JPS63114336A - バス・ネツトワ−ク優先権制御方式 - Google Patents

バス・ネツトワ−ク優先権制御方式

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Publication number
JPS63114336A
JPS63114336A JP25820386A JP25820386A JPS63114336A JP S63114336 A JPS63114336 A JP S63114336A JP 25820386 A JP25820386 A JP 25820386A JP 25820386 A JP25820386 A JP 25820386A JP S63114336 A JPS63114336 A JP S63114336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
priority
transmission
data
station
stations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25820386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Matsumura
松村 久司
Tokuhiro Niwa
徳広 丹羽
Atsushi Ugajin
宇賀神 敦
Haruo Kayano
茅野 春生
Masahiro Fuse
布施 昌裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25820386A priority Critical patent/JPS63114336A/ja
Publication of JPS63114336A publication Critical patent/JPS63114336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はバス・ネットワークのデータ転送方式に係り、
特に迅速なレスポンスを要求されるデータ転送に好適な
優先権制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置はプレ′ナム出版のコンピュータ・ネットワ
ーク・アーキテクチャ・アンド・プロトコルズ(P L
 E N U M  Computer Networ
k Architectures and Proto
cols)頁145〜171にマルチアクセス・リンク
・コントロールとして記載のように、CSMA/CD方
式にて通信を行う場合。
伝送路の使用率が増えるとデータ端局のデータ送出待ち
時間は指数関数的に増大する。この場合、早いレスポン
スを要求される端局も一様に待たされるという欠点があ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の問題点は上記の通りである。
本発明の目的は、CSMA/CD方式で通信を行うデー
タ端局で、迅速なレスポンスを要求される場合に優先的
にデータを送出する制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
C3MA/CDは特に米国において広く用いられており
、その研究も盛んである。発明者達はこのCSMA/C
Dにおけるデータ端局のデータ送出待ち時間のシミュレ
ーション解析を行ったが、伝送路の利用率が0.5を越
えるとほぼ使用不可の状態になってしまう。この状態で
も特に迅速なレスポンスを要求される端末だけはデータ
を送出できないかと検討を進め本発明に到った。
本発明は、データ端局を優先局と非優先局とに分け、い
ずれかの端局がデータ送出したあとの一定時間は優先局
のみに使用権を与えるよう構成したバス・ネットワーク
優先権制御方式を特徴とする。
〔作用〕
いずれかの端局がデータ送出したあとの一定時間は、優
先局間でのみ使用権取得の競合が生じ、この問罪優先局
が使用権取得に参加しないので、優先局のデータ送出が
優先され、迅速なレスポンスが得られる。
〔実施例〕    。
以下本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の実施によるネットワーク構成図を示す
。優先局4および非優先局3は伝送路1を介して相互に
接続され、伝送路1の両端は終端装置2により終端され
ている。
第2図は優先局4の構成図を示す。優先局4は送受信回
路5を介して伝送路1に接続され、送受信回路5はCS
MA/CDプロトコルの実現を行い一般に市販されてい
るC S MA/CDサポートLSI等によって実現さ
れる。奉送r受信回路5は伝送路1から受信したデータ
を受信制御部8へ送り、送信制御部7からのデータをC
SMA/CDプロトコルに基づいて伝送路1へ送信する
。送氷 信制御部7はデータ送信  からのデータを送受信回路
5へ送る。受信制御部8は送受信回路5から受信したデ
ータを伝送路使用検出回路(優先局)6およびデータ受
信部9へ送る。伝送路使用検出回路(優先局)6は、他
の局が伝送路を使用完了したことを検出した場合、送受
信回路5にデータ送信許可信号を送る。他の局が伝送路
を使用完了したことは下記に示すメカニズムにて確認す
る。
すなわち伝送路使用検出回路(優先局)6は伝送路1に
流れるデータを常にモニタしており、データ正常送信が
完了した時点(伝送路1がアイドルとなった時点)で他
の局が伝送路を使用完了したと認識する。この機能によ
り、優先局4は、他局が送信完了したあとの一定時間を
優先的に使用することができる。
第3図は非優先局3の構成図を示す。
第2図と比較して伝送路使用検出回路(優先局)6が伝
送路使用検出回路(非優先局)10に置き替わっている
他は第2図に同じである。第3図において、伝送路使用
検出回路(非優先局)10は。
伝送路使用検出回路(優先局)6と同じ方法で他の局が
伝送路を使用完了したことを検出した場合、一定時間の
間過受信回路5にデータ送信不許可信号を送る。この機
能により、非優先局3は他局がデータ送信を完了したの
ちに一定時間を優先局のみに割り当てる。
第4図は本発明を実現する非優先局3の送受信回路5の
送信処理を示すフローチャートである。
非優先局3は送信すべきデータがある時には(3IYE
S)、伝送路の状態をモニタする(32)。
伝送路にキャリアがあるか否かの状態およびキャリアが
なくなってからどのくらいの時間が経過しているかの監
視は伝送路使用検出回路1oによって常時行われており
、ステップ32ではその監視結果をデータ送信許可/不
許可信号として得る。
その結果伝送路がビジーでない(キャリアがない)かあ
るいは他の局が使用完了したあと優先局に割り当てられ
る一定時間内でなければ(33NO)。
すなわちデータ送信許可信号が出ていれば、データを送
出する(ステップ34)。伝送路がビジーであるかある
いは優先局に割り当てられる一定時間内であれば(33
YES)、ランダムな時間をおいて再送キューにのせ(
ステップ36)、この時間が経過後再びステップ32へ
行く。データ伝送中に衝突がおきたとき(35YES)
もステップ36の処理後再びステップ32へ行く。
第5図は本発明を実施する優先局4の送受信回路5の送
信処理を示すフローチャートである。優先局4に送信す
べきデータがある時には(41YES)、伝送路がビジ
ーであるかどうか調べ(ステップ42)、その結果伝送
路がビジーでなければ(42NO)、ただちにデータを
送出する(ステップ43)。伝送路がビジーであれば(
42YES)、伝送路がビジーでなくなるまで待つ。デ
ータ伝送中に衝突がおきたとき(44YES)は非優先
局3の場合と同様にランダムな時間をおいて再送キュー
にのせ(ステップ45)だ後、ステップ42に戻る。
第6図は本発明に従う優先局4および非優先局3がデー
タの送信を行う際のシーケンス図を示す。
図でては伝播遅延時間である。優先局4は他局(本図で
は非優先局3−3および3−1)がデータを送出したあ
との一定時間が優先局に割りつけられた時間であること
を利用してデータの送信を行う。
第7図は本発明における非優先局のスループットと平均
遅延時間との関係を示す図である。非優先局は一般のC
3MA/CD局と同様にネットワークに負荷がかかると
(スループットが上昇すると)平均遅延時間が指数関数
的に増加するとし)う欠点がある。本図においてaは1
パケツト送信に必要な時間であって正規化された伝播遅
延時間であり、rは正規化された優先局に割り当てられ
た優先送出一定時間である。すなわちrは優先局のデー
タ長/伝送速度を非優先局のデータ長/伝送速度で割っ
たものであり、伝送速度が同一であるので結局各データ
長の比となる。
第8図は本発明による優先局の平均遅延時間と非優先局
のトラフィックとの関係を示す図である。
第7図と比較して優先局のデータ送信平均遅延時間が減
少していることが判る。なお第7図および第8図におけ
る平均遅延時間はシムスフリプ1−(SIMSCRIP
T)n、5を用いてシミュレーションを行い解析したも
のである。
以上述べた構成に基づき、優先局4は他局がデータを送
出し終ったことを伝送路使用検出回路(優先局)6にて
検出し伝送路1を優先使用できるため高いトラフィック
状態であっても第8図に示すように伝送遅延時間を低く
おさえることができる。
また優先局4同志が伝送路1上でコンテンションをおこ
した時には通常のC5MA/CDプロトフルによりコン
テンションを解決する。
〔発明の効果〕
本発明によれば優先局は伝送路の使用率が高い場合であ
っても遅延時間を増大させることなくデータを送出する
ことができるので、迅速なレスポンスを要求されるシス
テムにも使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はネットワーク構成図。 “第2図は優先局の構成図。 第3図は非優先局の構成図。 第4図は非優先局の処理の流れを示すフローチャート。 第5図は優先局の処理の流れを示すフローチャート。 第6図は優先局と非優先局のデータ送信シーケンス図。 第7図は非優先局のスループットと平均遅延時間の関係
を示す図。 第8図は優先局のスループットと平均遅延時間の関係を
示す図である。 ++  1−一 1・・・伝送路、3・・・非優先局、4・・・優先局、
5・・・送受信回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数個のデータ端局を共通バスで接続してCSMA
    /CD方式にて通信を行うネットワークにおいて、前記
    端局は優先局と非優先局とに分けられており、いずれか
    の前記端局がデータを送出したあとの一定時間は、前記
    優先局のみにデータ送出を許し、前記非優先局は待機す
    るよう構成したことを特徴とするバス・ネットワーク優
    先権制御方式。
JP25820386A 1986-10-31 1986-10-31 バス・ネツトワ−ク優先権制御方式 Pending JPS63114336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25820386A JPS63114336A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 バス・ネツトワ−ク優先権制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25820386A JPS63114336A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 バス・ネツトワ−ク優先権制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63114336A true JPS63114336A (ja) 1988-05-19

Family

ID=17316939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25820386A Pending JPS63114336A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 バス・ネツトワ−ク優先権制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63114336A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0774765A (ja) * 1993-09-02 1995-03-17 Nec Corp Csma/cd方式のハブ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0774765A (ja) * 1993-09-02 1995-03-17 Nec Corp Csma/cd方式のハブ装置
JP2546162B2 (ja) * 1993-09-02 1996-10-23 日本電気株式会社 Csma/cd方式のハブ装置

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