JPS6330570A - エポキシ樹脂/硬化剤−混合物を中間層高接着性の被覆物の製造に用いる方法 - Google Patents

エポキシ樹脂/硬化剤−混合物を中間層高接着性の被覆物の製造に用いる方法

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JPS6330570A
JPS6330570A JP62177360A JP17736087A JPS6330570A JP S6330570 A JPS6330570 A JP S6330570A JP 62177360 A JP62177360 A JP 62177360A JP 17736087 A JP17736087 A JP 17736087A JP S6330570 A JPS6330570 A JP S6330570A
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JP62177360A
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マンフレート・マルテン
クラウス・ゴートアウ
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エポキシ樹脂と、アミン化合物を基礎とする硬化剤とよ
り成る表面被覆剤が良好な物理化学的性質を示すことは
公知である。
コンクリート、鋼鉄の為のエポキシ樹脂被覆物、厚い層
の床被覆物、前被覆物、化学的負荷の掛かる物質の為の
積層被覆物、接着剤、鋳造成形用組成物および電気部品
の為の絶縁体を製造する場合には一般に、幾つかの層よ
り成る被覆物を形成することが必要である。塗装経過は
それぞれのエポキシ樹脂/硬化剤−系の乾燥挙動に左右
される。再塗装の為の前提条件は先に塗布した塗膜が指
触乾燥状態にあることであり、この場合一般に個々の塗
装の間に24時間の期間がある。
多(のエポキシ樹脂系の場合、特に特定の気候条件のも
とて□例えば、低温(5゛Cまで)でおよび高い湿度の
もとで□多層塗膜を形成する場合には、欠陥のある中間
層接着が認められることは公知である。それから、剥離
試験の際基体への塗膜の接着強度が測定されるのではな
く、例えば中間層の強度値に影響されている僅かな強度
値も測定される。
ドイツ特許出願公告筒1,570,488号明細書から
、1.2−アルキレンカルボナートをエポキシ樹脂組成
物の変性に用いることができることが公知である。この
カルボナートは組成物の粘度を低下させそして脂肪族ア
ミン系硬化剤と反応してウレタンを形成する。この種の
変性エポキシ化合物は優れた侵透性、流動性および湿潤
性並びに高いフィラー受容性を有している。上記ドイツ
特許出願公告明細書によれば・エポキシ樹脂組成物の種
々のアミン類による硬化は必ず高温のもとで行っている
。しかしながら約5°Cまでの温度で硬化され得る被覆
剤を製造する為にエポキシド化合物を用いることについ
ては全く記述されていない。更に、良好な中間接着を必
要とする多層塗膜または被覆物の為にか\る系を用いる
ことについても全(言及されていない。硬化剤としては
第一一、第ニーおよび第三−アミン類、第四アンモニウ
ム化合物、フリーデル・クラフト触媒および有機ポリカ
ルボン酸並びにそれの酸無水物が挙げられている。
米国特許第4.122.069号明細書には、ポリアミ
ン/エポキシ樹脂を硬化させるのに、接着性を改善する
為に、末端位にジヒドロキシアルキルカルバマート基を
持ちそして2,000〜3,000の分子量を持つポリ
オキシアルキレンージカルポナートを添加することが記
載されている。中間層接着性の改善およびそれから製造
される塗膜の改善について示唆も同様に上記刊行物には
記述されていな。
それ故に、従来公知のエポキシ樹脂/硬化剤系の欠点を
減少させあるいは排除することが望まれていた。
本発明の対象は、高い中間層接着性の多層被覆物を製造
する為に、 A)エポキシド化合物、 B)分子中に少なくとも一つのカルボナート基を持つ環
状カルボナート類、 C)エポキシド硬化剤 または成分B)とC)との付加生成物□場合によっては
成分B)および/またはC)との混合状態にある□ および場合によってはD)別の普通の添加物より成る混
合物を用いる方法にある。
更に本発明は、上記方法によって得られる被覆物に関す
る。このものは、なかでも、迅速に乾燥し、低温で硬化
しそして多層被覆物の場合に良好な中間層接着性を示す
ことに特徴がある。
硬化剤中に場合によって存在しあるいは硬化反応の際に
生じる水酸基の影響によって硬化過程が促進され、その
結果促進剤の添加を省略することができる。湿気の影響
する場合の被覆物のいわゆる“かぶり”も本発明の混合
物を用いることによて抑制される。しかしなら多N塗膜
構すの場合に中間接着性の際立った改善が特に突出して
いる。
成分A)として本発明に従って用いるエポキシ化合物の
場合には、平均した一分子当たり一個以上のエポキシ基
を持つか\る分野で公知の沢山の化合物が適している。
ここではこれらのエポキシ化合物は飽和でもまたは不飽
和でもまた脂肪族、脂環式、芳香族またはへテロ環式で
もよくそして水酸基を有していてもよい。更にこのもの
は、混合条件または反応条件において妨害になる副反応
を生じることのない置換基、例えばアルキル置換基また
はアリール置換基、エーテル基およびこれらに類似の基
を持っていてもよい。この場合、多価フェノール類、特
にビスフェノール類並びにノボラックから誘導されそし
て160〜500、特に160〜200のエポキシ当量
を有するグリシジルエーテルが特に適している。多価フ
ェノールとしては例えば以下のものを挙げることができ
るニレゾルシン、ハイドロキノン、282.−ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(・ビスフェノー
ルA)、ジヒドロキシジフェニルメタンの異性体混合物
(・ビスフェノールE)、テトラブロモビスフェノール
A14゜4”−ジヒドロキシジフェニルシクロヘキサン
、4.4゛−ジヒドロキシ−3,3゛−ジメチルジフェ
ニルプロパン、4,4“−ジヒドロキシジフェニル、4
゜4゛−ジヒドロキシベンゾフェノール、ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−1,1−エタン、ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−1,1−イソブタン、ビス−(
4−ヒドロキシ一第三ブチルフエニル)−2,2−プロ
パン、ビス−(2−ヒドロキシナフチル)−メタン、1
.5−ジヒドロキシナフタリン、トリス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−メタン、ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−エーテル、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−スルホン等並びに上記化合物の塩素化生成物および臭
素化生成物。ビスフェノールAを基礎とする180〜1
90のエポキシ当量の液状ジグリシジルエーテルが特に
有利である。エピクロルヒドリンまたは類似のエポキシ
化合物と脂肪族−1脂環弐−または芳香族ポリカルボン
酸、例えば蓚酸、コハク酸、アジピン酸、グルタル酸、
フタル酸、テレフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、2.
6−ナフタリンジカルボン酸および二量体化リノーレン
酸等との反応によって得られる、ポリカルボン酸のポリ
グリシジルエステルも用いることができる。例えばアジ
ピン酸ジグリシジルエステル、フタル酸ジグリシジルエ
ステルおよびヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステ
ルがある。適するエポキシド化合物がA、M、Paqu
inのハンドブック“エポキシ化合物およびエポキシ樹
脂(Epoxidverbindungen und 
Epoxidharze)’スプリンガー(Spr i
nger)出版社、ベルリン(I958)第■章および
Lee 、 Neville ” ハンドブック・オブ
・エポキシ・レジンズ(Handbook of Ep
oxyResins)” 、(I967)、第2章に具
体的に列挙されている。複数のエポキシ樹脂の混合物も
用いることができる。
本発明に従って用いる環状カルポナー)B)は、一般に
室温で液体の式(I) %式% 〔式中、Rは水素原子、後記の如く直鎖状でもまたは分
岐していてもよい炭素原子数1〜18のアルキル基であ
る; 即ち、式−GHz−0−R’ (I a)の残基または
弐−C1+□−0−Co−R’ (Ib)の残基(両式
中、R1は炭素原子数1〜18のアルキル基、炭素原子
数6〜15の単環式アリール−またはアルアルキル基で
あり、但し了り−ル基は無置換であってもまたは炭素原
子数1〜4のアルキル基三個まで、殊に1または2個の
アルキル基を有していてもよい)、 弐−GHz−0−R”−0−C)12−A(I c)の
残基または式−C)1x−0−Go−R2−Co−0−
CL−A(I d)の残基(両式中、R2は炭素原子数
1〜18の直鎖状または分岐状のアルキレン基またはフ
ェニレン基でそしてAは式(I)中の環状カルボナート
残基であ り、但しく I c)の場合にはR2は式(I e)(
式中、Zは炭素原子数2〜5のアルキレン基であり、Y
は水素原子またはメチル基でありそしてmおよびnは、
指数mまたはnの多くとも一つがOである条件のもとに
それぞれ0〜30の値をとる)であってもよい)、弐(
If) −CHz−0−CHz〜C−CI(z−0−CHz−A
     (I f)(式中、R3はR4が−0−CH
,−Aである場合には水素原子でありそしてR4が−C
H2−0−CI+2−Aである場合には一〇〇、、−C
zHsまたは−CHz−0−CHz−Aである。)〕 で表される化合物である。
従って成分B)の化合物はモノ−またはポリカルボナー
ト、例えば1,2−カルボナート基を含有するもの、例
えばアルキレン基中炭素原子数2〜18のアルキレンカ
ルボナート、例えばエチレンカルボナート、プロピレン
カルボナート、1゜2−ブチレンカルボナート並びに、
C02と例えば以下のエポキシド、即ち高級脂肪族エポ
キシド、例えばヘキセン−、オクテン−、ドデセン−お
よびオクタデセン−1−オキシドとの反応によって得ら
れる環状カルボナートがある。
本発明に従って用いることのできる他のカルポナー)B
)は、例えば平均して少なくとも一つの末端1.2−エ
ポキシ基を持つエポキシ成分から製造される。このもの
の好ましいものには、平均して少なくとも一つの置換−
または無置換グリシジルエーテル基またはグリシジルエ
ステル基を持つもの、例えばn−ブチルグリシジルエー
テル、エチルへキシルグリシジルエーテル、高級な異性
体アルコール類のモノグリシジルエーテル、ペンチルグ
リシジルエーテル、p−第三−ブチルフェニルグリシジ
ルエーテル、O−クレシルグリシジルエーテル、パーサ
ティック酸グリシジルエステル、エタンジオール−1,
2−ジグリシジルエーテル、ブタンジオールジグリシジ
ルエーテル、ネオペンチルグリコール−ジグリシジルエ
ーテル、ヘキサンジオール−ジグリシジルエーテル、ポ
リプロピレングリコール−ジグリシジルエーテル、ポリ
エチレングリコール−ジグリシジルエーテル、ポリエチ
レン−/ポリプロピレングリコールージグリシジルエ−
テル合物、グリセリン、トリメチロールプロパンおよび
ペンタエリスリットのグリシジルエーテル、更にレゾル
シン−ジグリシジルエーテル、アジピン酸−および種々
のフタル酸−ジグリシジルエステルがある。エポキシ化
合物は部分的にのみ反応してカルボナートと成っていて
もよく、従ってなお残留エポキシ基を含有していてもよ
い。相応する環状カルボナートはグリシジルエーテルあ
るいは一エステルの工業的混合物を基礎とするものでも
よく、また成分B)として種々のカルボナートの混合物
も用いることができる。
用いられるカルボナートの例およびその製法はPCT−
出願84103,701号並びにドイツ特許出願第P:
3, 529, 263号明細書および同第P3.60
0,602号明細書に記載されており、これらの明細書
に記載されている内容は有利な実施形態を含めてここに
引用されたものとする。カルボナート化の為のエポキシ
化合物は、式(I)の残基( I a)〜(If)の場
合、相応するアルコールとグリシジル化合物、例えばエ
ピクロルヒドリンとを反応させることによって製造する
ことができる。
成分B)は、成分A)を基準として一般に1〜30重量
%、殊に5〜15重量%の量で用いる。
エポキシ樹脂硬化剤C)としては窒素含有化合物を用い
るのが有利である(アミン硬化剤)。
この目的の為には一般にあらゆる種類の多官能性の脂肪
族−、脂環式−および芳香脂肪族アミン類、マンニッヒ
塩基、重合体にアミンが付加した付加生成物およびポリ
アミドアミン類が適しており、マンニッヒ塩基および付
加生成物が特に有利である。
その例にはアルキレン基中炭素原子数2〜8のアルキレ
ンアミン類、例えばジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、テトラエチレンペンタミン等、更には2
,2.4−または2,4.4−トリメチルへキサメチレ
ンジアミン、ビス−(3−アミノプロビル)−メチルア
ミン、1.4−ビス−(3−アミノプロピル)−ピペラ
ジン、N、N−ビス−(3−アミノプロピル)−エチレ
ンジアミン、また脂環式アミン類、例えば1.2−ある
いは1.3−ジアミノシクロヘキサン、1,4−ジアミ
ノ−3,6−シエチルシクロヘキサン、1,2−ジアミ
ノ−4−エチルシクロヘキサン、1,4−ジアミノ−3
,6−ジアミノシクロヘキサン、1−シクロへキシル−
3,4−ジアミノオクチルシクロヘキサン、イソホロン
ジアミン、4.4゛−ジアミノジシクロヘキシルメタン
、4.4’−ジアミノジシクロヘキシルプロパン、2.
2−ビジー(4−アミノシクロへキシル)−プロパン、
3.3−ジメチル−4,4”−ジアミノ−ジシクロヘキ
シルメタン、3−アミノ−1−シクロへキシルアミノプ
ロパン、1,3−および1.4−ビス−(アミノメチル
)−シクロヘキサンがある。芳香脂肪族アミンとしては
、脂肪族残基にアミノ基が存在しているアミン類、例え
ばm−およびp−キシリレンジアミンまたはその水素化
生成物を用いるのが特に有利である。これらのアミン類
は単独でもまたは混合状態でも用いる二七ができる。
しかしながらアミンの誘導体、例えばマンニッヒ塩基お
よびエポキシ樹脂付加生成物を用いるのが有利である。
アミン類およびその誘導体を環状カルボナート、殊にエ
チレン−および/またはプロピレンカルボナートとの反
応によってヒドロキシアルキルウレタン含有誘導体に変
性するのが特に有利である。このようにして得られる硬
化剤は成分B)とC)との反応生成物であり、本発明に
従って□成分B)とC)との混合物の替わりに□成分A
)、例えばポリグリシジルエーテルあるいは複数のポリ
グリシジルエーテルの混合物と一緒に用いることができ
る。場合によっては、B)およびC)より成るこれらの
反応生成物を別の環状カルボナート(B)および/また
はエポキシ硬化剤(C)との混合状態で用いることもで
きる。
適するマンニッヒ塩基はポリアミン類、殊にジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン、イソホロンジア
ミン、2,2.4−あるいは2,4゜4、−トリメチル
へキサメチレンジアミン、1,3−および1,4−ビス
(アミノシクロい シクロヘキサン、特にm−およびρ
−キシリレンジアミンをアルデヒド類、殊にホルムアル
デヒドおよび少なくとも一個のアルデヒド反応性核位置
を持つ一価−または多価フェノール類、例えば種々のク
レゾール類およびキシレノール類、p−第三−ブチルフ
ェノール、レゾルシン、4.4”−ジヒドロキシジフェ
ニルメタン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル−2,
2−プロパン、殊にフェノール(C6H5OH)と縮合
反応させることによって製造される。
か\るマンニッヒ塩基は弐 〔式中、R5は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル
基またはフェニル基であり、 R″′はキシリレンジアミンまたはその水素化生成物の
残基でありそして R7は水素原子またはメチル基、第三−ブチル基または
水酸基並びにHO−ローB〜残基(但し、Bは−CHz
−、−C(CH3) Zまたは−SO,−を意味する。
) rおよびpはそれぞれ1〜3の整数を意味する。〕 で表される 個々の成分、即ちフェノール、ポリアミンおよびアルデ
ヒドのモル比は縮合生成物の所望の性質次第で製造の際
に広い範囲で変えることができそして1:1:1〜1:
3:3、殊に1:2.4:1.3までである。この種の
マンニッヒ塩基はエポキシ化合物の為の硬化剤として例
えばドイツ特許出願公開筒2,025.159号明細書
および同第2,025゜343号明細書に記載されてい
る。
エポキシ樹脂付加生成物は液状または固体状態のエポキ
シ化合物、例えばプロピレンオキサイド、ヘキセンオキ
サイドまたはグリシジルエーテル類、例えばフェニルグ
リシジルエーテル、エチルヘキ”シルグリシジルエーテ
ル、更にブチルグリシジルエーテルまたはグリシジルエ
ステル、例えば“カーデュラ(Cardura) E”
、またはポリグリシジルエーテル、殊に2.2−ビシ(
4−ヒドロキシフェニル)プロパン(−ビスフェノール
A)の180〜190のエポキシ当量のポリグリシジル
エーテルから、過剰のポリアミンとの反応によって製造
される。特に有利に用いられるポリミンにはエチレンジ
アミンの他にマンニッヒ塩基の製造の際に挙げた上述の
ポリアミン類がある。これらのエポキシ樹脂付加生成物
の粘度は20−10,000mPa、s 、 100〜
5.000mPa、5(25°C)でありそしてエポキ
シ樹脂含有量は3〜30χ、殊に7〜20χである。粘
度を下げる為に、殊に水酸基含有溶剤、例えば後記で列
挙する如きものを添加してもよい。ヘンシルアルコール
を用いるのが特に有利である。
成分C)の活性水素当量は一般に40〜200、殊に5
0〜120である。これらの成分C)あるいは、B)と
C)との付加生成物は、一般にエポキシ当量と活性水素
当量との比が1:0.8〜1:1.2 、殊に1:1で
あるような量で用いる。
勿論、本発明の範囲においては成分C)として種々のエ
ポキシ硬化剤を混合状態で用いることが可能である。
ヒドロキシアルキルウレタン誘導体である、成分B)が
成分C)に付加した付加生成物は、両成分を好ましくは
高温、例えば80〜90°Cで反応させることによって
製造する。一般に3時間の反応時間の後に、理論的に計
算されるアミン価が達成される。エポキシ硬化剤C)に
添加されるカルボナートの量は一般に、活性アミン水素
原子の0.1〜4oz、殊に5〜30χが反応してヒド
ロキシアルキル−ウレタン基を得るような程度に決める
。これらの付加生成物は本発明に従って場合によっては
追加的成分B)および/または成分C)と−緒に用いて
もよい。か\る付加生成物の分子量(yw、ポリスチレ
ンを基準としてゲルパーミンション・クロマトグラフィ
ーによって測定)は一般に1500以下、殊に300〜
1,000である。
後でアルデヒド類およびフェノール類と反応させてマン
ニッヒ塩基としおよび/またはエポキシ樹脂と反応させ
る為に、最初にカルボナートとポリアミンとの付加反応
を実施することも可能である。
表面特性を改善する為におよびいわゆる“かぶり”を避
ける為に、本発明の混合物に硬化剤成分C)あるいは、
成分B)と成分C)との反応生成物を基準として101
までアルキル残基中炭素原子数5〜18の第一脂肪族モ
ノアルキルアミンを添加してもよい。この種のアミン類
には例えばヘキシル−、ヘプチル−、オクチル−、ノニ
ル−、イソ−ノニル−、デシル−またはドデシルアミン
の単独または相互の混合物がある(ヨーロンパ特許出願
公開第103,266号明細書参照)。
特別な場合には、例えば高い弾性を望む場合には、成分
B)に加えて変性の為に僅かな量の反応性希釈剤、例え
ば炭素原子数4〜14の高級アルコールのモノグリシジ
ルエーテル、例えばブチルグリシジルエーテル;炭素原
子数5〜22の直鎖状脂肪族グリシジルエーテル、例え
ばエチル−へキシルグリシジルエーテル;高級アルコー
ル異性体混合物のモノグリシジルエーテル、多価アルコ
ールのジグリシジルエーテル、例えば1.4−ブタンジ
オールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコール
ジグリシジルエーテル、1.6−ヘキサンシオールージ
グリシジルエステル、アルアルキル−グリシジルエーテ
ル、例えばクレシルグリシジルエーテル、ブチルフェニ
ル−グリシジルエーテル並びにハーサティソク酸グリシ
ジルエステルを、ポリグリシジルエーテルを基準として
30重量%まで、殊に10〜20重量%の量まで併用す
ることができる。
硬化反応を促進する為に、水酸基含有溶剤、例えばベン
ジルアルコール、2−メチル−ベンジルアルコール、1
−フェニルエタノール、2−フェノキシエタノール、フ
ルフリルアルコール、パイン油および炭素原子数2〜1
8のアルコール類を混合物に添加してもよい。
更に普通に用いられる増量用樹脂、例えば非反応性エポ
キシ樹脂変性剤、タール、フタル酸エステルおよびクマ
ロン油を添加してもよい。
エポキシ樹脂を用いる場合に普通に用いられる他のあら
ゆる添加物、例えば顔料、顔料ペースト、フィラー、例
えば石英粉、珪酸塩、白票、石膏、重晶石、二酸化チタ
ン、カーボンブラック、金属粉末、有機系−および無機
系繊維、更に染料、レベリング剤、揺変性剤、消泡剤お
よび/または湿潤剤、防炎剤、促進剤およびこれらの類
イ以物も一般に樹脂混合物に添加することができる。
本発明の混合物のゲル化時間および硬化時間は、例えば
フェノール類およびアルキル基中炭素原子数1〜12の
アルキルフェノール類、例えばクレゾール、種々のキシ
レノール類、ノニルフェノール、ポリフェノール類、例
えばビスフェノールAおよびF 、OH−基含有芳香族
カルボン酸、例えばサリチル酸、安息香酸、p−ヒドロ
キシ安息香酸並びに第三アミン類、例えばジメチルアミ
ノベンジルアミン、1,3.5− )リス−(ジメチル
アミノ)−フェノールおよび他の通例の促進剤によって
も影響され得る。
この混合物は本発明に従って種々の有機系−および無機
系基体、例えば金属、コンクリート、繊維含有コンクリ
ート、ガラス、ゴム、皮革、木材、繊維材料、合成樹脂
の被覆に、更に厚い層状の床被覆物の製造に、接着剤、
鋳造成形用材料としてまたは電気部材の絶縁の為に用い
ることができる。管および化学的な負荷のかかる物体の
被覆物として用いるのが特に有利である。
上記混合物の適用は、普通に用いられる方法、例えばハ
ケ塗り、スプレー塗装、ドクターブレードでの塗装、浸
漬塗装、コーティング等によって行うことができる。
以下の実施例において部およびχは常に重量に基づいて
いる。
実施例 硬化剤A: フェノール、ホルムアルデヒドおよヒトキシリレンジア
ミンより成る(I:1.24:1.4のモル比> 84
.0χのマンニッヒ塩基、13.5χのベンジルアルコ
ールおよび2.5χのオクチルアミンより成る79.8
の活性水素当量および2,000mPa、5(25°C
)の粘度の混合物。
硬化剤B−E: 後記の表1に従って、硬化剤へのマンニッヒ塩基とベン
ジルアルコールより成る混合物を撹拌しながら50°C
のもとてカルボナートと混合し、反応混合物を3時間8
0°Cに維持し、次いで2.5部のオクチルアミンにて
希釈する。
11表 硬化剤  ″        BCDEマンニッヒ塩基
(部)82  80  82  80ベンジルアルコー
ル(部”)    13  12.5 13  12.
5エチレンカルボナート (部)   2.5  5プ
ロピレンカルボナート (部)−−2,55活性水素当
量        85.7 92.5 85.1 9
1.2粘度mPa、5(25°C)       30
40 5780 2920 5240硬化剤F: 35χのイソホロンジアミン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシ−2−フェニル)プロパンのポリグリシジルエー
テル(I85のエポキシ当量)とイソホロンジアミンと
の20χのアミン付加生成物および45Xのベンジルア
ルコールより成る粘度100mPa 、 s (25°
C)で活性水素当量100の混合物。
エポキシド成分 エポキシドA: 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのポ
リグリシジルエーテル(エポキシ当量185)。
エポキシドB:(顔料含有エポキシドA)508gのエ
ポキシドA、 5gのレベリング剤、53gの二酸化チ
タン、12gの沈降防止剤、12gの酸化鉄ブランク、
402gの石英粉および3gの消泡剤をディソルバーで
分散処理する。
エポキシ当量ニ ア0χのエポキシドAおよび30χのp−第三ブチルフ
ェニルグリシジルエーテルより成る混合物(エポキシ当
量200、粘度1 、000mPa、 s (25°C
))。
エポキシドD: <n料含有エポキシドC)508gの
エポキシドC並びにエポキシドBの所で挙げた顔料およ
び添加物。
エポキシドE: 872のエポキシドAおよび13χのプロピレンカルボ
ナートより成る混合物(粘度960mPa 、 s (
25°C)、エポキシ当量137)。
エポキシドF:(顔料含有エポキシドE)508gのエ
ポキシドE並びにエポキシドBの所で挙げた顔料および
添加物。
エポキシドG: 86.5にのエポキシドAおよび13.5χのエチレン
カルボナートより成る混合物(粘度1.060mPa。
5(25°C)、エポキシ当量128)。
エポキシド旧(顔料含有エポキシドG)508gのエポ
キシドG並びにエポキシドBの所で挙げた顔料および添
加物。
エポキシ当量ニ ア0χのエポキシドAおよび、パーサティック酸グリシ
ジルエステル(Cardura E 10)とCO,と
を95χ反応させることによって製造される30χの環
状カルボナート(粘度217mPa、s)より成る混合
物。この混合物は約2.0OOfflPa、5(25°
C)の粘度および171(シクロカルボナート成分が第
一−NH,−基と完全に反応することを基準とする)の
エポキシ当量を有する。
エポキシドに: CD料含有エポキシドI)508gの
エポキシドI並びにエポキシドBの所で挙げた顔料およ
び添加物。
エポキシ当量ニ ア0χのエポキシドAおよび、工業用ネオペンチルグリ
コール−ジグリシジルエーテルと002とを99χ反応
させることによって製造される30χの環状カルボナー
ト(粘度3100mPa、s)より成る混合物。この混
合物は145(シクロカルボナート成分が第一−NH2
−基と完全に反応することを基準とする)のエポキシ当
量を有する。
エポキシド旧(顔料含有エポキシドし)508gのエポ
キシドG並びにエポキシドBの所で挙げた顔料および添
加物。
エポキシ当量ニ ア0χのエポキシドAおよび、工業用ヘキサンジオルジ
グリシジルエーテルとCO□とを99χ反応させること
によって製造される30χの環状カルボナート(粘度7
000mPa、 s (25”C))より成る混合物。
この混合物は約2.000mPa、s (25°C)の
粘度および148(シクロカルボナート成分が第一−N
H2−基と完全に反応することを基準とする)のエポキ
シ当量を有する。
エポキシドO:(顔料含有エポキシドN)508gのエ
ポキシドN並びにエポキシドBの所で挙げた顔料および
添加物。
被覆上■袈1 顔料不含のエポシ樹脂/硬化剤−組成物をクリアラッカ
ーとしてガラスの上に200 μmの厚さにて試験する
。乾燥および塗膜のかぶりについての評価を第2表に総
括掲載する(実施例1〜11および比較例v1〜V 4
)。顔料含有のエポシ樹脂/硬化剤−組成物を、分散に
よって製造されるエポキシ樹脂ペーストと相応する硬化
剤とを混合した後に、繊維含有コンクリート上に300
 amの厚さで塗布する(第3表、実施例12〜25お
よび比較例v6〜V 9)。室温であるいは5°C19
5χの相対湿度で24時間貯蔵した後に、この硬化した
塗膜に同じ顔料含有エポキシ樹脂/硬化剤−組成物の2
00μmの塗膜を塗布する。
7日間の硬化時間の後に、中間層接着性の試験を、捩じ
り剥離試験によりDIN 53230に従う評価を用い
て行う。
結果を第2および3表に総括掲載する。その際第2表に
おいて実施例1〜4を比較例v1と、実施例5および6
を比較例v2と、実施例7および8を比較例v3および
比較例v4とそして実施例9〜11を比較例V2と比較
する。個々のグループにおいて本発明の混合物の長所を
、しかも湿気のある条件下での乾燥性に関して、特に塗
膜のかぶりの評価において明らかに認めらることかでき
る。
実施例12〜15/ V 6 、実施例16〜17/V
 7、実施例18〜19/V9および実施例20〜25
/V7に実施例と比較例との相関関係があり、これらを
記載した第3表から本発明の混合物の優位性が瑛じり剥
離試験に関して明らかになる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)高い中間層接着性の多層被覆物を製造する為に、 A)エポキシド化合物、 B)分子中に少なくとも一つのカルボナート基を持つ環
    状カルボナート類、 C)エポキシド硬化剤 または成分B)とC)との付加生成物−場合によっては
    成分B)および/またはC)との混合状態にある−およ
    び 場合によってはD)別の普通の添加物 より成る混合物を用いる方法。 2)成分A)として160〜500のエポキシ当量のグ
    リシジルエーテルを用いる特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3)成分B)として室温で液状の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Rは水素原子、炭素原子数1〜18のアルキル
    基−下記の如く直鎖状でもまたは分 岐していてもよい−;即ち、式−CH_2−O−R^1
    ( I a)の残基または式−CH_2−O−CO−R^
    1( I b)の残基(両式中、R^1は炭素原子数1〜
    18のアルキル基、炭素原子数6〜15の単環式アリー
    ル−またはアルアルキル基であり、但しアリール基は無
    置換であってもまたは炭素原子数1〜4のアルキル基を
    三個まで、殊に1または2個のアルキル基を有していて
    もよい)、 式−CH_2−O−R^2−O−CH_2−A( I c
    )の残基または式−CH_2−O−CO−R^2−CO
    −O−CH_2−A( I d)の残基(両式中、R^2
    は炭素原子数1〜18の直鎖状または分岐状のアルキレ
    ン基またはフェニレン基でそしてAは式( I )中の環
    状カルボナート残基であり、但し( I c)の場合には
    R^2は式( I e)▲数式、化学式、表等があります
    ▼( I e) (式中、Zは炭素原子数2〜5のアルキレン基であり、
    Yは水素原子またはメチル基でありそしてmおよびnは
    、指数mまたはnの多くとも一つが0である条件のもと
    にそれぞれ0〜30の値をとる)であってもよい)、 式( I f) ▲数式、化学式、表等があります▼( I f) (式中、R^3はR^4が−O−CH_2−Aである場
    合には水素原子でありそしてR^4が−CH_2−O−
    CH_2−Aである場合には−CH_3、−C_2H_
    5または−CH_2−CH_2−Aである。) で表される残基である。〕 で表される環状カルボナートを用いる特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。 4)成分C)として脂肪族−、芳香脂肪族−および/ま
    たは脂環式ポリアミンまたはその誘導体を用いる特許請
    求の範囲第1〜3項の何れか一つに記載の方法。 5)m−および/またはp−キシリレンジアミン、その
    水素化生成物または1,3−または1,4−ビス(アミ
    ノメチル−)シクロヘキサンを用いる特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 6)脂肪族−、芳香脂肪族−および/または脂環式ポリ
    アミン、アルデヒドおよび核に少なくとも一つのアルデ
    ヒド反応性位置を持つ一価または多価フェノール類より
    成るマンニッヒ塩基を用いる特許請求の範囲第4項また
    は第5項記載の方法。 7)製造する際のフェノール:ポリアミン:アルデヒド
    のモル比が1:1:1:1〜1:3:3、殊に1:1.
    4:1.3であるマンニッヒ塩基を用いる特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^5は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキ
    ル基またはフェニル基であり、 R^6はキシリレンジアミンまたはその水素化生成物の
    残基でありそして R^7は水素原子またはメチル基、第三−ブチル基また
    は水酸基並びに▲数式、化学式、表等があります▼残基 (但し、Bは−CH_2−、−C(CH_3)_2また
    は−SO_2−を意味する。) におよびpはそれぞれ1〜3の整数を意味する。] で表されるマンニッヒ塩基を用いる特許請求の範囲第6
    項または第7項記載の方法。 9)過剰のポリアミンを用いてエポキシド樹脂から形成
    される付加生成物を成分C)として用いる特許請求の範
    囲第4項または第5項記載の方法。 10)ポリアミン類、マンニッヒ塩基またはエポキシ樹
    脂付加生成物と環状カルボナートとの反応生成物を用い
    る特許請求の範囲第4〜9項の何れか一つに記載の方法
    。 11)エチレン−および/またはプロピレンカルボナー
    トを用いる特許請求の範囲第10項記載の方法。 12)0.1〜40%、殊に5〜30%のアミン活性水
    素と環状カルボナートとを反応させた反応生成物を用い
    る特許請求の範囲第10項または第11項記載の方法。 13)20〜10,000、殊に100〜5,000m
    Pa.s(25℃)の粘度および3〜30重量%、殊に
    7〜20重量%のエポキシ樹脂含有量を有するエポキシ
    樹脂付加生成物を用いる特許請求の範囲第1〜12項の
    何れか一つに記載の方法。 14)アルキル基中炭素原子数5〜18の第一脂肪族モ
    ノアルキルアミンを硬化剤成分C)を基準としてとして
    10重量%まで添加する特許請求の範囲第1〜13項の
    何れか一つに記載の方法。 15)僅かな量の反応性希釈剤を併用する特許請求の範
    囲第1〜14項の何れか一つに記載の方法。 16)水酸基含有溶剤、増量材樹脂、顔料、フィラー、
    染料、レベリング剤、揺変性剤および/または促進剤を
    併用する特許請求の範囲第1〜15項の何れか一つに記
    載の方法。 17)種々の基体の多層被覆物の製造に用いる特許請求
    の範囲第1〜16項の何れか一つに記載の方法。 18)金属、コンクリート、繊維含有コンクリート、ガ
    ラス、木材、合成樹脂に対して並びに接着剤、鋳造成形
    用材料および電気絶縁材料の形で用いる特許請求の範囲
    第17項記載の方法。
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