JPS6329550A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPS6329550A
JPS6329550A JP17164886A JP17164886A JPS6329550A JP S6329550 A JPS6329550 A JP S6329550A JP 17164886 A JP17164886 A JP 17164886A JP 17164886 A JP17164886 A JP 17164886A JP S6329550 A JPS6329550 A JP S6329550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
interconnection
main
layer
branch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17164886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Bandai
万代 享宏
Mitsuo Usami
光雄 宇佐美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17164886A priority Critical patent/JPS6329550A/ja
Publication of JPS6329550A publication Critical patent/JPS6329550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、特
に、種々の論理を構成する半導体集積回路装置に適用し
て有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体基板上の多くのバイポーラトランジスタ、MIS
FET等の間を配線で色々に接続することによって、種
々の論理ゲートを構成する半導体集積回路装置i!(I
C)が5日経マグロウヒル社発行、[日経エレクトロニ
クスJ、1985年6月3日号、P151〜P177に
記載されている。論理ゲートを構成するための配線には
、例えばX方向に第1層目のアルミニウム配線、Y方向
に第2層目のアルミニウム配線を用いる。これら第1N
j目の配線と第2層目の配線は、接続孔を通して接続さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は前記技術を検討した結果1次の問題点を見出
した。
接続孔は、それを形成するためのエツチング時に周辺の
層間絶縁膜が崩れ落で埋ってしまうことがある。また、
上層の配線が接続孔の内で断線してしまうこともある。
このようなことがあると配線間の接続が不良になる。こ
のような接続不良は、接続孔何個に対して幾つというよ
うに、ある確率をもって発生する。ところが、接続孔の
数はICの高集積化に伴って増加する。このため、1つ
のICチップ内で配線の接続不良が発生する確率が高く
なり、歩留りが低下する。
本発明の目的は、半導体集積回路装置の信頼性の向上を
図ることにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は5本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、下層配線と上層配線の接続部分において、下
層配線又は上層配線のいずれかに分路を設けることによ
り、前記下層配線と上層配線を複数箇所で接続する。前
記分路は、本配線の隣りに他の配線が設けられない場合
にその空領域に設ける。
〔作用〕
上記した手段によれば、1つの接続孔内における接続が
不良であっても、他の接続孔を通して配線間を確実に接
続することができるので、半導体集積同装置の信頼性を
向上することができる。
以下、本発明を実施例とともに説明する。
〔実施例〕
第1図は、半導体チップ全体のレイアウト図、第2図は
、第1図の点線で囲んだ領域Aの拡大平面図、第3図は
、第1図の点線で囲んだ領域Bの拡大図である。
第1図〜第3図において、1はP−型単結晶シリコン膜
からなる半導体基板(チップ)であり、その周辺にアル
ミニウム膜からなるポンディングパッド2が複数設けら
れている。3は人出力バッファ回路であり、例えばバイ
ポーラトランジスタによって構成している。4は基本セ
ル列であり、基本セル4Aを第1図におけるX方向にく
り返えし配置することにより構成しである。基本セル列
4の周辺及び基本セル4の間は、配線チャネル領域5で
ある。第1図では、1つの基本セル4Aを拡大して示し
ている。Cがバイポーラトランジスタのコレクタであり
、Eがエミッタ、Bがベース、Rは半導体領域からなる
抵抗素子である。9は半導体基板1表面の酸化による酸
化シリコン膜からなるフィールド絶縁膜である。
6は第1層目のアルミニウム膜からなる配線であり、配
線チャネル領域5を第1図におけるX方向に延在するよ
うに設けられる。なお、配線チャネル領域5の幅は、配
線6を所定間隔で20〜30本程度平行して配置するこ
とができる程度の幅を有している。配線6のそれぞれの
長さは統一されたものではなく、基本セル4AのX方向
における長さ程度のものもあれば、基本セル列4の一端
から他端まで達するような長いものもあり、それは種々
様々である。7は第2層目のアルミニウム膜からなる配
線であり、第1図におけるY方向に延在して設けられ、
また、所定間隔ごとに平行に配置される。配線7のうち
には基本セル列4上を通過して、M隔されている基本セ
ル列4間を接続するものもある。これら配線6と7によ
って同一の基本セル列4の中の基本セル4A間を接続し
、また複数の異る基本セル列4の基本セル4A同士を接
続している。1つの基本セル列4における基本セル4A
間を接続する場合には、第1層目のアルミニウム膜すな
わち配線6のみによって接続することができる。異る基
本セル4間を接続する場合には、配線6と7によって接
続する。バイポーラトランジスタのコレクタC,エミッ
タE、ベースB又は抵抗素子Rに接続する電極には、第
1i目のアルミニウム膜からなる配線が用いられる。
なお、エミッタEの?tlには多結晶シリコン膜を用い
ることもある。第2層目のアルミニウム配線7を基本セ
ル4Aに直接接続する場合には、前記コレクタC、ベー
スB、エミッタE上のアルミニウム電極に接続する。C
ONは、配線6と配線7の接続部分及び配線6と基本セ
ル4Aとの接続部分を意味している。
本実施例の論理ICでは、第1図の領Aに示したように
、種々の配、線6と配、t*7の接続箇所のうち、幾つ
かの配線6に分路配線62を設けている。
61は本配線である。ここで、第2図に示すように、本
配線61と分路配線62は、同一層のアルミニウム膜に
より一体に形成されている。配線チャネル領域5には、
前述の本配線6I及び分路配線62上外に、それらと同
層の配線6が複数延在している。本配線61の第2図に
おける上段には、それと異る本配線6が延在している。
この配線6と本配線61の離隔距離は、配線設計を行う
際の最小離隔距離である。しかし、本配線6□の下段に
おける近傍には、他の本院a6が延在していない。ここ
で、近傍とは、配線設計における最小離隔距離以内であ
る。すなわち、本配線6Iの下段における近傍は、空ス
ペースとなっている。この空スペースを利用して分路配
線62を配置している。なお、分路配線62上を通る点
線は、本配線61と異る本配線6が配置される領域であ
ることを意味している。
前記本配線61と異る本配線6χにおいては、両側部の
近傍にそれと異る本配線6が延在している。このため、
本配線6xと配a7との接続部分では、配線6xに分路
配線を設けていない。
ここで、前記本配線6□及び分路配!6゜と、配線7の
接続部分を拡大して第4図に示す。
第4図において、8はP型チャネルストッパ領域、9は
フィールド絶縁膜、10は例えばCVDによる酸化シリ
コン膜又はリンシリケートガラス(PSG)膜からなる
層間絶縁膜である。なお。
第4図は、配線6.7の接続部分の構成を解り易くする
ため、絶縁膜10を選択的に開口11して示している。
第4図に示すように、配W7は2つの接続孔CONを通
して分路配a62と本院MA6Iに接続されている。こ
のため、例えば配線7と本配線61の接続が不良であっ
ても、分路配線62を通して、本配線61と配線7を接
続することができる。同様に1分路配線62と配線7の
接続が不良であったとしても、本配線6Iと配線7が接
続する。すなわち、配線6と7の接続の確実性が向上す
る。
一方、第1図の領域已に示した第2層目の配線7には分
路配線72が設けられている。71が本配線である0本
配線7Iと分路配線72の端部に第1層目の配線6が接
続している。この領域Bを第3図に拡大して示す。
第3図に示すように、配線チャネル領域5上を種々の第
2層目配線7が延在している。そのうち配線71に分路
配線72を設けている。配線71が本配線である。本配
線7Iと分路配線72とは一体に形成しである。本配線
71の右隣りにはそれと異る他の本院a7が延在してい
る。この配線7と本院[7,の間隔は、第2層目の配線
における最小離隔距離である。このため、本配線7Iの
右側に分路配線72を配置することはできない。
しかし、本配線7Iの左側の近傍には、他の本配線7が
延在していない。この空スペースを利用して分路配線7
2を配置している。ここで、本配線7、の近傍とは、第
2層目の配線7の間の最小離隔距離である。第3図の右
上に示した第2層目の本配線7xの両側部の近傍には、
それと異る本院a7が延在している。このため、本配線
7xには分路配線を配置していない。
ここで、前記配線71.72と配線6の接続部分を拡大
して第5図に示す。なお、配線6と7の接続部分の構成
を解り易くするため、絶縁膜10を部分的に開口11し
て示す。
第5図に示すように、配線6が2つの接続孔CONを通
して第2層目の本配線71と分路配線72に接続してい
る。このため、仮に配線6と本配線71の接続が不良で
あったとしても、分路配m 72を通して、配線6を1
本配線7.に接続することができる。同様に、分路配線
72と配線6の接続が不良であったとしても、本院vA
71と配線6が接続する。したがって、配線6と7の接
続の歩留りが向上する。
以上のように、本実施例によ九ば、半導体集積回路装置
の信頼性が向上する。
また、分略配m62.72を配線の空スペースに配置す
るため、種々の本配線6.7の配線レイアウトを全く変
更することなくそれを行うことができる。このことは、
DA(デザインオートメーション)においては、配線レ
イアウトの作業時間を増加することなく、前記分路配線
を設けることができることを意味する。
なお、第2図及び第4図に示した本配線61は、配線7
との接続部分COHのところで留らずt;さらに延在し
つづける配a7であってもよい。第3図及び第5図に示
した本院a7.についても同様である。
以上1本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが、
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いうまでもない。
例えば、基本セルはPチャネルMISFETとNチャネ
ルMISFETとで構成したものであってもよい。
〔発明の効果〕
本願によって開示された発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、下層配線と上層配線との接続部分で2、それ
ら下層配線又は上層配線に分路配線を設けることにより
、前記下層配線と上層配線を複数箇所で接続しているこ
とにより、1つの接続孔における接続が不良であっても
、その他の接続孔を通して接続がなされるので、前記配
線接続の歩留りを向とすることができる。したがって、
半導体集積回路装置の信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の半導体集積回路装置の全
体のレイアウト図、 第2図は、第1図の領域Aの拡大図、 第3図は、第1図の領域Bの拡大図、 第4図は、第2図の一部を拡大して示した斜視図、 第5図は、第3図の一部を拡大して示した斜視図である
。 1・・・半導体基板、2・・・ポンディングパッド、3
・・・入出力バッファ回路、4・・・基本セル列、4A
・・・基本セル、5・・配線チャネル領域、6・・・第
1層目配線、61・・・本配線、6□・・・分路配線、
6x・・・前記と異る本配線、7・・・第2層目配線、
71・・・本配線、7□・・・分路配線、7x・・前記
と異る本配線、8・・P型チャネルストッパ領域、9・
・・フィールド絶縁膜、10・・層間絶縁膜、11・・
・開口。 乙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上を延在する第1配線と、該第1配線よ
    り上層の第2配線との接続部分で、第1配線又は第2配
    線にそれと一体の分路を設けて前記第1配線と第2配線
    を複数箇所で接続したことを特徴とする半導体集積回路
    装置。 2、前記第1配線及び第2配線は、半導体基板上のそれ
    ぞれのトランジスタを色々に接続して論理ゲートを構成
    する配線であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体集積回路装置。 3、前記第1配線又は第2配線の接続部分における分路
    は、本配線の隣りに他の配線が設けられていない場合に
    、その空領域に設けられることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半導体集積回路装置。
JP17164886A 1986-07-23 1986-07-23 半導体集積回路装置 Pending JPS6329550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17164886A JPS6329550A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17164886A JPS6329550A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6329550A true JPS6329550A (ja) 1988-02-08

Family

ID=15927107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17164886A Pending JPS6329550A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6329550A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228987A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Toshiba Corp 半導体集積回路の製造方法及び半導体集積回路
US8279422B2 (en) 2004-12-06 2012-10-02 Brian Francis Mooney Measuring the movement characteristics of an object

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8279422B2 (en) 2004-12-06 2012-10-02 Brian Francis Mooney Measuring the movement characteristics of an object
JP2006228987A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Toshiba Corp 半導体集積回路の製造方法及び半導体集積回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4893168A (en) Semiconductor integrated circuit device including bonding pads and fabricating method thereof
KR920008396B1 (ko) 반도체 집적회로 장치
JP3989038B2 (ja) 半導体集積回路装置
US5060046A (en) Semiconductor integrated circuit device having enlarged cells formed on ends of basic cell arrays
JPH03165061A (ja) 半導体集積回路装置
JP3962441B2 (ja) 半導体装置
JPS6329550A (ja) 半導体集積回路装置
JPS63293941A (ja) 半導体集積回路装置
JP2676801B2 (ja) 出力バッファ回路を備えた半導体集積回路装置
JPS62150740A (ja) 半導体集積回路装置
EP0136888A1 (en) Large scale integration circuitry
USH512H (en) Automated universal array
US20030049891A1 (en) Utilization of MACRO power routing area for buffer insertion
JPS63107140A (ja) 半導体集積回路装置
JP2693920B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP2001156178A (ja) 半導体装置および半導体装置の自動レイアウト方法
JPS62183140A (ja) 半導体集積回路装置
JPS63152144A (ja) 半導体集積回路装置
JPS623584B2 (ja)
JPH03274764A (ja) 半導体集積回路装置
JP2000223575A (ja) 半導体装置の設計方法、半導体装置および半導体装置の製造方法
JPS61171150A (ja) 半導体集積回路装置
WO2024047820A1 (ja) 半導体集積回路装置
EP0278065A2 (en) Semiconductor integrated circuit latch-up preventing apparatus
JPS62224043A (ja) 半導体集積回路装置