JPS63307950A - 印刷用パッド - Google Patents
印刷用パッドInfo
- Publication number
- JPS63307950A JPS63307950A JP14441587A JP14441587A JPS63307950A JP S63307950 A JPS63307950 A JP S63307950A JP 14441587 A JP14441587 A JP 14441587A JP 14441587 A JP14441587 A JP 14441587A JP S63307950 A JPS63307950 A JP S63307950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- coating
- section
- layer
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 4
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- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は印刷用パッドの一部あるいは全体をリサイク
ルという形で何度でも印刷に使用できるようにしたこと
に関する。
ルという形で何度でも印刷に使用できるようにしたこと
に関する。
（ロ）従来の技術
従来印刷に用いられるパッドは、印刷する文字絵柄等の
輪郭を鮮明に出す為や歪のないようにする為、滑らかな
表面と全体が均一の硬さであることが必要とされ、これ
を満足するのにパッド全体を１回の成形だけで作る方法
しか行われてこなかった。
輪郭を鮮明に出す為や歪のないようにする為、滑らかな
表面と全体が均一の硬さであることが必要とされ、これ
を満足するのにパッド全体を１回の成形だけで作る方法
しか行われてこなかった。
また、パッド表面が印刷によって疲労して使用不能とな
っても、そのパッドを溶かして再び成形し直すというこ
とはできなく、また鋭利なカッターを用いてパッド表面
部を切りとろうとしても、非常に弾力性に富むため平滑
な面を得ることは不可能で、それ等は凡て使い捨てとい
う方法しかとられていなかった。その為に、印刷用パッ
ドが高価な材料で作られていることもあって、特にパッ
ド１個の重さが数ｋｇという大きなものを使用し印刷を
行っているところから価格の低下が強く望まれていた。
っても、そのパッドを溶かして再び成形し直すというこ
とはできなく、また鋭利なカッターを用いてパッド表面
部を切りとろうとしても、非常に弾力性に富むため平滑
な面を得ることは不可能で、それ等は凡て使い捨てとい
う方法しかとられていなかった。その為に、印刷用パッ
ドが高価な材料で作られていることもあって、特にパッ
ド１個の重さが数ｋｇという大きなものを使用し印刷を
行っているところから価格の低下が強く望まれていた。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
この発明はパッドが印刷で使用され駄目になる部分は表
面だけであり、内部は一般的に同一の硬さか似た様な硬
さを持っていれば良いというところに着目し、パッドの
一部あるいは全体を捨てずに再び使用出来るようにする
ことを目的としている。
面だけであり、内部は一般的に同一の硬さか似た様な硬
さを持っていれば良いというところに着目し、パッドの
一部あるいは全体を捨てずに再び使用出来るようにする
ことを目的としている。
（ニ）問題点を解決するための手段
パッド基台の一面に適宜の弾力性を有する材質で成形さ
れたパッド部を付着してなる印刷用パッドにおいて、前
記パッド部の表面に同じ様な弾力性を有する材質を用い
て被覆パッド層を密着成形したことを特徴とする印刷用
パッドであり、この発明を印刷用パッドの一般的な形状
の断面図を基にして説明すると次の通りである。
れたパッド部を付着してなる印刷用パッドにおいて、前
記パッド部の表面に同じ様な弾力性を有する材質を用い
て被覆パッド層を密着成形したことを特徴とする印刷用
パッドであり、この発明を印刷用パッドの一般的な形状
の断面図を基にして説明すると次の通りである。
第１図のものはパッド部２の表面全体を被覆パッド層３
にて被覆してパッド部２のみを何度も使用出来るように
したもので、パッドを成形する時求める寸法より１回り
小さい型を使用しパッド部２を成形しパッド基台ｌに強
固に接着させる。次に正規の型を使用してパッド部２に
被覆パッド層３を密着成形させて完成する。但しパッド
部２の材料は被覆パッド層３とは別の、例えば廉価なも
のを用いてもよい。二度目以降の成形は被覆パッド層３
を剥がし取り、パッド内部２に新しく被覆パッド層３を
密着成形する。
にて被覆してパッド部２のみを何度も使用出来るように
したもので、パッドを成形する時求める寸法より１回り
小さい型を使用しパッド部２を成形しパッド基台ｌに強
固に接着させる。次に正規の型を使用してパッド部２に
被覆パッド層３を密着成形させて完成する。但しパッド
部２の材料は被覆パッド層３とは別の、例えば廉価なも
のを用いてもよい。二度目以降の成形は被覆パッド層３
を剥がし取り、パッド内部２に新しく被覆パッド層３を
密着成形する。
第２図のものは印刷によってパッド部表面４が疲労した
時、そのパッド部表面４の上に被うような形で新しい被
覆パッド層３を成形させたものであり、この成形法とし
ては正規の型より１回り大きな型を使用してもよいが、
液状の材料を表面に塗付しただけで密着成形する方法が
最も簡単にできる。但し新に表面部を密着させることに
より、その厚さ分パッドの寸法が大きくなるが、僅かの
厚さであり、二度目以降は前回密着成形した被覆パッド
層３を前記方法と同じ様にして剥がして成形すればよい
ので特に問題はない。この塗付による方法は寸法精度が
特に要求されない限り第１図の成形方法としても用いら
れる。
時、そのパッド部表面４の上に被うような形で新しい被
覆パッド層３を成形させたものであり、この成形法とし
ては正規の型より１回り大きな型を使用してもよいが、
液状の材料を表面に塗付しただけで密着成形する方法が
最も簡単にできる。但し新に表面部を密着させることに
より、その厚さ分パッドの寸法が大きくなるが、僅かの
厚さであり、二度目以降は前回密着成形した被覆パッド
層３を前記方法と同じ様にして剥がして成形すればよい
ので特に問題はない。この塗付による方法は寸法精度が
特に要求されない限り第１図の成形方法としても用いら
れる。
被覆パッド層３の被い方は第３図のように印刷で使用さ
れるパッド上部だけとし、被覆パッド層の端部を特に処
理しない単なる密着状態でも実用上差し支えないが、第
１図、第２図のようにパッド部の表面全体を被いかつパ
ッド基台ｌとの境界を特定の接着剤あるいはプライマー
を用いて接着した方が、使用中の事故による剥がれの問
題がなくなる。また被覆パッド層３とパッド部２の硬さ
の関係は一般的にパッド変形による歪の点で同一である
ことが望ましいが、多少の違いがあっても問題はない。
れるパッド上部だけとし、被覆パッド層の端部を特に処
理しない単なる密着状態でも実用上差し支えないが、第
１図、第２図のようにパッド部の表面全体を被いかつパ
ッド基台ｌとの境界を特定の接着剤あるいはプライマー
を用いて接着した方が、使用中の事故による剥がれの問
題がなくなる。また被覆パッド層３とパッド部２の硬さ
の関係は一般的にパッド変形による歪の点で同一である
ことが望ましいが、多少の違いがあっても問題はない。
（ホ）効果
上記の方法で印刷用パッドを成形すると、初めの成形部
分と後で成形した部分の境界は単なる密着状態で化学的
な結合は行われておらず、剥がしたい場合はカッターで
パッド基台ｌとの接着固定部を切るだけで、あるいは被
覆パッド層の端部をめくるだけで被覆パッド層３を簡単
にしかも奇麗に剥がし取ることが出来る。
分と後で成形した部分の境界は単なる密着状態で化学的
な結合は行われておらず、剥がしたい場合はカッターで
パッド基台ｌとの接着固定部を切るだけで、あるいは被
覆パッド層の端部をめくるだけで被覆パッド層３を簡単
にしかも奇麗に剥がし取ることが出来る。
また印刷用パッドに圧力をかけ変形させていってもパッ
ド部２と被覆パッド層３の反発力が同程度であるため、
あたかも全体が同一個体であるかのように変形して異常
な変形は発生せず、内部との境界面での剥がれも起こら
ない。
ド部２と被覆パッド層３の反発力が同程度であるため、
あたかも全体が同一個体であるかのように変形して異常
な変形は発生せず、内部との境界面での剥がれも起こら
ない。
このようにして印刷用パッドを作製すると、２度目以降
のパッド作製時にはそのパッド材料の量は約９割前後節
約することが出来、大幅なコストの低減が計れる。
のパッド作製時にはそのパッド材料の量は約９割前後節
約することが出来、大幅なコストの低減が計れる。
Claims (3)
- （１）パッド基台の一面に適宜の弾力性を有する材質で
成形されたパッド部を付着してなる印刷用パッドにおい
て、前記パッド部の表面に同じ様な弾力性を有する材質
を用いて被覆パッド層を密着成形したことを特徴とする
印刷用パッド。 - （２）前記被覆パッド層はパッド部の表面全体を被覆す
るようにしたもの、あるいはその一部表面を被覆するよ
うにしたことを含む特許請求第１項記載の印刷用パッド
。 - （３）前記被覆パッド層は、その被覆パッド層の端部を
特定の接着剤あるいはプライマーを用いて接着固定した
もの、または単なる密着しただけのものを含む特許請求
の範囲第１項記載の印刷用パッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441587A JPS63307950A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 印刷用パッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14441587A JPS63307950A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 印刷用パッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63307950A true JPS63307950A (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15361640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14441587A Pending JPS63307950A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 印刷用パッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63307950A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007019398A1 (de) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Itw Morlock Gmbh | Tampondruckmaschine und Tampon dafür |
| WO2010034218A1 (zh) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | Tian Wenxin | 一种可重复使用的移印胶头 |
| JP2011500363A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-06 | カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 容器外周表面で、瓶又は同様の容器に印刷するための装置 |
| US7870823B1 (en) * | 2008-08-11 | 2011-01-18 | Robert Cameron | Multilayer print pad |
| CN102653164A (zh) * | 2011-03-04 | 2012-09-05 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 胶头结构及其移印机 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14441587A patent/JPS63307950A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007019398A1 (de) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Itw Morlock Gmbh | Tampondruckmaschine und Tampon dafür |
| JP2011500363A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-06 | カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 容器外周表面で、瓶又は同様の容器に印刷するための装置 |
| US10166781B2 (en) | 2007-10-19 | 2019-01-01 | Khs Gmbh | Bottling plant with an information-adding station configured to add information on the outer surface of a bottle or container |
| US7870823B1 (en) * | 2008-08-11 | 2011-01-18 | Robert Cameron | Multilayer print pad |
| WO2010034218A1 (zh) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | Tian Wenxin | 一种可重复使用的移印胶头 |
| CN102653164A (zh) * | 2011-03-04 | 2012-09-05 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 胶头结构及其移印机 |
| US20120222573A1 (en) * | 2011-03-04 | 2012-09-06 | Fih (Hong Kong) Limited | Pad structure for pad printing machine |
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