JPS63301934A - 焼き付け装置 - Google Patents

焼き付け装置

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JPS63301934A
JPS63301934A JP13880287A JP13880287A JPS63301934A JP S63301934 A JPS63301934 A JP S63301934A JP 13880287 A JP13880287 A JP 13880287A JP 13880287 A JP13880287 A JP 13880287A JP S63301934 A JPS63301934 A JP S63301934A
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JP
Japan
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Application number
JP13880287A
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English (en)
Inventor
Nozomi Kitagishi
望 北岸
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はネガフィルムを印画紙に焼き付ける様な自動焼
き付け装置に関し、さらには画面の一部をトリミングし
て焼き付ける指示を擬似望遠情報として有しているネガ
フィルムの自動焼き付け装置に関する。
従来の技術 通常撮影に使用する画面の一部をトリミングして撮影画
面として指定し、この撮影画面範囲を擬似フォーマット
情報としてフィルムに記録しておぎ、印画紙への焼き付
け時に焼き付け装置か上記擬似フォーマット情報を読み
取り、撮影時に指定した画面範囲をトリミングして引ぎ
伸ばし焼き付けを行い、カメラて変倍レンズを用いない
て擬似的に望遠効果を得たり変倍レンズと組み合わ汁て
大きな変倍比を得ようというカメラ。
フィルム及び焼き付け装置のシステムが種々提案されて
いる。例えは米国特許第4,652゜104号では通常
撮影モートとしては28mmから80mmのズームレン
ズがありさらにトリミングモードて200mm相当の画
角の画面にトリミングして撮影を行うことにより、28
mm〜200mmの高変倍比の画面効果を容易に得られ
ようとしている。
この様な画面効果を1木のズームレンズで得ようとする
とレンズの大きさか非常に大きくなってしまい携帯性か
悪くなるか上記システムの様にすれば通常の大きさのズ
ームレンズでも高変倍の画面効果を容易に得ることかて
きる。
しかし、この様なシステムでは望遠効果をトリミングに
よって得るものであるため、望遠効果を高める程引ぎ伸
はし倍率か高くなるので画質が悪くなる問題か出てくる
。その1つは引き伸はし倍率が犬きくなる結果、レンズ
の収差によるポケか拡大されるために生ずるプリント画
質の低下である。しかしこれは画面の中心部分をトリミ
ングするシステムを前提とし、画質の比較的良好な画面
中心部分を擬似望遠の画面に指定することや、撮影レン
ズを構成するレンズ枚数の増加、あるいは非球面等の使
用によりレンズ系をそう大きくすることなく画面中心部
分の収差をさらに良好に補正することて解消可能である
もう一つはフィルムの粒状性の問題である。
上記米国特許に於て、焦点距11111112mm相当
の擬似望遠に於てはハーフサイズカメラ相当のフィルム
画面の大きさを引き伸ばして使用することになる。焦点
距離114mm相当の擬似望遠ては110型カメラのフ
ィルム画面の大きさであり、焦点距離200mm相当の
擬似望遠ではディスクカメラ用フィルムの大きさの両面
を引き伸はして使用することになる訳であるが、現状で
は微粒子のフィルムてあってもプリントした時の粒子荒
れか目立ち、通常撮影の写真に比ベプリント画質に歴然
とした差が現われる問題がある。
発明が解決しようとしている問題点 本発明は従来の難点を解消しようとするものて、擬似望
遠の指定に従って焼ぎ付けされた写真の画質を通常撮影
の写真の画質に遜色のないものにすることを目的とする
問題点を解決するための手段 焼き付け装置でトリミングされた部分を引き伸ばし焼き
付けする際に、予め与えられた情報に従って焼き付け光
束にローパス・フィルタ等によるフィルタリング効果を
与え、通常撮影時に使用する画面の画像を焼き付ける場
合はフィルタリング効果を消滅させるものである。
実施例 第1図は、焼き付け作業中の自動焼き付り装置を描いて
いる。付番1は情報記録担体、例えはカメラで撮影され
たネガフィルムで、2はロール状の感光材料、例えば印
画紙である。
ネガフィルム1は、例えば前述した米国明細書に開示さ
れたカメラで作成することができ、画面Aの様に通常の
撮影範囲で撮影する通常撮影モートと、画面Bの様に通
常の撮影範囲より狭いトリミング範囲Cを指定する擬似
望遠(トリミング)モートの撮影か混在する。但し、種
々のトリミング範囲Cの寸法の指定は通常撮影範囲の外
側に指定情報3として例えは4ビット程度の符号化され
た形態で写し込まれている。
次に焼き付け装置側で、4は焼き付け光源。
5は集光用凹面鏡、6はズームコンデンサーレンズてあ
り、これらは照明系を構成する。
7は焼き付け用の投影レンズで、変倍を容易にするため
ズームレンズとしている。88〜8fはネガフィルム1
のコマ送り機構の送りローラー。
9a〜9fは印画紙2のコマ送り機構の送りローラーで
ある。又10は印画紙を静止させる吸着台である。
11は指定情報3の読み取り装置、12はローパス・フ
ィルタ、13はローパス・フィルタ12の挿脱装置、1
4は挿脱装置13と投影レンズ7を制御する制御装置で
ある。
先づ指定情報読み取り装置11て、4ビツトのドツトで
構成される符号を読み取り、通常撮影モートてあればフ
ィルム上の画面Aを印画紙」−の画面りの大きさに投影
レンズ7て引き伸はし、投影し、焼き付ける。一方、指
定情報3が擬似望遠モードを指定している場合は、通常
撮影範囲より小さくトリミングされた範囲Cが意図する
撮影範囲であり、この画面を印画紙上の画面りへと、通
常モートよりも引き仲はし倍率を大きくして焼ぎ付ける
。従って投影レンズ7は指定情報3がトリミングモート
になっているときは投影倍率を大きくできる様に設定す
る。投影レンズかズームレンズであれはフィルム1.印
画紙2及び照明光学系の位置を変化させずに引き伸はし
倍率を変化てぎるが、上記諸要素な穆動可能の構造にし
てあればズームレンズでなくても良い。また、コンデン
サーレンズがズーミングできない場合は、トリミング範
囲を焼き付りる際には照明光量を上げるか露出時間を長
くする。
本発明ではこの様にトリミングモードで、通常モートよ
り拡大率を上げて投影した際にフィルムの粒子か目立つ
現象を抑えるため、ローパス・フィルタ12を投影レン
ズ7の光路中に挿入して上記プリント画面の粒状性を改
善する様な構造としたものである。
ここに使用したローパス・フィルタは、例えば佐柳か応
用物理第27巻第10号(1958)に発表したオプテ
ィカル・ノイズ・フィルタの如きもので良い。これによ
るとフィルタは第2図の様に透明基盤上に蒸着て焼き付
け波長のπの位相たりの変化を生ずる様な円形の小班1
2a・・・をランダムに、しかもその面積比が1・1と
なる様に分布させたもので、1つの円形小班の直径φは
カットオフ周波数Sl、使用波長λ、レンズの焦点距1
111t fから φ=f・λ・s、          (1)の関係を
使って求めることができる。ここでカットオフ周波数8
1は印画紙上に投影されたフィルムの粒子の平均的大き
さから求められ、使用波長人は平均波長を使い、レンズ
の焦点距離fに相当するものは有限結像系の場合はロー
パス・フィルタから印画紙までの換算光路長を使用すれ
ば良い。
この様なローパス・フィルタ12をトリミングモートの
引き伸ばし時に使用すればトリミングによる擬似望遠の
写真の最大の欠点てあった粒子荒れのためのザラザラと
不快感を伴った画像がなめらかな画像に修正されて見易
い写真になる。
この場合ローパス・フィルタはカットオフ周波数以上の
高周波をカットすると共に、それより低周波の成分のM
TFも多少低下させるか、粒子荒れ程は目立たないので
全体的には画質か向上した効果が現われる。しかし通常
撮影モーi〜の画面の引き伸ばしにローパス・フィルタ
を挿入すると上記低周波のMTFが多少低下する他、高
周波もカットされてしまうので満足な画像か得られない
。従ってローパス・フィルタ12はトリミングモードで
は投影レンズの光路中に挿入されるが通常撮影モートで
は焼き付け光路から退去させておくのか良い。
従ってネカ・フィルム1がコマ送りされて指定情報読み
取り装置11が指定情報3を読み取り、もし通常撮影モ
ードであれば制御装置14は挿脱装置13を駆動してロ
ーパス・フィルタ12を焼き付け光路から離脱させ、投
影レンズ7を基準倍率に設定し、図示しないシャッタを
開放して露光する。また指定情報読み取り装置11が指
定情報3を読み取り、その結果擬似望遠モードであれは
制御装置14は挿脱装置13を駆動してローパス・フィ
ルタ12を焼き付け光路に挿入し、投影レンズ7をトリ
ミング範囲の大ぎさに応した倍率に設定し、ネガ・フィ
ルム1の照明を行う。この操作により、トリミング範囲
の寸法によらず印画紙2上では画面りの寸法に焼き付け
られ、また画質も良好に修正されていることになる。
1回の露光が終了すると、ネガ・フィルム1及び印画紙
は共に1コマ分たり送られ、再度指定情報の読み取り以
下の過程が実行される。
本発明の焼き付り装置において、種々の大きさのトリミ
ングモートかある場合に対応するためには次の様に構成
すればよい。
■カットオフ周波数の異なる数種類のローパス・フィル
タをターレット状に搭載しておぎ、切り替えて使用する
。この場合ローパス・フィルタを搭載する位置としては
引と伸ばしレンズの瞳の位置が最も良いか、搭載する位
置に応して必要なカットオフ周波数を有する様設計され
ているローパス・フィルタであれば他の位置でも良い。
■引き伸はしレンズの印画紙側に、ローパス・フィルタ
を投影レンズと印画紙の間で光軸方向に移動可能に設置
しておき、トリミングの程度(引き伸ばし倍率)に応じ
てB動じ、式(1)より所望のカットオフ周波数を得る
ようにする。
この様な構成にすれば多くの種類のローパス・フィルタ
は不要である。
■投影レンズのフィルム側の、フィルム面から一定の位
置に設置する。この場合投影レンズの有効Fナンバーは
明る目に設定する。
しかしなから1へリミングの程度か小さい場合にはロー
パス・フィルタを挿入しない汗にしてもよい。
一方ローパス・フィルタは上記実施例のごとく ランダ
ムドツト位相型のものの他に水晶板を使ったものや回折
格子を使ったもの、微細プリズムを使ったもの、投影レ
ンズの瞳の開口を規制するものでも良いか最後のものは
光量のロスを伴うので照明光量を増加させる必要かある
また液晶に電界を掛けてその時の光回折作用によりロー
パス・フィルタ効果を生しさせる液晶板をフィルタとし
て使用した場合は、電界をHトけるか否かてローパス・
フィルタリング作用を生しさせたり消滅させたりできる
からフィルタを光路へ挿脱しなくて済む利点かある。
尚、上で通常撮影モートの時はローパス・フィルタをH
トけないとして説明したが、別の特殊効果のためてあれ
は掛けることもあり、その場合は写真撮影時に指示情報
として写し込んでおりば良い。
効果 以上述べた本発明に依れば、擬似フォーマット形式の欠
点であった擬似望遠時のプリント画像の粒子荒れを解消
することができるので、なめらかできれいな写真を提供
することかでき、従ってこの撮影システムの普及に稗益
する処、犬である。また通常撮影の画像は従来通りの良
好な解像力のプリントを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はローパ
ス・フィルタの平面図、 図中、1はネガフィルム(情報記録担体)、2は印画紙
(感光材料)、7は投影レンズ、11は指定情報読み取
り装置、12はローパス・フィルタ、14は制御装置で
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常画面の焼き付けと、通常画面の一部をトリミ
    ングして焼き付けるための指定情報を有する情報記録担
    体の前記指示情報を読み取り、画面の所定の部分をトリ
    ミングして感光材料に焼き付ける装置であって、前記指
    定情報に応じて焼き付け光束にローパス・フィルタリン
    グを行うフィルタリング手段と、通常画面の焼き付けで
    あってローパス・フィルタリングを要しない場合は前記
    フィルタリング手段を不作動とする手段を有する焼き付
    け装置。
  2. (2)前記フィルタリング手段はローパス・フィルタで
    、前記不作動とする手段はローパス・フィルタを焼き付
    け光束から離脱させる特許請求の範囲第1項記載の焼き
    付け装置。
  3. (3)前記フィルタリング手段は位相型のローパス・フ
    ィルタである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の焼
    き付け装置。
  4. (4)前記フィルタリング手段は、トリミングの程度に
    応じてカット・オフ周波数を変更し得る様になっている
    特許請求の範囲第1項記載の焼き付け装置。
JP13880287A 1987-06-01 1987-06-01 焼き付け装置 Pending JPS63301934A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010123063A1 (ja) * 2009-04-22 2010-10-28 株式会社 イクス 光学フィルタ及びディスプレイ評価システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010123063A1 (ja) * 2009-04-22 2010-10-28 株式会社 イクス 光学フィルタ及びディスプレイ評価システム
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