JPS6224836B2 - - Google Patents

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JPS6224836B2
JPS6224836B2 JP57205936A JP20593682A JPS6224836B2 JP S6224836 B2 JPS6224836 B2 JP S6224836B2 JP 57205936 A JP57205936 A JP 57205936A JP 20593682 A JP20593682 A JP 20593682A JP S6224836 B2 JPS6224836 B2 JP S6224836B2
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JP
Japan
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character
bar code
code label
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Application number
JP57205936A
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English (en)
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JPS58189773A (ja
Inventor
Ii Sumisu Robaato
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Texas Instruments Tucson Corp
Original Assignee
Burr Brown Corp
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Publication date
Application filed by Burr Brown Corp filed Critical Burr Brown Corp
Publication of JPS58189773A publication Critical patent/JPS58189773A/ja
Publication of JPS6224836B2 publication Critical patent/JPS6224836B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/01Details
    • G06K7/016Synchronisation of sensing process
    • G06K7/0166Synchronisation of sensing process by means of clock-signals derived from the code marks, e.g. self-clocking code

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Character Input (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、数字および英数字情報を表わす交互
の暗いバーと種々の巾の明るい空間を含む形式の
バー・コード・ラベルを正確に読出すための改善
された装置および方法に関する。 デイジタル・コードおよび英数字コードを表わ
す交互の長い黒のバーと白の空間を含む種々のバ
ー・コードが広く使用されている。例えば、汎用
製品コード(UPC)が食糧雑貨製品において広
く使用されている。「バー・コード・リーダ」と
呼ばれる装置がこのようなバー・コード・ラベル
の読出しおよび復号のため使用される。バー・コ
ード・リーダは典型的には、ワンド(棒状部)の
一端部における開口を介して発光する発光ダイオ
ードを有するワンドを含んでいる。このワンドは
バー・コード・ラベルに対して垂直に保持し、バ
ー・コード・ラベルの一端部から他端部へ迅速に
通過させる。これはラベルの「走査」と呼ばれ
る。フオトトランジスタの如き感光性を有する素
子は発光ダイオードにより発光されそして前記ラ
ベルの黒いバー間の明るい空間により反射される
光を受取る。前記ワンドは一般に、前記感光性素
子により発生された出力信号を増巾する1段の増
巾器を含んでいる。「ワンド信号」又は「アナロ
グ信号」と呼ばれるこの信号は一般に、略々200
乃至300ミリボルトの振幅を有する。この信号は
前記ワンドの上端部から「ワンド条件付け回路」
まで延在する可撓性を有するケーブルによつて導
びかれ、この回路は更にこのワンド信号を増巾し
て「整形」し、それによつて一連のパルスおよび
パルス間の間隔を含む「生データ」信号を発生す
る。一定の走査速度において、このパルスと間隔
の巾は前記バーと空間の巾とに正確に対応する。
ある公知のシステムにおいては、例えば、米国ワ
シントン、リンウツド在インターフエース・メカ
ニズム社(以下本文においては、インターメカ社
と呼ぶ)により市販されるものにおいては、ワン
ド条件付け回路により発生された信号は前記の
「生データ」信号を2進数に変換するためのアル
ゴリズムを実行するマイクロプロセツサ・システ
ムに対して入力されるが、このような1つの2進
数は前記バー・コード・ラベルにおける各「文
字」と対応し、各ビツトはバー・コード・ラベル
のバーまたは空間の巾と対応する論理的状態
(「1」または「0」のいずれか)を有する。一旦
2進数が得られると、これにより自動的に表わさ
れる前記文字は索引表の参照によつて得ることが
できる。 現在周知のバー・コード・リーダは要求される
程正確ではなく、ある種のバー・コード・ラベル
を正確に読取ることができない。バー・コード・
リーダにおける不正確さに関わる多くの要因が存
在する。携帯用のワンドの場合の最も重大な要因
は、バー・コード・ラベルの一端部から他端部ま
で走査する時のワンドの走査速度における変動で
ある。ユーザは一般に、走査中自分の腕およびワ
ンド自体の慣性を克服する時ワンドのバー・コー
ド・ラベルに対する速度を不注意に増加させる。
走査の終りにおけるワンドの速度は、しばしばバ
ー・コード・ラベルの走査の初めにおけるよりも
50%大きくなることがある。前記の生データを走
査されるバー・コード・ラベルの文字を表わす2
進数に変換する際の問題および不正確さを惹起す
る別の要因は、しばしばある文字の明るい色の空
間の前記文字の隣接する暗いバーへの色の転換が
急激ではなくやや緩やかであるという事実であ
る。バー・コード・リーダの精度を低下させる別
の要因は、低いレベルのアナログ信号が増巾され
標準的な論理レベルを生じるため増巾されて整形
される時ワンド条件付け回路における小さな位相
誤差が存在することである。最も優れた従来のワ
ンド読取りシステムは、空間からバーに対する不
鮮明なずれを生じた低い「印刷」品質のバー・コ
ード・ラベルを正確に読取ることができないか、
あるいはユーザはワンドの比較的一定の走査速度
を維持しない場合にバー・コード・ラベルを正確
に読取ることができない。従つて、改善された更
に信頼度が高く、精度の高いバー・コード読取り
装置および方法に対する満たされない需要があ
る。 従つて、本発明の目的は、従来技術に比較して
バー・コード・ラベルの印刷における欠陥に対し
て比較的感度が低くかつバー・コード・ラベルの
走査中のワンドの速度の変動に対して感度が比較
的低い改善されたバー・コード読取り装置および
方法の提供にある。 本発明の別の目的は、非常に正確でありかつ信
頼度の高いバー・コードの読取り装置および方法
の提供にある。 本発明の一実施態様に従つて簡単に説明すれば
本発明のバー・コード・ラベル読取り装置及び方
法は、ワンド即ち感光性を有する素子を用いてバ
ー・コード・ラベルを走査し、このバー・コー
ド・ラベルのバーと空間から反射される光の量を
表わすアナログ信号を発生し、前記アナログ信号
を増巾し整形して生データ信号を発生し、前記バ
ー・コード・ラベルの少なくとも一部についてパ
ルスとその間の間隔の持続期間を測定し、それぞ
れこのような持続期間を表わすデイジタル形態の
持続期間の数を発生してこれを記憶し、基準数を
計算し、バー・コード・ラベルの予め定めた部分
におけるデイジタル形態の持続期間数の各々を前
記基準数と比較し、該予め定めた部分のバーおよ
び空間にそれぞれ対応するビツトを有する2進数
を発生し、これらビツトの各々はその対応するデ
イジタル期間数が前記基準数よりも大きい場合に
「1」となり、前記2進数が予め定めた基準に照
して受入れられるかどうかを判定し、もし前記2
進数が受入られなければその最初の基準数を調整
し、前記のデイジタル期間数をこの調整された基
準数と再び比較して、その結果として得られる新
たな2進数が受入られるかどうかを判定する。本
発明の前記の実施態様においては、アナログ信号
が従来のバー・コード・リーダのワンドによつて
生成され、生データ信号が従来のワンド条件付け
回路によつて生成される。この生データ信号は、
マイクロプロセツサ・システムに入力され、この
システムは、その遷移状態を検出し、生データ信
号のパルスおよび間隔の持続期間を測定し、対応
するデイジタル形態の持続期間数を生成してこれ
を記憶する。このマイクロプロセツサ・システム
は、バー・コード・ラベルの最初の文字に対する
基準数を計算し、この計算は、「零」を表わす
「典型的な」低いデイジタル持続期間数と最初の
文字が走査される時に生じる走査速度における
「1」を表わす「典型的な」高いデイジタル持続
期間数との間の略々中間に基準数の最初の値を置
くため、8により最初の文字のデイジタル持続期
間数の和を除算することにより(簡単な3つの2
進数桁送り操作により)行う。最初の文字の持続
期間のデイジタル数の全ては、この時基準数と比
較されて、バー・コード・ラベルにおける最初の
文字により表わされる一連の論理値「1」と
「0」を表わす2進数を発生するために、それら
前記基準数より小さいかあるいはこれを越えるか
に従つて、論理値「0」と論理値「1」のいずれ
かの値が割当てられる。本発明の本文に説明した
実施態様においては、バー・コード・ラベルは、
各文字が正確に3つの論理値「1」を有すること
を要求する「コード39」バー・コード・ラベルで
ある。マイクロプロセツサ・システムは、最初の
2進数が正確に3つの論理値「1」を含むかどう
かを判定し、もしそうなら、最初の文字が何であ
るかを判定するため記憶された索引表を参照す
る。もし最初の2進数が3つ以上の論理値「1」
を含むならば、マイクロプロセツサ・システムは
単純な16分周2進数桁送り操作を実施することに
より6.25%だけ最初の基準数を増加させ、次いで
最初の文字の持続期間デイジタル数をその調整し
た基準数と再び比較する。本マイクロプロセツサ
は次に、最初の2進数の新たな値を発生し、最初
の2進数のこの新たな値がこの時正確に3つの論
理値「1」を含むかどうかについて判定する。マ
イクロプロセツサは、必要に応じて正確に3つの
論理値「1」を含む最初の2進数の値を得るべく
このプロセスを数回反復する。もし最初の2進数
の初期値が3つより少ない論理値「1」を含む場
合は、マイクロプロセツサ・システムはこの基準
数の初期値を6.25%だけ減少させて、最初の文字
の持続期間デイジタル数を再び最初の基準数のそ
の調整値と比較して、最初の2進数のその結果の
値が3つの論理値「1」を含むかどうかを判定
し、必要ならば、更に最初の2進数の受入れられ
る値を見出す試行においてこのプロセスを反復す
る。もし最初の2進数の受入れられる値が合計で
約30%だけ最初の基準数の値を修正した後に得ら
れないならば、マイクロプロセツサ・システムは
最初の文字の読出しが不可能であると判定する。
本発明の本文において記述する実施態様において
は、別の基準数が計算され、必要ならば、バー・
コード・ラベルにおける各文字に関して修正さ
れ、それによつてワンドの走査速度における変
動、バー・コード・ラベルにおける「印刷」の欠
陥、アナログ信号に応答して生データ信号を発生
するワンド条件付け回路に導入された位相誤差の
効果を最小限度に抑える。一時にバー・コード・
ラベルの1つの文字だけを囲む「文字ウインド
ウ」を用いてバー・コード・ラベルの文字の走査
の間以外の期間においてワンドにより生成される
ノイズの効果を排除する。 「コード39」と呼ばれる1つの広く使用され
ているバー・コードを1つの事例として用いて本
発明の記述を判り易くする。第1A図はコード3
9の文字セツトにおける「6」の文字の拡大した
図を示している。このコード39の他の文字セツ
トについては、次の表1において示してある。
【表】
【表】 コード39の各文字は9つの「要素」からなつ
ている。この9つの要素は5つの「バー」、例え
ば第1A図に示された文字のバー51,53,5
5,57および59を含んでいる。1つの文字の
この5つのバーは、文字50においては空間5
2,54,56および58の如き4つの「空間」
によつて相互に分離されている。各要素の巾はそ
の2進数値を表わしている。狭いバー又は狭い空
間は2進数「0」を表わしており、広いバー又は
広い空間は2進数「1」を表わしている。 第1B図においては、それぞれバー60と62
間の緩やかな遷移部分63と64および空間61
が、従来のバー・コード読取りシステムにおいて
はしばしば不完全に印刷もしくは再生されたバ
ー・コード・ラベルを正しく読取ることができな
いという前述の遷移状態における問題を示してい
る。 バーであれ空間であれ各々の広い巾を持つ要素
はどんな狭い要素(無論、バーおよび空間のいず
れでもよい)の巾の2.2倍である。 前記の背景において、バー・コード・リーダ・
システム1の構造の説明のため第2A図および第
2B図を参照することが便利であるが、同図にお
いては参照番号3は「開始」文字と参照番号5で
全体的に示される複数のバー・コード文字とを含
むバー・コード・ラベルを示している。参照番号
7は手持ち型ワンドを示し、このワンド7は例え
ばその下端部をバー・コード・ラベル3に隣接さ
せてユーザによつて矢印8で示された方向に運動
させられる。ワンド7に内蔵された発光ダイオー
ドと従来の感光性を有する素子と増巾器とは共働
して、可撓性を有する導体9にワンドのアナログ
信号を発生する。導体9は従来のワンド条件付け
回路11の入力に接続されている。前記ワンド7
およびワンド条件付け回路11を含むシステムは
当技術においては周知であり、例えば、インター
メカ社から市販されるバー・コード・リーダ・シ
ステムの構成部品として入手可能である。 ワンド条件付け回路11の出力はタイマー回路
15のCB2入力に接続され、これはタイマーを含
み導体13上の生データ信号の遷移状態を検出す
る能力を有するSynertek6522Aなる周辺素子によ
り構成される。周辺回路15は、Synertek6502A
なるマイクロプロセツサによつて構成されるマイ
クロプロセツサ21のそのIRQ入力に割込み信号
を生成する。マイクロプロセツサ21と周辺チツ
プ15の双方のデータ・バス・ターミナルは参照
番号19により示される8つのデータ・バス導体
に対して接続されている。 2732型読出し専用メモリー集積回路により構成
される読出し専用メモリー29は、そのデータ・
バス・ターミナルが各データ・バス導体19と接
続されている。2016P型集積回路ランダム・アク
セス・メモリーにより構成されるランダム・アク
セス・メモリー31は、そのデータ・バス・ター
ミナルがデータ・バス19の各導体と接続されて
いる。アドレス・バス25はその各々の導体をマ
イクロプロセツサ21の対応するアドレス出力、
および読出し専用メモリー29とランダム・アク
セス・メモリー31の対応するアドレス入力と接
続されている。74LS42により構成することがで
きる復号チツプ33はその3つのアドレス入力が
マイクロプロセツサ21のアドレス出力と接続さ
れ、これらは復号されて周辺チツプ15、読出し
専用メモリー29、ランダム・アクセス・メモリ
ー31およびラツチ回路35により必要とされる
チツプ選択入力を生成する。ラツチ回路35は
74LS244集積回路により構成することができる。 8つの手動スイツチ39は、前記ラツチ回路3
5の対応する入力に接続され、それによつてシス
テム1が読出しを行なうよう構成された複数の異
なる形式のバー・コードのどれかをユーザが選択
することを可能にする。このラツチ回路35の出
力は、これらがデータ・バス導体19の各導体と
接続されているためマイクロプロセツサ21によ
つて読出すことができる。周辺チツプ15のI/
Oポート17は第2A図および第2B図のシステ
ム1が例えばホスト・コンピユータと通信するこ
とを可能にする。 次に、第3A図においては、コード39バー・
コードの「開始」文字を示している。第3B図は
第3A図の開始文字の左側から右側への走査に応
答して第2A図の導体9に現われることになるワ
ンドのアナログ出力信号を示している。「0」お
よび「1」となる第3A図の各バーおよび空間の
上に示した「0」および「1」は、表1に示され
たコード39に対する表を参照することによつて
判るように、これらの各バーおよび空間により表
わされる論理状態を示している。ワンド条件付け
回路11は第3B図に示された200ミリボルトの
アナログ信号を第3C図に示された一連の標準的
な論理レベル・パルスに変換するが、第3A図に
示した論理値「0」および論理値「1」は、パル
スとこれらがそれぞれ関連するパルス間のスペー
スに対して整合された関係で反復される。 第3B図および第3C図に示された時間(t)
軸は必らずしもリニアではなく、実際にはもしユ
ーザが第3A図の開始文字を正確に一定の速度で
走査する場合のみリニアとなることを理解すべき
である。走査速度における変動は第3B図および
第3C図の時間軸における対応する変動を惹起す
る結果となろう。前述の如く、通常ユーザは、自
分自信の腕の慣性に内克つ故にバー・コード・ラ
ベルの前縁部と後縁部との間でワンドの速度を非
常に増加させ。前述の如く、この走査速度の変動
は公知のバー・コード・リーダの精度と信頼性を
制約する重要な要因の1つである。 ワンドの速度変動、ワンド条件付け回路におけ
る位相の遅れおよびバー・コード・ラベルにおけ
る印刷の欠陥によつて生じる前述の諸問題を避け
るため、システム1はバー・コード・ラベル5全
体の走査に応答して導体13上に発生される「生
データ」の全てを収集してこれを記憶する。生デ
ータ(パルスおよびその間の間隔の形態におけ
る)は、実際には、導体13上の遷移の間の時間
の測定値に変換される。周辺チツプ15は、導体
13上の生データ信号に遷移が生じる毎にマイク
ロプロセツサ21に割込みを行ない、マイクロプ
ロセツサ21は各割込みに応答して周辺チツプ1
5におけるタイマー(一定の速度でカウントす
る)の内容を読取る。もしこのタイマーが導体1
3上の遷移の発生なく53ミリ秒作動して「時間切
れ」となるならば、マイクロプロセツサ21はこ
れをワンド7により走査されるバー・コード・ラ
ベルの終りと解釈する。周辺チツプ15における
タイマーが時間切れとなる前に導体13上の遷移
が生じる時は常に、このタイマーはリセツトされ
て、導体13上における次のパルスまたは間隔
(バーまたは空間を表わす)の持続期間を測定す
るため再びカウントを開始する。 これらのカウントは、デイジタル持続時間カウ
ントと呼ばれ、理想的には論理値「1」を表わす
1つの値および論理値「0」を表わす別の値と等
しくなるが、走査速度における前述の視覚的な変
動の故にかなり変化する。 本発明によれば、バー・コード・リーダ・シス
テム1は、バー・コード・ラベルの最初の文字に
おける「1」を表わす典型的な上位のデイジタル
持続時間カウントと「0」を表わす典型的な下位
のデイジタル持続時間カウントとの間の略々中間
にある「基準時間」または「基準カウント」の初
期値を計算しようと試みる。この文字のバーまた
は空間の走査の持続時間を表わす各々の記憶され
たデイジタル持続時間カウントはこの時、基準カ
ウントのその最初に計算された値と比較され、も
しこのデイジタル持続時間カウントが基準カウン
トより小さけれび論理値「0」として解釈され、
あるいはもしこのデイジタル持続時間カウントが
計算された基準カウントの初期値を越えるならば
論理値「1」として解釈される。従つて、その結
果として得られる2進数はもし前記の最初の文字
が正確に読取られるならば、ビツト対要素の関係
において最初の文字のバーと空間を表わしてこれ
と対応するのである。 本発明によれば、プログラムはその時前記の文
字によりこのように得られる2進数における論理
値「1」の数をカウントする。ここで、コード3
9の文字においては正確に3つの論理値「1」が
存在しなければならないことを想起されたい。本
発明によれば、もし得られた論理値「1」の数が
3より小さければ、基準カウントの初期値は小さ
な百分率(2進数の16分周操作により得られる
6.25%)だけ減少され、次いで最初の文字のデイ
ジタル持続時間カウントの前述の比較操作が再び
実施されるが、それは修正即ち調整された基準カ
ウントに関して実施される。もし前記の2進数の
新たな値が前記文字に対する論理値「1」の適正
な数(即ち、3)を含むならば、この文字に対す
る生データが正しく解釈されたものと見做され
る。もし3つより少ない論理値「1」が得られる
ならば、コンピユータの基準カウントのこの時の
値を再び減少させる。このプロセスは、3つの論
理値「1」が得られるまで5回にもわたつて反復
される。もし、約30%もの最初に計算された基準
カウントの上昇調整後に、前記2進数における3
つの論理値「1」の取得に成功しなかつたなら
ば、マイクロプロセツサ21は最初の文字が正確
に読取ることができないものと解釈するのであ
る。 同様に、もし基準カウントの最初の計算値に対
するその時の文字の9つの走査持続時間カウント
の最初の比較が3つより多い論理値「1」を生じ
るならば、プログラムが計算された基準カウント
の初期値を小さな量(6.25%)だけ自動的に増加
し、調整された基準カウントに関して最初文字に
おける9つのデイジタル持続時間カウントの比較
を反復し、もし必要ならば、この比較の結果とし
て生じた2進数が正確に3つの論理値「1」を含
むまで、前記の操作を反復する。もし3つの論理
値「1」がその最初に計算された値の約30%に等
しい計算された基準カウントの時間の下降調整に
より得られなければ、マイクロプロセツサ21に
より実行されるプログラムはこれが最初の文字の
読取ることができないものと見做すのである。 前述の計算操作においては、基準カウントとの
比較、および必要な場合の基準カウントの調整操
作、およびラベルにおける各文字に対する調整さ
れた基準カウントとのデイジタル持続時間カウン
トの再比較操作は、ある特定のバー・コード・ラ
ベルの走査中のワンド速度における通常の変動に
対して非常に有効にこれを補償することが判つ
た。 この点において、前述のプロセスが如何にして
システム1により実施されるかについてより正確
に説明するためには第4図を参照すれば役立と
う。第4図に示されたフローチヤートは、マイク
ロプロセツサ21により実行される前述のプログ
ラムの機能的なフローチヤートであり、導体13
における生データ信号を成功裏に走査されたバ
ー・コード・ラベルからなる個々の文字(バーと
空間のグループ)を表わす「高いレベルの」コー
ドに変換する。添付した参考資料は、第4図に関
して本文に記述するプログラムを構成するため
6502A型マイクロプロセツサ21に対するコード
を示している。 第4図においては、前記プログラムはラベル1
00から入りブロツク101に進む。ブロツク1
01においては、マイクロプロセツサ21は導体
13上の各遷移に応答して周辺チツプ15により
その入力に発生された割込みに応答し、次い
で周辺チツプ15の内部タイマーのその時の内容
を読出す。この時の内容は、導体13の2つの最
近の遷移の間に生じるパルスまたは間隔の巾を表
わすデイジタル持続時間カウントを構成してい
る。このプロセスは、内部のタイマーが53ミリ秒
において時間切れとなり別の割込み信号を生成す
るまでは、バー・コード・ラベル全体について継
続する。この時、このプログラムは、デイジタル
持続時間カウントがバー・コード・ラベル全体に
ついて収集されてメモリーに記憶されたことを認
識するのである。プログラムは次にブロツク10
2へ進む。 ブロツク102においては、プログラムは先に
走査した最初の文字について前述の基準カウント
を計算する。プログラミングの経済性のため、こ
のプログラムは、右方への3つの2進数桁送りを
実施してその時の文字に対する9つの要素の走査
カウントの総和を8により除算し、この数を基準
カウントの初期値として使用する。このプログラ
ムは次に、ブロツク103に入り、最初の文字の
記憶されたデイジタル持続時間カウントの各々を
計算された基準カウントと比較して、もし前に読
出したデイジタル持続時間カウントがこの基準カ
ウントよりも小さければ、このプログラムはこれ
を論理値「0」に設定し、またもしこのデイジタ
ル持続時間カウントが前記基準カウントよりも大
きければ、プログラムはこれを論理値「1」と等
しくなるように設定する。プログラムは次に判断
ブロツク104に入り、その結果得た9ビツトの
2進数を検査して正確に3つの論理値「1」(コ
ード39ラベルの本例において)を有するかどうか
を調べる。もしこの判定が諾であれば、プログラ
ムはブロツク108に入つて表1における情報を
含む格納された索引表を参照して最初の文字が何
であるかを判断する。プログラムは次にブロツク
102に戻り、本バー・コード・ラベルの2番目
の文字について最初の基準時間を計算するのであ
る。 しかし、もし判断ブロツク104の判定結果が
否であれば、本プログラムは判断ブロツク105
に進む。この判断ブロツク105においては、プ
ログラムは6回以上の調整が最初の文字に対する
基準カウントの最初に計算した数値に対して行な
われたかを判定する。もしこの判断が否であれば
プログラムは判断ブロツク106に進み、もし前
述の9ビツトの2進数における論理値「1」の総
数が3よりも大きければこの文字に対する基準時
間のその時の値を増加し、あるいはもしこの9ビ
ツトの2進数の論理値「1」の数が3よりも小さ
ければ前記の照合された文字のその時の値を減少
させる。ブロツク106の計算を経済的に実施す
るため、マイクロプロセツサは単に基準カウント
のその時の2進数値を4回右方に桁送りするが、
これは2進数における16による除算に相当する。
このため、その時の値の6.25%に等しい数を生じ
る。この値は上昇調整を行なうため基準カウント
のその時の値に加えられ、あるいはこれを下降調
整するため基準カウントから減算される。この
時、本プログラムはブロツク103に戻り、9つ
のデイジタル持続時間カウントの各々を基準カウ
ントの調整された値と比較してこれらのデイジタ
ル持続時間カウントを2進数の1または0に変換
する。もし基準カウントのこの調整操作が判断ブ
ロツク104における諾の判断結果を生じる(こ
の時の文字に対する基準カウントの5回の調整操
作が行なわれる前に)ならば、この時の文字を読
出す試みは成功し、プログラムはブロツク108
に進み、ブロツク103において最も後で得られ
た9ビツトの2進数を前述の記憶された索引表を
参照することにより最初の文字を表わす「比較的
高いレベルの」コードに変換するものである。 しかし、もしこの時の文字に対する基準カウン
トの調整の際の5回の試みの後に正しい論理値
「1」の数が得られなかつたならば、判断ブロツ
ク105の判定は諾となり、プログラムは判断ブ
ロツク109に進むことになる。判断ブロツク1
09においては、プログラムは、この時の文字が
バー・コード・ラベルの最初の文字であるかどう
かについて判断することになる。もし判断ブロツ
ク109の判定が否であれば、プログラムはブロ
ツク111に進み、復号シーケンスを終了させそ
の時のバー・コード・ラベルを読出すのに失敗し
たことあるいは読出すことができたことを示すフ
ラグをセツトする。もし判断ブロツク109の判
定が諾であれば、プログラムは判断ブロツク11
0に進む。 判断ブロツク110を理解するためには、ラベ
ルの媒体に対しワンドの先端部を当てる動作が導
体13における論理レベルに遷移状態をしばしば
生ぜしめることがあるため、バー・コード走査の
実施の際常にバー・コード・ラベルの初めには読
出しノイズの発生の可能性があることを知ること
が必要である。更に、バー・コード・ラベルの初
めに先行する領域は、バー・コード・ラベル自体
の走査に先立つて導体13上に誤つた信号遷移状
態を生じさせる非常に暗い無関係な領域を含み得
る。この遷移の解釈を行なう本プログラムの試み
は諸問題を招来するおそれがある。本発明によれ
ば、この種の「ノイズ」は、開始文字が見出され
るまで、一時に1つの文字を囲む「文字ウインド
ウ」を更にデイジタル持続時間カウントの前に収
集されて記憶されたリスト「に向けて」移動させ
ることにより取除かれる。もし開始文字が見出さ
れなければ、その時のバー・コード・ラベルの読
取りの失敗が本プログラムによつて表示される。
この状態は判断ブロツク110による肯定的な判
定と対応している。ブロツク107においては、
本プログラムは前記開始文字が見出されるまで前
述の「文字ウインドウ」を移動させる機能を実施
するのである。 前述のバー・コード読取りシステム1は、種々
の低品質のバー・コード・ラベルについて試験さ
れ、99%以上の正確な読取りを行なうことが判つ
た。バー・コード・リーダ・システム1は、例え
ワンド7による走査がラベルの対角方向に行なわ
れる時でさえ、オリジナルからの3乃至4回の複
写により再生された「コード39」バー・コー
ド・ラベルを正確に読取ることができることが判
つた。 本発明の唯1つの特定の実施態様について記述
したが、本発明は基準時間即ちカウントを自動的
に計算し、次いで走査中のバー・コードの特定の
基準に従つて前の文字から2進数の「1」および
「0」への生データの変換を改善するため前記カ
ウントを自動的に調整する全ての等価なバー・コ
ード読取りシステムを包含することを意図するも
のである。 この基準とは、単に、有効文字の索引表におい
て生データから得た2進数が見出されることでよ
い。本基準は、前記ラベルの完全な文字について
の基準カウントの基本的な計算ではなく、バーお
よび空間のある他の部分即ちグループに準拠させ
ることができるのである。当業者は本発明の真正
の主旨および範囲から逸脱することなく本発明の
本文に開示した実施態様に対する種々の変更を行
なうことができるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は本発明の説明に役立
つバー・コード要素および文字を示す図、第2A
図および第2B図は本発明の一実施態様を示すブ
ロツク図、第3A図は典型的なバー・コード文字
を示す図、第3B図は第3A図に示された文字の
走査に応答して発生されるワンド出力信号の波形
を示す図、第3C図は第3B図のワンド出力信号
に応答してワンド条件付け回路により発生される
「生データ」信号を示す図、および第4図は第2
A図のブロツク図に含まれるマイクロプロセツサ
により実行されるプログラムを示すフローチヤー
トである。 1……バー・コード・リーダ・システム、3…
…バー・コード・ラベル、5……バー・コード文
字、7……ワンド、8……矢印、9,13……導
体、11……ワンド条件付け回路、15……周辺
チツプ(タイマー回路)、17……I/Oポー
ト、19……データ・バス導体、21……マイク
ロプロセツサ、25……アドレス・バス、29…
…読出し専用メモリー、31……ランダム・アク
セス・メモリー、33……復号チツプ、35……
ラツチ回路、50……文字、51,53,55,
57,59,60,62……バー、52,54,
56,58,61……空間、63,64……遷移
領域、100……ラベル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バー・コード・ラベルを読取る方法におい
    て、 (a) 前記バー・コード・ラベルの走査に応答して
    アナログ信号を発生する段階であつて、該アナ
    ログ信号は前記バー・コード・ラベルのバー及
    び空間から反射された光の量を表す信号を含
    み、前記バー及び空間の幅は該バー及び空間が
    第1又は第2の論理状態のいずれを表している
    かを示すこと、 (b) 前記アナログ信号を増幅しかつ整形して複数
    のパルスを含む生データ信号を発生する段階で
    あつて、前記複数のパルスの連続するものの持
    続時間は夫々前記バー・コード・ラベルの連続
    するバーの幅に対応し、前記複数のパルス間の
    連続する間隔の持続時間は夫々前記空間の連続
    するものの幅と対応し、前記バー・コード・ラ
    ベルは複数の前記バー及び空間を含む少なくと
    も1つの文字を含むこと、 (c) 前記バー・コード・ラベルの前記少なくとも
    1つの文字の複数の前記パルス及び間隔の各々
    の持続時間を測定して前記複数の持続時間を
    夫々表す複数のデイジタル持続時間数を発生
    し、かつ前記複数のデイジタル持続時間数を記
    憶する段階、 (d) 第1の基準数を計算する段階、 (e) 前記デイジタル持続時間数の各々を前記第1
    の基準数と比較して、前記文字のバー及び空間
    と夫々対応する複数のビツトを有する第1の2
    進数を発生する段階であつて、前記ビツトの
    各々は、もし前記デイジタル持続時間数の対応
    する1つが前記第1の基準数よりも小さければ
    前記第1の論理状態と等しく、又前記ビツトの
    各々は、もし前記デイジタル持続時間数の対応
    する1つが前記第1の基準数よりも大きければ
    前記第2の論理状態と等しいこと、 (f) 前記第1の2進数が予め定めた基準に従つて
    受け入れ可能な数であるかどうかを判定し、こ
    の2進数が受け入れ可能である場合前記第1の
    2進数を復号して前記文字が何であるかを判定
    する段階、及び (g) 前記第1の2進数が受け入れ可能でない場
    合、前記第1の基準数の値を予め定めた量だけ
    調整して前記段階(e)及び(f)を反復する段階、 から成る方法。 2 前記の予め定めた基準は、前記の第1の2進
    数が前記第1の論理状態と等しい第1の予め定め
    た数のビツトを正確に有するという要件を含むこ
    と、を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3 前記調整は、前記の第1の2進数における前
    記第1の論理状態と等しいビツトの数が前記の第
    1の予め定めた数よりも小さい場合、前記第1の
    基準数を減少させることを含み、以て前記デイジ
    タル持続時間数のより多くが前記の調整された第
    1の基準数よりも大きくなろうとし、これにより
    前記第1の2進数のより多くのビツトを前記第1
    の論理状態と等しくさせること、を特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 4 前記調整は、前記の第1の2進数における前
    記第1の論理状態と等しいビツトの数が前記の第
    1の予め定めた数よりも大きい場合、前記第1の
    基準数を増加させることを含み、以て前記デイジ
    タル持続時間数のより多くが前記の調整された第
    1の基準数よりも小さくなろうとし、これにより
    前記第1の2進数のより多くのビツトを前記第2
    の論理状態と等しくさせること、を特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 5 前記バー・コード・ラベルは複数の文字を含
    み、前記段階(d)が前記複数の文字の最初のものに
    ついて実施される前に前記段階(c)が前記バー・コ
    ード・ラベル全体について実施されること、を特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 前記複数の文字の別の1つの対応する第2の
    基準数を計算する段階を含むこと、を特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 前記第1の基準数が、前記文字における全て
    の前記デイジタル持続時間数の和に関し複数の2
    進数の桁送りを実施することにより計算され、前
    記段階(g)の前記予め定めた量は前記第1の基準数
    について複数の2進数の桁送りを実施することを
    含むこと、を特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 8 前記第1の基準数の値について5回までの調
    整操作が行われること、を特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 9 前記第1の2進数の前記復号が索引表を参照
    することにより実施されること、を特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 10 一時に1個の文字しか囲まない文字ウイン
    ドを選択し、該文字を移動させて前記文字ウイン
    ドによつて完全に囲まれる1つの文字に含まれた
    デイジタル持続時間数にのみ基づいて基準数の計
    算を行い、これにより前記バー・コード・ラベル
    の文字の走査中以外の期間において生成されるノ
    イズ信号の影響を排除すること、を特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の方法。 11 バー・コード・ラベルを読取るための装置
    において、 (a) 前記バー・コード・ラベルの走査に応答して
    アナログ信号を発生する手段であつて、該アナ
    ログ信号は前記バー・コード・ラベルのバー及
    び空間から反射された光の量を表す信号を含
    み、前記バー及び空間の幅はこれらのバー及び
    空間が第1の又は第2の論理状態のいずれを表
    しているかを示すこと、 (b) 前記アナログ信号を増幅し整形して複数のパ
    ルスを含む生データ信号を発生する手段であつ
    て、前記複数のパルスの連続するものの持続時
    間は夫々前記バー・コード・ラベルの連続する
    バーの幅に対応し、前記複数のパルス間の連続
    する間隔の持続時間は夫々前記空間の連続する
    ものの幅に対応し、前記バー・コード・ラベル
    は複数の前記バー及び空間を含む少なくとも1
    つの文字を含むこと、 (c) 前記バー・コード・ラベルの前記の少なくと
    も1つの文字の前記の複数のパルス及び間隔の
    各々の持続時間を測定して前記の複数の持続時
    間を夫々表す複数のデイジタル持続時間数を発
    生しかつ該複数のデイジタル持続時間数を記憶
    する手段と、 (d) 第1の基準数を計算する手段と、 (e) 前記デイジタル持続時間数の各々を前記第1
    の基準数と比較して前記文字のバー及び空間と
    夫々対応する複数のビツトを有する第1の2進
    数を発生する手段であつて、前記ビツトの各々
    は、前記デイジタル持続時間数の対応するもの
    が前記第1の基準数よりも小さい場合前記第1
    の論理状態と等しく、又前記ビツトの各々は、
    前記デイジタル持続時間数の対応するものが前
    記第1の基準数よりも大きい場合前記第2の論
    理状態と等しいこと、 (f) 前記第1の2進数が予め定めた基準に従つて
    受け入れ可能な数であるかどうかを判定し、こ
    の2進数が受け入れ可能である場合前記第1の
    2進数を復号して前記文字が何であるかを判定
    する手段と、及び (g) 前記第1の2進数が受け入れ可能でない場合
    前記第1の基準数の値を予め定めた量だけ調整
    する手段と、 から成る装置。 12 前記の予め定めた基準が、前記第1の2進
    数が前記第1の論理状態と等しい第1の予め定め
    た数のビツトを正確に有するという要件を含むこ
    と、を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    装置。 13 前記調整手段は、前記の第1の2進数にお
    ける前記第1の論理状態と等しいビツトの数が前
    記の第1の予め定めた数よりも小さい場合前記第
    1の基準数を減少させる手段を含み、以て前記デ
    イジタル持続時間数のより多くが前記の調整され
    た第1の基準数よりも大きくなろうとし、これに
    より前記第1の2進数のより多くのビツトを前記
    第1の論理状態と等しくさせること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の装置。 14 前記調整手段は、前記の第1の2進数にお
    ける前記第1の論理状態と等しいビツトの数が前
    記の第1の予め定めた数よりも大きい場合前記第
    1の基準数を増加させる手段を含み、以て前記デ
    イジタル持続時間数のより多くが前記の調整され
    た第1の基準数よりも小さくなろうとし、これに
    より前記第1の2進数のより多くのビツトを前記
    第2の論理状態と等しくさせること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の装置。 15 前記バー・コード・ラベルが複数の文字を
    含むこと、を特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の装置。 16 前記複数の文字の別の1つに対応する第2
    の基準数を計算する手段を含むこと、を特徴とす
    る特許請求の範囲第15項記載の装置。 17 前記第1の2進数の前記の復号が索引表の
    参照により実施されること、を特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載の装置。 18 一時に1つの文字しか囲まない文字ウイン
    ドを選択しかつ該文字ウインドにより完全に囲ま
    れる文字に含まれたデイジタル持続時間数にのみ
    基づいて基準数の計算を行わせるよう前記文字を
    移動させる手段を含み、これにより前記バー・コ
    ード・ラベルの文字の走査の間以外の時点におい
    て生成し得るノイズ信号の影響を排除すること、
    を特徴とする特許請求の範囲第15項記載の装
    置。 19 (a) 前記アナログ信号を発生する手段がワ
    ンドを含み、 (b) 前記測定手段が予め定めた速度でカウントす
    るカウンタを含み、 (c) 前記計算手段と、前記比較手段と前記調整手
    段とがマイクロプロセツサ・システムに含まれ
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の装置。
JP57205936A 1982-04-21 1982-11-24 バ−・コ−ドの読取り方法およびその装置 Granted JPS58189773A (ja)

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