JPS63298771A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS63298771A
JPS63298771A JP62132413A JP13241387A JPS63298771A JP S63298771 A JPS63298771 A JP S63298771A JP 62132413 A JP62132413 A JP 62132413A JP 13241387 A JP13241387 A JP 13241387A JP S63298771 A JPS63298771 A JP S63298771A
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JP
Japan
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signal
output signal
clock
phase difference
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62132413A
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English (en)
Inventor
Shigekazu Togashi
富樫 茂和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル記録再生装置、特に再生RF信号の
品質によシ再生RF系の状態を制御することによシ再生
データの誤り率を低減させる記録再生装置に関するもの
である。
従来の技術 VTRなどによる記録再生が行なわれているが、このよ
うな磁気記録再生装置においては、トラッキングずれや
テープ互換などの機械的要因や記録媒体の塗布むら、系
の周波数特性などにより再生RF信号レベルが変動する
ことはよく知られたとおりである。このような再生RF
信号レベル変動に対し再生画質を最良にするために、従
来トラッキングボリュームを調整してトラッキングを最
良にすることや、ディジタル記録におけるクロック再生
PLLの特性の制御などが考えられた。そしてこれらは
全て再生RF信号のレベルを基準とした制御であった◇ 具体的には、再生RF信号をエンベロープ検波してその
レベルをトラッキングメータに表示しオペレータがその
撮れが最大となるようにトラッキングボリュームを調整
していたことや、再生RF信号が一定レベル以下になっ
たのを検出してクロック再生PLL内の電圧制御発振器
(以後VCOと称す)の入力電圧をホールド状態にする
ことによシ特殊再生時にもPLLを安定に動作するよう
な制御を行なっていることである◎ 発明が解決しようとする問題点 ディジタルデータを記録再生したとき上述の如く、再生
RF信号レベルは記録されたデータの反転間隔と系の周
波数特性との関係及び記録媒体の塗布むらなどによりW
化する・つまり再生RF信号はトラッキングによっても
変化するが、データの内容によっても変化することにな
る。更には記録媒体の塗布むらなどによシ変調ノイズが
発生するためにテープの差などによって変調ノイズも変
化する。一方ディジタルデータの再生における誤り率は
、再生RF信号を2値化又は3値化するだめの識別器へ
の入力信号のis/Nでほぼ決定されている。従って、
再生RF信号レベルと再生ディジタルデータの誤シ率と
は必ずしも一致しない。
このように再生ディジタルデータの誤り率と必ずしも一
致しない再生RF信号を基準としてトラッキング調整や
再生系の制御を行なうことによシ、丹生系が最良の状態
からずれたものとなるという問題があった〇 本発明は以上の点から、よシデータの誤シ率と関係の深
い信号をトラッキング調整や丹生系の最適化のための基
準信号として供給することによシ、よシ誤シ率の改善さ
れた記録再生装置を実現しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、再生R1信号が供給される波形等化手段と、
この波形等化手段の出力信号を量子化する量子化手段と
、この量子化手段の出力信号からデータ抽出用クロック
を再生するためのクロック再生手段と、このクロック再
生手段で再生したクロックに対する前記量子化手段の出
力信号の位相差の絶対量を検出する位相差検出手段とを
備え、この位相差検出手段の出力信号を前記クロック再
生手段の応答速度や再生信号用自動利得制御回路の状態
やトラッキングメータなどの制御信号として利用する再
生RF系の構成とした記録再生装置である。
作用 上記構成によシ、位相差検出手段の出力信号は、クロッ
ク再生手段で再生したクロックに対する量子化手段出力
信号のジッターを電圧に変換したものとなる。童子化手
段入力に含まれるノイズは前記ジッター及びデータの誤
シとなってくる。そしてこのジッターの程度と誤り率は
比較的に相関が強い、従って位相走慣出手段出力信号は
再生データの誤シ率とよく相関のとれたものとなυ、ト
ラッキングメータの振れの最大点が誤シ率の最低点とよ
く一致するようになるとともに、クロック再生手段の応
答速度や再生信号用自動利得制御回路の状態などの制御
が安定に確実に行なえるようになり、総合的に再生デー
タの誤シ率が改善される〇実施例 以下本発明の第1の実施例についてそのブロック図であ
る第1図において説明する。1は記録媒体であるテープ
である。2はテープ1よシ丹生RF信号を得るための磁
気ヘッドである。3は増幅器で磁気ヘッド2からの再生
RF信号の増幅手段であるo4は波形等化器で増幅器4
からの再生RF信号を最適な波形に等化するだめの波形
等化手段である06はゼロクロス検出器であシ波形等化
器4の出力信号を2値化するための電子化手段であるo
 6 、7 、8はそれぞれ位相比較器、ローパスフィ
ルタ(以後LPFと称す)、VCOでありゼロクロス検
出器6の出力信号からデータ抽出用りロックを再生する
だめのクロック再生手段を構成している。9はデータ抽
出器でありゼロクロス検出器6の出力信号t−vcoa
の出力信号である再生クロックによシラッチすることに
よシデータを抽き出すだめのものである。10はVCO
Bの再生クロックとゼロクロス検出器6の出力信号との
絶体位相差を検出する位相差検出手段である位相差検出
器であるo 20 ij )ラッキングメータである0
ここでVCOBの出力パルスのデユーティはほぼ完全に
60%にするとともに位相比較器6の入力においてクロ
ックの立ち上9エツジが最適データ抽出点となるように
位相比較器を設定しているO 再生時に第2図aに示す如くノイズのほとんどない信号
がゼロクロス検出器6に加えられているとき、ゼロクロ
ス検出器6の出力信号は第2図すの如くほとんどジッタ
ーのない2値化信号が得られる。一方第2図Cの如くノ
イズを含んだ信号がゼロクロス検出器6に加えられた場
合にはその出力信号は第2図dの如くジッターを含んだ
2値化信号となる。そしてそのジッターによるエツジの
位相のずれ量に対する発生確率の分布は第2図eの如く
であり、その広がり方はノイズの量に依存するとともに
データ抽出器9の出力におけるデータの誤シ率と強い相
関を示すO従って位相差検出器9によυ再りロックのデ
ータ抽出点と逆のエツジに対する2値化信号のエツジの
位相のずれ量の絶対値を電圧に変換することによシ、再
生データの誤り率と強い相関を持った位相差電圧が得ら
れている0この位相差電圧によりトラッキングメータを
駆動しておくことによシ、オペレーターはトラッキング
ボリュームを変化させたときに再生データに発生してい
るデータ誤シの相対的変化をトラッキングメータの変化
から知ることが可能となるO 次にLPFTも位相差検出器10の出力である位相差電
圧で遮断特性を変え、再生データの誤り率の高いとき、
つl)ゼロクロス検出器6の出力信号にジッターの多い
ときには、位相比較器6゜LPFT 、VCOsより成
るりoツク再生PLLの応答速度を下げることによシ、
このクロック再生PLL自身でのジッターの増加又は誤
動作を防止している。従ってデジタルVTRのスロー再
生の如く再生エンベロープが変化するような場合に比較
的ヘッド再生レベルの低下したC/Nの余裕の少ないと
ころでもあまシ再生データの誤シ率を増加させることが
なく、ヘッド丹生信号のC/Nに余裕のあるときには、
クロック再生手段の応答速度を上げヘッド切シ換え時や
、編集ポイントなどにおける丹生RF信号の不連続点で
の再生クロックの位相を瞬時に応答させることが可能に
なる。
なお位相差検出器10は、再生クロックを積分した三角
波信号を作成し、これをゼロクロス検出器6の出力信号
のエツジでサンプルホールドし、フィルタリングするこ
とによって比較的容易に構成される。又以上の説明にお
いては説明は再生RF系のみについて行なったが、記録
系及び再生系のデータ識別、クロック再生以降について
は従来のディジタル記録再生装置と同一である。
次に第2の実施測定ついて述べる。本実施例は本発明の
特徴である位相差検出手段の構成を非常に簡単なものと
することを目的としたときの実施例であり、以下その構
成について説明する。第1の実施例における位相差検出
手段を量子化手段の出力信号のエツジから一定期間△t
のパルスを発生するエツジ検出器と、クロック再生手段
で再生したクロックのデータ抽出エツジから180度の
点から一定期間Δtのパルスを発生する波形整形器と、
この波形整形器の出力信号をBとし前記エツジ検出器の
出力信号をムとしたときにム・B及びrTlをそれぞれ
P及びNとして出力する位相比較器と、このPとNとの
パルス幅の比率を電圧に変決するパルス幅−電圧変換器
とによシ構成するようにしたものである0以上の如く本
実施例の構成は位相差検出手段以外は第1の実施例と同
じであシ、以下この位相差検出手段に級って、その構成
のブロック図である第3図において説明する。なお、第
4図は各部信号波形を示す波形図であり、ム〜D、P、
Hの各記号は第3図の各ポイントに対応している0又第
6図は本実施例の位相差検出手段の入力位相差対出力電
圧特性を現している0 第4図りの如く2値化された再生信号からエツジ検出器
31にて第4図ムの如きパルス幅へtのエツジ信号が作
成される。一方第4図0の如き再生クロックからもデー
タ抽出エツジと逆相のエツジからパルス幅Δtの第4図
Bの如き信号を波形整形器32で作成される0ここでエ
ツジ検出器31の出力信号をムとし、波形整形器32の
出力信号をbとしたとき、位相比較器33でP=ム・B
N=r丁丁の論理演算を行ないP及びNを出力信号とし
ている。パルス鴨−電圧変換器34では前記P、!:N
とのパルス幅の比率を電圧に変侠しており、ダイオード
DI、D2と抵抗R1とコンデンサC1とでチャージポ
ンプ回路を構成している0以上の動作によシ、第4図の
実線に示す如く2値化された再生信号のエツジと外生ク
ロックとが完全に一致しているときには第6図の位相差
0の電圧がパルス幅−電圧変換器34の出力電圧となる
0又、第4図破線に示す如く位相がずれた場合はそのず
れ量に応じた電圧の積分値がパルス幅−電圧変換器34
の出力電圧になる。
以上の如く本実施例によれば、簡単な論理回路とチャー
ジポンプ回路とで、非常に高速まで動作可能な位相差検
出手段が、容易に構成でき、その実用的効果は大きい〇 次に第3の実施例について説明する。第6図は本実施例
のブロック図であシ、本実施例においては、量子化手段
として量子化帰還を行なった積分検出をする場合に、帰
還信号の振幅とヘッドから再生され波形等化された信号
の振幅との差を無くすために自動利得制御を行なう場合
へ応用している。このようにゼロクロス検出器5の入出
力間の振幅差を零になるような制御を行なうことを基本
とする場合(例えば特許出願番号61−217439)
においては、ゼロクロス検出器6の出力における識別誤
シが少ないことが前程状件であるが、特殊再生時などに
はこの前程状件が満たされず自動利得制御系が乱され復
帰できない状態になるおそれがある。特に自動利得制御
系の利得が増加し、ヘッド再生RF信号が無い場合に、
ノイズをゼロクロス検出して系が安定してしまうような
場合である0本実施例ではノイズ成分が増加してきたと
き、vcosの出力の再生クロック位相に対するゼロク
ロス検出器6の出力信号のエツジの位相がずれる量及び
確率の増加を位相差検出器1oによって検出し、位相差
検出器1oの出力が一定値以上になったとき利得制御器
11での利得が一定値以上に増加しないように制御して
いる。
なお、低域置換器12.13は波形等化器4の出力信号
の低域側をゼロクロス検出器6の出力信号と入え換える
ためのものであり、そのクロスオーバ周波数をそれぞれ
Fl、F2としたとき、通常の利得制御系は、誤差検出
器14で検出される周波数11〜12間におけるゼロク
ロス検出器6の入出力振幅の差が、一定となるように利
得制御器11での利得を制御している。更に成分検出1
6は、周波数F1〜F2間の成分がゼロクロス検出器6
の出力信号に一定値以上含まれるときに、誤差検出器1
4の出力信号が有効であることを利得制御器11に知ら
せるためのものである。これら通常の利得制御系の動作
についての詳細な動作は他の文献(例えば特許出願番号
6l−217439)を参照されたい。
以上の如く本実施例によれば、ノイズが一定量以上に増
加してゼロクロス検出器の出力信号のジッターが増加し
たとき、それ以上に利得制御系の利得の増加するのを防
止することが可能となシ、簡単な回路の追加によって自
動利得制御を行なう系の動作を安定化できるという効果
がある。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、再生データの誤シ
率と相関の強い信号により、トラッキングメータの振れ
や、クロック今生手段の応答速度や自動利得制御回路の
動作状態などの制御が安定に確実に、容易な回路構成で
実現でき、その実用的効果は非常に大きい0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のディジタル記録再生装
置の再生RF系のブロック図、第2図は同装置の説明の
ための波形図、第3図は同じく第2の実施例の位相差検
出手段のブロック図、第4図はその谷部波形図、第6図
はその入出力特性図、第6図は同じく第3の実施例の再
生RF系ブロック図である。 1・・・・・・テープ、2・・・・・ヘッド、3・・・
・・・増幅器、4・・・・・波形等化器、6・・・・・
・ゼロクロス検出器、6・・・・・・位相比較器、7・
・・・・・LPF、8・・・・・・vCOle・・・・
・・データ抽出器、1o・・・・・・位相差検出器、1
1・・・・・・利得制御器、12・・・・・・低域置換
器、13・・・・・・低域置換器、14・・・・・・誤
差検出器、16・・・・・・成分検出器、20・・・・
・・トラッキングメータ、31・・・・・・エツジ検出
器、32・・・・・・波形整形器、33・・・・・・位
相比較器、34・・・・・パルス幅−電圧変換器@代理
人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−゛N− ()                    (I第
3図 パルス幅一覧圧変吸豫 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生RF信号が供給される波形等化手段と、この
    波形等化手段の出力信号を量子化する量子化手段と、こ
    の量子化手段の出力信号からデータ抽出用クロックを再
    生するためのクロック再生手段と、このクロック再生手
    段で再生したクロックに対する前記量子化手段の出力信
    号の位相差の絶対量を検出する位相差検出手段とを備え
    、この位相差検出手段の出力信号を前記クロック再生手
    段の応答速度や再生信号用自動利得制御回路の状態やト
    ラッキングメータなどの制御信号として利用する構成と
    したことを特徴とする記録再生装置。
  2. (2)位相差検出手段を、電子化手段の出力信号のエッ
    ジから一定期間Δtのパルスを発生するエッジ検出器と
    、クロック再生手段で再生したクロックのデータ抽出エ
    ッジから180度の点から一定期間Δtのパルスを発生
    する波形整形器と、この波形整形器の出力信号をBとし
    前記エッジ検出器の出力信号をAとしたときにA・B及
    びA・@B@をそれぞれP及びNとして出力する位相比
    較器と、このPとNとのパルス幅の比率を電圧に変換す
    るパルス幅−電圧変換器とにより構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の記録再生装置。
JP62132413A 1987-05-28 1987-05-28 記録再生装置 Pending JPS63298771A (ja)

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JP62132413A JPS63298771A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 記録再生装置

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