JPS63294031A - ネツトワ−クシステム - Google Patents

ネツトワ−クシステム

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JPS63294031A
JPS63294031A JP13021087A JP13021087A JPS63294031A JP S63294031 A JPS63294031 A JP S63294031A JP 13021087 A JP13021087 A JP 13021087A JP 13021087 A JP13021087 A JP 13021087A JP S63294031 A JPS63294031 A JP S63294031A
Authority
JP
Japan
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transmission
communication device
timer
communication
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP13021087A
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English (en)
Inventor
Hiroo Kikuchihara
菊地原 博夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバス型の信号伝送路に複数の端末装置、たとえ
ばマイクロコンピュータ等が接続されたネットワークシ
ステムに関する。
〔従来の技術〕
複数の端末、たとえばマイクロコンピュータ等を共通の
ハス型伝送路に接続した所謂ローカルエリアネットワー
クと称されるネットワークシステムが実用化されている
第4図はそのようなネットワークシステムにおいてそれ
ぞれの端末装置と伝送路との間に介在して各端末装置相
互の通信制御を司る通信装置の一構成例を示すブロック
図である( r 82586 リファレンスマニュアル
」インテルジャパンに、に、 、 1984)。
図中1はそれぞれの通信装置を示している。各通信装置
1には、その制御中枢として通信制御及びハードウェア
制御を司る通信管理用CPU2、ホストコンピュータ等
の端末装置9との間で信号の授受を行なうためのインタ
ーフェイス3、ネットワークにおける物理リンク層及び
データリンク層の処理を実行するih突検出機能が付加
された通信制御回路4、伝送路10との間に位置して信
号の変・1kEWJを行なうモデム回路6等にて構成さ
れている。
このような従来のネットワークシステムの通信装置は以
下のように動作する。
たとえば、端末装置9からの通信要求が発せられてこれ
がインターフェイス3に入力されたとすると、それが送
信要求であれば、通信管理用CPt12はそれを直ちに
通信制御回路4に与える。これにより通信制御回路4は
インターフェイス3を介して端末装置9から与えられる
送信すべき信号を所定の通信規約(プロトコル)に従っ
て変換し、更にシリアルデータに変換してモデム回路6
に送出する。そしてモデム回路6は通信制御回路4から
与えられたデータを変調して伝送路10へ送出する。
この際、通信制御回路4は、自身が伝送路10へ送出す
るデータとモデム回路6を介して伝送路10から受信し
ているデータとを比較し、両者が一致していれば伝送路
IOには自身が送信しているデータのみが送信されてい
ることになり送信が可能である。−万両者が一致してい
ない場合には伝送路10での複数のデータの衝突が生じ
ており、換言すれば複数の通信装置による通信が同時に
行われていることになり送信が不可能である。このよう
な場合には後刻における再送信処理が必要になる。
このように、従来では端末装置9からそれぞれの通信装
置への送信要求が行われた時点がそれぞれの通信装置に
よる送信権の獲得タイミングとなり、その時点で他の通
信装置による通信が行われていれば後刻の再処理を待つ
必要が生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、従来のネットワークシステムでは、伝送
路に接続されている各端末装置間の通信頻度が比較的低
い場合には比較的高い確率で通信が実行されるが、通信
頻度が比較的高い場合には伝送路の空き時間が短くなる
ので伝送路上でのデータのfi突が生じ易く、従って通
信の成功率が非常に低くなり、更には伝送中にデータの
欠落が生じる等の問題が生じる。換言すれば、前述の如
き従来のネットワークシステムの通信装置は、比較的通
信頻度が低い、即ち軽負荷のネットワークシステムに対
してのみ有効であるという難点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
過負荷による通信効率の低下を防止し、また伝送中のデ
ータ欠落等を回避し得るネットワークシステムの提供を
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のネットワークシステムでは、各通信装置にそれ
に計時終了により送信権を与えるタイマを備えさせ、こ
のタイマが計時すべき値として、各通信装置に予め設定
されている送信権の付与順位に従って送信権が巡回して
移動するように初期値を設定し、また自身の送信後には
自身が最終の送信権付与順位となるように最大の値を設
定し、更に他の通信装置による送信後には送信を行った
通信装置のそれが最大となるようにして送信権付与順位
に相対的に従った値を設定する構成を採っている。
[作用〕 本発明のネットワークシステムでは、所定の順序で常に
各通信装置のいずれかに送信権が巡回して与えられ、ま
た実際の送信完了後はその通信装置を最終順序として再
度所定の順序で各通信装置に送信権が与えられる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係るネットワークシステムの各通信装
置の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示した通
信装置が複数接続されたネットワークシステム全体の構
成を示す模式図である。
なお、第1図及び第2図においては、前述の従来の技術
の説明に用いた第4図と同一または相当する部分には共
通の参照符号を付与しである。
第1図及び第2図において、参照符号1はそれぞれの通
信装置を示しており、マイクロコンピュータ等の各端末
装置9と伝送路10との間に介装されている。なお、各
通信装置1には、送信権が付与される順位を表す識別番
号Nsが重複しないように付番されている。
各通信装置1には、その制御中枢として通信制御及びハ
ードウェア制御を司る通信管理用cpυ2、ホストコン
ピュータ等の端末装置9との間で信号の授受を行なうた
めのインターフェイス3、ネットワークにおける物理リ
ンク層及びデータリンク層の処理を実行する衝突検出機
能が付加された通信制御回路4、伝送路10との間に位
置して信号の変・復調を行なうモデム回路6、計時終了
(タイムアンプ)により通信管理用CPU2に送信の許
可を与えるタイマ50、このタイマ50に計時対象の値
を設定することにより各通信装置1の送信間隔、より具
体的には送信権の獲得間隔を調整する送信間隔管理手段
5等にて構成されている。
このような従来のネットワークシステムの通信装置の基
本的な動作は以下の如くである。
たとえば、端末装置9からの通信要求が発せられてこれ
がインターフェイス3に入力されたとすると、それが送
信要求であれば通信管理用CPU2は送信間隔管理手段
5から送信権が付与されるのを待つ。タイマ50の計時
が終了すると送信間隔管理手段5は通信管理用CPU2
に送信権を与えるので、通信管理用CPU2はインター
フェイス3と通信制御回路4とを接続する。これにより
通信制御回路4はインターフェイス3を介して端末装置
9がら与えられる送信すべき信号を所定の通信規約(プ
ロトコル)に従って変換し、更にシリアルデータに変換
してモデム回路6に送出する。そしてモデム回路6は通
信制御回路4から与えられたデータを変調して伝送路1
0へ送出する。
ところで、上述の如く、本発明のネットワークシステム
では、各通信装置1による送信はそれぞれに備えられて
いるタイマ50が計時終了することにより許可されるの
であるが、次に上述の送信間隔管理手段5によるタイマ
50の計時値の設定の原理について説明する。
まず、ネットワークシステム全体の起動時あるいはリセ
ット時におけるタイマ50の計時値Tの初期設定は、そ
れぞれの通信装置1において下記(1)式により行なわ
れる。
T =NsXTO+TI HHH(11但し、Ns:自
通信装置の識別番号 TO=伝送路10上の信号伝達遅延時間により定める定
数 T1:起動またはリセットからソフト ウェア処理開始までの遅延時間 従って、各通信装置1のタイマ50にはそれぞれに付与
されている識別番号の時間10倍ので計時値Tが初期設
定される。
各通信装置1においてタイマ50が計時終了した場合に
は、前述の如く通信管理用CPU2に対してデータ送信
が許可されるのであるが、この送信が完了した後には送
信間隔管理手段5は下記(2)式によりタイマ50に計
時値Tを設定する。
T =NmXTO+T2 HHH(2)但し、Nm:伝
送路10に接続されている通信装置の内の最大の識別番
号 T2:全通信装置に対して送信権の一 巡が完了したことを確認するた めの時間であり、この時間T2内 の一定時間以上に亙って伝送路 10が開放されている必要がある 一方、タイマ50の計時終了によりデータ送信を行った
通信装置l以外の各通信装置1では、伝送路10へ送信
されたデータを受信し、そのデータ中から送信を行った
通信装置の識別番号を特定する。
なおこの場合、送信されたデータの送信相手の通信装置
lではそのデータを受信して端末装置9へ受信データと
して送ることは言うまでもない。
さて、データ送信を行った以外の各通信装置1では、送
信を行った通信装置1の識別番号を特定し、この送信終
了後にそれぞれの送信間隔管理手段5が、Ns < N
rの場合下記(3)式により、またNs>Nr−+−1
の場合下記(4)式によりそれぞれタイマ5oの計時値
Tを設定する。
T −(Nn++N5−Nr)  xTO+T2 HH
+ f31T=  (Ns−Nr)  xTO+TI 
   HHH(41但し、Nr:送信を行った通信装置
の識別番号 なお、自身の識別番号Nsが送信を行った通信装置のg
’b別番号より1だけ大きい(Ns = Nr + 1
)通信装置では、上記(4)式を適用した場合には計時
値Tは T = 1  xTO+TI となり、次順に送信権が与えられることは明らかである
が、計時値T(・ldO+TI)だけ待ち時間が生じる
。このため本実施例では、上述のような自身の識別番号
Nsが送信を行った通信装置の識別番号より1だけ大き
い(Ns −Nr + 1)通信装置では、識別番号N
rの通信装置が通信を完了した時点で直ちに通信権が与
えられるようにしている。そして、この通信装置1はデ
ータ送信を行った後、前記+11式によりタイマ50に
計時値Tを設定する。
第1表は、伝送路10に識別番号N5=1〜6までの通
信装置lが接続されている場合のそれぞれの送信間隔管
理手段5によるタイマ50の計時値Tの初期設定値を一
覧表にしたものである。
初期設定時には識別番号N5−1の通信装置のタイマ5
0に設定される計時値Tが最小であり、従ってこの識別
番号N5=1の通信装置にまず最初に送(i権が与えら
れる。
そして、WJI&は送信を行った通信装置の識別番号よ
り1だけ大である識別番号を有する通信装置に順次送信
権が与えられ、最大の識別番号軸の通信装置1の次順は
再度識別番号N5=1の通信装置1に送信権が与えられ
る。
しかし、たとえば識別番号N5−4の通信装置が存在せ
ず、識別番号N5=1〜3.’5.6のみの場合につい
て考えると、たとえば識別番号N5=3の通信装置によ
る送信が完了した時点での各通信装置のタイマ50への
計時値Tは第2表のようになる。従って、この場合には
識別番号N5=5の通信装置のタイマ50に設定される
計時値Tが最小になるので、第1表 第2表 第3図は上述の如き原理に基づいて行なわれる各通信装
置1それぞれの送信間隔管理手段5によるタイマ50へ
の計時値Tの設定の手順を示すフローチャートである。
以下、このフローチャートに従って実際の制御について
説明する。
まず、システム全体の電源が投入された場合、あるいは
後述する理由によりネットワーク全体のりセントが行わ
れると(ステップS1)、ハードウェア及びソフトウェ
アの初期化が行われた(ステップS2)後、前記(1)
式によりそれぞれの通信装置■のタイマ50に計時値T
が初期設定される(ステップS3)。
そして、それぞれの通信装置1は他の通信装置からデー
タ送信が行なわれてそのデータを受信することを、また
は自身のタイマ50が計時を終了することを待機する状
態となる(ステップS4.S7)。
タイマ50による計時が終了した場合にはその通信装置
1に送信権が与えられるので、その通信装置1はデータ
の送信を行い(ステップS5)、前記(2)式により自
身のタイマ50に計時値Tを設定しくステップS6)、
ステップS4へ処理が戻される。
一方、タイマ50の計時終了以前に他の通信装置1から
の送信が行われた通信装置1は、データ送信を行った通
信装置1の識別番号Nrを特定し、自身の識別番号IJ
3=Nr+1の場合には前述のステップS5へ処理が進
められる。また、Ns < Nrの場合にはステップS
8からステップS9へ処理が進められて前述の(3)式
により、Ns>Nr+1の場合にはステップS8からス
テップS10へ処理が進められて前述の(4)式により
それぞれタイマ50に計時値Tが設定された後、ステッ
プS4へ処理が戻される。
ところで、ある通信装置1による送信中に他の通信装置
1のタイマ50が計時終了するとこのタイマ50が計時
終了した通信装置1に送信権が与えられて送信が行われ
ることになり、データの伝送路10上でのgMi突が生
しる。このため、各送信間隔管理手段5はある一定時間
以上に亙って伝送路10にデータが送信されている状態
を検知した場合にはリセット状態になりステップS1へ
処理を戻す。この場合、その時点で送信中の通信装置1
による送信が完了すると、ステップS7. S8の処理
が行われて次順の順位の通信装置1に自動的に送信権が
与えられる。
なお、上記実施例ではタイマ50を独立して設ける構成
としているが、通信管理用CPU2の内部クロックを使
用する構成も勿論可能であり、また通信管理用CPt1
2は端末装置9としてのホストコンピュータがその機能
を代行することも勿論可能である。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く、本発明のネットワークシステムで
は、伝送路に接続された複数の通信装置間において順次
的に送信権が巡回して与えられるので、伝送路上でデー
タが衝突を起こすことなく高効率にてデータの送信が行
え、また送信データの欠落等も回避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るネットワークシステムの通信装置
の構成を示すブロック図、第2図はネットワークシステ
ムの全体構成を示す模式図、第3図は通信装置による通
信制御の手順を示すフローチャート、第4図は従来のネ
ットワークシステムの通信装置の構成を示すブロック図
である。 I・・・通信装置  5・・・送信間隔管理手段10・
・・伝送路  50・・・タイマなお、各図中同一符号
は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の通信装置が共通の信号伝送路に接続されてお
    り、前記各通信装置間で送信権を巡回移動させるべくな
    したネットワークシステムにおいて、 前記各通信装置はそれぞれタイマと該タイ マにより計時されるべき値を設定するための送信間隔管
    理手段とを備えると共に、送信権の付与順位が予め定め
    られており、またそのタイマの計時終了により送信権が
    付与されるべくなしてあり、 前記各タイマは、それぞれが備えられてい る通信装置の送信権の付与順位に従った大きさの値が初
    期設定されるべくなしてあり、 前記各送信間隔管理手段は、それぞれが備 えられた通信装置による送信完了後には前記通信装置中
    で最大の値をそのタイマに設定し、また他の通信装置に
    よる送信完了後には送信完了した通信装置のそれが最大
    となるように送信権の付与順位に相対的に従った大きさ
    の値をそのタイマに設定すべくなしてあることを特徴と
    するネットワークシステム。
JP13021087A 1987-05-26 1987-05-26 ネツトワ−クシステム Pending JPS63294031A (ja)

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