JPS63306856A - 形状測定機能を備えた工作機械 - Google Patents
形状測定機能を備えた工作機械Info
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- JPS63306856A JPS63306856A JP14275387A JP14275387A JPS63306856A JP S63306856 A JPS63306856 A JP S63306856A JP 14275387 A JP14275387 A JP 14275387A JP 14275387 A JP14275387 A JP 14275387A JP S63306856 A JPS63306856 A JP S63306856A
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 20
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Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野1
本発明は形状測定機能を備えた工作機械に閏する。本発
明はサブミクロンオーダの加工精度を必要とする例えば
iB精密旋盤等に)り用することができる。
明はサブミクロンオーダの加工精度を必要とする例えば
iB精密旋盤等に)り用することができる。
[従来の技術〕
従来、工作機械においては加工した被加工体の形状精度
を、被加工体を工作機械から取外して別途用意された測
定機により′測定している。
を、被加工体を工作機械から取外して別途用意された測
定機により′測定している。
し発明が解決しようとする問題点]
測定のため被加工体をその保持部から着脱すると、再取
付時に被加工体の芯ずれがミクロンオーダで発生する。
付時に被加工体の芯ずれがミクロンオーダで発生する。
特に超精密加工分野では、サブミクロン単位の加工精度
が必要となり、ミクロンオーダの芯ずれが生じると数回
の加工作業が必要となる。この再加工作業によりついに
は工具が摩耗し、工具の取換、セツティング等が必要と
なる場合があった。
が必要となり、ミクロンオーダの芯ずれが生じると数回
の加工作業が必要となる。この再加工作業によりついに
は工具が摩耗し、工具の取換、セツティング等が必要と
なる場合があった。
また、被加工体の測定においては、例えば触針式形状測
定装置を用いており、測定条件としては触針式形状測定
装置を水平面に固定し、被加工体の被測定面を上向きに
した状態で触針を被測定面上に当接させる必要があった
。
定装置を用いており、測定条件としては触針式形状測定
装置を水平面に固定し、被加工体の被測定面を上向きに
した状態で触針を被測定面上に当接させる必要があった
。
本発明は、上記した問題点を解消すべく案出されたもの
で、加エエ稈の成る段階又は加工後に行う被加工体の形
状測定を被加工体を工作機械から取外すことな(主軸台
に取付けた状態のまま機械上で高精度に行いうる工作機
械を提供することを目的とするものである。
で、加エエ稈の成る段階又は加工後に行う被加工体の形
状測定を被加工体を工作機械から取外すことな(主軸台
に取付けた状態のまま機械上で高精度に行いうる工作機
械を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決プるための手段]
本発明の工作機械は、基台と、
Kl、 li台に取付けられ、被加工体と保持し回転さ
せる主軸台と、 該基台に直接或いは間接的に保持された形状測定装置と
、 該被加工体を保持したまま、該主軸台を水平面に対して
垂直になるように主軸軸線と直角に交わる軸線を中心と
して所定角度旋回させ、被加工体の該形状測定装置によ
る測定位置へ割出づ割出し装置とから成ることを特徴と
するものである。
せる主軸台と、 該基台に直接或いは間接的に保持された形状測定装置と
、 該被加工体を保持したまま、該主軸台を水平面に対して
垂直になるように主軸軸線と直角に交わる軸線を中心と
して所定角度旋回させ、被加工体の該形状測定装置によ
る測定位置へ割出づ割出し装置とから成ることを特徴と
するものである。
[作用]
本発明の形状測定機能を備えた工作機械では、被加工体
を主軸台に横向きに取付け、必要な加工作業を行った襖
、該被加工体を保持したまま、削出し装置によって該主
軸台を主軸軸線と交わる軸線まわりに所定角度旋回させ
、被加工体を形状測定可能な姿勢にするため上向き位置
になるようにする。このとき被加工体は、工作機械の基
台に直接或いは間接的に取付けた形状測定装置の測定部
と整合し、形状測定装置により形状測定が機械上で行わ
れる。こうして、被加工体を工作機械から取外すことな
くその加工と測定を高精度に実施することができる。
を主軸台に横向きに取付け、必要な加工作業を行った襖
、該被加工体を保持したまま、削出し装置によって該主
軸台を主軸軸線と交わる軸線まわりに所定角度旋回させ
、被加工体を形状測定可能な姿勢にするため上向き位置
になるようにする。このとき被加工体は、工作機械の基
台に直接或いは間接的に取付けた形状測定装置の測定部
と整合し、形状測定装置により形状測定が機械上で行わ
れる。こうして、被加工体を工作機械から取外すことな
くその加工と測定を高精度に実施することができる。
[実施例]
以下、本発明の工作機械の具体的実施例を図面に基づき
説明する。
説明する。
本発明を球面、非球面等を加工する超精密旋盤に適用し
た場合の要部概略正面図を第1図に、その平面図の概略
構成を第2図に、そしてその要部の右側面図を第3図に
示す。第4図はマグネットカップリングの動作を示す拡
大平面図であり、第5図は形状測定装置の構成側面図で
ある。
た場合の要部概略正面図を第1図に、その平面図の概略
構成を第2図に、そしてその要部の右側面図を第3図に
示す。第4図はマグネットカップリングの動作を示す拡
大平面図であり、第5図は形状測定装置の構成側面図で
ある。
本実施例の形状測定機能を備えた工作機械100は、第
1図乃至第5図に示すように水平面に対して水平に配設
した基台1と、この基台1に取付けられ、被加工体であ
るワーク2を保持し、回転させる主軸台3と、基台1に
直接取付けられ水平に支持された触針式形状測定機4と
、主軸台3を形状測定可能な位置へ旋回させる割出し8
M5とを枯木構成とする。
1図乃至第5図に示すように水平面に対して水平に配設
した基台1と、この基台1に取付けられ、被加工体であ
るワーク2を保持し、回転させる主軸台3と、基台1に
直接取付けられ水平に支持された触針式形状測定機4と
、主軸台3を形状測定可能な位置へ旋回させる割出し8
M5とを枯木構成とする。
触針式形状測定機4は、光源としてレーザ光を利用し、
そのハウジング6の底部にプローブ7を有する。測定機
4のもり御は図示しないCPUを含む制御装置により行
なわれる。
そのハウジング6の底部にプローブ7を有する。測定機
4のもり御は図示しないCPUを含む制御装置により行
なわれる。
割出し装置5は、ワーク2をチせツク部3aにより保持
した主軸台3を第1図に示す主軸軸線01と直交する第
3図に示す旋回軸線02を中心に90°上向きに旋回さ
せ、ワーク2を触針式形状測定機4のプローブ7と整合
するよう、主軸台3の4i/置の割出しを行う機能をも
つ。第3図に示すように、主軸台3は、その両側に配置
された取付部8.9により挟持されている。主軸台3の
左側には左側軸部10が突出し、一方布側には右側軸部
10′が突設されている。
した主軸台3を第1図に示す主軸軸線01と直交する第
3図に示す旋回軸線02を中心に90°上向きに旋回さ
せ、ワーク2を触針式形状測定機4のプローブ7と整合
するよう、主軸台3の4i/置の割出しを行う機能をも
つ。第3図に示すように、主軸台3は、その両側に配置
された取付部8.9により挟持されている。主軸台3の
左側には左側軸部10が突出し、一方布側には右側軸部
10′が突設されている。
左側軸部10は取付部8を貴通し、先端部にはネジ部1
2が設けられ、このネジ部12に操作ノブ13をもつキ
ャップ14が螺合している。一方布側軸部10−は取付
部9の略中央部に設けられた凹所15内に嵌入し、ごの
凹所15内でポールベアリング16.17によりlF!
動、回転可能にガイドされている。前記ネジ部12の外
周には、操作ノブ18をもつリング状部材19が取付け
られている。
2が設けられ、このネジ部12に操作ノブ13をもつキ
ャップ14が螺合している。一方布側軸部10−は取付
部9の略中央部に設けられた凹所15内に嵌入し、ごの
凹所15内でポールベアリング16.17によりlF!
動、回転可能にガイドされている。前記ネジ部12の外
周には、操作ノブ18をもつリング状部材19が取付け
られている。
更に左側軸部10と取付部8の内面とで形成された空間
には、軸の回転を円滑にするためのベアリング20、歯
端部を対向させて配したギヤ21.22及び圧縮バネ4
2が設けられている。ギヤ21はネジ23により取付部
8に固定され、一方ギャ22はネジ24により主軸台3
と一体的に設けられた保持部25に固定されている。
には、軸の回転を円滑にするためのベアリング20、歯
端部を対向させて配したギヤ21.22及び圧縮バネ4
2が設けられている。ギヤ21はネジ23により取付部
8に固定され、一方ギャ22はネジ24により主軸台3
と一体的に設けられた保持部25に固定されている。
主軸台3の中央部に先端が突出した主軸26には、第2
図に示すように、駆動モータ41からの動力を主軸台3
に対して断接しつるようマグネットカップリング28が
配設されている。このマグネットカップリング28は非
接触型であり、第2図の状態にあるとき磁気作用を利用
して駆動モータ41からのトルクを主軸台3を含む主軸
部26aへ伝達する。なJ3動力斯接装薗としてはマグ
ネットカップリング28に限定されることなく、例えば
歯車連結の如き他の種類のIgi接部材と用いてもよい
。本実施例ではM3精密施盤という高精度の工作機械に
適用したため、駆動モータ41の回転に伴う振動が主軸
台3に伝わらないように非接触のマグネ2ツトカツプリ
ング28を使用した。
図に示すように、駆動モータ41からの動力を主軸台3
に対して断接しつるようマグネットカップリング28が
配設されている。このマグネットカップリング28は非
接触型であり、第2図の状態にあるとき磁気作用を利用
して駆動モータ41からのトルクを主軸台3を含む主軸
部26aへ伝達する。なJ3動力斯接装薗としてはマグ
ネットカップリング28に限定されることなく、例えば
歯車連結の如き他の種類のIgi接部材と用いてもよい
。本実施例ではM3精密施盤という高精度の工作機械に
適用したため、駆動モータ41の回転に伴う振動が主軸
台3に伝わらないように非接触のマグネ2ツトカツプリ
ング28を使用した。
マグネットカップリング28の拡大平面図を第4図に示
す。マグネットカップリング28は主軸部26aと一体
化され、マグネジ1〜33を支持する支持部34と、こ
れらマグネット33及び支持部34に対して接近した位
置と1退した位置をもつマグネット35及びこれを支持
する支持部36とからなる。yU述のように、マグネッ
トカップリング28は非接触型、′であり、動力伝達時
にもマグネット33とマグネット35間に間1lI37
が形成される。また第4図に示すように、作用時には図
の実線位置にあり、非負用時には支持部36が点線位置
まで後退する。第2図において主軸部26bの左側に設
りたスライダ40上の駆動モータ411よ、サーボモー
タ27によりボールネジB1を介して一対のレール29
上に沿って移動可能であり、駆動モータ41の動力を主
軸部26aに伝達づべく支持部36が支持部34に重な
り、マグネット33と35が間隙37を介して近接した
動力伝達位置と、主軸部26aへの駆動モータ41の動
力伝達を遮断すべく支持部34と支持部36が所定距!
!陽離され、支持部36がも方へ後退しただ動力遮断位
置とを有する。
す。マグネットカップリング28は主軸部26aと一体
化され、マグネジ1〜33を支持する支持部34と、こ
れらマグネット33及び支持部34に対して接近した位
置と1退した位置をもつマグネット35及びこれを支持
する支持部36とからなる。yU述のように、マグネッ
トカップリング28は非接触型、′であり、動力伝達時
にもマグネット33とマグネット35間に間1lI37
が形成される。また第4図に示すように、作用時には図
の実線位置にあり、非負用時には支持部36が点線位置
まで後退する。第2図において主軸部26bの左側に設
りたスライダ40上の駆動モータ411よ、サーボモー
タ27によりボールネジB1を介して一対のレール29
上に沿って移動可能であり、駆動モータ41の動力を主
軸部26aに伝達づべく支持部36が支持部34に重な
り、マグネット33と35が間隙37を介して近接した
動力伝達位置と、主軸部26aへの駆動モータ41の動
力伝達を遮断すべく支持部34と支持部36が所定距!
!陽離され、支持部36がも方へ後退しただ動力遮断位
置とを有する。
触針式形状測定機4は、第5図に示づように、サーボモ
ータ50によりボールネジB2を介してY軸方向に進退
移動するプローブ7と、このプローブ7の先端にはワー
ク2と接触する触針78が設けられている。またプロー
ブ7を支持するプローブ支持部材7bはピボットPを中
心に旋回可能に支持され、端部には変位検出用のレーザ
式変位検出器51から発射されるレーザ光しをレーザ式
変位検出器51の閃絡の受光器へ反射させるためのプリ
ズム52が設けられている。
ータ50によりボールネジB2を介してY軸方向に進退
移動するプローブ7と、このプローブ7の先端にはワー
ク2と接触する触針78が設けられている。またプロー
ブ7を支持するプローブ支持部材7bはピボットPを中
心に旋回可能に支持され、端部には変位検出用のレーザ
式変位検出器51から発射されるレーザ光しをレーザ式
変位検出器51の閃絡の受光器へ反射させるためのプリ
ズム52が設けられている。
なお第1図及び第2図において、主軸台3に取付られな
ワーク20球面、非球面等の加工作業を行うため工具取
付部30がワーク2に対して接離可能に基台1に取付け
られている。この実施例では工具として砥石31が取付
けられて場合を示している。工具取付部30には砥石3
1を回転駆動する駆動[−夕32が取付けられている。
ワーク20球面、非球面等の加工作業を行うため工具取
付部30がワーク2に対して接離可能に基台1に取付け
られている。この実施例では工具として砥石31が取付
けられて場合を示している。工具取付部30には砥石3
1を回転駆動する駆動[−夕32が取付けられている。
以上の構成部分の他の構成部分で、加工工具、ワークの
X軸方向及びY軸方向位置t、l1ljを行なうX軸方
向センサ90、Y軸方向センサ91、図示しないドライ
ブユニットにより駆動される駆動モータ92、レーザ発
振器93、分光器94、図示しないドライブユニットに
より駆動される駆動モータ95、テーブル96、テーブ
ル97等は本実施例の直接的な要旨ではないため詳細な
説明を省略する。
X軸方向及びY軸方向位置t、l1ljを行なうX軸方
向センサ90、Y軸方向センサ91、図示しないドライ
ブユニットにより駆動される駆動モータ92、レーザ発
振器93、分光器94、図示しないドライブユニットに
より駆動される駆動モータ95、テーブル96、テーブ
ル97等は本実施例の直接的な要旨ではないため詳細な
説明を省略する。
次に本実施例の作用を説明する。
主軸台3の先端チャック部3aにワーク2を装着した後
、マグネットカップリング28が第2図の状態に維持さ
れるよう図示しないCPUにより制御するとともに駆動
モータ41をONさせると駆動モータ41の駆動力は非
接触マグネットカップリング28を介して主゛軸部26
bから主軸部26aへ伝達され主軸26が回転駆動され
る。一方駆動モータ32により砥石31も駆動されるた
め所定の加工作業が行われる。ワーク2に対する加工作
業は前述のX軸、Y軸方向センサ90.91を利用して
工具、及びワーク2のX軸、Y軸方向位置をX軸方向に
ついてはサーボモータ92によってテーブル96を又、
Y軸方向についてはサーボモー)95によってテーブル
97を移動させTfl、’1lll!16゜ 加工段階又は全加工工程終了模、加工面の形状測定に移
る。まず、マグネットカップリング28をサーボモータ
27によりυJIDシて主軸部25 a及び支持部34
から支持部36及び主軸部26bを所定距離切り離し、
もはや駆動モータ41の動力が主軸部26aに伝達され
ないようにし、かつ後述の主軸台3の90°旋回に障害
にならない位置まで駆動モータ41をレール29に沿っ
た方向へ移動させ主軸部26b@退避させる。
、マグネットカップリング28が第2図の状態に維持さ
れるよう図示しないCPUにより制御するとともに駆動
モータ41をONさせると駆動モータ41の駆動力は非
接触マグネットカップリング28を介して主゛軸部26
bから主軸部26aへ伝達され主軸26が回転駆動され
る。一方駆動モータ32により砥石31も駆動されるた
め所定の加工作業が行われる。ワーク2に対する加工作
業は前述のX軸、Y軸方向センサ90.91を利用して
工具、及びワーク2のX軸、Y軸方向位置をX軸方向に
ついてはサーボモータ92によってテーブル96を又、
Y軸方向についてはサーボモー)95によってテーブル
97を移動させTfl、’1lll!16゜ 加工段階又は全加工工程終了模、加工面の形状測定に移
る。まず、マグネットカップリング28をサーボモータ
27によりυJIDシて主軸部25 a及び支持部34
から支持部36及び主軸部26bを所定距離切り離し、
もはや駆動モータ41の動力が主軸部26aに伝達され
ないようにし、かつ後述の主軸台3の90°旋回に障害
にならない位置まで駆動モータ41をレール29に沿っ
た方向へ移動させ主軸部26b@退避させる。
次いで、操作ノブ18を操作してネジ部12がゆるむ方
向へ操作する。このネジ部12のゆるみによりノ「側軸
部10の外周に介装された圧縮バネ40を介してギtア
21と22の噛合が外れ、ギヤ22が第3図の矢印爪方
向へ僅かに移!!lする。この移動に伴なって取付部9
の凹所15に嵌入した軸部11がボールベアリング16
.17のn用で同様に矢印爪方向へ移動する。
向へ操作する。このネジ部12のゆるみによりノ「側軸
部10の外周に介装された圧縮バネ40を介してギtア
21と22の噛合が外れ、ギヤ22が第3図の矢印爪方
向へ僅かに移!!lする。この移動に伴なって取付部9
の凹所15に嵌入した軸部11がボールベアリング16
.17のn用で同様に矢印爪方向へ移動する。
この状態で主軸台3はワーク2を取付けたまま北方向へ
旋回自在となる。従って操作ノブ13を操作して主軸台
3を旋回軸線02を中心に上方向へ90°旋回させ第1
図に二点鎖線により示すように測定機4のプローブ7の
真下にくるようにテーブル96を移動させ位置決めする
。その侵操作レバー18をネジ部、12が締付けられる
方向へ操作する。これによっ1歯1121.22が圧縮
バネ40の圧力で再び噛合い主軸台3は90o上向きに
旋回した位置でロックされる。この位置で、ワーク2の
形状測定を行う。この状態で第5図に示づようにワーク
2にプローブ7の触針7aを当接させ、サーボモータ5
0によってプローブ7をY軸方向に移vJさせ、この時
のレーザ式変位検出器51の出力と予め記憶されたワー
ク2の理想形状を比較することにより形状測定が行なわ
れる。逆に主軸台3を第3図の状態に戻すには操作レバ
ー18をネジ部12がゆるむ方向へ操作して歯11!2
1.22を+mmさせ操作レバー13を下向き方向へ9
0″旋回さゼ主軸台3を最初の位置に戻す。
旋回自在となる。従って操作ノブ13を操作して主軸台
3を旋回軸線02を中心に上方向へ90°旋回させ第1
図に二点鎖線により示すように測定機4のプローブ7の
真下にくるようにテーブル96を移動させ位置決めする
。その侵操作レバー18をネジ部、12が締付けられる
方向へ操作する。これによっ1歯1121.22が圧縮
バネ40の圧力で再び噛合い主軸台3は90o上向きに
旋回した位置でロックされる。この位置で、ワーク2の
形状測定を行う。この状態で第5図に示づようにワーク
2にプローブ7の触針7aを当接させ、サーボモータ5
0によってプローブ7をY軸方向に移vJさせ、この時
のレーザ式変位検出器51の出力と予め記憶されたワー
ク2の理想形状を比較することにより形状測定が行なわ
れる。逆に主軸台3を第3図の状態に戻すには操作レバ
ー18をネジ部12がゆるむ方向へ操作して歯11!2
1.22を+mmさせ操作レバー13を下向き方向へ9
0″旋回さゼ主軸台3を最初の位置に戻す。
次いで操作レバー18をネジ部12が締付けられる方向
へ操作する。これによって歯車21.22が圧縮バネ4
0の反力で再び噛合い、主軸台3が第1図の二点#B線
位置及び第3図の位置で位置固定される。
へ操作する。これによって歯車21.22が圧縮バネ4
0の反力で再び噛合い、主軸台3が第1図の二点#B線
位置及び第3図の位置で位置固定される。
なお本実施例では、主軸台3を90’上向きに旋回させ
る例を示したが、形状測定機4の測定条n、形状測定機
4と主軸台3の位置関係に応じて、主軸台3の旋回角度
は適宜設定することができる。
る例を示したが、形状測定機4の測定条n、形状測定機
4と主軸台3の位置関係に応じて、主軸台3の旋回角度
は適宜設定することができる。
本実施例によれば形状測定機4による形状測定の際、ワ
ーク2を主軸台3に取付けたまま、900上向きに旋回
させ、形状測定可能に位置に主軸台3を割出すようにし
たので、ワーク2の着脱による芯ずれが発生せず、また
、ワーク2の形状を正確に測定でき、短い加Xr時間で
tS精度の加工が可能となる。
ーク2を主軸台3に取付けたまま、900上向きに旋回
させ、形状測定可能に位置に主軸台3を割出すようにし
たので、ワーク2の着脱による芯ずれが発生せず、また
、ワーク2の形状を正確に測定でき、短い加Xr時間で
tS精度の加工が可能となる。
[発明の効果]
本発明によれば、被加工体を保持したままの主軸台を主
軸軸線と直角に交わる軸線を中心にして所定角度旋回さ
せ、被加工体の形状測定をプるので、従来のように、加
工後、測定のため被加工体を取外′rj必要が全くない
。従って着脱誤差の発生が確実に防止できる。また、形
状測定装置による被加工体の形状測定ができるように主
軸台を水平面に対して垂直になるように主軸軸線と直角
に交わる軸線を中心として所定角度旋回させるので、高
精度の測定が可能となる。又、形状測定後、形状補正の
切込みを行うだけでよく、加工時間の短縮化が図れる。
軸軸線と直角に交わる軸線を中心にして所定角度旋回さ
せ、被加工体の形状測定をプるので、従来のように、加
工後、測定のため被加工体を取外′rj必要が全くない
。従って着脱誤差の発生が確実に防止できる。また、形
状測定装置による被加工体の形状測定ができるように主
軸台を水平面に対して垂直になるように主軸軸線と直角
に交わる軸線を中心として所定角度旋回させるので、高
精度の測定が可能となる。又、形状測定後、形状補正の
切込みを行うだけでよく、加工時間の短縮化が図れる。
更に又、被加工体を加工精度等の維持に必要な横向きの
姿勢で主軸台に取付けたまま、加工後、形状測定が出来
、加工と測定をともに高精度に行うことができる。
姿勢で主軸台に取付けたまま、加工後、形状測定が出来
、加工と測定をともに高精度に行うことができる。
第1図は゛本発明による二[作機械の1実施例を示す構
成正面図である。第2図は第1図の平面図であり、第3
図は第1図の要部の拡大右側面図である。第4図はマグ
ネットカップリングの動作を示す拡大平面図である。第
5図は形状測定装置の構成側面図である。 1・・・基台 2・・・ワーク(被加工体) 3・・・主軸台 4・・・測定機(形状測定装置) 5・・・?J出し装置 特許出願人 豊田工機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 J 第4図
成正面図である。第2図は第1図の平面図であり、第3
図は第1図の要部の拡大右側面図である。第4図はマグ
ネットカップリングの動作を示す拡大平面図である。第
5図は形状測定装置の構成側面図である。 1・・・基台 2・・・ワーク(被加工体) 3・・・主軸台 4・・・測定機(形状測定装置) 5・・・?J出し装置 特許出願人 豊田工機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 J 第4図
Claims (1)
- (1)基台と、 該基台に取付けられ、被加工体を保持し回転させる主軸
台と、 該基台に直接或いは間接的に保持された形状測定装置と
、 該被加工体を保持したまま、該主軸台を水平面に対して
垂直になるように主軸軸線と直角に交わる軸線を中心と
して、所定角度旋回させ、被加工体の該形状測定装置に
よる測定位置へ割出す割出し装置とから成ることを特徴
とする形状測定機能を備えた工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62142753A JP2714377B2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 形状測定機能を備えた工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62142753A JP2714377B2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 形状測定機能を備えた工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306856A true JPS63306856A (ja) | 1988-12-14 |
JP2714377B2 JP2714377B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=15322778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62142753A Expired - Fee Related JP2714377B2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 形状測定機能を備えた工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714377B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093345A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-05-17 | Mitsutoyo Corp | 座標測定用ヘッドユニット及び座標測定機 |
CN107797569A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-13 | 广东嘉铭智能科技有限公司 | 一种视觉检测装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2483032B1 (en) * | 2009-10-01 | 2015-09-23 | The Gleason Works | Probe mechanism for machine tool |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196612U (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-21 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP62142753A patent/JP2714377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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JPS6196612U (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093345A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-05-17 | Mitsutoyo Corp | 座標測定用ヘッドユニット及び座標測定機 |
CN107797569A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-13 | 广东嘉铭智能科技有限公司 | 一种视觉检测装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714377B2 (ja) | 1998-02-16 |
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