JPS63294296A - ステップモ−タの駆動回路 - Google Patents

ステップモ−タの駆動回路

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JPS63294296A
JPS63294296A JP12911287A JP12911287A JPS63294296A JP S63294296 A JPS63294296 A JP S63294296A JP 12911287 A JP12911287 A JP 12911287A JP 12911287 A JP12911287 A JP 12911287A JP S63294296 A JPS63294296 A JP S63294296A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP12911287A
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English (en)
Inventor
Koji Soshin
耕児 宗進
Yukihiko Okamura
幸彦 岡村
Hiroyuki Takami
高見 宏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はPWM制御を用いたステップモータの駆動回路
に関するものである。
[背景技術] 第5図は従来の定電流型駆動方式のステップモータの駆
動回路を示している。この駆動回路ではステップモータ
のモータコイル1にトランジスタブリッジ2により両方
向に電流を流して励磁するようになっており、このコイ
ル電流I。を電流検出抵抗Rsに流して抵抗Rsの降下
電圧Vsにより検出し、該電圧\lsを減算器3に入力
してこの減算器3において設定電圧値V refと減算
し、V ref−\1s=\/inとなって比較器4へ
入力する。
比較器4では一方の入力端に鋸歯状波電圧が入力され、
上記Vinと比較される。この\/inが鋸歯状波より
小さい場合には出力VcはHI+の信号となり、大きい
場合にL“の信号となる。
この出力Vcが”■1″となると、ロジック回路5を通
じてトランジスタブリッジ2の駆動電流が流れてモータ
コイル1にコイル電流■。が流れるのである。ここで何
等かの外乱でコイル電流■。が増加すると、このときV
in=Vref−Vsは第6図(、)に示すようにV 
in’となって低下する。このとき比較器4の出力Vc
は第6図(b)に示すようにそのオン期間tonがto
n ’と短くなり、コイル電流■。
を減少させ、Vin” Vrer−Vsを一定とするよ
うに動作する。文通に外乱でコイル電流■。が減少した
場合には上記の動作と逆の動作が行なわれる。
」二元ロジック回路5は回転周波数を決める入力クロッ
クclockを取り込み、該クロックclockに基づ
いて比較器4からの出力Vcにより上記トランジスタブ
リッジ2の各トランジスタQ1〜Q、のベース駆動電流
を流す対のベース駆動信号■■゛と■■°を発生させ、
夫々の対において一方■又は■が電流相を決定し、第7
図(、)又は(c)に示すように対応するトランジスタ
Q1又は02オン期間中、他方のトランジスタQ3又Q
、はオン/オフデユーティ比が変化したパルスにより同
図(b)又は(d)に示すように駆動され、トランジス
タQ、、Q3又はトランジスタQ2.Q、を通じてモー
タコイル1に間歇電流がコイル電流■。とじて流れる。
尚この例は簡略化のためステップモータ1フイル分のみ
を考えているが、各モータコイルにおいても同じである
また出力■■゛と■■゛に対応するトランジスタQ、、
Q、、Q2.Q、のペアはその信号が」1下で逆でも差
し支えない。
ところでこのような定電流方式の回路では印加電圧を高
く設定し、コイル電流I。の立ち」二がりを74くし、
追従特性を向上させ高速回転でも逆起電圧の影響を小さ
くでき、更に低速時にも過電流が流れず安定するという
利点をもっている。つまり第8図に示すようにコイル電
流■。が減算器3の設定電圧Vrefで決まる設定電流
値Taに達するまではコイル電流■。は電源電圧Eを1
指して急速に立ち一ヒがり、設定電流値Inに達すると
、比較器4、ロジック回路5、トランジスタブリツノ2
からなるチョッパ部が動作して電源電圧Eをオンオ7し
てフィル電流■。を一定とするのである。
そして回転速度が速くなると、速度が低い場合では第9
図(a)に示すように多かった各電流相におけるチョッ
ピングの回数が、同図(b)に示すように少なくなり、
ついには同図(e)に示すように電圧をオフする前に電
流相が切替わり、最早定電流制御が出来なくなって定電
圧駆動となってしまい、ロータの軸ぶれ、共振等で逆起
電圧が変動するとコイル電流I。の電流値が一定となら
ず、脱調し易くなるという問題があった。
この問題点はチョッパ型の定電流制御方式の回路以外に
も設定電圧V refと電流検出を用いる定電流制御方
式の回路では共通であった。
[発明の目的1 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは高速回転時においても定電流駆動が行
えるステップモータの駆動回路を提供するにある。
[発明の開示1 第10図は本発明の原理を示しており、横軸は駆動周波
数1111 s 、縦軸はコイル電流1゜で、コイル電
流I。のビーク値を駆動周波数pps1.:、t+j応
してプロットしである。
まず低速からある範囲f。までは定電流制御が働き、モ
ータの回転速度が速くなって、モータの見掛けのインピ
ーダンスZ+nが増加して行くと、コイル電流■。が設
定電流値Iaまで達せずに電流相が反転しでしまうのは
背景技術で述べた通りであり、それ以上の速度ではコイ
ル電流I。のビーク値は第10図のように低下する一方
である。この図では設定電圧値V refで決まる設定
電流値Iaが一定であるから」二元のように定電流制御
が停止するので、設定電流値Inを第10図の破線のよ
うにコイル電流■。のビーク値よりやや低いレベルIa
’に設定してやることにより第11図のように定電流制
御が行え、結果全領域で定電流駆動が可能となることが
分かる。
このような原理に基づいて本発明は構成され、以下本発
明を実施例により説明する。
笈1鮭 11図はロジック回路5から出力される対のベース駆動
信号■、■゛(又は■、■′)の内、電流相を決めるベ
ース駆動信号■(又は■)をリセット信号とし、他方の
ベース駆動信号■゛(又は■゛)をカウントするカウン
タ6と、このカウンタ6のカウント値と比較設定値りと
を比較するコンパレータ7と、このコンパレータ7の比
較出力Scにより所定デジタル値を発生させるマイクロ
コンピュータシステム8と、このマイクロコンピュータ
システム8の出力デジタル値をアナログ値に変換するデ
ジタル/アナログ変換器9と、このデジタル/アナログ
変換器9の出力値Vαと基準電圧値Vrerとの減算を
行う減算器10とを設け、この減算器10の減算出力V
ref−Vαを減算器3の設定電圧値とするようになっ
ている。尚図中Aの枠内の回路はベース駆動信号■、■
゛に対応したカウンタとコンパレータとからなる回路で
、そのコンパレータの比較出力Scが上記のコンパレー
タ7と同様にマイクロコンピュータシステム8に取り込
まれ同様な処理が為される。
しかしてロジック回路5では入力する回転数に応じた周
波数を持つタロツクclock(第2図(a))に対応
して位相が180°ずれたA相、B相の信号を同図(t
+Hc)に示すように作成する。更に各相において正と
負の電流相を決めるベース駆動信号を作成する。第3図
(b)(d)に示す信号が例えばA相に対応する正と負
の電流相を決めるベース駆動信号■、■であり、そして
これらの電流相に対応して印加電圧をオンオフする、つ
まり高周波チョッパを行うためのベース駆動信号■゛、
■゛を第3図(C)(e)のように作成する。ここでこ
のベース駆動信号■°、■゛はモータコイル1に流れる
電流が設定電流値1aに達しするまでの期間、つまり比
較器4の出力\lcが発生するまでの期間は”H”であ
るが、それ以後必ず何個かのパルスとなって出力されて
、第3図(f)に示すように定電流制御が行なわれる。
しかしながら回転数が速くなり第3図(a)に示すクロ
ックclockの周波数が高くなり、設定電流値Iaに
達する以前に電流相が反転するようになると、上記のパ
ルスの発生が無くなる。
そこで本発明では定電流制御期間中にはベース駆動信号
■゛(又は■゛)が必ずパルス信号として出力されるこ
とを利用し、ベース駆動信号■(又は■)の発生期間中
の出力されるベース駆動信号■゛(又は■゛)の個数を
カウンタ6でカウントし、このカウント値と予め定めた
比較設定値D(実施例では2個)とをコンパレータ7で
比較して比較設定値り以上でなけらば定電流制御の限界
点に達したと判定するのである。この比較設定値りは定
電流制御の限界点に対応する近辺の値であれば上記2個
には特に限定されない。
つまり例えばベース駆動信号■が立ち上がると、カウン
タ6はリセットされ、零からカウントを開始する。コン
パレータ7はベース駆動信号■が立ち下がった時点でカ
ウンタ6のカウント値と比較設定値りとを比較してカウ
ント値が比較設定値り以上であれば次の比較まで出力S
cをH”とし、逆に下回っておれば出力Scを”L”と
する。マイクロコンピュータシステム8ではこの出力5
clJ’″H”であれば定電流制御が行なわれていると
判定して出力を零とする。逆に出力ScがL″であれば
定電流制御が停止したと判定して、電圧Vαに相当する
デジタル値を発生する。
従ってデジタル/アナログ変換器9のアナログ出力値は
定電流制御中は零であるため、次段の減算器10の減算
出力は設定基準値V refがそのまま減算器3の設定
電圧値として出力される。従ってこの設定基準値Vre
fに基づく設定電流値1aに対応した定電流制御が継続
されることになる。
さて回転が速くなり、定電流制御の限界点に達すると、
上記のようにマイクロコンピュータシステム8から電圧
■αに対応するデジタル値が出力され、デジタル/アナ
ログ変換器9のアナログ出力値Vαが、次段の減算器1
0で設定基準値\/refより減算される。従って減算
器3の設定電圧値はVrer−Vαとなる。この設定電
圧値Vref−Vαにより設定電流値Iaは低下するこ
とになる。
従ってコンパレータ7の出力Scが’H″に反転するま
で、つまりカウンタ6のパルスカウント値が比較設定値
り以」二となるまで、」二記アナログ出力値Vαを徐々
に増加するようにマイクロコンピュータシステム8は出
力デジタル値を増加させる。
このようにしてマイクロコンピュータシステム8の働き
により、減算器3の設定電圧値を制御して定電流制御を
確保するのである。
尚第4図は本発明の」二連の動作の70−チャートを示
す。
[発明の効果] 本発明はステップモータの駆動回路において、上記電流
相の期間においてモータコイルに印加する電圧をオンオ
フさせる駆動信号の個数をカウントするカウンタと、該
カウンタのカウント値が定電流制御の限界点近辺に設定
した比較設定値を下回ったことを検知するコンパレータ
と、コンパレータの検知出力により、カウンタのカウン
ト値が上記コンパレータの比較設定値以」二となるよう
に前記減算器の設定電圧値を制御する制御手段を備えた
ので、回転速度が高速になっても定電流制御が行え、結
果逆起電圧変動、負荷変動に対して強くなって脱調を起
こさず安定した回転が高速領域でも得られるという効果
を奏するものであって、しかもリアルタイムで自動的に
減算器の設定電圧値を制御できるから、予め予備実験等
を行ってフィル電流の減少特性を知る必要が無く、あら
ゆる場合に対応できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図、第3図は同
上の動作説明用のタイムチャート、第4図は同上のマイ
クロフンピユータシステムの動作説明用の70−チャー
ト、第5図は従来例の回路図、第6図乃至第9図は同」
二の動作説明図、第10図及び第11図は本発明の原理
説明図である。 2・・・トランジスタブリッジ゛、3・・・減算器、4
・・・比較器、5・・・ロジック回路、6・・・カウン
タ、7・・・コンパレータ、8・・・マイクロコンピュ
ータシステム、■、■゛、■、■°・・・ベース駆動信
号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力クロックの周波数に応じてモータコイルにコ
    イル電流を流す電流相の期間を設定するとともに、モー
    タコイルに流れるコイル電流値に対応した検出電圧と設
    定電圧値とを減算器で減算してその減算値に応じて当該
    電流相においてモータコイルに印加する電圧をオンオフ
    させモータコイルに流れる電流を定電流とするステップ
    モータの駆動回路において、上記電流相の期間において
    モータコイルに印加する電圧をオンオフさせる駆動信号
    の個数をカウントするカウンタと、該カウンタのカウン
    ト値が定電流制御の限界点近辺に設定した比較設定値を
    下回ったことを検知するコンパレータと、コンパレータ
    の検知出力により、カウンタのカウント値が上記コンパ
    レータの比較設定値以上となるように前記減算器の設定
    電圧値を制御する制御手段を備えたことを特徴とするス
    テップモータの駆動回路。
JP12911287A 1987-05-26 1987-05-26 ステップモ−タの駆動回路 Pending JPS63294296A (ja)

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