JPS63296806A - 工業用分取クロマトカラム - Google Patents
工業用分取クロマトカラムInfo
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- JPS63296806A JPS63296806A JP62132862A JP13286287A JPS63296806A JP S63296806 A JPS63296806 A JP S63296806A JP 62132862 A JP62132862 A JP 62132862A JP 13286287 A JP13286287 A JP 13286287A JP S63296806 A JPS63296806 A JP S63296806A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/60—Construction of the column
- G01N30/6004—Construction of the column end pieces
- G01N30/6017—Fluid distributors
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/60—Construction of the column
- G01N30/6052—Construction of the column body
- G01N30/6069—Construction of the column body with compartments or bed substructure
Landscapes
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は工業用分取精製に用いられるバンドの広がりの
少ないクロマトカラムに関する。
少ないクロマトカラムに関する。
従来の技術およびその問題点
クロマトグラフィーは数種の溶質の溶けた液体などの移
動相を充填剤（固定相）を詰めたカラムに通し、溶質を
分離する方法である。特に、近年医薬品等の分野におい
て不安定な生産物の分離、あるいは高純度の分離精製を
大量に行う必要が生じており、工業用の分取りロマトカ
ラムが注目されている。
動相を充填剤（固定相）を詰めたカラムに通し、溶質を
分離する方法である。特に、近年医薬品等の分野におい
て不安定な生産物の分離、あるいは高純度の分離精製を
大量に行う必要が生じており、工業用の分取りロマトカ
ラムが注目されている。
かかるクロマトカラムにおいてカラム高の太きなものは
圧損の上昇を押さえるため分割カラムが採用されている
。更に、このような分割カラムにおいては各々複数の１
ｎｌｅｔ及びｏｕｔｌｅｔが設けられ、流路長を等しく
する工夫がなされている。
圧損の上昇を押さえるため分割カラムが採用されている
。更に、このような分割カラムにおいては各々複数の１
ｎｌｅｔ及びｏｕｔｌｅｔが設けられ、流路長を等しく
する工夫がなされている。
しかしながら、従来の分割カラムにおいては、第４図に
示ずように流路Ａと流路Ｂではその流路長に差が生じ、
このため得られたバンドに広がりが生ずる。また次のカ
ラムの１ｎｌｅｔ付近においても流路Ｃと流路りのごと
く流路長に差が生じてバンドは広がる。
示ずように流路Ａと流路Ｂではその流路長に差が生じ、
このため得られたバンドに広がりが生ずる。また次のカ
ラムの１ｎｌｅｔ付近においても流路Ｃと流路りのごと
く流路長に差が生じてバンドは広がる。
本発明はカラム高の大きな工業用分取りロマトカラムに
おいて、自重あるいは溶液の流れによる担体の変型、破
損を防ぐと共に、圧損が少なく、流速の低下が防止され
、また従来の分割カラムに見られるような流路長の差が
無くバンドの広がりの小さなりロマトカラムを提供する
ことを目的とする。
おいて、自重あるいは溶液の流れによる担体の変型、破
損を防ぐと共に、圧損が少なく、流速の低下が防止され
、また従来の分割カラムに見られるような流路長の差が
無くバンドの広がりの小さなりロマトカラムを提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
すなわち、本発明は、流路長を分割する複数のカラムお
よび該複数のカラ入間に挾持されたメッシュを有するこ
とを特徴とする工業用分取りロマトカラムを提供するも
のである。
よび該複数のカラ入間に挾持されたメッシュを有するこ
とを特徴とする工業用分取りロマトカラムを提供するも
のである。
本発明においては分割されたカラムの間に金属製あるい
は合成樹脂製のメツシュ（網）が挟まれ、上段を通過し
た移動層はそのまま次段に移動し、移動層の部分によっ
て流路長が異なることがない。
は合成樹脂製のメツシュ（網）が挟まれ、上段を通過し
た移動層はそのまま次段に移動し、移動層の部分によっ
て流路長が異なることがない。
本発明方法にて用いられるメツシュは使用する充填剤の
大きさにより変更されるが２０〜４００ａ＋ｅｓｈが好
ましい。
大きさにより変更されるが２０〜４００ａ＋ｅｓｈが好
ましい。
哀敷鯉
つぎに本発明を図面を参照してさらに具体的に説明する
。
。
第１図は本発明の分取りロマトカラムの概念断面図、第
２図はその要部分解斜視図である。第１図および第２図
において、本発明のカラム（１）はアクリル製の５つの
分割カラム（２００ｍｍφ×１００ｍｍ）（ｌａ）〜（
１ｅ）およびこれらの間に挟み込まれた４枚の金属メツ
シュ（２＋ｌＬ）〜（２ｄ）からなる。
２図はその要部分解斜視図である。第１図および第２図
において、本発明のカラム（１）はアクリル製の５つの
分割カラム（２００ｍｍφ×１００ｍｍ）（ｌａ）〜（
１ｅ）およびこれらの間に挟み込まれた４枚の金属メツ
シュ（２＋ｌＬ）〜（２ｄ）からなる。
該金属メツシュはバッキング（３）と一体に形成され、
カラム（１ａ）〜（１ｅ）の上下に設けられたフランジ
（４）間にボルト（５）を用いて保持される。力）かる
カラムに充填される充填剤としては三菱化成製ハイポー
ラスポリマーＨＰ２１などが挙げられる。また、金属メ
ツシュは１００ ｍｅｓｈのものを用いフッ素ゴム製の
バッキングと接着するのが好ましい（第３図参照）。本
発明にて用いられるメツシュは金属製のものの他、ナイ
ロン、テフロン等の合成樹脂であってもよいが、伸びに
くい材質力（好ましい。なお、伸びやすい材質からなる
メツシュを用いる場合はパンチングボード等により補強
するのが好ましい。
カラム（１ａ）〜（１ｅ）の上下に設けられたフランジ
（４）間にボルト（５）を用いて保持される。力）かる
カラムに充填される充填剤としては三菱化成製ハイポー
ラスポリマーＨＰ２１などが挙げられる。また、金属メ
ツシュは１００ ｍｅｓｈのものを用いフッ素ゴム製の
バッキングと接着するのが好ましい（第３図参照）。本
発明にて用いられるメツシュは金属製のものの他、ナイ
ロン、テフロン等の合成樹脂であってもよいが、伸びに
くい材質力（好ましい。なお、伸びやすい材質からなる
メツシュを用いる場合はパンチングボード等により補強
するのが好ましい。
上記カラムを用いて水に１ ｋｇ／ｃ♂の圧力下におい
て各カラム高における流速の測定を行った結果を第５図
に示す。
て各カラム高における流速の測定を行った結果を第５図
に示す。
また、つぎの条件にて分取を行ったところ）（ンドの広
がりは従来のカラムに比べて約２０％小さかった。
がりは従来のカラムに比べて約２０％小さかった。
試験条件；
重点剤：ハイポーラスポリマー）ＩＰ２１（三菱化成（
株）製） 負荷：５％グルコース水溶液 展開：Ｈ２Ｏ カラム：内径 ７ｃｍ５長さ １００ｃｍカラム長１０
０ｃｍを１０ｃｍずつ１０段に分割発明の効果 本発明のクロマトカラムによれば流速の損失が小さく、
担体の変型、破損が防止され、かつバンドの広がりを小
さくすることが可能となった。
株）製） 負荷：５％グルコース水溶液 展開：Ｈ２Ｏ カラム：内径 ７ｃｍ５長さ １００ｃｍカラム長１０
０ｃｍを１０ｃｍずつ１０段に分割発明の効果 本発明のクロマトカラムによれば流速の損失が小さく、
担体の変型、破損が防止され、かつバンドの広がりを小
さくすることが可能となった。
第１図は本発明の分取りロマトカラムの概念断面図、第
２図はその要部分解斜視図、第３図はメツシュの構造を
示す断面図、第４図は従来の分割カラムの流路を示すモ
デル図第５図は各カラム高における流速を示すグラフで
ある。 図中の主な符号はつぎのとおりである。 １ａ＝ｌｅ：分割カラム、２ａ〜２ｂ：メツシュ。 第１図 第２図 第４図 ＋ 第５因 ２ □ 第３図 カンＡ高（ｃｍ）
２図はその要部分解斜視図、第３図はメツシュの構造を
示す断面図、第４図は従来の分割カラムの流路を示すモ
デル図第５図は各カラム高における流速を示すグラフで
ある。 図中の主な符号はつぎのとおりである。 １ａ＝ｌｅ：分割カラム、２ａ〜２ｂ：メツシュ。 第１図 第２図 第４図 ＋ 第５因 ２ □ 第３図 カンＡ高（ｃｍ）
Claims (1)
- （１）流路長を分割する複数のカラムおよび該複数のカ
ラム間に挾持されたメッシュを有することを特徴とする
工業用分取クロマトカラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62132862A JPS63296806A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 工業用分取クロマトカラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62132862A JPS63296806A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 工業用分取クロマトカラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63296806A true JPS63296806A (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=15091275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62132862A Pending JPS63296806A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 工業用分取クロマトカラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63296806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006038460A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Riken | エレメント、液体クロマトグラフおよび液体クロマトグラフィー |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912702A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-23 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 整流支持機構 |
| JPS59177127A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-06 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | 軟質性充填材が用いられる充填層型反応塔 |
| JPS61225197A (ja) * | 1985-01-04 | 1986-10-06 | サントル・ナシヨナル・ド・ラ・ルシエルシユ・シアンテイフイク（セ・エヌ・エル・エス） | 生体高分子のクロマトグラフィー分離方法 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP62132862A patent/JPS63296806A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912702A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-23 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 整流支持機構 |
| JPS59177127A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-06 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | 軟質性充填材が用いられる充填層型反応塔 |
| JPS61225197A (ja) * | 1985-01-04 | 1986-10-06 | サントル・ナシヨナル・ド・ラ・ルシエルシユ・シアンテイフイク（セ・エヌ・エル・エス） | 生体高分子のクロマトグラフィー分離方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006038460A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Riken | エレメント、液体クロマトグラフおよび液体クロマトグラフィー |
| JP4824572B2 (ja) * | 2004-10-01 | 2011-11-30 | 独立行政法人理化学研究所 | エレメント、液体クロマトグラフおよび液体クロマトグラフィー |
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