JPS63300613A - 能動フィルタ - Google Patents
能動フィルタInfo
- Publication number
- JPS63300613A JPS63300613A JP13688987A JP13688987A JPS63300613A JP S63300613 A JPS63300613 A JP S63300613A JP 13688987 A JP13688987 A JP 13688987A JP 13688987 A JP13688987 A JP 13688987A JP S63300613 A JPS63300613 A JP S63300613A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- input
- input terminals
- active filter
- expressed
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 102100027675 Guanine nucleotide exchange factor subunit RIC1 Human genes 0.000 description 1
- 101000581349 Homo sapiens Guanine nucleotide exchange factor subunit RIC1 Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は能動フィルタに係り、特に複数の入力端子を有
する低域通過特性を備えた能動フィルタに関する。
する低域通過特性を備えた能動フィルタに関する。
[従来の技術]
従来、低域通過特性を有する能動フィルタとし・では第
3−A図に示されているシャーレン・キー・フィルタか
知られており、図において、■1は入力信号を、■0は
出力信号を、R1,R2は抵抗素子を、CI、C2は容
量素子を1.入は演算増幅器をそれぞれ示している。
3−A図に示されているシャーレン・キー・フィルタか
知られており、図において、■1は入力信号を、■0は
出力信号を、R1,R2は抵抗素子を、CI、C2は容
量素子を1.入は演算増幅器をそれぞれ示している。
このフィルタは唯一の入力端子に供給される人力信号V
iに対して以下の式で示される1云達特性にしたかい出
力信号Voか得られろ。
iに対して以下の式で示される1云達特性にしたかい出
力信号Voか得られろ。
kaO・VI
Vo S”’+alS+aO
11孟上二水去
al RIC1+R2Cl+R2C2aO−RIR2
CIC2 上式でkは演算増幅器の利得を示している。
CIC2 上式でkは演算増幅器の利得を示している。
特に、R1=R2=R,に==1とすれは、al、aO
は次式のようになる。
は次式のようになる。
al RCI 、 ao R2ClC
2ここで、aOlalにより極を作り、更に分子は定数
であるので、有限な伝送零点を有しない低域通過フィル
タとなる。上式でal=2.69xlO5、ao=5.
39x 10”’としたときの周波数特性を第3−B図
に示す。
2ここで、aOlalにより極を作り、更に分子は定数
であるので、有限な伝送零点を有しない低域通過フィル
タとなる。上式でal=2.69xlO5、ao=5.
39x 10”’としたときの周波数特性を第3−B図
に示す。
[発明か解決しようとする問題点]
上述した従来の能動フィルタでは入力端子か1つに限ら
れていたので、例えは2人力を加算した後に能動フィル
タを通したい場合には、別途加算器を準備しなければな
らなかった。
れていたので、例えは2人力を加算した後に能動フィル
タを通したい場合には、別途加算器を準備しなければな
らなかった。
この加算器は一般的には第4図で示されている構成を有
しており、図において、■1.■2は第1及び第2の入
力端子にそれぞれ供給される入力信号であり、rl、r
2.Rは抵抗素子を、Aは演算増幅器を、■0は出力信
号をそれぞれ示している。ところか、演算増幅器への負
荷駆動能力を低下させるために抵抗素子の抵抗値を大き
く設定すると集積化するときに広いチップ面積を必要と
する。更に、第4図の加算器は加算結果の符号か反転す
るので、第5図に示すような抵抗素子R1゜R2と演算
増幅器Aとて構成される反転器を必要としており、これ
らの加算器、反転器とともに能動フィルタを集積化する
とチップ面積か広大になり、集積化が困難になるという
問題点かあった。
しており、図において、■1.■2は第1及び第2の入
力端子にそれぞれ供給される入力信号であり、rl、r
2.Rは抵抗素子を、Aは演算増幅器を、■0は出力信
号をそれぞれ示している。ところか、演算増幅器への負
荷駆動能力を低下させるために抵抗素子の抵抗値を大き
く設定すると集積化するときに広いチップ面積を必要と
する。更に、第4図の加算器は加算結果の符号か反転す
るので、第5図に示すような抵抗素子R1゜R2と演算
増幅器Aとて構成される反転器を必要としており、これ
らの加算器、反転器とともに能動フィルタを集積化する
とチップ面積か広大になり、集積化が困難になるという
問題点かあった。
従って、本発明の目的は複数入力端子を有する集積化に
適した能動フィルタを提供することである。
適した能動フィルタを提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、複数の入力端子と、該複数の入力端子と共通
ノードとの間にそれぞれ設けられた複数の抵抗素子と、
所定の利得を有し逆相入力か基準電圧点に接続された演
算増幅器と、上記共通ノードと上記演算増幅器の正相入
力との間に設けられた抵抗素子と、上記共通ノードと上
記演算増幅器の出力との間に設けられた容量素子と、上
記演算増幅器の正相入力と基準電圧点との間に設けられ
た容量素子とを備えて構成されている。
ノードとの間にそれぞれ設けられた複数の抵抗素子と、
所定の利得を有し逆相入力か基準電圧点に接続された演
算増幅器と、上記共通ノードと上記演算増幅器の正相入
力との間に設けられた抵抗素子と、上記共通ノードと上
記演算増幅器の出力との間に設けられた容量素子と、上
記演算増幅器の正相入力と基準電圧点との間に設けられ
た容量素子とを備えて構成されている。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す回路図であり
、■1、■2は第1及び第2の入力端子に供給される入
力信号である。rl、r2.Rは抵抗素子、C1,C2
は容量素子、Aは演算増幅器をそれぞれ示し°ている。
、■1、■2は第1及び第2の入力端子に供給される入
力信号である。rl、r2.Rは抵抗素子、C1,C2
は容量素子、Aは演算増幅器をそれぞれ示し°ている。
V Oは出力信号である。
第1実施例の伝達特性は次式で示される。
al rl・r2・R−C1・C2+
(r 1 r2+r IR+r2R)C2r1・r2・
R−C1・C2 r 1+r2 aOr 1 ・ r2 ◆ R−C1・ C2特に、r
l=r2=R,L<=2とすれは、al、aOは次式の
ようになる。
R−C1・C2 r 1+r2 aOr 1 ・ r2 ◆ R−C1・ C2特に、r
l=r2=R,L<=2とすれは、al、aOは次式の
ようになる。
この時、Vlと■2とは単純加算になり、帯域内でのO
dB伝送が可能になる。
dB伝送が可能になる。
第2図は本発明の第2実施例の構成を示す回路図であり
、3入力端子の能動フィルタを示し・ている。図におい
て、V 1、V2、■3は第1、第2及び第3の入力端
子に供給される入力1言号である。
、3入力端子の能動フィルタを示し・ている。図におい
て、V 1、V2、■3は第1、第2及び第3の入力端
子に供給される入力1言号である。
rl、r2.r3.Rは抵抗素子、CI、C2は容量素
子、Aは演算増幅器をそれぞれ示している。
子、Aは演算増幅器をそれぞれ示している。
VOは出力信号である。
簡単のために、r 1 = r 2 = r 3 =
R、k = 3とすると、第2実施例の伝達特性は次式
で示される。
R、k = 3とすると、第2実施例の伝達特性は次式
で示される。
ao V 1 +V2+V3
VOS2+alS+a0
−CI+6C23
[発明の作用及び効果コ
以上説明し・できたように、本発明によれば、複数の入
力端子に抵抗素子をそれぞれ接続したので、各入力端子
に供給される入力信号の電圧に重み付けを与えた上で加
算することができる。
力端子に抵抗素子をそれぞれ接続したので、各入力端子
に供給される入力信号の電圧に重み付けを与えた上で加
算することができる。
その結果、加算器、反転器を別途準備しなくても能動フ
ィルタとして機能させることができ、集積化時にチップ
面積を減少させることができるという効果が得られる。
ィルタとして機能させることができ、集積化時にチップ
面積を減少させることができるという効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す回路図・
第2図は本発明の第2実施例の構成を示す回路図、
第3−A図は従来の能動フィルタの構成を示す回路図、
第3−B図は従来の能動フィルタの特性を示すクラ7、
第4図は従来の加算器の構成を示す回路図、第5図は従
来の反転器の構成を示す回路図である。 rl、r2.r3.R・・・抵抗素子、CI、C2・・
・・・・・・容量素子、A・・・・・・・・・・・・演
算増幅器。
来の反転器の構成を示す回路図である。 rl、r2.r3.R・・・抵抗素子、CI、C2・・
・・・・・・容量素子、A・・・・・・・・・・・・演
算増幅器。
Claims (1)
- 複数の入力端子と、該複数の入力端子と共通ノードとの
間にそれぞれ設けられた複数の抵抗素子と、所定の利得
を有し逆相入力が基準電圧点に接続された演算増幅器と
、上記共通ノードと上記演算増幅器の正相入力との間に
設けられた抵抗素子と、上記共通ノードと上記演算増幅
器の出力との間に設けられた容量素子と、上記演算増幅
器の正相入力と基準電圧点との間に設けられた容量素子
とを備えた能動フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13688987A JPS63300613A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 能動フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13688987A JPS63300613A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 能動フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63300613A true JPS63300613A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15185920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13688987A Pending JPS63300613A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 能動フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63300613A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6369645B1 (en) | 1997-09-09 | 2002-04-09 | Nec Corporation | Low-pass filter with a summing function |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13688987A patent/JPS63300613A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6369645B1 (en) | 1997-09-09 | 2002-04-09 | Nec Corporation | Low-pass filter with a summing function |
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