JPS63296180A - バ−コ−ド・リ−ダ− - Google Patents

バ−コ−ド・リ−ダ−

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Publication number
JPS63296180A
JPS63296180A JP62130926A JP13092687A JPS63296180A JP S63296180 A JPS63296180 A JP S63296180A JP 62130926 A JP62130926 A JP 62130926A JP 13092687 A JP13092687 A JP 13092687A JP S63296180 A JPS63296180 A JP S63296180A
Authority
JP
Japan
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data
barcode
check
section
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP62130926A
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English (en)
Inventor
Kazuo Koike
一男 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63296180A publication Critical patent/JPS63296180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バーコード・リーダーに関し、詳細にはデコ
ード時におけるエラーチェックの判定基準を任意に設定
できるバーコード・リーダーに関する。
(従来の技術) 一般に、バーコード・リーダーはハンドベルトコンピュ
ータあるいはP OS (Point Of 5ale
 5ystea)等の端末に使用され、商品の値札、パ
ッケージ等に印刷されたバーコードを読取ることにより
必要なデータを簡便に取込むことができる。
バーコード・リーダーはスキャナー部およびデコーダ部
によって構成されており、オペレータがスキャナー部で
バーコード上を走査することによりバーコードのデータ
が光学的に読取られる。このバーコードはバー(黒デー
タ)とスペース(空白部)から構成されており、スキャ
ナー部で読取られたバーコードは前記バーとスペースが
それぞれ“1′″、“0”の符号化信号(電気信号)と
なりデコーダ部へ入力され、デコーダ部において前記バ
ーとスペースからなるデータの長さく時間幅)をタイマ
によりカウントし、キャラクタのチニックおよびデコー
ド(交換)が行われた後、情報信号としてホスト装置に
出力される。
ここで、データの長さをカウントしてキャラクタのチェ
ックを行っているのはバーコードの読取り速度がオペレ
ータの走査に依存するため、読取毎にその走査速度が異
なるからである。したがって、デコーダ部に入力される
符号化信号は第6図に示すように走査速度が速いときに
はデータ長が短くなり、走査速度が遅いときにはデータ
長が長くなる。また、走査途中で走査速度が速くなった
り遅くなったりする可能性もある。そこで、キャラクタ
のチェック時において予め所定の係数(判定基準)、例
えばa、bをa (a<1) 、b (b〉1)として
設定し、 a<L/L’<b 但し、L:今回のキャラクタ長 L′:前回のキャラクタ長 とすることにより、スキャナー部から入力されたデータ
の幅がこの係数a、bにあてはまらないものについては
読取りエラーとして排除している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のバーコード・リーダー
にあってはキャラクタのチェック時におけるパラメータ
が一義的に設定され固定されているため、例えば操作状
況やタグ(値札)の形状等に応じてユーザの意図する最
適な値に変更することができないという問題点があった
。すなわち、ユーザは前述したような使用状況その他に
応じて誤読が多少増えても読取率を向上させたり、ある
いは読取率が低下しても、より確実に読取りを行いたい
等、さまざまな希望がある。
(発明の目的) そこで、本発明は、バーコード・リーダーのデコーダ部
がスキャナー部から入力される符号化信号をデコードす
るに際し、キャラクタ列の走査時間をチェックして走査
エラーの有無をチェックするとともに、該走査エラー有
無の判定基準を任意に設定可能なものとすることにより
、ユーザの意図する精度でバーコードの読取りを行うこ
とのできるバーコード・リーダーを提供することを目的
としている。
(発明の構成) 本考案は、上記目的を達成するため、オペレータにより
バーコード上を走査され、該バーコードを読取って符号
化信号として出力するスキャナー部と、該スキャナー部
からの符号化信号をデコードしてバーコードの表示する
複数のキャラクタ情報を取り出すデコーダ部と1、を備
えたバーコード・リーダーにおいて、前記デコーダ部が
前記スキャナー部から入力される符号化信号をデコード
するに際し、キャラクタ列の走査時間をチェックして走
査エラーの有無をチェックするとともに、該走査エラー
有無の判定基準を任意に設定可能なものとしたことを特
徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1〜5図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図において、1はバーコード・リーダーであり、バ
ーコード・リーダー1はスキャナー部2とデコーダ部3
によって構成されており、ホスト装置4に接続され、ホ
スト装置4の端末装置として使用される。スキャナー部
2は例えばペン型をしたハンドスキャナーであり、オペ
レータの走査によってバーコードを読取り符号化信号(
パルスデータ)に変換してデコーダ部3に出力する。デ
コーダ部3はいわゆるマイクロコンピュータであり第2
図に示すようにCPU5、ROM6、RAM7、タイマ
8およびI10ボート9.10を備えているm CP 
U(Central Processing Unit
)  5はROM6に書込まれているプログラムに従っ
て人力されたデータのチェック等を行い、またRAM7
との間でデータの授受を行う。ROM (Read 0
nly Me+5ory) 6としては、例えばEEP
ROM(Electically EraSabl P
rograa+mable Read 0nly Me
mory)が使用されており、スキャナー部2から入力
された符号化信号をデコードするためのプログラムおよ
び複数のチェックパラメータを格納するとともにキャラ
クタチェック時に検出された前回走査時のキャラクタ長
L’  (以下、前キャラクタ長L′という)を記憶す
る。なお、前記チェックバラメータは例えば下記に示す
ように設定されたものが格納されており、また各チェッ
クパラメータにはそれぞれS、、Slのチェックコマン
ドが設定されている。
S、:aSbの範囲が狭い(誤読を低減する場合)、 St :a、bの範囲が広い(読取率を向上する場合)
RA M (Random Ac5ses Mea+o
ry) 7はデコードされたキャラクタ・データを一旦
記憶し、タイマ8はCPU5に所定のカウントパルスを
出力する。
I10ポート9はスキャナー部2からのデータ(シリア
ルデータ)をデコーダ部3で処理できるデータ(パラレ
ルデータ)に変換し、I10ポート10はデコーダ部で
処理されたデータを、例えばR3232C等のデータ(
シリアルデータ)に変換して出力する。すなわち、デコ
ーダ部3はスキャナー部2で読取られたバーコードデー
タから情報信号を取出しホスト装置4に出力する機能を
有する。
ホスト装置4としては例えばハンドベルトコンピュータ
等が使用されており、バーコード・リーダー1から情報
信号を取込むだけではなく、所定のチェックコマンドを
デコーダ部3に出力する。
このチェックコマンドに基づいてデコーダ部3のROM
6に格納されたデコード時のチェックパラメータが選択
される。
一方、デコーダ部3の機能としては第3図のようブロッ
クで示される。すなわち、デコーダ部3はスキャナー出
力信号変換部11、タイマ・カウント部12、マージン
・チェック部13、ガードバ−・チェック部14、デー
タキャラクタ・チェック部15、データ・デコード部1
6、データ出力部17およびチェックコマンド受信部1
8としての機能表示することができる。この第3図に示
す機能表示された各表示部は第2図に示した構成図の各
部と以下のように対応している。すなわち、スキャナー
出力信号変換部11はI10ポート9が、タイマーカウ
ント部12はタイマ8が、マージン・チェック部13、
ガードバ−・チェック部14、データキャラクタ・チェ
ック部15、データ・デコード部16はCPU5、RO
M6およびRAM7がそれぞれの機能を有し、またデー
タ出力部17、チェックコマンド受信部18はI10ボ
ート10がおもに、ROM6に格納されたプログラムと
ともに各部の機能を有する。なお、各部の機能について
は作用で詳述する。このようなバーコード・リーダー1
はオペレータにより第4図に示すようなバーコード21
上を走査される。
バーコード21としては例えばガード・バー22、デー
タ・キャラクタ(左データ)23、センター・ガード・
バー24、データ・キャラクタ(右データ)25および
ガード・バー26から構成されている。
次に、作用を第5図に示すフローチャートに従って説明
する。
第5図(a)はバーコードチェック・バーコード・リー
ダーとしてのメインシーケンスを実行するためのメイン
プログラムのフローチャートであり、第5図(b)はエ
ラーチェックおよびキャラクタのデコード用のプログラ
ムのフローチャートである。なおメインプログラムは例
えばバーコード・リーダーlの電源スィッチONととも
に実行される。
まず、ステップP、でチェックコマンドの受信を行う、
チェックコマンドはホスト装置4から入力されるチェッ
クパラメータ選択のコマンドであり、本実施例では前述
のようにS+、Stが設定されている。したがって、ホ
スト装置4から入力されたチェックコマンドがSlのと
きにはバーコード21の誤読が少なくなるようにチェッ
クパラメータが選択され、また、チェックコマンドが8
2のときにはバーコード21の読取率が高くなるように
チェックパラメータが選択される。なお、バーコード2
1の読取りが開始されるまでに、チェックコマンドの受
信が行われないときには、前回の読取りで選択されたチ
ェックパラメータが使用される。次いで、スキャナー部
2によるバーコード21の読取りを行うが、スキャナー
部2の走査は第4図中バーコード21の左側から右側へ
向かって行う。
スキャナー部2の走査が行われると、まず、ステップP
2で、読取り開始におけるマージンを検出したか否かを
判別する。このマージンはスキャナー部2による読取開
始(スキャナー部2の走査開始)からガード・バー22
を検出するまでの所定の空白部を示す。マージンを検出
したと判断すると、ステップP、でガード・バー22を
検出したか否かを判別し、ガード・バー22を検出した
ときには、ステップP4でデータ・キャラクタ(左デー
タ)23のチェックを行う、このデータ・キャラクタの
チェックは、第5図(b)に示すフローに従って行われ
る。すなわち、第5図(b)において、まず、ステップ
pHでキャラクタ長りをカウントする。キャラクタ長し
はデータ・キャラクタ(左データ)23におけるlキャ
ラクタ毎の読取時間幅であり、このキャラクタ長りは前
記スキャナー出力信号変換部11およびタイマカウント
部12によって算出される。
次いで、PI!でROM6から前キャラクタ長L′を読
出し、ステップpu1でキャラクタ長りを前キャラクタ
長L′と演算(L/L’)して、ステップPI4でL/
L ’を現在デコーダ部3で選択されているチェックパ
ラメータa、bと比較する。a<L/L’<bのときに
はバーコード21の読取速度(言い換えるとキャナ一部
2の走査速度)が適切であると判断し、ステップpus
で今回読取ったキャラクタ長りを前キャラクタ長L′と
してストア(L’=L)とする。
次いで、ステップPL&でデータ・キャラクタ(左デー
タ)23のデコードを行い、ステップPI?でデータ・
キャラクタ(左データ)23の読取りが終了したか否か
を判別する。この読取り終了はデータ・キャラクタ(左
データ)23に予め設定されているキャラクタ数の読取
りが終了したことによってチェックされる。なお、前記
ステップPIhでデコードされたデータ・キャラクタ(
左データ)23は、一旦RAM7の所定領域に格納され
る。データ・キャラクタ(左データ)23の読取りが終
了したと判断すると、データキャラクタチェック処理が
終了し、再び第5図(a)のステップP、ヘリターンす
る。一方、前記ステップPI?でデータ・キャラクタ(
左データ)23の読取りが終了していないときには、前
記ステップpHへ戻り、同処理を繰り返し実行する。
次いで、ステップP、でセンター・ガード・バー24を
検出したか否かを判別し、センター・ガード・バー24
を検出したと判断すると、ステップP6でデータ・キャ
ラクタ(右データ)25のチェックを行う、このデータ
・キャラクタ(右データ)25のチェックは前記ステッ
、ブPII”PI?において説明したのと同様に実行さ
れる。したがって、前記データ・キャラクタ(左データ
)23と同様にキャラクタ長りのチェックおよびデコー
ドが行われる。なお、デコードされたデータ・キャラク
タ(右データ)25においても一旦RAM7の所定領域
に格納される。
次いで、ステップP7でガード・バー26を検出したか
否かを判別し、ガード・バー26を検出したと判断する
と、ステップP6で読取終了のマージン(空白部)が検
出されたか否かを判別する。マージンが検出されたと判
断すると、ステップP。
でデコードされたデータをホスト装置4に転送する。こ
のときのデータはRAM7に一旦格納されていたデータ
(左データおよび右データ)が読出されデータ出力部1
7を介してホスト装置4に転送される。一方、前記ステ
ップP、、P、 、P、、P7、P、およびステップp
utのいずれかの処理において否(No)のときにはバ
ーコード21の読取りエラーが発生したと判断して本フ
ローを終了する。
このように、ホスト装置4から送信されるチェックコマ
ンドに応じてデコーダ部3に予め設定されているチェッ
クパラメータを選択することにより、従来一義的に設定
されていたバーコード21の読取り状態を例えば、操作
状況やタグ(値札)の形状等に応じてユーザの意図する
最適な値に変更することができる。したがって、ユーザ
はその使用状況に応じてバーコード21の読取精度を任
意に設定して使用することができる。
なお、本実施例ではチェックパラメータを選択する手段
としてホスト装置4からのチェックコマンドの入力があ
るが、このような態様に限らない。
例えば、デコーダ部3に切換えスイッチ、テンキー等を
設け、これらスイッチ等からの入力によって前記チェッ
クパラメータを任意に設定して使用することもできる。
(効果) 本発明によれば、バーコード・リーダーのデコーダ部が
スキャナー部から入力される符号化信号をデコードする
に際し、キャラクタ列の走査時間をチェックして走査エ
ラーの有無をチェックするとともに、該走査エラー有無
の判定基準を使用状況に応じて任意に設定することがで
き、ユーザの意図する精度でバーコードの読取りを行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明のバーコード・リーダーの一実施例
を示す図であり、第1図はそのバーコード・リーダーの
全体構成図、第2図はそのバーコード・リーダーのデコ
ーダ部のブロック図、第3図はそのバーコード・リーダ
ーのデコーダ部の機能ブロック図、第4図はそのバーコ
ード・リーダーで読取るバーコードの一例を示す図、第
5図はそのバーコード・リーダーの作用を示すプログラ
ムのフローチャートである。 第6図は従来のバーコード・リーダーにおけるバーコー
ドの読取りデニタと走査速度との関係を示すタイミング
チャートである。 1・・・・・・バーコード・リーダー、2・・・・・・
スキャナー部、 3・・・・・・デコーダ部、 21・・・・・・バーコード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オペレータによりバーコード上を走査され、該バーコー
    ドを読取って符号化信号として出力するスキャナー部と
    、該スキャナー部からの符号化信号をデコードしてバー
    コードの表示する複数のキャラクタ情報を取り出すデコ
    ーダ部と、を備えたバーコード・リーダーにおいて、前
    記デコーダ部が前記スキャナー部から入力される符号化
    信号をデコードするに際し、キャラクタ列の走査時間を
    チェックして走査エラーの有無をチェックするとともに
    、該走査エラー有無の判定基準を任意に設定可能なもの
    としたことを特徴とするバーコード・リーダー。
JP62130926A 1987-05-27 1987-05-27 バ−コ−ド・リ−ダ− Pending JPS63296180A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130926A JPS63296180A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 バ−コ−ド・リ−ダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130926A JPS63296180A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 バ−コ−ド・リ−ダ−

Publications (1)

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JPS63296180A true JPS63296180A (ja) 1988-12-02

Family

ID=15045958

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JP62130926A Pending JPS63296180A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 バ−コ−ド・リ−ダ−

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