JPS63307418A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS63307418A
JPS63307418A JP62144308A JP14430887A JPS63307418A JP S63307418 A JPS63307418 A JP S63307418A JP 62144308 A JP62144308 A JP 62144308A JP 14430887 A JP14430887 A JP 14430887A JP S63307418 A JPS63307418 A JP S63307418A
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JP
Japan
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laser
laser beams
mirror
image
laser beam
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Application number
JP62144308A
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English (en)
Inventor
Toshihito Nozu
豪人 野津
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のレーザビームを用いた画像記録装置に
関する。
(従来の技術) 複数のレーザビームを用いた画像記録装置として、第1
7図に示すカラーレーザ画像記録装置がある。
この図において、1は赤色用レーザ、2は緑色用レーザ
、2は青色用レーザで、各レーザ1.2゜3より出力さ
れたレーザビームは、AOM <音響光学変II器)4
.5.6で各色毎に色画像信号で変調され、変調された
各色のレーザビームはダイクロイックミラー7.8.9
で反射される。この反射の時に各色のレーザビームの光
軸を一致させることにより、1本のビームにまとめられ
る。1本にまとめられたビームはミラー10で反射され
、偏向手段であるガルバノミラ−11で偏向される。
偏向されたレーザビームはfθレンズ12を通り、記録
媒体である感光体13上を走査し、画像記録がなされる
。ここで、感光ドラム13の手前の位置に水平同期セン
サ14が配設され、ここで出力される検出信号から生成
される同期信号を用いて、画像書込のタイミングをとっ
ている。
(発明か解決しようとする問題点) 上記構成のカラーレーザ画像記録IIにおいて、赤、緑
、青色の3本のレーザビームを1本のビームに重ね合せ
るには、光学系に厳しい精度が要求され、実現するには
困難である。よって、結像面において、ビームスポット
の位置ずれが発生する。
ビームスポットの位置ずれが発生すると、次のような問
題点がある。
■複数のレーザ光の波長が異なる場合 赤色(R)レーザ光と緑色(G)レーザ光とを露光する
と、完全に2つのビームが重なっていると、黄色(Y)
のみの発色となる。しかし、第18図に示すように、2
つのビームに位置ずれがあると、両側に赤色と緑色の発
色部が生じ、純粋な黄色が得られない。又、文字や画像
の解像力が低下する。
■複数のレーザ光の波長が同じ場合 レーザ光のパワーが不足する時、複数のレーザ光を重ね
合せてパワーの不足を充足させる場合がある。この時、
ビームに位置ずれがあると、第19@lに示すように、
細幅が広がるので、文字の場合は糠が太うて見え、画像
の場合は解像力が低下してみえる。
本発明は、上記問題点に鑑みてむされたしので、その[
」的は、結像面でのレーザビームの位置ずれを簡単なf
一段で、精度よく補正でき、画像の劣化を防止できる画
像記録装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決する本発明は、複数のレーザビームを
光偏向手段を用いて偏向し、記録媒体1゜を主走査する
ことにより、前記記録媒体上に画像を記録する画像記録
装置であって、前記複数のレーザビームを前記光偏向手
段の反射面に対して、各々異なる角度で入射させること
により、前記記録媒体上において、前記複数のレーザビ
ームを各々分離させるようにしたことを特徴とするもの
である。
(作用) 本発明の画像記録装置において、複数のレーザビームは
各々異なる角度で光偏向手段の反射面に入射し、偏向さ
れ、各々分離した状態で記録媒体、Eを主走査する。
(実施例) 次に本発明の一実施例を第1図乃至第12図を用いて説
明する。本実施例の全体構成を示す第1図において、2
1はHe−Noのみ色レーデ、22はシングルラインA
rの緑色レーザ、23はマルチラインA「の青色レーザ
である。赤色レーザ21より出射した略平行光のレーザ
ビーム3rは凸レンズ24によってビーム径が縮小され
、次に、スイッチング素子としてAOM (音響光学変
調器)25に入射し、変調され、シリンドリカルレンズ
26に入射する。シリントリ5カルレンズ26を出射し
たレーザビームB「は、ミラー27及び28で反射し、
光路を光偏向手段であるポリゴンミラー29方向に変更
される。そして、レーザビーム13 rは凸レンズ30
で再びビーム径が縮小され、緑色の波長領域のみを反射
するダイクロイックミラー31及び青色の波長領域のみ
を反射するダイクロイックミラー32を透過して、ポリ
ゴンミラー29上のターゲット(反射点)T近傍に集束
する。又、緑色レーザ22より出射したレーザビームB
gは凸レンズ33によりビーム径が縮小され、スイッチ
ング素子として八〇M34で変調され、シリンドリカル
レンズ35を介して竜ミラー36で反射され、凸レンズ
37で再びビーム径が縮小され、ダイク0イツクミラー
31で反射されて、光路をポリゴンミラー29方向に変
更され、ポリゴンミラー29上のターゲットT近傍に集
束する。
青色レーザ23はマルチラインA「レーザであるので、
複数の波長領域を有している。よって、青色レーザ23
より出射したレーザビームBbは、先ず、干渉フィルタ
38で青色波長領域のみが分離され、次に、凸レンズ3
9でビーム径が縮小され、スイッチング素子としてAO
M40で変調され、シリンドリカルレンズ41を介し、
凸レンズ42で再びビーム径が縮小され、ミラー43で
反射され、ダイクロイックミラー32で反射され、光路
をポリゴンミラー29方向に変更され、ポリゴンミラー
29上のターゲットT近傍に集束する。
ポリゴンミラー29で集束した3木のレープビームBr
 、 BQ 、 Bb G;を偏向サレ、fθ凸レンズ
14で走査速度を一定にされ、シリンドリ力ルレンズ4
5でポリゴンミラー29のミラー面の倒れによる走査線
間隔のムラが補正され、記録媒体である銀塩写真感光材
46上を主走査する。又、47はビーム検出手段である
水平同期センサで、ビームが水平同期センサ47上を横
切ると、第3図(a )に示すビーム検出信号を発°す
る。
ここで、3本のレーザビーム8r 、 F3a 、 B
bはポリゴンミラー29の反射面のターゲットTに各々
異なる角度で入射し、3本のレーザビームBr、Bg、
Bbは銀塩写真感光材46上にて主走査方向に十分に分
離して銀塩写真感光材46上を走査するようになってい
る。ここで言う主走査方向に分離とは、3本のレーザビ
ームBr、BQ。
Bbが純然たる主走査方向に並んでいるものは勿論のこ
と、副走査方向の邑ずれが目だたない程度に3本のレー
ザビームBr 、[30、’Bb S副走査方向にずれ
た状態で主走査方向に並んでいる場合も含むものとする
次に、水平同期センサ47より得られる第3m11(a
)に示すビーム検出信号は、第2図に示す1路に送られ
る。C5Aにおいて、48はビーム検出信号を波形整形
して第3図(b)に示す走査同期信号を発生する同期信
号発生回路である。49は走査同期信号の内Rの付され
ている信号を受けて、後述のクロック信号を分周して画
素クロック信号を生成する両県クロック生成回路である
。又、Gの付されている走査l1iI期信号は画素クロ
ック生成回路50に、Bの付されている走査同期イn@
は画素り0ツク生成回路51に送られ、同様に画素クロ
ックを生成する。52は各画素クロ7り生成回路49乃
至51に予め設定されている画素クロック周波数の整数
倍(例えば8倍、16倍)の周波数のクロック信号を加
える水晶発*iである。53乃至55は、各画素クロッ
ク信号を受けて、水平同期センサ47と銀塩写真感光材
7i6上の画像書込クロックとの間の走査路離に対応す
る画素数だけiI票クロック信号を計数し、計数が満了
した時に計数満了信号を出力する計数回路である。56
乃至58は、計数満了m@と画素クロック信号との論理
積より画像書込クロックを生成する画像、I込りロック
生成回路である。59乃至60は、色画像信号と画像書
込クロックを受けて一定の時間に渡りτAOM25,3
4.40を駆動するAOM駆動器である。第3図(C)
は、各色のlii像m込み時間区間を示している。本実
施例では、各ビームBr 、BQ 、Bbの各走査速度
は一定であるので、銀塩写真感光材46の$込開始位蒙
は各ビームSr 、81)、Bbいずれについても同一
となり、水平同期センサ47は1つで済み、tl−1、
、−1,、となっている。
以上が、本実施例の概略構成であるが、次に3本のレー
ザビームBr 、F1a 、Bbがポリゴンミラー29
の反0’J而に各々異なる角度で入射し、3本のレーザ
ビームが十分に分離して銀塩写真感光材46上を走査す
るような本実施例の数値例を詳しく述べる。
■ ポリゴンミラー29の配置の決定 第4図及び第4図の部分拡大図である第5図において、
希望する走査領域lの中心位!FMに反射光が到達する
場合、レーザビームBのポリゴンミラー29の反射面で
の反射点を【とし、反射点tを通る前記反射面に対する
!l!線をPLとすると、ポリゴンミラー29の回転中
心0は、垂1i1PLよりΔだ番ノずらしている。
ここで、本実施例のずれ量゛Δについて述べる。
第4図及び第5図より、 sin   (φo/4 −φ 重−ト  δ )  
−D/2a+sinδ−COS(φo/4)+Δ−CO
Sδ/a・・・(1) sin (φo / 4−φ2−δ)−D/2a−si
nδ−cos(φo/4)−Δ−cosδ/a・・・(
2) ここで φo/2:ポリゴンミラー29のビームBが入射する反
射面と回転中心Oとが形成 する:?7辺三色三角形辺が成す角度 (第5図参照) 2φ1  :ポリゴンミラー29の偏向角を走査領域の
中心位IMを通る光軸2(第 2図において一点鎖線で示す)で分 けた時の一方の偏向角度 2φ2  :ポリゴンミラー29の偏向角を光軸2で分
けた時の他方の偏向角度 δ   :レーザビームBの入射角 D   =レーザビームBのビーム径 a    :ポリゴンミラー29の半径Δ   :ポリ
ゴンミラー29の回転中心Oと垂apt−とのずれ間 が成立する。
そしてビームBが光軸Zに対して等角度で偏向するため
には φ1−φ2             ・・・(3)が
必要である。
(1)、(2>、(3)式より φ1−φ2−φo/4−sin″’(’D/2a吻CO
Sδ)       ・・・(4)が得られる。
本実施例においては、 D−8,0+n、  a  −35,1811,6−3
00。
φo  =90’ であり、(4)式より φ1−φ2−14.96゜ (1)又は(2)式より Δ−1.371−となる。
ここで注意すべきは、(4)式より、Dが大きくなれば
なる程φ!、φ2が小さくなり、偏向角が小さくなるこ
とである。
■ 各ビームのビーム径りの決定 第6図に示すようにfθレンズ44において、各ビーム
Br 、B(1、Bbのビーム径[)r 、 DQ 。
Dbは、次式により絞られ、ビームウェスト径dr。
dQ、 dbとなる。
d−4λf/(πD)        ・・・(5)こ
こで d−ビームウェスト径 λ−レーザビームの波長 f−fθレンズ44の焦点距離 そして、各ビ〒ムBr 、[3o 、Bbは略同−径の
ビームウェスト径dr、 d・IJ、 dbで銀塩写真
感光材46上に収束させなればならない。
よって(5)式より、長波長のレーザビームのビームv
IDは大きく、短波長のレーザビームのビーム径りは小
さくする必要がある。即ち、本実施例のように、異なる
波長をもった3本のレーザビーム[3r 、Ba 、B
bを用いる場合、各ビーム径Dr 、Do 、DbがN
なるため、各ビームに対して、最適なΔが存在すること
になるが、これは実現不可能である。
ここで、(4)式よりビーム径りが大きい程、φ!、φ
2が小さくなり、偏向角(2φs+2φ2)も小さくな
ることに着目して、ビーム径Oが一番大きなレーザビー
ムに関してポリゴンミラー29のずれ同Δを決定すれば
、ビームl!Dの小さなビームは、それ以、Eの偏向角
となるので、希望する走査領域をカバーすることになる
。本実施例における赤色レーザビーム[3rの波長は6
33 rv。
緑色レーザビームBoの波長は540 ns、青色レー
ザビームBbの波長は460n*であり、一番波長が長
いのは赤色レーザビーム[3rである。赤色レーザビー
ム径Drを8.0−とじた場合、赤色レープビームウェ
スト径d「と等しいビームウェスト径dを得るには、(
5)式より 緑色レーザビーム(亭Do−6.9−−青色レーザビー
ム径Do−5,8**を得る。
■ 各ビームの入射角δの決定 赤色レーザビーム径[)r−8,0+uであるので、(
1)又は(2)式よりΔ−1,31−が得られる。そし
て、a−35,18−饋、φ〇−90°の条件で、(1
)、(2>式より各色のレーザビームにおける2φ重と
さ、2φ2とδとの関係を示す図を第7図、第8図及び
第9図に示す。
第7図は赤色レーザ21について、第8図は緑色レーザ
22について、第9図は青色レープ23についての2φ
lδ、2φ2とδとの関係を示゛り図である。゛ 第7図より、δ−30°の時2φ1−2φ2となりてい
る。又、第8図より、δ−30゛の時2φ1≠2φ2で
あるが、明らかに赤色レーザ21の2φ1と2φ2より
大きく、緑色レーザ22の走査領域(2φ1+2φ2)
は赤色レーザ21の走査領域をカバーしている。又、第
9図についても同様で胃色し−f23の走査領域は赤色
レーザ21の走査領域をカバーしている。
次に、最も大きなビーム8!Dを有する赤色レーザ21
に関して、入射角δを決めたので、その他の緑色レーザ
22及び青色レーザ23の入射角をどのようにすればよ
いかを考えてみると、第7図乃至第9図より、次のこと
が分る。
■δをずらす時、φ1は変化が小さく、φ2は変化が大
きい。φ!あるいはφ2が小さくなりすぎると、走査さ
れない領域が出る恐れがあるので、変化の少ないφ、を
小さく(即らφ2が大きくなるように)する方が良い。
よってδは小さくした方が良い。
■δを小さくする方がφ重、φ2の差が小さくできる。
■前述のように、Dが小さい方がφ1.φ2とも大きい
ので、Dの小さい方のδを小さくした方が良い。
又、赤色、緑色、青色のレーザビームBr、Bo、Bb
が水平同期センサ47を横切った時、第3図(a)に示
すビーム検出信号から、(b)の走査同期信号が確実に
得られることが必要であるつまり、赤−色レーザビーム
3rを緑色レーザビーム80との峙閤差TI及び緑色レ
ーデビームBgと青色レーザビームBbとの時門差■2
が小さい程、明確に分離らた走査同明信号を得ることが
困難となる。TI 、T2の最小値は、水平同期センサ
47の検出感度、水平同期センサ47に入射するレーザ
ビームBの強直、水平同期センサ47を横切る゛レーザ
ビームBの速度(主走査速度)によって異なるが、1μ
sec  (1x10’sec )程度は必要である。
TI−T?=1μsecとするとどれくらいの入射角の
ずらし量となるかを計算してみる。
画素クロック(主走査方向のドツトの記録周波数)−4
MHz 画素間隔−0.05−s とすると、1μsecの間にビームBが移動する量は 0、 0511XIX10’SeO/  (1/4x 
 1 0’  )  sea  −0,211即し、第
10図においてLs =Lz =0.2−となる。
fθレンズ44のf−350m−とすると、各ビームの
ずれθ1.θ2は次の値以上あれば、走査同期信号が確
実に得られる。
θ1.θ2−Ll 、 L2 /r −0、2++/ 3 5 0 g+n −0,0O057rad →0.033゜ 第10図における各ビームのずれθ電、θ2の時、ポリ
ゴンミラー29の入射面へのずれ角も第11図に示すよ
うにθt、02となる。
第11図において、ビームF3a 、 Bb 1mの角
度θ2 =0.033°の時、それぞれのダイクロイッ
クミラー或いはミラーの反射海国距離Xをどの位すれば
良いかを考える。ポリゴンミラー29の反射点からダイ
クロイックミラー31迄の距離をLoとすると x−1−gtanθ2 −200−jano、033゜ −0,1211 となり、ダイクロイックミラーの取付精度を考えると困
難となる。X−1−1程度は欲しいが、この場合Lg−
20001−となり、装薦が大型化する。
よって、θ1.θ2はできるだけ大きい方が取付精tX
、Swサイズの面から有利となる。
よって、実用的なずらし量θi、θ2を求めると次のよ
うになる。第81M、第9図より、ψ1−φ2とすると
、3つのレーザビームBr 、Bg。
Bbで希Iする走査領域の中心位置と実際の走査領域の
中心を合致させることができ有利である。
第8図よりφを一φ2の時 δ(1−”29.16°となり、この時θt =30°
−29,16゜ −0,84・0 tJ19図よりφ重−φ2の時 δb−28,51°となり、この時 θz−29,16’″−28,51゜ −0,65@ よって、 x −1−g tanθ2 −200・tan 0.065゜ −2,3(+es) となり、充分実現可能となっている。
又、本実施例のfθレンズ44の許容入射角Bは、第1
2図に示すようにレンズの口径、レンズ針設によって決
まるポリゴンミラー29上のビームの反射点からfθレ
ンズ迄の距離A=50mm及びfθレンズ44へ入射す
るレーザビーム1!D(一番径の太い赤色レーザビーム
径8.01−)によって決まる。本実施例においては、
許容入射角Bは23°となる。つまり、 2φ1≧23′″ 2φ?≧23゜ であれば、レーザビームは希望する走査領域をカバーす
ることになる。本実施例においては、第7図より δ「
−30°の時 2 φ 璽  −2φ 2  =30”   >23’
第8図より δa−29.16’″の峙2φ1−2φ2
 崎29.2° >23’第9図より δb−28,5
1°の時 2φK −2φ2 N28. 5’  >23゜となり
上記条件を満足している。
尚、2φi、2φ2が23°になるまでδをずらしても
良いが、iii像の左右の画素サイズ径が次第に異って
くる。
上記#IIRによれば、各レーデビームは[3r、Ba
、Bbは各々異なる入射角で、ポリゴンミラー29へ入
射し、充分に分離されて、水平同期センサ47を横切る
。よって、走査同期信号が確実に得られ、°第2図に示
ψ回路を用いて、銀塩写真感光材46(枯1iffi)
での各レーザビームBr、Bo、Bbの位置ずれを、簡
単な手段で精度良く補正でき、画像の劣化を防止できる
。又、本*施例では、希望する走査領域の中心と、実際
の走査領域の中心位置を一致させたことにより、不要に
走査する領域が減り、画像の劣化を防止でき、レーザ光
のエネルギを効率的に使用することができる。
そして、ポリゴンミラー29上の一点にビームを集中さ
せるので、ミラー面の有効利用が可能となり、ポリゴン
ミラー29をコンパクトにすることができる。
尚、本発明は上記実施例に限るものではない。
例えば、レーザ源はガスレーザに限らず、半導体レーザ
でも良い。又、複数の波長領域を有するレーザ(例えば
He−Cd白色レーザ)でも、各波長毎に麦調する必要
性から、ビームを分離するので本発明を適用できる。そ
して、3色のレーザで説明したが、限定するものではな
い。例えば、周波長の複数レーザを用いてパワーの不足
を充足させる画像記録装習や、階調画像を記録するli
i像記録IIIにも適用できる。又、第13図に示すよ
うにダイクロイックミラーを使用せず、ミラー71゜7
2.73を用いても本発明は実現できる。ダイクロイッ
クミラーは高価で、薄く(1曽−程度)、大面8!(φ
3011fji度)で、変形しやすく、保持しにくいが
、第13図に示すようにすれば、通常のミラー71.7
2.73を用いているので、安価で、変形しにくく、ミ
ラーの保持がしやすいという利点がある。更に、第14
図に示すようにダイク0イツクミラーやミラーを用いず
に、赤色レープ74.a色し−ザ75.青色レーザ76
のビームを直接各々異なる角度でポリゴンミラー29に
入射させてもよい。この場合、ダイクロイックミラーや
ミラー、更にそれらを保持するミラーホルダが不要で安
価となる。又、上記レーザ源に半導体レープを用いれば
、AOM等が不要となるのでIIがコンパクトになる。
そして、上記実施例では、3木のレーザビームBr、S
o、Bbは同一平面上にあるとしたが、限定されない。
第15図に示すように水平F4wIセンサ77.78.
79を垂直に並べ、各々のビームBr 、Bg、 Bb
がその上を走査しても良い。この場合、水平同期センサ
が各色旬即ち311Q用いられている場合には、第3図
(c)に示すE1+’2+’3は各水平同期センサとi
I像書込開始位置との間の走査距離に対応した値となる
水平同期センサ1個の場合と比べて、計数回路の設定値
の調整が面倒だが、同期信号発生回路内のR,G、Bの
判別回路は必要なくなる。又、3個の水平同期センサ3
色のビームを分けて入射させる方法としては、ダイクロ
イックミラーのようなものを用いてもよいし、又、各色
のレーザビームだけを通すフィルタを用いてもよい。更
に、第16図に示すように各ビームsr 、so 、e
bはポリゴンミラー29の一点に集中させなくても良い
。又、ビーム偏向器はポリゴンミラー29に限定するも
のではなく、ガルバノミラ−やホログラム偏向器等でも
良い。更に、記録媒体も、銀塩写真感光材46に限るも
のではなく、例えば、静電記録1!雪に用いる感光体ド
ラム等であっても良い。
又、第1図、第6図で(主走査方向に関して)fθレン
ズ44に入射するビームは平°行光であるとしたが、銀
塩写真感光材46上で所望の形状及びビーム径のビーム
スポットが得られれば、平行光でなくとも掬わない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、結像面でのレー
ザビームの位置ずれを簡単な手段で精度よく補正でき、
l1li働の劣化を防止できる画像記録装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図における@御ブロック図、第3図は第1図にお番ブる
ビーム検出信号、走査同期信号9画像間過み時間区−を
示す図、第4図は第1図にお昏プるポリゴンミラー29
m!りの構成図、第5図は″第4図の部分拡大図、第6
図は第4vAにおけ灸「θレンズ44によるビームの絞
りを示す説明図、第7図は第4図における赤色レーデビ
ームBbの2φ1と6及び2φ2とδの関係を示す図、
第8図は第4図における緑色レーデビーム89の2φ1
とδ及び2φ2とδの関係を示す図、第9図は第4図に
おけるn色し−ザビームBgの2φ重とδ及び2φ2と
δの関係を示す図、第10図は第1図におけるポリゴン
ミラー29で反射された各レーザビームOr 、Bg、
Bbを示す構成図、第11図は第1図における各ビーム
Br 、 so * sbのずれ角θ8.θ2を示す説
明図、第121ilは第1図にお番プるfθレンズ44
の許容入射角Bを示す部分断面図、第13国乃至第16
1!1は鉋の実施例を示す構成図、第17図は従来例を
示す構成図、第18図、第19m1は第17@における
ビームスポットの位置ずれを示す説明図である。 1.22.74・・・赤色レーザ 2.21.75−・・緑色レーザ 3.23.76・・・青色レーザ 4.5.6.25.34.40−・・AOM7.8.9
.31.32 ・・・ダイクロイックミラー 10.27.28.36,43.71.72゜73・・
・ミラー 11・・・ガルバノミラ− 12,44・・・fθレンズ 13・・・感光体 14.47.77.78.79 ・・・水平n期センサ 24.30,33.37.39.42 ・・・凸レンズ 26.35.41.45 ・・・シリンドリカルレンズ 29・・・ポリゴンミラー 38−・・干渉フィルタ 46−・・銀塩写真感光材 48−・・同期信号発生回路 49.50.51・・・画素り0ツク生成回路52−・
・水晶発娠器 53.54.55・・・計数回路 56.57.58−・・画像間過りロック生成@路59
.60.61・・・AOMjllll!!特許出願人 
 小西六写真工業株式会社代  理  人   弁理士
  井  島  藤  冶外1名 隋7図 減8図 28   B  刃  31Jl/(d■)δ−−− 第9図 第10図 角何12図 第14図 手続補正書 昭和62年 8月31日 1、事件の表示 昭和62年特許願第144308号 3、補正をづる者                 
     シ、゛′事性との関係  特 許 出 願 
人 任 所    東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏
 名(名称)   (127)   小西六写真工業株
式会社代表者 井手恵生 4、代 理 人 う・ボルトビル 3階 5、補正命令の日付 自   発 6、補正の対や 明IR真の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)明細書第5頁第18行目の「集束」を「入射」に
補正する。 (2)明ms第6頁第6行目の「集束」を「入射」に補
正する。 (3)明l1lli第6頁第′17行目の「集束」を「
入射」に補正する。 (4)明III′a!第6頁第18行目の「で集束した
」を[上のターゲットr近傍に入射した」に補正する。 (5)明細書第7頁第2行目の[補正され、記録媒体で
あるJを「補正されると共に、ビームはfθレンズ44
とシリンドリカルレンズ45によって記録媒体である銀
塩写真材料46上に所望のサイズに集束し、」に補正す
る。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のレーザビームを光偏向手段を用いて偏向し、記録
    媒体上を主走査することにより、前記記録媒体上に画像
    を記録する画像記録装置であつて、前記複数のレーザビ
    ームを前記光偏向手段の反射面に対して、各々異なる角
    度で入射させることにより、前記記録媒体上において、
    前記複数のレーザビームを各々分離させるようにしたこ
    とを特徴とする画像記録装置。
JP62144308A 1987-06-09 1987-06-09 画像記録装置 Pending JPS63307418A (ja)

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JP62144308A JPS63307418A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 画像記録装置

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ID=15359062

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