JPS63307714A - トロイダルコアの巻線装置 - Google Patents
トロイダルコアの巻線装置Info
- Publication number
- JPS63307714A JPS63307714A JP14310087A JP14310087A JPS63307714A JP S63307714 A JPS63307714 A JP S63307714A JP 14310087 A JP14310087 A JP 14310087A JP 14310087 A JP14310087 A JP 14310087A JP S63307714 A JPS63307714 A JP S63307714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- core
- wire
- core holding
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 104
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 241001598274 Bursera microphylla Species 0.000 description 1
- 241000277269 Oncorhynchus masou Species 0.000 description 1
- 241000287462 Phalacrocorax carbo Species 0.000 description 1
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野〕
本発明は、トロイダル1コアの巻線装置に係り、特にコ
アの巻線部圧巻かれた巻線の絶縁耐圧を確保し、かつ巻
線の整列性を向上させるために好適なトロイダルコアの
巻H装置に関する。
アの巻線部圧巻かれた巻線の絶縁耐圧を確保し、かつ巻
線の整列性を向上させるために好適なトロイダルコアの
巻H装置に関する。
第4図は磁気ディスク装置に使用されている磁気へラド
コアの斜視図、第5図は同側面図である。
コアの斜視図、第5図は同側面図である。
磁気記録製品、例えば磁気ディスク装置に用いられてい
る磁気ヘッドコア100は、第4図に示すように、線径
0.03〜0.05mmの線材101である極aSを、
1mm以下の小さな巻−穴102に伸通し、巻線部10
3に数十巻き、トロイダル状に巻線して製作されている
。
る磁気ヘッドコア100は、第4図に示すように、線径
0.03〜0.05mmの線材101である極aSを、
1mm以下の小さな巻−穴102に伸通し、巻線部10
3に数十巻き、トロイダル状に巻線して製作されている
。
前記磁気へラドコア100は、寸法が小さく、しかも破
損しやすいので、巻線作業の自動化か難しく、従来熟練
作業者の手作粟に依存している。このため、原価低減や
増産上の大きな問題となっている。
損しやすいので、巻線作業の自動化か難しく、従来熟練
作業者の手作粟に依存している。このため、原価低減や
増産上の大きな問題となっている。
なお、最近この種巻線作業の自動化の試みとして、特開
昭61−100912号、同61−100915号。
昭61−100912号、同61−100915号。
同61−100914号、同61−100915号公報
などに記載の技術が開示されている。
などに記載の技術が開示されている。
一万、第4図、第5図に示すような−気ヘットコア10
0は、通常、導電性のフェライトで形成され、また線材
101には導体の回りを絶線材料で被覆したものが使用
されている。この磁気へラド3フ1000巻線において
は、絶縁耐圧や整列性などの巻線品質に、特に配慮する
必要がある。
0は、通常、導電性のフェライトで形成され、また線材
101には導体の回りを絶線材料で被覆したものが使用
されている。この磁気へラド3フ1000巻線において
は、絶縁耐圧や整列性などの巻線品質に、特に配慮する
必要がある。
ここで、絶域耐性とは線材101と巻線部103との間
に所定の波形の電圧を印加し、短絡させたときの電圧の
ことである。この絶縁耐圧の値は、所定の値以上に保証
する必要がある。
に所定の波形の電圧を印加し、短絡させたときの電圧の
ことである。この絶縁耐圧の値は、所定の値以上に保証
する必要がある。
従来、この絶縁耐圧を確保するため、第5図に示すよう
に、士気へラド3フ1000巻線部103の斜縁部分に
面取りを施している。しかし、巻線部103は小さく、
しかも欠けやすい材料で形成されているため、面取りが
難しく、特に巻線穴102の隅部104や端部105の
面取りを十分行うことができないのが実情である。
に、士気へラド3フ1000巻線部103の斜縁部分に
面取りを施している。しかし、巻線部103は小さく、
しかも欠けやすい材料で形成されているため、面取りが
難しく、特に巻線穴102の隅部104や端部105の
面取りを十分行うことができないのが実情である。
前述のごと(、磁気へラド3フ1000巻線部103が
小さく、かつ脆い材料で形成されているため、十分面取
りを行うことができない。このため線材101を巻線部
103に巻くときに、線材101が巻線穴102の隅部
104や端5105に接触する。線材101が巻線穴1
02の隅部104や端部105に接触すると、線材10
1の被覆が損傷し、絶縁耐圧が低下するという問題があ
った。
小さく、かつ脆い材料で形成されているため、十分面取
りを行うことができない。このため線材101を巻線部
103に巻くときに、線材101が巻線穴102の隅部
104や端5105に接触する。線材101が巻線穴1
02の隅部104や端部105に接触すると、線材10
1の被覆が損傷し、絶縁耐圧が低下するという問題があ
った。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、巻線の
絶線耐圧を確保し、かつ巻線の整列性の向上を図り得る
トロイダルコアの巻線装置を提供することにある。
絶線耐圧を確保し、かつ巻線の整列性の向上を図り得る
トロイダルコアの巻線装置を提供することにある。
前記目的は、コアを保持して巻線位置に位置決めするコ
ア保持ユニットの端部に、コアの巻ftgfaの長さ方
向に間隔をおいて線材のiKl、i2のガイド部材を設
けるとともに、第1.第2のガイド部材を、前記巻線穴
の端部から隅部を柱て巻線部の長さ方向の端部を覆い優
る形状に形成したことにより、達成される。
ア保持ユニットの端部に、コアの巻ftgfaの長さ方
向に間隔をおいて線材のiKl、i2のガイド部材を設
けるとともに、第1.第2のガイド部材を、前記巻線穴
の端部から隅部を柱て巻線部の長さ方向の端部を覆い優
る形状に形成したことにより、達成される。
本発明では、コア保持ユニットにコアを保持し、このコ
アの巻線部に線材を巻き付ける際、巻線部;の面取りが
不十分であっても、コア保持ユニットの端部に設けられ
た線材のガイド部材により、巻線穴の隅部と端部とを覆
い、巻線部の隅部および端部と、巻線穴を通過する線材
との接触を無(し、線材の被覆の損傷を防止することが
できる。これにより、本発明では巻線の絶縁耐圧を確保
することが可能となる。
アの巻線部に線材を巻き付ける際、巻線部;の面取りが
不十分であっても、コア保持ユニットの端部に設けられ
た線材のガイド部材により、巻線穴の隅部と端部とを覆
い、巻線部の隅部および端部と、巻線穴を通過する線材
との接触を無(し、線材の被覆の損傷を防止することが
できる。これにより、本発明では巻線の絶縁耐圧を確保
することが可能となる。
また、本発明では前記線材のガイド部材により、巻線部
の長さ方向の両端部を覆い、巻線部の両端部の位置を固
定するようにしているので、巻き崩れを無(すことがで
きる。その結果、本発明では巻線の整列性を向上させる
ことができる。
の長さ方向の両端部を覆い、巻線部の両端部の位置を固
定するようにしているので、巻き崩れを無(すことがで
きる。その結果、本発明では巻線の整列性を向上させる
ことができる。
以下、本発明の実施タリを図面により説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は要部の拡大断面図であって第3図のA−Afg切断
拡大断面図、第2図は第1図のB矢視図、第3図は巻線
装置全体の斜視図である。
図は要部の拡大断面図であって第3図のA−Afg切断
拡大断面図、第2図は第1図のB矢視図、第3図は巻線
装置全体の斜視図である。
その第3図に示す実施例の巻線装置は、軌道ベース1と
、これの上面に設置された軌道カバー2と、線材101
の軌道4と、送りα−テラ6.s’;フ7’; 8 、
8’;9 、9’の組と、コア保持ユニット10とを備
えて構成されている。
、これの上面に設置された軌道カバー2と、線材101
の軌道4と、送りα−テラ6.s’;フ7’; 8 、
8’;9 、9’の組と、コア保持ユニット10とを備
えて構成されている。
前記軌道ベース1の上面には、環状の溝3が形成されて
いる。この溝3の送りa−ラ616′と送りa−ラフ、
7′間には、士気へラドコア100を受は入れる切欠部
5が形成されている。
いる。この溝3の送りa−ラ616′と送りa−ラフ、
7′間には、士気へラドコア100を受は入れる切欠部
5が形成されている。
前記軌道4は、前記環状の祥3と、この溝3を覆う前記
軌道カバー2とにより構成されている。
軌道カバー2とにより構成されている。
、前記送りローラ6,6′〜9.9′の組は、前記軌道
40回りに間隔をおいて配置されている。前記軌道4の
外側に配置された送りローラ6 、7 、8゜9は、単
一のモータ(図示せず)から歯付きベルト(図示せず)
およびプーリ(図示せず)を介して動力の伝達を受け、
同期回転するようになっている。前記軌道4の内側に配
置された送りa−ラ6’、 7’、 8’、 9’は、
軌道ベース1の上面に出没可能に支持されている。前記
送りローラ6,6′〜9゜9′の組は、線材101をは
さんで軌道4に旧って送り込み、この線材101を磁気
へラドコアiooの巻線入102に挿通して巻き付ける
巻SW構を構成している。
40回りに間隔をおいて配置されている。前記軌道4の
外側に配置された送りローラ6 、7 、8゜9は、単
一のモータ(図示せず)から歯付きベルト(図示せず)
およびプーリ(図示せず)を介して動力の伝達を受け、
同期回転するようになっている。前記軌道4の内側に配
置された送りa−ラ6’、 7’、 8’、 9’は、
軌道ベース1の上面に出没可能に支持されている。前記
送りローラ6,6′〜9゜9′の組は、線材101をは
さんで軌道4に旧って送り込み、この線材101を磁気
へラドコアiooの巻線入102に挿通して巻き付ける
巻SW構を構成している。
前記コア保持ユニット10は、コア保持本体11と、コ
ア保持アーム12とを有している。前記コア保持本体1
1の上端部には、山気へラドコア100を設置するよう
になっている。前記コア保持アーム12は、ビン13を
中心として開閉可能に取り付けられていて、コア保持本
体11上に設置された磁気へラドコア100を押さえる
ようになっている。また、コア保持ユニット10は第3
図に示すx、y。
ア保持アーム12とを有している。前記コア保持本体1
1の上端部には、山気へラドコア100を設置するよう
になっている。前記コア保持アーム12は、ビン13を
中心として開閉可能に取り付けられていて、コア保持本
体11上に設置された磁気へラドコア100を押さえる
ようになっている。また、コア保持ユニット10は第3
図に示すx、y。
Z方向に移動可能に構成され、磁気ヘッドコア100を
巻線機構による巻線位置としての、前記切欠部5に位置
決めするようになっている。
巻線機構による巻線位置としての、前記切欠部5に位置
決めするようになっている。
前記コア保持ユニット10の端部には、磁気へラドコア
100の巻線部103の長さ方向に間隔をおいて、つま
りこの実施例ではコア保持アーム12の端部およびコア
保持本体11の端部に、線材101の第1、第2のガイ
ド部材14 、15が設けられている。
100の巻線部103の長さ方向に間隔をおいて、つま
りこの実施例ではコア保持アーム12の端部およびコア
保持本体11の端部に、線材101の第1、第2のガイ
ド部材14 、15が設けられている。
前記第1のガイド部材14は、磁気へラドコツ1000
巻線穴102の上側の端部105から隅部104を経て
巻線部103の上側の端部を覆い得る形状に形成されて
おり、前記磁気へラドコア100を覆う部分の端線には
面取り14αが施されている。また、この第1のガイド
部材14は取り付け814bを介してコア保持アーム1
2の端部に固層されている。
巻線穴102の上側の端部105から隅部104を経て
巻線部103の上側の端部を覆い得る形状に形成されて
おり、前記磁気へラドコア100を覆う部分の端線には
面取り14αが施されている。また、この第1のガイド
部材14は取り付け814bを介してコア保持アーム1
2の端部に固層されている。
前記第2のガイド部材15は、山気へラドコツ1000
巻線穴102の下側の端部105から隅9104を経て
巻線部103の下側の端部な憶い得る形状に形成されて
おり、前記磁気ヘッドコア10Qを覆う部分の端線には
面取り15αが施されている。そして、このm2のガイ
ド部材15は取り付け515bを介してコア保持本体1
1の端部に固層されている。
巻線穴102の下側の端部105から隅9104を経て
巻線部103の下側の端部な憶い得る形状に形成されて
おり、前記磁気ヘッドコア10Qを覆う部分の端線には
面取り15αが施されている。そして、このm2のガイ
ド部材15は取り付け515bを介してコア保持本体1
1の端部に固層されている。
前記実施例の巻線装置は、次のように使用され、作用す
る。
る。
すなわち、山気へラドコア100をコア保持ユニット1
0に保持し、このコア保持ユニット1oを第3図に示す
X、Y、Z方向に移動させ、磁気ヘッドコア100を軌
道ベース1に設けられた切欠部5K、その巻線穴102
と軌道4とが合牧するように位置決めする。
0に保持し、このコア保持ユニット1oを第3図に示す
X、Y、Z方向に移動させ、磁気ヘッドコア100を軌
道ベース1に設けられた切欠部5K、その巻線穴102
と軌道4とが合牧するように位置決めする。
ついで、巻#機構を構成している送りa−ラ6゜6′〜
9,9′の組を同期回転させ、軌道4内にある線材10
1を軌道4に旧って送り込み、山気へラドコア100の
巻線穴102の一方の面より他方の面に向かって線材1
01を神通し、送りa−ラ6,6′〜9.9′の組にお
ける軌道4の内側に配置されている送りローラ6′〜9
′を選択的に下降させ、線材101を巻線穴102から
引き出し、かつ−気へラドコア100の巻fgi105
に巻き付け、しかも線材101に張力を与え、との巻線
動作を繰り返して行い、前記巻線部105に線材101
を数十回巻き付ける。
9,9′の組を同期回転させ、軌道4内にある線材10
1を軌道4に旧って送り込み、山気へラドコア100の
巻線穴102の一方の面より他方の面に向かって線材1
01を神通し、送りa−ラ6,6′〜9.9′の組にお
ける軌道4の内側に配置されている送りローラ6′〜9
′を選択的に下降させ、線材101を巻線穴102から
引き出し、かつ−気へラドコア100の巻fgi105
に巻き付け、しかも線材101に張力を与え、との巻線
動作を繰り返して行い、前記巻線部105に線材101
を数十回巻き付ける。
この巻線中、コア保持ユニット10のコア保持アーム1
2の端部およびコア保持本体11の端部に収けられた第
1.鵜2のガイド部材14.15により、磁気へラドコ
ア100の巻線穴102の端部105から隅s1o、a
を駐て巻i@ 103の端部に至る部分が覆われていて
、磁気へラドコア100の前記第1.第2のガイド部材
14 、15により攪われている部分と部材101とが
接触しない。
2の端部およびコア保持本体11の端部に収けられた第
1.鵜2のガイド部材14.15により、磁気へラドコ
ア100の巻線穴102の端部105から隅s1o、a
を駐て巻i@ 103の端部に至る部分が覆われていて
、磁気へラドコア100の前記第1.第2のガイド部材
14 、15により攪われている部分と部材101とが
接触しない。
した′かりて、磁気へラドコツ1000巻載穴102の
端部105や巻m * 105の端部に十分な囲取りか
施されていない場合であっても、これらの部分や巻線穴
102の隅5104と線材101との接触による線材1
01のwL復の損湯を防止することかでき、これにより
巻線の絶縁耐圧を罹保することか可能となる。
端部105や巻m * 105の端部に十分な囲取りか
施されていない場合であっても、これらの部分や巻線穴
102の隅5104と線材101との接触による線材1
01のwL復の損湯を防止することかでき、これにより
巻線の絶縁耐圧を罹保することか可能となる。
また、前記第1.第2のガイド部材11 、15により
磁気へラドコア100の巻線部103の長さ方向の位置
が固定される。
磁気へラドコア100の巻線部103の長さ方向の位置
が固定される。
その結果、磁気へラドコア100の巻線部103に対す
る線材101の巻き崩れを防止することかでき、これに
より巻線の整列性の向上を図ることかできる。
る線材101の巻き崩れを防止することかでき、これに
より巻線の整列性の向上を図ることかできる。
なお、本発明では!気へラドコア100に対する自動巻
稼作東に@らず、トロイダルコアに対する自動巻巌作巣
全股に適用することかでさる2、〔発明の効果〕 以上説明した不発明によれは、コアを保持して巻線位置
に位置決めするコア保持ユニットの端部に、コアの′S
極部の長さ方向に間隔をおいて詠材の第1.第2のガイ
ド部材を設けるとともに、第1.第2のガイド部材を、
前記巻線穴の端部から隅部を経て巻線部の長さ方向の端
部な覆い得る形状に形成しており、コア保持ユニットに
コアを保持し、このコアの巻線部に詠材を巻き付ける際
、巻蛛部に施されている面取りが不十分であっても、コ
ア保持ユニットの端部に設けられた線材のガイド部材に
より、巻勝穴の隅部と端部とを覆い、巻l11131部
の隅部および端部と、@練入を通過する線材との接触を
無(し1.原材の被覆の損傷を防止することかできるの
で、巻稼の絶線耐圧を確保し得る効果がある。
稼作東に@らず、トロイダルコアに対する自動巻巌作巣
全股に適用することかでさる2、〔発明の効果〕 以上説明した不発明によれは、コアを保持して巻線位置
に位置決めするコア保持ユニットの端部に、コアの′S
極部の長さ方向に間隔をおいて詠材の第1.第2のガイ
ド部材を設けるとともに、第1.第2のガイド部材を、
前記巻線穴の端部から隅部を経て巻線部の長さ方向の端
部な覆い得る形状に形成しており、コア保持ユニットに
コアを保持し、このコアの巻線部に詠材を巻き付ける際
、巻蛛部に施されている面取りが不十分であっても、コ
ア保持ユニットの端部に設けられた線材のガイド部材に
より、巻勝穴の隅部と端部とを覆い、巻l11131部
の隅部および端部と、@練入を通過する線材との接触を
無(し1.原材の被覆の損傷を防止することかできるの
で、巻稼の絶線耐圧を確保し得る効果がある。
また、本発明によれは、前記部材のガイド部材により、
巻線部の長さ方向の両端部を覆い、巻線部の両端部の位
置を固定するようにしているので、巻き崩れ乞無くすこ
とかでき、その結果巻線の整列性の向上を図り得る効果
かある。
巻線部の長さ方向の両端部を覆い、巻線部の両端部の位
置を固定するようにしているので、巻き崩れ乞無くすこ
とかでき、その結果巻線の整列性の向上を図り得る効果
かある。
第1図〜第3図は本発明の一実jりUを示すもので、第
1図は腰部の拡大断面図であって第5図のA−AftM
切vfr仏大断面図、巣2図は第1囚のB矢祝図、第3
図は巻蕨装匝全体の斜視図、第4図は磁気ディスク装置
に使用されている磁気へラドコアの斜視図、褐5図は同
側面図である。 4・・・線材の軌道 5・・・磁気へラドコアを位置決めするだめの切欠部6
.6′〜9,9′・・・巻機機構を構成している送りロ
ーラ10・・・コア保持ユニット 11・・・コア保持
本体12・・・コア保持アーム 14.15・・・線材の第1.第2のガイド部材100
・・・磁気へラドコア 101・・・線材102・・・
磁気へラドコアの巻棚穴 103・・・同巻線部 104・・・巻線穴の隅
部105・・・同端部 代理人 升埋士 小 川 勝 男−( l 、1ILIL<−110コアイ子、J今ユニ・/
ト +a+、4LK才2 車凡工貢−カバー
1415 第15.衿Zの力゛イF部材 102
遺ト様尺4 車圧4 100 召1六へア
トコア 105 企ホtip罰2図 14.15 躬1.%Zの力°イF:@vj−)
to+ 呆象才才粥5図 1415 粥1.第2の〃・・イド9>7444図 児5図 100 磁気へラドコア 1054ト糸り音戸10
14象材 +oz、 4!FL穴
1図は腰部の拡大断面図であって第5図のA−AftM
切vfr仏大断面図、巣2図は第1囚のB矢祝図、第3
図は巻蕨装匝全体の斜視図、第4図は磁気ディスク装置
に使用されている磁気へラドコアの斜視図、褐5図は同
側面図である。 4・・・線材の軌道 5・・・磁気へラドコアを位置決めするだめの切欠部6
.6′〜9,9′・・・巻機機構を構成している送りロ
ーラ10・・・コア保持ユニット 11・・・コア保持
本体12・・・コア保持アーム 14.15・・・線材の第1.第2のガイド部材100
・・・磁気へラドコア 101・・・線材102・・・
磁気へラドコアの巻棚穴 103・・・同巻線部 104・・・巻線穴の隅
部105・・・同端部 代理人 升埋士 小 川 勝 男−( l 、1ILIL<−110コアイ子、J今ユニ・/
ト +a+、4LK才2 車凡工貢−カバー
1415 第15.衿Zの力゛イF部材 102
遺ト様尺4 車圧4 100 召1六へア
トコア 105 企ホtip罰2図 14.15 躬1.%Zの力°イF:@vj−)
to+ 呆象才才粥5図 1415 粥1.第2の〃・・イド9>7444図 児5図 100 磁気へラドコア 1054ト糸り音戸10
14象材 +oz、 4!FL穴
Claims (1)
- 1、コア保持ユニットにコアを保持し、前記コア保持ユ
ニットを介してコアを巻線機構による巻線位置に位置決
めし、前記巻線機構によりコアの巻線穴に線材を挿通し
、コアの巻線部に巻線するトロイダルコアの巻線装置に
おいて、前記コア保持ユニットの端部に、コアの巻線部
の長さ方向に間隔をおいて線材の第1、第2のガイド部
材を設けるとともに、第1、第2のガイド部材を、前記
巻線穴の端部から隅部を経て巻線部の長さ方向の端部を
覆い得る形状に形成したことを特徴とするトロイダルコ
アの巻線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14310087A JPS63307714A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | トロイダルコアの巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14310087A JPS63307714A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | トロイダルコアの巻線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63307714A true JPS63307714A (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15330907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14310087A Pending JPS63307714A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | トロイダルコアの巻線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63307714A (ja) |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14310087A patent/JPS63307714A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63307714A (ja) | トロイダルコアの巻線装置 | |
JP4285559B2 (ja) | 回転子の巻線装置及び回転子の製造方法 | |
CN111682464B (zh) | 电缆中间接头制作施工工法和高压电缆 | |
JP3318695B2 (ja) | 複層絶縁電線の絶縁剥離装置 | |
JPH04291904A (ja) | 脆い超伝導体のインライン接続 | |
JP4402757B2 (ja) | 平形導線の巻線コイルの製造方法及び装置 | |
JPH04179007A (ja) | シールドケーブルの製造方法 | |
JP3070026B2 (ja) | コイルリード引出線の固定方法 | |
GB2261681A (en) | Electric coil winding | |
JPH01165107A (ja) | コイル間の接続処理方法 | |
JPS628091Y2 (ja) | ||
JP3672479B2 (ja) | 巻線装置 | |
JP3604903B2 (ja) | 巻線装置およびその方法 | |
JPH07142281A (ja) | コイルへのバリヤテープの巻き付け方法並びにバリヤテープ処理コイル | |
JPH05315179A (ja) | 巻線装置 | |
JPH0823621A (ja) | ケーブルの端末処理部 | |
JPH03236208A (ja) | 積層型コイルの製造方法 | |
JPH06208931A (ja) | テープの切断方法 | |
JPH0452702B2 (ja) | ||
SU904115A1 (ru) | Способ изготовлени ротора электрической машины с треугольной формой витка | |
JP2002034191A (ja) | モータ固定子及びその製造装置 | |
JPS6271456A (ja) | 固定子コイルの巻線插入方法及びその装置 | |
JPS62199008A (ja) | コイル巻線方法及び巻線装置 | |
JPH07320571A (ja) | テープ巻絶縁電線の製造方法 | |
JPS601818A (ja) | コイルおよびその製造方法 |