JPH0377167A - 仮説選択装置 - Google Patents

仮説選択装置

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JPH0377167A
JPH0377167A JP1213721A JP21372189A JPH0377167A JP H0377167 A JPH0377167 A JP H0377167A JP 1213721 A JP1213721 A JP 1213721A JP 21372189 A JP21372189 A JP 21372189A JP H0377167 A JPH0377167 A JP H0377167A
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JP
Japan
Prior art keywords
hypothesis
evaluation
evaluation function
evaluation value
hypotheses
Prior art date
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Pending
Application number
JP1213721A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Kimura
木村 文宏
Yasuhiro Inooka
猪岡 保裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、整数計画問題のように、予め与えられた制約
条件を満足する仮説集合の中から、予め与えられた総合
評価関数に基づいてよい仮説を選び出す仮説選択装置に
関する。
〔従来技術〕
複数の評価関数を含み、それらが重み付けされて加えら
れた総合評価関数は一般に次式のように表わされる。
F=Σwi*fi(x)   (x:仮説、fi:個々
の評価関数、i+i:重み) 例えば、2地点間に候補となる複数の経路があり、その
中から最良の経路を選択する経路選択問題を考える。隣
接した交差点CiとCj間に距離Xijと所要時間yi
jが与えられているとき、「距離の総和」と「所要時間
の総和」の2倍の和が小さいほどよいという評価を行う
ときは、評価関数Fは次式のようになる。
F=Σxij+2*Σyij  (Σは経路に含まれる
隣接した交差点1+jについての総和)従来の方法では
、まず候補となる全ての経路について「距離の総和」と
「所要時間の総和」を計算し、次に重み付けに従って総
合評価値を求め、その後、総合評価値の良い経路を選択
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術で問題となるのは、すべての仮説について、か
つ、すべての評価関数について、評価しなければならな
いことである。
しかし、評価関数間に重み付けがあることを考慮すれば
、全仮説、全評価関数について評価をする必要がない。
例えば、上記経路選択問題において、「所要時間の総和
」及び「距離の総和」はそれぞれ正規化されておりOか
ら1の範囲の値をとるものとする。実際に総合評価関数
を定義するときに各評価関数の評価値の取り得る値の範
囲は考慮されるので正規化されているものとしても一般
性は失われない。このとき重みの大きい「所要時間の総
和」についてまず評価値を計算する。その結果評価値は
Oから2の範囲内で分布し、最小値が0.5、最大値が
1.8であったとする。この場合、もう一つの評価関数
「距離の総和」の重みが1であることを考慮すれば、0
.5+1.0=1.5以上の値を持つ仮説は、「所要時
間の総和」を評価した段階で削除して良いことがわかる
しかしながら従来の方法では、「所要時間の総和」を評
価した段階で1.5以上の評価値をもつ仮説に対しても
、「距離の総和jを計算し、総合評価値を求めてから削
除していたため、計算量が多くなるという問題があった
本発明の目的は、重み付けの大きい評価関数から評価値
を計算し、最終的に選択される可能性のない仮説を段階
的に候補から除くことにより、計算量を少なくした仮説
選択装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、候補として残っている複数
の仮説とそれぞれの仮説に対して既に評価されている複
数の評価関数の評価値を重み付けして加えた値である部
分総合評価値を格納した仮説記憶部と、 総合評価関数に含まれる複数の評価関数とそれぞれの重
みを格納した評価関数記憶部と、前記評価関数記憶部に
格納されている複数の評価関数の中から、まだ評価され
ていない評価関数である未評価関数を検索し、重みの大
きい未評価関数から順に評価値が計算されるように次に
評価すべき評価関数を決定する評価関数管理部と、前記
評価関数管理部によって検索された評価関数に基づいて
、前記仮説記憶部に格納されている各仮説の評価値を計
算し、前記仮説記憶部の各仮説に対応する部分総合評価
値に加算することにより部分総合評価値を更新する評価
値取得部と、前記仮説記憶部に格納されている仮説の中
から部分総合評価値が小さい(または大きい)ものから
数えて予め与えられた個数番目にあたる仮説の部分総合
評価値と、未評価関数の重みの総和との和として、スレ
シホールドを決定するスレシホールド規定部と、 前記入レジホールド規定部によって求められたスレシホ
ールドに基づき、前記仮説記憶部からスレジホールドよ
り大きい(または小さい)部分総合評価値をもつ仮説を
消去する仮説選択部を備えている。
〔作 用〕
前述した手段によれば、評価関数管理部が評価関数の重
み付けに従って、重みの大きい評価関数から順に評価関
数を指定する。指定された評価関数について、評価値取
得部が仮説記憶部中の各仮説について各々の評価値を計
算し、部分総合評価値を更新する。次にスレシホールド
規定部が計算された部分総合評価値の分布状態とまだ評
価されていない評価関数に対して仮説が取り得る値の範
囲とから、よい総合評価値を与える可能性のない仮説を
判定するための基準となるスレシホールドを計算する。
このスレシホールドに基づいて仮説選択部が最終的に選
択される可能性の無い仮説を候補から取り除く。そして
再び評価関数管理部に制御が戻され、評価関数管理部が
次に重みの大きい評価関数を指定し、以後上記の処理が
、仮説の数が予め与えられた個数以下になるまで繰り返
される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成を示す図であ
る。
仮説記憶部1は処理対象となる複数個の仮説と各々の仮
説に対応する部分総合評価値を格納する記憶部である。
評価関数記憶部2は総合評価関数に含まれる複数の評価
関数と各々の重みを格納する記憶部である。
共通データ記憶部3は処理途中の各段階において処理状
態を一時的に記憶するワーク用メモリである。
評価関数管理部4は未評価関数を検索し、重みの大きい
未評価関数から順に評価値が計算されるように次に評価
すべき評価関数を決定する機能ブロックである。
評価値取得部5は評価関数管理部4によって指定された
評価関数に基づいて仮説記憶部1に格納されている各仮
説の評価値を計算し、各仮説に対応する部分総合評価値
に加算することにより部分総合評価値を更新する機能ブ
ロックである。
スレシホールド規定部6は仮説記憶部1に格納されてい
る仮説の中から部分総合評価値が小さいものから数えて
予め与えられた個数番目にあたる仮説の部分総合評価値
と、未評価関数の重みの総和との和として、スレシホー
ルドを決定する機能ブロックである。
仮説選択部7はスレシホールド規定部6によって求めら
れたスレシホールドに基づき、仮説記憶部1からスレシ
ホールドより大きい部分総合評価値をもつ仮説を消去す
る機能ブロックである。
第2図は第工図に示した一実施例の処理の流れを詳細に
表すフローチャートである。
以下、第1図、第2図を参照して各機能ブロックの動作
を詳細に説明する。
本発明の実施例による処理が開始されるときには、既に
仮説記憶部1には処理対象となる複数の仮説が1.また
評価関数記憶部には複数の評価関数が格納されているも
のとする。さらに共通データ記憶部3のナンバー(NU
MBER)には最終的に絞り込みたい仮説の数が格納さ
れているものとする。
すなわちナンバーは仮説の数がナンバー以下になったと
きには処理を終了してよいことを示している。
まずステップS1が実行される。ステップSLでは評価
関数管理部4が動作する。すなわち、評価関数管理部4
は初期設定として仮説記憶部1の全ての仮説の部分総合
評価値を0に設定する。
次にステップS2が実行され、ステップs2では評価関
数管理部4が動作する。評価関数管理部4は初期設定と
して共通データ記憶部3のレベル(LEVEL)を■に
設定する。
次にステップS3が実行され、ステップs3では評価関
数管理部4が動作する。評価関数管理部4は評価関数記
憶部2に記憶されている全ての評価関数の重みの総和を
求め、サム(SUN)に格納する。
次にステップS4が実行される。ステップS4では評価
関数管理部4が動作する。評価関数管理部4は仮説記憶
部1に格納されている仮説の個数を調べ、仮説の個数が
共通データ記憶部3のナンバー(NUMBER)以下の
ときは本発明の処理を停止する。
次にステップS5が実行される。ステップS5では評価
関数管理部4が動作する。評価関数管理部4は共通デー
タ記憶部3のサム(SUM)がOかどうかを調べる。0
のときは本発明の処理を停止する。
次にステップS6が実行される。ステップS6では評価
関数管理部4が動作する。評価関数管理部4は評価関数
記憶部2から共通データ記憶部3のレベルの次に大きい
重みをもつ評価関数を検索する。該当した評価関数の重
みを共通データ記憶部3のレベルに、評価関数をファン
クション(FUNCTION)に、該当した評価関数を
除いた未評価関数の重みの総和である未評価関数重み和
を共通データ記憶部3のサムに格納する。
次にステップS7が実行される。ステップS7では評価
値取得部5が動作する。評価値取得部5は共通データ記
憶部3のファンクションを読み取りファンクションに記
述されている評価関数に基づいて、仮説記憶部1の全て
の仮説に対して評価値を計算し、各々の評価値にレベル
に記憶されている重みを乗じた値を仮説記憶部1の各仮
説の部分総合評価値に加算し、部分総合評価値を更新す
る。
次にステップS8が実行される。ステップS8ではスレ
シホールド規定部6が起動される。スレシホールド規定
部6は、仮説記憶部1中の候補となっている全ての仮説
から各々の部分総合評価値を読み取り、仮説の良否の判
断基準となるスレシホールドを計算する。スレシホール
ドの計算方法は以下のように行なう。共通データ記憶部
3のナンバーを読み取り、仮説記憶部1に記憶されてい
る仮説の中で部分総合評価値の小さい方から数えてNU
MBER個目にあたる仮説の部分総合評価値を求める。
この部分総合評価値をEとすると、「スレシホールド=
 E +S[IMJによって求められる。計算結果を共
通データ記憶部3のスレシホールド(THRESH)に
格納する。
次にステップS9が実行される。ステップS9では仮説
選択部7が動作する。仮説選択部7は共通データ記憶部
3のスレシホールドを読み取り、仮説記憶部1中から部
分総合評価値がスレシホールドより大きい仮説を仮説記
憶部1から取り除く。
ステップS9が終了すると、再びステップS4に制御が
戻される。
以下、具体例を用いて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第3図は具体例である経路探索問題を表す図である。経
路探索問題とはある離れた2地点間を移動する際、可能
な複数の経路のうち予め与えられた評価関数に基づいて
計算される評価値が最小(または最大)となる経路を選
び出す問題である。
第3図ではSがスタート地点、Gがゴール地点、その他
のノードA−Eが通過地点を表している。
ノード間に張られたリンクが移動可能な経路(矢印の方
向のみに移動可能)を表している。各リンクに与えられ
ている属性はTが時間、Cが経費、Lが距離を表してい
る。
ここで次のような総合評価関数に対する評価値が最小と
なる経路を選択することを考える。
r総合評価値=lO*経費の総和+4本所要時間の総和
+2*距離の総和J 第4図は本発明の一実施例による処理結果を表す図であ
る。
この例題では6通りの経路(第4図中、仮説工〜仮説6
)が仮説記憶部1に生成されている。最終的に1つの経
路を選択するために共通データ記憶部3のナンバーには
1が設定される。そして初期設定として共通データ記憶
部3のレベルに■サムに重みの総和=16が設定される
。また各仮説の部分総合評価値には初期値としてOが格
納される。
評価関数管理部4はまず仮説の数が共通データ記憶部3
のナンバー以下かどうかを調にる。仮説の数=6がナン
バー=1より大きいので処理を続行する。次に共通デー
タ記憶部3のサムがOかどうかを調べる。サムがOに等
しくないので処理を続行する。次に共通データ記憶部3
のレベルかのを示しているので次の評価関数として重み
10の評価関数を選択する。・そして共通データ記憶部
3のレベルを10にファンクションを「経費の総和」に
設定する。また未評価関数の重みの総和である6を共通
データ記憶部3のサムに設定する。
次に評価値取得部5によって6通りの仮説について各々
の「経費の総和」木1oが計算される。
この計算結果を第4図中の「経費の総和」に示す。
計算結果は仮説記憶部1の各仮説の部分総合評価値に加
算されて格納される。
次にスレシホールド規定部6によって仮説記憶部1中の
各仮説の部分総合評価値の最小値=1が求められ、共通
データ記憶部3のサムと加算された結果である7が共通
データ記憶部3のスレシホールドに格納される。
次に仮説選択部7によってスレシホールド=7より大き
い部分総合評価値をもつ仮説(仮説上、仮説3)が仮説
記憶部1から除かれる。
再び評価関数管理部4が起動される。仮説の数=4が共
通データ記憶部3のナンバー=1より大きくかつサムが
0でないので処理を続行する。評価関数管理部4は共通
データ記憶部3のレベルが10を示しているので次の評
価関数として重み4の評価関数を選択する。そして共通
データ記憶部3のレベルを4にファンクションを「所要
時間の総和」に設定する。また未評価関数の重みの総和
である2を共通データ記憶部3のサムに設定する。
次に評価値取得部5によって4個の仮説について各々の
「所要時間の総和」木4が計算される。
この計算結果を第4図中の「所要時間の総和」に示す。
計算結果は仮説記憶部1の各仮説の部分総合評価値に加
算されて格納される。
次にスレシホールド規定部6によって仮説記憶部1中の
各仮説の部分総合評価値の最小値=4が求められ、共通
データ記憶部3のサムと加算された結果である6が共通
データ記憶部3のスレシホールドに格納される。
次に仮説選択部7によって部分総合評価値がスレシホー
ルド=6より大きい仮説(仮説2、仮説4)が仮説記憶
部1から除かれる。このとき仮説記憶部1には仮説5と
仮説6のみが存在する。
再び評価関数管理部4が起動される。仮説の数=2が共
通データ記憶部3のナンバー=1より大きくかつサムが
Oでないので処理を続行する。評価関数管理部4は共通
データ記憶部3のレベル(LEVEL)が4を示してい
るので次の評価関数として重み2の評価関数を選択する
。そして共通データ記憶部3のレベルを2にファンクシ
ョンを「距離の総和」に設定する。また未評価関数の重
みの総和であるOを共通データ記憶部3のサムに設定す
る。
次に評価値取得部5によって消去されずに残っている2
個の仮説について各々の「距離の総和」*2が計算され
る。この計算結果を第4図中の「距離の総和」に示す。
計算結果は仮説記憶部1の各仮説の部分総合評価値に加
算されて格納される。
次にスレシホールド規定部6によって仮説記憶部1中の
各仮説の部分総合評価値の最小値=4゜8が求められ、
共通データ記憶部3のサム(SUN)と加算された結果
である4、8が共通データ記憶部3のスレシホールドに
格納される。
次に仮説選択部7によって部分総合評価値がスレシホー
ルドより大きい仮説(仮説2)が仮説記憶部1から除か
れる。
再び評価関数管理部4が起動される。仮説の数=1が共
通データ記憶部3のナンバー=1に一致したので処理を
停止する。
以上述べたように、この具体例から明らかなように、従
来の方法では延べ18回(仮説の数*評価関数)の評価
値計算が必要とされる問題が、本発明によると12回の
評価値計算で求められる。
本発明の実施例では評価値が小さい仮説を選択する場合
の例を示しているので、スレシホールドより大きい評価
値をもつ仮説を消去するものとしたが、評価値の大きい
仮説を選択したい場合には評価関数の値が負になるよう
に定義することによって、同じ手法で実現できる。
また簡単化のため各評価関数に対して仮説が取り得る評
価値は正規化されているものとしているが、正規化して
いない場合には未評価関数重み和を求めるとき及び、評
価関数管理部4において次に評価すべき評価関数を求め
るときに、重みの替わりに、重みと評価関数に対する予
想最大値を乗じた値を用いればよい。
また、ステップ5の終了条件が成立し処理が停止したと
きにNUMBER個を越える仮説が残っている場合があ
るが、これはNUMBER個目に小さい評価値をもつ仮
説が複数個存在しているためである。この場合はNt1
MBER個目に小さい評価値をもつ仮説から任意にいく
つかの仮説を取り除き1強制的にNOMBER個の仮説
に制限することは容易である。
以上1本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、複数の仮説の
中から与えられた総合評価関数に関して良い評価値を持
つ仮説を選択する場合に、各評価関数に対する評価値の
計算を、全ての仮説について行う必要がなくなるため、
計算量を削減することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例のブロック構成国、第2図
は、本発明の処理の流れを表わすフローチャート、 第3図は、本発明を説明するための一具体例を示す図、 第4図は、−具体例の処理過程を説明するための図であ
る。 図中、1・・・仮説記憶部、2・・・評価関数記憶部、
3・・・共通データ記憶部、4・・・評価関数管理部、
5・・・評価値取得部、6・・・スレシホールド規定部
、7・・・仮説選択部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重み付けがされた複数の評価関数の和からなる総
    合評価関数が与えられたとき、複数の仮説の中から、前
    記総合評価関数の値が小さい(または大きい)仮説を予
    め与えられた個数選びだす仮説選択装置において、 候補として残っている複数の仮説とそれぞれの仮説に対
    して既に評価されている複数の評価関数の評価値を重み
    付けして加えた値である部分総合評価値を格納した仮説
    記憶部と、総合評価関数に含まれる複数の評価関数とそ
    れぞれの重みを格納した評価関数記憶部と、前記評価関
    数記憶部に格納されている複数の評価関数の中から、ま
    だ評価されていない評価関数である未評価関数を検索し
    、重みの大きい未評価関数から順に評価値が計算される
    ように次に評価すべき評価関数を決定する評価関数管理
    部と、前記評価関数管理部によって検索された評価関数
    に基づいて、前記仮説記憶部に格納されている各仮説の
    評価値を計算し、前記仮説記憶部の各仮説に対応する部
    分総合評価値に加算することにより部分総合評価値を更
    新する評価値取得部と、前記仮説記憶部に格納されてい
    る仮説の中から部分総合評価値が小さい(または大きい
    )ものから数えて予め与えられた個数番目にあたる仮説
    の部分総合評価値と、未評価関数の重みの総和との和と
    して、スレシホールドを決定するスレシホールド規定部
    と、 前記スレシホールド規定部によって求められたスレシホ
    ールドに基づき、前記仮説記憶部からスレシホールドよ
    り大きい(または小さい)部分総合評価値をもつ仮説を
    消去する仮説選択部 とを備えることを特徴とする仮説選択装置。
JP1213721A 1989-08-18 1989-08-18 仮説選択装置 Pending JPH0377167A (ja)

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JP1213721A JPH0377167A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 仮説選択装置

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JP1213721A JPH0377167A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 仮説選択装置

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JP (1) JPH0377167A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06162029A (ja) * 1992-11-19 1994-06-10 Fujitsu Ltd スケジューリングのための推論方法
JPH06162030A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Fujitsu Ltd スケジューリングにおける仮説の生成方法
JPH06243120A (ja) * 1993-02-19 1994-09-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 解生成装置
JP2002133268A (ja) * 2000-10-25 2002-05-10 E Template.Com Kk 購買誘導要素提供システム

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