JPS633018B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS633018B2 JPS633018B2 JP59165147A JP16514784A JPS633018B2 JP S633018 B2 JPS633018 B2 JP S633018B2 JP 59165147 A JP59165147 A JP 59165147A JP 16514784 A JP16514784 A JP 16514784A JP S633018 B2 JPS633018 B2 JP S633018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- wear resistance
- wear
- cast iron
- carbides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 7
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 claims description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N iron Substances [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
- INZDTEICWPZYJM-UHFFFAOYSA-N 1-(chloromethyl)-4-[4-(chloromethyl)phenyl]benzene Chemical compound C1=CC(CCl)=CC=C1C1=CC=C(CCl)C=C1 INZDTEICWPZYJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 206010013786 Dry skin Diseases 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- ZLANVVMKMCTKMT-UHFFFAOYSA-N methanidylidynevanadium(1+) Chemical class [V+]#[C-] ZLANVVMKMCTKMT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 1
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路封着用トランスフア成
形機のスリーブ及びプランジヤ用として好適に使
用できる合金鋳鉄に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、半導体集積回路封着用トランスフア成形
機のスリーブ及びプランジヤ用としてはSKD−
11のような金型用鋼が一般的に用いられている。 しかし、この金型用鋼を用いた場合、摩耗、肌
あれ等の現象が発生して問題がある。これらの現
象が発生するとスリーブ又はプランジヤは新品と
取替える必要があり、トランスフア成形機が休止
するために稼働損が発生する。また、摩耗又は肌
あれが発生した状態で継続使用すると、封着樹脂
材を注入するに際して圧力が上がらないため気泡
が残存したり注入量が不足したりして、半導体集
積回路品の品質不良をひきおこしやすいという欠
点がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、従来の金型用鋼におけるこのような
欠点を解消するために完成したもので、耐摩耗性
及び耐肌あれ性の改善をはかつたものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の合金鋳鉄は、重量比でC2.2〜3.5%、
Si1.5%以下、Mn1.0%以下、Cr3.0〜8.0%、
Mo5.0%以下、W3.0%以下、V6.1〜14.0%、残部
が不純物とFeからなり、耐摩耗性がきわめて大
きい粒状のバナジウム炭化物を組織全体にわたり
晶出させることによつて、トランスフア成形機の
スリーブ及びプランジヤの耐摩耗性及び耐肌あれ
性の改善を行なつたものである。 合金成分の含有量を上記範囲に限定する理由は
次の通りである。 C:2.2%未満の場合は晶出炭化物量が少なく、
耐摩耗性の点で十分でない。また、Cが高くな
ると靭性が劣化するとともに、3.5%を越える
とバナジウム炭化物が均一に分布しなくなり、
耐肌あれ性の点で劣る。このため2.2〜3.5%と
する。 Si:おもに溶湯の脱酸を目的として添加するが、
1.5%を越えるとその効果が飽和するとともに
材質の靭性が低下するため1.5%以下とする。 Mn:材質を硬化して耐摩耗性向上に効果がある
が、1.0%を越えると残留オーステナイトが増
加して硬化しなくなるので1.0%以下とする。 Cr:所定の焼入れ硬さを保ち、耐摩耗性を維持
するためには3.0〜8.0%の含有が必要である。
しかし、8.0%を越えるとバナジウム炭化物の
均一分布を妨害し、網目状の炭化物の析出を促
進させるために耐肌あれ性及び靭性の点でスリ
ーブ及びプランジヤ用としては適当ではない。 Mo:5.0%を越えると本発明のようなCとVの含
有範囲では、M6C炭化物が析出することにな
る。このM6C炭化物はバナジウム炭化物に比
較して硬さが小さく、バナジウム炭化物と混合
した組織形態になるとスリーブ内面又はプラン
ジヤ側壁で摩耗差による凹凸が発生しやすい。
このためMoの含有量は5.0%以下にする必要が
ある。 W:高温硬さを維持するための必須成分である
が、3.0%を越えるとM6C炭化物が析出しやす
く耐摩耗性が十分でなくなるので、それ以下に
抑える必要がある。 V:5.0〜15.0%の範囲で上記のC2.2〜3.5%の範
囲内でバランスがとれ、粒状のバナジウム炭化
物が均一に分散晶出した組織形態になるが、V
の好ましい範囲としては安全をみて6.1〜14.0
%である。 本発明の合金鋳鉄は、さらに耐摩耗性が要求さ
れる場合、必要に応じてさらにNb、Co、Ti等を
添加することができる。これらの元素を添加する
場合の添加量は次の通りである。 Nb:Nbは炭化物を形成して耐摩耗性を向上させ
るとともに炭化物を均一分散化する作用がある
が、過剰になると溶製が困難になるので3.0%
以下とする。 Co:Coは高温での硬さを確保して耐摩耗性に効
果があるが、過剰の場合は効果が飽和するので
4.0%以下とする。 Ti:炭化物を微細化するのに効果があるが、過
剰の場合は効果が飽和するので3.0%以下とす
る。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について説明する。 第1表の成分組成を有する合金鋳鉄を高周波溶
解炉にて1600℃で溶解し、CO2砂型鋳型に鋳込ん
だ。これを1050℃から焼入れし、500℃で焼戻し
て、15mm×10mm×10mmの供試材を得た。 これを摩耗試験にかけるとともに金属組織につ
いて調査した。摩耗試験は粒度番号400のSiCデ
イスクを350r.p.m.で回転し、13.3g/mm2の押付圧
で3分間押し付けて摩耗量を測定した。 第2表に各供試材の試験結果を従来材質の
SKD−11と対比して示す。
形機のスリーブ及びプランジヤ用として好適に使
用できる合金鋳鉄に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、半導体集積回路封着用トランスフア成形
機のスリーブ及びプランジヤ用としてはSKD−
11のような金型用鋼が一般的に用いられている。 しかし、この金型用鋼を用いた場合、摩耗、肌
あれ等の現象が発生して問題がある。これらの現
象が発生するとスリーブ又はプランジヤは新品と
取替える必要があり、トランスフア成形機が休止
するために稼働損が発生する。また、摩耗又は肌
あれが発生した状態で継続使用すると、封着樹脂
材を注入するに際して圧力が上がらないため気泡
が残存したり注入量が不足したりして、半導体集
積回路品の品質不良をひきおこしやすいという欠
点がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、従来の金型用鋼におけるこのような
欠点を解消するために完成したもので、耐摩耗性
及び耐肌あれ性の改善をはかつたものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の合金鋳鉄は、重量比でC2.2〜3.5%、
Si1.5%以下、Mn1.0%以下、Cr3.0〜8.0%、
Mo5.0%以下、W3.0%以下、V6.1〜14.0%、残部
が不純物とFeからなり、耐摩耗性がきわめて大
きい粒状のバナジウム炭化物を組織全体にわたり
晶出させることによつて、トランスフア成形機の
スリーブ及びプランジヤの耐摩耗性及び耐肌あれ
性の改善を行なつたものである。 合金成分の含有量を上記範囲に限定する理由は
次の通りである。 C:2.2%未満の場合は晶出炭化物量が少なく、
耐摩耗性の点で十分でない。また、Cが高くな
ると靭性が劣化するとともに、3.5%を越える
とバナジウム炭化物が均一に分布しなくなり、
耐肌あれ性の点で劣る。このため2.2〜3.5%と
する。 Si:おもに溶湯の脱酸を目的として添加するが、
1.5%を越えるとその効果が飽和するとともに
材質の靭性が低下するため1.5%以下とする。 Mn:材質を硬化して耐摩耗性向上に効果がある
が、1.0%を越えると残留オーステナイトが増
加して硬化しなくなるので1.0%以下とする。 Cr:所定の焼入れ硬さを保ち、耐摩耗性を維持
するためには3.0〜8.0%の含有が必要である。
しかし、8.0%を越えるとバナジウム炭化物の
均一分布を妨害し、網目状の炭化物の析出を促
進させるために耐肌あれ性及び靭性の点でスリ
ーブ及びプランジヤ用としては適当ではない。 Mo:5.0%を越えると本発明のようなCとVの含
有範囲では、M6C炭化物が析出することにな
る。このM6C炭化物はバナジウム炭化物に比
較して硬さが小さく、バナジウム炭化物と混合
した組織形態になるとスリーブ内面又はプラン
ジヤ側壁で摩耗差による凹凸が発生しやすい。
このためMoの含有量は5.0%以下にする必要が
ある。 W:高温硬さを維持するための必須成分である
が、3.0%を越えるとM6C炭化物が析出しやす
く耐摩耗性が十分でなくなるので、それ以下に
抑える必要がある。 V:5.0〜15.0%の範囲で上記のC2.2〜3.5%の範
囲内でバランスがとれ、粒状のバナジウム炭化
物が均一に分散晶出した組織形態になるが、V
の好ましい範囲としては安全をみて6.1〜14.0
%である。 本発明の合金鋳鉄は、さらに耐摩耗性が要求さ
れる場合、必要に応じてさらにNb、Co、Ti等を
添加することができる。これらの元素を添加する
場合の添加量は次の通りである。 Nb:Nbは炭化物を形成して耐摩耗性を向上させ
るとともに炭化物を均一分散化する作用がある
が、過剰になると溶製が困難になるので3.0%
以下とする。 Co:Coは高温での硬さを確保して耐摩耗性に効
果があるが、過剰の場合は効果が飽和するので
4.0%以下とする。 Ti:炭化物を微細化するのに効果があるが、過
剰の場合は効果が飽和するので3.0%以下とす
る。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について説明する。 第1表の成分組成を有する合金鋳鉄を高周波溶
解炉にて1600℃で溶解し、CO2砂型鋳型に鋳込ん
だ。これを1050℃から焼入れし、500℃で焼戻し
て、15mm×10mm×10mmの供試材を得た。 これを摩耗試験にかけるとともに金属組織につ
いて調査した。摩耗試験は粒度番号400のSiCデ
イスクを350r.p.m.で回転し、13.3g/mm2の押付圧
で3分間押し付けて摩耗量を測定した。 第2表に各供試材の試験結果を従来材質の
SKD−11と対比して示す。
【表】
以上に述べた通り、本発明の合金鋳鉄を用いた
スリーブ及びプランジヤは従来の金型用鋼を用い
たものに比べて耐摩耗性が優れている。これによ
りスリーブ又はプランジヤの寿命が著しく向上す
るので、新品との取替え頻度が減少してトランス
フア成形機の稼働率が向上することは勿論のこ
と、注入樹脂内の気泡や注入量不足に基づく半導
体集積回路品の不良発生が防止できる。
スリーブ及びプランジヤは従来の金型用鋼を用い
たものに比べて耐摩耗性が優れている。これによ
りスリーブ又はプランジヤの寿命が著しく向上す
るので、新品との取替え頻度が減少してトランス
フア成形機の稼働率が向上することは勿論のこ
と、注入樹脂内の気泡や注入量不足に基づく半導
体集積回路品の不良発生が防止できる。
添付図は本発明合金の金属組織の倍率200倍の
写真である。
写真である。
Claims (1)
- 1 化学成分が重量比でC2.2〜3.5%、Si1.5%以
下、Mn1.0%以下、Cr3.0〜8.0%、Mo5.0%以下、
W3.0%以下、V6.1〜14.0%、残部不純物及び実
質的にFeからなりトランスフア成形機に用いる
ことを特徴とするスリーブ及びプランジヤ用合金
鋳鉄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16514784A JPS6144154A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | スリーブ及びプランジヤ用合金鋳鉄 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16514784A JPS6144154A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | スリーブ及びプランジヤ用合金鋳鉄 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144154A JPS6144154A (ja) | 1986-03-03 |
JPS633018B2 true JPS633018B2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15806777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16514784A Granted JPS6144154A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | スリーブ及びプランジヤ用合金鋳鉄 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144154A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6328843A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-06 | Hitachi Metals Ltd | 圧縮成形機スクリユ−用合金鋳鉄材 |
CN105821324A (zh) * | 2016-05-05 | 2016-08-03 | 苏州蔻美新材料有限公司 | 一种骨科合金材料及其制备方法 |
CN107841683A (zh) * | 2017-11-09 | 2018-03-27 | 常州凯达重工科技有限公司 | 高速重轨头部用立辊环及其制备工艺 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5887249A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-25 | Hitachi Metals Ltd | 耐摩耗鋳鉄ロ−ル材 |
JPS59157355A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機の運転開始方法 |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP16514784A patent/JPS6144154A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5887249A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-25 | Hitachi Metals Ltd | 耐摩耗鋳鉄ロ−ル材 |
JPS59157355A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機の運転開始方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6144154A (ja) | 1986-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3296417A1 (en) | Microalloyed steel for car carbon wheel hub bearing and manufacturing method therefor | |
KR20020080263A (ko) | 부품을 분말야금학적으로 제조하기 위한 냉간가공 합금강 | |
JPH02258949A (ja) | 耐摩耗複合ロール | |
GB2153846A (en) | Cast iron alloy for grinding media | |
JPS633018B2 (ja) | ||
JP7092943B2 (ja) | 遠心鋳造製圧延用複合ロール及びその製造方法 | |
KR20170035133A (ko) | 구상흑연주철롤 및 이의 제조 방법 | |
KR100846815B1 (ko) | 강화된 내구성 공구강, 이들의 제조 방법, 및 상기 강으로만들어지는 부재의 제조 방법, 및 그러한 방법으로얻어지는 부재 | |
US2215740A (en) | Alloy cast iron | |
JP3751433B2 (ja) | 高温での耐摩耗性にすぐれるハイス系鋳鉄材 | |
JP2001294973A (ja) | 粉末放電加工性に優れたプラスチック成形金型用鋼 | |
JP3301441B2 (ja) | 高温高圧成形用複合シリンダ | |
KR100530043B1 (ko) | 압연롤 및 그 제조방법 | |
EP3479915A1 (en) | Roll outer layer material for hot rolling and composite roll for hot rolling | |
KR100342672B1 (ko) | 내마모 합금주철 및 그 제조방법 | |
EP0178894A2 (en) | A method of heat treating high chromium cast ferrous-based alloys and a wearing element formed of a high chromium cast ferrous based alloy | |
US3725050A (en) | Cold work die steel | |
US3929423A (en) | Hot work forging die block and method of manufacture thereof | |
JPH05306426A (ja) | 遠心鋳造製スリーブロールとその製造方法 | |
JP3746610B2 (ja) | 高温での耐摩耗性にすぐれるハイス系鋳鉄材 | |
KR100345518B1 (ko) | 텅스텐-티타늄 탄화물 강화형 내마모용 용접와이어 | |
JPH10175004A (ja) | 粉末高速度工具鋼系圧延ロール | |
JP2568038B2 (ja) | 研磨定盤用材料の製造方法 | |
JPS6137949A (ja) | 耐肌荒性、耐摩耗性に優れた合金鋳鉄材 | |
JPH05269813A (ja) | 高温高圧成形用複合シリンダ |