JPS63304328A - 強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方式 - Google Patents

強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方式

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Publication number
JPS63304328A
JPS63304328A JP62140814A JP14081487A JPS63304328A JP S63304328 A JPS63304328 A JP S63304328A JP 62140814 A JP62140814 A JP 62140814A JP 14081487 A JP14081487 A JP 14081487A JP S63304328 A JPS63304328 A JP S63304328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constraints
countermeasure
solution
knowledge
inference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62140814A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takamura
淳 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63304328A publication Critical patent/JPS63304328A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ある問題の解決策を生成するシステム特に、
人工知能の分野において、設計型のエキスパートシステ
ムで設計の生成を行う場合や、診断型のシステムicT
hMて診断帖果に対する対策を生成する場合において、
解決策に対する様々な制約を満たしながら問題解決を行
う推論方式に関し特に、全ての制約を満たすような解を
得ることが難しい場合に、全ての制約を満たすことはで
きないが、絶対的な制約は満たし、かつ強−制約を優先
的に満たすような問題解決方式に関する。
(従来の技術〕 従来も、複数の制約を充足する解決策を生成する問題解
決方式は存在したが、制約の強さは皆同じレベルで扱わ
れておシ、全ての制約を満たす解を生成するか、全ての
制約を満たす解は存在しないという結論を生成していた
〔発明が解決しようとする問題点〕
実際に世の中に存在する問題を考えてみると、要求を全
て満足する解決策を見付けるのは難しいことがある。そ
の場合には、絶対に満たさなければならない制約は別に
して、他の制約に対しては、できるだけ強い制約を満た
すようにした、妥協案を選ぶしか仕方がない。人工知能
における従来の制約充足の問題では、与えられた制約は
、皆同−レベルでとらえられてお夛、全ての制約を満た
す解を生成しようとし、制約の強さを考慮し、妥協案を
生成するということは行われない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方
式は、 問題の解決策が満足すべき、強さの異なる複数の制約を
記憶する制約記憶手段と、 問題を解決するための知識を記憶する知識記憶手段と、
前記制約記憶手段から複数の制約の強さを考慮し、前記
知識記憶手段からの知識を使用しながら、強い制約を優
先し可能な限夛全ての制約を満たす問題の解決策を生成
する推論手段とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例である強さの異
なる複数の制約を充足する問題解決方式は、問題の解決
策を推論するのに必要な知識を格納する知識記憶手段4
と、解決策に対する強さの異なる複数の制約2と、問題
1を入力し前記知識手段4によシ記憶された知識と前記
制約をもとに解決策5を生成する推論手段3とを備えて
いる。前記強さの異なる複数の制約2には、必ず満たさ
ねばならない絶対的な制約から、満たした方が望ましい
といったレベルまでの、解決策が充足すべき強さの異な
る様々な制約が格納されている。この制約は、利用者と
の対話を通じて変化することもあれば、通常推論時の解
決策生成の過程において対象となる制約は、全ての制約
の中のある一部分であり、推論時に動的に変化する。こ
れらの制約は、この実施例では、制約の強さごとにいく
つかのグループに分けられている。すなわち、最上位の
グループを絶対的な制約とし、以下制約の強さの順に段
階的にグループ化されている。
前記知識記憶手段4には、問題を解決するために必要な
様々な知識が、なんらかの知識表現形式で表され格納さ
れている。また、推論の中間結果も知識として知識記憶
手段4に格納される。
前記解決策生成推論手段3は、前記知識記憶手段4によ
シ記憶された知識を用いて、まず前記強さの異なる複数
の制約全てを充足する解決策の生成を試みる。全ての制
約を満たす解決策が存在しない場合には、強い制約を優
先的に充足する解決策を生成しようとする。すなわち、
必ず満たす必要のある絶対的な制約以外の制約に対して
、強い制約のグループを優先するように、グループ2か
らグループnまで、グループ単位に、制約の強さに応じ
た重み付けを行う。その重みを用いて、充足しない全て
の制約に対する総和を計算し、その解決策に対する満足
度を表す評価値を算出する。
解の探索時に、評価値がある水準以上の解決策のみを生
成するようにする。
以下、本発明の一実施例の動作を処理の主要部分を示す
第2図を参照して詳細に説明する。
まず、ボックス10において、全ての制約を充足する解
決策の生成が試みられる。次にボックス20でそのよう
な解決策が存在しないと判定された場合には、ボックス
30で充足しないそれぞれの制約に対する、制約の強さ
の表す重みが累積され、制約違反累積値が計算される。
ボックス40において、あるしきい値以下の制約違反累
積値を有する解決策が生成されるが、ボックス30にお
いては、そのしきい値である許容制約違反累積値に初期
値が設定される。ボックス50において、許容制約違反
累積値以下の解決策が生成されたかどうかが判断され、
もし生成されなかった場合は、ボックス60において、
許容制約違反累積値の値が増加され、再びボックス40
にもどシ、解決策の生成が試みられる。ボックス20あ
るいはボックス50により、解決策が生成された場合に
は、ボックス70によシ、解決策が提示される。
〔発明の効果〕 ある問題を解決する時に、解決策には通常様々な考慮す
べき制約が存在する。それらの制約は、問題が同じであ
っても、提示する相手によって異なることもあるし、一
般には、問題解決中の解の探索中にも適用されるものは
動的に変化する。このような制約の中には、絶対溝たさ
なければならない強い制約から、できれば満たした万が
よいといった弱い制約まで様々な強さのものが存在する
これらの全ての制約を満たす解決策が存在すればよいが
、制約の数が多い場合には全てを満たすのは難しい場合
がある。本発明ではこのような場合、全ての制約のなか
で、強い制約を優先的に満たす解決策を生成する。これ
により、従来の手法では解決策が見付からない場合にも
、重要な制約をできるだけ満たす妥協策を見いだすこと
ができる。
別の見方をすれば、従来の方法では、絶対に満たさなけ
ればならない強い制約しか指定できなかったが、それ以
外の弱い制約も本発明では指定することができ、その結
果、より柔軟な、優れた解決策を推論することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、および、第2図は
本発明の処理の要部を示す流れ図である0 第1図において、 1・・・・・・問題、2・・・・・・強さの異なる複数
の制約、3・・・・・・問題策生成推論手段、4・・・
・・・知識記憶手段、第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 問題の解決策が満足すべき、強さの異なる複数の制約を
    記憶する制約記憶手段と、 問題を解決するための知識を記憶する知識記憶手段と、 前記制約記憶手段からの複数の制約の強さを考慮し、前
    記知識記憶手段からの知識を使用しながら、強い制約を
    優先し可能な限り全ての制約を満たす問題の解決策を生
    成する推論手段とを含むことを特徴とする強さの異なる
    複数の制約を充足する問題解決方式。
JP62140814A 1987-06-04 1987-06-04 強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方式 Pending JPS63304328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62140814A JPS63304328A (ja) 1987-06-04 1987-06-04 強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62140814A JPS63304328A (ja) 1987-06-04 1987-06-04 強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63304328A true JPS63304328A (ja) 1988-12-12

Family

ID=15277356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62140814A Pending JPS63304328A (ja) 1987-06-04 1987-06-04 強さの異なる複数の制約を充足する問題解決方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63304328A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135670A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Kubota Corp 知的検索方式を備えたデータベースシステム
JPH08241255A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Nec Corp ネットワーク管理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135670A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Kubota Corp 知的検索方式を備えたデータベースシステム
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