JPH0934039A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH0934039A JPH0934039A JP19930395A JP19930395A JPH0934039A JP H0934039 A JPH0934039 A JP H0934039A JP 19930395 A JP19930395 A JP 19930395A JP 19930395 A JP19930395 A JP 19930395A JP H0934039 A JPH0934039 A JP H0934039A
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- JP
- Japan
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- lens
- film
- distortion
- image
- distortion aberration
- Prior art date
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- Pending
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広角レンズを使用するカメラでパノラマ撮影
をする場合に、レンズの歪曲収差による画像の歪曲を、
プリント時に補正可能にする。 【構成】 広角レンズに所定量のマイナスの歪曲収差を
持たせたものを使用し、そのレンズの歪曲収差及び焦点
距離等の情報をフイルムの撮影画面の外側にLED等の
発光素子からなる記録手段14で撮影時に写し込み、ネ
ガフイルムを引き伸ばし器でプリントする場合は前記情
報を読み取り、引き伸ばしレンズの歪曲収差率を同じに
することで補正し、歪みのない写真とする。
をする場合に、レンズの歪曲収差による画像の歪曲を、
プリント時に補正可能にする。 【構成】 広角レンズに所定量のマイナスの歪曲収差を
持たせたものを使用し、そのレンズの歪曲収差及び焦点
距離等の情報をフイルムの撮影画面の外側にLED等の
発光素子からなる記録手段14で撮影時に写し込み、ネ
ガフイルムを引き伸ばし器でプリントする場合は前記情
報を読み取り、引き伸ばしレンズの歪曲収差率を同じに
することで補正し、歪みのない写真とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パノラマ撮影等の
超広角撮影が可能なカメラに関するものである。
超広角撮影が可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の135フイルムを使用したカメラ
で、24mm×36mmのフルサイズと上下をマスク
し、13mm×36mmのパノラマサイズが切り換えら
れるものが普及している。本来、パノラマは広い範囲を
撮影することを目的としているので、前記のパノラマ方
式では撮影画角が広くなっていない。
で、24mm×36mmのフルサイズと上下をマスク
し、13mm×36mmのパノラマサイズが切り換えら
れるものが普及している。本来、パノラマは広い範囲を
撮影することを目的としているので、前記のパノラマ方
式では撮影画角が広くなっていない。
【0003】これを避ける手段として、画角の広い広角
レンズの使用が挙げられる。また、特開平4−1495
29号公報に記載されているようにパノラマ撮影時には
リアコンバータレンズを撮影光学系中に入れ、フイルム
にパノラマプリントを指示する信号を記録するものがあ
る。
レンズの使用が挙げられる。また、特開平4−1495
29号公報に記載されているようにパノラマ撮影時には
リアコンバータレンズを撮影光学系中に入れ、フイルム
にパノラマプリントを指示する信号を記録するものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述従来例
では光学設計上、広角化は難しいため、レンズの構成枚
数の増加やレンズ径の大型化によるカメラ全体の大型化
とコストアップが避けられない。
では光学設計上、広角化は難しいため、レンズの構成枚
数の増加やレンズ径の大型化によるカメラ全体の大型化
とコストアップが避けられない。
【0005】また、広角レンズを少ないレンズで構成す
ると、歪曲収差が大きくなる。この点を図6に基づいて
説明すると、被写体1を撮影レンズ2でフイルム面上に
像3として結んだ場合、被写体1の高さをY、被写体1
と撮影レンズ2との距離をX、撮影レンズ2とフイルム
面との距離をf、フイルム面上の像の大きさをLとし、
βを撮影倍率とすると、 L=βY ただし、β=f/X となる。 ここで、βはレンズの光軸中心の被写体でも、それを外
れたところにある被写体も変わらない。しかし、実際に
は歪曲収差のために、被写体1の高さYが像3の大きさ
Lにならず、L′になってしまう。
ると、歪曲収差が大きくなる。この点を図6に基づいて
説明すると、被写体1を撮影レンズ2でフイルム面上に
像3として結んだ場合、被写体1の高さをY、被写体1
と撮影レンズ2との距離をX、撮影レンズ2とフイルム
面との距離をf、フイルム面上の像の大きさをLとし、
βを撮影倍率とすると、 L=βY ただし、β=f/X となる。 ここで、βはレンズの光軸中心の被写体でも、それを外
れたところにある被写体も変わらない。しかし、実際に
は歪曲収差のために、被写体1の高さYが像3の大きさ
Lにならず、L′になってしまう。
【0006】そこで、歪曲収差について図7ないし図9
を用いて説明する。ここで、歪曲収差率={(L−
L′)/L}×100% と定義する。図7(a),図
8(a),図9(a)は四角い被写体がどのように結像
するかの代表例を示す図、図7(b),図8(b),図
9(b)はそれぞれ縦軸に像高、横軸に歪曲収差率を示
す図である。図7の場合は歪曲収差率0のレンズ2で、
四角い被写体1はそれと相似の四角い結像3が得られて
おり、図8の場合は歪曲収差率がマイナスのために像高
が高くなるにつれて小さく写ってしまうので、(a)の
ように四角い被写体1のフイルム上の像3は樽のように
写り(破線は歪曲収差のない時の像)、図9の場合は歪
曲収差率がプラスのために像高が高くなるにつれて大き
く写ってしまうので、(a)のように四角い被写体1の
フイルム上の像3は糸巻きのように写る(破線は歪曲収
差のない時の像)。
を用いて説明する。ここで、歪曲収差率={(L−
L′)/L}×100% と定義する。図7(a),図
8(a),図9(a)は四角い被写体がどのように結像
するかの代表例を示す図、図7(b),図8(b),図
9(b)はそれぞれ縦軸に像高、横軸に歪曲収差率を示
す図である。図7の場合は歪曲収差率0のレンズ2で、
四角い被写体1はそれと相似の四角い結像3が得られて
おり、図8の場合は歪曲収差率がマイナスのために像高
が高くなるにつれて小さく写ってしまうので、(a)の
ように四角い被写体1のフイルム上の像3は樽のように
写り(破線は歪曲収差のない時の像)、図9の場合は歪
曲収差率がプラスのために像高が高くなるにつれて大き
く写ってしまうので、(a)のように四角い被写体1の
フイルム上の像3は糸巻きのように写る(破線は歪曲収
差のない時の像)。
【0007】請求項1に示す本発明は前述従来例の問題
点に鑑み、所定量のマイナスの歪曲収差を持つ広角レン
ズを使用し、レンズ構成枚数を少ないもので、収差を補
正を可能にしたカメラを提供することを目的とする。ま
た、請求項2に示す本発明は限られたフイルム面内によ
り広角な被写体像を圧縮して移し込むことを可能とした
カメラを提供することを目的とする。
点に鑑み、所定量のマイナスの歪曲収差を持つ広角レン
ズを使用し、レンズ構成枚数を少ないもので、収差を補
正を可能にしたカメラを提供することを目的とする。ま
た、請求項2に示す本発明は限られたフイルム面内によ
り広角な被写体像を圧縮して移し込むことを可能とした
カメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、歪曲収差のある広角レンズあるいは撮影光学系に
より撮影する場合に、プリント時の補正のためにそのレ
ンズの光学特性をフイルムに記録するできるようにして
いる。
めに、歪曲収差のある広角レンズあるいは撮影光学系に
より撮影する場合に、プリント時の補正のためにそのレ
ンズの光学特性をフイルムに記録するできるようにして
いる。
【0009】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明は広角レン
ズを有するカメラにおいて、その歪曲収差の情報をフイ
ルム上に記録する手段を設けたものである。同じく、請
求項2に示す本発明は撮影光学系に圧縮撮影光学系を設
け、その圧縮率をフイルム上に記録する手段を設けたも
のである。以上の構成の請求項1に示す本発明は広角レ
ンズに歪曲収差があっても、歪曲収差率の情報を基にプ
リント時に補正できるので、レンズ設計が簡単になり、
かつコストの安い小さな広角レンズを使用することがで
きる。また、請求項2に示す本発明は圧縮撮影光学系を
使用して横方向のみを圧縮してパノラマ撮影する時は、
その圧縮率の情報を基にプリント時に補正し、歪みのな
いパノラマ写真を簡単に得ることが可能になる。
ズを有するカメラにおいて、その歪曲収差の情報をフイ
ルム上に記録する手段を設けたものである。同じく、請
求項2に示す本発明は撮影光学系に圧縮撮影光学系を設
け、その圧縮率をフイルム上に記録する手段を設けたも
のである。以上の構成の請求項1に示す本発明は広角レ
ンズに歪曲収差があっても、歪曲収差率の情報を基にプ
リント時に補正できるので、レンズ設計が簡単になり、
かつコストの安い小さな広角レンズを使用することがで
きる。また、請求項2に示す本発明は圧縮撮影光学系を
使用して横方向のみを圧縮してパノラマ撮影する時は、
その圧縮率の情報を基にプリント時に補正し、歪みのな
いパノラマ写真を簡単に得ることが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図3
に基づいて説明する。図1は本実施例のカメラの構成を
示す電気回路のブロック図、図2及び図3はその結像状
態をそれぞれ真横および斜め上から見た説明図である。
図1において、11はカメラ全体を制御するマイコンや
電子回路等で構成されている制御回路である。12は後
記する撮影レンズ16の駆動手段、13はシャッタ等で
構成されたフイルム露光手段、14は撮影レンズ16の
歪曲収差の情報を記録する手段で、不図示のLED等の
発光素子を用いて該情報を光学的にフイルムの撮影画面
の外側に写し込み、また、次世代フイルムのようにフイ
ルムに磁気記録が可能なフイルムを用いた場合には磁気
ヘッド等を用いて該情報をフイルムに磁気記録してもよ
い、15はフイルムの巻き上げ、巻き戻しをするフイル
ム給送手段である。そして、これらの各手段は前記制御
回路11に接続されて制御されている。また、図2およ
び図3において16は広角の撮影レンズ、17は被写
体、18はフイルム面の結像である。
に基づいて説明する。図1は本実施例のカメラの構成を
示す電気回路のブロック図、図2及び図3はその結像状
態をそれぞれ真横および斜め上から見た説明図である。
図1において、11はカメラ全体を制御するマイコンや
電子回路等で構成されている制御回路である。12は後
記する撮影レンズ16の駆動手段、13はシャッタ等で
構成されたフイルム露光手段、14は撮影レンズ16の
歪曲収差の情報を記録する手段で、不図示のLED等の
発光素子を用いて該情報を光学的にフイルムの撮影画面
の外側に写し込み、また、次世代フイルムのようにフイ
ルムに磁気記録が可能なフイルムを用いた場合には磁気
ヘッド等を用いて該情報をフイルムに磁気記録してもよ
い、15はフイルムの巻き上げ、巻き戻しをするフイル
ム給送手段である。そして、これらの各手段は前記制御
回路11に接続されて制御されている。また、図2およ
び図3において16は広角の撮影レンズ、17は被写
体、18はフイルム面の結像である。
【0011】以上の構成の本実施例において、撮影レン
ズ16にマイナスの歪曲収差があると、図2に示すよう
に被写体17より等間隔で出た光はフイルム面上では撮
影レンズ16の光軸から離れるに従い圧縮され、図3に
示すように被写体17はフイルム面での結像18は樽の
ように形成される。この時、撮影レンズ16の歪曲収差
及び焦点距離等の情報を記録手段14でフイルムに記録
しておく。ネガフイルムではフイルムに写った像をプリ
ントするのに引き伸ばし器を使用して印画紙にプリント
するが、この時、前記情報をフイルムより読み取り、引
き伸ばしレンズの歪曲収差率を同じにすることにより、
フイルム上に歪んで写し込まれた像はプリント時には補
正される。
ズ16にマイナスの歪曲収差があると、図2に示すよう
に被写体17より等間隔で出た光はフイルム面上では撮
影レンズ16の光軸から離れるに従い圧縮され、図3に
示すように被写体17はフイルム面での結像18は樽の
ように形成される。この時、撮影レンズ16の歪曲収差
及び焦点距離等の情報を記録手段14でフイルムに記録
しておく。ネガフイルムではフイルムに写った像をプリ
ントするのに引き伸ばし器を使用して印画紙にプリント
するが、この時、前記情報をフイルムより読み取り、引
き伸ばしレンズの歪曲収差率を同じにすることにより、
フイルム上に歪んで写し込まれた像はプリント時には補
正される。
【0012】次に、ポジフイルムの場合、フイルムに写
った像をスライド投影器(プロジェクター)でスクリー
ン上に投影してみる。この時、前記情報をフイルムより
読み取りスライド投影レンズの歪曲収差率をフイルムに
写したカメラレンズと同じにすることにより、フイルム
上に歪んで写し込まれた像はスライド投影時には補正さ
れる。
った像をスライド投影器(プロジェクター)でスクリー
ン上に投影してみる。この時、前記情報をフイルムより
読み取りスライド投影レンズの歪曲収差率をフイルムに
写したカメラレンズと同じにすることにより、フイルム
上に歪んで写し込まれた像はスライド投影時には補正さ
れる。
【0013】従って、撮影レンズとして歪曲収差の大き
い、例えば魚眼レンズを用いて1枚のフイルムに画角1
80°を撮影すると、従来のカメラの場合では周辺が歪
んで見にくいが、プリント時に補正できるので、歪みの
ない見やすい画角180°のパノラマ写真を得ることが
できる。
い、例えば魚眼レンズを用いて1枚のフイルムに画角1
80°を撮影すると、従来のカメラの場合では周辺が歪
んで見にくいが、プリント時に補正できるので、歪みの
ない見やすい画角180°のパノラマ写真を得ることが
できる。
【0014】図4及び図5は本発明の第2実施例を示
す。説明を簡単にするために前述第1実施例と同一部分
には同一符号を付して説明する。図4及び図5は本実施
例の撮影光学系によるの結像状態をそれぞれ真横および
斜め上から見た説明図である。本実施例では、撮影レン
ズ16を通常のレンズとし、その撮影レンズ16の前部
に横方向のみに歪曲収差を持つ圧縮撮影レンズ21を設
け、圧縮レンズ21の圧縮率を記録手段14によりフイ
ルムに記録するようにしたものである。その他の構成は
前述第1実施例と同様である。
す。説明を簡単にするために前述第1実施例と同一部分
には同一符号を付して説明する。図4及び図5は本実施
例の撮影光学系によるの結像状態をそれぞれ真横および
斜め上から見た説明図である。本実施例では、撮影レン
ズ16を通常のレンズとし、その撮影レンズ16の前部
に横方向のみに歪曲収差を持つ圧縮撮影レンズ21を設
け、圧縮レンズ21の圧縮率を記録手段14によりフイ
ルムに記録するようにしたものである。その他の構成は
前述第1実施例と同様である。
【0015】以上の構成の本実施例は被写体17は撮影
レンズ16によりフイルムに結像18されるが、圧縮撮
影レンズ21により撮影レンズより離れるに従い、横方
向のみ圧縮されて写し込まれる。この時、圧縮撮影レン
ズ21の圧縮率等の情報を記録手段14でフイルムに記
録しておく。このフイルムのプリント時は該情報を読み
取って、プリントに使用するレンズの歪曲収差率をフイ
ルムに写したカメラレンズと同じにすることにより、プ
リント像を補正する。そして、例えば風景等を撮影する
に当たり、上方向は空、下方向は地面となるので、左右
方向のみ圧縮して広い範囲を写すようにしても充分有効
である。
レンズ16によりフイルムに結像18されるが、圧縮撮
影レンズ21により撮影レンズより離れるに従い、横方
向のみ圧縮されて写し込まれる。この時、圧縮撮影レン
ズ21の圧縮率等の情報を記録手段14でフイルムに記
録しておく。このフイルムのプリント時は該情報を読み
取って、プリントに使用するレンズの歪曲収差率をフイ
ルムに写したカメラレンズと同じにすることにより、プ
リント像を補正する。そして、例えば風景等を撮影する
に当たり、上方向は空、下方向は地面となるので、左右
方向のみ圧縮して広い範囲を写すようにしても充分有効
である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は広角レンズを有するカメラにおいて、その歪曲収
差の情報をフイルム上に記録する手段を設けたことによ
り、使用すべき超広角レンズの設計に当たり、歪曲収差
があってもよいので、コストが安くかつ簡単でコンパク
トなレンズの設計が可能となり、プリント時には歪みの
ないパノラマ写真を作ることができる。また、請求項2
に示す本発明は撮影光学系に圧縮撮影光学系を設け、そ
の圧縮率をフイルム上に記録する手段を設けたことによ
り、簡単に従来よりもより広角の撮影ができ、プリント
時には歪みのない写真が確実に得られる。
発明は広角レンズを有するカメラにおいて、その歪曲収
差の情報をフイルム上に記録する手段を設けたことによ
り、使用すべき超広角レンズの設計に当たり、歪曲収差
があってもよいので、コストが安くかつ簡単でコンパク
トなレンズの設計が可能となり、プリント時には歪みの
ないパノラマ写真を作ることができる。また、請求項2
に示す本発明は撮影光学系に圧縮撮影光学系を設け、そ
の圧縮率をフイルム上に記録する手段を設けたことによ
り、簡単に従来よりもより広角の撮影ができ、プリント
時には歪みのない写真が確実に得られる。
【図1】本発明に係る第1実施例のカメラの作動のため
の電気回路のブロック図である。
の電気回路のブロック図である。
【図2】その撮影光学系による結像状態を示す真横から
見た構成図である。
見た構成図である。
【図3】同じく、その結像状態を斜め上から見た説明図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例のカメラによる撮影光学系
による結像状態を示す真横から見た構成図である。
による結像状態を示す真横から見た構成図である。
【図5】同じく、その結像状態を斜め上から見た説明図
である。
である。
【図6】従来の広角撮影系による結像状態の説明図であ
る。
る。
【図7】その撮影系に歪曲収差率が0の場合の説明図
で、(a)は結像状態説明図、(b)は撮影光学系の歪
曲収差率特性図である。
で、(a)は結像状態説明図、(b)は撮影光学系の歪
曲収差率特性図である。
【図8】その撮影系に歪曲収差率がマイナスの場合の説
明図で、(a)は結像状態説明図、(b)は撮影光学系
の歪曲収差率特性図である。
明図で、(a)は結像状態説明図、(b)は撮影光学系
の歪曲収差率特性図である。
【図9】その撮影系に歪曲収差率がプラスの場合の説明
図で、(a)は結像状態説明図、(b)は撮影光学系の
歪曲収差率特性図である。
図で、(a)は結像状態説明図、(b)は撮影光学系の
歪曲収差率特性図である。
11・・制御回路、12・・レンズ駆動手段、13・・
フイルム露光手段、14・・記録手段、15・・フイル
ム給送手段、16・・撮影レンズ、17・・被写体、1
8・・フイルム面の結像、21・・圧縮撮影レンズ。
フイルム露光手段、14・・記録手段、15・・フイル
ム給送手段、16・・撮影レンズ、17・・被写体、1
8・・フイルム面の結像、21・・圧縮撮影レンズ。
Claims (2)
- 【請求項1】 広角レンズを有するカメラにおいて、そ
の歪曲収差の情報をフイルム上に記録する手段を設けた
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 撮影光学系に圧縮撮影光学系を設け、そ
の圧縮率をフイルム上に記録する手段を設けたことを特
徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19930395A JPH0934039A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19930395A JPH0934039A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0934039A true JPH0934039A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16405563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19930395A Pending JPH0934039A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0934039A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1507407A2 (en) * | 2003-08-13 | 2005-02-16 | Topcon Corporation | Electronic image pickup apparatus with image correction function and method thereof |
US7593635B2 (en) | 2004-07-27 | 2009-09-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital imaging apparatus capable of creating panorama image and a creating method thereof |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP19930395A patent/JPH0934039A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1507407A2 (en) * | 2003-08-13 | 2005-02-16 | Topcon Corporation | Electronic image pickup apparatus with image correction function and method thereof |
EP1507407A3 (en) * | 2003-08-13 | 2011-05-11 | Topcon Corporation | Electronic image pickup apparatus with image correction function and method thereof |
US7593635B2 (en) | 2004-07-27 | 2009-09-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital imaging apparatus capable of creating panorama image and a creating method thereof |
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