JP3557420B2 - バーコード読取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、測定対象のバーコードからバーコードデータを得るバーコード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
バーコードは、バーコードシンボルと呼ばれる棒状の画像を並べて数字等の文字を表す符号であり、流通情報システムに利用するために開発されたものである。バーコードリーダは、バーコードシンボルの中心付近をレーザ光線で横断走査し、バーコードシンボルの幅を測定してコードを読み取る。このバーコードリーダは、通常、レーザ光を発射するレーザ光源及びポリゴンミラーを有する走査部と、測定対象のバーコードから反射したレーザ光を受光し電気信号に変換する受信部と、受信部で得られた電気信号を解読するデコーダとを備えている。
【0003】
バーコードリーダにおけるバーコード読取安定性をテストするために、バーコードリーダには読取テストモードが設けられている。読取テストモードでは、測定対象のバーコードを静止させた状態で、バーコードリーダを当該バーコードシンボルに対峙させ、100回の走査動作において何回バーコードが読み取れたかを測定する。測定結果は、バーコードリーダの表示部(LEDやLCD)に表示されるので、読み取り動作の安定性を数値で認識できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構成では、静止状態の測定対象のバーコードシンボルを読み取ることにより読取テストを行う構成となっているが、実際にバーコードリーダが使用される分野では、移動中の測定対象のバーコードシンボルを読み取る場合も多い。測定対象が移動している場合には、移動速度の変化や測定対象の振動等の攪乱要因が付加されるので、前記従来のテスト構成では、実際の読取安定性を正確に知ることができない。
【0005】
また、前記従来のバーコードリーダでは、読取テスト結果をバーコードリーダの表示部にパーセントで表示するようになっている。しかしながら、多数の測定対象を用いて連続的にテストを行う場合には、表示を見てノート等に書き写す作業等では対応が不可能である。
【0006】
本発明の目的は、実際のバーコード読取状況に即した読取テストを行えるようにして、読取テストの精度を向上させることのできると共に、操作者が一見してテスト結果を認識することのできるバーコード読取装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる技術的課題は、本発明の一つの観点によれば、基本的には、
表示部を備えたバーコード読取装置において、
測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する測定モードと、
静止した測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する静止テストモードと、
移動する測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する移動テストモードと、
前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードの中から1つのモードを選択する選択手段とを含み、
前記静止テストモードが選択されたときに、静止した測定対象のバーコードに対して、予め定められた回数の読取テストを行い、該静止テストモードでの読取テストにおいて、前記静止した測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップして、その結果を前記表示部に表示し、
前記移動テストモードが選択されたときに、移動する測定対象のバーコードに対して読取テストを反復して行い、該移動テストモードでの読取テストにおいて、移動する測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップすると共に、該移動テストモードでの読取テストでバーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、前記読取テストでバーコードの読み取りができないときに、前記移動テストモードでカウントアップした結果を前記表示部に表示することを特徴とするバーコード読取装置を提供することにより達成される。
【0008】
上記技術的課題は、本発明の他の観点によれば、基本的には、
表示部を備えたバーコード読取装置において、
測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する測定モードと、
静止した測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する静止テストモードと、
移動する測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する移動テストモードと、
前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードの中から1つのモードを選択する選択手段とを含み、
前記静止テストモードが選択されたときに、静止した測定対象のバーコードに対して、予め定められた回数の読取テストを行い、該静止テストモードでの読取テストにおいて、前記静止した測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップして、その結果を前記表示部に表示すると共に外部に出力し、
前記移動テストモードが選択されたときに、移動する測定対象のバーコードに対して読取テストを反復して行い、該移動テストモードでの読取テストにおいて、移動する測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップすると共に、該移動テストモードでの読取テストでバーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、前記読取テストでバーコードの読み取りができないときに、前記移動テストモードでカウントアップした結果を前記表示部に表示すると共に外部に出力することを特徴とするバーコード読取装置を提供することにより達成される。
【0009】
本発明に係るバーコード読取装置によれば、静止した測定対象に適した静止テストモードと、移動する測定対象に適した移動テストモードとが選択的に利用することができる。
【0010】
例えば、バーコードが貼着されたワークが一旦停止する箇所にバーコード読取装置を定置するような使用形態であれば、静止テストモードを選択することで、実際のワーク搬送形態に即した状況でバーコードの読取テストを行うことができる。そして、この静止テストモードでは、予め定められた回数の読取テストを行って、そのうちどれぐらいの割合で可読可能であったか、つまり読取精度を、可読回数を表示する表示部を見るだけで、直ちに検証することができる。
【0011】
他方、ワークが停止することなく移動されながら、このワークに貼着されたバーコードを、定置したバーコード読取装置で読み取るような使用形態であれば、移動テストモードを選択することで、実際のワーク搬送形態に即した状況でバーコードの読取テストを行うことができる。そして、この移動テストモードでは、バーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、このバーコードの読み取りができない状態が継続したときに、移動テストモードでカウントアップした可読回数が表示される。
【0012】
バーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間は、移動する測定対象がバーコード読取装置の前を通過する時間であり、一つの移動する測定対象のバーコードから次の測定対象のバーコードへの移行時間に対応する。これにより、移動する測定対象がバーコード読取装置の前を次々に通過する、実際の使用態様と同じ状況で、バーコードの読取テストを行うことができ、また、この結果は、直ちに可読回数が表示部に表示されるため、表示部を見るだけで、移動テストモードでの読取成功率を直ちに検証することができる。
【0013】
また、上記のように表示部にテスト結果を表示と共に、これを外部に出力するようにすれば、適当な外部機器(たとえばパーソナルコンピュータ)によって、テストデータを統計的処理する等のデータ処理が可能となる。これにより、高速で繰り返しテストデータを得る動作を行っても、その高速の繰り返しテストに対応できるようになる。
【0014】
【実施例】
図1において、本発明の一実施例が採用されたバーコードリーダ1は、図面から理解できるように定置して使用され、測定対象物2に貼付されたバーコードラベル3のバーコードシンボル4に向けてレーザ光5を照射するようになっている。測定対象物2は、載置台(図示せず)に載置されていても良く、またベルトコンベア(図示せず)等により移動可能となっていても良い。
【0015】
バーコードリーダ1の前面には、表示用のLCD6と、ティーチモード指定用のティーチキー7a及び出力コード入力用のコード入力キー7b等を含むスイッチ群7とが配置されている。また、バーコードリーダ1の側面には、外部接続用の第1〜第3コネクタ11〜13が設けられている。第1コネクタ11には、ケーブル9を介してプログラマブルコントローラ10(信号出力対象の一例)が接続されている。また、第3コネクタ13には、ケーブル14を介してハンディバーコードリーダ15が接続されている。ハンディバーコードリーダ15は、操作者が手で握って、ケーブル14の許容範囲内において、その向き及び位置を自由に変更し得るものである。ハンディバーコードリーダ15内には、バーコードリーダ1のレーザによる読取手段(後述)と同様の構成が装備されている。
【0016】
なお、プログラマブルコントローラ10に代えて、パーソナルコンピュータの入力端子や、作業者に報知するためのランプ群等の駆動ドライバ回路(いずれも図示せず)が必要に応じて接続され得る。
【0017】
バーコードリーダ1は、図2に示すように、バーコード4に対してレーザ光5を照射するための半導体レーザダイオード21を有している。半導体レーザダイオード21はレーザ点灯回路22によって駆動され、半導体レーザダイオード21からのレーザ光5が、ポリゴンミラー23を有する走査部24を介してバーコードシンボル4を走査するようになっている。バーコードシンボル4で反射したレーザ光5は、フォトダイオード等の光電変換素子からなる受光素子25で受けられる。受光素子25の出力信号は、信号成形等のアナログ処理を行う受光回路26に入力される。
【0018】
レーザ点灯回路22及び走査部24は、読取処理部27により駆動される。また、読取処理部27には、受光回路26からの検出信号が入力される。読取処理部27では、所定タイミングでレーザ点灯回路22及び走査部24を駆動するとともに、受光回路26からの入力信号をディジタル化する。ディジタル化されたバーコード信号は、解析処理部30に出力される。
【0019】
解析処理部30には、LCD6及びスイッチ群7からなる操作パネルと、メモリ31と、第1〜第3コネクタ11〜13を有するインターフェイス32〜34とが接続されている。メモリ31は、比較の基準となる基準バーコードや出力コードの基準テーブル領域と、設定桁記憶領域と、入力データを一時的に記憶するバッファ領域とを含んでいる。
【0020】
解析処理部30では、測定されたバーコードと記憶されている基準バーコードとを比較する等の種々の処理(後述)が実行される。処理結果として、測定バーコードと基準バーコードとの比較結果等の信号が、インターフェイス32を介してプログラマブルコントローラ10等に出力される。また、インターフェイス33にも、測定バーコード情報が出力される。したがって、第2コネクタ12にパーソナルコンピュータ等の情報機器(図示せず)が接続されている場合には、その制御装置にバーコード情報が転送されることになる。
【0021】
インターフェイス34には、第3コネクタ13を介してハンディバーコードリーダ15からのバーコードデータが入力される。なお、ハンディバーコードリーダ15に代えて、キーボード15a、別のバーコードリーダ15bまたはパーソナルコンピュータ15cを接続することで、それらの機器からバーコードデータを解析処理部30に出力することもできる。
【0022】
次に、上述の実施例の動作を、測定モードとティーチモードとテストモードとに分け、解析処理部30の制御フローチャート(図3〜図10)を参照して説明する。
【0023】
測定モード
解析処理部30では、図3のステップS1においてタイミング信号TIMがONしているか否かを判断する。また、ステップS2では、スイッチ群7のティーチキー7aが操作者により押されることでティーチモード指令TCHがなされているか否かを判断する。ステップS3では、コード入力キー7bが操作されることで出力コードの入力が指令されたか否かを判断する。
【0024】
続いて図4のステップS4では、スイッチ群7を操作することで、読み取ったバーコードの有効桁部分を設定するための桁設定指令がなされたか否かを判断する。ステップS5では、スイッチ群7を操作することで、測定対象を移動させながら読取テストを行う移動テストの実行が指令されたか否かを判断する。また、ステップS6では、測定対象を静止させた状態で読取テストを行う静止テストの指令がなされたか否かを判断する。ステップS7では、その他の処理を実行し、その処理が終了すれば図3のステップS1に戻る。
【0025】
タイミング信号TIMがONすると、プログラムはステップS1からステップS8に移行する。ステップS8では、ティーチモード指令TCHがなされているか否かを判断する。測定モードにおいては、ティーチモード指令がなされていないので、ステップS9に移行して図5に示す測定処理を行う。
【0026】
図5の測定処理において、ステップS21では、測定対象物2のバーコードシンボル4の読み取りを行う。ここでは、半導体レーザダイオード21が発光し、ポリゴンミラー23が回転することで、バーコードシンボル4に対するレーザ光5による走査が行われる。受光素子25に入射したバーコードシンボル4からの反射光にしたがって、受光素子18は出力信号を受光回路26に出力する。受光回路26では、入力信号を成形増幅し、読取処理部27に出力する。読取処理部27では、入力信号をディジタル化し、解析処理部30に出力する。
【0027】
ステップS22では、読取データに基づいてバーコードシンボル4の解読を行う。ここでは、後述する桁設定動作(図4のステップS4及びステップS18)で設定された桁部分に関してバーコードシンボル4の解読を行う。すなわち、ここでは、予め設定された桁部分についてのみ解読動作を行うので、解読処理が迅速化かつ簡略化される。
【0028】
ステップS22での解読処理が終われば、ステップS23においてバーコードシンボル4の読み取りが可能であったか否かを判断する。読み取り可能であった場合にはステップS24に移行する。ステップS24では、読取データを一旦メモリ31のバッファに出力する。このとき、読み取り可能であったことを示すため、先頭アドレスを「1」にセットする。ステップS24での処理が終われば図3及び図4のメインルーチンに戻る。
【0029】
ステップS23において解読不能であったと判断した場合にはステップS25に移行する。ステップS25では、タイミング信号TIMが依然としてONしているか否かを判断する。タイミング信号TIMがONしている間は、ステップS21に戻り、バーコードシンボル4の読取動作を繰り返す。
【0030】
バーコードシンボル4の解読が不能状態のまま、タイミング信号TIMがOFFすれば、ステップS25からステップS26に移行する。ステップS26では、解読不能であったことを示すエラーデータをメモリ31のバッファに出力する。ここでは、解読不能のまま読取動作を終えるので、先頭アドレスには「0」を書き込む。ステップS26での処理が終われば図3及び図4のメインルーチンに戻る。
【0031】
一方、第3コネクタ13に外部からのデータ入力があったか否かを図9のステップS61で判断する。外部からの入力があれば、ステップS61からステップS62に移行する。ステップS62では、ティーチモードであるか否かを判断する。ここでは、ティーチモードではないので、ステップS63に移行する。
【0032】
ステップS63では、入力されたデータを、メモリ31のバッファに出力する。ここでは、データの読み取りが可能であったことを示す先頭番地を「1」にセットする。すなわち、ステップS63でのバッファへの出力処理は、図5のステップS24での出力処理と同一であり、両者のバッファ内での記憶状態に本質的な相違はない。
【0033】
さらに、出力処理を示す図10において、ステップS71では、メモリ31のバッファにデータが書き込まれたか否かを判断する。バッファにデータが書き込まれれば、ステップS72に移行する。
【0034】
ステップS72では、読取データが、解読可能なデータであったか否かを判断する。この判断は、バッファの先頭番地が「1」であるか否かに基づく。解読可能な読取データであった場合には、ステップS73に移行する。ステップS73では、予め設定された桁部分(図4のステップS4及びステップS18)に関して、メモリ31のプリセット領域に記憶された基準バーコード(プリセット値)と、バッファ内の読取データとを比較する。ここでは、予め設定された桁部分についてのみ比較動作を行うので、比較処理量が少なく、処理完了までに要する時間を短くできる。
【0035】
次に、ステップS75において、読み取りが可能であったことを意味するOK出力をインターフェイス32を介して出力する。またLCD6にもOK表示を行う。ステップS76では、設定桁部分に関して読取データが基準バーコードと一致したか否かを判断する。一致した場合には、ステップS77で、どの基準バーコードと一致したかを示す比較結果(具体的には1〜31の数値)を、後述する基準テーブル(図11及び図12)を基準にして、インターフェイス32を介して出力する。また、LCD6にも比較結果を表示する。
【0036】
一方、ステップS76において読取データが基準テーブル内のどの基準バーコードにも一致しなかったと判断した場合には、ステップS78に移行する。ステップS78では、図12のプリセットテーブルのうちプリセットアドレスApが「0」のときの出力コードCo(図12の例では「0」)を出力する。
【0037】
ステップS72において、メモリ31のバッファの先頭番地が「0」であった場合には、ステップS74に移行する。ステップS74ではNG出力をインターフェイス32及びLCD6に出力する。
【0038】
ステップS77,ステップS78またはステップS74での処理が終われば、ステップS79に移行する。ステップS79では、読み取ったバーコード自体をインターフェイス32を介して出力する。また、LCD6にも出力コードCoとともに表示する。
【0039】
ティーチモード
ティーチキー7aが押されると、ティーチモードに入る。ここでは、タイミング信号TIMがONすれば、図3のステップS1からステップS8を介してステップS10に移行し、図6に示すプリセット処理を行う。
【0040】
図6において、ステップS27〜ステップS29での処理はステップS21〜ステップS23(図5)と同一である。また、ステップS31での処理はステップS25(図5)と同一である。
【0041】
ステップS30では、読取データがメモリ31の基準テーブル領域に記憶される。ここでは、図11に示すように、記憶アドレスはプリセットアドレスApの値(1〜31)である。ティーチモードに入った当初は、プリットアドレスApが「1」であるので、アドレス「1」に読取データが記憶される。一方、ステップS32では、読取エラーが発生したものと考えられるので、当該プリセットアドレスApのデータをクリアする。ステップS30またはステップS32での処理が終われば、図3のステップS11に移行する。ステップS11では、プリセットアドレスApをインクリメントする。なお、プリセットアドレスApが「31」の場合には「1」にセットする。
【0042】
なお、ティーチキー7aの押下が解除されれば、図3のステップS2からステップS12に移行して、プリセットアドレスApが「1」にリセットされる。一方、ティーチキー7aの押下を続ければ、31個の基準バーコード(プリセット値)をメモリ31に記憶できる。
【0043】
図9のステップS61において第3コネクタ13を介し外部からポート入力があったと判断された場合に、ティーチモードのときには、ステップS62からステップS64に移行する。ステップS64では、入力データをメモリ31の基準テーブル領域のプリセットアドレスApに記憶する。このステップS64での処理においては、ステップS32(図6)での処理と、メモリ31への記憶に関しては区別されない。すなわち、第3コネクタ13を介した外部からの入力データをバーコードリーダ1自体による測定データと同一に扱いつつ、基準バーコードを記憶できる。
【0044】
ステップS77及びステップS78(図10)において出力される出力コードCoを変更する場合には、スイッチ群7を操作して出力コードモードとする。この結果、プログラムは図3のステップS3からステップS13に移行する。ステップS13では、リセット指令がなされたか否かを判断する。また、ステップS15では、出力コードモードの終了が指令されたか否かを判断する。さらに、ステップS16では、「1」〜「31」のプリセットアドレスApが入力されたか否かを判断する。
【0045】
プリセットアドレスApが入力されれば、ステップS16からステップS17に移行する。ステップS17では、当該プリセットアドレスApに関連付ける出力コードCoを受け付ける。ここで入力可能な主力コードCoは「0」〜「31」の範囲である。
【0046】
出力コードCoが受け付けられれば、メモリ31の基準テーブルに、その内容が書き込まれる。この場合の基準テーブルの例を図12に示す。図12の例(A)では、読取データがプリセット値以外のものであった場合の出力コードが「0」であり、プリセットアドレスApが「1」、「2」及び「3」の場合には出力コードが「1」であり…というように、プリセットアドレスApが6種類のグループに分けられている。一方、図12の例(B)では、読取データがプリセット値以外のものであった場合の出力コードCoが「0」であり、読取データがいずれかのプリセット値に一致した場合の出力コードCoが「5」となるように設定されている。
【0047】
図12の例(A)または例(B)に示すように設定された基準テーブルに基づいて、図10のステップS77またはステップS78では出力コードCoが出力されるので、読取データに基づく出力コードCoの変更が自在に行え、出力コードCoの自由度が高い。したがって、グループ単位の仕分け制御や、読取データのプリセット値に対する一致/不一致出力を自在に行うことができるようになり、インターフェイス32に接続される外部機器(プログラマブルコントローラ10等)におけるプログラムの簡素化が図れるようになる。また、プログラマブルコントローラ10を接続せずに直接ランプ等を接続することで、ランプの点灯制御を行うことも可能となる。
【0048】
一方、リセット指令がなされれば、図3のステップS13からステップS14に移行する。ステップS14では、図12に示す基準テーブルの設定をデフォルト値に戻す。ここでは、出力コードCoがプリセットアドレスApと同一(すなわち「0」〜「31」)となる。また、終了指令がなされればステップS15からメインルーチンに戻る。
【0049】
ステップS22(図5)、ステップS28(図6)及びステップS73(図10)において用いられる設定桁の設定指令がスイッチキー群7を操作することで実行されれば、プログラムは図4のステップS4からステップS18に移行する。ステップS18では、LCD6に「桁設定をして下さい。何桁から?」と表示を行い、操作者に桁入力を促しつつ所望の桁数の入力を受け付ける。操作者が桁数を入力すれば、次にLCD6に「桁数を入力して下さい。何桁まで?」と表示を行い、所望桁数の入力を待つ。比較対象となる桁範囲の入力を操作者から受ければ、設定された桁をメモリ31に記憶した後、メインルーチンに戻る。
【0050】
ここで設定された桁がステップS22等において利用されるので、バーコードデータの不要部分に要する処理の無駄を省くことができる。たとえば、JANコードでは、国コード、メーカーコード、商品コード及びチェックディジットからバーコードが構成されるが、そのうち商品コードのみを処理対象としたい場合が多い。その場合には、商品コードに相当するバーコードの桁範囲をステップS18で設定することにより、商品コードに関するバーコードのみを用いた効率の良いバーコード読取処理が実行できる。
【0051】
テストモード
スイッチ群7を操作することで移動テストモードが指令されると、図4のステップS5からステップS19に移行し、図7の移動テスト処理を実行する。
【0052】
ステップS41では、変数iを「0」にセットする。また、ステップS42では、タイマーTをリセットする。ステップS43では、ステップS21(図5)と同様に対象読み取り動作を行う。ステップS44では、ステップS22と同様に解読処理を行うが、ここでは読み取ったバーコードのすべてのシンボルについて解読が可能であるか否かを判断する。
【0053】
ステップS45では、ステップS44における処理に基づき、すべてのバーコードシンボルについて解読が可能であったか否かを判断する。解読が可能であった場合には、ステップS49に移行して、変数iをインクリメントする。また、ステップS50において、タイマーTをリセットする。
【0054】
ステップS45においてバーコードが読めなかったと判断した場合、またはステップS50での処理が終了した場合には、ステップS46に移行する。ステップS46では、タイマーTが0.3秒以上になったか否かを判断する。ここで0.3秒は、1秒間に300回の読み取り動作が可能であるとした場合に、1つの測定対象におけるバーコードと次の測定対象におけるバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間である。タイマーTが0.3秒に達していない間は、1つのバーコードからバーコードデータを読み取っていると判断できるので、ステップS46からステップS43に戻り、ステップS43以下のバーコード読取動作を繰り返す。
【0055】
タイマーTが0.3秒を超え、1つのバーコードの読み取りが終了したと判断されれば、ステップS46からステップS47に移行する。ステップS47では、1つのバーコードに対する可読回数を示す変数iと読み取れたバーコードとを、LCD6に表示するとともに、第2インターフェイス33に出力する。ステップS48では、操作者により移動テストの終了が指令されたか否かを判断する。終了の指令がなされるまではステップS41に戻り、ステップS41以下の測定動作を繰り返す。終了が指令されればステップS48から図3及び図4のメインルーチンに戻る。
【0056】
上述の移動テストにおいては、測定対象物2を移動させながらバーコードシンボル4の読み取りを行うことで、移動状態における読取回数をカウントできる。したがって、実際の測定動作により近い読取テストを行えるようになり、読取テストの精度が向上する。なお、第2インターフェイス33を介して出力されたカウント値(変数i)及びバーコードは、外部機器により統計処理が施され、たとえば読取回数の平均値の計算やヒストグラムの作成がなされる。
【0057】
これにより、測定対象物2を移動させた状態での読み取りの安定性が認識できるようになるので、バーコードラベル3の印刷及び貼付位置の見直し、搬送ガタ及び搬送スピードの見直し等の修正の必要性の判断が可能となる。また、カウント値(変数i)及びバーコードがLCD6に表示されるだけでなく、インターフェイス33を介して外部に出力されるので、適切な外部機器を接続することで、高速の繰り返し読取テストに対応できるようになる。
【0058】
スイッチ群7を操作することで静止テストモードが指定された場合には、図4のステップS6からステップS20に移行し、図8の静止テスト処理を実行する。
【0059】
ステップS50では、変数i及び変数jを「0」にセットする。ステップS51〜ステップS53での処理は、図7のステップS43〜ステップS45での処理と同一である。
【0060】
ステップS54では、バーコードの読み取り可能回数をカウントするべく変数iをインクリメントし、ステップS55に移行する。一方、ステップS53での判断がNoの場合には、ステップS54での処理を行わずにステップS55に移行する。
【0061】
ステップS55では、全体の読取回数をカウントするべく変数jをインクリメントする。そして、ステップS56において変数jが「100」になったか否かを判断する。変数jが「100」になるまでは、ステップS51に戻り、ステップS51以下の読取処理を繰り返す。ステップS56において変数jが「100」になれば、ステップS57に移行する。
【0062】
ステップS57では、読取回数を示す変数iと読み取ったバーコードとをLCD6に表示するとともに、第2インターフェイス33に出力する。ここでの処理は実質的にステップS47(図7)と同一である。ステップS57での処理が終われば図3及び図4に示すメインルーチンに戻る。
【0063】
ここでは、測定対象物2の実際の測定条件により近い状態となるようにテスト条件(移動テストと静止テスト)を切り換えることができる。したがって、この実施例では、実際の測定動作により近い読取テストを行えるようになり、読取テストの精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されたバーコードリーダの一使用状態を示す斜視概略図。
【図2】前記バーコードリーダの内部構成を示す概略ブロック図。
【図3】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図4】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図5】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図6】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図7】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図8】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図9】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図10】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図11】プリセットアドレスと基準バーコードとの関係を示す基準テーブルの概念図。
【図12】プリセットアドレスと出力コードとの関係を示す基準テーブルの概念図。
【符号の説明】
1 バーコードリーダ
2 測定対象物
4 バーコードシンボル
11 コネクタ
25 受光素子
27 読取処理部
30 解析処理部
31 メモリ
32 インターフェイス

Claims (7)

  1. 表示部を備えたバーコード読取装置において、
    測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する測定モードと、
    静止した測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する静止テストモードと、
    移動する測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する移動テストモードと、
    前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードの中から1つのモードを選択する選択手段とを含み、
    前記静止テストモードが選択されたときに、静止した測定対象のバーコードに対して、予め定められた回数の読取テストを行い、該静止テストモードでの読取テストにおいて、前記静止した測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップして、その結果を前記表示部に表示し、
    前記移動テストモードが選択されたときに、移動する測定対象のバーコードに対して読取テストを反復して行い、該移動テストモードでの読取テストにおいて、移動する測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップすると共に、該移動テストモードでの読取テストでバーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、前記読取テストでバーコードの読み取りができないときに、前記移動テストモードでカウントアップした結果を前記表示部に表示することを特徴とするバーコード読取装置。
  2. 表示部を備えたバーコード読取装置において、
    測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する測定モードと、
    静止した測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する静止テストモードと、
    移動する測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する移動テストモードと、
    前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードの中から1つのモードを選択する選択手段とを含み、
    前記静止テストモードが選択されたときに、静止した測定対象のバーコードに対して、予め定められた回数の読取テストを行い、該静止テストモードでの読取テストにおいて、前記静止した測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップして、該可読回数と、読み取れたバーコードとを前記表示部に表示し、
    前記移動テストモードが選択されたときに、移動する測定対象のバーコードに対して読取テストを反復して行い、該移動テストモードでの読取テストにおいて、移動する測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップすると共に、該移動テストモードでの読取テストでバーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、前記読取テストでバーコードの読み取りができないときに、前記移動テストモードでカウントアップした可読回数と、読み取れたバーコードとを前記表示部に表示することを特徴とするバーコード読取装置。
  3. 表示部を備えたバーコード読取装置において、
    測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する測定モードと、
    静止した測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する静止テストモードと、
    移動する測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する移動テストモードと、
    前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードの中から1つのモードを選択する選択手段とを含み、
    前記静止テストモードが選択されたときに、静止した測定対象のバーコードに対して、予め定められた回数の読取テストを行い、該静止テストモードでの読取テストにおいて、前記静止した測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップして、その結果を前記表示部に表示すると共に外部に出力し、
    前記移動テストモードが選択されたときに、移動する測定対象のバーコードに対して読取テストを反復して行い、該移動テストモードでの読取テストにおいて、移動する測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップすると共に、該移動テストモードでの読取テストでバーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、前記読取テストでバーコードの読み取りができないときに、前記移動テストモードでカウントアップした結果を前記表示部に表示すると共に外部に出力することを特徴とするバーコード読取装置。
  4. 表示部を備えたバーコード読取装置において、
    測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する測定モードと、
    静止した測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する静止テストモードと、
    移動する測定対象のバーコードからバーコードデータを読み取って、これを解読する移動テストモードと、
    前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードの中から1つのモードを選択する選択手段とを含み、
    前記静止テストモードが選択されたときに、静止した測定対象のバーコードに対して、予め定められた回数の読取テストを行い、該静止テストモードでの読取テストにおいて、前記静止した測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップして、該可読回数と、読み取れたバーコードとを前記表示部に表示すると共に外部に出力し、
    前記移動テストモードが選択されたときに、移動する測定対象のバーコードに対して読取テストを反復して行い、該移動テストモードでの読取テストにおいて、移動する測定対象のバーコードのバーコードデータの解読が可能であった可読回数をカウントアップすると共に、該移動テストモードでの読取テストでバーコードの読み取りができなくなってから一つの測定対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間、前記読取テストでバーコードの読み取りができないときに、前記移動テストモードでカウントアップした可読回数と、読み取れたバーコードとを前記表示部に表示すると共に外部に出力することを特徴とするバーコード読取装置。
  5. 前記測定モード、前記静止テストモード、前記移動テストモードで、解読すべきバーコードの桁部分を設定することのできる入力手段を更に含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のバーコード読取装置。
  6. 前記一つの測定手段のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な時間を計測するタイマを内蔵している、請求項1〜5のいずれか一項に記載のバーコード読取装置。
  7. 前記移動テストモードにおいて、前記表示部に表示した後に、次の読取テストを開始する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のバーコード読取装置。
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