JPS63307532A - 記録媒体による端末システム - Google Patents

記録媒体による端末システム

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JPS63307532A
JPS63307532A JP62143819A JP14381987A JPS63307532A JP S63307532 A JPS63307532 A JP S63307532A JP 62143819 A JP62143819 A JP 62143819A JP 14381987 A JP14381987 A JP 14381987A JP S63307532 A JPS63307532 A JP S63307532A
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JP
Japan
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data
card
input
recording medium
terminal device
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JP62143819A
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Inventor
Yuji Kodera
裕司 小寺
Takashi Nakamura
中村 昂
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分升コ この発明は、記録媒体による端末システムに関し、さら
に詳しくは、ICカードのリーダ・ライタを打する端末
装置を顧客側の仕様に応じて機能設定できるようなIC
カード端末システムに関する。
[従来の技術] ICカードは、各種の金融機関カードとか職員カードな
どに使用され、銀行のキャッシュカードとか、各種の商
品取引におけるクレジットカード、そして交通機関の切
符等の購入カード等に使用されつつある。
このICカードの利用範囲は広く、各種の取引に応じて
発行されるICカードは、それぞれに応じて処理すべき
データの内容、処理の仕方が相違している。このような
ことから、ICカードの処理プログラムは、それが使用
される端末装置或いはホストコンピュータ(以下、これ
らを含めて端末装置で代表する)に対応したものとなっ
ている。
そこで、銀行対応とか、各種の商品取引対応の端末装置
に対応してICカード側にそれぞれ対応する処理プログ
ラムを後から潜込む、いわゆるダウンロード処理のIC
カードが提案されている。
一方、ICカードを受ける端末装置側は、そのデータ処
理をICカードの種類に応じて行うものであって、対応
した処理ができるものが個別的に製造される。
[解決しようとする問題点] ICカードの利用は増加する傾向にあって、その内容も
多種多様であり、これらそれぞれについてそれぞれの仕
様に対応するような端末装置を製造することは非常に効
率が悪い。しかも、これらのハードウェア上の構成はほ
とんど同じか、類似している。その仕様の相違は、主に
ソフトウェアにより実現されるが、個別に対応してソフ
トウェアを開発することは、端末装置の製造コストの増
加に通じ、それぞれに対するソフトウェアの開発に時間
を要す欠点がある。
この発明は、このような問題点を解決するものであって
、例えば、複数種の端末装置に対し、その仕様に応じた
各種の入出力データ処理機能を選択的に設定できる記録
媒体による端末システムを提供することを1」的とする
[問題点を解決するための1段コ この発明の特徴は、端末装置に接続される入出力装置は
、どの装置についてもほぼ同じであることに着1」シて
、入出力装置を指定するだけで、仕様に適合するような
データ処理機能を得ることができるようにしたものであ
る。しかして、前記の目的を達成するためのこの発明の
構成は、複数の入力又は出力デバイスの1つを指定して
所定の処理を実行する命令語を有する処理プログラムを
有し、この処理プログラムとこの処理プログラムにより
指定された入力又は出力デバイスの処理対象となるデー
タ項目を入力又は出力デバイスに対応して特定するデー
タ項目設定データとにより所定の処理を実行する端末装
置と、データ項目設定データを記憶する記録媒体とを備
えていて、端末装置が記録媒体からデータ項目設定デー
タを読込むことにより端末装置が特定の処理機能の端末
装置に設定されるものである。
[作用] このように、複数の入力又は出力デバイスの1つを指定
して所定の処理を実行する命令語を有する処理プログラ
ムをあらかじめ端末装置側に記憶しておいて、かつ記録
媒体、例えばICカードなどにはデータ項目設定データ
を特定するデータを別途記憶しておき、このデータを端
末装置側で後から読込むことにより、端末装置を特定の
機能に1役定できる。
その結果、処理プログラムを変更することなく、データ
項[1設定データだけを記録媒体から読込ませて変更す
れば、仕様に対応するような処理機能を持つ端末装置が
実現できる。
[実施例] 以下、この発明の−・実施例について図面を用いて詳細
に説明する。
第1図は、この発明の一実施例の情報処理方式を適用し
たICカード端末システムのブロック図であり、第2図
は、そのシステムICカードの内容の説明図、第3図は
、その処理プログラムと人出力デバイスとの関係の説明
図である。
10は、ICカード端末装置であって、11は、そのI
Cカードリーダ・ライタであり、12は、そのステーシ
ョンである。ICカードリーダ・ライタ11は、ICカ
ードインタフェース制御回路110と、I10バッファ
111と、電源供給回路112、ICカード13に対す
る送受信回路l13、制御イ;1号出力回路114、そ
してICカード挿着検出回路115等を有していて、I
Cカード13と接点端子116により接触して情報の授
受を行う。
ここで、ICカードインタフェース制御回路110は、
ステーション12とICカード13との間のデータの授
受に関するタイミング制御をはじめとして、ICカード
13に対して電源供給、クロック信号の送出、供給電源
電圧の監視等の処理を行い、ICカード13がICカー
ドリーダ・ライタ11に挿着されたときには、ICカー
ド挿着検出回路115からの検出信号に応じて挿着検出
信号をステーション12に送出する。
一方、ステーション12は、ICCカードリーダシライ
タ11らの得られるデータを読込みデータとして受け、
ICカード13に対するJt込みデータをこのICカー
ドリーダ・ライタ11を介して送出する。
ステーション12の構成としては、インタフェース12
2.バス121を介してICカードリーダ・ライタ11
と情報の授受を1j゛うマイクロプロセッサ120と、
マイクロプロセッサ120の処理プログラムを記憶した
ROM123、データ項目設定データとして後述する定
義テーブル2と外部記録用のデータ124aとをそれぞ
れ指定された領域に記憶するEEPROM124、そし
てRAM125とを有していて、これらがバス121を
介してマイクロプロセッサ120と接続されている。そ
して、ROM123には、ICカード13から前記定義
テーブル2を読込む処理プログラム123aと外部記録
用データ読込み処理プログラム123b、そして後述す
る処理プログラム1などが記憶されている。
また、マイクロプロセッサ120は、バス121及びイ
ンタフェース122を介して接続される各種の入出力装
置126と接続されている。
ここで、ICカード13は、2種類のものがあって、通
常顧客が使用するICカードのほかに、第2図で示すよ
うなシステムICカード130を用いる。
システムICカード130は、システムICカードであ
ることを示す識別情報等がその先頭記憶i?分131に
あって、そのほかに、システムデータ領域132と、外
部記憶用のデータ記録領域133とがある。システムデ
ータ領域132は、前記定義テーブル1を記憶した領域
であり、外部記憶用のデータ記録領域133は、取引を
開始する際の初期データとなる情報を記憶するものであ
る。
これらの各領域のデータと前記識別情報とは、別途ホス
トコンピュータとそのリーダ・ライタとによりシステム
ICカード130に記憶される。
ここで、システムICカード130がICカードリーダ
・ライタ11に挿着されると、そのICカード挿着検出
回路115.ICカードインタフェース制御回路110
を介して、ステーション12に検出信号が送出される。
これをマイクロプロセッサ120が受は付けて、マイク
ロプロセッサ120がICカードリーダ・ライタ11に
対して識別情報を読取る命令を送出する。tCカード1
3がシステムICカード130である場合には、その先
頭記憶部分131に記憶された識別情報をここで得る。
通常の顧客ICカードであれば、それが識別情報ではな
いので、処理プログラム1と定義テーブル2に基づき、
外部記録用のデータ領域124aのデータを参照して、
通常のICカードリーダ・ライト処理を行うことになる
。その結果は、一旦RAM125に取引データとして順
次記憶され、特定のデータ量となった時点でメモリカー
ド或いはフロッピーディスク等の外部記憶装置に一括し
て保存される。
一方、システムICカード130であるときには、マイ
クロプロセッサ120が識別情報をさらにデコードして
分析し、そのデコード結果がシステムICカードの定義
テーブル読込み処理を示すものであるときには、マイク
ロプロセッサ120は、ROM123の定義テーブル読
込み処理プログラム123aを起動する。次に、マイク
ロプロセッサ120は、ICカード130のシステムデ
ータ領域132か定義テーブルデータをシステムデータ
として読込み、EEPROM124の定義テーブル2の
内容をそれに、!)換える。
また、ICカード130の先頭記憶部分131に記憶さ
れた識別情報が外部記録用データ読込み処理を示すもの
であれば、マイクロプロセッサ120は、外部記録用デ
ータ読込み処理プログラム123bを起動して、EEP
ROM124の外部記録用データ124aの内容をそれ
に書換える。
このようにしてICカード端末装置10は、そのとき必
要な機能に設定される。
次に、ICカード端末!41110の内部処理の仕方に
ついて説明する。
第3図において、lは、ICカード端末装置10に設け
られたマイクロプロセッサ120が実行する処理プログ
ラムであって、2は、前記マイクロプロセッサ120が
アクセスするROM123に格納されている定義テーブ
ルであり、処理プログラム1の命令語に応じて検索され
る。
3は、前記マイクロプロセッサ120がインタフェース
122を介して情報交換を行う入出力装置であって、入
出力装置126とICカードを含めて入出力装置3とし
て示す。また、説明の都合−l、ICカード13又は1
30をここでは、ICカード3aとして示している。
入出力装置3において、3bはメモリカード、3cはキ
ーボードを有する小型の子端末装置、3dは外l〜記憶
装置としてのファイル、3eはプリンタ、3fはディス
プレイ、そして3gはモデム等を介して他のホストコン
ピュータ等と情報交換をするための回線である。
さて、処理プログラムlの各命令語は、そのオペランド
として定義テーブル2の入出力デバイスの1つを指定す
る形式を採る。
例えば、′読取I”という命令語は、定義テーブル2の
ICカードの欄を検索してそこからデータ項目を得てそ
の内容の読取り処理をせよというものである。
ここで、定義テーブル2は、二次元の記憶テーブルであ
って、その横軸の入力欄2aは、この端末装置に接続さ
れる各入力デバイスである、ICカード3a、キーボー
ドを有する小型の子端末装置3e、ファイル3cにそれ
ぞれ対応した項目欄がある。また、その横軸の出力欄2
bは、この端末装置に接続される各出力デバイスである
、ディスプレイ3g、メモリカード3aに対応した項目
欄である。
一方、定義テーブル2の縦軸の欄2cは、検索の結果書
られる結果項目欄であって、それぞれの人出力デバイス
であるICカード3a、キーボードを有する小型の子端
末装置3c、ファイル3d等の各入力デバイスが有する
データ項目と、ディスプレイ3f(定義テーブル2Lで
は画面として示されている)、メモリカード3bの各出
力デバイスが出力対象するデータ項[1とをそれぞれl
−から順に、口座番号(口座#)、残高、売上、カード
使用者等氏名としての名前・・・というように項目別に
並べた欄となっている。
そして、定義テーブル2の縦の欄と横の欄のマトリック
スの交点には、仕様に応じて、例えばICカード3aが
保有している情報がCI座番号であれば、そこに0が付
され、人出力デバイスとデータ項目との対応が採られる
。この例では、[1座番吋と残高という項t、1のデー
タがICカード3aに記録され、名前は記録されていな
いことを示している。また、キーとしての小+1;Jの
r端末装置3cは売上という項目のデータが記録されて
いて、それを保持していることを意味している。さらに
、ディスプレイ3fとメモリカード3bには、口座番号
、残高、売上1名前の各項目のデータを出力することが
指示されている。
なお、ICカード欄のQの中の数字は、データの配列順
序を示すものであり、その番号が若いほど前に配列され
ている。○の中に数字がないものは、配列順序はなく、
定義テーブル2の項[1の順位がそのまま適用される。
また、○は、指定情報であって、図では、○で表示して
いるが、実際は、数桁のビット情報であり、その最初の
1桁が0の有無に相当するフラグに割り当てられ、後の
数桁がlliび順を示す情報となる。そして、○は、例
えば、フラグ1”により表示される。
次に、その動作を処理プログラムlに沿って説明する。
まず、処理プログラム1の最初のステップは、“反復始
とEOFマーク”が記載されている。これは、処理の反
復繰り返しを、意味する。ベーシックプログラムでいう
ところの、”FOR−NEXT〜”とか、一般のプログ
ラムの“1〕0ループ”というようなう繰り返し処理に
相当する。
次の“/読取■”は、定義テーブル2の検索欄である横
の欄からICカードを検索してそこで指定されるデータ
項目の内容を読取るという命令であり、IがICカード
を意味している。
このことにより、入力欄2aのICカードが検索されて
、その○の欄に対応する縦欄2cを参照して対応する入
力データ項目を得る。その結果、ICカード3aから口
座番号と残高とを読出す処理がこの命令で実行される。
なお、命令語の前にある“/”は、他の命令語と定義テ
ーブル2を参照して処理する命令語とを区別するための
記号である。
ここで、ICカード3bにあるデータの順1γは、口座
番号が先でその後に残高があることを、Oの内部にある
数値によりマイクロプロセッサ120が認識してその後
の処理を実行する。このとき、配列順序のほか、指定情
報に情報のバイト数を示すデータを加えれば、マイクロ
プロセッサ120は、どこまでが口座番号でどこからが
残高であるかも判別できる。
次のステップでは、条件判定処理を行い、前記ステップ
で得た残高がゼロ未満であるならばエラー処理(1)を
するというものである。
エラー処理(1)としては、この処理プログラムlの後
部に示す処理プログラム5にジャンプして、処理を行う
ものであって、この処理プログラム5に見るように、そ
のデータが異常なのか、再試行するのか等の処理が行わ
れる。
さて、前記ステップでの判定の結果、残高がゼロ未満で
なければ、次の“/表示計)”の処理に移る。この命令
は、定義テーブル2の検索欄である横の欄からディスプ
レイを検索してそこで指定されるデータ項「1の内容を
表示するという命令である。この場合のI)はディスプ
レイの意味である。
このことにより、入力欄2bの画面(ディスプレイに対
応)が検索されて、その○の欄に対応する縦欄2cを参
照して表示データ項[1を得てその内容を表示するとい
うものである。その結果、表示データとしては、口座番
号、残高、売上1名前などが対象となる。
なお、このとき、データを未だ得ていないものは白紙状
態で表示される。また、すでに読込み処理が終了したデ
ータについてはRAM 125のそれぞれに対応する特
定の領域にそれぞれのデータが記憶されていて、そこか
らこれらを読出すことで各表示データが得られる。ここ
で、口座番号と残高については2つ前の命令である“/
読取I +eにより読込まれてすでにRAM125に記
憶済みである。
その結果、ディスプレイ3fに[1座番号、残高。
売上1名前などが表示される処理がこの命令で実行され
る。このときの表示順序は、【義テーブル2の縦欄2c
の順位に従う。
次のステップでは、“°/参照F”の命令語がある。こ
こでFはファイルを、意味する。この命令は、ファイル
3dを参照せよという命令である。そこで、定義テーブ
ル2の検索欄である横の欄から)アイルを検索してそこ
で指定されるデータ類L1を参照してその内容を読込む
。この例では、名前となっているので、ファイル3dの
名前の欄が先のl」座番号をキーとして検索され、名前
のデータが読込まれ、この名前データがRAM 125
の名前に対応する特定領域に書込まれる。
なお、ファイルについて[1座#の欄に“*”があるが
、これは、ファイルを検索する際にキーとして口座番号
を使用せよという指示であり、特別な情報として例えば
“F”等の情報を記憶していおくことで指示される。そ
してこの“F”をマイクロプロセッサ120がデコード
することでl’1座番号をキーとすることになる。
次のステップの“/入力1)”の命令語であるが、この
場合の命令語の最後の“D”は、ここでは入力データを
意味していて、定義テーブル2のキーの欄を検索する命
令である。これは1.r端末装置3cのキーボードから
入力したデータを受けて読込み、RAM125の対応領
域に記憶する命令であって、定義テーブル2ではデータ
項1丁Jが売[〕となっているので、子端末装置3cの
キーボードから入力されたデータを売上としてRAM1
25の売−1−記憶領域に格納せよという命令となる。
なお、この場合のDは、ディスプレイのDとは無関係で
ある。
次の“/書込R”の命令処理は、定義テーブル2の検索
欄である横の欄からメモリカードを検索してそこで指定
されるデータ類1−1の内容をメモリカード3に書込め
という命令である。この場合のRはメモリカードを意味
する。
このことにより、入力欄2bのメモリカードの欄が検索
されて、その0の欄に対応する縦欄2cの項目が参照さ
れ、各項目のデータ内容をメモリ125の対応する記憶
領域から読出して得て、それぞれをメモリカード3bに
書込む処理が実行される。 最後にある命令は、反復が
終わりか否かを決定するもので、さらに指示があれば、
最初から同様な処理を繰り返す。
このような構成においては、定義テーブル2のマトリッ
クスの交点に記憶する指定情報、すなわちOの状態を変
更することで、その端末装置の使用にあうように人出力
デバイスに対するデータ処理機能を変更し、かつ自由に
設定できることになる。しかも、この場合、処理プログ
ラムの内容は一切変更しないで済むことになる。
そこで、定義テーブル2の内容を書換えることで、IC
カード端末装置10のデータ処理機能を変更することが
可能であり、この定義テーブルデータをシステムデータ
として、必要に応じてシステムICカード130により
読込ませて、EEPROM124−1−に格納するもの
である。
以し説明してきたが、実施例では、実施例では、定義テ
ーブル全体を読込み変更しているが、+1’l記の説明
から理解できるように、指定情報だけをシステムデータ
としてシステムICカードにより−1換えるだけでもよ
い。
また、説明の都合1−1定義テーブルでは、マトリック
スの交点にOで表示し、かつ順位を小しているが、これ
は、いわゆる複数ビットからなるデータを5α味してい
て、人出力デバイスと命令後で処理されるべきデータ項
目とを関係付けるための指定情報の役割を果たしている
。したがって、この情報は1ビツトのフラグでもよい。
表示の順序とか、読出し、書込みの順序、並び状態等は
、別のテーブルを参照することなどで指定してもよく、
それは、別途処理されてもよい。
実施例では、ICカードに中心に説明しているが、この
発明は、ICカードに限定されるものではなく、各種の
情報処理装置に適用できる。そのような場合には、情報
処理装置に接続される入力又は出力デバイスが検索項目
となり、命令語の処理対象となる検索結果項目であるデ
ータ類1」が検索結果として得られる。
また、これらの検索項目と、データ項目である選択項目
とは、マトリックス状のテーブルで表現される場合に限
定されるものではなく、記憶テーブルを2段階に設けて
、マトリックスと同様な検索をしてもよく、1つの記憶
領域を分割して管理し、その中に検索結果となるデータ
類[1の欄を設けて、直線状のデータ領域で順次検索す
るようにしていもよい。
なお、この明細書における入力又は出力デバイスには、
通常の入出デバイスや出力デバイス、そしてICカード
、メモリカードをはじめ、メモリカートリッジ(メモリ
パック)、光ディスク、CD−ROM等の各種の記憶デ
バイスがデバイスが含まれることはもちろんである。
[発明の効果] 以tzの説明から理解できるようにこの発明にあっては
、複数の入力又は出力デバイスの1つを指定して所定の
処理を実行する命令語を有する処理プログラムをあらか
じめ端末装置側に記憶しておいて、か9記録媒体、例え
ばICカードなどにはデータ類[−1設定データを特定
するデータを別途記憶しておき、このデータを端末装置
側で後から読込むことにより、端末装置を特定の機能に
設定できる。
その結果、処理プログラムを変更することなく、データ
類[1設定データだけを記録媒体から読込ませて変更す
れば、仕様に対応するような処理機能を持つ端末装置が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の情報処理方式を適用し
たICカード端末システムのブロック図であり、第2図
は、そのシステムICカードの内容の説明図、第3図は
、その処理プログラムと入出力デバイスとの関係の説明
図である。 1・・・ICカード端末装置、2・・・定義テーブル、
3・・・入出力装置、3a・・・ICカード、3b・・
・メモリカード、3c・・・子端末装置、3d・・・フ
ァイル(外部記憶装置)、3e・・・プリンタ、3f・
・・ディスプレイ、3g・・・回線、 lO・・・ICカード端末装置、 11・−I Cカードリーダ・ライタ、12・・・ステ
ーション、13・・・ICカード、130・・・システ
ムICカード。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力又は出力デバイスの1つを指定して所
    定の処理を実行する命令語を有する処理プログラムを有
    し、この処理プログラムとこの処理プログラムにより指
    定された前記入力又は出力デバイスの処理対象となるデ
    ータ項目を前記入力又は出力デバイスに対応して特定す
    るデータ項目設定データとにより所定の処理を実行する
    端末装置と、前記データ項目設定データを記憶する記録
    媒体とを備え、前記端末装置が前記記録媒体から前記デ
    ータ項目設定データを読込むことにより前記端末装置が
    特定の処理機能の端末装置に設定されることを特徴とす
    る記録媒体による端末システム。
  2. (2)端末装置はICカード端末装置であり、記録媒体
    はICカードであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の記録媒体による端末システム。
  3. (3)データ項目設定データは複数の入力又は出力デバ
    イスのそれぞれに対応させた検索項目を有する記憶テー
    ブルとして提供され、前記記憶テーブルには前記入力デ
    バイスがそれぞれ保持する又は前記出力デバイスがそれ
    ぞれ出力対象とするデータ項目と前記検索項目の入力又
    は出力デバイスに応じて選択されるべき前記データ項目
    を指定する指定情報とが記憶されていて、処理プログラ
    ムは前記検索項目をオペランドとする命令語を有してい
    て、この命令語により前記記憶テーブルを参照して前記
    複数の入力又は出力デバイスの1つを検索し、前記指定
    情報を介してそれに対応する前記データ項目を得ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の記
    録媒体による端末システム。
  4. (4)記憶テーブルは二次元のテーブルであって、その
    一方が複数の入力又は出力デバイスのそれぞれに対応す
    る検索項目であり、その他方が前記複数の入力又は出力
    デバイスのデータ項目であり、指定情報はフラグであっ
    て、二次元のマトリックスの交点にフラグが立てられる
    ことで前記入力又は出力デバイスと前記データ項目とが
    関係付けられることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の記録媒体による端末システム。
  5. (5)記憶テーブルはICカードリーダ・ライタを有す
    る端末装置又はホストコンピュータに設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の記録媒体に
    よる端末システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334213A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Daiwa Securities Group Inc 統合情報照会装置及びこれを用いた照会画面出力方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334213A (ja) * 2001-05-10 2002-11-22 Daiwa Securities Group Inc 統合情報照会装置及びこれを用いた照会画面出力方法

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