JPH07320571A - テープ巻絶縁電線の製造方法 - Google Patents

テープ巻絶縁電線の製造方法

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JPH07320571A
JPH07320571A JP6112792A JP11279294A JPH07320571A JP H07320571 A JPH07320571 A JP H07320571A JP 6112792 A JP6112792 A JP 6112792A JP 11279294 A JP11279294 A JP 11279294A JP H07320571 A JPH07320571 A JP H07320571A
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JP
Japan
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tape
tapes
wire
wire rod
wound
Prior art date
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Pending
Application number
JP6112792A
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English (en)
Inventor
Tadao Yatabe
忠男 谷田部
Shigeharu Masubuchi
重春 増渕
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線材上に2枚のテープを互いに位置ずれを起
こすことなく正確に、しかも、これらテープのラップ目
が一方向となるようにテーピングする。 【構成】 線材1を中心として回転するフライヤー2に
2ヶのテープパッド3a,3bを装着して、これらテー
プパッド3a,3bからそれぞれテープ4a,4bを同
時に繰り出す。テープパッド3a,3bから繰り出され
た2枚のテープ4a,4bは、対応するガイドロール
6,7、角度ピン8,9を経て、線材1上に互いに18
0°反対位置から巻き付けられる。これにより、線材1
上には2枚のテープ4a,4bが交互にラップしながら
同時巻きされ、両テープ4a,4bのラップ目が一方向
となる1枚巻相当の重ね巻き構造が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ巻絶縁電線の製
造方法に係り、特に、複数枚のテープにより1枚巻相当
構造のテープ巻絶縁電線を得ることができる製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、テープ巻絶縁電線、例えば紙テ
ープ巻線、プラスチックテープ巻線等を製造する場合、
図5に示すような中心式のテーピング装置が用いられ
る。このテーピング装置は、同図に示されるように、線
材1を中心として回転するフライヤー2と、フライヤー
2に装着されたテープパッド3とを有しており、テープ
パッド3の外周側から絶縁テープ4の端末を引き出して
線材1に止めた後、フライヤー2を回転させ、同時に線
材1を規定の速度で移動させることにより、線材1の周
りに絶縁テープ4が螺旋状にテーピングされ、図6に示
すようなテープ巻絶縁電線が製造される。
【0003】なお、図5において、5はテープ張力をつ
かさどるブレード、6はテープパッド3から繰り出され
た絶縁テープ4を案内するガイドロール、8は所定の巻
付角を得るための角度ピンである。
【0004】ところで、前述のごとき製造されるテープ
巻絶縁電線の生産性を上げるためには、線材の断面積に
対する使用テープ幅を大きくすればよいが、テーピング
性の悪化、テープの機械的強度の低下等を招くため限界
がある。この点、線材1上に2枚のテープを重ね巻きす
れば、2倍幅のテープを使用したのと同等となり、簡単
に生産効率を倍増することができる。
【0005】従来、前述した中心式のテーピング装置を
用いて2枚のテープを同時巻きする方法としては、前記
構造のテーピング装置を2式使用して、各々のテーピン
グ装置により線材上にテープを巻く方法と、1ヶのテー
プパッドに2枚のテープを予め規定のラップを設定して
重ね巻きしておき、1ヶのテープパッドから2枚のテー
プを重ねたまま繰り返してテーピングする方法とがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法では、各々1ヶのテープパッドを装着した2式のテ
ーピング装置を使用することから、一方のテーピング装
置によって巻かれたテープ上に他方のテーピング装置で
テーピングを行うこととなるため、2枚のテープを交互
にラップさせることができず、図6に示すようなテープ
のラップ目が1方向となる1枚巻相当の重ね巻き構造を
得ることはできない。
【0007】この点、後者の方法では、1枚巻相当の重
ね巻き構造を得ることができる。しかし、テープの原反
またはテープパッドの段階で2枚のテープを同時に巻い
て準備する必要があり、限られた数量ならまだしも、量
産するには不便である。
【0008】しかも、テープパッドを準備する段階で、
両テープ間のラップの乱れや巻きゆるみ等が発生するた
め、線材上にテーピングした際には、既に両テープ間に
位相のずれが発生し、重ね巻き精度が低下する。また、
テープパッドから繰り出されたテープは、テーピングさ
れるまでに、ガイドロールや角度ピン等により接触・曲
げを受けるため、この点でも、テープ間にずれが生じ、
重ね巻き精度低下の原因となる。
【0009】本発明の目的は、前述した従来技術の欠点
を解決し、線材上に複数枚のテープを互いに位置ずれを
起こすことなく正確に、しかも、これらテープのラップ
目が一方向となるようにテーピングできるテープ巻絶縁
電線の製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、線材を中心として回転するフライヤーに当
該線材と同芯的にテープパッドを装着し、該テープパッ
ドをフライヤーによって回転させると共に線材およびテ
ープパッドを相対移動させて、前記線材上に螺旋状のテ
ーピングを施すテープ巻絶縁電線の製造方法において、
前記フライヤーに複数個のテープパッドを装着して、こ
れらテープパッドからそれぞれテープを同時に繰り出す
と共に、テープパッドから繰り出された複数枚のテープ
を、これらテープの巻付位置が前記線材に対して軸対称
となるようにテーピングするものである。
【0011】本発明方法において、前記テープパッドか
ら繰り出される複数枚のテープの張力を個々に得られる
ようにすることが好ましい。
【0012】
【作用】本発明方法によれば、線材を中心として回転す
るフライヤーに複数個のテープパッドを装着し、これら
のテープパッドから同時に繰り出される複数枚のテープ
を互いに巻付位置が線材に対し軸対称となるようにテー
ピングしたので、線材上には複数枚のテープが順番にラ
ップしながら同時巻きされることとなる。即ち、既に巻
かれたテープ上に後からきた別のテープがラップして巻
かれ、これが複数枚のテープ間で繰り返されるため、線
材上に巻かれた複数枚のテープのラップ目は一方向とな
り、1枚巻相当の重ね巻き構造が得られる。
【0013】しかも、1枚巻相当構造を得るために、従
来のごとく2枚のテープを重ね巻きして用意しておく必
要もなく、通常のテープパッドを用いればすむため、簡
単にテープ巻絶縁電線を製造できる。
【0014】ここで、複数枚のテープの張力を個々に得
られるようにしておけば、1ヶのフライヤーに複数個の
テープパッドを装着した場合でも、安定したテーピング
を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0016】図1および図2は、本発明方法を実施する
ためのテーピング装置を示した図である。図1におい
て、1はテープ巻絶縁電線の導線 (線材) であり、図示
しない巻取装置によって引っ張られて図の矢印方向A
(軸線方向) に移動するようになっている。また、2は
図示しない駆動源によって回転する円板状のフライヤー
であり、導線1はこのフライヤー2の中心孔を通って移
動する。
【0017】本実施例においては、導線1上に2枚の絶
縁テープをテーピングできるようにするため、前記フラ
イヤー2の前面側に当該フライヤー2と同軸的に2ヶの
テープパッド3a,3bが装着されている。また、テー
プごとにテーピング張力が得られるよう、テープパッド
3a,3bに相応させて2ヶのブレード5a,5bも装
着されている。具体的には、フライヤー2の前面より突
設された中空軸10の途中にスラストベアリング11が
介設され、このスラストベアリング11を挾んで両側に
テープパッド3a,3bとブレード5a,5bとを振り
分けて装着している。なお、12はテープパッド3a,
3bおよびブレード5a,5bを中空軸10上に固定す
る締付ねじである。
【0018】前記フライヤー2の前面には、前記テープ
パッド3a,3bを取り囲むように複数本のガイドロー
ル6,7と角度ピン8,9が突設されるが、本実施例で
は、テープパッド3a,3bごとに複数本のガイドロー
ル6,7および角度ピン8,9を設けた構造となってい
る。ここに、テープパッド3a用のガイドロール6,6
…および角度ピン8は、図2に示すように、フライヤー
2前面の片側において外周縁に沿う円弧状に設けられて
おり、他方、テープパッド3b用のガイドロール7,7
…および角度ピン9は、これとは反対側に同様に設けら
れている。
【0019】次に、前記構造の中心式テーピング装置を
用いたテープ巻絶縁電線の製造方法について説明する。
【0020】まず、前記フライヤー2の中空軸10上に
テープパッド3a,3bとブレード5a,5bを装着し
て締付ねじ12で止めた後、テープパッド3a,3bの
外周から絶縁テープ4a,4bを引き出す。そして、こ
れら絶縁テープ4a,4bを、図2のように、対応する
ガイドロール6,7、角度ピン8,9に案内した後、こ
れらテープ4a,4bの端末を導線1上に適当な手段で
固定する。ここに、導線1上におけるテープ4a,4b
の固定位置は、導線1の対角線上(180°反対)の位置と
する。
【0021】このように絶縁テープ4a,4bを導線1
に止めたら、次に、図1に示すようにフライヤー2を回
転 (矢印B) させると同時に、導線1を軸線方向に移動
(矢印A) させる。これにより、テープパッド3a,3
bからはそれぞれ絶縁テープ4a,4bが繰り出されて
導線1の周りに螺旋状にテーピングされる。このとき、
導線1の移動速度は、従来速度 (図1による場合の速
度) の約2倍に設定されている。また、テープパッド3
aから繰り出されたテープ4aは、図2に示すように、
ガイドロール6,6…および角度ピン8を順に通過した
後、所定の巻付角で導線1上に巻かれ、他方、テープパ
ッド3bから繰り出されたテープ4bは、別のガイドロ
ール7,7…および角度ピン9を順に通過した後、前記
テープ4aとは 180°反対位置から同一の巻付角で導線
1上に巻かれる。かくして、導線1上には、図4に示す
ように、2枚のテープ4a,4bが交互にラップしなが
ら同時巻きされることとなり((a)→ (b)→ (c)) 、テー
プ4a,4b間のラップ目は一方向となって、1枚巻相
当の重ね巻きが得られる。
【0022】以上のように、本実施例においては、中心
式テーピング装置のフライヤー2に2ヶのテープパッド
3a,3bを装着し、これらテープパッド3a,3bか
ら同時に繰り出した2枚のテープ4a,4bを導線1上
に対角線方向 ( 180°反対位置) から巻き付けるように
したので、これらテープ4a,4bを交互にラップさせ
ながら巻き付けることができ、よって、図3に示すごと
く両テープ4a,4bのラップ目が一方向となる1枚巻
相当の重ね巻きを得ることができる。したがって、テー
プ巻絶縁電線の製造に当たって、2枚のテープ4a,4
b幅をそれぞれ従来と同一幅に設定すれば、2倍幅のテ
ープを使用したのと同等となるため、フライヤー2の回
転数を従来同等に保ったにしても、導線1の移動速度は
約2倍に増やすことができるようになり、テープ巻絶縁
電線の生産効率の大幅な向上、ひいては安価なテープ巻
絶縁電線を得ることができる。
【0023】また、1枚巻相当構造を得るために予め2
枚のテープを重ね巻いて準備しておく必要もなく、通常
のテープパッドを用いればよいため、絶縁電線の製造が
きわめて簡単となり、量産に適した製造方法を実現でき
る。しかも、このような特殊なテープパッドを要しない
ため、準備段階で、2枚のテープ間にラップの乱れ等を
発生することもなく、重ね巻き精度を向上することもで
きる。
【0024】また、2枚のテープ4a,4bを導線1上
にその対角線方向から巻き付けるので、テーピング張力
による導線1の振れを抑止でき、テーピング中の断紙事
故を半減することもできた。
【0025】また、導体1上へのテーピングに当たって
テープ4a,4bごとにテーピング張力が得られるよう
にしたので、フライヤー2に2ケのテープパッド3a,
3bを装着しても、安定してテーピングを行うことがで
き、この点でも、両テープ4a,4b間の重ね巻き精度
を向上できる。
【0026】なお、前記実施例では、1ヶのフライヤー
2に2ヶのテープパッド3a,3bを装着したが、3ヶ
以上のテープパッドを装着してもよい。このようにすれ
ば、導線1の移動速度を更に上昇させ (即ち、導線1の
移動速度は、ほぼ従来速度とテープパッド数との積とな
る。) 、より一層の効率向上が図れる。この場合、導線
1上に複数枚のテープを互いに巻付位置が軸対称となる
ようにテーピングすることで、複数枚のテープが順番に
ラップしながら同時巻きされ、ラップ目が一方向となる
1枚巻相当構造が得られる。
【0027】また、前記実施例では、1ヶのフライヤー
2を回転させてテーピングする例について説明したが、
テープパッド3a,3bを装着したフライヤー2を複数
ヶ使用してテーピングしてもよい。このようにすれば、
フライヤー2の個数相当の巻き枚数を同時に得ることが
でき、生産効率の大幅な向上が図れる。
【0028】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のごと
く優れた効果を発揮する。
【0029】(1) フライヤーに複数個のテープパッドを
装備し、これらテープパッドから繰り出された複数枚の
テープをこれらテープの巻付位置が互いに線材に対し軸
対称となるようにテーピングするので、線材上に複数枚
のテープを1枚巻と同じように重ね巻きすることがで
き、もって、テープ巻絶縁電線の生産性の向上を図るこ
とができる。
【0030】(2) 通常のテープパッドを用いてテーピン
グできるため、テープ巻絶縁電線を簡単に製造できると
共に、複数枚のテープが互いに位置ずれを起こすことな
く正確にテーピングできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ巻絶縁電線の製造方法に用いら
れるテーピング装置を示した縦断面図である。
【図2】図1に示すテーピング装置の正面図である。
【図3】本発明の製造方法によって得られるテープ巻絶
縁電線を示す図である。
【図4】本発明の製造方法を説明するための図である。
【図5】従来のテープ巻絶縁電線の製造方法に用いられ
るテーピング装置を示した縦断面図である。
【図6】従来の方法によって得られるテープ巻絶縁電線
を示す図である。
【符号の説明】
1 導線 (線材) 2 フライヤー 3a,3b テープパッド 4a,4b 絶縁テープ 5a,5b ブレード 6,7 ガイドロール 8,9 角度ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材を中心として回転するフライヤーに
    当該線材と同芯的にテープパッドを装着し、該テープパ
    ッドをフライヤーによって回転させると共に線材および
    テープパッドを相対移動させて、前記線材上に螺旋状の
    テーピングを施すテープ巻絶縁電線の製造方法におい
    て、前記フライヤーに複数個のテープパッドを装着し
    て、これらテープパッドからそれぞれテープを同時に繰
    り出すと共に、テープパッドから繰り出された複数枚の
    テープを、これらテープの巻付位置が前記線材に対して
    軸対称となるようにテーピングすることを特徴とするテ
    ープ巻絶縁電線の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記テープパッドから繰り出される複数
    枚のテープの張力を個々に得られるようにした請求項1
    記載のテープ巻絶縁電線の製造方法。
JP6112792A 1994-05-26 1994-05-26 テープ巻絶縁電線の製造方法 Pending JPH07320571A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102825567A (zh) * 2011-06-16 2012-12-19 中铁二十一局集团有限公司 铁线麻股卷线扳手
JP2014029799A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Hitachi Metals Ltd 差動信号伝送用ケーブル、多芯差動信号伝送用ケーブル、及び差動信号伝送用ケーブルの製造方法ならびに製造装置

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