JPS6329925Y2 - - Google Patents

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JPS6329925Y2
JPS6329925Y2 JP1984047400U JP4740084U JPS6329925Y2 JP S6329925 Y2 JPS6329925 Y2 JP S6329925Y2 JP 1984047400 U JP1984047400 U JP 1984047400U JP 4740084 U JP4740084 U JP 4740084U JP S6329925 Y2 JPS6329925 Y2 JP S6329925Y2
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JP
Japan
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mounting
holes
screw
attached
mounting bracket
Prior art date
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JP1984047400U
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JPS6132806U (ja
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 この考案は、電鈴やブザー、押ボタン、積算電
流計及びその他の器具類を、H鋼柱や角型柱、丸
型柱など多様な構築物に取付けるための器具板に
関するものである。
(2) 従来の技術 電鈴やブザー、押ボタン、積算電流計及びその
他の器具類を、H鋼柱や丸型柱または角型柱など
に取付ける場合は、その構築物の型状に合せて、
その都度、コ字状やU字状などの螺子付きの真棒
を製作し、これを介して器具板を取付け、そこに
器具類を取付けるか、器具板を該構築物に直接ス
テンレスバンドで巻付ける状態で取付け、これに
器具類を取付けるなどの方式が一般的である。
特に鉄道関係のプラツトホームの構築物に、器
具類を取付ける場合に上記方式がさかんに用いら
れている。
(3) 本考案が解決しようとする問題点 ア 前項で述べたように、器具類を取付ける都度
構築物の型状に合せて、コ字状やU字状の螺子
付きの真棒を設計製作するなどの繁雑さがあ
る。
イ 駅のプラツトホーム上の構築物に、器具板を
ステンレスバンドで雑然とした状態で巻付けた
り、コ字状やU字状の真棒を、構築物に巻付け
た状態で器具板を取付けることは、美観をそこ
ねるものである。
(4) 問題点を解決するための手段 以下本考案の実施例について説明する。
第3図に示す取付バー2の取付孔2〜3と2〜
4に、第5図に示す取付金具3をそれぞれ1個づ
つ、コ字状の開口部を対向方向として、該取付金
具3の螺孔3〜3を一致させ、取付金具止め螺子
5によつて螺合したものを、第2図に示す器具板
1の裏面の上部側に1組、下部側に1組、止め孔
1〜1〜1〜4より器具板止め螺子4によつて、
取付バー2の螺孔2〜1,2〜2にそれぞれ螺合
した状態のものが本考案の取付多様型器具板(以
下本項では該器具板という)の一例で、第1図は
その斜視図、第6図は底面図、第7図は左側面
図、第8図は正面図を示すものである。
ア H型柱10の一辺に取付ける場合 第9図は、該器具板をH型柱10の一辺に取付
けた断面図で、第14図は左側面図である。
これの取付け手順は、取付金具3をH型柱10
の一辺の上部方に2個、下部方に2個それぞれ水
平としH鋼止め螺子6を螺緊して固着し、それ
に、上部方と下部方にそれぞれ取付バー2を、取
付孔2〜3,2〜4より取付金具止め螺子5によ
つて、取付金具3の螺孔3〜3に螺合しそこに器
具板1を止め孔1〜1〜1〜4より器具板止め螺
子4によつて、取付バー2の螺孔2〜1,2〜2
に螺合して取付けは完了する。
イ H型柱10の両辺に取付ける場合 第10図は、該器具板をH型柱10の両辺に取
付けた断面図である。
この場合は取付金具3が、取付バー2に対し垂
直になる状態となるが、その取付け手順は前ア項
と同様である。
なを第10図はH鋼止め螺子6を、取付金具3
の螺孔3〜3に螺合してあるが、これを、取付金
具3の螺孔3〜1に螺合して取付けることもでき
る。また、取付金具3の変型した辺を180゜回転し
てH型柱10の両辺の外側になる状態に取付ける
こともできる。
ウ 丸型柱8に取付ける場合 第11図は該器具板をステンレスバンド7によ
つて、丸型柱8に取付けた断面図である。
取付金具3の取付方向を前ア項と同様として組
立た該器具板に、対向に取付けた2個の取付金具
3のそれぞれのバンド孔3〜4,3〜5に、ステ
ンレスバンド7を通し丸型柱8を巻く状態でラチ
エツトを緊締して取付けるものである。
取付金具3は、丸型柱8の丸い面と、取付バー
2の直線の面の接する不安定の状態の間にあつ
て、これを安定させるための当て金具としての役
割も果すものである。
エ 角型柱9に取付ける場合 第12図は該器具板を角型柱9に取付けた断面
図で、左側面図は第13図に類似する。取付け方
法は前ウ項と同様となる。
なお、取付金具3は角型柱9と取付バー2の横
移動防止の役割も果すものである。
また、ウ、エ項の要領で、レール型柱やC型
柱、L型柱などにも容易に取付けることができ
る。
オ H型柱10の両辺の間に取付ける場合 第15図は該器具板をH型柱10の両辺の間に
該器具板を取付けた断面図、第16図は平面図を
示すものである。
取付ける方法は前イ項のように、取付金具3は
取付バー2に対し垂直方向とし、それぞれの取付
金具3の螺孔3〜1と3〜3を、一本の取付螺子
12によつて共用し、該取付螺子12の頭部がH
型柱10の両辺を押す方向に緊締し、ち緩止めナ
ツトを緊締するものである。
以上各項で述べたように、該器具板を各種の構
築物に取付けて、その器具板1に電気器具やその
他の器具を取付けるものである。
(5) 考案の効果 ア 各種の器具類を取付ける場合、前各項で述べ
たように本考案の取付多様型器具板を用いれ
ば、広い範囲の各種の構築物に整然とした状態
で、且つ容易に取付けることができる。
よつて、美観上もよく、器具類の取付け作業
も非常に簡易化される。
イ 本考案の取付多様型器具板の寸法を、段階的
に数種類標準化すれば、一般的には殆ど対応で
きると同時に、その製作コストも低減される。
よつて、前3項で述べたように、器具類を取付
ける都度、取付け装置を含む器具板の設計製作と
いう繁雑な作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、取付多様型器具板の斜視図、第2図
は、器具板1の平面図、第3図は、取付バー2の
底面図、第4図は、取付バー2の右側面図、第5
図は、取付金具3の斜視図、第6図は、取付多様
型器具板の底面図、第7図は、取付多様型器具板
の左側面図、第8図は、取付多様型器具板の正面
図含む器具板止め螺子4、取付金具止め螺子5の
正面図、第9図はH型柱10の一辺に取付多様型
器具板を取付けた断面図、第10図は、H型柱1
0の両辺に取付多様型器具板を取付けた断面図、
第11図は、丸型柱8に取付多様型器具板を取付
けた断面図、第12図は、角型柱9に取付多様型
器具板を取付けた断面図、第13図は、丸型柱8
に取付多様型器具板を取付けた左側面図、第14
図は、H型柱10の一辺に取付多様型器具板を取
付けた左側面図、第15図は、H型柱10の両辺
の間に取付多様型器具板を取付けた断面図、第1
6図は、H型柱10の両辺の間に取付多様型器具
板を取付けた平面図。 1は、器具板、1〜1は、止め孔、1〜2は、
止め孔、1〜3は、止め孔、1〜4は、止め孔、
2は、取付バー、2〜1は、螺孔、2〜2は、螺
孔、2〜3は、取付孔、2〜4は、取付孔、3
は、取付金具、3〜1は、螺孔、3〜2は、螺
孔、3〜3は、螺孔、3〜4は、バンド孔、3〜
5はバンド孔、4は、器具板止め螺子、5は、取
付金具止め螺子、6は、H鋼止め螺子、7は、ス
テンレスバンド、8は、丸型柱、9は、角型柱、
10は、H型柱、11は、ラチエツト、12は、
取付螺子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コ字状の底辺部の中央部の一部が外方に屈曲
    し、且つ水平部の2辺の中央部に、それぞれの孔
    の中心点が垂直に一直線上の位置に螺孔3〜1,
    3〜3を設け、更に該2辺の先端方にバンド孔3
    〜4,3〜5及び垂直部の中央部に螺孔3〜2を
    有する取付金具3を、 断面が変形のM形で横長の板金の中央部の両側
    に横長の取付孔2〜3,2〜4及び、その片側の
    両端部に螺孔2〜1,2〜2を設けた取付バー2
    の取付孔2〜3,2〜4に、各1箇づつコ字状の
    開口部を対向方向か、または、垂直方向に、取付
    止め螺子5によつて螺合したものを、 器具板1の裏面の上部側と下部側にそれぞれ1
    組づつ、止め孔1〜1,1〜2,1〜3,1〜4
    より器具板止め螺子4によつて螺合して合体とし
    た構成とし、 これを取付ける構築物の型状に対応し、H鋼止
    め螺子6は取付金具3の螺孔3〜1または3〜3
    に、ステンレスバンド7は取付金具3のバンド孔
    3〜4,3〜5に、取付螺子12は取付金具3の
    螺孔3〜1,3〜3により、取付けることを特徴
    とする取付多様型器具板。
JP4740084U 1984-03-31 1984-03-31 取付多様型器具板 Granted JPS6132806U (ja)

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JP4740084U JPS6132806U (ja) 1984-03-31 1984-03-31 取付多様型器具板

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JP4740084U JPS6132806U (ja) 1984-03-31 1984-03-31 取付多様型器具板

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JPS6132806U JPS6132806U (ja) 1986-02-27
JPS6329925Y2 true JPS6329925Y2 (ja) 1988-08-11

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ID=30562692

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS475683U (ja) * 1971-02-10 1972-09-19

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