JPS63299498A - タイムスロツト順序保存方法 - Google Patents

タイムスロツト順序保存方法

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JPS63299498A
JPS63299498A JP13118487A JP13118487A JPS63299498A JP S63299498 A JPS63299498 A JP S63299498A JP 13118487 A JP13118487 A JP 13118487A JP 13118487 A JP13118487 A JP 13118487A JP S63299498 A JPS63299498 A JP S63299498A
Authority
JP
Japan
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path
selection
call
node
frames
Prior art date
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Pending
Application number
JP13118487A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shimizu
孝一 清水
Shinobu Gohara
郷原 忍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63299498A publication Critical patent/JPS63299498A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のタイムスロットからなる多元呼を通信
する通信システムに係り、特にタイムスロットの順序性
を保存するタイムスロット順序保存方法tこ関する。
〔従来の技術〕
単一バッファ構成の各交換ノードにおける従来のタイム
スロット順序保存方法としては、昭和60年度電子通信
学会情報システム部門全国大会講演論文集P3−qo 
「同一フレーム内時間順序保存を考慮した時分割通話路
網の多元トラヒック特性」にて論じられているように、
端末装置における複数タイムスロットに対するフレーム
同期を容易にするため、各交換ノードにおいて、同一フ
レーム内でタイムスロットの順序性を保存するように通
話路パスを設定する方法が知られている。
第2図は、タイムスロットA、Bからなる多元呼を例と
した交換ノードにおける従来技術に係る通話路パスの設
定方法を示すものである。ここでタイムスロットA、H
の添字nはフレーム番号を示すものであり、例えば、手
段1の場合は、入タイムスロットAn、Bnの内容は、
出タイムスロットの領域内の任意のタイムスロットにA
、Bの順で接続されることを示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、第2図の評価掴の○印に示す
手段1〜6の3通りしか又撲ノードで通話路パスを選択
することができす、多元呼の疎通率が低下する問題があ
る。
本発明の目的は、同一フレーム内タイムスロットの順序
性を保存する上記通話路ノくスの選択(以下、選択1と
いう)と共に、フレーム間に才たがったタイムスロット
の順序性を保存する通話路ノくスの選択(第2図の△印
;以下、選択2という)をも許容する、交換ノードでの
通話路パスの選択度が大きく多元呼の疎通率が高いタイ
ムスロット順序保存方法を提供することにある0 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、各交換ノード間に多元呼を構成すル複数の
タイムスロットの各々に対し自交換ノードオでの遅延フ
レーム数(従来技術では該遅延フレーム数は0である)
を次交換ノードlこ通知する手段を設け、該遅延フレー
ム数を受信した交換ノードは、多元呼の全タイムスロッ
トの該遅延フレーム数が0の時は、極力前記選択1によ
り通話パスを設定するが、該選択11こより通話パスを
設定することができない場合には、前記選択2を許容し
くこの際、該交換ノード出力の多元呼のあるタイムスロ
ット以降の遅延フレーム数は1となる。)一方、多元呼
の全タイムスロットの遅延フレーム数が0でない場合に
は、極力選択2を利用して全タイムスロットの遅延フレ
ーム数が0となる様な通話パスを設定するが、該通話パ
スの設定が不可能な場合には、該選択1により通話パス
を設定する(この際、次交換ノードへ通知する遅延フレ
ーム数は、前置交換ノードからのも0〕と同一である→
ことにより達成される。
〔作用〕
前記の手段により、各交換ノードは同一フレーム内のタ
イムスロツ) l1li’i序を保存する選択1と、フ
レーム間にまたがるタイムスロット順序を保存する選択
2のいづれも選択することができるこおから、各交換メ
ートにおける通話パスの選択度を向上させることができ
ると共に、選択1を選択できず選択2を選択した場合で
も、この交換ノード以後の交換ノードlこて同一フレー
ム内タイムスロット順序を保存する方向に働きかけるの
で、通信システム全体として同一フレーム内タイムスロ
ット順序性が損われることはない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図は本発明の一実施例に係るタイムスロット順序保
存方法を適用した通信システムの構成図である。第6図
において、1a〜1dは交換ノード、4a、4b−は、
各々交換ノード1a、Idに収容される加入者端末、2
a〜2cは後述する遅延フレーム数を通信する共通a信
号路、3a〜3cは通話回線である。
本実施例においては、2つのタイムスロットヲ使用する
2倍呼の通信の場合を例に説明する。ここで、第2図を
基に遅延フレーム数を次の様に定義する。第2図の手段
1は第nフレームで受信したタイムスロットAn、Bn
の内容を次フレームの領域A中に接続するものであり、
1フレーム内に含まれる多元呼の先頭のタイムスロット
A、後続のタイムスロットBの遅延フレーム数は、それ
ぞれ1.1となる。手段2.3は、第nフレームで受信
したタイムスロットAn、Bnを同一の第nフレーム内
に接続するものであり、この時の遅延フレーム数は各々
0.0となる。さらに、手段4〜7においては、先頭の
タイムスロツ)Anは同一の第nフレームに接続され、
タイムスロットBnは第n+1フレームに接続されるこ
とから、タイムスロットAn、Bnの遅延フレーム数は
各々0及び1となる。
これは、第2図の記号掴に示すように(0,1)と表現
することとする0すなわち((入側フレーム内の2倍呼
の先頭タイムスロットに対する出側フレームへの遅延量
)、(入側フレーム内の2倍呼の次タイムスロットに対
する出側フレームへの遅延量))で表わす0従って手段
1及び手段2〜6では(111)+ (o、 o)  
きなる。
次に第1図を用いて第6図における各交換ノード1a〜
1dの動作について説明する。
第3図において、全ての交換ノード 1a〜1dが、手
段1〜3(選択1)で導通バスを設定できる場合は従来
技術にてタイムスロットの順序性を保存することができ
る。しかし、ある交換ノードにて選択1で導通パスを設
定できなかった場合、例えば次の様にして導通パスを設
定する。
ここで、加入者端末4aから加入者端末4bへ0、)2
倍呼(2タイムスロツト)の通話パスを考える。加入者
端末4aからの2倍呼A、Bの情報は順序性を有してお
り、この時の遅延フレーム数は(0,0)である。ここ
で、交換ノード1aが交換ノード1bへの通話バスを設
定する際に手段1〜31こよる通話パスを設定できず、
手段4による通話パスを設定したとする0この時、第n
フレームの情報Aは第nフレームに、第nフレームの情
報Bはm n + 1フレームに接続されることとなり
、遅延フレーム数は(o、1)となる。9:換ノード1
aは、又換ノード1bに対して遅延フレーム数を通知す
るため共通線信号路2aに(0,1)の情報を送出する
。(0,1)の遅延フレーム数を受けた交換ノード1b
が、後述の様に遅延フレーム数を(0,0)とする手段
4〜7による通話パスを設定するのが好ましいが、ここ
では設定不可であったとし、手段2による通話パスを設
定したとすると、第nフレームの情報Aは第nフレーム
へ第n+1フレームの情報Bは第n+1フレームに接続
される。この時は、情報AとBの遅延フレーム数は交換
ノード1bにより変化しないので交換ノード1bは又換
ノード1cに対して遅延フレーム数(0,1)を共通線
信号路2bを介して送出する0遅延フレーム数(0,1
)を受信した交換ノード1Cは、遅延フレーム数を(0
,0)とする様な手段4〜7Iこより通話パスを設定す
る様にし、ここでは手段7により通話パスを設定する。
この結果、(0,1)の操作が行なわれλ側フレーム内
の2倍呼の頭すなわち情報Bは同一フレーム内に、そし
て入側フレーム内の2倍呼の先頭の次すなわち情報Aは
次のフレーム内に接続される0従って第nフレームの情
@Aは第n+1フレームへ、第n+1フレームの情報B
は第n+1フレームへ接続されることとなり、この時、
同一フレーム内のタイムスロット順序性が復元されたこ
となる0交換ノード1cは遅延フレーム数(0,0)を
交換ノードIdlこ共通線信号路を介して送出する。こ
れを受けた交換ノード1dが手段1(こより通話パスを
設定した場合は、第n 4−1フレームの情報A及び情
報Bは共に第n+2フレームへ接続される0上記動作が
呼設定時に行われた後ζこ、加入者端末4aから交換ノ
ード1a〜Id、及び通話回線3a〜3Cを介した2倍
呼の通信が可能となる。
なお、ここでは2倍呼についての実施夕1]を示したが
、任意の9倍呼に対しても同様(こ処理することができ
る。また、ここでは交換ノード数を4個としたが、更に
多くの交換ノードを有しても良いことはいうまでもない
〔発明の効果〕
本発明によれば、各交換ノードは同一フレーム内のタイ
ムスロット順序性を保存する通話パスの設定と、フレー
ム間にまたがったタイムスロットの順序性を保存する通
話パスの設定が可能であることから、各交換ノードでの
通話パスの設定可能範囲が広がると共に、1交換ノード
で同一フレーム内のタイムスロット順序性を保存又は修
正不可能であっても、次又換ノード以後にて該順序性の
修正が可能であること力1ら(ai信シスデム全体の多
元呼の疎通率を向上させることかでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るタイムスロット順序保
存方法の説明図、@2図は2倍呼に対する通話バス状態
図、第6図は通信システムの構成図である。 1a〜1d・・・交換ノード 2a〜2c・・・共通線信号路 3a〜6c・・・通話回線 4a、4b・・・加入者端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、2つ以上のタイムスロットから成る多元呼を通信す
    る単一バッファ構成の時分割スイッチを有する複数の交
    換ノードより成るディジタル通信システムにおいて、交
    換ノードの各々に自交換ノードまでの各タイムスロット
    に対する遅延フレーム数を後置の交換ノードに通知する
    手段を設け、自交換ノードにおける多元通話パスを設定
    する際に、前置の交換ノードからの遅延量を保存するパ
    ス、又は全タイムスロットの遅延フレーム数を0とする
    パスを設定することを特徴とするタイムスロット順序保
    存方法。
JP13118487A 1987-05-29 1987-05-29 タイムスロツト順序保存方法 Pending JPS63299498A (ja)

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JPS63299498A true JPS63299498A (ja) 1988-12-06

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