JPS63298847A - テ−プ送り方式 - Google Patents

テ−プ送り方式

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Publication number
JPS63298847A
JPS63298847A JP62134209A JP13420987A JPS63298847A JP S63298847 A JPS63298847 A JP S63298847A JP 62134209 A JP62134209 A JP 62134209A JP 13420987 A JP13420987 A JP 13420987A JP S63298847 A JPS63298847 A JP S63298847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
error
tape
position error
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP62134209A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Fujita
俊一 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62134209A priority Critical patent/JPS63298847A/ja
Publication of JPS63298847A publication Critical patent/JPS63298847A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録テープ等のテープ送り方式に関し、特
に情報記録トラックの正確な位置付けを可能とするテー
プ送り方式に関する。
〔従来の技術〕
磁気記録テープ(以下、単に「テープ」という)の如き
記録媒体上に情報記録トラックの位置情報を記録してお
き、これを読取ることによりトラックへの正確な位置付
けを行うことは、既に広く知られている。
第3図は回転型ヘッドを有する記録装置における位置情
報トラック(以下、これを「サーボトラック」という)
と、これを用いる制御方式を説明する図である。
第3図において、サーボトラック2は予め記録媒体1に
記録されているものであり、一定周波数信号中、記録ト
ラックに対応する位置に倍周波数信号(2f)3を含ん
でいる。ヘッドが媒体上を走査(走査方向は第3図の矢
印A方向)したとき、出力波形4が得られる。磁気テー
プ装置の図示されていない制御機構は、上記出力波形4
のサーボトラック出力中の前記倍周波数信号(2f)3
の位置を検知し、これがその中心に来るようにテープの
位置制御を行うものである。
上述の如き倍周波数信号(2f)の記録されたテープを
トラック送りする場合、前記制御機構はテープをトラッ
ク幅2Wだけ移動する必要がある。
上記トラック幅2Wは既知の量であり、テープ上のサー
ボトラックの倍周波数信号(2f)間隔が正確に記録さ
れていれば、誤差は生じない。
しかし、テープの伸縮あるいはサーボトラック記録時の
テープ走行の安定性等の要因により、サーボトラック上
の上記倍周波数信号(2f)の位置には誤差が生ずるの
が普通である。このため、例えば、上記倍周波数信号(
2f)間隔がトラック幅2WよりΔWだけ広く記録され
たテープでは、トラック送り時のテープ移動量を2Wと
すると毎回ΔWの位置付は誤差を生ずることになる。
そこで、従来はこのような定常的な誤差の発生を避ける
ため、制御機構は、連続して一定の誤差を検出するとこ
れを記憶しておき1例えば、上の例では、テープ送り量
を2W+ΔWとするような補正を行っている。
一方、既存の記録媒体を用いて、記録密度を高めるため
にヘッド幅を半分にして記録トラックを二分割して使用
する方法が、特開昭57−189382号公報に開示さ
れている。この方式による制御を、 −第4図により説
明する。
二つに分割された記録トラックの出力波形は、それぞれ
a、bで示される。サーボトラック中の一つの倍周波数
信号(2f)は図中2f、2f’に現われ、二つの記録
トラックに位置情報を与える。
このとき、二つに分割された記録トラックに対応する倍
周波数信号(2f)の正規の位置は、サーボトラック出
力の中心からそれぞれ士W/2であり、制御機構はこの
位置に倍周波数信号(2f)が来るようにテープの位置
を行うことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の如き制御方式によりテープ送りをする場合には、
先に述べた倍周波数信号(2f)の位置誤差は異なった
形で現われる。第3図中、記録トラックaとbの間隔は
、倍周波数信号(2f)の間隔にかかわらずWである。
一方、記録トラックbとCの間隔はW+ΔWとなる。
そこで、従来の如き誤差補正を行おうとすると次の如き
問題を生ずる。一つは、位置決め誤差の発生が連続的で
ないのでテープ要因によるものがどうかが判定しにくい
ことであり、二つ目は、記録トラックの位置により誤差
のあるものとないものとがあるために、一定の補正をか
けることができない点である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、従来のテープ送り方式における上述の如き問題を解消
し、記録トラックの位置情報の誤差を適確に捕捉してこ
れを補正することにより、記録トラックへの正確な位置
決めを可能にするテープ送り方式を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、情報記録トラックの位置を示す情
報が予め記録されている記録媒体を使用するテープ送り
方式において、テープ送り時に発生する情報記録トラッ
ク位置付は誤差を、前記位置情報自身が持つ誤差の影響
を受ける場合と受けない場合とで分離して把握し、その
補正をそれぞれ独立に制御することを特徴とするテープ
送り方式によって達成される。
〔作用〕
本発明においては、テープのトラック送りを行う際、媒
体上のサーボトラックに起因する位置付は誤差を、サー
ボトラックの位置情報誤差の影響を受ける場合とそうで
ない場合とを独立に制御することにより、どちらの場合
でもテープ送り時の誤差を抑えることを可能にするもの
である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明によるテープ送り方式を実現するブロッ
ク図である6図において、7は前記ヘッド出力波形2f
、2f’から位置誤差を検出する位置検出部、5A、°
5Bは上記位置検出部7により検出された位置誤差情報
を、サーボトラックの前記倍周波数信号(2f)の位置
誤差の影響を受けるトラック送り時と、影響を受けない
トラック送り時とに分離して記憶する位置誤差記憶部、
6は全体を制御する装置制御部、8はテープ駆動部を示
している。
本実施例においては、上述の二つの位置誤差記憶部5A
、5Bを設けて、これらの位置誤差記憶部5A、5Bが
、それぞれ、サーボトラックの前記倍周波数信号(2f
)の位置誤差の影響を受けるトラック送り時と、影響を
受けないトラック送り時とに発生する位置付は誤差を分
離して、独立に記憶する。
装置制御部6は、これから行うトラック送り、あるいは
既に行ったトラック送りが、上述のどちらの場合に該当
するかを判断し、ぞれぞれに対応する記憶を行わせ、デ
ータが予め定めた数に達した時点で、それぞれの記憶部
5A、5B内の位置付は誤差の標準値を演算する。この
値は、以下の位置付けの補正値として次のトラック送り
に用いられる。上記動作をフローチャートとして第1図
に示した。
上記実施例によれば、サーボトラックが記録されている
既存の記録媒体を使用して、トラック密度を上げた場合
に、既にサーボトラックに記録されている位置情報の有
する誤差にかかわらず、正確なトラッキングが可能にな
る。特に、既存の記録媒体のサーボトラックに含まれる
位置誤差は不変なので、トラック密度を大きくする程、
すなわち、トラック幅に対する前述の誤差の比率が大き
くなる程、効果が大きくなる。
上記実施例においては、二つの記憶部5A、5Bを設け
て、サーボトラックの前記倍周波数信号(2f)の位置
誤差の影響を受けるトラック送り時と、影響を受けない
トラック送り時とに発生する位置付は誤差を分離して、
独立に記憶するようにした例を示した。一般には、この
ような装置での位置決め誤差の発生は、サーボトラック
以外の影響も受けることがあるので、上記実施例の如く
、二つの独立した記憶部を有する構成とすることが望ま
しいが、条件によっては、記憶部を−っにして、サーボ
トラックの前記倍周波数信号(2f)の位置誤差の影響
を受けるトラック送り時の誤差のみを記憶するようにし
ても良い。
〔発明の効果〕
以上述べた如く1本発明によれば、情報記録トラックの
位置を示す情報が予め記録されている記録媒体を使用す
るテープ送り方式において、テープ送り時に発生する情
報記録トラック位置付は誤差を、前記位置情報自身が持
つ誤差の影響を受ける場合と受けない場合とで分離して
把握し、その補正をそれぞれ独立に制御するようにした
ので、記録トラックへの正確な位置決めを可能にするテ
ープ送り方式を実現できるという顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による動作を示すフローチャ
ート、第2図は本発明によるテープ送り方式を実現する
ブロック図、第3図はサーボトラックを有する記録媒体
と従来の制御方式を説明する図、第4図は上記記録媒体
を使用して高密度記録を行う場合の出力波形を示す図で
ある。 2f、2f  :ヘッド出力波形、5A、5B:位置誤
差記憶部、6:装置制御部、7:前記位置検出部、8:
テープ駆動部。 第     1     図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、情報記録トラックの位置を示す情報が予め記録され
    ている記録媒体を使用するテープ送り方式において、テ
    ープ送り時に発生する情報記録トラック位置付け誤差を
    、前記位置情報自身が持つ誤差の影響を受ける場合と受
    けない場合とで分離して把握し、その補正をそれぞれ独
    立に制御することを特徴とするテープ送り方式。
JP62134209A 1987-05-29 1987-05-29 テ−プ送り方式 Pending JPS63298847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62134209A JPS63298847A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 テ−プ送り方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62134209A JPS63298847A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 テ−プ送り方式

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Publication Number Publication Date
JPS63298847A true JPS63298847A (ja) 1988-12-06

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ID=15122971

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JP62134209A Pending JPS63298847A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 テ−プ送り方式

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