JPS63301976A - 複写機の色表示部 - Google Patents

複写機の色表示部

Info

Publication number
JPS63301976A
JPS63301976A JP63015588A JP1558888A JPS63301976A JP S63301976 A JPS63301976 A JP S63301976A JP 63015588 A JP63015588 A JP 63015588A JP 1558888 A JP1558888 A JP 1558888A JP S63301976 A JPS63301976 A JP S63301976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
developing
key
developing device
development
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63015588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Kadotarou Nishimori
門太郎 西森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP63015588A priority Critical patent/JPS63301976A/ja
Publication of JPS63301976A publication Critical patent/JPS63301976A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2色に編集したコピーが1回のプリントキー
操作で行える複写機に関する。
(従来の技術) 複写機には、複数の現像器を備え、1回のコピー動作で
原稿のうち任意に指定したエリアを任意に指定した現像
色でコピーできるものかある。指定したエリアでは指定
された現像色のトナーを該当する現像器から供給するこ
とにより、複数の色で現像したコピーが得られる。
ところで、現像色には多くの色があり得るが、1台の複
写機に同時に設置できる現像器の数はスペースの制限に
より通常2台に限られる。そのうちの1台は、最もよく
使用される黒現像器を用いるとしても、他の1台は、複
数のカラー現像器の中から任意の色のカラー現像器を使
用できる。
2色コピーを行う場合は、どの現像色か選はれたかを表
示する必要かある。従来は、たとえば、熱現像を行うと
きには黒を表示し、カラー現像を行うときにはそのカラ
ーを表示する方式がある。
しかし、カラー現像のモードにならないと、何色が選ば
れたのか判らなかった。現像器の色は、カラー編集の際
に判っていることが好ましい。
本発明の目的は、2色編集モードでコピーができる複写
機において、編集の際に編集すべき現像色を表示できる
操作部を提供することである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明に係る色表示部は、現像色の異なる複数の現像器
と、原稿の任意のエリアを任意の現像色に指定するカラ
ー編集モードを備えた複写機において、各現像器の現像
色を表示する色表示手段と、カラー編集モートが選択さ
れたとき、色表示部に各現像器の現像色を表示させる表
示制御手段とを備えたことを特徴とする。
(作 用) 複数の現像色を何する複写機において、カラー編集の際
に選択可能な、つまり複写機本体に装着されている現像
器の現像色を表示する。
(実施例) (a)複写機の構成 第2図に本発明に係る電子写真複写機の概略断面図を示
す。
この電子写真複写機の複写の機構は、従来の2種の現像
器を備えた電子写真複写機と同様である。
複写機の中央部には、反時計回り方向に回転駆動可能な
感光体ドラムlか配設され、この感光体ドラム1の周囲
には、ザブ帯電チャージャ2、イレーザランプ3、メイ
ン帯電チャージャ4、上現像器5、下現像器6、転写チ
ャージャ7、転写紙の分離チャージャ8、ブレード方式
のクリーナ装置9なとが順次配設される。感光体ドラム
1は、表面に感光体(例えはセレン)を設けたドラムで
あり、−複写ごとに、イレーザランプ3で光照射をうけ
、帯電チャージャ2により帯電され、次いで、次に説明
する光学系からの画像露光をうける。
光学系は、原稿台カラス11の下方に原稿像を走査でき
るように設置される。原稿台カラス11は、カバーlO
で覆われる。光学系は、光源12、第1ミラー13、第
2ミラー14、第3ミラー15、投影レンズ16、第4
ミラー17とから構成される。原稿像は、線18で示さ
れるように各ミラー13,14,15.17を経て、感
光体ドラム1に達する。定位置スイッチ50は、光学系
か走査に際し所定の位置にあるか否かを検出するために
設ける。スイフチ51は、等告時にタイミングローラ2
7を回転させるためのタイミング信号を発生するために
設ける。倍率は、投影レンズ16を図示しないモーター
で光軸方向に移動して設3一 定する。原稿の走査においては、図示しないモーターに
より光学系を駆動する。すなわち、複写倍率がnの場合
、光源12と第1ミラー13とは、感光体ドラムlの周
速度■(等倍、変倍にかかわらず一定)での回転に対応
して、(v/n)の速度で左方に移動し、同時に、第2
ミラー14と第3ミラー15とは、(v/2n)の速度
で左方に移動する。画像は、この移動に伴って、第4ミ
ラー17から感光体ドラムl上にスリット状に露光され
る。
感光体ドラム]上には、この露光により静電潜像が形成
される。そして、現像器5または6からカラー(赤また
は青)または黒のトナーか供給され、トナー画像が静電
潜像の上に形成される。本実施例においては、上現像器
5はカラートナーを有するカラー現像器であり、後述す
るようにその上部には、その現像器の現像色を検出する
ためのスイフチS W a 、 S W bが設けられ
ている。
複写機の左側には、自動給紙カセット20.21がそれ
ぞれ上給紙口と下給紙口に設置される。
自動給紙力セラ1−20.21内のペーパーは、選択的
にそれぞれの給紙ローラ22,23にて複写機本体内へ
供給される。また、手差し給紙口24からもローラ対2
5を介して供給される。そして、搬送ローラ対26を通
り、圧着状態にあるタイミングローラ27まで搬送され
、ここで一旦待機する。
転写時には、タイミングローラ27により給紙されるペ
ーパーは、転写部において感光体ドラム1に密着し、転
写チャージャ7のコロナ放電によりトナー画像か転写さ
れ、次に、分離チャージャ8のコロナ放電と転写紙自身
の腰の強さにて感光体ドラムl上から分離される。続い
て、ペーパーは、図示しないエアサクション手段を備え
た搬送ベルト28上に吸引されつつ、このベルト28の
時計回り方向の回転に従って右方へ搬送される。
次に、定着装置29を通過することによってトナー画像
の溶融定着が施される。そして、排出ローラ対を通り、
複写機本体外のトレイ30等に排出される。
スイッチ52.54と53.55は、それぞれ、カセソ
1−20.21内のベーパーの種類とカセットの着脱を
検出するマイクロスイッチである。
第15図に、上現像器5の斜視図を示す。この上現像器
5は現像器本体部と、着脱自在なトナー補給ボトル41
と、このボトル41から新規トナーをトナー補給信号I
こ基づいて現像槽内に搬送する搬送手段40とからユニ
ット化して構成されている。
また、スイッチS W a 、 S W bは、次掲の
第1表に示すコード表に従って現像器の現像色を検出す
るためのスイッチである。
第1表 上記スイッチS W a 、 S W bは第15図に
示されるように、現像器本体部に装着しておき、現像器
を本体内にセットしたときに、本体側の接点と通電され
る。
なお、この実施例では、下現像器6を固定タイプ(現像
色黒)のものとしているが、上、下現像器5,6の両方
を着脱自在としてもかまわない(この場合、下現像器6
も上現像器5と同様の構成として現像器の現像色を識別
するようにする)。
(b)操作パネル 第1図に、複写機の上面に設けられた操作パネルを示す
。操作パネルには、次にあげるキーと表示が配置される
71・・・プリントボタン、72・・・コピ一枚数表示
用の数字表示LED、74・・倍率アップキー、75・
・・倍率ダウンキー、76・・・倍率表示、80〜89
・・・テンキー、90・・・割込キー、91・・・クリ
ア/ストップキー、92・・・ペーパーセレクトキー、
92a、 92b、 92c、 92d・−・それぞれ
A3.B4゜A4.B5セレク)・表示、93.94・
・・それぞれ露光アップダウンキー、95・・・カラー
セレクトキー、95a〜95c・・カラー表示、96・
・・等倍セレクトキー、96a・・・倍率セレクト表示
、700・・・タッチパネル部(詳細は、第4図〜第6
図、第3図に示す。)、711・・・1・−タル値読出
キー、721〜725・・・メニューキー、731〜7
34・・・選択キー(第3図参照)、751〜757・
・・画像編集用表示(第4図参照)、900・・・ユー
ザー毎にメモリされたズーム倍率をメモし、プレートを
はるエリア(第4図参照)。
第4図に示すように、タッチパネル部700の透明タッ
チパネル706の下に配置されるメニュー絵文字板70
4(第5図参照)上には、機能を表わす名称または絵文
字の表示が基盤目状に1置されている。そして、共通の
概念で分類された機能に対応する基盤目の各縦列の下端
に近接して、メニューキ−721〜725が原則として
各縦列について1個設けられる。いいかえれば、タッチ
パネル部700は、その長手方向(幅方向)に図の右側
カラ順に、ズーム選択(ZOOM  5ELECT)、
ズーム入力(ZOOM  INPUT)、フィ=8= 一チャーズ2(FEATURES2)、フィーチャーズ
1(FEATURES ])および編集(EDIT)の
計5つの表示区画700A、700B、700C,70
0D、700Eに区画され、各表示区画の下端にひとつ
のメニューキー721〜725か設けられる。いずれか
のメニューキー721〜725を押すことにより、表示
区画が選択される。表示区画内の機能を選択するという
意味で、メニューキーと名付ける。
例えば、ZOOM  5ELECTキー7211:mは
、それぞれズーム倍率を指定するZooml、Z。
om2.Zoom3およびZ oom 4からなる機能
名称の一群が対応する。また、ZOOM  INPUT
キー722にはテンキーで倍率を入力するためのテンキ
ー人力(I O−key  I nput)、複写倍率
を計算するための計算器、一度だけ用いる倍率の設定(
1−Time  Zoom)および設定した倍率をZ 
oom 1〜Z oom 4 のいずれかに入力するた
めのズームメモリ(Z oom  M emory)の
機能の名称と絵文字が対応する。
さらに、一部のメニューキー723,724には、複数
の縦列が対応させられる。例えば、FEATURES2
キー723に対応する2つの縦列のうち、右側の縦列は
、上から順にとじ代11とし代2、フレームイレース、
パンチ穴イレースの機能を表わす絵文字の群であり、左
側の縦列は、右側の縦列のとし代11とじ代2、フレー
ムイレースの機能の設定量である5mm、  10mm
、  15m+nの機能名称の群である。左側の縦列の
機能は右側の縦列の各機能の下位の機能であるので、両
縦列は隣接して配置され、かつ、同じメニューキー72
3に対応させである。なぜなら、上位と下位の2つの機
能を順次指定しないと、複写機に対して機能を設定でき
ないからである。例外として、右側縦列の最も下のパン
チ穴イレースの機能では、設定量が20mmに固定しで
あるので下位の機能を指定しなくてもよい。
さらに、EDITキー725には、現像色を指定するた
めの機能(B 1ack、 Co1or、 E ras
e)と各現像色のエリアの座標を指定するだめの機能(
Input、 Cancel)が対応する。
第5図は、タッチパネル部700の構造を示す。
一番下のプリント基板702上には、絵文字バックライ
ト用の面発光LED851〜876かマウントされてお
り、それは各ブロック毎に仕切られている。LEDの上
部にはメニュー(絵文字を含む)の書かれたフィルム(
メニュー絵文字板)704があり、その上に透明タッチ
パネル706か配置されている。なお、メニューキー7
21〜725は、キートップ付のキースイッチが、上記
の構造とは別に配置されている。
第3図は、メニューキー721〜725の他に、タッチ
パネル部700の4個の選択キー731〜734の配置
を示す。例えは、選択キー731は、Z oom lか
らB 1ackまでの7個の機能に基盤目の横一列に渡
って配置されている。他の選択キー732〜734も、
それぞれ、機能が横一列に配置される。透明タッチパネ
ル706は、選択キー731〜734からなり、各選択
キー731〜734は、透明メンブレンパイルスイッチ
でアリ、指でダイレクトに押して導通させることができ
る。
なお、選択キー733において、最も左側のI npu
t機能の位置が下にずれているのは、単に配置の便宜を
考慮しただけであり、横一列に配置してもよい。Inp
ut機能とE rase機能とは、同しメニューキー7
25と選択キー733によって指定されるけれとも、両
機能は、機能設定の際に同時には指定できないので問題
はない。
各機能を示す名称と絵文字の左上隅には、丸印で示すよ
うにバックライトであるLED851〜876の明りか
直接見えるようにしである。選択指示の対象である機能
である場合には、対応するL E Dが点滅し、選択さ
れた機能である場合には、対応するLEDが点灯する(
図では、点灯していない状態を黒丸で表わしている。)
第6図は、タッチパネル部700の下に配置されたL 
E Dバックライトの配置を示す。LED851〜87
6は、それぞれ、独立して点灯する。
なお、対応するメニュー絵文字板704の文字等も示す
また、第5.6図に示した構成においては、各機能を示
す名称と絵文字の」1左側に丸印で示すよウニ、LED
851〜876の照明光か直接見えるようにしているが
、各機能を示す名称と絵文字自体を透明とし、背景(地
肌部)を着色(不透明に)し、バックライトLED85
]〜876によって各機能を示す名称もしくは絵文字自
体が点滅、点灯、消灯するようにしても良いし、また、
背景を透明にし名称と絵文字を着色不透明としても良い
(C)ズーム倍率記入エリア さらに、タッチパネル部700の基盤目部の右端の縦列
の外側に、記入エリア(ZOOM  MEMO5PAC
E)900を設け、基盤目に対応して仕切りを設け、複
数のスペースに区切ってしする。この記入エリア900
には、ユーザーが任意の内容を記入できる。プレートを
貼ることなども可能である。
複写の機能の中には、機能の内容をユーザーが変更でき
るものがある。ユーザーが機能の内容を変更した場合、
その機能が属する選択キーの右端の右側のスペースに変
更した機能を記入する。こうすると、ユーザーがこの変
更した機能に設定したい場合は、記入エリア900を見
ると、どの選択キーを押せはよいのかが一見してわかる
。本実施例では、ユーザーが設定した機能Z oom 
]〜ZOom4でのズーム倍率を記入する。
(d)タッチパネル部の操作(機能の指定)複写機能は
、メニューキー721〜725 ト選択キー731〜7
34との組合せにより指定できる。各メニューキー72
1〜725には、その上方に示す名称と絵文字の機能か
属する。例えば、ZOOM  5ELECTキー721
には、4個のズーム倍率(Zooml 、−、Zoom
4)が属する。z。
OM  INPUTキー722も同様に4個の機能か属
する。FEATURES2キー723とFEATURE
SIキー724は、それぞれ、2組の縦列の機能か属す
る。例えは、FEATURES2キー723には、右側
縦列のとし代1、とじ代2、フレームイレース、パンチ
穴イレースの機能と左側縦列の5mm、  10mm、
  15mmの機能が属する。左側の機能は、右側の上
側3個の機能の実行に必要な値の設定である。すなわち
、左側縦列の機能は、右側縦列の機能と組み合わせて一
つの全体の機能をなず。FEATURES 1キー72
4も同様である。2色編集コピー用のEDITキー72
5には、色指定の各機能(Black、 Co1orS
Erase)および画像編集の各機能(Input、 
Cancel)か属する。前者の各機能と後者の各機能
とは、同時に設定できない。後者のInput機能には
、さらに、エリア指定表示LED751〜753、座標
表示LED754〜757および座標値入力用のテンキ
ー80〜89か従属する。
機能選択は、選択すべき機能か属するメニューキーと選
択キーとを順次押すことにより行える。
第7図(a)〜(d)に機能選択の一例を示す。
複写機の初期状態では、タッチパネル部700とその近
傍では、プリントキー71と倍率表示76のみが緑色に
点灯している。いま、メニューキーのうちFEATUR
ES2キー723を押すと、第7図(a)に示すように
、FEATURES2キ−723に属する右側の縦列の
4個の機能(とじ代1.とじ化2.フレームイレース、
パンチ穴イレース)のLED859〜862が緑色に点
滅して、とれにするかの入力を要求する。そして、プリ
ントキー71が赤色に点灯する。
フレームイレースを選択するため選択キー733を押す
と、第7図(b)に示すように、点滅していたLEDの
うち、フレームイレースのLED861のみが緑色に点
灯し、他は消灯される。さらに、新たに、左側の縦列の
機能C5mm、 10rnm、  15 mm)のLE
D863−865か緑色に点滅し、とれにするかの入力
を要求する。なお、選択キー733を押す場合、必ずし
もフレームイレースの絵の上を押す必要はなく、例えば
、E raseの文字の上を押してもよい。
次に、10mmを選択するため選択キー732を押すと
、第7図(c)に示すように、点滅していたLEDのう
ち、10mmのLED864のみが緑色に点灯し、他は
消灯される。以上で設定が終了したので、プリントキー
71は再び緑色で点灯する。
この場合も、選択キー732は、どの位置で押してもよ
い。
第7図(a)の状態でパンチ穴イレースを選択し、選択
キー734を押すと、第7図(d)に示すように、パン
チ穴イレースが選択され、点滅していたLEDのうち、
パンチ穴イレースのLED862のみが点灯し、他のL
EDは消灯される。この機能では、イレース幅は20m
mに固定されているので、設定はこれで終了する。そし
て、プリントキー71が緑色で点灯する。
FEATURES lキー724に属する機能も、同様
に2段階で設定される。
ZOOM  INPUTキー722に属する4つの機能
は、複写機の状態により可能な機能だけが設定できる。
また、さらに、Zooml−Zoom4の機能が設定で
きる状態になることがある。
ZOOM  5ELECTキー721を押した場合は、
第7図(d)の場合と同様に、LEDの点滅の後、選択
キーの一度の押下で機能の設定が終了する。なお、ED
IT機能については、(e)節で説明する。
以上の説明かられかるように、M個のメニューキースイ
ッチとN個の選択キー(透明パネルスイッチ)とを設け
ると、最大限でMXN個の選択枝が得られる。また、1
個の選択キーに複数個の階層をなして機能を配置し順次
設定できるようにすると、MXNXN上の選択枝が得ら
れる。
(e)2色編集コピー カラーセレクトキー95を押すと、上、下の現像器5,
6が交互に選択され、選択された現像器のカラー表示L
ED95a〜95cか点灯される。
(本実施例では、上がカラー(赤または青)、下が黒と
する)。
EDITキー725を押して2色編集コピーモードが選
択されている場合は、両現像器5.6の色のカラー表示
LED95a〜95cが点灯される。
したかって、2色編集コピーモードで編集をする場合、
どの色か選択されているかが直ちにわかる。
画像編集においては、エリア1.エリア2ごとに、まず
、画像エリアがInput機能(選択キー733)、C
ance1機能(選択キー734)、テンキー80〜8
9を用いて座標と座標値を入力して設定される。次に、
カラー設定機能(Black、 Co1or、 Era
se )のLEDか点滅し、選択キー731〜733に
よりカラーを選択する。このとき、現像器の色は、LE
D95bまたは95cの点灯により一見してわかる。
両エリア1.2について設定が終了すると、1回のプリ
ントキー71を押す操作で、2色のコピーが得られる。
(f)複写機の制御部の構成 第8図は、複写機本体をコントロールするCPU1(2
01)の入出力構成を示す。IC202〜205.20
7〜209は、例えはインテル社の8243のような入
出力拡張用のICである。IC202〜205は、入力
用ICとして使用されており、CPU1とはデータライ
ンで結ばれている。また、IC202〜205はCPU
1により、デコーダー206を介してそれぞれコントロ
ールされている。IC入力端子には、図に示す各種のキ
ー、表示等が接続されている8 IC207〜209は
、出力用ICとして使用されており、コントロールポー
トがデコーダー211を介して、CPUIに接続されて
いる。出力端子には、図に示す各種の部品の他、LED
マトリクス100(表示LED71.72,76.75
1〜757.851−876)、 J−ED92a−d
、 95a−c、 96aが接続され、CPU1により
デコーダー212を介してそれぞれコントロールされて
いる。RAM213は、CPUIに接続されていて、電
池によりメモリバンクアップされている。バス214は
、他のCPU(CPU2)と接続するための通信ライン
である。CPUIは、調光回路215に対してマニュア
ル露光の時は9ステツプの露光値のうち選択された値を
、自動露光の時は自動露光の中央となる値を、データと
して送信する。
光学系を制御するCPU2の入出力ポートは、スキャン
モーターを制御するスキャンモーターコントロール回路
216と、投影レンズ16を移動させるモーターを制御
する変倍用レンズコントロー20〜 一ル回路217に接続される。また、光学系の定位置ス
イッチ50および等告時にタイミングローラ26を回転
させるためのタイミング信号を発生させるスイッチ51
からの信号か入力される。
(g)複写機の動作 以下に、複写機を制御するCPU1のプログラムの内容
の概略を説明する。
<g−1>メインルーチン 第9図に、CPU1の概略フローチャートを示す。CP
UIにリセットがかかり、プログラムがスタートすると
、まず、RAMのクリア、各種レジスタの設定等のCP
UIのイニシャライズおよび装置の初期モードにするた
めの初期設定を行う(ステップSl)。
次に、CPUIに内蔵されており、その値はあらかじめ
初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさせる
(ステップS2)。次に、各種処理すなわち、カラーペ
ーパーセレクト(ステップS3)、等倍セレクト(ステ
ップS4)、ズームセレク]・(ステップ55)、ズー
ム入力(ステ・ンプS6)、画像編集(ステップS7)
、その他の処理(ステップS8)、コピー動作(ステッ
プS9)を順次行う。
次に、CPU2とのデータ通信を行う(ステップ5)0
)。
すべてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットさ
れた内部タイマーの終了を待つで(ステラ7’511)
、lルーチンを終了し、ステップs2に戻る。この1ル
ーチンの時間の長さを使って、サブルーチンの中で登場
してくる各種タイマーの計数を行う(各種タイマー値は
、この1ルーチンを何回繰り返したかでそのタイマーの
終了を判断する。)。
なお、以下の説明においては、タッチパネル部700に
ついてのフローは、代表例としてズームセレクト(ステ
ップS5)、ズーム入力(ステップS6)のみを詳細に
説明し、他のとし代等の説明は略す。また、画像編集の
操作(ステップS7)の説明は、発明の説明に関係する
部分のみを示した。
<g−2>カラーセレクト 第10図は、コピーのカラーセレクトおよび表示(ステ
ップS3)のルーチンを示す。カラーセレクトキー95
のONエツジで(ステップ521)、正現像器5がセレ
クトされていれは(ステップ522)、正現像器6をセ
レクトし、正現像器6のカラーを表示する(ステップ5
23)。正現像器6かセレクトされていれば(ステップ
522)、正現像器5をセレクトし、正現像器5のカラ
ーを表示する(ステップ524)。
<g−3>等倍セレクト 第1■図は、等倍セレクトルーチン(ステップS4)を
示す。等倍セレクトキー96を押すと(ステップ541
)、等倍セレクト表示96aを点灯し、レンズ16を等
倍位置に移動する等、マシンを等倍モードにする(ステ
ップ542)。また、他の倍率表示851〜854を消
灯(OFF)する(ステップ543)。
<g=4>ズームセレクト 第12図は、ズームセレクトルーチンを示ず。
ZOOM  5ELECTキー721が押されると(ス
テップ561)、ステートが0の時(ステラプ562)
、すなわち、スタンバイ状態の時はステートを1にしテ
(ステップ563)、LED851〜854の点滅を開
始する(ステップ564)。
ステートが1の時(ステップ565)、すなわち、LE
D851〜854が点滅中の時はステートを0にしくス
テップ566)、LED851〜854を消灯して点滅
を終了する(ステップ567)。また、ステートが1の
時に(ステップ571)、選択キー731を押すと(ス
テップ572)、ステートをOにした(ステップ573
)後、LED751のみを点灯し、LED852〜85
4は消灯し、等倍表示96aも消灯し、Z oom l
がセレクトされた状態になり(ステップ574)、ズー
ムメモリにメモリされた倍率でコピーが可能となるよう
にレンズ移動等を行う。同じように、選択キー732.
733,734が押されると(ステップS75、S78
.S81 )、それぞれ、ステートを0にした(ステッ
プS 76.S 79.S 82)後、倍率Zoom2
.Zoom3.Zoom4をセレクトする(ステップS
77、S80,583)。
−24= <g−5>ズーム入力 第13図(a) 、 (b)は、ズーム入力ルーチン(
ステップS6)を示す。ZOOM  INPUTキー7
22を押すと(ステップ591)、ステート−Oすなわ
ちスタンバイ状態であると(ステップ592)、LED
855,858が点滅を開始し、倍率入力をテンキー8
0〜89により行うか、計算を行うかをセレクトするモ
ード(ステート−2)になる(ステップ596)。ステ
ートが2.3.4の時は(ステップ393〜595)、
その状態に応して各表示を消灯して(ステップ597〜
599)、スタンバイ状態に戻す(ステップ5100)
次に、ステートか2すなわち入力モード(テンキーまた
は計算)待ちの時(ステップ5lot)、選択キー73
1を押すと(ステップ5102)、LED855が点灯
し、LED856か消灯して、テンキーによる倍率入力
モードになる(ステップ5103)。また、選択キー7
32を押すと(ステップ5104 )、LED355か
消灯、856か点灯して、計算による入力モードとなる
(ステップ5105 )。計算の手順の説明は略するが
、計算用のキーを設けてもよいし、他のキーをファンク
ンヨンで切り換えて使ってもよい。
次に、ステートを21にする(ステップ5IO6)。ス
テート21においては、倍率入力モードに設定されてい
るので、テンキー又は計算入力により倍率が決定された
か否かを判定しくステップ5108)、倍率が決定され
るとLED855,856を消灯し、LED857,8
58を点滅させ、ステートを3にする(ステップ510
9)。次にステートが3の時(ステップ5ill)、選
択キー733が押されると(ステップ5112)、I 
 TimeZ oomの機能が指定される。この機能は
、倍率を入力し、その倍率をメモリにストアせずに、そ
のコピーだけにその倍率でコピーするだめのものである
。LED857を点灯し、LED858を消灯しくステ
ップS I I 3)、同時に入力された倍率をマシン
の能力内(例えば、Xo、610〜×1゜640)に補
正し、マシンをその倍率のモードにする動作(レンズ移
動等)を行う(ステップ5l14)。6選択キー734
を押したら(ステップ5l15)、Zoom l−Zo
om4のメモリにストアするモードなので、LED85
7を消灯し、LED858を点灯しくステップ5116
)、ステートを4にし、LED851〜854を点滅す
る(ステップ5117)。
次に、ステートが4の時(ズームメモリストアモード)
に(ステップ5t21)、選択キー731が押されると
(ステップ5122)、ステートを0にした(ステップ
5126)後、L E D(Zooml )851を点
灯し、LED852〜854を消灯する。また、LED
855〜858も消灯され、入力倍率をマシンの能力内
に補正しくステップ5127)、また、マシンのモード
をその倍率モードにする。さらに、Z oom l用の
メモリにその倍率をストアする(ステップ5128 )
。選択キー732.733,734が押されると(ステ
ップ8123〜5125)、同様の処理を行う(ステッ
プ5129〜5I37)。
<g−6>画像編集 第14図は、画像編集に関する概略フローを示す。ED
ITキー725か押されると(ステップ5141)、モ
ードフラグが0であるかどうか判断する(ステップ51
42)。ここでモードフラグとは、値が1のときに画像
エリア入力モードにあることを示すフラグのことである
。EDITキー725が押され、モードフラグがOであ
ると、モードフラグを1にした(ステップS l 43
)後、上下両方の現像器のカラーを表示しくステップS
144) 、ステップ5147に移行する。一方、ステ
ップ514]でEDITキー725が押され、ステップ
5142でモードフラグの値が1のとき、即ち、画像エ
リア入力モードにあるとき、モードフラグを0にして(
ステップS l 45) 、選択されている現像色の表
示LED95a−95c、872.873及び874を
消灯しくステップ5146)、リターンする。エリアl
の各座標Xi、X2、Yl、Y2の入力が終了すると(
ステップ5147)、上、下現像器5.6両方共がマシ
ン内にセットされていれば(ステップ5148)、95
a〜95cのうちの上現像器5、下現像器6の現像色表
示LED、例えば95c、95aが点滅しくステップ5
149)、LED872,873,874が点滅しくス
テップ5150)、下現像器6のみであれば95a〜9
5cのうちの下現像器6の現像色表示LED95aが点
滅しくステップs 151)、編集表示区画700E内
のLED872,874が点滅する(ステップ5152
)(この例は上がカラー専用、下は熱意用で、下現像器
6はオペレータによる着脱は不可能な構成とした)。以
上の点滅によって注意を促され、オペレータは、上記の
点滅のモードの色のうち、1つをセレクトでき、セレク
トされた現像色をLED95a〜95Cにより点灯表示
する(ステップ5153)。
同じように、エリア2についてもセレクトを行う(ステ
ップ8154〜5160)。これにより、エリア1.2
でそれぞれ使用すべき現像色が表示され、かつそれによ
って確認が行える。
(発明の効果) 1回のコピー動作(プリントキー操作)で複数色のコピ
ーを得るとき、どの現像色でコピーされるかが編集時に
容易Iこ判断できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、操作パネルの図である。 第2図は、複写機の構成を図式的に示す断面図である。 第3図は、メニューキーと選択キーの配置を示す図であ
る。 第4図は、操作パイ・ルの部分拡大図である。 第5図は、バックライティング用LEDの配置を示す図
である。 第6図は、タッチパネル部の断面図である。 第7図(a)〜(d)は、機能選択を説明するための図
である。 第8図は、複写機の制御系の回路図である。 第9図は、複写のフローチャートである。 第10図〜第14図は、第9図のフローのサブルーチン
のフローチャートである。 第15図は、上現像器の斜視図である。 95a〜95c・・・色表示、 700・・・タッチパネル部、 721〜725・・・メニューキー、 731〜734・・・選択キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像色の異なる複数の現像器と、原稿の任意のエ
    リアを任意の現像色に指定するカラー編集モードを備え
    た複写機において、 各現像器の現像色を表示する色表示手段と、カラー編集
    モードが選択されたとき、色表示部に各現像器の現像色
    を表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする
    複写機の色表示部。
JP63015588A 1987-01-28 1988-01-26 複写機の色表示部 Pending JPS63301976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63015588A JPS63301976A (ja) 1987-01-28 1988-01-26 複写機の色表示部

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1885387 1987-01-28
JP62-18853 1987-01-28
JP63015588A JPS63301976A (ja) 1987-01-28 1988-01-26 複写機の色表示部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63301976A true JPS63301976A (ja) 1988-12-08

Family

ID=26351765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63015588A Pending JPS63301976A (ja) 1987-01-28 1988-01-26 複写機の色表示部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63301976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424262A (en) * 1987-07-21 1989-01-26 Sharp Kk Composite image forming device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424262A (en) * 1987-07-21 1989-01-26 Sharp Kk Composite image forming device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5930254B2 (ja) 複写領域表示装置
CN103369182B (zh) 显示输入装置及具备显示输入装置的图像形成装置
US5131079A (en) Method of controlling a display and a display control device for a copying machine
US4845526A (en) Copying apparatus
JPH01206363A (ja) 複写機
JPS63291068A (ja) 画像形成装置
JPS63301976A (ja) 複写機の色表示部
JPS63186262A (ja) 複写機能選択装置
JPH01170955A (ja) 複写機
JPH0248682A (ja) 編集及び多色現像機能付作像装置
US5113229A (en) Multi-color copying machine having a simultaneous color copy mode and an edited area copy mode
JPS63186263A (ja) 複写機能選択装置
JPS63186264A (ja) 複写機能選択装置
JPS63301973A (ja) 対話操作型操作パネルの制御方式
JPS63186265A (ja) 複写機能選択装置
JPH0235471A (ja) 複写機
JPH0558191B2 (ja)
JPH0266579A (ja) 複写機
JPH0558190B2 (ja)
JPS60247660A (ja) 複数の現像器を備えた画像形成装置
JPH0428093Y2 (ja)
JP2861421B2 (ja) 画像記録装置
JPH0266580A (ja) 複写機
JPS63306467A (ja) 複写倍率設定方式
JPS63306466A (ja) 対話操作パネルにおける機能設定方式