JPS6330039A - 受信フレ−ム同期検出回路 - Google Patents

受信フレ−ム同期検出回路

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JPS6330039A
JPS6330039A JP61171849A JP17184986A JPS6330039A JP S6330039 A JPS6330039 A JP S6330039A JP 61171849 A JP61171849 A JP 61171849A JP 17184986 A JP17184986 A JP 17184986A JP S6330039 A JPS6330039 A JP S6330039A
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JP
Japan
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level
output
bit
circuit
bits
Prior art date
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Pending
Application number
JP61171849A
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English (en)
Inventor
Kenzo Urabe
健三 占部
Hideyuki Suzuki
秀幸 鈴木
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ通信等に用いられる受信フレーム同期検
出回路の小形化と経済化に対する改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来のデータ伝送の受信系における受信フレーム同期検
出回路にはたとえば次のようなものがある。
(1)同期符号の符号長と同じ長さのシフトレジスタを
設け、受信データ1ビツト入力毎にシフトレジスタに蓄
積されたNビットの受信データと予め定められている同
期符号のパターンとを比較する。この比−較は双方のパ
ターンの排他的論理和を逐一とり、その結果を一時退避
用のシフトレジスタに格納し、高速なタイミングでシリ
アルに出力する。さらにその出力すなわち不一致数をカ
ウンタにて計数し、その計数値が許容値以下の場合同期
検出を示す信号を出力する方法。
(2)同期符号の符号長と同じ長さのシフトレジスタを
設け、受信データ1ビツト入力毎に蓄積されたシフトレ
ジスタの内容をアドレスに見立てて受信系にあらかじめ
設けであるROMメモリの内容を読み出す。ROMには
あらかじめ同期符号のパターンと同一のアドレスもしく
は許容誤りビット数分だけ異なったアドレスにのみ誤り
ビット数が許容範囲内−すなわち同期検出あり−である
ことを示す情報を書込んでおき、その他のアドレスには
不検出であることを示す情報を書込んでおく方法。
前記(1)の方法の欠点は次のようである。
(1−1)  1ビツト受信毎にNビット比較結果のパ
ラレルセント、シリアルシフトを高速で行わねばならな
いので、タイミング制御回路が複雑となり、かつ受信デ
ータの伝送速度が高速になると処理速度が追従できなく
なる。
(l −2)  許容誤りビット数の設定回路が複雑で
ある。
前記(2)の方法は(1)の方法に比べて高速動作が可
能であるが、それでも次のような欠点がある。
(2−1)  ROMのメモリ空間の使用効率が著しく
悪い。
(2−2)  同期符号の符号長Nが長くなる程ROM
の容量は指数的に増大し、LSI化が困難になる。
(発明の具体的な目的) 本発明は前記従来の欠点を除くために行ったもので、タ
イミング制御回路を不要にして回路の面易化、経済化を
図ると共に高速動作にも対応できるようにすることを目
的としている。
(発明の構成) 第1図は本発明を実施した受信フレーム同期検出回路の
構成例を示すブロック図である。この図中の1は直並列
変換シフトレジスタで、受信データRDを受信タイミン
グ信号RTに従って直列に入力し、Nビットの受信デー
タ系列RD、、RD、。
・−’RDMを並列に出力する。2−1〜2−Nは前記
RD、〜RD、をそれぞれ一方の入力とする排他的論理
和(EX・○R)ゲートで、その出力をそれぞれE、、
E2.  ・−=E、とする。EX・ORゲート2−1
〜2−Nの他の一方のそれぞれの入力となるS+、Sz
、−・SNは回路の外部からあらかじめ2値レベル(H
igh(H)とLO讐(L)のいずれか〕で与えられる
Nビットの同期信号パターンである。
3はゲート回路で前記E1〜ENを入力し、それぞれの
入力がHレベルのとき対応する出力をHレベルとし、L
レベルのときは高インピーダンス(開放状態)とする。
またその出力は図示のようにそれぞれO8,0□、・−
o、とする。
第2図(A)および(B)はそれぞれゲート回路3の構
成例図である。このうち(A)はゲート素子としてダイ
オードを使用した場合で、D、〜D、lはそれぞれのア
ノード入力を前記のEX・ORゲートの出力E1〜EH
のそれぞれとし、カソード側をそれぞれOl”’ ON
とするダイオードである。
この構成においては入力E、−E、がHレベルのときは
0.〜08側にはHレベルが伝えられ、他方入力がLレ
ベルのときはダイオードが逆バイアスとなるので出力側
から見て等価的に開放となることがわかる。
次に第2図(B)はトライステート(スリーステート)
ゲートを用いた場合で、3Gt〜3GNはN個の正論理
トライステートゲートである。3G+〜3GNの入力E
、〜EHは正論理のゲートにも接続されている。この構
成では3G、〜3GNの入力がHレベルのときゲートも
同時にアクティブとなりHレベルが出力0.〜ONに伝
えられる。しかし入力がLレベルのときはゲートが非ア
クティブとなるため出力は開放状態となることが容易に
理解できる。
第1図に戻って4はレベル加算反転増幅回路を構成する
ための演算増幅器、R1−RNは同一の抵抗値rを有す
る抵抗器、R,、R,はそれぞれ抵抗値?。+  rF
を有する抵抗器である。RI。
RNはその一端がそれぞれゲート回路3の出力OI。
0.4に接続され、他端はR,、RFの一端と共に演算
増幅器4の負極人力←)に接続される。抵抗器R0の他
端は接地され、R,の他端は演算増幅器の出力■。に接
続されて加算回路を形成することはよく知られている。
次に5はレベル比較器であって、その正極(+)入力は
演算増幅器4の出力v0に、負極(−)入力は演算増幅
器4の正極(+)入力と共に所定のしきい値電圧Vth
を与える電源端子■いにそれぞれ接続される。レベル比
較器5の出力DETは受信フレーム同期検出出力で、比
較器5がその正極人力■。と負極人力■いの各電圧を比
較して、■。≧■いのときHレベルを出力しフレーム同
期を検出したことを外部に表示し、また■。くvいのと
きLレベルを出力しフレーム同期を検出できないことを
外部に表示する。
(発明の動作) 第1図の実施例によって本発明の受信フレーム同期検出
回路の動作をさらに詳細に説明する。
まずゲート回路3の入力E l” E Nは、直並列変
換シフトレジスタ1より出力される過去から現時点まで
のNビットの受信データ系列RD + ” RD Nと
、Nビットの同期パターン信号S、〜SNとの排他的論
理和であって、対応するビー/ ト同士が一致している
ときはLレベルに、不一致のときはHレベルにそれぞれ
なるから、ゲート回路3の出力01〜0.4のうち一致
ビットに対する出力は開放状態となり、不一致ビットに
対する出力のみHレベルとなる。いま不一致ビット数を
nとし、Hレベルの電圧を■8と置くと、前記演算増幅
器4を中心とするレベル加算反転増幅回路の入出力の関
係式から次式が導出できる。
r o        r ro     r          fレベル比較器
5は(1)式の左辺の値の正負によってその出力DET
の極性が定まるが、他方(1)式の右辺の値の正負の分
岐点は誤りビット数nに対応したしきい値電圧■いまた
は各抵抗値ro、rを適当に選択すれば得られることが
わかる。いま−例としてしきい値電圧Vいは(2)式の
ように一般のアクティブ回路のバイアス電圧と同様Hレ
ベル電圧■イのAに固定すると共に Vい=−VH・−一−−−−−−−−−−−−・−・−
一−−−・・−・−−−−−−・−・ (2)抵抗値r
0およびrによって(1)式の右辺の正負の分岐点を選
択するものとすれば を得る。
受信フレーム同期検出時における許容誤すビフト数をn
、とすれば、n=n、とn=n、+lで(3)式の右辺
の値の正負の分岐点を挟むようにroとrの関係を定め
ればよい。従って両者の中間点n=n11 +−・〜−
−−−・−・−−一・−・・・・−・−・−・−−−−
−−(4)を(3)式に代入し右辺をOとおくと となる、(5)式から r   n、+% 以上の結果から第1図の抵抗器R0の抵抗値r0とR1
−R9の各抵抗値rの比r @ / rは(6)式を満
足するように定めれば、Nビットの受信データ系列RD
、〜RD、がn1ビット以下の誤りで受信フレーム同期
パターンと一致した場合に(3)式あるいは(1)式の
左辺は正となり、レベル比較器5の出力DETはHレベ
ルとなって受信フレーム同期検出があったことを外部に
出力する。
次に(3)式に基づく回路の判定分解能は、nが1ビツ
ト変化したときのV o  V t hの変化幅で与え
られる。(3)式をnで偏微分すると次式が得られる。
すなわち判定分解能は帰還抵抗r、とrとの比によって
任意に定められるので、レベル比較器5の入力判定誤差
電圧(オフセット電圧)の影響を受けない分解能の設定
が可能である。
さらに検出判定しきい値条件式(6)と分解能設定条件
式(7)はそれぞれ抵抗値の比r6/rおよびrF/r
で定められるので、一般にICの内部抵抗器の抵抗値の
比精度が高く設定できることを考慮すると、第1図に示
した回路のすべてをディジタル−アナログ混載のLSI
に収容することも可能である。
(発明の効果) 本発明の受信フレーム同期検出回路を使用すれば、フレ
ーム同期検出動作において複雑なタイミング制御を必要
としないで、回路構成が簡単で高速な検出動作を行わせ
ることができる。また許容誤りビット数の設定は1つの
しきい値電圧もしくは1個の抵抗器の抵抗値の設定によ
って可能であり、かつ回路の一部にアナログ動作機能が
あるにもかかわらず、その判別分解能は劣化することが
なく、使用するデバイスの精度に対応する微調整が不要
である。また許容誤りビット数や判定分解能の設定は抵
抗値の比で与えることができるので、本発明回路はLS
Iに内蔵可能であるという実用上著しく有利な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した受信フレーム同期検出回路の
構成例を示すブロック図、第2図(A)と(B)はそれ
ぞれ第1図中のゲート回路の構成別図である。 1・・・直並列変換シフトレジスタ、2−1〜2−N・
・・EX・ORゲート、3・・・ゲート回路、4・・・
演算増幅器、5・・・レベル比較器、3GI〜3GN・
・・トライステートゲート、D、〜D、l・・・ダイオ
ード、RD・・・受信データ、RT・・・受信タイミン
グ、RDI−RDN・・・受信データ系列(Nビット)
、E、〜E、・・・EX・ORゲートの出力、01〜O
N・・・ゲート回路3の出力、Ro・・・抵抗値r0を
有する抵抗器、R,・・・抵抗値r、を有する抵抗器、
R2〜R,・・・同一抵抗値r0を有する抵抗器、S1
〜S、・・・同期信号パターン、Vo・・・演算増幅器
4の出力電圧、■い・・・しきい値電圧、DET・・・
受信フレーム同期検出出力。 声1の 声2男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信データを受信タイミングに従って直列に入力し、並
    列にN(Nは正の整数)ビットの受信データ系列を出力
    する直並列変換シフトレジスタと、前記Nビットの受信
    データ系列出力とあらかじめ外部から与えられているN
    ビットの同期信号パターンの各ビット対応における排他
    的論理和出力を得るN個の排他的論理和ゲートと、この
    各ゲート出力を入力し入力が高レベルのときには高レベ
    ルを出力し入力が低レベルのときには高インピーダンス
    となるNビットのゲート回路と、このゲート回路の各出
    力毎に接続された抵抗値(r)の同一なN個の抵抗器の
    他端並列接続点と接地間に接続された抵抗器の前記接続
    点の電圧を負極入力とし、あらかじめ定めてあるしきい
    値電圧を正極入力とする負帰還形演算増幅器より成るレ
    ベル加算反転増幅回路と、この増幅回路の出力を正極入
    力とし前記しきい値電圧を負極入力とするレベル比較器
    とを具備して、前記Nビットの受信データ系列とNビッ
    トの同期信号パターンのうち両者の極性が不一致のビッ
    トに対応する前記ゲート回路の出力のみ高レベルとなり
    一致ビットに対応する他の出力は開放となることによっ
    て一致ビット数が増えるほど前記演算増幅器の出力レベ
    ルが増加するようにし、この出力レベルと前記所定のし
    きい値電圧を前記レベル比較器で比較して前記出力レベ
    ルが大ならばフレーム同期検出状態とすることを特徴と
    する受信フレーム同期検出回路。
JP61171849A 1986-07-23 1986-07-23 受信フレ−ム同期検出回路 Pending JPS6330039A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0580487U (ja) * 1992-03-30 1993-11-02 三洋電機株式会社 洗濯ネット
JPH0685775A (ja) * 1991-12-23 1994-03-25 Samsung Electron Co Ltd デジタル信号受信用の同期信号検出回路
US6104770A (en) * 1997-01-10 2000-08-15 Nec Corporation Apparatus of detecting synchronization signal and method of detecting synchronization signal

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133065A (ja) * 1982-01-25 1983-08-08 アムペックス コ−ポレ−ション 高速相関方法及びその回路

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