JPS63298791A - 情報記録円板傷修正装置 - Google Patents
情報記録円板傷修正装置Info
- Publication number
- JPS63298791A JPS63298791A JP13260987A JP13260987A JPS63298791A JP S63298791 A JPS63298791 A JP S63298791A JP 13260987 A JP13260987 A JP 13260987A JP 13260987 A JP13260987 A JP 13260987A JP S63298791 A JPS63298791 A JP S63298791A
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- Japan
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- recording disk
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- repairing liquid
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- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば光ディスク、CDlCD−ROMあるい
は光磁気ディスク等のように情報を溝およびビット状の
凹凸パターンとして、あるいは磁気記録層により記録さ
れた情報記録円板の表面にできた傷の修正方法に関する
ものである。
は光磁気ディスク等のように情報を溝およびビット状の
凹凸パターンとして、あるいは磁気記録層により記録さ
れた情報記録円板の表面にできた傷の修正方法に関する
ものである。
情報記録円板には種々があるが、例えばCD等の構成は
第2図に示すように情報をビット状の凹凸バクーンとし
て記録された透明樹脂媒体21に該透明樹脂媒体の情報
を記録された側にAl1等の反射膜22を蒸着あるいは
スパッタにより形成させる。次に反射膜22の保護のた
めに保護コート23を行ない、場合によっては、さらに
ラベル印刷等を行なう。情報記録円板の構成の別の例は
主に光磁気ディスクに見られるようなサンドイッチ型で
ある。第3図に構成の一例を示す。
第2図に示すように情報をビット状の凹凸バクーンとし
て記録された透明樹脂媒体21に該透明樹脂媒体の情報
を記録された側にAl1等の反射膜22を蒸着あるいは
スパッタにより形成させる。次に反射膜22の保護のた
めに保護コート23を行ない、場合によっては、さらに
ラベル印刷等を行なう。情報記録円板の構成の別の例は
主に光磁気ディスクに見られるようなサンドイッチ型で
ある。第3図に構成の一例を示す。
図に示されているようにスペーサ31を介して2枚の透
明樹脂媒体32をUV硬化型の接着剤を用いて貼り合わ
せ、中の記録!133を保護する。該サンドイッチ型に
は第3図に示されているような透明樹脂媒体32の中に
エアーが入るスペースを設けた。エアーサンドイッチ型
と2枚の透明樹脂媒体を接着剤により密着させた密着型
がある。
明樹脂媒体32をUV硬化型の接着剤を用いて貼り合わ
せ、中の記録!133を保護する。該サンドイッチ型に
は第3図に示されているような透明樹脂媒体32の中に
エアーが入るスペースを設けた。エアーサンドイッチ型
と2枚の透明樹脂媒体を接着剤により密着させた密着型
がある。
前記の情報記録円板の構成部品である透明樹脂媒体の材
料はPClPMMA、エポキシ等が主なものであり、強
度がない。従って取り扱い中に表面に引掛き傷を付けて
しまう場合がある。CD等は傷やほこりに強い事になっ
ているが、実際に傷のついたCDをCDプレイヤーに掛
けて聞いて見ると突然大きな音が聞こえたりして聞(に
酎えないものである。前記表面傷の影響は光磁気メディ
アになると、さらに顕著である。
料はPClPMMA、エポキシ等が主なものであり、強
度がない。従って取り扱い中に表面に引掛き傷を付けて
しまう場合がある。CD等は傷やほこりに強い事になっ
ているが、実際に傷のついたCDをCDプレイヤーに掛
けて聞いて見ると突然大きな音が聞こえたりして聞(に
酎えないものである。前記表面傷の影響は光磁気メディ
アになると、さらに顕著である。
前記表面傷を防止するために、保護コートや保護シート
を付けることが考えられるが、一端傷がつくと力学上げ
である。
を付けることが考えられるが、一端傷がつくと力学上げ
である。
傷等がついて使用不能になった際の事を考え、バック・
アップを取る事も考えられるがCD等はバッターアップ
CDを作成することは現時点では困難であり、買い直す
しかない、万一、絶版になっていれば手に入れる事は不
可能である。
アップを取る事も考えられるがCD等はバッターアップ
CDを作成することは現時点では困難であり、買い直す
しかない、万一、絶版になっていれば手に入れる事は不
可能である。
本発明はかかる問題点を解決するもので、その目的とす
るところは、透明樹脂媒体の表面についた傷そのものを
修理再生する方法を提供するところにある。
るところは、透明樹脂媒体の表面についた傷そのものを
修理再生する方法を提供するところにある。
本発明の情報記録円盤傷修正装置は情報を記録する記Q
Bを仔する情報記録円板をガイドする回転可能な部材と
該情報記録円板の表面上に傷修理液を塗布する塗布装置
と該情報記録円板もしくは該塗布装置を移動させる部材
とプレート板からなることを特徴とする。
Bを仔する情報記録円板をガイドする回転可能な部材と
該情報記録円板の表面上に傷修理液を塗布する塗布装置
と該情報記録円板もしくは該塗布装置を移動させる部材
とプレート板からなることを特徴とする。
m1図は本発明の実施例における装置の概略斜視図であ
る。表面に傷のついた情報記録円板1を円板ガイド2に
入れる。円板ガイド2はスライドテーブル3上に固定さ
れており、スライダー4を回転させることによりXY方
向に自由に情報記録円板1と共に移動ができる。情報記
録円板1をスライダー4を用い、あるいは手で回転させ
ながらディスペンサー5により修理液を情報記録円板1
0表面傷部6に塗布可能な位置まで移動させる。
る。表面に傷のついた情報記録円板1を円板ガイド2に
入れる。円板ガイド2はスライドテーブル3上に固定さ
れており、スライダー4を回転させることによりXY方
向に自由に情報記録円板1と共に移動ができる。情報記
録円板1をスライダー4を用い、あるいは手で回転させ
ながらディスペンサー5により修理液を情報記録円板1
0表面傷部6に塗布可能な位置まで移動させる。
次に、ディスペンサー5により、修理液を情報記録円板
1の偏部の程度により、適量を塗布させる。前記修理液
はエポキシ系あるいはアクリル系以外の接着でも本発明
の目的が達成されるものであれば何んでもよい。粘度も
特に制限はないが、できれば5000cps以下のもの
が望ましい。
1の偏部の程度により、適量を塗布させる。前記修理液
はエポキシ系あるいはアクリル系以外の接着でも本発明
の目的が達成されるものであれば何んでもよい。粘度も
特に制限はないが、できれば5000cps以下のもの
が望ましい。
修理液塗布後、プレート板7を情報記録円板1と接触す
る位置まで下げる。プレート板7はバックプレート8上
のハンドル9を回すことにより、プレート押え板10と
ともに上下する。情報記録円板1をプレート板7と接触
状歯を保ちながら回転させて、情報記録円板1の表面傷
部6に凸状態でついていた修理液を吸収し、平担にする
。
る位置まで下げる。プレート板7はバックプレート8上
のハンドル9を回すことにより、プレート押え板10と
ともに上下する。情報記録円板1をプレート板7と接触
状歯を保ちながら回転させて、情報記録円板1の表面傷
部6に凸状態でついていた修理液を吸収し、平担にする
。
以上のように情報記録円板1の表面上にできた傷を修理
液で埋めた後、装置から情報記録円板1を外し、常温も
しくは加熱により修理液を乾燥、固化させる。
液で埋めた後、装置から情報記録円板1を外し、常温も
しくは加熱により修理液を乾燥、固化させる。
本発明の実施例では、情報記録円板1をスライダー4等
を用いてXY方向の平面移動をさせているが、情報記録
円板1を円板ガイド2に入れ、回転のみをさせ、ディス
ペンサ5およびプレート板7をXY方向に移動させても
同様のものが得られる。
を用いてXY方向の平面移動をさせているが、情報記録
円板1を円板ガイド2に入れ、回転のみをさせ、ディス
ペンサ5およびプレート板7をXY方向に移動させても
同様のものが得られる。
また、ディスペンサ5の移動方向が情報記録円板1の中
心軸を通る放射線であれば1方向のみの移動が可能なR
’ ffであれば本発明の目的は達成できる。
心軸を通る放射線であれば1方向のみの移動が可能なR
’ ffであれば本発明の目的は達成できる。
以上のように本発明は情報記録円板の表面上に樹脂を塗
布するとともにプレート板を用いて平担化した後、常温
あるいは加熱により樹脂を乾燥、固化させるというもの
であるが、これにより、貴重な記録をしである情報記録
円板をみすみす捨てることもなく、かつ膨大な資料を記
録しである情報記録円板の予備を取っておく必要もなく
なる。
布するとともにプレート板を用いて平担化した後、常温
あるいは加熱により樹脂を乾燥、固化させるというもの
であるが、これにより、貴重な記録をしである情報記録
円板をみすみす捨てることもなく、かつ膨大な資料を記
録しである情報記録円板の予備を取っておく必要もなく
なる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図。
第2図はCDの構成を示す断面図。
第3図は光磁気ディスクの構成を示す断面図。
1・・・情報記録円板
2・・・円板ガイド
3・・・テーブル
4・・・スライダー
5・・・ディスペンサー
6・・・表面傷部
7・・・プレート板
8・・・バックプレート
9・・・ハンドル
10・・・プレート押え板
21・・・透明樹脂媒体
22・・・反射膜
23・・・保護コート
31・・・スペーサ
32・・・透明樹脂媒体
33・・・記録層
以 上
出願人 セイコーエプソン株式会社
代理人 弁理士 最 上 務 他1名賀lu
Claims (1)
- 情報を記録する記録層を有する情報記録円板をガイドす
る回転可能な部材と該情報記録円板の表面上に傷修理液
を塗布する塗布装置と、該情報記録円板もしくは該塗布
装置を移動させる部材とプレート板からなることを特徴
とする情報記録円板傷修正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13260987A JPS63298791A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 情報記録円板傷修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13260987A JPS63298791A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 情報記録円板傷修正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63298791A true JPS63298791A (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15085332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13260987A Pending JPS63298791A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 情報記録円板傷修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63298791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0462589U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-28 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP13260987A patent/JPS63298791A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0462589U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-28 |
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