JPS63298738A - Dat高速頭出し装置 - Google Patents

Dat高速頭出し装置

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JPS63298738A
JPS63298738A JP62131104A JP13110487A JPS63298738A JP S63298738 A JPS63298738 A JP S63298738A JP 62131104 A JP62131104 A JP 62131104A JP 13110487 A JP13110487 A JP 13110487A JP S63298738 A JPS63298738 A JP S63298738A
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JP
Japan
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speed
tape
song
cueing
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP62131104A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Iwabuchi
岩渕 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置に係り、特にディジタル・オ
ーディオ・テープレコーダ(以下, DATという)に
好適な高速頭出し装置に関する。
〔従来の技術〕
DATにおいては、曲の頭出し(高速サーチ)は、各自
の冒頭に300フレーム(9秒間)記録されたスタート
IDを検出することにより行なわれる。
この高速サーチ時に、記録されたデータを確実に読取る
ためKは、テープを高速走行させたときにおいてもヘッ
ドが確実にトラックをトレースできれば良いのであるが
、このためには、シリンダをかなり速く回転させなけれ
ばならず、技術的に困難であり、また、テープとヘッド
との相対速度が変わるので、読取ウた信号の周波数が変
わり、再生系の処理が複雑になる。
このため、実際には、テープ速度およびシリンダ回転数
は、テープおよびヘッドの相対速度が一定となるように
制御されている。この場合、ヘッドはトラックを斜めに
トレースすることになり、REW方向に約240倍以上
でサーチすると、300フレーム記録されたスター}I
Dが読取れなくなる。
したがって、REW%FF方向共、高速サーチ時におけ
るテープ走行速度は、再生時におけるテープ走行速度の
200倍に設定されている。
上記従来技術は、日本工業技術センターの工業技術セミ
ナー’l’ 1416、昭和61年5月19〜20日の
「R−DATの開発・製品化動向と技術課題」第51〜
32頁に記載されている。
〔発明が解決しようとする開場点〕
前述したように、DATでは、高速サーチ時におけるテ
ープ走行速度は、REW,FF方向共、再生時における
テープ走行速度の200倍に設定されており、それを超
えた速度での高速サーチは不可能である。
本発明の目的は、この制限速度を超えた速度でテープを
走行させ、サーチが行なえるよ5にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、頭出しをする曲の、スタートIDが書かれ
ている直前まで、テープを200倍を超える速度(第2
の速度)で駆動し、スタート■Dトラックの直前から従
来の高速サーチ(第1の速度でのサーチ)に切り換える
ことで達成される。
なおこの切り換え時期は、現在位置から頭出しを行なう
曲に至るまでの時間と、テープの駆動速度と、リールモ
ータ制?IjJ系の応答速度特性とによりて決定される
〔作用〕
頭出しをする曲の直前まで、200倍速を超える速度で
テープを走行させるので、従来の高速サーチに要する時
間よりも速く頭出しを行なうことができるという作用効
果を達成することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説
明する。第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本
発明の一実施例の回路ブロック図、第3図は頭出しをす
る曲までの絶対時間Tの算出手法を説明するための図、
第4図は本発明の一実施例のフローチャートである。
まず、第2図において、1は、高速頭出しを制御する制
御回路、2は、テープ巻頭に記録されているTOCを読
み取るTOC検出回路、3は、検出したTOCを記憶す
るTOCデータ記憶回路、4は、頭出しの命令が出た時
のテープの現在位置を検出する絶対時間検出回路、5は
、曲頭にあるスタートIDを検出するスター)ID検出
回路、6は、再生エンベロープを検波するエンベロープ
検波回路、7は、検波したエンベロープ波形を矩形波に
変換する波形整形回路、8は、リールモータの回転速度
を変えるために矩形波を分周する分周回路、9は、リー
ルモータを制御するリールモータサーボ回路、10は、
リールモータを駆動するリールモータドライバ、11は
、リールモータである。
次に第2,4図を用いて動作説明をする。
まずステップS1においてDATのテープ挿入時に、T
OC検出回路2によりテープ巻頭のTOCが検出され、
TOCデータ記憶回路3にTOCデータが記録される。
ステップ82において頭出しの命令が出たことが判別さ
れたとき、ステップS3において絶対時間検出回路4で
、現在の、テープ巻頭からのトータルタイムTαを検出
し、現在のテープ位置を確認する。ステップs4におい
ては、制御回路1は、TOCデータ記憶回路3内に起憶
しである各自の演奏時間を用いて、頭出しをする曲まで
のトータルタイムTbを算出し、頭出しをする曲の曲頭
の位置を求める。ステップS5においては、このトータ
ルタイムTbから絶対時間検出回路4で確認された、現
在のテープ位置を示すトータルタイムTαを減じて、現
在位置から曲頭までの絶対時間Tを求める(第3図参照
)。
つぎにステップ16においては、制御回路1で、現在位
置から曲頭までの絶対時間Tを200で除して、通常の
再生速度の200倍の速度(第1の速度)によるサーチ
、すなわち2.00倍サーチで頭出しを行なった場合に
要する時間tを演算する。
そしてステップS7においては、この時間tが、一般の
人が頭出しに遅いと感じる、予め設定された第1の予定
時間(この実施例においては、5秒に設定されている)
以下であるか否かが判別される。5秒以下であれば、ス
テップ811において従来より提案されている200倍
サーチが行われる。
従来の200倍高速サーチシステムは、テープを高速で
走行させた時に再生信号のエンベロープ波形に山、谷が
出来ることに着目し、゛この再生信号のエンベロープ数
をディジタル処理してエンベロープ数の誤差に応じたP
WM誤差信号を得て、リールモータスピードを制御する
。第2図を用いて詳細に述べると、まずエンベロープ検
波回路6により再生信号のエンベロープを検波し、波形
整形回路7で検波波形を矩形波にする。200倍速のと
きは分周回路8は付勢されない。波形整形回路7の出力
は、リールモータサーボ回路9に人力さへここでヘッド
が1回転する間に横切りたトラック数(山、谷の数)が
カウントされ、6そのカウント値によってテープ速度が
200倍となるようにリールモータドライバ10に制御
信号が出力される。
そして、200倍速で走行中にスタートID検出回路5
で、頭出しをする曲の曲頭に記録されたスタートIDを
検出して頭出しを行なう。
前記ステップS7において、時間tが5秒を超えている
ことが判別されると、ステップ88において、現在位置
から曲頭までの絶対時間Tを400で除して、テープ走
行が標準再生時の400倍の速度(第2の速度)で行わ
れた場合の、頭出しに要する時間t′が演算される。そ
してステップ89において、この400倍速でテープ走
行が行われる。
400倍速でテープを定速走行させるために、制御回路
1により分周回路8が付勢され、波形整形回路7の出力
が2分の1分周される。
ところで、400倍速では、スタートよりが確実に読み
取れないため、頭出しをする曲頭直前で200倍速に切
換えなければならない。このためステップ10において
は、制御回路1で、400倍速でテープ走行が開始され
てから、(t′−α)秒(第2の予定時間)が経過した
か否かが判別され、経過したら、ステップS 1i に
おいて200倍速サーチに切り換えられる。200倍速
サーチへの切り換えは、分周回路8への付勢を解除する
ことにより打なわれる。前記αは400倍速で走行中の
テープが200倍速に切換ってから、200倍速で走行
中にスター)IDが検出されるまでの必要最小時間を、
400倍速でテープ走行した場合に換算した値であり、
リールモータ制御系の応答速度特性から決定される。・ (t′−α)秒の計測は、例えば制御回路1内に設けら
れたタイマ(図示せず、)を用いてもよく、また、(t
′−α)秒に相当するエンベロープ数をカウントするよ
うにしてもよい。タイマを用いて計測する場合は、特別
なハードを設ける必要がないので、当該頭出し装置の構
成を簡略化することができる。
第1図は本発明の機能ブロック図である。
第1図において、頭出し命令が出ると、再生信号は、現
在位置検出手段21および頭出し位置検出手段22に入
力され、該手段21 、22により、テープの現在位置
および頭出しをする曲の位置が検出される。
時間検出手段23は、テープの現在位置および頭出しを
する曲の位置より1頭出しをする曲のW頭に至るまでの
時間(通常の再生速度でテープを走行させた場合であっ
ても、あるいは第2図に関して前述した第1の速度でテ
ープを走行させた場合であっても良い)を検出する。判
別手段24は、前記時間が第1の予定時間以下であるか
否かを判別し、第1の予定時間以下であれば頭出し手段
27を付勢し、第1の予定時間を超えていれば時間計測
手段25およびテープ走行手段26を付勢する。
前記頭出し手段27は、第1の速度でテープを走行させ
、スタートIDを検出することKより、頭出しを行なう
前記テープ走行手段26は、前記第1の速度を超える第
2の速度宅テープを走行させる。前記時間計測手段25
は、テープが第2の速度で走行を開始してから第2の予
定時間経過後にテープ走行手段26の付勢を解除し、同
時に頭出し手段27を付勢する。
さて、前述の説BAにおいては、200倍速でテープ走
行を行なった場合の、頭出しに要する時間tが、5秒を
超えている場合に、400倍速でテープ走行を行な゛う
ものとして説明したが、本発明においては特にこれのみ
に限定されることはなく、テープ速度が400倍速から
200倍速に切換わりてから、200倍速で走行中にス
タートIDが検出されるまでの必要最小時間を、前記時
間tが超えている場合であれば、400倍速でテープ走
行を行なうことができる。
また、特に400倍速でテープ走行を行なわなければな
らないわけではなく、200倍速を超える速度で走行を
行なうよ5にすれば良いことは当然である。
さらに前述の説明においては、頭出しの命令が出た後に
、TOCデータ記憶回路5内に記憶しである各自の演奏
時間を用いて、頭出しをする曲までのトータルタイムT
bを求めるものとして説明したが、本発明においては特
にこれのみに限定されることはなく、TOCデータ読込
み時に、各自の演奏時間を用いて各自までのトータルタ
イムTbをそれぞれ求め、該データをTOCデータ記憶
回路3内に記憶し、頭出し命令が出た時に、該T。
Cデータ記憶回路3から頭出しをする曲までのトータル
タイムTbを読出すようKしても良いことは当然である
このように、本実施例によれば、従来の200倍速サー
チよる頭出し装置K、分周回路8を設け、制御回路1(
およびTOCデータ記憶回路3)の機能を増加させるだ
けで、当該発明を実施することができるので、当該DA
T高速頭出し装置の構成を複雑化させることがなく、ま
た該装置の製作を小型かつ安価に行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、頭出しをする曲の直前まで従来サーチ
の限界である200倍速を超える速度でテープを駆動で
きるので、頭出しKかかる時間を大幅に短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の一
実施例の回路ブロック図、第3図は頭出しまでの絶対時
間Tの算出手法を示す図、第4図は本発明の一実施例の
フローチャートである。 1・・・制御回路、6・・・TOCデータ記憶回路、4
・・・絶対時間検出回路、5・・・スタートID検出回
路、8・・・分周回路、9・・・リールモータサーボ回
路、11・・・リールモータ、21・・・現在位置検出
手段、22・・・頭出し位置検出手段、23・・・時間
検出手段、24・・・判別手段、25・・・時間計測手
段、26・・・テープ走行手段、27・・・頭出し手段
。 纂 2 区 島 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通常の再生速度を超える第1の速度でテープを走行
    させ、スタートIDを読取って頭出しを行なう頭出し手
    段を備えたDAT高速頭出し装置であって、 第1の速度を超える第2の速度でテープを走行させるテ
    ープ走行手段と、 テープの現在位置を検出する現在位置検出手段と、 頭出しをする曲の位置を検出する頭出し位置検出手段と
    、 テープの現在位置および頭出しをする曲の位置より、該
    現在位置から頭出しをする曲へ至るまでの時間を検出す
    る時間検出手段と、 前記時間が予め設定された第1の予定時間を超えている
    ときに、前記テープ走行手段を付勢する手段と、 前記テープ走行手段を付勢してから第2の予定時間を経
    過した後に、該テープ走行手段の付勢を解除し、前記頭
    出し手段を付勢する手段とを具備し、前記第2の予定時
    間は、第2の速度で走行中のテープが第1の速度に切換
    ってから、第1の速度で走行中にスタートIDが検出さ
    れるまでの必要最小時間を、第2の速度でテープ走行し
    た場合に換算し、その値を、現在位置から第2の速度で
    テープ走行して頭出しをする曲へ至るまでの時間から減
    じた値であることを特徴とするDAT高速頭出し装置。 2、前記頭出し手段は、再生信号のエンベロープ数を用
    いて、第1の速度となるようにテープ走行を制御し、前
    記テープ走行手段は、前記エンベロープ数を分周する分
    周回路であることを特徴とする前記特許請求の範囲1項
    記載のDAT高速頭出し装置。 3、前記頭出し位置検出手段は、テープ巻頭から読出さ
    れたTOCデータ内に含まれる各曲の演奏時間より、頭
    出しをする曲の位置を検出することを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項あるいは第2項記載のDAT高速頭
    出し装置。 4、前記頭出し位置検出手段は、頭出し命令が出た時に
    、各曲の演奏時間より頭出しをする曲の位置を演算する
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載のDA
    T高速頭出し装置。 5、前記頭出し位置検出手段は、TOCデータ読込み時
    に、各曲の演奏時間より各曲の位置を予め演算し、記憶
    し、頭出し命令が出た時に、頭出しをする曲の位置を読
    出すことを特徴とする前記特許請求の範囲第3項記載の
    DAT高速頭出し装置。 6、前記第1の予定時間は、前記必要最小時間よりも短
    かくないことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれかに記載のDAT高速頭出し装置。
JP62131104A 1987-05-29 1987-05-29 Dat高速頭出し装置 Pending JPS63298738A (ja)

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ID=15050072

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2648265A1 (fr) * 1989-06-10 1990-12-14 Samsung Electronics Co Ltd Procede de recherche a vitesse elevee d'une partie de bande donnee dans un appareil d'enregistrement sur bande audionumerique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2648265A1 (fr) * 1989-06-10 1990-12-14 Samsung Electronics Co Ltd Procede de recherche a vitesse elevee d'une partie de bande donnee dans un appareil d'enregistrement sur bande audionumerique

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