JPS6329782A - 触知表示装置 - Google Patents

触知表示装置

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JPS6329782A
JPS6329782A JP61174052A JP17405286A JPS6329782A JP S6329782 A JPS6329782 A JP S6329782A JP 61174052 A JP61174052 A JP 61174052A JP 17405286 A JP17405286 A JP 17405286A JP S6329782 A JPS6329782 A JP S6329782A
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JP
Japan
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array
mode
output
data
shift register
Prior art date
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Pending
Application number
JP61174052A
Other languages
English (en)
Inventor
松岡 幹晴
康博 山田
宮崎 康子
兼本 孝
片山 宏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61174052A priority Critical patent/JPS6329782A/ja
Priority to US07/076,180 priority patent/US4881900A/en
Priority to DE8787306490T priority patent/DE3782463T2/de
Priority to EP87306490A priority patent/EP0254554B1/en
Publication of JPS6329782A publication Critical patent/JPS6329782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は記録媒体に記録されている文字、記号°等の光
学的な画像を変換して、機械的に触知表示する触知表示
装置に関するものである。
〈従来の技術) この種の触知表示装置は、光学的に読み取った文字、記
号等を電気信号に変換し、マトリックス状に配置された
八イモルフ番タクタイル・アレー上で文字、記号等をタ
フタイル・アレーの突出振動で表示させ、指先で触知で
きるようにした盲人用読書器として実用化されている。
そして、これに関する特許文献としては例えば特公昭5
6−43424号(走査装置)、特公昭56−4608
1号(電源チェッカー)、特公昭56−46854号(
光学機械変換装置)等が知られている。
第2図は従来用いられていた盲人用読書器の概略斜視図
である。第2図において、カメラ部1をペーパー3上に
置いて紙面上で動かすと、カメ?( う部1が慟らえた文字、記号等の情報がタグタイルアレ
ー5上で突出して振動する。タグタイルアレー5は5×
20本のピンがマトリックス状に配置されたものである
0例えばカメラ部lがペーパー上の”Tパの文字上にあ
る時、タフタイルアレーの個々のピンが“T”の形とな
って突出振動する。盲人はこの振動を指先で感じること
によって文字” T ”を認識する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし従来の盲人用読書器で文字“T”を認識するには
、目の見える指導員が文字“T”を見ながら文字”T”
の上をカメラ部lで何度も繰り返してなぞり、盲人は指
導員に教えられて文字” T ”のパターンを覚えると
いった訓練を要するので、長期の訓練期間を要していた
このように、この種の装置を盲人が使いこなせるように
なるには、長期間に亘る訓練と、それを指導する指導員
とが必要であり、この種の装置の普及を困難にしていた
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、前述の問題点を解決するために、光学的に読
み取った文字、記号等の文字情報をメモリ内に記憶させ
、更に記憶された文字情報を触知表示器に表示すること
によって訓練を自分−人で簡単にできるようにしたもの
であり、従来の欠点を除去した触知表示装置を提供する
ものである。
また、従来モードと本発明に係る記憶モード可能とする
ものである。
〈実施例〉 第1図は本発明に係る装置の概略斜視図である。1は、
文字・記号等の情報を光学的に読み取り電気信号に変換
するカメラ部、2は文字・記号情報を光学的に拡大する
ためのズームレーバー、3は書箔、原稿などのペーパー
、4はカメラ部lより読取られた文字・記号等の情報を
処理する制御部を含む本体、5はカメラ部lより読取ら
れた文字・記号等の情報を突出振動させ盲人に伝えるた
めに5X20本のビンをマトリックス状に配置されたタ
フタイルアレー、6はモードを変更するためのスライド
スイッチ(選択手段)である。
先ず、スライドスイッチ6を通常モードNがら記憶αモ
ードMにスライドさせると、カメラ部1から得られた文
字情報の電気信号が本体内の記憶部に記憶され始め、再
度スライドスイッチ6を通常モードNに戻すと記憶が絆
了する。
例えば、記憶モードMにしてカメラ部lをペーパー3(
記憶媒体)上の文字“置”に沿って走査させ、スライド
スイッチ6を通常モードNに戻すと、’置”という文字
が順番にタフタイルアレ−5,に表示され、これと同時
に文字”置”の文字情報が記憶部に記憶される。
記憶部に記tQされた“置”という文字情報は、スライ
ドスイッチ6を読出しモードHにすることによって記憶
部から出力されてタフタイルアレ−5を振動させる。
この様に、カメラ部lから一度文字情報を入力すれば触
知表示は何度も繰り返しタフタイルアレーに表示される
ので、指導員は同じ操作を何度も嶽返す事なく盲人に文
字の訓練をさせることができる。このため、指導員の手
数、負担等が軽減される。
第3図は、本発明を達成させる為の概略ブロック図であ
る。CPU (Cent ral  Processi
ng  Unit)7は、5×20個のマトリックス状
フォトダイオードアレー10とシフトレジスタ11にク
ロックCKを出力する。
そのクロックCKに同期してフォトダイオードアレー1
0は各交点の光量に比例した電圧をA/D(Analo
g/Digital) コア/<−夕9に出力する。こ
の出力信号がA/Dコンバータ9によってアナログデー
タからデジタルデータに変換(AD変換)されると、C
PU7は、その値がある一定値より大きい場合はH”信
号を、小さい場合は“L”信号をシフトレジスタ11に
出力する。又、フォトダイオードアレーlOはクロック
CKが20回入力されるごとに1つの同期信号SYを出
力する。
例えば、カメラ部lが文字“T゛を捕らえた時のクロッ
クCKと、AD変換後のディジタルデータと、同111
1信号S 、Yとの関係をそれぞれ第4図(A)、(B
)〜(F)、(G)に示す。
この様に、例えばフォトダイオードアレー10の読取り
データはクロックCKに同期してCPU7からシフトレ
ジスタ11に送られる。シフトレジスタ11はフォート
ダイオードアレー10から同期信号SYを入力して、格
納しているデータをタフタイルアレ−5を駆動するため
のドライバー12に送る。
一方、ドライバー12にはタフタイルアレ−5を振動さ
せる為の約200)(zの、<ルスが入力されており、
上記データによってその出力を制御する。
又、スライドスイッチ6が記憶モードMの場合は第4図
(B)〜(F)のディジタルデータがRAM (Ran
dom  Access  Mem。
ry)8に記憶されてモードが変更されるまで続く、ス
ライドスイッチ6を読出しモードRにした際、CPU7
はフォートダイオードアレー10へのクロックCKを止
めてRAM8から記憶したデータをそのクロックCKと
同期してシフトレジスタ11に出力する。そして、タフ
タイルアレー5が読出したデータに対応して振動する。
スライドスイッチ6を通常モードNに戻すことによって
CPU7は再度シフトレジスタ11にクロックCKを送
り始めて通常モードNに戻る。
第5図は大発明を達成させる為の概略フローチャートで
ある。
処理101においてフォートダイオードアレー10に必
要なりロックCKを発生することでフォトダイオードア
レー10は動作可能となり、クロックCKの20回ごと
に同期信号SYが出力されてシフトレジスタ11のラッ
チ信号となり、シフトレジスタ11に格納されたデータ
がドライバ12に出力される。処理102においてタフ
タイルアレ−5を振動させるための約200Hzのパル
スを作りドライバ12に出力する0判1IIVl 03
においてスライドスイッチ6が通常モードNの位置にな
っているか否かの判断をする0通常モードNと判断され
るとカメラ部1が文字、記号等を読み取って直ちにタフ
タイルアレ−5を振動させる。処理104においてA/
D (AD変換)を開始してデータを取り込む0判断1
05において、読取ったデータが一定値より大きいか否
かの判断を行ない、処理106.107において“L″
又は°H”の信号をシフトレジスタに出力する。その後
1判断108,109によって再度スライドスイッチ6
のモード状態を判断し、通常モードNの場合は判断10
5へ行き判断105〜109を縁り返す、又、記憶モー
ドMの場合は処理illへ行き、読出しモードRの場合
は処理118へ行く1判断110でスライドスイッチ6
の状態が記憶モードMと判断されると通常モードNと同
様に、処理111〜114においてAD変換A/Dを開
始し、A/Dのデータに従って“H”又は” L ”の
信号をシフトレジスタ11に出力する。
その後、処理115によってデータをRAM8に記憶さ
せる。RAM8に記憶させた後、判断LL6.l17に
よってスライドスイッチ6のモード状態を判断する。記
憶モードMと判断された場合は、判断112〜117ま
でを繰り返し行ない、カメラ部lからのデータをRAM
8に記tαし続ける0判断116において通常モードN
と判断されると、処理104へ行き、判断117におい
て読出しモードRと判断されると処理118へ行く。
判断110においてスライドスイッチ6の状態が読出し
モードRと判断されると、処理118でフォトタイオー
ドアレー10に送るクロックCKを停止し、処理119
でRAM8に記憶されているデータをシフトレジスタ1
1に出力する。そして、判断120でRAM8から出力
されたデータ数を判断する。処理119、判断120に
おいてデータを20個出力し終えると、処理121で、
シフトレジスタ11にラッチ信号を出力する。そのラッ
チ信号でRAM8から送られてシフトレジスタ11に格
納されたデータがドライバ−12に出力されタフタイル
アレー5が振動する。
判断122.123にてスライドスイッチ6の状態を判
断し、読出しモードRであるならば処理119〜123
を縁り返し行ない、タクタイルアレー5を振動させる0
判断122で通常モードNと判断されると、処理125
においてフォトダイオードアレー10のクロックCKを
再開して処理104に戻り通常モードNとなる0判断1
23で記憶モードMと判断されると、処理124でフォ
トダイオードアレー用のクロックCKを再開し。
処理illへ戻って記憶モードMとなる。
本発明において、実施例では記憶部としてRAMを例に
とって説明したがRAMのかわりにフロッピーディスク
等が利用できることは言及するまでもない。
また指導員があらかじめデータを記憶しておくことによ
って指導員が不在の場合でも訓練できることは言及する
までもない。
〈発明の効果) 以上詳細に説明したように、従来の公知の盲人用読書器
においては、訓練をする場合に盲人のみならず指導員も
共に多大な時間と大きな負担があった。しかし、本発明
の如く文字情報を記憶する手段及び記憶した文字情報を
出力する手段を設けたことによって一度記憶された文字
情報は指導員の手をわずられすことなく盲人が1人で何
度でも訓練をすることが可能となり、より有効な盲人用
読書器として利用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る装置の概略斜視図、第2図は従
来の盲人用読書器の概略斜視図、第3図は本発明の構成
を示す電気回路ブロック図、第4図はフォトダイオード
及び出力信号のタイミングチャート図、第5図は本発明
の動作を示す概略フローチャート図である。 1争番・カメラ部 2・・φズームレバー 3赤ロペーハー 4・・・本体 5争会・タクタイルアレー 6・1スライドスイツチ 7・φ−CPU 8・・・RAM 9争・・A7’Dコンバータ 10−−拳フオドダイオードアレー lし1シフトレジスタ 12φlIIドライバ 特許出願人  キャノン株式会社 +礎SV4釣1に畠1111マ31[に5I冶ブO1,
70■3同

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体に記録された光学的な画像を電気信号に
    変換する第1変換手段と、前記第1変換手段から出力し
    た電気信号を機械的な表示出力に変換する第2変換手段
    とを有する触知表示装置において、 前記第1変換手段から出力した電気信号を記憶する記憶
    手段と、前記第1変換手段の出力又は前記記憶手段の出
    力を選択して前記第2変換手段に入力させる選択手段と
    を備えたことを特徴とする触知表示装置。
  2. (2)前記選択手段を前記第1変換手段の近傍に設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の触知表示
    装置。
JP61174052A 1986-07-23 1986-07-23 触知表示装置 Pending JPS6329782A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61174052A JPS6329782A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 触知表示装置
US07/076,180 US4881900A (en) 1986-07-23 1987-07-21 Sensing display apparatus of image pattern
DE8787306490T DE3782463T2 (de) 1986-07-23 1987-07-22 Geraet zur tastbaren darstellung eines optisch aufgenommenen bildmusters.
EP87306490A EP0254554B1 (en) 1986-07-23 1987-07-22 Tactile display apparatus for optical image pattern

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61174052A JPS6329782A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 触知表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6329782A true JPS6329782A (ja) 1988-02-08

Family

ID=15971779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61174052A Pending JPS6329782A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 触知表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6329782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8083046B2 (en) 2006-01-13 2011-12-27 Borgwarner Inc. Clutch assembly and friction plate

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042471A (ja) * 1983-08-16 1985-03-06 Nippon Paint Co Ltd 水中防汚塗料
JPS6047592A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Hitachi Ltd 代表局線群閉塞信号送出方式

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8083046B2 (en) 2006-01-13 2011-12-27 Borgwarner Inc. Clutch assembly and friction plate

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