JPS63299681A - 2次元符号化装置における変化点検出装置 - Google Patents

2次元符号化装置における変化点検出装置

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JPS63299681A
JPS63299681A JP13532887A JP13532887A JPS63299681A JP S63299681 A JPS63299681 A JP S63299681A JP 13532887 A JP13532887 A JP 13532887A JP 13532887 A JP13532887 A JP 13532887A JP S63299681 A JPS63299681 A JP S63299681A
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JP
Japan
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JP13532887A
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English (en)
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Hideyuki Shirai
白井 秀行
Toru Ozaki
透 尾崎
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ファクシミリ等に使用されている2次元符
号化装置における変化点検出装置の改良に関する。
従来の技術 周知のように、ファクシミリ等における画信号の冗長度
抑圧のための2次元符号化方式としてはMR符号化方式
が代表的で、広く実用に供されている。MR符号化方式
については、例えば、東京電機大学出版局発行「ハイテ
ク選書わかるニー−ファクシミリ」などの文献に詳しく
解説されている。
この種の2次元符号化装置における従来の変化点検出装
置は、第6図に示すように、画像データ中の符号化しよ
うとするライン(符号化ライン)とその1本前のライン
(参照ライン)のそれぞれについて画信号の変化点を検
出するために、参照ライン変化点検出部60と、符号化
ライン変化点検出部61とを備えている。参照ライン変
化点検出部60は、メモリから参照ラインの画像データ
を1ワ一ド単位で取り込むラッチ回路600と、これに
ラッチされた画像データのうち、aoビノトアドレス(
後述)で示されるピントより後の部分に画像変化点を見
い出す処理と、その変化点のビットアドレスを生成して
後段の制御回路(図示省略)に出力するプロセッサ60
1とからなる。符号化ライン変化点検出部61は、メモ
リから符号化ラインの画像データを1ワ一ド単位で取り
込むラッチ回路602と、上記プロセッサ601と同様
に次のように変化点検出とアドレス生成の動作を行なう
プロセッサ603とからなる。
この変化点検出装置を用いて画像データをMR符号化す
る動作について、第7図および第8図のデータ例に従っ
て説明する。以下の説明において、aoは変化点検出を
開始する符号化の起点画素、alは符号化ライン上でa
。より右の最初の変化画素、blはa。より右で参照ラ
イン上での最初の変化画素である。
最初に第7図に示す画像データがラッチ回路600.6
02にそれぞれエワードラッチされると、プロセッサ6
03は符号化ライン変化点検出信号によって後段の制御
回路にalを検出したことを知らせるとともに、符号化
ライン変化点ビットアドレス信号にa、のビットアドレ
ス「6」を出力する。しかし本例ではラッチ回路600
のデータからはblは検出されないので、この段階で符
号化モードは決まらず、制御回路はalのビットアドレ
ス「6」をレジスタに一時記憶しておく。そして画像デ
ータのアドレスを1ワ一ド分加算して、次の1ワードを
ラッチ回路600.602に取り込み、そのデータにつ
いて変化点検出を行なう。このワードの参照ラインには
blが存在するので、プロセッサ601はこれを検出し
、参照ライン変化点検出信号を出力するとともに、bl
のビットアドレス「1」を出力する。
ここで制御回路は、先に記憶しているa、のビットアド
レス「6」と、今回のす、のピントアドレス「1」と、
alは先行ワードにあり、b8は後続ワードにあったと
いう情報に基づいて、alとblのピントアドレス差を
計算して符号化モードを決定する。
また第8図の画像データの例では、1回目の1ワードを
ランチした処理です、のビットアドレス「5」が求まり
、それを制御回路で一時記憶しておき、次ワードをラッ
チする2回目の処理でa、のビットアドレス「1」が求
まる。このように2回にわたる処理でa、とblとが求
まり、それで始めて符号化モードが決まる。
発明が解決しようとする問題点 上述した第7図および第8図の例のように、alとす、
が数ビットの間隔で存在していても、それがワード間に
またがっている場合は、1ワードをラッチした1回の変
化点検出処理では符号化モードを決定するのに必要な情
報は揃わず、次ワードをラッチしての2回目の変化点検
出処理を行なう必要がある。そしてこの場合、1回目に
検出されたa、またはす、のビットアドレスを記憶して
おくことと、2回目に検出されたす、またはa、のビッ
トアドレスに基づいてワード間にまたがったa、とbl
のアドレス差を計算することが必要である。これは1回
(1ワードのラッチ)の変化点検出処理によってalと
す、の両方が見つかった場合に比べて複雑であり、従っ
てその処理を行なうための回路が複雑になるという問題
があった。
上述の問題は、変化点検出装置が1回のラッチタイミン
グにおいて、符号化ライン、参照ラインともに同一位置
のワード内の変化点しか検出できないことから生じてい
る。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたもので、異なった
ワードにalとblが存在していても、1回のラッチタ
イミングでa1ビットアドレスとb1ビットアドレスを
出力することができる変化点検出装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述した問題点を解決するため、符号化ライン
の画像データを1ワードずつ取り込んで符号化ライン変
化点検出手段に対して1ワードずつ入力する符号化ライ
ンデータ保持手段と、符号化ライン側と同期して参照ラ
インの画像データを1ワードずつ取り込んで参照ライン
変化点検出手段に対し、上記符号化ライン変化点検出手
段の入力ワードと対応する1ワードと、その前後のワー
ドの所定ビット数分とを揃えて入力する参照ライ/デー
タ保持手段を設け、上記2つの変化点検出手段によりそ
れぞれの入力データの変化点を検出してその変化点のビ
ットアドレスを出力するようにした。
作用 上記2つのデータ保持手段は同期して、符号化ラインお
よび参照ラインの画像データを1ワードずつ取り込む。
そして符号化ラインデータ保持手段は符号化ライン変化
点検出手段に対して1ワードずつデータを入力する。一
方、参照ラインデータ保持手段は参照ライン変化点検出
手段に対して1ワードを超すデータを入力する。この1
ワードを超すデータとは、符号化ライン変化点検出手段
の入力ワードに対応する1ワードと、その前後のワード
の所定ビット数分のデータ(参照ラインの画像データ)
である。
実施例 第1図は本発明の一実施例による変化点検出装置の概略
構成図である。10は参照ライン側の変化点検出部であ
って、上述め参照ラインデータ保持手段としての3つの
ランチ回路100.101.102と、上述の参照ライ
ン変化点検出手段としてのプロセッサ103とからなる
。20は符号化ライン側の変化点検出部であって、上述
の符号化ラインデータ保持手段としての2つのラッチ回
路104.105と、上述の符号化ライン変化点検出手
段としてのプロセッサ106とからなる0 以下に説明するように、ランチ回路104と105は、
1ワード−8ビツトの画像データを前段のメモリから取
り込み、ラッチタイミング信号の1周期分だけ遅延した
1ワード−8ピツトのデータをプロセッサ106に入力
する0またラッチ回路100.101.102は、符号
化ライン側と同期して1ワード−8ビ゛ツトの画像デー
タを取り込み、プロセッサ103に対しては、プロセッ
サ106の入力ワードに対応する1ワード=8ビツトと
、その前ワードの上位4ビツトと、次ワードの下位4ビ
ツトとを揃えて合計16ビツトのデータを入力する。
第3図はラッチ回路104と105からなる符号化ライ
ンデータ保持手段の詳細を示している。CVDはメモリ
から取シ込む符号化ライン画像データで、CLDはプロ
セッサ106に入力する符号化ライン画像データである
。CVDの1ワードは2段のラッチ回路104.105
を経て遅延されてCLDの1ワードとなるが、図示して
いるようにCVDのピントアドレスに「4」を加算した
ものがCLDのビットアドレスとなる。
第2図はラッチ回路100.101.102からなる参
照ラインデータ保持手段の詳細を示している0RVDは
メモリから取シ込むlワードの参照ライン画像データで
あり、RLDはプロセッサ103に入力される2ワ一ド
分の参照ライン画像データである。
RVD7〜Oはラッチ回路100とランチ回路101の
2段を経てRL D 11〜4になる。この1ワードの
RL D 11〜4は、符号化ライン側のCL D 1
1〜4と同一ワードタイミングのデータであるOラッチ
回路101の出力の上位4ビツトが3段目のランチ回路
102を経てRLD3〜0となる。このRLD3〜0は
、RL D n−1の1ワードに対して1つ前のワード
の上位4ビツトである。また、初段のラッチ回路100
の下位4ピントがRL D 15〜12となる。このR
L D 15〜12は、RL D 11〜4の1ワード
に対して1つ後のワードの下位4ピントである。
以上のように構成された変化点検出装置について、以下
その動作を説明する。
まず第4図(4)に示す参照ラインおよび符号化ライン
の画像データが与えられると、あるランチタイミングに
おいて、プロセッサ103には同図の)に示すRLDO
〜15が入力され、プロセッサ106には(B)に示す
CLD4〜11が入力される。するとプロセッサ106
は変化点a、を検出し、alピットアドレス「10」を
出力する。またプロセッサ103は変化点す、を検出し
、b1ピントアドレス「13」を出力する。これらのア
ドレスを受けて後段の制御回路は、alとす、のアドレ
ス差「3」をただちに計算することができる0この処理
が1回のランチタイミングで行なわれる。
次に第5図(5)に示す参照ラインおよび符号化うイン
の画像データが与えられた場合、あるラッチタイミング
において、プロセッサ103および106にそれぞれ同
図CB)に示すRLDO〜15およびCLD4〜11が
入力される。このときblが検出されてそのピットアド
レス「9」が出力される。しかし、alが検出されない
ため、このタイミングでの処理結果は後段の制御回路に
よって無視される。
そして次のランチタイミングにおいて、プロセッサ10
3および106にそれぞれ同図C)に示するRLDO〜
15およびCLD4〜11が入力される。このときal
とblの両方が一度に検出され、aI ピットアドレス
「5」とb+ ピットアドレス「1」とが制御回路に向
けて出力される。
発明の効果 以上の説明から明かなように、本発明は、参照ライン変
化点検出手段に入力するデータの幅を符号化ライン変化
点検出装置に入力するデータ幅の前後に広げることによ
って、変化点a、とす、が2ワードにまたがって存在し
ていても、広げた幅以内ならばalとbl  のピット
アドレスを同時に出力できるため、ピットアドレスを記
憶する必要がなく、アドレス計算用の複雑な演算回路を
大幅に減少できるという効果を有するものである。
さらに、MR符号化ではalとb□のピットアドレス差
の絶対値が3以下であれば垂直モード、それより大きい
ときは水平モードと判定されるので、参照ライン変化点
検出手段の入力データ幅を符号化ライン変化点検出手段
の入力データ幅より前後3ビット以上広げれば、水平モ
ードと垂直モードの判定を1回のラッチタイミングで行
なえ、この場合に本発明の効果が最も大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による変化点検出装置の概略
構成図、第2図および第3図は同装置におけるランチ回
路部分の詳細図、第4図および第5図は同装置の動作説
明図、第6図は従来の変化点検出装置の概略構成図、第
7図および第8図は従来装置の動作説明図である。 100.101.102・・・ラッチ回路(参照ライン
データ保持手段)、103・・・プロセッサ(参照ライ
ン変化点検出手段)、104.105・・・ラッチ回路
(符号化ラインデータ保持手段)、106・・・プロセ
ッサ(符号化ライン変化点検出手段) 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名や′
!でた  ≧答噌ト8I  う1%JN亀X ≧ミド笥ト鵠切寸 q く ν          、z 区 Oう 報 7メー\、 c5−5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 符号化ラインの画像データを1ワードずつ取り込んで符
    号化ライン変化点検出手段に対して1ワードずつ入力す
    る符号化ラインデータ保持手段と、符号化ライン側と同
    期して参照ラインの画像データを1ワードずつ取り込ん
    で参照ライン変化点検出手段に対し、上記符号化ライン
    変化点検出手段の入力ワードと対応する1ワードと、そ
    の前後のワードの所定ビット数分とを揃えて入力する参
    照ラインデータ報持手段を有し、上記2つの変化点検出
    手段によりそれぞれの入力データ中の変化点を検出して
    その変化点のビットアドレスを出力するようにした2次
    元符号化装置における変化点検出装置。
JP13532887A 1987-05-29 1987-05-29 2次元符号化装置における変化点検出装置 Pending JPS63299681A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238767A (ja) * 1986-11-25 1988-10-04 Toshiba Corp 2値デ−タ圧縮処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238767A (ja) * 1986-11-25 1988-10-04 Toshiba Corp 2値デ−タ圧縮処理装置

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