JPS63303574A - 画像復号回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像情報を＠０”と′１”の２値レベルに量子
化した電気信号を取扱うファクシミリ装置や画像蓄積装
置において、送信時または蓄積時に符号に変換された情
報を白と黒の画像情報に復号する、すなわち、画像情報
が符号化された符号化データを復号する画像復号回路に
関するものである０ 〔従来の技術〕 従来、画像復号回路は、符号化データ蓄積メモリなどか
ら順次符号化データを復号器へ入力し、先頭ラインから
復号していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の画像復号回路では、このような画像復号
回路を用いて任意のラインのみ、あるいは任意のライン
以降を復号する場合において、符号化データは、符号対
象画像によりデータ長が一定せず不等長となっているた
め、符号化データ中から任意のラインの抽出が困難で、
先頭ラインから順次復号する必要があシ、復号時間の短
縮が図れないという問題点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の画像復号回路は、画像信号が符号化された符号
化データを復号する画像復号回路において、復号器と、
上記復号データに含まれるライン識別信号であるエンド
オブライン信号を検出する検出器と、この検出器の出力
を入力とし、上記符号化データのライン数を計測するラ
インカウンタ回路とを備え、上記復号器への符号化デー
タの供給’＠−＊ｔ＋御するようにしたものである。

〔作用〕

本発明においては、符号化データ中からエンドオブライ
ンの検出を行い、計数信号をラインカウンタべ送出し、
このラインカウンタの計数結果によ〕制御回路が符号化
データ中から任意のライン抽出を行い、復号器における
復号の起動を制御する。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

図において、１は画像情報が符号化された符号化データ
を蓄積する符号化データ蓄積メモリ、２はこの符号化デ
ータ蓄積メモリ１よシ符号化データを入力とし、その符
号化データに含まれるライン識別信号であるエンドオブ
ライン信号を検出するエンドオブライン検出器、３はこ
のエンドオブライン検出器２の出力を入力とし符号化デ
ータのフィン数を計測するラインカウンタ回路、４は符
号化データ蓄積メモリ１からの符号化データを復号する
復号器、５はラインカラ／り回路３の出力を入力とし上
記復号器４への符号化データの供給を制御する制御回路
、６は復号器４からの画像復号データが得られる画像復
号データ出力端子である。

つぎにこの図に示す実施例の動作を説明する。

まず、符号化データ蓄積メモリ１より符号化データがエ
ンドオブライン検出器２へ入力される。

そして、このエンドオブライン検出器２はアンドゲート
、オアゲートなどで構成され符号化データ中からエンド
オブラインの検出を行い、ラインカウンタ回路３へ計数
信号を送出する。

つぎに、このラインカウンタ回路３の計数結果によシ、
制御回路５が符号化データ中から任意のライン抽出を行
い、復号器４における復号の起動を制御する。そして、
との復号器４によって復号された画像復号データは画像
復号データ出力端子６よシ送出される。

このように、本発明においては、エンドオブライン検出
器２およびラインカウンタ回路３により符号化データ中
から任意のラインを検出することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、エンドオフライ
ン検出器およびラインカウンタ回路によシ、符号化デー
タ中から任意の２インを検出可能とな夛、復号時間の短
縮ができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・・・符号化データ蓄積メモリ、２・・・拳工ンド
オブ２イン検出器（検出器）、３・・［株］嗜ラインカ
ウンタ回路、４・・・・復号器、５・・・・制御回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像情報が符号化された符号化データを復号する画像復
   号回路において、復号器と前記符号化データに含まれる
   ライン識別信号であるエンドオブライン信号を検出する
   検出器と、この検出器の出力を入力とし前記符号化デー
   タのライン数を計測するラインカウンタ回路とを備え、
   前記復号器への符号化データの供給を制御せしめるよう
   にしたことを特徴とする画像復号回路。