JPS62198930A - 推論方法 - Google Patents

推論方法

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Publication number
JPS62198930A
JPS62198930A JP61041204A JP4120486A JPS62198930A JP S62198930 A JPS62198930 A JP S62198930A JP 61041204 A JP61041204 A JP 61041204A JP 4120486 A JP4120486 A JP 4120486A JP S62198930 A JPS62198930 A JP S62198930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
production
value
production rule
rule
inference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61041204A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Tanaka
田中 康宜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61041204A priority Critical patent/JPS62198930A/ja
Publication of JPS62198930A publication Critical patent/JPS62198930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、知識工学の分野における推論方法に係り、特
に、複数のプロダクションルールがマツチングした際の
プロダクションルール選択の方法を過去の経歴に基づい
て効率的に行う推論方法に関するものである。
従来の技術 近年、推論装置は、知識工学の応用として様々な分野に
おいて新しい問題解決手段として注目をあびている。
従来、推論方法において複数のプロダクションルールが
ワーキング・メモリーにマツチングした場合のプロダク
ションルール選択の方法には、ワーキング・メモリーの
より新しい事実にマツチングしたプログジョンルールを
選択する方法や、ワーキング・メモリーのより多くの事
実にマツチングしたプロダクションルールを選択する方
法がとられてきた。シー、エル、フォギー:オツブスフ
ァイブ ユーザーズ マニュアル シー・エム・ニー−
シー・ニス−81−135,カーネギーーメロンユニバ
ーシティ、デパートメント オプ コンピュータ サイ
エンス、 1981 (Forgy、 C,L、  OPS’5  usIE
R3MANUAL、  CMU−cs−81−135,
Carnegie−Mellon  Universi
ty、  De−partment  of  Com
puter  5cience、  1981)発明が
解決しようとする問題点 しかしながら上記のような方法では、プロダクションル
ール選択の方法が固定的なものであり、使用するにつれ
て向上していくものでないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、過去の経歴に基づいた効率
的なプロダクションルールの選択方法を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の推論方法は、専門
知識として条件部と行動部の対として表現された複数の
プロダクションルールと、初期事実及び推論過程におい
て付け加えられた事実を一時格納しておくワーキング・
メモリーと、前記プロダクションルールの条件部と前記
ワーキング・メモリーの各事実とを比較して推論を行う
推論方法において、各プロダクションルールに設けられ
たプロダクションルールの使用頻度を記録する頻度情報
レジスタと、前記頻度情報レジスタの値によって、プロ
ダクションルールを適用する順番を決定する手段を備え
たものである。
作用 本発明は上記した構成によって、各プロダクションルー
ルに、推論に使用された回数が記録しておき、複数のプ
ロダクションルールがマツチングした場合に、使用回数
の多いプロダクションルールを選択することにより、過
去の経歴に基づいたプロダクションルールの選択を可能
とした。
実施例 以下本発明の一実施例の推論方法について、図面を参照
しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における推論方法の構成を示す
ものである。第1図において、1は知識ベースで専門知
識を条件部と行動部の対として表現し、格納するもので
ある。第2図は知識ベース1の内部構成を示すものであ
り、各プロダクションルールには頻度情報レジスタ21
が統計情報の格納場所として用意されている。頻度情報
レジスタ21は、最初はOに設定されており最終の推論
結果が得られた際に、その推論結果を導くのに寄与した
プロダクションルールに対して、+1だけ増加させられ
る。ワーキング・メモリー3は、最初に与えられた事実
や推論によって付け加えられた事実を格納してお(一時
バッファで推論を実行している間、その内容が刻々と変
化する。推論部2は、知識ベース1中の各プロダクショ
ンルールの条件部とワーキング・メモリー3の各事実と
のマツチングを行い、マツチングに成功したプロダクシ
ョンルールの中から1つのプロダクションルールを選択
してそのプロダクションルールの実行部を実行する。5
は入出力装置で初期状態の入力や推論結果の表示を行う
以上のように構成された推論方法について、以下第1図
及び第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
第3図は、推論部2において、知識ベースl中の各プロ
ダクションルールの条件部とワーキング・メモリー3の
各事実とのマツチングを行い、複数のプロダクションル
ールがマツチングに成功した場合に、どのプロダクショ
ンルールを選択するかを決定するための制御手段を示し
たものである。
まず、知識ベース1中の各プロダクションルールの条件
部とワーキング・メモリー3の各事実とのマツチングに
成功したプロダクションルールを集める(31)。31
で集められたプロダクションルールの集合を頻度情報レ
ジスタ21の値(以後Xと呼ぶ)の大きいプロダクショ
ンルールの順番にソーティングする(32)。Xが大き
いということは、そのプロダクションルールが他のプロ
ダクションルールよりより大きく推論に寄与しているこ
とを示している。ソーティングされた先頭のプロダクシ
ョンルール(最も推論に寄与している)からXの値と閾
値Q、を比較しく33) 、xが閾値Q、を超えればそ
のプロダクションルールを実行する(34)。Xが閾値
Q、以下であれば残りのプロダクションルールからラン
ダムにプロダクションルールを選びそのプロダクション
ルールを実行する(35)。ステップ33を設けたのは
、Xが小さい間は、またあまりそのルールが用いられて
おらず、Xだけでプロダクションルールの選択を行うの
は危険だからである。閾値Q、は利用者によって任意に
設定できる。
発明の効果 以上のように本発明は、各プロダクションルールにプロ
ダクションルールの使用頻度を記録する頻度情報レジス
タと、前記頻度情報レジスタの値によって、プロダクシ
ョンルールを適用する順番を決定する手段を設けること
により、過去の経歴に基づいたプロダクションルールの
選択手段を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示す構成図、第2図は知識
ベースの構成を示す構成図、第3図は本発明の制御手段
を示すフロー図である。 1・・・・・・知識ベース、2・・・・・・推論部、3
・・・・・・ワーキング・メモリー、21・・・・・・
頻度情報レジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 専門知識として条件部と行動部の対として表現された複
    数のプロダクションルールと、初期事実及び推論過程に
    おいて付け加えられた事実を一時格納しておくワーキン
    グ・メモリーと、前記プロダクションルールの条件部と
    前記ワーキング・メモリーの各事実とを比較して推論を
    行う推論方法において、前記各プロダクションルールに
    設けられた前記プロダクションルールの使用頻度を記録
    する頻度情報レジスタと、前記頻度情報レジスタの値に
    よって、前記プロダクションルールを適用する順番を決
    定する手段とを有することを特徴とする推論方法。
JP61041204A 1986-02-26 1986-02-26 推論方法 Pending JPS62198930A (ja)

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JP61041204A JPS62198930A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 推論方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63273939A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Hitachi Ltd 推論方法
JPH03218527A (ja) * 1988-05-25 1991-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 計画型推論方法及びその装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63273939A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Hitachi Ltd 推論方法
JPH0652502B2 (ja) * 1987-05-06 1994-07-06 株式会社日立製作所 推論方法
JPH03218527A (ja) * 1988-05-25 1991-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 計画型推論方法及びその装置

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