JPS63305677A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPS63305677A JPS63305677A JP62141386A JP14138687A JPS63305677A JP S63305677 A JPS63305677 A JP S63305677A JP 62141386 A JP62141386 A JP 62141386A JP 14138687 A JP14138687 A JP 14138687A JP S63305677 A JPS63305677 A JP S63305677A
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、工場、銀行、デパート等に設置され、視野内
の映像をモニタに伝送する撮像装置に関するものである
。
の映像をモニタに伝送する撮像装置に関するものである
。
[従来の技術]
例えば、工場、銀行等に設置され、視野内の影像をモニ
タに伝送して監視等を行なうテレビジョンカメラの撮像
装置は、例えば実公昭59−9480号公報に示すよう
に、撮像装置を取付台を介して壁面、天井等に取付けて
おり、視野方向を調整する場合はこの取付は台に対する
撮像装置の取付角度を変えていた。
タに伝送して監視等を行なうテレビジョンカメラの撮像
装置は、例えば実公昭59−9480号公報に示すよう
に、撮像装置を取付台を介して壁面、天井等に取付けて
おり、視野方向を調整する場合はこの取付は台に対する
撮像装置の取付角度を変えていた。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の撮像装置は、上記のように視野方向を調整する場
合は、取付台に対する撮像装置の取付位置を変えるよう
にしているので複雑な機構が必要であり、このため撮像
装置を自在継手を介して取付台に取付けることも考えら
れるが、視野の調整後その位置で固定しなければならな
いので、固定のための機構を付加する必要があり、視野
方向の調整装置の簡素化は困難であった・。
合は、取付台に対する撮像装置の取付位置を変えるよう
にしているので複雑な機構が必要であり、このため撮像
装置を自在継手を介して取付台に取付けることも考えら
れるが、視野の調整後その位置で固定しなければならな
いので、固定のための機構を付加する必要があり、視野
方向の調整装置の簡素化は困難であった・。
また、撮像装置には、この撮像装置を例えば縦方向に取
付けた場合、モニタに正常な画像が得られるように撮像
素子が取付けられているため、撮像装置を90@回転し
横にして壁面、天井等に取付けると、画像も横になって
映し出されるためきわめて見難いという問題があり、こ
のため従来の撮像装置は取付角塵が一方向に限定されて
いた。
付けた場合、モニタに正常な画像が得られるように撮像
素子が取付けられているため、撮像装置を90@回転し
横にして壁面、天井等に取付けると、画像も横になって
映し出されるためきわめて見難いという問題があり、こ
のため従来の撮像装置は取付角塵が一方向に限定されて
いた。
さらに、撮像装置は取付台を介して壁面、天井等に取付
けるため、取付にあたってはある程度のスペースが必要
であり、また、撮像装置は大きく見映えもよくないため
、高インテリア性を要求されたる場所に取付けるには問
題があった。さらにまた、このようなことから、取付場
所、取付態様も限定されていた。
けるため、取付にあたってはある程度のスペースが必要
であり、また、撮像装置は大きく見映えもよくないため
、高インテリア性を要求されたる場所に取付けるには問
題があった。さらにまた、このようなことから、取付場
所、取付態様も限定されていた。
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、
視野方向及び正常な画像を得るための調整機構を撮像装
置自体に組込んだことにより、視野方向の調整が容易あ
るばかりでなく、通常の状態から所望の角度回転して取
付けても正常な画像を得ることができ、その上いずれの
場所にも容易に取付けることのできる撮像装置を実現す
ることを目的としたものである。
視野方向及び正常な画像を得るための調整機構を撮像装
置自体に組込んだことにより、視野方向の調整が容易あ
るばかりでなく、通常の状態から所望の角度回転して取
付けても正常な画像を得ることができ、その上いずれの
場所にも容易に取付けることのできる撮像装置を実現す
ることを目的としたものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記の目的を達成すべくなされたもので、レ
ンズが装着され撮像素子等が組込まれた取付ベース、電
気回路が配線されたプリント基板等が収容され前記取付
ベースを組込むケース等からなる撮像装置において、 (1)該撮像装置に、該撮像装置を所望の角度回動して
も画像を正常に維持する機構及びカメラの視野を調整す
る機構を一体的に組込んだ撮像装置。
ンズが装着され撮像素子等が組込まれた取付ベース、電
気回路が配線されたプリント基板等が収容され前記取付
ベースを組込むケース等からなる撮像装置において、 (1)該撮像装置に、該撮像装置を所望の角度回動して
も画像を正常に維持する機構及びカメラの視野を調整す
る機構を一体的に組込んだ撮像装置。
(2)前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの
取付部を設けると共に、前記取付ベースの周縁に取付部
を設け、前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの
取付部の取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角
度で設定できるようにした撮像装置。
取付部を設けると共に、前記取付ベースの周縁に取付部
を設け、前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの
取付部の取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角
度で設定できるようにした撮像装置。
(3)前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの
取付部を設け、また前記取付ベースの周縁に取付部を設
け、前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付
部の取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で
設定できるように構成すると共に、前記取付ベースをそ
の取付部を軸に回動可能に構成した撮像装置。及び(4
)前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの取付
部を設け、また前記取付ベースの周縁に取付部を設け、
前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付部の
取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で設定
できるように構成すると共に、前記ケースに撮像装置を
壁面、天井等に対して任意角度で取付可能な連結部を設
けた撮像装置。
取付部を設け、また前記取付ベースの周縁に取付部を設
け、前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付
部の取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で
設定できるように構成すると共に、前記取付ベースをそ
の取付部を軸に回動可能に構成した撮像装置。及び(4
)前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの取付
部を設け、また前記取付ベースの周縁に取付部を設け、
前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付部の
取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で設定
できるように構成すると共に、前記ケースに撮像装置を
壁面、天井等に対して任意角度で取付可能な連結部を設
けた撮像装置。
を提供するものである。
[作用]
取付ベースをケースの取付部に固定しているボルトを外
し、取付ベースを右又は左に所望の角度回動してケース
の取付部に対向した他の取付部をケースの取付部に固定
すれば、所望の角度回転した画像が得られる。
し、取付ベースを右又は左に所望の角度回動してケース
の取付部に対向した他の取付部をケースの取付部に固定
すれば、所望の角度回転した画像が得られる。
また取付ベースをケースの取付部に固定したボルトを緩
め、取付ベースを上向き(又は下向き)に回動してその
位置でボルトで固定すれば、撮像装置の上下(又は左右
)方向の視野を調整することができる。
め、取付ベースを上向き(又は下向き)に回動してその
位置でボルトで固定すれば、撮像装置の上下(又は左右
)方向の視野を調整することができる。
さらに、ケースの連結部と取付ブロックを固定したボル
トを緩め、ケースを所定角度回動させてボルトを締める
ことにより、撮像装置の左右(又は上下)方向の視野を
調整することができる。
トを緩め、ケースを所定角度回動させてボルトを締める
ことにより、撮像装置の左右(又は上下)方向の視野を
調整することができる。
[実施例]
第1図は本発明実施例の分解斜視図である。図において
、1は例えば合成樹脂をモールド成型してなるケース、
2は金属板、合成樹脂板等からなるプリント基板の取付
基台、3は金属ブロック、合成樹脂ブロック等からなり
、レンズ及び撮像素子を組付ける取付ベース、4は合成
樹脂をモールド成型してなる透明のカバー、5は上記の
ようなテレビカメラを壁面、天井等に取付けるための取
付ブロックである。
、1は例えば合成樹脂をモールド成型してなるケース、
2は金属板、合成樹脂板等からなるプリント基板の取付
基台、3は金属ブロック、合成樹脂ブロック等からなり
、レンズ及び撮像素子を組付ける取付ベース、4は合成
樹脂をモールド成型してなる透明のカバー、5は上記の
ようなテレビカメラを壁面、天井等に取付けるための取
付ブロックである。
ケース1は第2図に示すように、正面がはソ長方形に開
口しており、その長手方向の両側壁の内壁には取付基台
2を固定する段部12.12aが形成されており、段部
12.12aの軸線上の開口部近傍には取付ベース3を
回動(角度調整)可能に固定するための貫通穴13.
llaが形成された柱状部11゜11aが設けられてい
る6 14.14aは段部12.12aに設けたねじ穴
である。15はケース1の背面に突設された連結部で、
縦方向にねじ穴1Bが設けられている。17.17aは
テレビカメラの映像信号線や電源線を外部との間に取合
うために設けられた貫通穴である。18〜18cは長手
方向の両側壁の内壁に設けられた係止部で、後述のカバ
ーの係止片41〜41cと係合する。
口しており、その長手方向の両側壁の内壁には取付基台
2を固定する段部12.12aが形成されており、段部
12.12aの軸線上の開口部近傍には取付ベース3を
回動(角度調整)可能に固定するための貫通穴13.
llaが形成された柱状部11゜11aが設けられてい
る6 14.14aは段部12.12aに設けたねじ穴
である。15はケース1の背面に突設された連結部で、
縦方向にねじ穴1Bが設けられている。17.17aは
テレビカメラの映像信号線や電源線を外部との間に取合
うために設けられた貫通穴である。18〜18cは長手
方向の両側壁の内壁に設けられた係止部で、後述のカバ
ーの係止片41〜41cと係合する。
プリント基板の取付基台゛2は、この実施例では第3図
に示すように、例えば金属板をはvv字状に折曲げて、
底部2iと傾斜部22.22b及び取付腕部23.23
aを形成したもので、その幅W2及び長さL2はケース
1の開口部に収納可能な大きさ、即ち開口部の幅W 及
び長さLlより若干小さく形成されている。24.24
aは底部21の両側に設けられ、ケース1の柱状部11
. llaに嵌合する切除部、25.25aはケース1
の段部12.12aにこの取付基台2をねじにより固定
するためのねじの挿通穴、26〜26bはテレビカメラ
の電気回路が配線されたプリント基板P 、 P s
の取付脚である。
に示すように、例えば金属板をはvv字状に折曲げて、
底部2iと傾斜部22.22b及び取付腕部23.23
aを形成したもので、その幅W2及び長さL2はケース
1の開口部に収納可能な大きさ、即ち開口部の幅W 及
び長さLlより若干小さく形成されている。24.24
aは底部21の両側に設けられ、ケース1の柱状部11
. llaに嵌合する切除部、25.25aはケース1
の段部12.12aにこの取付基台2をねじにより固定
するためのねじの挿通穴、26〜26bはテレビカメラ
の電気回路が配線されたプリント基板P 、 P s
の取付脚である。
取付ベース3は第4図の拡大図に示すように、バヨネッ
ト等の固定手段によりレンズLが装着される円筒状のレ
ンズマウント部32と、COD (固定撮像素子)35
やプリント基板P4が取付られた正方形の本体31と、
レンズマウント部32と本体31の中央を貫通する貫通
穴36等とからなり、本体31の一辺の長さI2はケー
ス1の両側壁に設けた柱状部11. llaの間隔g1
に整合するように選ばれている。33〜Heは取付ベー
ス3の本体31の四辺の中央部に対向して突設され、取
付ベース3をケース1に組込んで固定するための取付部
で、それぞれねじ穴34が設けられている。
ト等の固定手段によりレンズLが装着される円筒状のレ
ンズマウント部32と、COD (固定撮像素子)35
やプリント基板P4が取付られた正方形の本体31と、
レンズマウント部32と本体31の中央を貫通する貫通
穴36等とからなり、本体31の一辺の長さI2はケー
ス1の両側壁に設けた柱状部11. llaの間隔g1
に整合するように選ばれている。33〜Heは取付ベー
ス3の本体31の四辺の中央部に対向して突設され、取
付ベース3をケース1に組込んで固定するための取付部
で、それぞれねじ穴34が設けられている。
カバー4は第6図に示すように、断面コ字状に形成され
その開口部の基部41がケース1の開口部に嵌合しうる
形状を有すると共に、その基部41にはケース1の係止
部18〜18cと係合する弾性係止片42〜42cが突
設されている。
その開口部の基部41がケース1の開口部に嵌合しうる
形状を有すると共に、その基部41にはケース1の係止
部18〜18cと係合する弾性係止片42〜42cが突
設されている。
取付ブロック5は第7図に示すように、ケース1の連結
部15の高さh に整合する間隔h2を有する切欠部5
1が形成され、また底部にはケース1を壁面等に取付け
るためのボルト穴52.52aが設けられている。
部15の高さh に整合する間隔h2を有する切欠部5
1が形成され、また底部にはケース1を壁面等に取付け
るためのボルト穴52.52aが設けられている。
なお、取付ブロックは第8図に示すように取付面両側に
取付脚54.54aを突設し、この取付脚54゜54a
にねじを挿通する穴52を設けてもよい。
取付脚54.54aを突設し、この取付脚54゜54a
にねじを挿通する穴52を設けてもよい。
上記のような各部からなる撮像装置を組立てるには、先
ずケース1の開口部から、予め取付基3台2の取付脚2
B、28a、28bにプリント基板P、p3を取付け、
かつ取付スペーサSPを介してプリント基板P にプリ
ント基板P2を取付で一体化しま たちのをケース1内に挿入し、取付基台2の底部をケー
ス1に設けた段部12,12aに当接させる。しかるの
ちねじを挿通穴25.25aに挿通して段部12゜12
aのねじ穴14.14aに螺入し、取付基台2をケース
1に固定する(第2図(C)参照)。ついで取付ベース
3の本体31をケース1の対向する柱状部11、 ll
aの間に位置させ、ケースlの外側から柱状部11.
llaの貫通穴13.13aを介して取付部(例えば3
3b 、 33c )に設けたねじ穴34にねじを螺入
し、ケース1に取付ベース3を固定する。そしてレンズ
マウント部32にレンズLを装着する。
ずケース1の開口部から、予め取付基3台2の取付脚2
B、28a、28bにプリント基板P、p3を取付け、
かつ取付スペーサSPを介してプリント基板P にプリ
ント基板P2を取付で一体化しま たちのをケース1内に挿入し、取付基台2の底部をケー
ス1に設けた段部12,12aに当接させる。しかるの
ちねじを挿通穴25.25aに挿通して段部12゜12
aのねじ穴14.14aに螺入し、取付基台2をケース
1に固定する(第2図(C)参照)。ついで取付ベース
3の本体31をケース1の対向する柱状部11、 ll
aの間に位置させ、ケースlの外側から柱状部11.
llaの貫通穴13.13aを介して取付部(例えば3
3b 、 33c )に設けたねじ穴34にねじを螺入
し、ケース1に取付ベース3を固定する。そしてレンズ
マウント部32にレンズLを装着する。
なお、ケース1の底部に設けた貫通穴17.17aより
、プリント基板(例えばP2)から外部電源やモニタ等
に接続されるケーブルが外部に取出される。
、プリント基板(例えばP2)から外部電源やモニタ等
に接続されるケーブルが外部に取出される。
この状態でカバー4の係止片42〜42cをケース1の
係止部18〜18cに押込めば、カバー4はワンタッチ
でケース1に装着される。第9図は本発明実施例の組立
完了状態を示す断面図である。
係止部18〜18cに押込めば、カバー4はワンタッチ
でケース1に装着される。第9図は本発明実施例の組立
完了状態を示す断面図である。
さらに本発明にあっては、撮像装置を取付ける壁面、天
井等に、あらかじめ取付ブロック5をボルト等で固定し
ておき、その切欠部51にケース1の背面に設けた連結
部15を嵌入し、穴53.53aから連結部15のねじ
穴1Bにボルトを螺入し、固定する。なお、ケース1に
あらかじめ取付ブロック5aを連結しておき、この取付
ブロック5aを壁面、天井等に固定するようにしてもよ
い。これにより撮像装置は壁面、天井等にその撮像方向
が調整可能に取付けられる。
井等に、あらかじめ取付ブロック5をボルト等で固定し
ておき、その切欠部51にケース1の背面に設けた連結
部15を嵌入し、穴53.53aから連結部15のねじ
穴1Bにボルトを螺入し、固定する。なお、ケース1に
あらかじめ取付ブロック5aを連結しておき、この取付
ブロック5aを壁面、天井等に固定するようにしてもよ
い。これにより撮像装置は壁面、天井等にその撮像方向
が調整可能に取付けられる。
次に、上記のように構成した本発明の詳細な説明する。
(1)画像の調整
例えば、第1O図に示すように撮像装置を天井に対−し
て縦長方向に取付けたとき天地の正常な画像が得られる
ようになっている場合において、室内レアウトの関係上
撮像装置を90°回転して横長方向(矢印イ又は口方向
)に取付ける必要が生じたときは、ケース1の柱状部1
1. llaに取付ベース3を固定しているボルトを外
し、取付ベース3を例えば右(又は左でもよい)に90
°回転して取付部33.33aを柱状部11. lla
の位置に整合させて固定することにより、撮像装置を横
方向に取付けても簡単な操作で天地の正常な画像を得る
ことができる。なお、横方向に取付けて正常な画像が得
られていた撮像装置を90°回転して縦長方向に取付け
る場合は、上記と反対の操作をすればよい。
て縦長方向に取付けたとき天地の正常な画像が得られる
ようになっている場合において、室内レアウトの関係上
撮像装置を90°回転して横長方向(矢印イ又は口方向
)に取付ける必要が生じたときは、ケース1の柱状部1
1. llaに取付ベース3を固定しているボルトを外
し、取付ベース3を例えば右(又は左でもよい)に90
°回転して取付部33.33aを柱状部11. lla
の位置に整合させて固定することにより、撮像装置を横
方向に取付けても簡単な操作で天地の正常な画像を得る
ことができる。なお、横方向に取付けて正常な画像が得
られていた撮像装置を90°回転して縦長方向に取付け
る場合は、上記と反対の操作をすればよい。
(2)上下方向の視野の調整
この場合、第11図に示すように取付ベース3をケース
1の柱状部11. llaに固定したボルトを緩め、取
付ベース3を取付部L1.11aの貫通穴13.13a
を軸心にしてα°回動してその位置でボルトを締めれば
、カメラの視野を上下方向に容易に調整することができ
る。
1の柱状部11. llaに固定したボルトを緩め、取
付ベース3を取付部L1.11aの貫通穴13.13a
を軸心にしてα°回動してその位置でボルトを締めれば
、カメラの視野を上下方向に容易に調整することができ
る。
(3)左右方向の視野の調整
第12図に示すように、ケース1を取付ブロック5に固
定したボルト54を緩め、ケース1をθ°回動じてケー
ス1の連結部15と取付ブロック5との位置関係を破線
で示す位置に変えてボルト54を締めれば、左右方向の
カメラの視野を所望の位置に設定することができる。
定したボルト54を緩め、ケース1をθ°回動じてケー
ス1の連結部15と取付ブロック5との位置関係を破線
で示す位置に変えてボルト54を締めれば、左右方向の
カメラの視野を所望の位置に設定することができる。
なお、撮像装置2を壁面、天井等に横に取付けた場合は
、第1O図による調整は左右方向の視野の調整となり、
第11図による調整は上下方向の視野の調整となる。
、第1O図による調整は左右方向の視野の調整となり、
第11図による調整は上下方向の視野の調整となる。
上記の説明では、取付ベース3の本体31が正方形に形
成され、これを90″回転させて画像を調整する場合を
示したが、取付ベース3の形状は第5図(a)の実施例
に示すように構成してもよい。この実施例では、取付ベ
ース3aの本体31aを円環状に構成し、この周面にレ
ンズマウント32を設け、本体31aに45@の間隔で
取付部33〜Hgを設けたもので、取付ベース3aを4
5@の間隔で回動し、画像の天地関係を微細に調整する
ことができる。
成され、これを90″回転させて画像を調整する場合を
示したが、取付ベース3の形状は第5図(a)の実施例
に示すように構成してもよい。この実施例では、取付ベ
ース3aの本体31aを円環状に構成し、この周面にレ
ンズマウント32を設け、本体31aに45@の間隔で
取付部33〜Hgを設けたもので、取付ベース3aを4
5@の間隔で回動し、画像の天地関係を微細に調整する
ことができる。
このようにして、本体31aに取付部を任意散設ければ
、取付ベース3aを所望の角度回動させることにより、
画像を微細に調整することができる。
、取付ベース3aを所望の角度回動させることにより、
画像を微細に調整することができる。
さらに第5図(b)に示すように、取付ベース3bの本
体31bの外周壁にあり溝37を連続的に形成し、この
あり溝37内を摺動する摺動片39とビス38との組合
せにより取付ベース3bをケース1に取付けるようにす
れば、画像の角度を連続的に調整することができる。
体31bの外周壁にあり溝37を連続的に形成し、この
あり溝37内を摺動する摺動片39とビス38との組合
せにより取付ベース3bをケース1に取付けるようにす
れば、画像の角度を連続的に調整することができる。
また、上記の説明では、ケース1の側壁の内側に対向し
て柱状部11. llaを設けた場合を示したが、側壁
の外側に肉厚の取付部を設け、あるいは取付ベース3を
側壁に直接取付けてもよい。
て柱状部11. llaを設けた場合を示したが、側壁
の外側に肉厚の取付部を設け、あるいは取付ベース3を
側壁に直接取付けてもよい。
さらに、ケース1内に収納する取付基台2の形状は、V
字状に限定するものではなく、′撮像装置の内部の回路
等が外から見えないようになっており、かつプリント基
板が取付けられる構造であれば他の形状でもよい。
字状に限定するものではなく、′撮像装置の内部の回路
等が外から見えないようになっており、かつプリント基
板が取付けられる構造であれば他の形状でもよい。
さらにまた、前記の実施例では、ケース1に設けた連結
部15にケース1の長さ方向にねじ穴1Bを設けた場合
を示したが、ケース1の長さ方向と直行する方向にねじ
穴を設けてもよい。
部15にケース1の長さ方向にねじ穴1Bを設けた場合
を示したが、ケース1の長さ方向と直行する方向にねじ
穴を設けてもよい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば撮像味
置内に視野角度を調整するための機構を一体的に組み込
むことにより、次のような顕著な効果を得ることができ
る。
置内に視野角度を調整するための機構を一体的に組み込
むことにより、次のような顕著な効果を得ることができ
る。
(1)レンズと撮像素子を装着した取付ベースのケース
に対する取付角度を容易に調整できる機構を設けたので
、撮像装置の取付状!!!(傾き、天地の逆等)に拘ら
ず、常に所望の向きの見易い画像が得られる。
に対する取付角度を容易に調整できる機構を設けたので
、撮像装置の取付状!!!(傾き、天地の逆等)に拘ら
ず、常に所望の向きの見易い画像が得られる。
(2)レンズと撮像素子を装着した取付ベースの上下又
は左右方向の取付角度を、ケースに設けた柱状部の固定
軸(ねじ)を中心に回動できるようにしたので、ケース
に対するレンズの取付角度(上下又は左右方向の視野角
度)を容易に変えることができる。
は左右方向の取付角度を、ケースに設けた柱状部の固定
軸(ねじ)を中心に回動できるようにしたので、ケース
に対するレンズの取付角度(上下又は左右方向の視野角
度)を容易に変えることができる。
(3)壁面、天井等に固定する取付ブロックに対する撮
像装置の取付角度を変更しうる機構を設けたので、左右
又は上下方向のカメラの視野を容易に変えることができ
る。
像装置の取付角度を変更しうる機構を設けたので、左右
又は上下方向のカメラの視野を容易に変えることができ
る。
(4)撮像装置全体が小形化され、かつ意匠的に優れた
ものが得られる。
ものが得られる。
(5)以上のことから、撮像装置の取付場所、取付状態
の許容度をきわめて大きくできる。
の許容度をきわめて大きくできる。
第1図は本発明実施例の分解斜視図、第2図(a)はケ
ースの実施例の正面図、(b)は側面図、(c)は(a
)図のA−A断面図、第3図(a)はプリント基板の取
付基台の実施例の正面図、(b)はその側面図、第4図
(a)はレンズヘッドの実施例の正面図、(b)はその
側面図、第5図(a) 、 (b)はレンズヘッドの他
の実施例の平面図、第6図(a)はカバーの実施例の側
面図、(b)はその背面図、(e)は(b)図のB−B
断面図、第7図(a) 、 (b)及び第8図(a)
、 (b)はそれぞれ一部を断面で示した取付ブロック
の実施例の正面図及び側面図、第9図は本発明の組立状
態を示す断面図、第1O図〜第12図は本発明の作用説
明図である。 1:ケース、11. lla :柱状部、12.12a
:段部、13.13a :貫通穴、14.14a 、
18:ねじ穴、15:連結部、18〜18c :係止
部、2ニブリント基板の取付基台、22.22a :傾
斜部、24.24a :切除部、3.3a:取付ヘッド
、31.31a :本体、32:レンズヘッド、33〜
b 穴、4:カバー、42〜42c:係止片、5.5a:取
付ブロック、51:切欠部、54.54a :取付脚。
ースの実施例の正面図、(b)は側面図、(c)は(a
)図のA−A断面図、第3図(a)はプリント基板の取
付基台の実施例の正面図、(b)はその側面図、第4図
(a)はレンズヘッドの実施例の正面図、(b)はその
側面図、第5図(a) 、 (b)はレンズヘッドの他
の実施例の平面図、第6図(a)はカバーの実施例の側
面図、(b)はその背面図、(e)は(b)図のB−B
断面図、第7図(a) 、 (b)及び第8図(a)
、 (b)はそれぞれ一部を断面で示した取付ブロック
の実施例の正面図及び側面図、第9図は本発明の組立状
態を示す断面図、第1O図〜第12図は本発明の作用説
明図である。 1:ケース、11. lla :柱状部、12.12a
:段部、13.13a :貫通穴、14.14a 、
18:ねじ穴、15:連結部、18〜18c :係止
部、2ニブリント基板の取付基台、22.22a :傾
斜部、24.24a :切除部、3.3a:取付ヘッド
、31.31a :本体、32:レンズヘッド、33〜
b 穴、4:カバー、42〜42c:係止片、5.5a:取
付ブロック、51:切欠部、54.54a :取付脚。
Claims (4)
- (1)レンズが装着され撮像素子等が組込まれた取付ベ
ース、電気回路が配線されたプリント基板等が収容され
前記取付ベースを組込むケース等からなる撮像装置にお
いて、 該撮像装置に、該撮像装置を所望の角度回動しても画像
を正常に維持する機構及びカメラの視野を調整する機構
を一体的に組込んだことを特徴とする撮像装置。 - (2)レンズが装着され撮像素子等が組込まれた取付ベ
ース、電気回路が配線されたプリント基板等が収容され
前記取付ベースを組込むケース等からなる撮像装置にお
いて、 前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの取付部
を設けると共に、前記取付ベースの周縁に取付部を設け
、 前記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付部の
取付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で設定
できるようにしたことを特徴とする撮像装置。 - (3)レンズが装着され撮像素子が組込まれた取付ベー
ス、電気回路が配線されたプリント基板等が収容され前
記取付ベースを組込むケース等からなる撮像装置におい
て、 前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの取付部
を設け、また前記取付ベースの周縁に取付部を設け、前
記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付部の取
付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で設定で
きるように構成すると共に、 前記取付ベースをその取付部を軸に回動可能に構成した
ことを特徴とする撮像装置。 - (4)レンズが装着され撮像素子が組込まれた取付ベー
ス、電気回路が配線されたプリント基板等が収容され前
記取付ベースを組込むケース等からなる撮像装置におい
て、 前記ケースの両側壁に対向して前記取付ベースの取付部
を設け、また前記取付ベースの周縁に取付部を設け、前
記ケースの取付部に対する前記取付ベースの取付部の取
付位置の組合せにより画像の天地を任意の角度で設定で
きるように構成すると共に、 前記ケースに撮像装置を壁面、天井等に対して任意角度
で取付可能な連結部を設けたことを特徴とする撮像装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141386A JPS63305677A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141386A JPS63305677A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305677A true JPS63305677A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15290788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141386A Pending JPS63305677A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63305677A (ja) |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP62141386A patent/JPS63305677A/ja active Pending
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