JPS63295860A - 始動電動機 - Google Patents
始動電動機Info
- Publication number
- JPS63295860A JPS63295860A JP13429187A JP13429187A JPS63295860A JP S63295860 A JPS63295860 A JP S63295860A JP 13429187 A JP13429187 A JP 13429187A JP 13429187 A JP13429187 A JP 13429187A JP S63295860 A JPS63295860 A JP S63295860A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- nut
- engine
- stopper
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010011732 Cyst Diseases 0.000 description 1
- 208000031513 cyst Diseases 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、オーバハング式の機関の始動電動機に関す
るもので、特にピニオンのストツノぐに係るものである
。
るもので、特にピニオンのストツノぐに係るものである
。
第4図は従来のこの種の始動電動機のクラッチ部分を示
す断面図であって、図において、1は電磁スイッチで、
2はこの電磁スイッチ10通電によってスライド動作す
るツランジャであって、支点3aを中心として回動動作
するレバー3によってオーバランニングクラッチ4を進
退動作させる。
す断面図であって、図において、1は電磁スイッチで、
2はこの電磁スイッチ10通電によってスライド動作す
るツランジャであって、支点3aを中心として回動動作
するレバー3によってオーバランニングクラッチ4を進
退動作させる。
5は電機子回転軸6からの回転力を伝達される出力回転
軸、7はこの出力回転軸5の溝5aに装着したリング8
を介して支持したストツノぞで、オーバランニングクラ
ッチ4に組込まれた中空状のピニオン9の内面の段部9
aとによってピニオン9の移動量を規制している。IO
はフロントブラケット11に設けた軸受で、この軸受1
0に支承されてピニオン9が進退摺動する。12はピニ
オン9の内周面に装着妊れた軸受で、出力口転軸5から
の反力を受けている。
軸、7はこの出力回転軸5の溝5aに装着したリング8
を介して支持したストツノぞで、オーバランニングクラ
ッチ4に組込まれた中空状のピニオン9の内面の段部9
aとによってピニオン9の移動量を規制している。IO
はフロントブラケット11に設けた軸受で、この軸受1
0に支承されてピニオン9が進退摺動する。12はピニ
オン9の内周面に装着妊れた軸受で、出力口転軸5から
の反力を受けている。
上記した始動電動機は、電磁スイッチ1に電圧が印加さ
れるとプランツヤ2が左方へ吸引され、これによってレ
バー3は支点3aを中心として反時計方向へ回動しオー
バランニングクラッチ4と共にピニオン9が右方へ移動
し、このピニオン9が図示しない機関のリングギヤと噛
合い回転力を伝達する。上記ピニオン9の最大移動距離
はピニオン9の段部9aがストツノぐ7に当接すること
によって規制している。
れるとプランツヤ2が左方へ吸引され、これによってレ
バー3は支点3aを中心として反時計方向へ回動しオー
バランニングクラッチ4と共にピニオン9が右方へ移動
し、このピニオン9が図示しない機関のリングギヤと噛
合い回転力を伝達する。上記ピニオン9の最大移動距離
はピニオン9の段部9aがストツノぐ7に当接すること
によって規制している。
従来の始動電動!に1#i以上の工9に構成されてい・
るので、ストッパ7を出力回転軸5に組付けるために
は、ピニオン9の先端よシストツバ7が少しでも前方に
突出している必要があQ、しかも、ストツノぞ7を取付
ける出力回転wI5の先端はさらに前方へ突き出る構成
とならざるを得す、このため、始動電動機の全長が長く
なると同時に機関への組付けが困難となる問題があった
。また、ストッパ7の組付けや取外しが複雑で面倒であ
り、さらに、ストッパ7はリング8を介して蝋付けるこ
とは外径が強度面よりある一定限以下とするには困難で
、このためピニオンの歯底強度の確保からピニオンの歯
数の削減が困難で設計上の自由度を阻害していた。
るので、ストッパ7を出力回転軸5に組付けるために
は、ピニオン9の先端よシストツバ7が少しでも前方に
突出している必要があQ、しかも、ストツノぞ7を取付
ける出力回転wI5の先端はさらに前方へ突き出る構成
とならざるを得す、このため、始動電動機の全長が長く
なると同時に機関への組付けが困難となる問題があった
。また、ストッパ7の組付けや取外しが複雑で面倒であ
り、さらに、ストッパ7はリング8を介して蝋付けるこ
とは外径が強度面よりある一定限以下とするには困難で
、このためピニオンの歯底強度の確保からピニオンの歯
数の削減が困難で設計上の自由度を阻害していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、全長を短かぐして機関への取付けを容易にし
、かつピニオンの歯数を削減可能にして設計の自由度を
高めることができ、しかもストツノクの着脱が容易に行
なえる始動電動機を得ることを目的とする。
たもので、全長を短かぐして機関への取付けを容易にし
、かつピニオンの歯数を削減可能にして設計の自由度を
高めることができ、しかもストツノクの着脱が容易に行
なえる始動電動機を得ることを目的とする。
この発明に係る始動!動機は、出力口転軸の先端部のね
じ部にストツノ々となるナツトをピニオン外へ突出しな
いように結合したものである。
じ部にストツノ々となるナツトをピニオン外へ突出しな
いように結合したものである。
この発明においては、ピニオンの前進移動時、ピニオン
内面に設けた段部が出力(ロ)転軸に結合したナツトに
当接してピニオンの移動量を規制することができる。
内面に設けた段部が出力(ロ)転軸に結合したナツトに
当接してピニオンの移動量を規制することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による始動電動機のオーバランニングクラ
ッチ部分の断面図を示し、図において、13は出力1転
軸5の先端部に形成したねじ部でアリ、このねじ部13
は出力回転軸5の外径より小径となってしる。工4は上
記ねじ部13にねじ込み結合したストツノソとしての円
筒状のナツトで、このナツト14は出力回転軸5の外周
面より突出している。15はナツト14の外端面に形成
され、ナツト14を工具によV回動するための凹部であ
り、この凹部15は第2図に示すように六角形状となっ
ている。上記のように出力回転軸5に結合ざ九たナラ)
14はピニオン9外へ突出しないように取付けである。
図はこの発明による始動電動機のオーバランニングクラ
ッチ部分の断面図を示し、図において、13は出力1転
軸5の先端部に形成したねじ部でアリ、このねじ部13
は出力回転軸5の外径より小径となってしる。工4は上
記ねじ部13にねじ込み結合したストツノソとしての円
筒状のナツトで、このナツト14は出力回転軸5の外周
面より突出している。15はナツト14の外端面に形成
され、ナツト14を工具によV回動するための凹部であ
り、この凹部15は第2図に示すように六角形状となっ
ている。上記のように出力回転軸5に結合ざ九たナラ)
14はピニオン9外へ突出しないように取付けである。
なお、その他の符号は第4図に示した従来例のものと同
一であるので説明は省略する。
一であるので説明は省略する。
上記のように構成した始動電動機は、図示しない電磁ス
イッチに電圧印加しプランツヤが吸引さし、レバー3を
回動してオーバランニングクラッチ4と共にピニオン9
を右方へ前進さぜると、ピニオン9が図示しない機関の
リングギヤと噛合い回転力を伝達する。この際、ピニオ
ン9の前進移動はピニオンの段部9aがストッパとなる
ナツト14の端面て当接してその移動量が規制される。
イッチに電圧印加しプランツヤが吸引さし、レバー3を
回動してオーバランニングクラッチ4と共にピニオン9
を右方へ前進さぜると、ピニオン9が図示しない機関の
リングギヤと噛合い回転力を伝達する。この際、ピニオ
ン9の前進移動はピニオンの段部9aがストッパとなる
ナツト14の端面て当接してその移動量が規制される。
上記ナツト14はピニオン9から外へ突き出ないよりに
構成されているので、始動1!動機を機関に取付ける際
にフライホイール等との干渉もなく、全長の短かい始動
電動機となる。また、出力回転軸5に対してナツト14
の着脱は、ナツト14の端面に設けた凹部15に工具を
差込んで回転させることにエリ容易に行なえる。
構成されているので、始動1!動機を機関に取付ける際
にフライホイール等との干渉もなく、全長の短かい始動
電動機となる。また、出力回転軸5に対してナツト14
の着脱は、ナツト14の端面に設けた凹部15に工具を
差込んで回転させることにエリ容易に行なえる。
なお、出力回転軸5の先端部に形成したねじ部13は第
3図(a) VC示すように出力回転軸5と同一外径で
あってもよく、ねじ部13に結合したナツト14がピニ
オン9の段部9aと当接する端面を有していればよい。
3図(a) VC示すように出力回転軸5と同一外径で
あってもよく、ねじ部13に結合したナツト14がピニ
オン9の段部9aと当接する端面を有していればよい。
また、ナツト14の回動手段としては、ナツトの外形が
多角形であってもよく、その他、第3図(b)に示すよ
うにナット140瑞面に工具差込み用の溝16を端える
ことであってもよい。
多角形であってもよく、その他、第3図(b)に示すよ
うにナット140瑞面に工具差込み用の溝16を端える
ことであってもよい。
また、この発明による始動電動機は、減速機構を備えた
もの、あるいは持たない場合であってもよい。
もの、あるいは持たない場合であってもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、出力回転軸の先
端部に形成したねじ部にストツノぞとなるナツトを結合
し、このナツトがピニオン外へ突出しないように配置し
たので、全長が短かぐ機関への取付は性のよい始動電動
機となる。また、出力回転軸へのナツトの着脱が容易と
なり、しかも、ストッパとしてナツトを用いたことで強
度的にも外径を小さくすることが可能であるので、ピニ
オン歯数の削減が図れ、設計自由度が向上するという効
果もある。
端部に形成したねじ部にストツノぞとなるナツトを結合
し、このナツトがピニオン外へ突出しないように配置し
たので、全長が短かぐ機関への取付は性のよい始動電動
機となる。また、出力回転軸へのナツトの着脱が容易と
なり、しかも、ストッパとしてナツトを用いたことで強
度的にも外径を小さくすることが可能であるので、ピニ
オン歯数の削減が図れ、設計自由度が向上するという効
果もある。
第1図はこの発明の一実施例による始動電動機のクラッ
チ部分の断面図、第2図はナツトの斜視図、第3図(a
)、(b)はナツトの他の実施例を示す取付は状態の断
面図と端面図、第4図は従来の始動電動機のクラッチ部
分の断面図である。 4・・・オーバランニングクラッチ、5・・・出力回転
軸、9・・・ピニオン、9a・・・段部、1o・・・軸
受、11・・・フロントブラケット、13・・・ねじ部
、14・・・ナツト、15・・・凹部、16・・・溝。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
チ部分の断面図、第2図はナツトの斜視図、第3図(a
)、(b)はナツトの他の実施例を示す取付は状態の断
面図と端面図、第4図は従来の始動電動機のクラッチ部
分の断面図である。 4・・・オーバランニングクラッチ、5・・・出力回転
軸、9・・・ピニオン、9a・・・段部、1o・・・軸
受、11・・・フロントブラケット、13・・・ねじ部
、14・・・ナツト、15・・・凹部、16・・・溝。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)機関のリングギヤと噛合う中空状のピニオンがフ
ロントブラケツト内に設けた軸受に沿つて前後に摺動す
るオーバハング式の始動電動機において、上記ピニオン
の内面に段部を設け、ピニオン内に挿入されている出力
回転軸の先端部に形成したねじ部に、上記段部と当接し
ピニオンの移動量を規制するナットを螺合し、かつこの
ナットはピニオン外へ突出しないことを特徴とする始動
電動機。 - (2)ナットには工具により出力回転軸のねじ部に螺合
するための回動手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の始動電動機。 - (3)回動手段は多角形の凹部であることを特徴とする
特許請求の範囲第2項記載の始動電動機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62134291A JPH0742910B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 始動電動機 |
FR888807034A FR2615908B1 (fr) | 1987-05-27 | 1988-05-26 | Demarreur |
KR1019880006151A KR880014248A (ko) | 1987-05-27 | 1988-05-26 | 시동 전동기 |
DE3818081A DE3818081A1 (de) | 1987-05-27 | 1988-05-27 | Anlassermotor |
US07/203,364 US4825095A (en) | 1987-05-27 | 1988-05-27 | Starter motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62134291A JPH0742910B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 始動電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63295860A true JPS63295860A (ja) | 1988-12-02 |
JPH0742910B2 JPH0742910B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=15124847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62134291A Expired - Lifetime JPH0742910B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 始動電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742910B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2686125A1 (fr) * | 1992-01-13 | 1993-07-16 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif de butee pour lanceur de demarreur pour moteur a combustion interne. |
KR100421095B1 (ko) * | 2002-03-28 | 2004-03-04 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 자동차용 스타트모터 |
KR100454551B1 (ko) * | 2002-03-28 | 2004-11-05 | 발레오전장시스템스코리아 주식회사 | 자동차용 스타트모터 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5210233U (ja) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62134291A patent/JPH0742910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5210233U (ja) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2686125A1 (fr) * | 1992-01-13 | 1993-07-16 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif de butee pour lanceur de demarreur pour moteur a combustion interne. |
US5331860A (en) * | 1992-01-13 | 1994-07-26 | Valeo Systems D'essuyage | Throw limiting device for a starter head of an internal combustion engine |
KR100421095B1 (ko) * | 2002-03-28 | 2004-03-04 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 자동차용 스타트모터 |
KR100454551B1 (ko) * | 2002-03-28 | 2004-11-05 | 발레오전장시스템스코리아 주식회사 | 자동차용 스타트모터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0742910B2 (ja) | 1995-05-15 |
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