JPS63295137A - プラスチックパイプの自動穿孔切断装置 - Google Patents
プラスチックパイプの自動穿孔切断装置Info
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- JPS63295137A JPS63295137A JP12695687A JP12695687A JPS63295137A JP S63295137 A JPS63295137 A JP S63295137A JP 12695687 A JP12695687 A JP 12695687A JP 12695687 A JP12695687 A JP 12695687A JP S63295137 A JPS63295137 A JP S63295137A
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は９例えば、水処理用ろ材として用いられる波付
けされ複数の孔が穿けられた短尺の薄肉プラスチックパ
イプを製造するのに好適なプラスチックパイプの自動穿
孔切断装置に関するものである。
けされ複数の孔が穿けられた短尺の薄肉プラスチックパ
イプを製造するのに好適なプラスチックパイプの自動穿
孔切断装置に関するものである。
（従来技術）
この種の短尺プラスチックパイプは長尺の波付はプラス
チックパイプに所定間隔で穿孔し。
チックパイプに所定間隔で穿孔し。
これを所定長さに切断して製造することができる。この
ようなプラスチックを穿孔するために回転刃を使用する
と、穿孔装置が複雑となって設備費が高価となる上に切
子の処理が面倒である、また、プレス式の抜孔加工は薄
肉で剛性のないプラスチックパイプを潰すことになるの
で不適当である。
ようなプラスチックを穿孔するために回転刃を使用する
と、穿孔装置が複雑となって設備費が高価となる上に切
子の処理が面倒である、また、プレス式の抜孔加工は薄
肉で剛性のないプラスチックパイプを潰すことになるの
で不適当である。
このため２本出願人は先にこのような薄肉の味付は長尺
プラスチックパイプを穿孔するのに適した装置を提案し
た（特願昭６１−１９８１５３号及び特願昭６２−４８
７７５〜６号参照）、一方、このようにして穿孔された
長尺プラスチックパイプを穿孔を挟んで切断することが
要求されるが、穿孔と切断とを１つの機械で連続して行
なうことができれば生産性が向上して便利である。
プラスチックパイプを穿孔するのに適した装置を提案し
た（特願昭６１−１９８１５３号及び特願昭６２−４８
７７５〜６号参照）、一方、このようにして穿孔された
長尺プラスチックパイプを穿孔を挟んで切断することが
要求されるが、穿孔と切断とを１つの機械で連続して行
なうことができれば生産性が向上して便利である。
（発明の目的）
本発明の目的は、長尺の薄肉プラスチックパイプを確実
に穿孔することができ、またこの穿孔に続いてプラスチ
ックパイプを切断することができるプラスチックパイプ
の自動穿孔切断装置を提供することにある。
に穿孔することができ、またこの穿孔に続いてプラスチ
ックパイプを切断することができるプラスチックパイプ
の自動穿孔切断装置を提供することにある。
（発明の構成）
本発明に係るプラスチックパイプの自動穿孔切断装置は
、穿孔切断されるべき長尺プラスチックパイプを案内し
受けるパイプ案内手段と。
、穿孔切断されるべき長尺プラスチックパイプを案内し
受けるパイプ案内手段と。
このパイプ案内手段に長尺プラスチックパイプを間欠的
に送給するパイプ送給手段と、長尺プラスチックパイプ
を一定間隔をあけて穿孔する穿孔手段と、この穿孔手段
によって穿孔された長尺プラスチックパイプを穿孔位置
の両側で切断して複数の穿孔付短尺プラスチックパイプ
を形成する切断手段とを備え、パイプ案内手段は切断間
隔をあけて整列して配置されて長尺プラスチックパイプ
が貫通して案内される複数のガイドパイプから成り、穿
孔手段はこのパイプ案内手段の上のプラスチックパイプ
を穿孔する複数の中空穿孔刃とこれらの複数の中空穿孔
刃を押し下げる押下げ機構とから成り、また切断手段は
パイプ案内手段の複数のガイドパイプの間に対応して配
置された複数の切断刃を有する切断治具とこの切断治具
をガイドパイプの間に入るように前進したりこの間から
後退させたりする治具変位機構とから成っていることを
特徴としている。
に送給するパイプ送給手段と、長尺プラスチックパイプ
を一定間隔をあけて穿孔する穿孔手段と、この穿孔手段
によって穿孔された長尺プラスチックパイプを穿孔位置
の両側で切断して複数の穿孔付短尺プラスチックパイプ
を形成する切断手段とを備え、パイプ案内手段は切断間
隔をあけて整列して配置されて長尺プラスチックパイプ
が貫通して案内される複数のガイドパイプから成り、穿
孔手段はこのパイプ案内手段の上のプラスチックパイプ
を穿孔する複数の中空穿孔刃とこれらの複数の中空穿孔
刃を押し下げる押下げ機構とから成り、また切断手段は
パイプ案内手段の複数のガイドパイプの間に対応して配
置された複数の切断刃を有する切断治具とこの切断治具
をガイドパイプの間に入るように前進したりこの間から
後退させたりする治具変位機構とから成っていることを
特徴としている。
この装置において穿孔切断されるべき長尺プラスチック
パイプはパイプ送給手段によって間欠的にパイプ案内手
段に送り込まれるが、パイプ案内手段は切断間隔毎に配
置された複数のガイドパイプから成り、且つこのガイド
パイプは穿孔手段の中空穿孔刃が貫通する貫通孔を宥す
るのでこれらの複数のガイドパイプが型の作用をして穿
孔と切断とを高い精度で行なうことができる。
パイプはパイプ送給手段によって間欠的にパイプ案内手
段に送り込まれるが、パイプ案内手段は切断間隔毎に配
置された複数のガイドパイプから成り、且つこのガイド
パイプは穿孔手段の中空穿孔刃が貫通する貫通孔を宥す
るのでこれらの複数のガイドパイプが型の作用をして穿
孔と切断とを高い精度で行なうことができる。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参窯して詳細に説明すると、第
１図乃至第４図は本発明に係るプラスチックパイプの自
動穿孔切断装２１１０を示し、この自動穿孔切断装置ｌ
Ｏは、穿孔切断されるべき長尺プラスチックパイプ１２
を案内し受けるパイプ案内手段１４と、このパイプ案内
手段１４に長尺プラスチックパイプ１２を順次間欠的に
送給するパイプ送給手段１６と、長尺プラスチックパイ
プ１２を一定間隔をあけて穿孔する穿孔手段１８と、こ
の穿孔手段１８によって穿孔された長尺プラスチックパ
イプ１２を穿孔位置の両側で切断して第７図に示す如き
複数の穿孔付短尺プラスチックパイプ１２Ａを形成する
切断手段２０とを備えている。
１図乃至第４図は本発明に係るプラスチックパイプの自
動穿孔切断装２１１０を示し、この自動穿孔切断装置ｌ
Ｏは、穿孔切断されるべき長尺プラスチックパイプ１２
を案内し受けるパイプ案内手段１４と、このパイプ案内
手段１４に長尺プラスチックパイプ１２を順次間欠的に
送給するパイプ送給手段１６と、長尺プラスチックパイ
プ１２を一定間隔をあけて穿孔する穿孔手段１８と、こ
の穿孔手段１８によって穿孔された長尺プラスチックパ
イプ１２を穿孔位置の両側で切断して第７図に示す如き
複数の穿孔付短尺プラスチックパイプ１２Ａを形成する
切断手段２０とを備えている。
パイプ案内手段１４は、第１図及び第３図に示すように
１機台２１上の逆Ｕ字形のフレーム２３に切断間隔をあ
けて整列して配置されて長尺プラスチックパイプ１２が
貫通して案内される複数のガイドパイプ２２から成って
いる。また、パイプ送給手段１６は、第１図に示すよう
に、パイプ案内手段１４の入口側に配置されたパイプ送
出機２４とパイプ案内手段１４の出口側に配置された光
電スイッチの如き穿孔検出器２６とから成り、穿孔切断
作業が終了すると。
１機台２１上の逆Ｕ字形のフレーム２３に切断間隔をあ
けて整列して配置されて長尺プラスチックパイプ１２が
貫通して案内される複数のガイドパイプ２２から成って
いる。また、パイプ送給手段１６は、第１図に示すよう
に、パイプ案内手段１４の入口側に配置されたパイプ送
出機２４とパイプ案内手段１４の出口側に配置された光
電スイッチの如き穿孔検出器２６とから成り、穿孔切断
作業が終了すると。
パイプ送出＠２４が駆動されて穿孔検出器２６が穿孔数
（図示の場合には３つの穿孔）を係数すると、パイプ送
出機２４の駆動を停止する。
（図示の場合には３つの穿孔）を係数すると、パイプ送
出機２４の駆動を停止する。
尚９本発明においてパイプガイド２２は厳密の意味でパ
イプ状であることの外に上面か縦長に切欠かれた樋状の
部材を含む広い意味で用いられている。
イプ状であることの外に上面か縦長に切欠かれた樋状の
部材を含む広い意味で用いられている。
穿孔手段１８は、パイプ案内手段１４の上の長尺プラス
チックパイプ１２を穿孔するａ数（３つ）の中空穿孔刃
２８をそれぞれ保持する複数（３つ）の刃保持ブロック
３０と、これらの中空穿孔刃２８を貫通するロッド状電
気ヒータ３２を保持する複数（３つ）のヒータ保持ブロ
ック３４とを備えている。尚、パイプ案内手段１４の各
ガイドパイプ２２には穿孔刃２８及びロッド状電気ヒー
タ３２が貫通する貫通孔２２ａが設けられている。
チックパイプ１２を穿孔するａ数（３つ）の中空穿孔刃
２８をそれぞれ保持する複数（３つ）の刃保持ブロック
３０と、これらの中空穿孔刃２８を貫通するロッド状電
気ヒータ３２を保持する複数（３つ）のヒータ保持ブロ
ック３４とを備えている。尚、パイプ案内手段１４の各
ガイドパイプ２２には穿孔刃２８及びロッド状電気ヒー
タ３２が貫通する貫通孔２２ａが設けられている。
中空穿孔刃２Ｂとロッド状電気ヒータ３２とを押し下げ
る押下げ機構３６は、ａ！台２１と刃保持ブロック３０
との間に設けられた刃押下げエアシリンダ３８と刃保持
ブロック３０に取付けられてこの刃保持ブロック３ｏと
ヒータ保持ブロック３４との間の間に設けられたヒータ
押下げエアシリンダ４ｏとから成っている。従って、こ
の刃押下げシリンダ３８が駆動されると、刃保持ブロッ
ク３０が下降して穿孔刃２８が押下げられ、また、ヒー
タ押下げエアシリンダ４０は、穿孔刃２８がパイプ案内
手段１４上の長尺プラスチックパイプ１２を穿孔した後
に動作してヒータ保持ブロック３４を下降し、プラスチ
ックパイプ１２の穿孔によって形成された切子が脱落す
るようにロット状電気ヒータ３２がプラスチックパイプ
１２に貫通する０図示の実施例では、フレーム２３の穿
孔位置にプラスチックパイプ１２の切子を脱落する脱落
孔２３ａが設けられ、またこの脱落孔２３ａに整列して
フレーム２３内に回転ブラシ４２が設置されている。こ
の回転ブラシ４２はモータ４４からそのスプロケット４
６．チェーン４８を介して駆動される。
る押下げ機構３６は、ａ！台２１と刃保持ブロック３０
との間に設けられた刃押下げエアシリンダ３８と刃保持
ブロック３０に取付けられてこの刃保持ブロック３ｏと
ヒータ保持ブロック３４との間の間に設けられたヒータ
押下げエアシリンダ４ｏとから成っている。従って、こ
の刃押下げシリンダ３８が駆動されると、刃保持ブロッ
ク３０が下降して穿孔刃２８が押下げられ、また、ヒー
タ押下げエアシリンダ４０は、穿孔刃２８がパイプ案内
手段１４上の長尺プラスチックパイプ１２を穿孔した後
に動作してヒータ保持ブロック３４を下降し、プラスチ
ックパイプ１２の穿孔によって形成された切子が脱落す
るようにロット状電気ヒータ３２がプラスチックパイプ
１２に貫通する０図示の実施例では、フレーム２３の穿
孔位置にプラスチックパイプ１２の切子を脱落する脱落
孔２３ａが設けられ、またこの脱落孔２３ａに整列して
フレーム２３内に回転ブラシ４２が設置されている。こ
の回転ブラシ４２はモータ４４からそのスプロケット４
６．チェーン４８を介して駆動される。
尚、第１図及び第２図から解るように、刃保持ブロック
３０はフレーム２３に取付けられた案内ロッド５０，５
０’に摺動自在に嵌合された摺ａ＊５２．５２’を両端
に有していて刃保持ブロック３０が垂直に案内されるよ
うにしている。
３０はフレーム２３に取付けられた案内ロッド５０，５
０’に摺動自在に嵌合された摺ａ＊５２．５２’を両端
に有していて刃保持ブロック３０が垂直に案内されるよ
うにしている。
切断手段２０は、第１図、第２図及び第４図に示すよう
に、パイプ案内手段１４の複数のガイドパイプ２２の間
に対応して配置された複数の切断刃５４を有する切断治
具５６とこの切断治具５６をその複数の切断刃５４がガ
イドパイプ２２の間に入るように前進したりこれらの複
数の切断刃５４がこの間から抜けるように後退させたり
する治具変位機構５８とから成っている。切断治具５６
は切断刃５４を回転する回転軸６０を回転自在に支持す
るフレーム６２を備え、刃回転モータ６４はこのフレー
ム６２に搭載され、このモータ６４はプーリ・ベルト機
構６６によって回転軸６０を回転するようになっている
。尚、切断刃５４は回転軸６０上でスペーサ６８によっ
て相互に切断間隔をあけて配ｌされている。フレーム６
２は、特に第４図に示すように１機台２１上に支持され
た枢支軸７０に枢支されており、切断治具５６はこの枢
支軸７０を中心に枢動して第３図及び第４図の実線で示
す切断位置と第５図に示す非切断位置との間を変位する
ことができるようになりている。
に、パイプ案内手段１４の複数のガイドパイプ２２の間
に対応して配置された複数の切断刃５４を有する切断治
具５６とこの切断治具５６をその複数の切断刃５４がガ
イドパイプ２２の間に入るように前進したりこれらの複
数の切断刃５４がこの間から抜けるように後退させたり
する治具変位機構５８とから成っている。切断治具５６
は切断刃５４を回転する回転軸６０を回転自在に支持す
るフレーム６２を備え、刃回転モータ６４はこのフレー
ム６２に搭載され、このモータ６４はプーリ・ベルト機
構６６によって回転軸６０を回転するようになっている
。尚、切断刃５４は回転軸６０上でスペーサ６８によっ
て相互に切断間隔をあけて配ｌされている。フレーム６
２は、特に第４図に示すように１機台２１上に支持され
た枢支軸７０に枢支されており、切断治具５６はこの枢
支軸７０を中心に枢動して第３図及び第４図の実線で示
す切断位置と第５図に示す非切断位置との間を変位する
ことができるようになりている。
治具変位機構５８は、ａ台２１にブラケット７２によっ
て枢支されて切断治具５６のフレーム６２に連結された
ピストンロフト７４ａを有するエアシリンダ７４から成
っている。従って。
て枢支されて切断治具５６のフレーム６２に連結された
ピストンロフト７４ａを有するエアシリンダ７４から成
っている。従って。
第４図に示すように、エアシリンダ７４のピストンロッ
ド７４ａを伸長すると、切断治具５６は切断位置となり
、また第５図に示すように。
ド７４ａを伸長すると、切断治具５６は切断位置となり
、また第５図に示すように。
エアシリンダ７４のピストンロッド７４ａを収縮すると
、切断治具５６は非切断位置となる。
、切断治具５６は非切断位置となる。
第６図は本発明の？ｔＷｌを順に１１１１１する１１１
Ｉ御手段７６を示し、この制御手段７６は装置を起動す
る起動スイッチ７８から指令を受けて送給手段１６．穿
孔手段１８及び切断手段２０を順次起動する。即ち、先
ず、送給手段１６のモータ８０を駆動し、光電スイッチ
２６からの指令てこのモータ８０を停止し９次いで穿孔
手段１８の刃押下げエアシリンダ３８のエア回路を駆動
するアクチュエータ８２の起動及びヒータ押下 −げ
エアシリンダ４０のエア回路を駆動するアクチュエータ
８４の起動１回転ブラシ４２を駆動するモータ４４の起
動を順次行なう０次いで。
Ｉ御手段７６を示し、この制御手段７６は装置を起動す
る起動スイッチ７８から指令を受けて送給手段１６．穿
孔手段１８及び切断手段２０を順次起動する。即ち、先
ず、送給手段１６のモータ８０を駆動し、光電スイッチ
２６からの指令てこのモータ８０を停止し９次いで穿孔
手段１８の刃押下げエアシリンダ３８のエア回路を駆動
するアクチュエータ８２の起動及びヒータ押下 −げ
エアシリンダ４０のエア回路を駆動するアクチュエータ
８４の起動１回転ブラシ４２を駆動するモータ４４の起
動を順次行なう０次いで。
切断手段２０の治具変位機ａ５８のエアシリンダ７４の
エア回路を駆動するエアアクチュエータ８６の起動及び
切断刃５４の回転モータ６４の駆動を順次行なう。
エア回路を駆動するエアアクチュエータ８６の起動及び
切断刃５４の回転モータ６４の駆動を順次行なう。
次に本発明の自動穿孔切断装置の動作をのべると、１押
下げエアシリンダ３８のピストンロッドを収縮して刃保
持ブロック３０を押下げると、刃保持ブロック３０とヒ
ータ保持ブロック３４とは相互の相対関係を保ちながら
下降し。
下げエアシリンダ３８のピストンロッドを収縮して刃保
持ブロック３０を押下げると、刃保持ブロック３０とヒ
ータ保持ブロック３４とは相互の相対関係を保ちながら
下降し。
電気ヒータ３２によりて例えば３００℃に加熱された穿
孔刃２８とロッド状電気ヒータ３２とかプラスチックパ
イプ１２に接触する。更に。
孔刃２８とロッド状電気ヒータ３２とかプラスチックパ
イプ１２に接触する。更に。
１押下げエアシリンダ３８を収縮し続けると。
加熱された穿孔刃２８はプラスチックパイプ１２を切断
するようにこのプラスチックパイプ１２を貫く、この状
態で１押下げエアシリンダ３８がストロークエンドに達
して停止しく１５図（Ａ）＊照）、ヒータ押下げエアシ
リンダ４０を駆動すると、プラスチックパイプ１２の切
子上に接触していることになるロット状電気ヒータ３２
か押下げられるので切子１２ａはこの電気ヒータ３２に
よって脱落されてプラスチックパイプ１２から抜出され
る（第５図（Ｂ）参照）。ヒータ押下げエアシリンダ４
０のピストンロットな伸長すると、ヒータ保持ブロック
３４が第３図及び第４図に示す位置まで」二Ｈし１次い
で１押下げエアシリンダ３８のピストン口、ントを伸長
すると、刃保持ブロック３０が上昇するので両ブロック
３０．３４は元の位置に戻る、こ゛の際、ロット状電気
ヒータ３２は回転ブラシ４２に先端が接触しつつ上昇す
るので切子１２ａは確実に電気ヒータ２２から剥離され
るため電気ヒータ３２と共に上昇することがない。
するようにこのプラスチックパイプ１２を貫く、この状
態で１押下げエアシリンダ３８がストロークエンドに達
して停止しく１５図（Ａ）＊照）、ヒータ押下げエアシ
リンダ４０を駆動すると、プラスチックパイプ１２の切
子上に接触していることになるロット状電気ヒータ３２
か押下げられるので切子１２ａはこの電気ヒータ３２に
よって脱落されてプラスチックパイプ１２から抜出され
る（第５図（Ｂ）参照）。ヒータ押下げエアシリンダ４
０のピストンロットな伸長すると、ヒータ保持ブロック
３４が第３図及び第４図に示す位置まで」二Ｈし１次い
で１押下げエアシリンダ３８のピストン口、ントを伸長
すると、刃保持ブロック３０が上昇するので両ブロック
３０．３４は元の位置に戻る、こ゛の際、ロット状電気
ヒータ３２は回転ブラシ４２に先端が接触しつつ上昇す
るので切子１２ａは確実に電気ヒータ２２から剥離され
るため電気ヒータ３２と共に上昇することがない。
その後、切断手段２０の治具変位機構５８のエアシリン
ダ７４が起動されて切断治具５６が第３図及び第４図に
示すように切断位置に変位し、また切断刃回転用モータ
６４が起動されて長尺プラスチックパイプ１２は穿孔１
２ａの両側で切断される。この場合、ガイドパイプ２２
がその中の長尺プラスチックパイプ１２を保持している
ので切断は確実に行なわれる。このようにして切断が終
了した後、モータ６４が停止し、治具変位機構５８が切
断治具５６を反対方向に移動し切断治具５６を弊切断位
置に変位する。最後に、このようにして製造された穿孔
付短尺プラスチックパイプ１２Ａ（第７図参照）は送給
手段１６によって押出されるので３つの短尺プラスチッ
クパイプ１２Ａが製品収納容器８８に収納される。その
後、再び上記動作が繰り返されてプラスチックパイプ１
２に間隔をあけて穿孔及び切断が行なわれる。尚、この
製品収納容器８８は第１図に示すようにパイプ案内手段
１４の出口側の下方で機台２２に着脱自在に取付けられ
る （発明の効果） 本発明によれば、上記のように、長尺プラスチックパイ
プを確実に穿孔、切断することができるので多数の穿孔
付短尺プラスチックパイプを高い生産性で製造すること
ができ、且つパイプ案内手段である複数のガイドパイプ
は切断位置を挟んで整列して並べられて穿孔手段の中空
穿孔刃が貫通する貫通孔を有するのでこれらの複数のガ
イドパイプが型の作用をして穿孔と切断とを高い精度で
行なうことができる実益がある。
ダ７４が起動されて切断治具５６が第３図及び第４図に
示すように切断位置に変位し、また切断刃回転用モータ
６４が起動されて長尺プラスチックパイプ１２は穿孔１
２ａの両側で切断される。この場合、ガイドパイプ２２
がその中の長尺プラスチックパイプ１２を保持している
ので切断は確実に行なわれる。このようにして切断が終
了した後、モータ６４が停止し、治具変位機構５８が切
断治具５６を反対方向に移動し切断治具５６を弊切断位
置に変位する。最後に、このようにして製造された穿孔
付短尺プラスチックパイプ１２Ａ（第７図参照）は送給
手段１６によって押出されるので３つの短尺プラスチッ
クパイプ１２Ａが製品収納容器８８に収納される。その
後、再び上記動作が繰り返されてプラスチックパイプ１
２に間隔をあけて穿孔及び切断が行なわれる。尚、この
製品収納容器８８は第１図に示すようにパイプ案内手段
１４の出口側の下方で機台２２に着脱自在に取付けられ
る （発明の効果） 本発明によれば、上記のように、長尺プラスチックパイ
プを確実に穿孔、切断することができるので多数の穿孔
付短尺プラスチックパイプを高い生産性で製造すること
ができ、且つパイプ案内手段である複数のガイドパイプ
は切断位置を挟んで整列して並べられて穿孔手段の中空
穿孔刃が貫通する貫通孔を有するのでこれらの複数のガ
イドパイプが型の作用をして穿孔と切断とを高い精度で
行なうことができる実益がある。
第１図及び第２図は本発明に係るプラスチックパイプの
自動穿孔切＠？ｔ’ａの正面図及び上面図、第３図及び
第４図はそれぞれ第１図のＡ−Ａｆｆｌ及びＢ−Ｂ線断
面図、第５図（Ａ）（Ｂ）は第４図と同じ断面であるが
、穿孔手段が穿孔作又を行ない切断手段が弊切断位置に
ある状態の断面図、第６図は請御手段の系統図、第７図
は本発明の装置によって製造される穿孔付短尺プラスチ
ックパイプの斜視図である。 １０−−−−−プラスチックパイプの自動穿孔切断装２
ｔ、 １２−−−−−プラスチックパイプ、１２Ａ−−
−−一穿孔付短尺プラスチックパイプ、１４−一−−−
パイプ案内手段、１６−−−−−パイプ送給手段、１８
−−−一一穿孔手段、２０−−−−−切断手段、２２−
−−−−ガイドパイプ、２８−−−−一中空穿孔刃。 ３２−一−−−ロット状電気ヒータ、３６−−−−−押
下げ機構、５４−−−−一切断刃、５６−−−−−切断
治具、５８−−−−一治具変位機構、６４−−−−−刃
回転モータ、７４−一一一一エアシリンダ、７ロ一−−
−−制御手段。 第６刊 第７図 ／２ａ 算 ３ 区 算 ４ 図 へ 区１ 墳 ＼ 心 −ｐ続嗜１３ｊ４三１町−７（方式） 昭和６２年８月２９日 ；ジ、・ 特許庁長官 小川 邦夫 殿 ｊｌ、゛バ件の表
示 特願昭６２−１２６９５６号 ２、発明の名称 プラスチックパイプの［１動穿孔切断装置３、補正をす
る者 ・１覧件との関係 特許出願人 （５２９）古河電気工業株式会社 ４、代理人 東京都中央区日本橋本町４−１２−１１昭和６２年７月
２８日（発送日） ／ゝ ６、補正の対象 、・１・、・°
゛図面第１図乃至第５図 ≦−゛、′ハ。 ７、補正の内容 →４・別紙
の通り
自動穿孔切＠？ｔ’ａの正面図及び上面図、第３図及び
第４図はそれぞれ第１図のＡ−Ａｆｆｌ及びＢ−Ｂ線断
面図、第５図（Ａ）（Ｂ）は第４図と同じ断面であるが
、穿孔手段が穿孔作又を行ない切断手段が弊切断位置に
ある状態の断面図、第６図は請御手段の系統図、第７図
は本発明の装置によって製造される穿孔付短尺プラスチ
ックパイプの斜視図である。 １０−−−−−プラスチックパイプの自動穿孔切断装２
ｔ、 １２−−−−−プラスチックパイプ、１２Ａ−−
−−一穿孔付短尺プラスチックパイプ、１４−一−−−
パイプ案内手段、１６−−−−−パイプ送給手段、１８
−−−一一穿孔手段、２０−−−−−切断手段、２２−
−−−−ガイドパイプ、２８−−−−一中空穿孔刃。 ３２−一−−−ロット状電気ヒータ、３６−−−−−押
下げ機構、５４−−−−一切断刃、５６−−−−−切断
治具、５８−−−−一治具変位機構、６４−−−−−刃
回転モータ、７４−一一一一エアシリンダ、７ロ一−−
−−制御手段。 第６刊 第７図 ／２ａ 算 ３ 区 算 ４ 図 へ 区１ 墳 ＼ 心 −ｐ続嗜１３ｊ４三１町−７（方式） 昭和６２年８月２９日 ；ジ、・ 特許庁長官 小川 邦夫 殿 ｊｌ、゛バ件の表
示 特願昭６２−１２６９５６号 ２、発明の名称 プラスチックパイプの［１動穿孔切断装置３、補正をす
る者 ・１覧件との関係 特許出願人 （５２９）古河電気工業株式会社 ４、代理人 東京都中央区日本橋本町４−１２−１１昭和６２年７月
２８日（発送日） ／ゝ ６、補正の対象 、・１・、・°
゛図面第１図乃至第５図 ≦−゛、′ハ。 ７、補正の内容 →４・別紙
の通り
Claims (1)
- 穿孔切断されるべき長尺プラスチックパイプを案内し受
けるパイプ案内手段と、前記パイプ案内手段に長尺プラ
スチックパイプを間欠的に送給するパイプ送給手段と、
前記長尺プラスチックパイプを一定間隔をあけて穿孔す
る穿孔手段と、前記穿孔手段によって穿孔された長尺プ
ラスチックパイプを前記穿孔位置の両側で切断して複数
の穿孔付短尺プラスチックパイプを形成する切断手段と
を備え、前記パイプ案内手段は切断間隔をあけて整列し
て配置されて前記長尺プラスチックパイプが貫通して案
内される複数のガイドパイプから成り、前記穿孔手段は
前記パイプ案内手段の上のプラスチックパイプを穿孔す
る複数の中空穿孔刃と前記複数の中空穿孔刃を押し下げ
る押下げ機構とから成り、また前記切断手段は前記パイ
プ案内手段の複数のガイドパイプの間に対応して配置さ
れた複数の切断刃を有する切断治具と前記切断治具を前
記ガイドパイプの間に入るように前進したりこの間から
後退させたりする治具変位機構とから成っていいること
を特徴とするプラスチックパイプの自動穿孔切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12695687A JPS63295137A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | プラスチックパイプの自動穿孔切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12695687A JPS63295137A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | プラスチックパイプの自動穿孔切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63295137A true JPS63295137A (ja) | 1988-12-01 |
| JPH0433598B2 JPH0433598B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=14948057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12695687A Granted JPS63295137A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | プラスチックパイプの自動穿孔切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63295137A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105563124A (zh) * | 2016-02-29 | 2016-05-11 | 昆山乾坤机器制造有限公司 | 数控钻镗切割机 |
| WO2016095150A1 (zh) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 惠州市吉瑞科技有限公司 | 一种黄腊管冲裁设备 |
| CN107350509A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-11-17 | 嘉善圣士得毛皮服饰有限公司 | 一种自动化钻孔装置 |
| IT201600104006A1 (it) * | 2016-10-17 | 2018-04-17 | Sica Spa | Metodo ed apparecchiatura di taglio di un tubo in materiale termoplastico. |
| CN113732706A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-12-03 | 余友勇 | 双层同步式太阳能热水器水箱生产装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5893428U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-24 | 藤川商事株式会社 | 棒材用多数取切断機 |
| JPS6219109U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-02-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340213A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | Voice information recording and reproducing system in static picture accompanied with voice recording and reproducing device |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12695687A patent/JPS63295137A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10974408B2 (en) | 2016-10-17 | 2021-04-13 | Sica S.P.A. | Method and apparatus for cutting a pipe made from thermoplastic material |
| US12005600B2 (en) | 2016-10-17 | 2024-06-11 | Sica S.P.A. | Method and apparatus for cutting a pipe made from thermoplastic material |
| CN107350509A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-11-17 | 嘉善圣士得毛皮服饰有限公司 | 一种自动化钻孔装置 |
| CN113732706A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-12-03 | 余友勇 | 双层同步式太阳能热水器水箱生产装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433598B2 (ja) | 1992-06-03 |
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