JPS63294963A - 分配装置 - Google Patents

分配装置

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Publication number
JPS63294963A
JPS63294963A JP4597488A JP4597488A JPS63294963A JP S63294963 A JPS63294963 A JP S63294963A JP 4597488 A JP4597488 A JP 4597488A JP 4597488 A JP4597488 A JP 4597488A JP S63294963 A JPS63294963 A JP S63294963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
components
cartridge
frusto
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP4597488A
Other languages
English (en)
Inventor
トマス・アール・リツチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by WR Grace and Co filed Critical WR Grace and Co
Publication of JPS63294963A publication Critical patent/JPS63294963A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2成分又は多成分接着剤、シーリングコンバ
ウンド、パテ、グラウト、コーティング等を分配するた
めの装置に関する。反応性成分は該成分の反応生成物と
して形成されたバリヤにより装置のチャンバ内で分離さ
れている。分配の間、これらの°″反応てできたバリヤ
” (reacted barriers)は、それら
がこの装置の出口オリフィスを詰まらせないように新規
なノズルによって捕捉される。本発明は、構造用途にお
いてボアーホール(boreholes)内にボルトを
しっかりと取り付ける(secure)のに使用される
エポキシ、ポリウレタン及びポリエステル樹脂を分配す
るのに特に有用である。
複数成分接着剤系は、最終製品の性質を作りあげる能力
の故に高度に所望される。例えば、粘度、硬化速度、生
の(green)強度及び最終強度は1種又は多種の成
分を変えることにより制御することができる。しかしな
がら、これらの成分は、複数成分系が有効であるために
は分配の間完全に混合されなければならない。混合は、
成分の高い粘度及び使用する静的混合装置を横切る実質
的な圧力降下により手動装置においては普通は困難であ
る。
静的ミキサは、多成分接着剤樹脂の完全な混合を与える
ことが知られている。例えば、米国特許第4.538.
92’0号は静的混合装置を含む多重バレル分配装置を
教示する。この静的ミキサは、装置の出口ノズルの穴内
にハウジングされた細長い回旋状の部材である。入って
くる樹脂流は静的ミキサの混合ブレードにより混合され
そして完全に混合されてそれから出てくる。
多重成分カートリッジの使用は周知されている。
各成分は、それらの化学反応を回避するために、お互い
に物理的に分離して保たれなければならない。前記した
米国特許第4,538.920号は、各々の成分のだめ
の分離したチューブ又は゛′バレル”を教示している。
米国特許第4.493.436号は、成分を分離してい
るバリヤ壁を持った区画室カートリッジに関する。バリ
ヤ壁は、分配の間カートリッジの空になった部分に収納
される。
カートリッジにおいて成分を分離する他の方法は成分間
に“反応してできたバリヤ″を設けることである。例え
ば、二液系エポキシ接着剤の樹脂と硬化剤を注意深くカ
ートリッジ内に入れることができる。反応生成物の薄い
壁がそれらの間に生成しそして成分をお互いに隔離する
作用をする。
米国特許第3,915,297号は、重合した(反応し
た)界面によって分離されているポリエステル樹脂と触
媒を含有するカートリッジに関する。
反応バリヤ型のカートリッジは、他のをの多重室カート
リッジにまさる利点を有するが、それから生成物を分配
することがバリヤの表皮(barriers 5kin
)の存在により複雑となる。この表皮は移動しそして分
配器の出口オリフィスを詰まらせることがある。従って
、本発明の目的は、(1)多成分間の一定の混合プロフ
ィルを与え、(2)多成分カートリッジの成分を完全に
混合し、(3)ミキサ及び/又は出口オリフィスの詰ま
りを回避するために反応してできたバリヤを捕捉し、(
4)その生成物を手動で分配する(hand−d 1s
perse)ために、公知の装置より相対的に少ない圧
力を必要とする改良されたカートリッジを提供すること
である。
本発明のこれらの目的及び他の目的は、反応してできた
バリヤにより分離されている自己硬化性組成物の相互作
用性成分を入れるチャンバ部分を含むカートリッジによ
り達成される。ノズルはチャンバの一端に接続されそし
て、静的混合要素(static mixing el
ement)をハウジングする細長い管状部を持ち、混
合された成分はこの管状部から排出される。チャンバの
直ぐ下流にあるノズルの部分は、急激な圧力降下を回避
しそして一定の混合比プロフィルを確実にするために截
頭円錐形であることが有利である。静的混合要素又は同
様な構造は、分配の間それらに衝突する反応してできた
バリヤを捕捉することができるように、截頭円錐形部分
内へと後方に延びている。かくして、反応してできたバ
リヤは装置を詰まらせない。カートリッジは、分配する
ための慣用の手動式コーキングガンに入れられるように
なっている。
本発明は添付図面から更に良く理解されるであろう。
第1図を参照すると、本発明は、接着剤、グラウト又は
パテ系等の成分を分配するための、参照番号10により
一般的に示されたカートリッジである。カートリッジ1
0は、ロッドlの端部に配置されたピストンが生成物を
カートリッジから排出すようになっている慣用のコーキ
ングガン5内に設置されるようになっている。カートリ
ッジ10は、参照番号30により一般に示されたノズル
を含み、このノズルは截頭円錐形部分70と細長い前方
部分60を含む。
第2図に更に詳細に示されているとおり、カートリッジ
10は、混合されると自己硬化性組成物を形成するよう
になっている複数の成分(ここでは2つの成分80.9
0)を入れるチャンバ部分20を含む。例えば、これら
の成分は、ポリエステル、ポリウレタン又はエポキシを
ベースとする接着剤より成ることができる。本装置は単
−成分及び多成分コーキング剤、グラウト剤及び他のシ
ーリングコンパウンドを分配するのにも十分適している
ノズル30はチャンバ20の一端に配置されそして、複
数の成分を受は取り、それらを混合し、次いでオリフィ
ス40を通してそれらを分配するように設計されている
。ノズル30は、チャンバ20から生成物を受は取る截
頭円錐形部分70と、出口オリフィス40で終わる細長
い前方部分60から成る。50で示された静的混合要素
は、ノズル30の細長い前方部分60内にハウジングさ
れている。このような静的ミキサは知られており(米国
特許第4,538.920号参照)そして、通過する材
料の混合を促進する多翼の細長い部材から成る。第1図
に見られるとおり、ノズル30の前方部分の端部は、静
的ミキサ50がオリフィス40を通して排出されないよ
うに、クリンプされている(crimped)。本発明
の重要な観点は、前方部分60の上流端を越えてノズル
30の截頭円錐形部分70の内部へと延びている、静的
ミキサ50の延長部(又は機能的に同様な構造のもの)
である。
第2図に示されたカートリッジ10のチャンバ部分20
は、2つの相互作用性成分80と90、例えば、自己硬
化性接着剤組成物のエポキシ樹脂及び硬化剤によって公
知の方法で充填されている。
成分は緊密に接触しているので、成分80と90の反応
生成物のフィルム100が生成している。
フィルム100の形成は成分80と90をお互いに隔離
しており、故に、反応は更には進行せずそして成分を消
費しない。チャンバ部分はその前方端でアルミニウムフ
ォイル又はプラスチックフィルム25によりシールされ
ておりそしてその後方端で、当業界で知られているとお
りプランジャllOによりシールされている。
第3図に見られるとおり、成分80と90はl対lの割
合で存在する必要はない。進歩した接着剤系は注文ブレ
ンドされそして多数の成分が異なった割合で存在するこ
とを必要とすることがある。
反応してできるバリヤは成分の各々の間に形成されなく
てもよい。本発明は、広く多様な配合物の効果的な混合
及び分配を与える。
使用の際は、本発明のカートリッジは慣用の手持ち式(
hand−held)コーキングガン内に入れられる。
第4図は、分配前の本発明を例示する。フロントシール
25は、成分80と90を保持し、その間ガンのピスト
ンはプランジャ110に載っている。使用の際は(第5
図)ガンのプランジャはプランジャ100を前方に強制
し、プランジャllOは成分を押し出してシーリングフ
ィルム25を破断させそしてノズル30の部分70に移
動させる。更なる圧力は静的ミキサ50を通して成分を
押出し、静的ミキサ50でそれらは緊密に混合され、オ
リフィス40を通って出る。反応してできたバリヤフィ
ルム100は分配の間につぶれるが、部分70内で静的
ミキサ延長部50により捕捉され、かくしてノズルを詰
まらせない。截頭円錐形部分70は、バリヤ(100)
衝突の間相対的にほんの少しの流れ制限を与えながら、
一定の混合比プロフィルを確実にする。第6図は、分配
の後の装置を示す。反応してできたバリヤは部分70内
で静的ミキサに衝突している。
本発明のカートリッジを製造するための種々の材料及び
方法は、当業者には明らかである。1つの好ましい態様
は、プラスチックフィルムでライニングされた硬質のカ
ードボードケーシング又はプラスチックチャンバとポリ
スチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン又はナイロン
の如き強靭な合成材料から成形されたノズル部分から成
る。ノズル及びチャンバ部分は一体的ユニットとして又
は使用前に合わせるようにデザインされた別個の部品と
して供給することができる。本発明のカートリッジは、
使用の後播てるようにデザインされ、従って、製造コス
トは適当な材料の選択により低く保たれるべきである。
特許請求の範囲に記載の精神及び範囲内での本発明の種
々の修正及び変更は、当業者には明らかであろう。成分
が装置を出ると適当に混合される限りは例えば、異なる
形状の静的ミキサ要素を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は慣用の手動式コーキングガン内に設置された本
発明の装置の図である。 第2図は、本発明の装置の部分切り欠き断面図である。 第3図は第2図のカートリッジの横断面図である。 第4図は製品を分配する前の本発明の装置の断面図であ
る。 第5図は分配が進行している間の断面図である。 第6図は、製品の分配に続く本発明の装置の断面図であ
る。 図において、l・・・ロッド、5・・・慣用のコーキン
グガン、10・・・カートリッジ、20・・・チャンバ
部分、25・・・前方シール(シーリングフィルム)、
30・・・ノズル、40・・・オリフィス、50・・・
静的混合要素、60・・・ノズル30の前方部分、70
・・・截頭円雌形部分、80.90・・・成分、100
・・・成分80と90の反応生成物のフィルム、110
・・・プランジャ、である。 代理人弁理士小田島 平 吉ILQ4−:、;/手続補
正書は式) 昭和63年6月7日 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 ■、事件の表示 昭和63年特許願第45974号 2、発明の名称 分配装置 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名称 ダブリュー・アール・ブレイス・アンド・カンパ
ニー 4、代理人 〒107 5、補正命令の日付 昭和63年5月31日(発送日)
6、補正の対象 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の相互反応性成分を入れるチャンバ部分、該成
    分は1つ又はそれより多くの反応してできたバリヤによ
    り分離されている、と、 前記成分を混合及び分配するためのノズル手段であって
    、前記チャンバの一端にその基部が配置されている截頭
    円錐形部分と、この截頭円錐形部分の頂端に配置された
    細長い部分、該細長い部分はその中に静的混合手段を持
    っている、と、前記反応してできたバリヤにより前記ノ
    ズル手段が詰まるのを防止するようになっている前記截
    頭円錐形部分内にある捕捉手段を含んで成るノズル手段
    を備えていることを特徴とする、相互に混合されて自己
    硬化性組成物を形成するようになっている複数の相互作
    用性成分を入れるカートリッジ。 2、前記静的混合手段が前記細長い部分を越えて前記截
    頭円錐形部分内へと延びておりそして前記捕捉手段を構
    成する特許請求の範囲第1項記載のカートリッジ。 3、1つ又はそれより多くの反応してできたバリヤによ
    り分離されている複数の相互作用性成分を入れるカート
    リッジに取り付けられるようになっているノズルであっ
    て、 前記カートリッジにその基部が取り付けられるようにな
    っている截頭円錐形部分と、 前記截頭円錐形部分の頂端に配置されており且つ中に静
    的混合手段を備えている細長い部分と、前記反応してで
    きたバリヤにより前記ノズルが詰まるのを防止するよう
    になっている前記截頭円錐形部分内にある捕捉手段とを
    備えて成ることを特徴とするノズル。 4、前記静的混合手段が前記細長い部分を越えて前記截
    頭円錐形部分内へと延びておりそして前記捕捉手段を構
    成する特許請求の範囲第3項記載のノズル。
JP4597488A 1987-03-02 1988-03-01 分配装置 Pending JPS63294963A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2027187A 1987-03-02 1987-03-02
US020271 1987-03-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63294963A true JPS63294963A (ja) 1988-12-01

Family

ID=21797683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4597488A Pending JPS63294963A (ja) 1987-03-02 1988-03-01 分配装置

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JP (1) JPS63294963A (ja)
AU (1) AU1232888A (ja)
ZA (1) ZA881309B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011527976A (ja) * 2008-07-14 2011-11-10 メッドミックス システムズ アーゲー バッグを有するカートリッジを備える計量分配アセンブリ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618764B1 (fr) * 1987-07-31 1990-03-23 Morel Atel Electromec Cartouche pour injecter le melange de deux constituants liquides

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JP2011527976A (ja) * 2008-07-14 2011-11-10 メッドミックス システムズ アーゲー バッグを有するカートリッジを備える計量分配アセンブリ

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ZA881309B (en) 1988-08-23
AU1232888A (en) 1988-09-01

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