JPS63295400A - 自動車用リフトにおける支持ア−ムのロック装置 - Google Patents
自動車用リフトにおける支持ア−ムのロック装置Info
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- JPS63295400A JPS63295400A JP13093787A JP13093787A JPS63295400A JP S63295400 A JPS63295400 A JP S63295400A JP 13093787 A JP13093787 A JP 13093787A JP 13093787 A JP13093787 A JP 13093787A JP S63295400 A JPS63295400 A JP S63295400A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、支持アームにより車体を昇降させる自動車用
リフトにおいて、支持アームを自動的に固定または解放
するロック装置に係るものである。
リフトにおいて、支持アームを自動的に固定または解放
するロック装置に係るものである。
従来のこの種のロック装置として、例えば特公昭53−
3527号公報に開示されているように、支持アームの
先端の受金を自動車にセットするときは、予め、ロック
装置を手動でフリー状態にしておき。
3527号公報に開示されているように、支持アームの
先端の受金を自動車にセットするときは、予め、ロック
装置を手動でフリー状態にしておき。
受金を自動車の支持部分にセットした後、再び手動でロ
ック状態にするものがある。
ック状態にするものがある。
このような手動によるロック装置のフリーとロック状態
を行う煩わしさを除去するため、例えば特公昭53−3
3178号公報に開示されているように、支持アームの
キャリッジが最下限位置にあれば、ロック装置がフリー
状態にあり、キャリッジが僅かに上昇すると、自動的に
ロック状態になるものが開発されている。
を行う煩わしさを除去するため、例えば特公昭53−3
3178号公報に開示されているように、支持アームの
キャリッジが最下限位置にあれば、ロック装置がフリー
状態にあり、キャリッジが僅かに上昇すると、自動的に
ロック状態になるものが開発されている。
また、特開昭55−98095号公報に開示されている
ように、常時は、支持アームをロック状態とし。
ように、常時は、支持アームをロック状態とし。
受金を自動車にセットするときは、手動でフリー状態に
するものも、開発されている。
するものも、開発されている。
支持アームの先端の受金を自動車の下方にセットするに
は、本来、第1図に示すように、リフトのために待機し
ている自動車(1)の車体受承面(2)と、最下限位置
にある支持アーム(12)の受金(3)との上下間隔(
h)だけ、その受金(3)を上昇させなければならない
。
は、本来、第1図に示すように、リフトのために待機し
ている自動車(1)の車体受承面(2)と、最下限位置
にある支持アーム(12)の受金(3)との上下間隔(
h)だけ、その受金(3)を上昇させなければならない
。
この場合、その上下間隔(h)の範囲では、支持アーム
(12)がフリー状態にあることが、適正なセット位置
確保などのために望しい。
(12)がフリー状態にあることが、適正なセット位置
確保などのために望しい。
しかし、前述の特公昭53−33178号公報に開示さ
れているものでは、第9図に示すように、キャリッジ(
8)が僅かな間隔(a)を上昇すると、自動的に支持ア
ーム(12)がロック状態となるため、前述上下間隔(
h)を上昇する間は、殆んど全間隔をロック状態で上昇
することになり、受金(3)を自動車(1)の下方の適
正な受承面(2)位置にセットすることが困難になる。
れているものでは、第9図に示すように、キャリッジ(
8)が僅かな間隔(a)を上昇すると、自動的に支持ア
ーム(12)がロック状態となるため、前述上下間隔(
h)を上昇する間は、殆んど全間隔をロック状態で上昇
することになり、受金(3)を自動車(1)の下方の適
正な受承面(2)位置にセットすることが困難になる。
なお、第9図において、(b)は係合部材、(c)は係
止部材、(d)は駆動ピン、(e)は案内ピン、(f)
はばねであり、これらによって、ロック装置が構成され
ている。
止部材、(d)は駆動ピン、(e)は案内ピン、(f)
はばねであり、これらによって、ロック装置が構成され
ている。
また、“前述の特公昭55−98095号公報に開示さ
れているものも、同様にロック状態で上昇し、がっ。
れているものも、同様にロック状態で上昇し、がっ。
セットに当たっては、手動でロックを解除し、フリーに
して行わなければならないので、操作が煩わしい。
して行わなければならないので、操作が煩わしい。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決することを目的
とし、支柱に沿って昇降するキャリッジに、先端部に受
金を有する支持アームを、水平揺動可能に取付け、前記
受金をもって自動車を支承するようにした自動車用リフ
トにおける前記支持アームのロック装置であって、前記
支持アームの基端部にロッキングロッドを枢着し、前記
ロッキングロッドが串通し状に遊貫する1対のロッキン
グプレートを、前記ロッキングロッドをほぼ直交して、
ロッキングロッドが自由に遊通し得るロック解除位置と
、互いに逆向きに傾斜して、前記ロッキングロッドの移
動を阻止するロック位置とに回動可能として、かつ互い
にロック位置に向けて付勢して、前記キャリッジに枢着
し、前記支柱が立設されているベース上に、前記キャリ
ッジが予め定めた高さ以下に下降することにより、前記
両ロッキングプレートを互いに同期してロック解除位置
に移動させる傾斜面を有するロック解除板を立設したこ
とを特徴とする自動車用リフトにおける支持アームのロ
ック装置を提供するものである。
とし、支柱に沿って昇降するキャリッジに、先端部に受
金を有する支持アームを、水平揺動可能に取付け、前記
受金をもって自動車を支承するようにした自動車用リフ
トにおける前記支持アームのロック装置であって、前記
支持アームの基端部にロッキングロッドを枢着し、前記
ロッキングロッドが串通し状に遊貫する1対のロッキン
グプレートを、前記ロッキングロッドをほぼ直交して、
ロッキングロッドが自由に遊通し得るロック解除位置と
、互いに逆向きに傾斜して、前記ロッキングロッドの移
動を阻止するロック位置とに回動可能として、かつ互い
にロック位置に向けて付勢して、前記キャリッジに枢着
し、前記支柱が立設されているベース上に、前記キャリ
ッジが予め定めた高さ以下に下降することにより、前記
両ロッキングプレートを互いに同期してロック解除位置
に移動させる傾斜面を有するロック解除板を立設したこ
とを特徴とする自動車用リフトにおける支持アームのロ
ック装置を提供するものである。
キャリッジが、予め定めた高さより高位置に位置してい
るときは、両ロッキングプレートは、付勢力により、ロ
ック位置に保持され、キャリッジに対するロッキングロ
ッドの相対移動を阻止し。
るときは、両ロッキングプレートは、付勢力により、ロ
ック位置に保持され、キャリッジに対するロッキングロ
ッドの相対移動を阻止し。
これによって支持アームは回動不能にロックされる°。
この状態から、キャリッジが予め定めた高さ以下に下降
すると、ロック解除板の傾斜面が、各ロッキングプレー
トに当接して、ロッキングプレートは、上記付勢力に抗
して、互いに同期してロック解除位置まで移動させられ
、支持アームのロック状態は自動的に解除させられる。
すると、ロック解除板の傾斜面が、各ロッキングプレー
トに当接して、ロッキングプレートは、上記付勢力に抗
して、互いに同期してロック解除位置まで移動させられ
、支持アームのロック状態は自動的に解除させられる。
このロック解除状態から、キャリッジが予め定めた高さ
以上に再度上昇すると、ロック解除板はロッキングプレ
ートから離れ、ロッキングプレートはロック位置まで復
帰させられ、支持アームは再度ロック状態となる。
以上に再度上昇すると、ロック解除板はロッキングプレ
ートから離れ、ロッキングプレートはロック位置まで復
帰させられ、支持アームは再度ロック状態となる。
したがって、ロック状態とロック解除状態とを切換える
上記高さを、自動車の車体受承面の高さとほぼ等しくな
るように設定しておくことにより、キャリッジが自動車
を持ち上げるまでは、支持アームをロック解除状態に維
持し、自動車を持ち上げると、支持アームを自動的にロ
ック状態とすることができる。
上記高さを、自動車の車体受承面の高さとほぼ等しくな
るように設定しておくことにより、キャリッジが自動車
を持ち上げるまでは、支持アームをロック解除状態に維
持し、自動車を持ち上げると、支持アームを自動的にロ
ック状態とすることができる。
以下、本発明の一実施例を、図面を参照しながら詳述す
る。なお、従来のものと共通する構成要素には、同一符
号を使用するものとする。
る。なお、従来のものと共通する構成要素には、同一符
号を使用するものとする。
第1図は、自動車用リフトの正面図を示す。
第1図において、持ち上げようとする自動車(1)の通
過に十分な間隔をもって、相対向する1対の支柱(4)
(5)が、ベース(35)上に垂直に設置され。
過に十分な間隔をもって、相対向する1対の支柱(4)
(5)が、ベース(35)上に垂直に設置され。
支柱(5)の上部に設けたモータ機構(6)により、キ
ャリッジ(7)(8)が互いに同期して、支柱(4)(
5)に沿って昇降するようになっている。
ャリッジ(7)(8)が互いに同期して、支柱(4)(
5)に沿って昇降するようになっている。
一方の支柱(4)側には、モータ機構(6)をコントロ
ールする制御盤(9)および操作ボタン(10)が設け
られている。
ールする制御盤(9)および操作ボタン(10)が設け
られている。
第2図において、(11) (12)は、左右のキャリ
ッジ(7) (8)にそれぞれ1対ずつ水平面内で回動
可能なように、軸(13) (14)をもって枢着され
て支持アームである。
ッジ(7) (8)にそれぞれ1対ずつ水平面内で回動
可能なように、軸(13) (14)をもって枢着され
て支持アームである。
支持アーム(11)は、第2図に示すように、左右キャ
リッジ(7) (8)から後方(同第2図で上方)に突
出する部材(7b) (8b)のそれぞれに、軸(13
)をもって°回動可能に枢着されたブラケット(15)
に固着された水平な中空筒体(lla)と、これに入子
式に嵌合された伸縮自在の延長アーム(llb)とから
構成されている。
リッジ(7) (8)から後方(同第2図で上方)に突
出する部材(7b) (8b)のそれぞれに、軸(13
)をもって°回動可能に枢着されたブラケット(15)
に固着された水平な中空筒体(lla)と、これに入子
式に嵌合された伸縮自在の延長アーム(llb)とから
構成されている。
該延長アーム(llb)の先端部には、上面をゴムパッ
ド等で被覆形成した受金(3)が設けられている。
ド等で被覆形成した受金(3)が設けられている。
一方、支持アーム(12)は、第2図に示すように。
キャリッ゛ジ(7) (8)から前方(同第2図で下方
)に突出する部材(7a) (8a)に、それぞれ軸(
14)をもって回動可能に枢着し、ブラケット(16)
に固着された水平な中空体(12a)と、これに入子式
に嵌合された伸縮自在の延長アーム(12b)とから構
成されている。
)に突出する部材(7a) (8a)に、それぞれ軸(
14)をもって回動可能に枢着し、ブラケット(16)
に固着された水平な中空体(12a)と、これに入子式
に嵌合された伸縮自在の延長アーム(12b)とから構
成されている。
延長アーム(12b)の先端部には、前述同様の受金(
3)が設けられている。 (17)はゴムパッドである
(第3図)。
3)が設けられている。 (17)はゴムパッドである
(第3図)。
ブラケット(16)内には、第3図に示すように。
軸(14)に直交する透孔(18)のある舌片(19)
が固着されており、舌片(19)の先端部には、上方に
立ち上がる突軸(20)が突設されている。
が固着されており、舌片(19)の先端部には、上方に
立ち上がる突軸(20)が突設されている。
突軸(20)には、第4図に示すように、ロッキングロ
ッド(21)の一端が枢着されている。
ッド(21)の一端が枢着されている。
このロッキングロッド(21)は、後述するロッキング
プレート(22) (23)及びロック解除板(34)
とともに、ロック装置!(A)を構成している。
プレート(22) (23)及びロック解除板(34)
とともに、ロック装置!(A)を構成している。
すなわち、ロッキングロッド(21)は、第4図に示す
ように、互いに逆向きに傾斜するようにバネ付勢されて
対向する1対のロッキングプレート(22) (23)
を貫通し、かつ、各プレート(22) (23)間にロ
ック解除板(34)が係合離脱することによって、ロッ
ク及びロック解除が可能となっている。
ように、互いに逆向きに傾斜するようにバネ付勢されて
対向する1対のロッキングプレート(22) (23)
を貫通し、かつ、各プレート(22) (23)間にロ
ック解除板(34)が係合離脱することによって、ロッ
ク及びロック解除が可能となっている。
このロッキングロッド(21)は、ロック解除状態にあ
るとき、支持アーム(12)の回動に伴って、それらプ
レート(22) (23)に対して軸線方向に相対移動
する。
るとき、支持アーム(12)の回動に伴って、それらプ
レート(22) (23)に対して軸線方向に相対移動
する。
(22a) (23a)は、ロッキングプレート(22
) (23)における貫通孔で、それの径(d、 )は
、ロッキングロッド(21)の径(d2)よりやや大き
く設定されている(第4図、第7図参照)。
) (23)における貫通孔で、それの径(d、 )は
、ロッキングロッド(21)の径(d2)よりやや大き
く設定されている(第4図、第7図参照)。
ロッキングプレート(22) (23)は、第4図に示
すように、各中間部縦軸(24) (25)によりブラ
ケット(26)に枢着され、第4図及び第7図に示すよ
うに、ロッキングロッド(21)とほぼ直交して、ロッ
キングロッド(21)が小通孔(22a) (23a)
を自由に遊通し得るロック解除位置と、第8図に示すよ
うに、互いに逆向きに傾iして、各小通孔(22a)
(23a)の縁(22b) (23b)がロッキングロ
ッド(21)の外周に噛みつき、キャリッジ(8)に対
する相対移動を阻止するロック位置とに、縦軸(24)
(25)を中心として回動可能となっている。
すように、各中間部縦軸(24) (25)によりブラ
ケット(26)に枢着され、第4図及び第7図に示すよ
うに、ロッキングロッド(21)とほぼ直交して、ロッ
キングロッド(21)が小通孔(22a) (23a)
を自由に遊通し得るロック解除位置と、第8図に示すよ
うに、互いに逆向きに傾iして、各小通孔(22a)
(23a)の縁(22b) (23b)がロッキングロ
ッド(21)の外周に噛みつき、キャリッジ(8)に対
する相対移動を阻止するロック位置とに、縦軸(24)
(25)を中心として回動可能となっている。
縦軸(24) (25)より前方(第4図では下方)に
おける各ロッキングプレート(22) (23)の間に
は、スプリングガイド(27)が渡架され、これに、コ
イルバネ(28)が巻設され、その両側のバネ受け(2
9) (30)を介して各ロッキングプレート(22)
(23)は、互いにロック位置に向けて押し開くよう
に付勢されている。
おける各ロッキングプレート(22) (23)の間に
は、スプリングガイド(27)が渡架され、これに、コ
イルバネ(28)が巻設され、その両側のバネ受け(2
9) (30)を介して各ロッキングプレート(22)
(23)は、互いにロック位置に向けて押し開くよう
に付勢されている。
また、前記縦軸(24) (25)より後方(第4図で
は上方)でかつ、皇記串通孔(22a) (23a)よ
り前方(第4図で下方)における各ロッキングプレート
(22)(23)の間には、前記コイルバネ(28)の
付勢による各ロッキングプレー)−(22) (23)
の間に挟まりを制限するストッパー(31)が設けられ
ている。
は上方)でかつ、皇記串通孔(22a) (23a)よ
り前方(第4図で下方)における各ロッキングプレート
(22)(23)の間には、前記コイルバネ(28)の
付勢による各ロッキングプレー)−(22) (23)
の間に挟まりを制限するストッパー(31)が設けられ
ている。
ブラケット(26)は、下方が、開放するチャンネル状
をなし、第5図に示すように、上方盲部(26a)が前
記突出する部材(8a)の下面に当接し、ボルト(32
) (33)により固着されている。
をなし、第5図に示すように、上方盲部(26a)が前
記突出する部材(8a)の下面に当接し、ボルト(32
) (33)により固着されている。
ブラケット(26)の両側板(26b) (26c)に
は、横方向に長径を有する長孔(26d) (26e)
が穿設され(第4図、第5図)、その短径はロッキング
ロッド(21)とはほぼ同径であり、これを遊貫状に案
内するようになっている。
は、横方向に長径を有する長孔(26d) (26e)
が穿設され(第4図、第5図)、その短径はロッキング
ロッド(21)とはほぼ同径であり、これを遊貫状に案
内するようになっている。
(34)は、第1図に示すように、ベース(35)に直
立するように設けられたロック解除板で、その高さは、
自動車(1)の車体受承面(2)の高さく地上間隙)と
ほぼ等しい。
立するように設けられたロック解除板で、その高さは、
自動車(1)の車体受承面(2)の高さく地上間隙)と
ほぼ等しい。
ロック解除板(34)は、第6図に示すように、上端部
が各ロッキングプレート(22) (23)に摺接して
、それらのロック位置に移動させることのできる傾斜面
(34a) (34b)を有する尖先状をなし、かつ下
半部が短冊状をなす板状体からなっている。該ロック解
除板(34)の直立する位置は、第4図に示すように、
ブラケット(26)の後方(第4図では上方)で、かつ
、上端部(34a)の中心が両ロッキングプレート(2
2) (23)の中間にあって、幅方向が各ロッキング
プレート(22) (23)と直交するように設定され
ている。
が各ロッキングプレート(22) (23)に摺接して
、それらのロック位置に移動させることのできる傾斜面
(34a) (34b)を有する尖先状をなし、かつ下
半部が短冊状をなす板状体からなっている。該ロック解
除板(34)の直立する位置は、第4図に示すように、
ブラケット(26)の後方(第4図では上方)で、かつ
、上端部(34a)の中心が両ロッキングプレート(2
2) (23)の中間にあって、幅方向が各ロッキング
プレート(22) (23)と直交するように設定され
ている。
ロック解除板(34)の下半部の幅(12)は、両ロッ
キングプレート(22) (23)の中間に押し入った
場合に、両ロッキングプレート(22) (23)をロ
ック解除位置まで押し拡げた状態を維持し得るような長
さとしである。
キングプレート(22) (23)の中間に押し入った
場合に、両ロッキングプレート(22) (23)をロ
ック解除位置まで押し拡げた状態を維持し得るような長
さとしである。
C37)は、突出する部材(8a)に穿設された、ロッ
ク解除板(34)進入用の透孔である。
ク解除板(34)進入用の透孔である。
後方の支持アーム(11)及び左方のキャリッジ(7)
における面支持アーム(11) (12)にも、同様の
ロック装置(A)を設けであるが、これらについては、
上述のものと対応する部材に同一の符号を付して、詳細
な説明を省略する。
における面支持アーム(11) (12)にも、同様の
ロック装置(A)を設けであるが、これらについては、
上述のものと対応する部材に同一の符号を付して、詳細
な説明を省略する。
次に、上記実施例の作用を説明する。
第1図に示すように、キャリッジ(7) (8)を最下
位に降した状態で、支柱(4) (5)間に自動車(1
)を、その重心がリフト中央部に位置するように導入し
、支持アーム(11) (12)を所望の長さを延長さ
せつつ、自動車(1)の受承位置に4つの受金(3)を
合わせるべく、支持アーム(11)(12)の回動角度
を調整する。
位に降した状態で、支柱(4) (5)間に自動車(1
)を、その重心がリフト中央部に位置するように導入し
、支持アーム(11) (12)を所望の長さを延長さ
せつつ、自動車(1)の受承位置に4つの受金(3)を
合わせるべく、支持アーム(11)(12)の回動角度
を調整する。
この場合、各支持アーム(11) (12)は、それぞ
れのロック装置(A)において、ロック解除板(34)
が双方のロッキングプレート(22) (23)の間に
突き刺った状態で押し入っているので(第6図実線参照
)、コイルバネ(28)の弾性力による各ロッキングプ
レート(22) (23)の貫通孔(22) (23)
の縁(22b) (23b)のロッキングロッド(21
)に対する噛みつきは解除され(第7図)、自由に回動
し得る状態にある。
れのロック装置(A)において、ロック解除板(34)
が双方のロッキングプレート(22) (23)の間に
突き刺った状態で押し入っているので(第6図実線参照
)、コイルバネ(28)の弾性力による各ロッキングプ
レート(22) (23)の貫通孔(22) (23)
の縁(22b) (23b)のロッキングロッド(21
)に対する噛みつきは解除され(第7図)、自由に回動
し得る状態にある。
したがって、各支持アーム(tt)(12)の回動角度
の調整に伴って、各ロッキングロッド(21)は1貫通
孔(22a) (23a)を深浅自在に摺動することが
できる。
の調整に伴って、各ロッキングロッド(21)は1貫通
孔(22a) (23a)を深浅自在に摺動することが
できる。
この回動角度の調整は、受金(3)が最下限に位置する
ときから、自動車(1)の車体受承面(2)に接触する
までの高さくh)の範囲、すなわち、ロック解除板(3
4)の高さとほぼ等しい高さの範囲で、自由自在に行わ
れる。
ときから、自動車(1)の車体受承面(2)に接触する
までの高さくh)の範囲、すなわち、ロック解除板(3
4)の高さとほぼ等しい高さの範囲で、自由自在に行わ
れる。
こうして、受金(3)の位置決めがされ、その状態で支
持アーム(11) (12)が上昇し、自動車(1)を
持ち上げるようになると、ロック解除板(34)から、
双方のロッキングプレート(22) (23)が抜き上
げられ(第6図仮想線参照)、コイルバネ(28)によ
る弾性力で、第8図に示すように、各貫通縁(22c)
(23c)は、ロッキングロッド(21)の外周に食い
込んでロック状態となる。
持アーム(11) (12)が上昇し、自動車(1)を
持ち上げるようになると、ロック解除板(34)から、
双方のロッキングプレート(22) (23)が抜き上
げられ(第6図仮想線参照)、コイルバネ(28)によ
る弾性力で、第8図に示すように、各貫通縁(22c)
(23c)は、ロッキングロッド(21)の外周に食い
込んでロック状態となる。
したがって、自動車(1)が地面から浮き上がっている
際には、支持アーム(11)(12)の水平回動は阻止
されることになる。
際には、支持アーム(11)(12)の水平回動は阻止
されることになる。
モータ機構(6)を駆動し、キャリッジ(7)(8)を
支柱(4)(5)に沿って所定位置まで上昇させると、
支持アーム(11)(12)は、その受金(3)に自動
車(1)を支承して上昇する。
支柱(4)(5)に沿って所定位置まで上昇させると、
支持アーム(11)(12)は、その受金(3)に自動
車(1)を支承して上昇する。
自動車(1)が地面から浮き上がる瞬間に、ロッり機構
(A)が上述したように自動的にロック状態にセットさ
れ、自動車(1)の水平揺動が阻止され、自動車(1)
が持ち上げられている間中、支持アーム(11)(12
)はロック状態に維持される。
(A)が上述したように自動的にロック状態にセットさ
れ、自動車(1)の水平揺動が阻止され、自動車(1)
が持ち上げられている間中、支持アーム(11)(12
)はロック状態に維持される。
かくして、自動車(1)の車体底面より、必要な修理作
業等を施すことができる。
業等を施すことができる。
修理作業等に際して、車体に加えられる外力によって、
支持アーム(11)(12)が回動して、受金(3)が
自動車(1)の受承面(2)から離脱し、車体が落下す
ることはない。
支持アーム(11)(12)が回動して、受金(3)が
自動車(1)の受承面(2)から離脱し、車体が落下す
ることはない。
修理作業等を終えて自動車(1)を下降させ、その車輪
が地面に接地すると、同時に、ロック解除板(34)が
、互いに内向きに傾斜しているロッキングプレート(z
z) (23)間に突き刺るようにして押し入って拡開
し、その貫通孔(22) (23)の縁(22b)(2
3b)のロッキングロッド(21)に対する噛みつきに
よるロック状態を解除し、ロッキングロッド(21)の
軸芯方向への移動を自由にする。
が地面に接地すると、同時に、ロック解除板(34)が
、互いに内向きに傾斜しているロッキングプレート(z
z) (23)間に突き刺るようにして押し入って拡開
し、その貫通孔(22) (23)の縁(22b)(2
3b)のロッキングロッド(21)に対する噛みつきに
よるロック状態を解除し、ロッキングロッド(21)の
軸芯方向への移動を自由にする。
よって、受金(3)がロック解除板(34)の高さくh
)以下に降りるときには、支持アーム(11) (12
)は自動的に、回動自在のフリー状態となる。
)以下に降りるときには、支持アーム(11) (12
)は自動的に、回動自在のフリー状態となる。
本発明は、上述の実施例の他に、幾多の変化変形が可能
である。
である。
例えば、上述の実施例の場合とは逆に、1対のロッキン
グプレートの先端が、互いに外向きに拡開してロック状
態となるようにし、かつロック解除板の上端に、互いに
V溝状、又は上方に向かって拡開する逆ハの字状に傾斜
面を形成し、各傾斜面にロッキングプレートの先端部が
摺接することにより、両口ツクプレートが、ロッキング
ロッドとほぼ直交するロック解除位置に移動させられる
ようにしてもよい。
グプレートの先端が、互いに外向きに拡開してロック状
態となるようにし、かつロック解除板の上端に、互いに
V溝状、又は上方に向かって拡開する逆ハの字状に傾斜
面を形成し、各傾斜面にロッキングプレートの先端部が
摺接することにより、両口ツクプレートが、ロッキング
ロッドとほぼ直交するロック解除位置に移動させられる
ようにしてもよい。
本発明によると、キャリッジが所望高さ以上に上昇した
とき、支持アームを自動的にロックし、またキャリッジ
が所望高さ以下に下降したときは、支持アームを自動的
にロック解除できるので、支持アームのロック忘れ等に
よる自動車の落下事故等を未然に防止し得るとともに、
自動車の持ち上げ前の支持アームの位置調整作業を楽に
行なうことができる。
とき、支持アームを自動的にロックし、またキャリッジ
が所望高さ以下に下降したときは、支持アームを自動的
にロック解除できるので、支持アームのロック忘れ等に
よる自動車の落下事故等を未然に防止し得るとともに、
自動車の持ち上げ前の支持アームの位置調整作業を楽に
行なうことができる。
また、本発明によると、ロック解除板の上下方向の長さ
を適宜変更することにより、自動的にロック及びロック
解除が行なわれるキャリレジの高さを、自由に、かつ簡
単に変更することができる。
を適宜変更することにより、自動的にロック及びロック
解除が行なわれるキャリレジの高さを、自由に、かつ簡
単に変更することができる。
さらに、構造が簡単で、容易に製造できるという利点が
ある。
ある。
第1図は、本発明のロック装置を備える自動車用リフト
の正面図。 第2図は、同じく自動車用リフトの平面図。 第3図は、第2図の■−■線に沿う拡大縦断面図、 第4図は、要部の拡大横断平面図。 第5図は、第4図の右方より見た側面図、第6図は、第
4図VI−VI線断面図、第7図は、ロック装置のロッ
ク解除状態の説明図、 第8図は、ロック装置のロック状態の説明図、第9図は
、従来の自動車用リフトにおける支持アームのロック装
置部分の縦断面図である。 (1)・・・自動車 (2)・・・車体受
承面(3)・・・受金 (4)・・・支
柱(5)・・・支柱 (7) (8)・
・・キャリッジ(11) (12)・・・支持アーム
(21)・・・ロッキングロッド(22) (23
)・・・ロッキングプレート(22a) (23a)・
・・貫通孔 (24) (25)・・・軸(26
)・・・ブラケット (27)・・・スプリン
グガイド(28)・・・コイルバネ (29)
・・・バネ受け(30)・・・バネ受け (
31)・・・ストッパー(34)・・・ロック解除
(35)・・・ベース(37)・・・透孔
(幻・・・ロック装置第7図 第8
図 第9図 手続補正書(自船 昭和62年7月2日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特 許 願第130937号2、発明の名称 自動車用リフトにおける支持アームのロック装置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ヤスヰ産業株式会社 名称 株式会社バンザイ 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 ゝ) (補正の内容) (1)明細書第1頁第5行〜第2頁第3行(特許請求の
範囲)を、別紙のように訂正する。 (2)同第7頁第11行 「支柱(4)」を。 「支柱(5)」と訂正する。 (3)同第7頁第12行 「制御盤・・・ボタン(10)Jを、 「操作レバー(10)Jと訂正する。 (4)同第7頁第16行 「枢着されて」を、 「枢着された」と訂正する。 (5)同第10頁第2行 「縦軸」の前に、 「が」を加入する。 (6)同第10頁第5行及び第10頁第7行の「串通孔
」を、すべて 「貫通孔」と訂正する。 (7)同第10頁最下行 「皇記」を。 「前記」と訂正する。 (8)同第12頁第5行 [上端部(34a)Jを 「上端」と訂正する。 (9)同第13頁第13行 [貫通孔(22) (23)Jを。 「貫通孔(22a)(23a)Jと訂正する。 (lO)同第14頁第10−11行 「貫通Jl (22c) (23c)Jを、「貫通孔(
22a) (23a)の縁(22b) (23b) J
と訂正する。 (11)同第15頁15行 「貫通孔(22) (23)Jを、 「貫通孔(22a) (23a)Jと訂正する。 (12)同第16頁第13行 「してもよい、」の後に、改行して、 「また、上述の実施例における各縦軸(24) (25
)を、ブラケット(26)に設けた大径孔(図示略)に
遊嵌し、各縦軸(24) (25)及びロッキングプレ
ーh (22) (23)が、水平方向に若干遊動し得
るようにしたり、又は同一の目的のために、各縦軸(2
4)(25)を、ロッキングプレート(22) (23
)側と、ブラケット(26)の側板(26b) (26
c)側とのいずれか一方に固着し、かつ他方に接触する
だけとし、ロッキングプレート(22) (23)が各
縦軸(24) (25)を支点に回動し得るととともに
、長手方向にも若干移動し得るようにしてもよい、なお
、後者の場合、ロッキングプレート(22) (23)
の基端が落下しないようにするため、例えばブラケット
(26)の両側板(26b) (26c)下縁間に架設
した適宜の支持板上に、ロッキングプレート(22)
(23)を摺動自在に載置させるのがよい、」と加入す
る。 (13)同第18頁第12行 「ロック解除」の後に、 「板」を加入する。 (14)図面の第1図を、別紙のように訂正する(符号
「9」及びその引出し線を削除する)。 (15)図面の第4図を、別紙のように訂正する(符号
r34aJの引出し線、及び図形の一部を訂正する)。 (16)図面の第8図を、別紙のように訂正する(符号
「21」の引出し線を加入する)、(以上)(特許請求
の範囲) 支柱に沿って昇降するキャリッジに、先端部に受金を有
する支持アームを、水平揺動可能に取付け、前記受金を
もって自動車を支承するようにした自動車用リフトにお
ける前記支持アームのロック装置であって、前記支持ア
ームの基端部にロッキングロッドを枢着し、前記ロッキ
ングロッドが串通し状に遊貫する1対のロッキングプレ
ートを、前記ロッキングロッド基はぼ直交して、ロッキ
ングロッドが自由に遊通し得るロック解除位置と、互い
に逆向きに傾斜して、前記ロッキングロッドの移動を阻
止するロック位置とに回動可能として、かつ互いにロッ
ク位置に向けて付勢して、前記キャリッジに枢着し、前
記支柱が立設されているベース上に、前記キャリッジが
予め定めた高さ以下に下降することにより、前記両ロッ
キングプレートを互いに同期してロック解除位置に移動
させる傾斜面を有するロック解除板を立設したことを特
徴とする自動車用リフトにおける支持アームのロック装
置。
の正面図。 第2図は、同じく自動車用リフトの平面図。 第3図は、第2図の■−■線に沿う拡大縦断面図、 第4図は、要部の拡大横断平面図。 第5図は、第4図の右方より見た側面図、第6図は、第
4図VI−VI線断面図、第7図は、ロック装置のロッ
ク解除状態の説明図、 第8図は、ロック装置のロック状態の説明図、第9図は
、従来の自動車用リフトにおける支持アームのロック装
置部分の縦断面図である。 (1)・・・自動車 (2)・・・車体受
承面(3)・・・受金 (4)・・・支
柱(5)・・・支柱 (7) (8)・
・・キャリッジ(11) (12)・・・支持アーム
(21)・・・ロッキングロッド(22) (23
)・・・ロッキングプレート(22a) (23a)・
・・貫通孔 (24) (25)・・・軸(26
)・・・ブラケット (27)・・・スプリン
グガイド(28)・・・コイルバネ (29)
・・・バネ受け(30)・・・バネ受け (
31)・・・ストッパー(34)・・・ロック解除
(35)・・・ベース(37)・・・透孔
(幻・・・ロック装置第7図 第8
図 第9図 手続補正書(自船 昭和62年7月2日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特 許 願第130937号2、発明の名称 自動車用リフトにおける支持アームのロック装置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ヤスヰ産業株式会社 名称 株式会社バンザイ 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 ゝ) (補正の内容) (1)明細書第1頁第5行〜第2頁第3行(特許請求の
範囲)を、別紙のように訂正する。 (2)同第7頁第11行 「支柱(4)」を。 「支柱(5)」と訂正する。 (3)同第7頁第12行 「制御盤・・・ボタン(10)Jを、 「操作レバー(10)Jと訂正する。 (4)同第7頁第16行 「枢着されて」を、 「枢着された」と訂正する。 (5)同第10頁第2行 「縦軸」の前に、 「が」を加入する。 (6)同第10頁第5行及び第10頁第7行の「串通孔
」を、すべて 「貫通孔」と訂正する。 (7)同第10頁最下行 「皇記」を。 「前記」と訂正する。 (8)同第12頁第5行 [上端部(34a)Jを 「上端」と訂正する。 (9)同第13頁第13行 [貫通孔(22) (23)Jを。 「貫通孔(22a)(23a)Jと訂正する。 (lO)同第14頁第10−11行 「貫通Jl (22c) (23c)Jを、「貫通孔(
22a) (23a)の縁(22b) (23b) J
と訂正する。 (11)同第15頁15行 「貫通孔(22) (23)Jを、 「貫通孔(22a) (23a)Jと訂正する。 (12)同第16頁第13行 「してもよい、」の後に、改行して、 「また、上述の実施例における各縦軸(24) (25
)を、ブラケット(26)に設けた大径孔(図示略)に
遊嵌し、各縦軸(24) (25)及びロッキングプレ
ーh (22) (23)が、水平方向に若干遊動し得
るようにしたり、又は同一の目的のために、各縦軸(2
4)(25)を、ロッキングプレート(22) (23
)側と、ブラケット(26)の側板(26b) (26
c)側とのいずれか一方に固着し、かつ他方に接触する
だけとし、ロッキングプレート(22) (23)が各
縦軸(24) (25)を支点に回動し得るととともに
、長手方向にも若干移動し得るようにしてもよい、なお
、後者の場合、ロッキングプレート(22) (23)
の基端が落下しないようにするため、例えばブラケット
(26)の両側板(26b) (26c)下縁間に架設
した適宜の支持板上に、ロッキングプレート(22)
(23)を摺動自在に載置させるのがよい、」と加入す
る。 (13)同第18頁第12行 「ロック解除」の後に、 「板」を加入する。 (14)図面の第1図を、別紙のように訂正する(符号
「9」及びその引出し線を削除する)。 (15)図面の第4図を、別紙のように訂正する(符号
r34aJの引出し線、及び図形の一部を訂正する)。 (16)図面の第8図を、別紙のように訂正する(符号
「21」の引出し線を加入する)、(以上)(特許請求
の範囲) 支柱に沿って昇降するキャリッジに、先端部に受金を有
する支持アームを、水平揺動可能に取付け、前記受金を
もって自動車を支承するようにした自動車用リフトにお
ける前記支持アームのロック装置であって、前記支持ア
ームの基端部にロッキングロッドを枢着し、前記ロッキ
ングロッドが串通し状に遊貫する1対のロッキングプレ
ートを、前記ロッキングロッド基はぼ直交して、ロッキ
ングロッドが自由に遊通し得るロック解除位置と、互い
に逆向きに傾斜して、前記ロッキングロッドの移動を阻
止するロック位置とに回動可能として、かつ互いにロッ
ク位置に向けて付勢して、前記キャリッジに枢着し、前
記支柱が立設されているベース上に、前記キャリッジが
予め定めた高さ以下に下降することにより、前記両ロッ
キングプレートを互いに同期してロック解除位置に移動
させる傾斜面を有するロック解除板を立設したことを特
徴とする自動車用リフトにおける支持アームのロック装
置。
Claims (1)
- 支柱に沿って昇降するキャリッジに、先端部に受金を有
する支持アームを、水平揺動可能に取付け、前記受金を
もって自動車を支承するようにした自動車用リフトにお
ける前記支持アームのロック装置であって、前記支持ア
ームの基端部にロッキングロッドを枢着し、前記ロッキ
ングロッドが串通し状に遊貫する1対のロッキングプレ
ートを、前記ロッキングロッドをほぼ直交して、ロッキ
ングロッドが自由に遊通し得るロック解除位置と、互い
に逆向きに傾斜して、前記ロッキングロッドの移動を阻
止するロック位置とに回動可能として、かつ互いにロッ
ク位置に向けて付勢して、前記キャリッジに枢着し、前
記支柱が立設されているベース上に、前記キャリッジが
予め定めた高さ以下に下降することにより、前記両ロッ
キングプレートを互いに同期してロック解除位置に移動
させる傾斜面を有するロック解除板を立設したことを特
徴とする自動車用リフトにおける支持アームのロック装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13093787A JPH0786080B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 自動車用リフトにおける支持ア−ムのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13093787A JPH0786080B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 自動車用リフトにおける支持ア−ムのロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63295400A true JPS63295400A (ja) | 1988-12-01 |
JPH0786080B2 JPH0786080B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15046179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13093787A Expired - Fee Related JPH0786080B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 自動車用リフトにおける支持ア−ムのロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786080B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP13093787A patent/JPH0786080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0786080B2 (ja) | 1995-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |