JPS6329414A - 直流電気ケ−ブル - Google Patents

直流電気ケ−ブル

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JPS6329414A
JPS6329414A JP62178151A JP17815187A JPS6329414A JP S6329414 A JPS6329414 A JP S6329414A JP 62178151 A JP62178151 A JP 62178151A JP 17815187 A JP17815187 A JP 17815187A JP S6329414 A JPS6329414 A JP S6329414A
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JP
Japan
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composition
cable
gas
temperature
cables
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JP62178151A
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Inventor
パオロ・ガツツアナ・プリアロッジャ
ジャンマリオ・ランフランコーニ
ピエトロ・メトラ
ジャンニ・ミラモンティ
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Pirelli and C SpA
Original Assignee
Pirelli Cavi SpA
Cavi Pirelli SpA
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
    • H01B7/282Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/02Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of inorganic substances
    • H01B3/16Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of inorganic substances gases
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Communication Cables (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数回テープ巻きによって形成された導電体の
多層絶縁材がある組成物で含浸される種類の直流電気ケ
ーブル製造中するものである。
上記タイプの慣用的ケーブルは、十分に含浸されたケー
ブルまたは十分に含浸された絶縁材をもつケーブルとし
て知られているが、導電体の含浸絶縁材中に組成物が欠
けた微小空洞が存在することに基づく穿孔の危険にさら
されており、その空洞はケーブル製造中しこ工?こりそ
してケーブル使用中に寸法と位置が絶えず変化するもの
である。
組成物含浸ケーブルの絶縁材中の微小空洞は、多層絶縁
材の完全で全体的な含浸全阻害する組成物高粘度−これ
は比較的高温に卦(・でも持続する−のため、並びに、
その多層絶縁材の含浸後におこりかつそれの周りの金属
7−スの施用に先立っておこる、冷却中に組成物がうけ
る熱的収縮の結果として、の両者に基づいてケーブル製
造中に発生する。
ケーブル全使用状態に置くとき、ケーブルは加熱・冷却
サイクルを受け、それは絶縁用組成物を支配的にはケー
ブル半径方向に移動をおこさせる効果をもつものである
特に、加熱サイクル中においては、多層絶縁材を含浸し
ている組成物は粘度が下がり、他のケーブル薄酸要素よ
りも大きい熱膨張を受ける。その結果2こる組成物容積
の増大はそれに関連して微小空洞の数と寸法を減らすこ
とになる。
冷却サイクル中においては、組成物が受ける収縮の1こ
めに、微小空洞が再び現われ、それらの位置と寸法を変
化させる。
ケーブルの組成物含浸絶縁材中の微小空洞は、それらが
きわめて減圧された圧力でガスを含むときには%に、危
険が伴なう。
事実、これらの状態において、電気的応力の作用下では
、微小空洞は低圧ガスのもつおこりiるイオン化の結果
、電気放電部位となり、絶縁材の穿孔と、従ってケーブ
ル破壊につながる。
この欠点kM服するために、ケーブルシースの内側を圧
力下のガスが容れられているタンクと連通させて置き、
このガスによる微小空洞の充満をいかなる条件において
も保証するようにして、直流ケーブル中へ圧力下のガス
全導入する規定がすでにつくられている。
これらのケーブルは、「ガス圧絶縁」ケーブルとして知
られているが、次の理由に基づいて、穿孔の危険を取除
く問題の満足できる解を与えていない。使用中のケーブ
ルがいかなる状態にあっても、圧力下のガスで以て微小
空洞を満たすためには、ガスに高圧が、特にケーブル内
部で14バールより低くない圧力が必要とされる。この
ことは、関連する構造的複雑さのほかに、シース内の応
力の存在を意味し、これはガス圧が高いほど大きく、シ
ース破裂に基づくケーブル破壊の危険をひきおこす。そ
の上、ガス圧を含む十分に含浸された絶縁材をもつケー
ブルについての最大の許容長さは、ガス圧と逆比例の値
テもち、そして、ともかくも、実際に2いては、その長
さは一般的には、シース亀裂が2こる際のケーブル中の
水分浸透を防ぐようガスがケーブルに沿って流れる間の
ガスの圧力損失を抑えるために、55−1Ok以下へ制
限される。
上記の最大許容長さを増すために、組成物で以て予め含
浸された絶縁材料のテープ巻きによって構成された多層
絶縁体をもつケーブルがつくられ、その中では、圧力下
のガスが存在し、そのガスは同一ケーブル構造体中で得
られるダクトに沿ってケーブル中を流れることができる
。しかしこの方式においても、50kmkこえる最大長
さをもつケーブル全実施することは可能でなρ・つた。
それは、ケーブルの使用しはじめからある時間後におい
て、組成物の栓が形成され、これがケルプルに沿うガス
の長さ方向の流れを与えるダク1(e−閉じろという事
実に基づく。
上記の諸欠点は、組成物含浸ケーブルの応用分野をかな
り制約し、特に海中分野における用法全全く複雑なもの
にし、50 kmより長い大延長ケーブルの開発を阻害
している。
本発明は、絶縁材が組成物で以て十分に含浸され、その
場合に、ケーブルの長さに関して何らの制約も与えずか
つ構造的複雑さを全く導入することなしに、穿孔の危険
によって代表さFLる間、題に対して満足できる解が与
えられる、直流電気ケーフ゛ルを目的とする。
従って、本発明の目的は、半導体スクリーンによって被
覆された少なくとも一つの専体、電気的陰性ガス(g1
gctronsgatiυg gas ) k餅解状で
含む組成物で以て含浸され絶縁用物質テープの多数回巻
きによって形成された多層絶な材、この絶縁1層?被覆
する半導体スクリーン、および金属シ−ス、から成る、
組成物で以て十分に含浸された直流電気ケーブルであり
、この組成物はケーブルが使用中に達し得る最高許容温
度を少なくとも5℃だけこえる滴点温度テもつ非移動性
の組成物で4らることを′θ徴とし、かつ、組成物に溶
けて−・る電気的陰性ガスが、組成物の滴点より低い温
度において、組成物に関して3 X 10−5と381
0−’Cm2/秒の間の範囲の拡散係数を示すことを特
徴としている。
本発明は付属図表の数字を参照しながら、限定を意味す
るつもりでない以下の詳細説明からよりよく理解される
が、図は透視図においてかつ一部を剥がして本発明によ
るケーブル部分を示している。
図に示されるケーブルは以下で述べる構造をもつ。
例えば半導体テープ巻きによって得られる半導体スクリ
ーン2は多数のワイヤー例えば銅線t −緒に撚り合わ
せることによって形成させた導体の周りに配置さ九る。
電気的陰性ガス?溶解状で含む絶縁用組成物で以て含浸
した多層絶縁材3がその半導体スクリーン2の周り(で
配置される。
本発明の目的のために、組成物?よび電気的悪性ガスに
ついての特色は以下に分いて説明する。
例えば紙、セルロース、プラスチック材料などでつくっ
た絶縁テープの多数回巻きによって形成される多層絶縁
材料3は外側を、例えば半導体スクリーン2と同じ構造
?もつ半導体スクリーン4によって被覆される。
例えば鉛またはアルミニウムでつくった金属シース5を
半導体ヌクリーン4の上に配置した。上述の通り、多層
絶縁材3は電気的陰性ガスを溶解状で含む組成物で以て
含浸される。
本発明によるケーブルに関しては、組成物とその中に溶
解して(・る電気的陰性ガスは次の特性をもつ。
組成物は非移動性タイプのものでなければならず、かつ
、ケーブルが使用時に達し得る最高温度より少なくとも
5℃、好ましくは少なくとも10℃だけ高い滴点温度を
もたねばならない。
本明細書において、「電気的陰性ガス」、「非移動性組
成物」卦よび「滴点温度」は次のことを意味する: 「電気的陰性ガス」とは、その分子が遊離の電子と容易
Vこ結合できるか、又は電子同志で衝突する除虫じる電
子のエネルギーの一部を吸収できるようなもの?言う。
電気的陰性ガスの例には六フッ化硫黄、窒素、二酸化炭
素、塩素化炭化水素ガス、フッ素化炭化水素ガス等があ
る。「非移動性組成物」は、温度の関数としての粘度曲
線が、ある与えられた温度、いわゆる「滴点温度」とよ
ばバる温度にお(・て突然の傾斜変化を示す組成物であ
り、その値はASTM規格D56ロー76に従ってJi
lt定され、滴点より高い温度においては、組成物は粘
稠液体として挙動し、一方、より低い温度では、組成物
は実際上は固形物体として挙動する。
「満点(黒度」とは、組成物の温度の関数としての粘度
曲線において突然の傾斜変化がおこる温度である。
組成物中に溶解している電気的陰性ガスは、組成物の滴
点より低い温度(ておいて、上記組成物に関して3 X
 1075と3 X 10−6cm27秒との間の範囲
にある拡散係数金示さねばならな(・。
本発明によるケーブルのための組成物と電気的陰性ガス
のその他の特徴は次のとおりである(1)室温に2ける
剪断弾性率G(正確には5℃と35℃の間の範囲にある
温度において)が08り/α2に等しいかそれより大き
く、中に含まれる電気的陰性ガスの圧力Vこよって受け
る作用の下においても、存在する微小空洞へ寸法安定性
?保証する。
(2)組成物の「滴点」より高い温度i′C,hいて、
中に溶解する電気的陰性ガスの溶解度が、組成物の、町
0■3について2.5 X 10−”標準C’7713
・ガス/バールより小さくなく、組成物含浸多層、2隊
材をもつケーブルの製造に現在使用さ几るプラントの修
正を含むことなく、かなりの量の電気的陰性ガスの組成
物中への溶解を容易にしかつ促進するようにする。
上記の諸要請車項が満たされると、組成物の化学的構造
とガスの叱学的性質の双方は所望のものとなるが、それ
らが、良好な誘電的性質をもつことのほかに、接触する
ことになるケーブル構成諸要素を形成する材料と適合し
なければならないこと、すなわち、それらの電気的また
は機械的のいかなる性質も低下させてはならないこと、
が理解さ1する。
組成物とガスに関する上記考察に基づくと、当分!野の
熟線技能者は、構成すべき各ケーブルについて、利用す
べき物質を決定してケーブル使用中の穿孔の危険全すべ
て避けることができる。
例えば、設計段階しておいて使用中に到達すべき温度が
60℃である直流電気ケーブルを組立てるには、使用で
きる電気的陰性ガスは次の処方。
ポリイソブチレン        2.5%マイクロク
リスタリンワックス    4 %鉱油       
      93.5%をもつ組成物と一緒に使用する
場合、六弗化硫黄である。実際には、上記組成物は70
℃の温度においてその滴点をもち、上記の特定的組成物
に関し、滴点以下の温度において、六弗化硫黄のht、
散係数はこの特性について上述した値の範囲にある。
六弗化硫黄の溶解度はこの特定的組成物の滴点温度をこ
える温度において、本発明によるケーブルに関する上記
の最低許容値よりも高い。組成物および電気的陰性ガス
についてのこれらの特徴の結果として、ケーブル製造は
何らの問題も含まず、かつ組成物含浸絶縁材含もつケー
ブルを組立てるのに現在使用されているプラントの変更
金回も必要としない。
実際には、本発明によるケーブルを製造するには、導体
へ適用さrしる多層絶縁材ははじめに通常の方式で、本
発明によって提供される特性をもつ組成物全容れた含浸
夕/りの中へ(そのタンク中で乾燥と脱気を行なったの
ち)含浸され、その1列点より高い温度にされ、次に、
本発明によって提供さ八る特性をもつ電気的陰性ガスを
タンク中に数バールの圧力で組成物の飽V(llを得る
のに適切な時間の間導入する。
その後、組成物温度を滴点以下の値へ下げ、室温全わず
かにこえる温度に達するまで冷却を保ち、タンクを電気
的陰性ガスを除いたのちに開放し、電気的陰性ガス全含
む5組成物で以て含浸した絶縁材で被覆した導体を、そ
の絶縁材をとりまく金属ソース?形成させる目的の装置
へ送る。
タンク開放と絶縁材の周りの金属シース形成との間の経
過時間の間には、その絶火材を含浸する組成物からのガ
スの損失は、組成物中9ガン拡1次系数がこの特性につ
(・て上述した値の臨界的範囲内にあるときには、実際
上認められない。
以後に解説する実験的試1′験によると、本発明による
直流ケーブルを採用することにより、穿孔の危険は実際
上取除かれ、その場合、構造の複雑化を含める必狭がな
く、不利な長さ制限γこかかわることもなく、かつ、使
用中のケーブルに永久的方式でガスを供給せねばならな
いこともない、ことが示さハた。
採用された実験的試)、倹は、レビュー「エレクトラ(
Etectra )jの/に72号において刊行され、
「CIGREの研究委員会7紙21の作業グループ21
−104によって推奨される、。ローディング・サイク
ル・アンド・ボーラリティー・リバーサル・テスト(L
oading Cycle cLnd Po1artt
y Rave −r8αtTε5ts)5と題するもの
である。
上記論文に解説される様式によると、長さ30mの各ケ
ーブル試験片を室温とケーブルが到達する最高使用温度
との間の30回の加熱・冷却サイクルにかけ、%30回
毎に、穿孔がおこる電圧が測定されるまで、ケーブルへ
適用する継続電圧の値に増加させた。
次の諸系列のケーブルにこの実験的試験にかレアだ。
一本発明によるケーブルの一系列であって160℃の使
用温度のために計画し、多層固木絶は材を組立てるのに
使った絶縁材料テープの特性(物質、厚さ、密度、透過
性)に関してのみ相互に異なって−・る系列。
この系列のケーブルのすべてにあ八・て、多1rΔ絶縁
材はさきに例示した非・し動性組成物、すなわち、2バ
ールの圧力と120℃の温度すなわち「滴点」温度(こ
れは70℃である)より高い温度とに九゛いて六弗化硫
黄ガスで飽和させた組成物、で以て上述構成方法に従っ
て含浸させた。さらに、この系列のケーブルはすべて、
銅撚線によって構成される直径39耶の導体?包みこみ
、半導電性層Vこよって被覆され、厚さ18朋の多層絶
縁材によって彼りされ、外部に半導電性スクリーンと鉛
シースとが与えられている。
御粘性組成物で十分含浸させた多層絶縁材中もつケーブ
ルの一系列であって;粘性組成物とは一温度の関数とし
ての粘度曲線が突然の傾斜変化金示さな−・組成物全意
味する。使用した粘性組成物は本発明によるケーブルの
処方からマイクロクリスタリン・ワックス全除外するこ
とのみが異なっている処方であった。その他のことにつ
いては、この系列のケーブルの構造と多層絶縁材を形成
するのに使った絶縁材料テープは本発明番てよるケーブ
ルと同じであった。
一加圧下のガスと組み合わせに多層絶縁ヲもつケーブル
の一系列であって;前記絶縁材上、予め同じ組成物で含
浸させ、本発明のケーブル全書るのに使用されるテープ
と同様のテープ全巻くことによって形成し、ケーブル中
に含有するガスが14バールの圧力に2ける窒素であっ
た。
−絶縁材を含浸する組成物全3バールでかつ120℃の
温度で飽和させたガスが窒素であった事実だけが本発明
によるものと異なって℃・る十分含浸されたケーブルの
一系列。
上述の様式で以て実施した実験的試験により、各々のケ
ーブル系列内で、穿孔がおこる電圧は多層絶縁材中リ の種類に応じである範囲の値で変動することが確認され
た。しかし、多層絶縁材を形成するのに使った絶縁物質
テープのどの特定タイプについても、各種系列ケーブル
について確認された穿孔電圧値の間の差は一定のままで
あることが認められた。
さらに特定的にいえば、上記各桟タイプのケーブルと粘
性組成物で十分に含浸した絶縁をもつグープルとについ
て認められた穿孔電圧に2けるパーセンテージ差は次の
表に報告されている。
上記報告データの検討から、次の考察をなし得る 粘性
組成物で十分含浸した絶縁をもつケーブルに関し、本発
明によるケーブルについての?孔電圧の増加パーセンテ
ージは、14バールの圧力下の窒素と組み合わせ、組成
物で予め含浸したテープによって形成さ、′シた絶縁を
もつケーブルの穿孔電圧と同じ程度の大きさのものであ
る。
このことは、本発明によると、使用中の穿孔の危険は高
いガス圧と組み合せた絶縁をもったケーブルの場合と同
様に、上記慣用ケーブルの前記欠陥全ともかくもひきお
こすことなく回避されることを意味して−・る。
特に、本発明によるケーブルは長さ制限を何らうけるこ
となく、かつシース亀姿時に多層絶縁材中の湿分浸入を
おくらせることができるように思われる。
本発明の特定具体化について記述およびし11証してき
たが、画業熱線技能者が考案し得る可能な別途具体化は
すべて含まれることが理解さ九る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るケーブルを一部Illがした部分斜
視図である。図中、1 ・導体、2 半4体スクリーン
、3・・・多層絶縁層、4・・半導体スクIJ−ン、そ
して5・・シースである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体スクリーンによつて被覆された少なくとも一
    つの導体、電気的陰性ガスを溶解状で含む組成物で以て
    含浸した絶縁材料テープの多数回巻きによつて形成され
    た多層絶縁層、その絶縁層を被覆する半導体スクリーン
    、および金属シースから成る直流電気ケーブルであつて
    、上記組成物が、ケーブルが使用中に到達し得る最高許
    容温度を少なくとも5℃だけこえる滴点をもつ非移動性
    組成物であることを特徴とし、かつ、組成物滴点より低
    い温度において、組成物中で溶解している電気的陰性ガ
    スが組成物に関して、3×10^−^5と3×10^−
    ^6cm^2/秒の範囲の拡散係数を示す、ことを特徴
    とするケーブル。 2、組成物の滴点がケーブルが使用中に到達し得る最高
    許容温度を好ましくは少なくとも10℃だけこえること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の電気ケー
    ブル。 3、室温における非移動性組成物が0.8kg/cm^
    2より低くない剪断弾性率をもつことを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の電気ケーブル。 4、上記組成物の滴点をこえた温度における組成物中に
    溶けた電気的陰性ガスが組成物のcm^3について25
    ×10^−^2標準cm^3・ガス/バールより低くな
    い溶解度を示すことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第3項のいずれかに記載の電気ケーブル。
JP62178151A 1986-07-16 1987-07-16 直流電気ケ−ブル Pending JPS6329414A (ja)

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IT21138A/86 1986-07-16
IT21138/86A IT1196496B (it) 1986-07-16 1986-07-16 Cavi elettrici per corrente continua

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EP (1) EP0253458A3 (ja)
JP (1) JPS6329414A (ja)
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BR (1) BR8704077A (ja)
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DK (1) DK364387A (ja)
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