JPS6329347B2 - - Google Patents

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JPS6329347B2
JPS6329347B2 JP55007197A JP719780A JPS6329347B2 JP S6329347 B2 JPS6329347 B2 JP S6329347B2 JP 55007197 A JP55007197 A JP 55007197A JP 719780 A JP719780 A JP 719780A JP S6329347 B2 JPS6329347 B2 JP S6329347B2
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pcm
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signal
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JP55007197A
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Kentaro Odaka
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Sony Corp
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Publication date
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Priority to GB8102177A priority patent/GB2071370B/en
Priority to AT0031381A priority patent/AT371614B/de
Priority to NL8100348A priority patent/NL190999C/xx
Priority to DE19813102471 priority patent/DE3102471A1/de
Priority to FR8101409A priority patent/FR2475317A1/fr
Publication of JPS56105314A publication Critical patent/JPS56105314A/ja
Publication of JPS6329347B2 publication Critical patent/JPS6329347B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、PCM信号処理装置に関する。
PCM信号記録再生装置の一例として、PCM信
号をテレビジヨン信号と同様の信号形態に変換
し、VTR(ビデオテープレコーダ)を利用して
PCM信号を記録再生するものが知られている。
第1図において、1はVTRを示し、2はアダプ
タ構成とされたPCM信号処理装置を示す。VTR
1は、例えば2個の回転ヘツドを有するヘリカル
スキヤン形のもので、ビデオ入力端3からのビデ
オ信号を記録系4を介して図示せずも回転ヘツド
に供給し、磁気テープに記録し、また、磁気テー
プからの再生信号を再生系5に供給し、切替スイ
ツチ6の一方の入力端子7a及び出力端子7cを
介してビデオ出力端8に再生ビデオ信号を発生す
るようになされている。切替スイツチ6は、再生
時にのみ入力端子7a及び出力端子7cが接続さ
れ、それ以外の記録時、停止時には、出力端子7
cが他方の入力端子7bに接続されるように、
VTR1の動作状態と関連して切替えられる。こ
のスイツチ6の他方の入力端子7bは、ビデオ入
力端3と接続されている。
PCM信号処理装置2は、VTR1のビデオ入力
端3及びビデオ出力端8の夫々と接続されるビデ
オ出力端9及びビデオ入力端10とを備えてい
る。アナログ入力端11とビデオ出力端9との間
には、A/D変換器13とエンコーダ14とビデ
オアンプ15とが挿入され、ビデオ入力端10と
アナログ出力端12との間には、同期分離回路1
6とデコーダ17とD/A変換器18とが挿入さ
れている。アナログ出力端12に対してアンプ1
9を介してモニター用スピーカ20が接続されて
いる。実際には、ステレオオーデイオ信号を
PCM変調及びPCM復調するので、A/D変換器
13及びD/A変換器18の夫々から構成される
PCM変調部及びPCM復調部は、2チヤンネル分
設けられている。
エンコーダ14は、左右のチヤンネルに関する
PCMデータを誤り訂正可能な符号構成に変換し、
またビデオ信号における垂直ブランキング期間に
相当するデータ欠如期間を形成するための時間軸
圧縮処理を行ない、更に垂直同期信号及び水平同
期信号に相当する同期信号を付加する処理を行な
うものである。この例では、誤り訂正可能な符号
構成として後述するようにパリテイコード及びイ
ンターリーブを用いている。デコーダ17は、誤
り訂正処理及び時間軸伸長処理を行なうもので、
誤り訂正のためにデインターリーブを行なつてい
る。
第2図は、エンコーダ14の一例を示し、入力
端21から左右のチヤンネルのステレオ信号に関
するPCMデータが供給され、分配器22に供給
され、左チヤンネル及び右チヤンネルに関する
PCMデータ系列SL及びSRに分けられる。左チ
ヤンネルに関するPCMデータは、例えば14ビツ
トの長さの1ワードLiの系列であり、同様に右チ
ヤンネルに関するPCMデータも14ビツトの長さ
の1ワードRiの系列である。これら左右のチヤ
ンネルのPCMデータ系列から夫々1ワードずつ
取り出されて(mod.2)の加算器23に供給さ
れ、14ビツトのパリテイワードPi(=LiRi)か
らなるパリテイデータ系列SPが形成される。第
4図Aは、分配器22及び加算器23から現れる
PCMデータ及びパリテイデータの系列を示して
いる。この3個の系列が互いに相異なる時間、遅
延処理されることによつてインターリーブされ
る。左チヤンネルのPCMデータ系列は、そのま
ま合成器25に供給され、右チヤンネルのPCM
データ系列は、遅延回路24aを介して合成器2
5に供給され、パリテイデータ系列は、遅延回路
24bを介して合成器25に供給される。遅延回
路24a,24bの各遅延量が夫々D、2D(ブロ
ツク時間)とDなる差の遅延量をもつように選定
されている。一例として(D=2ブロツク時間)
とすると、インターリーブされた各データ系列の
時間関係は、第4図Bに示すものとなる。このイ
ンターリーブされた各データ系列に関して、同一
タイミングを占める3ワードがCRC発生器26
に供給され、誤り検出符号としてのCRCコード
C0、C1、C2……からなるCRCコード系列SCが形
成される。このCRCコード系列SCも合成器25
に供給される。CRC(Cyclic Redundancy
Check)は、巡回符号による誤り検出の一種で、
検出の対象とするコードの各ビツトを係数とする
GF(2)上の多項式を生成多項式で割つてその剰余
をCRCコードとして伝送コードに付加し、受信
(又は再生)側では、伝送コード及びCRCコード
を生成多項式で割ることにより、誤りの有無をチ
エツクするものである。
合成器25の出力端子27には、第4図Cに示
すように各伝送ブロツク毎に直列化されたPCM
信号(誤り訂正用のパリテイコード及び誤り検出
用のCRCコードを含む)が現れ、図示せずも、
同期混合回路にてテレビジヨン信号と同様の同期
信号が付加される。テレビジヨン信号における垂
直ブランキング期間に相当するデータ欠如期間が
設けられるが、その期間軸圧縮と上述のインター
リーブ処理のための遅延との両者をRAM(ラン
ダムアクセスメモリー)によつて行なうようにし
ても良い。
また、デコーダ17は、第3図に示すように構
成される。同期分離回路16からのPCMデータ
が入力端子28から分配器29に供給され、各伝
送ブロツクが4つの系列SL、SR11、SP1、SCに
分けられる。各伝送ブロツクの2ワードのPCM
データと1ワードのパリテイデータとCRCコー
ドとがCRCチエツカ30に供給され、その伝送
ブロツクに関する誤りの有無が検出され、その検
出結果である1ビツトのポインタが破線図示の経
路のように各ワード毎に付加される。分配回路2
9の出力側における再生データの時間関係は、第
4図Bに示すのと同様のものとなり、次に遅延回
路31a,32bによつて左チヤンネルに関する
再生PCMデータが2D(ブロツク時間)遅延され、
右チヤンネルに関する再生PCMデータがD(ブロ
ツク時間)遅延される。再生パリテイデータは、
遅延されず、このデインターリーブによつて、誤
り訂正回路32の入力側における再生データの時
間関係は、第4図Aに示すものと同様となる。誤
り訂正回路32では、シンドロームの形成とこれ
に基づく訂正動作が行なわれる。あるパリテイワ
ードPiを形成する2ワードLi、Riを考えると、
Piが誤つてない場合には、この2ワードLi、Ri
の何れか1ワードのみが誤つている場合には、シ
ンドロームによつてその誤りを訂正することがで
きる。そして誤り訂正回路32からの左右チヤン
ネルに関するデータが補正回路33に供給され、
補正回路33の出力が合成回路34に供給され、
1チヤンネルとなされて出力端子35に導かれ
る。
インターリーブ及びデインターリーブは、2ワ
ード誤りが生じることをなるべく少なくできる利
点があり、バーストエラーに対して有効である。
一例として、再生されたデータに関し、〔L0
R-2、P-4〕及び〔L1、R-1、P-3〕の連続する2
つの伝送ブロツクがCRCコードC0及びC1によつ
て誤つているものと検出されたとすると、デイン
ターリーブ処理の結果、これらの誤りワードが分
散化され、他に誤りがないとすれば、全て1ワー
ド誤りとなつて訂正することが可能となる。第2
図及び第3図に夫々示すエンコーダ及びデコーダ
を用いたときのバースト訂正可能長は、D(ブロ
ツク時間)となる。また、補正回路33は、誤り
訂正回路32において訂正することができない誤
つたワードを補正するもので、補正方法として
は、前後に位置する正しい2ワードの平均値を形
成する平均値補間又は前に位置する正しいワード
のレベルをそのまま用いる前値ホールドなどがあ
る。
上述のように、VTR1とPCM信号処理装置2
とを結合して動作させている場合において、
VTR1からの再生PCM信号をPCM信号処理装
置2に供給している状態からVTR1を停止状態
とする、切替スイツチ6の接続状態が自動的に切
替わり、その入力端子7b及び出力端子7cが接
続される。PCM信号処理装置2のA/D変換器
13、エンコーダ14、ビデオアンプ15が動作
しているために、例えばアナログ入力端11にマ
イク出力が供給されている場合には、このマイク
出力がPCM変調され、また正規の信号形態とさ
れてデイジタル出力端9に現れているので、切替
スイツチ6の端子7b,7cが接続された後に
は、この異種のPCM信号がビデオ出力端8に現
れてPCM信号処理装置2のビデオ入力端10に
供給される。第5図Aに示すように、t0で示すタ
イミングまでVTR1の再生ビデオ信号#1がビ
デオ入力端10に供給されており、t0〜t1で示す
斜線区間において切替スイツチ6が切り替わり、
この斜線区間の信号消失を経てからt1で示すタイ
ミングの後に他のビデオ信号#2がビデオ入力端
10に供給される。
このt0〜t1付近のビデオ信号に含まれるPCMデ
ータ及びCRCコードを第3図のデコーダの分配
回路29の出力側でみると、第5図Bに示すもの
となる。図示の場合は、t0〜t1の信号消失によつ
て(L4)、(R2)、(P0)の3ワードからなる1ブ
ロツクが誤つた場合であり、また#2のビデオ信
号に含まれるデータには( )を付して示してい
る。実際の信号消失区間t0〜t1の長さよりも、そ
れによつていくつのブロツクのデータが誤まりと
検出されるかが重要である。次に、遅延回路31
a,31bによつてデインターリーブ処理される
と、第5図Cに示すような関係とされたデータが
誤り訂正回路32に供給されることになる。した
がつて接続位置に相当するタイミングから2Dの
期間では、#1のデータと#2のデータとが混在
することになる。この場合、(P0)、(R2)、(L4
の各ワード以外に誤りがないとすれば、CRCチ
エツカ30の誤り検出の結果(ポインタ)は、誤
りがあるときに“1”となるので、各チヤンネル
のポインタのオア出力としての検出出力SDは、
上記の誤りワードに対応して第5図Dに示すよう
に“1”となる。
また誤り訂正回路32と関連して、訂正のため
にシンドロームを発生させている。シンドローム
は、デインターリーブされた結果の同一ブロツク
に含まれる2ワードのPCMデータと1ワードの
パリテイデータとを(mod.2)の加算を行なうこ
とで求められる。例えば〔(P0)R0L0〕の演
算でシンドロームが形成される。したがつて前述
のように異種のPCMデータ及びパリテイデータ
が混在する区間では、1ワードと等しいビツト数
のシンドロームの何れか1ビツトが必らず“1”
となる。この1ビツトでも“1”となるときに
“1”となるシンドローム信号SSは、第5図Eに
示すものとなる。
この第5図Cに示すようなデインターリーブさ
れたデータが誤り訂正回路32に供給され、同図
Dに示す検出出力SD及び同図Eに示すシンドロ
ーム信号SSが発生したときになされる訂正動作
を考えることにする。まず、最初の1ブロツク期
間TB1では、パリテイデータの誤りであるので訂
正が行なわれない。次の1ブロツク期TB2では、
(SS=“1”)であるが、(SD=“0”)のため誤り
訂正が行なわれない。次の期間TB3では、(SD=
“1”)(SS=“1”)のために、誤りワードR2が訂
正される。しかし、この場合に、P2及びR2は、
もともと同種のPCM信号に含まれていたもので
あるのに対し、L2は、他のPCM信号に含まれて
いたものであるから、訂正された結果、R2は、
異常データとなり、もとのものとかけはなれたレ
ベルになる場合が殆どである。したがつてPCM
復調されると、スピーカ20からきわめて耳障り
な異音として現れる欠点がある。また、次の1ブ
ロツク期間TB4では、(SD=“0”)のため訂正が
なされず、更に次の1ブロツク期間TB5において
誤り訂正がなされる。このブロツク期間TB5以降
では、同種のPCM信号が誤り訂正のために用い
られるので、上述のように異音が発生する問題点
が生じない。
本発明の目的は、上述の原因によつて発生する
異音を防止するようにしたPCM信号処理装置を
提供せんとするものである。また、本発明は、第
1図の構成のように、既存のVTRに対してアダ
プタとして結合される場合に使用して好適なもの
である。つまり、本発明は、VTR側から別ライ
ンでもつてシステムコントロール信号或いは特別
の判別信号を受け取る必要がなく、再生PCM信
号それだけを利用して異音の発生を防止できるよ
うにしたものである。
なお、前述の説明では、切替スイツチ6のトラ
ンジエントによつて信号消失が生じるものと説明
したが、それと共に、異種のPCM信号が接続さ
れる位相が全く規制されてないことによつても信
号エラーが生じることになる。
以下、本発明の一実施例について第6図を参照
して説明する。この例では、前述のようにVTR
1に対して接続されるPCM信号処理装置2に含
まれるデコーダ17に対して本発明を適用したも
のであり、インターリーブの単位遅延量Dは、2
ブロツク時間とされている。CRCチエツカ30
の出力に現れるポインタは、左チヤンネルの
PCMデータ系列SL、右チヤンネルのPCMデー
タ系列SR11、パリテイデータ系列SP1の各1ブロ
ツク毎に終わりに発生し、誤りが検出されるとき
に“1”となり、検出されないときに“0”とな
るのである。第6図では、データとポインタとの
伝送路を別個に示しているが、CRCチエツカ3
0の出力に現れるポインタは、各ブロツクの終端
側に位置するパルス的なもので、次にデインター
リーブされた後では、各1ブロツク期間の長さ毎
に継続するようにポインタが変換されて伝送され
る。
パリテイデータ系列SP1に対応するポインタ
は、オアゲート36の出力が用いられる。CRC
チエツカ30の出力に生じるポインタがオアゲー
ト36及びカウンタ37に供給される。カウンタ
37は、CRCチエツカ30から連続して発生す
るポインタを数え、その計数結果Nを検出回路3
8に供給する。検出回路38は、計数結果Nが単
位遅延量D(この例では2)以上かどうかを判別
するもので、もし(D≦N)であれば、次段のパ
ルス発生回路39を制御して“1”となる擬似ポ
インタを発生させ、これをオアゲート36に供給
する。この擬似ポインタは、1ワード誤りのため
に異種のPCMデータを用いて訂正が行なわれる
のを、強制的に2ワード誤りとして訂正不能とす
るためのものである。これらのオアゲート36、
カウンタ37、検出回路38、パルス発生回路3
9は、異種PCM信号の接続位置における信号エ
ラー区間t0〜t1によつてD以上で且つ2D未満のブ
ロツクが誤る場合の対策に用いられる。
また、デインターリーブされた後における各デ
ータ系列SL11、SR111、SP1の夫々からポインタ
(前述したようにこれは1ブロツク期間継続する
信号である)が取り出されてノアゲート40に供
給され、ノアゲート40から検出出力が発生
する。これと共に、上記のデインターリーブされ
た各データ系列から取り出された3ワードがシン
ドローム形成回路41に供給され、シンドローム
がデータと共に誤り訂正回路32に供給される。
また、シンドロームの1ビツトでも“1”となる
ことでその1ブロツク期間“1”となるシンドロ
ーム信号SSも発生し、シンドローム信号SS及び
検出出力がアンドゲート42に供給される。
このアンドゲート42の出力によつてトリガーさ
れる単安定マルチバイブレータ(モノマルチと略
称する)43が設けられ、アンドゲート42の出
力が立下つてから所定期間例えば2ブロツク期間
“1”となる制御パルスPcが発生する。この制御
パルスPcが誤り訂正回路32に供給され、制御
パルスPcが“1”の期間、誤り訂正回路32の
訂正動作が禁止される。この誤り訂正回路32の
出力に現れる左右のチヤンネルのPCMデータ系
列が補正回路33に供給される。誤り訂正回路3
2では、シンドローム形成回路41からのシンド
ロームを用いて1ブロツク内で1ワード誤りの場
合には、訂正演算が行なわれ、訂正されたワード
に関するポインタがクリアされる。上述の制御パ
ルスPcが“1”のときは、この訂正演算動作と
ポインタクリア動作とが禁止される。そして補正
回路33では、ポインタが“1”のワード即ち訂
正不能であつたワードを例えば前の正しいワード
でおきかえる前値ホールドの補正がなされる。
上述の本発明の一実施例の動作について説明す
る。まず、前述の第5図に示したように異種
PCM信号の接続部分で発生する信号消失による
データエラー区間がD未満の場合、この例では、
1ブロツク期間の場合について述べる。この場合
には、ノアゲート40から第7図Aに示す検出出
力が発生し、同図Bに示すシンドローム信号
SSが発生する。したがつてアンドゲート42か
らは、第7図Cに示すように、TB2及びTB4の期
間で“1”となる出力が発生する。したがつてこ
のアンドゲート42の出力の立上りでモノマルチ
43がトリガーされるので、第7図Dに示すよう
にTB3及びTB4の2ブロツク期間の間“1”とな
る制御パルスPcが発生する。この制御パルスPc
によつてこの2ブロツク期間の間での誤り訂正動
作が禁止されることになる。したがつて前述のよ
うに、TB3の期間で誤つた訂正が行なわれて
PCMデータR2がもとのものとかけはなれた異常
データとなることが防止される。このPCMデー
タR2が補正回路33で補正される。この補正に
おいては、前に位置するPCMデータR1が例えば
ホールドされる。制御パルスPcのパルス幅は、
TB3のみにおいて“1”となるものでも良いが、
アンドゲート42からの2度めの立上りでモノマ
ルチ43がトリガーされることを防止するため
と、R3又はL3の何れかのワードが誤つているた
めに生じる誤つた訂正動作を禁止するためにTB4
までに及ぶパルス幅としている。
次に、異種PCM信号の接続部分で発生するエ
ラー区間t0〜t1がD以上となつた場合には、カウ
ンタ37等によつて異音の発生を防止することが
できる。第8図は、データエラー区間が3ブロツ
ク期間となる場合を示しており、第8図Aは、デ
インターリーブされたデータを示し、各データ系
列において連続する3ブロツクが誤りとして検出
される。デインターリーブされる前においては、
CRCチエツカ30からは、第8図Bに示すよう
に、各誤りブロツクの終端において“1”となる
ポインタが連続して3個発生する。このポインタ
がカウンタ37により計数され、これが2個数え
られたことを検出回路38が検出し、パルス発生
回路39から第8図Eに示すように、TB4の区間
で“1”となる擬似ポインタが発生する。この擬
似ポインタがオアゲート36に供給されるので、
パリテイデータP3も強制的に誤りデータとなさ
れる。
上述のようにすれば、各ブロツク期間で異音が
発生することを防止することができる。まず、
TB1、TB2の期間では、パリテイデータだけの誤
りであるので訂正動作が行なわれない。次のTB3
の期間では、(P2),(R2)の2ワード誤りである
ため訂正不能となる。更に、TB4の期間では、
P3のワードも上述のように強制的に誤つたもの
とされ、2ワード誤りとなつて訂正不能となる。
もし、このような処理をしないと、異種のPCM
信号の2ワード(P3)L3を用いてR3が訂正され
てしまい異音が発生することになる。次にTB5
期間も2ワード誤りとなるので、訂正不能とな
る。その次のTB6及びTB7の期間の夫々は、1ワ
ード誤りであるため、訂正動作が行なわれるが同
じPCM信号に属するデータが用いられるので問
題がない。
なお、第8図の例のようにD以上のデータエラ
ー区間が生じるときには、ノアゲート40の検出
出力が第8図Cに示すように、“1”となら
ず、シンドローム信号SSが同図Dに示すように
“1”となつても、アンドゲート42の出力は、
“0”のままで、制御パルスPcを発生できず、上
述のような対策が必要である。また、データエラ
ー区間が4ブロツク期間以上となれば、全てのブ
ロツクが2ワードの誤りとなるので、異音が発生
しない。2ワードの誤りとなつて訂正不能な場合
には、補正回路33によつて前値ホールドの補正
動作がなされる。また、擬似ポインタをパリテイ
データ系列だけでなく、他のPCMデータ系列に
関して付加しても良いが、その場合には、誤つて
ないPCMデータを利用することができず、補正
に際して好ましくない。また、擬似ポインタを付
加する以外に、誤り訂正動作を禁止しても良い。
上述の一実施例の説明から理解されるように、
本発明に依れば、VTRにPCM信号処理装置を接
続してPCM再生を行なつている状態からVTRが
停止動作になる時に異音が発生することを防止す
ることができる。VTRのシステムコントロール
信号などを別個にPCM処理装置に供給すること
ができれば、異音の発生を同様に防止することは
可能である。しかし、そのような信号伝送ライン
を別個に必要とすることは、VTRに対してアダ
プタ構成でPCM信号処理装置を簡単付加できる
利点を損なうなどの不都合を生じる。本発明に依
れば、再生PCM信号だけを用いて異音の発生を
防止できる利点がある。
第9図以下を参照して本発明を適用しうる他の
符号化方法について説明する。第9図は、エンコ
ーダを示し、分配回路22aにより左右のチヤン
ネルのPCMデータ系列SL及びSRに分配され、
この左右のチヤンネルが夫々3チヤンネルずつの
計6チヤンネルに分配回路22bによつて分割さ
れる。例えばL-2、L-1、L0、L1、L2、L3……と
続くPCMデータ系列SLとR-2、R-1、R0、R1
R2、R3、……と続くPCMデータ系列SRとが、
(L-2、L1、L4……)と続く第1番目のチヤンネ
ルのPCMデータ系列SL1と、(R-2、R1、R4……)
と続く第2番目のチヤンネルのPCMデータ系列
SR1と、(L-1、L2、L5……)と続く第3番目のチ
ヤンネルのPCMデータ系列SL2と、(R-1、R2
R5……)と続く第4番目のチヤンネルのPCMデ
ータ系列SR2と、(L0、L3、L6……)と続く第5
番目のチヤンネルのPCMデータ系列SL3と、
(R0、R3、R6……)と続く第6番目のチヤンネル
のPCMデータ系列SR3とに分配される。
各チヤンネルのPCMデータ系列の1ワードず
つが(mod.2)の加算器23に供給されることに
よつて第1のパリテイデータ系列SPが形成され
ると共に、隣接符号器44に各チヤンネルの
PCMデータ系列の1ワードずつが供給されるこ
とによつて第2のパリテイデータ系列SQが形成
される。
PCMデータ系列SL1を除く他のチヤンネルの
PCMデータ系列SR1、SL2、SR2、SL3、SR3
夫々遅延回路24a〜24eに供給され、第1の
パリテイ信号系列SPが遅延回路24fに供給さ
れ、第2のパリテイ信号系列SQが遅延回路24
gに供給される。遅延回路24a〜24gは、
PCMデータ系列と第1及び第2のパリテイデー
タ系列を時間的にインターリーブするためのもの
で、単位遅延量をD(ブロツク時間)としたとき
に、遅延回路24a〜24gは、夫々D、2D、
3D、4D、5D、6D、7D(ブロツク時間)の遅延量
を有するものとされている。遅延回路24a〜2
4eの夫々から遅延されたPCMデータ系列SR11
SL12、SR12、SL13、SR13が生じ、遅延回路24
f及び24gの夫々から遅延されたパリテイデー
タ系列SP1及びSQ1が生じる。このようにして得
られる6チヤンネル分のPCMデータ系列SL1
SR13とパリテイデータ系列SP1、SQ1とから8ワ
ードを取り出してCRC発生器26に供給し、こ
の8ワードに対するCRCコードを発生させ、こ
のCRCコードからなるCRCコード系列SCを形成
する。
以上のPCMデータ系列SL1〜SR13とパリテイ
データ系列SP1、SQ1とCRCコード系列SCとが合
成回路25に供給されることによつて1チヤンネ
ルのPCM信号系列とされ、更に図示せずも時間
軸圧縮回路に供給される。時間軸圧縮回路の出力
端子には、同期信号の付加される期間に対応する
データ欠如期間を有する信号系列が現れる。この
場合、1水平区間内に6ワードのPCMデータと
2ワードのパリテイデータとCRCコードとが位
置するようになされる。一例として各遅延回路2
4a〜24gに(R1、L2、R2、L3、R3)のPCM
データとP1及びQ1のパリテイデータとが供給さ
れているタイミングでは、それより前のタイミン
グの(R1-3d、L2-6d、R2-9d、L3-12d、R3-15d)の
PCMデータとP1-18d及びQ1-21dのパリテイデータ
とが遅延回路24a〜24gの出力に発生する。
これらの遅延回路24a〜24gの出力信号と
L1との計8ワードに対するCRCコードC1が形成
される。
上述のエンコーダにより発生するPCM信号は、
第11図Aに示すように水平同期信号で規定され
る1水平区間内のデータ期間に6ワードのPCM
データと2ワードのパリテイデータとCRCコー
ドとが順次位置する形態とされる。この例では、
1ワードが14ビツトの長さとされている。
第11図Bは、VTRによつて記録再生される
信号波形を示し、水平同期信号HDで規定される
1水平区間内にデータ同期信号45、第11図A
に示すデータ46白レベル基準信号47が挿入さ
れた波形となされる。
第10図に上述のエンコーダと対応するデコー
ダが示されており、入力端子28からのデータが
分配回路29によつて6チヤンネルのPCMデー
タ系列SL1、SR11、SL12、SR12、SL13、SR13
SP1、SQ1とCRCコード系列SCとに分けられ、各
伝送ブロツク毎にCRCチエツカ30によつて誤
り検出がなされ、その検出結果(ポインタ)が各
ワード毎に付加され、遅延回路31a〜31gを
用いてデインターリーブ処理がなされる。このデ
インターリーブの後に誤り訂正回路32によつて
誤り訂正がなされ、更に補正回路33で補正され
てから、合成回路34によつて1チヤンネルに戻
されたPCMデータ系列が出力端子35に現れる。
上述の例の誤り訂正について説明する。一例と
して分配回路22bからL1、R1、L2、R2、L3
R3の6ワードが発生するときでは、加算器23
から発生する第1のパリテイデータP1は P1=L1R1L2R2L3R3 となり、第2のパリテイデータQ1は Q1=T6L1T5R1T4L2T3R2T2L3TR3 となる。生成マトリツクスTは、上式において
T、T2、T3、T4、T5、T6の夫々で同一のものが
現れないようなd次の生成多項式G(x)により
形成されたものである。
また、デコーダの誤り訂正回路32では、第1
のパリテイデータによるシンドロームと、第2の
パリテイデータによるシンドロームとを形成し、
この第1及び第2のパリテイデータによるシンド
ロームを用いることによつて誤り訂正が行なわれ
る。誤つたワードをCRCによつて特定すること
により、同一ブロツク内の2ワード誤りの訂正も
可能となる。したがつて第9図及び第10図に示
すようなエンコーダ及びデコーダを用いた場合の
バースト訂正可能長は、2D(ブロツク時間)とな
る。
上述のようにPCMデータ系列を6チヤンネル
に分割し、第1及び第2のパリテイ信号を用いる
符号化方法に対しても前述と同様に本発明を適用
できる。第12図Aは、デインターリーブされた
各信号系列を示すもので、第12図における実線
系列が#1のビデオ信号に含まれるデータ系列で
あり、破線系列が#2のビデオ信号に含まれるデ
ータ系列であり、デインターリーブの際に遅延さ
れてないパリテイデータ系列SQ1を基準として各
データ系列を表わしている。そして斜線区間で示
すようなD未満例えば1/2Dの長さのデータエラ
ーが生じた場合には、前述と同様にして第12図
Bに示す検出出力を形成できる。また、第1
のパリテイデータによるシンドローム信号SS1
は、第12図Cに示すように、接続位置よりD遅
れて“1”となり、第2のパリテイデータによる
シンドローム信号SS2は、第12図Dに示すよう
に、接続位置より“1”となる。これらのシンド
ローム信号SS1及びSS2は、異種のPCMデータが
混在している期間に対して1/2Dを加えた時点で
“0”となる。
そして一方のシンドローム信号例えばSS1と検
出出力とをアンドゲートに供給することによ
り、第12図Eに示す出力をアンドゲートから得
ることができる。このアンドゲートの出力の最初
の立上りでモノマルチをトリガーすることによつ
て第12図Cに示すように、異種のPCMデータ
が混在する期間で“1”となる制御パルスPcが
形成され、この制御パルスPcの“1”の期間で
誤り訂正動作が禁止されるか又はPCMデータの
伝送が遮断される。
異なるPCMデータが接続される点から後のD
毎の長さの期間TD1〜TD8の夫々における誤り訂
正動作は以下のものとなる。
TD1、TD2:パリテイデータの誤りであるため
訂正の必要がない。
TD3、TD4、TD5、TD6、TD7:1ワード誤り
のために異種のPCMデータを用いた訂正動作が
行なわれ、異常データが発生するおそれがある。
しかし、制御パルスPcによつて訂正動作が禁止
され、このようなおそれが除去されている。これ
らの期間に含まれる誤りワードは、次段の補正回
路33で補正される。
TD8:#2のビデオ信号に含まれていたPCM
データだけとなるので、正常な訂正動作が行なわ
れる。
次に、図示せずも、D以上の長さのデータエラ
ーが生じると、検出出力が“1”とならない
ので、検出ができなくなる。前述と同様にD以上
の長さのデータエラーが発生することをCRCチ
エツカ30の出力を計数することで検出し、強制
的に訂正不能な状態を作り出し、補正動作を行な
わせる。この例では、第1及び第2のパリテイデ
ータを用いているので、1ブロツクの2ワード誤
りの訂正が可能で、バースト訂正可能長が2D(ブ
ロツク時間)となる。したがつて信号接続位置か
らD以上であつて3D未満の長さのデータエラー
が生じると、訂正動作がなされて、異常データが
発生する。第13図Aは、一例として2.5Dの長
さのデータエラーが発生する場合を示している。
第12図の場合と同様に接続位置からD毎の期間
TD1〜TD10を考えると、(TD3、TD4、TD5
TD6、TD7)の各期間の後半の1/2Dの期間にお
いて2ワード誤りとなるため、異種のPCMデー
タを用いた訂正動作が行なわれ、異常データ及び
それに伴う異音の発生のおそれがある。前述の一
実施例と同様に、CRCチエツカ30の検出出力
を計数し、その計数結果NがDブロツク以上とな
ることを検出し、第13図Bに示すように、一方
のパリテイデータ系列例えばSQ1に擬似ポインタ
を付加して、異種のPCMデータが混在する7Dの
区間のパリテイデータを全て誤つたものに強制的
に変換する。このようにすれば、この異種の
PCMデータが混在する区間で且つTD3以降の区
間では、全て3ワード以上の誤りとなつて訂正不
能となり、上述のような異常データの発生を防止
することができる。
第13図Cは、パリテイデータ系列のみでな
く、PCMデータ系列も含めて強制的に誤りデー
タに変換する場合を示している。つまり、Dを越
えるデータエラーの発生を検出した時に、デコー
ダでデインターリーブされる前に、各系列のデー
タエラー区間を3D以上(例えば3D)に引きのば
して、TD3〜TD7の区間では、全て訂正不能な3
ワード以上の誤りとなるように変換すれば良い。
上述のように、本発明の他の実施例も異種の
PCM信号が接続される時に、異常データの発生
を防止することができ、然も、そのために再生
PCM信号以外のコントロール信号を用いる必要
がない利点がある。
なお、誤り検出符号としてパリテイチエツクを
用いたり、誤り訂正符号として全加算コードを用
いる他の方法に対して本発明を適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用しうるPCM信号処理装
置の全体のブロツク図、第2図及び第3図はその
エンコーダ及びデコーダの一例のブロツク図、第
4図及び第5図はエンコーダ及びデコーダの動作
説明に用いる略線図、第6図は本発明の一実施例
のブロツク図、第7図及び第8図は本発明の一実
施例の説明に用いるタイムチヤート、第9図及び
第10図は本発明を適用しうるエンコーダ及びデ
コーダの他の例のブロツク図、第11図はこのエ
ンコーダ及びデコーダの他の例の伝送波形を示す
略線図、第12図及び第13図はこのエンコーダ
及びデコーダの他の例に対して本発明を適用した
場合の説明に用いる略線図である。 1はVTR、2はPCM信号処理装置、6は切替
スイツチ、14はエンコーダ、17はデコーダ、
23は(mod.2)の加算器、24a〜24gはイ
ンターリーブ用の遅延回路、26はCRC発生器、
30はCRCチエツカ、31a〜31gはデイン
ターリーブ用の遅延回路、32は誤り訂正回路、
33は補正回路、37はカウンタ、41はシンド
ローム形成回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 PCMデータとこのPCMデータに対する誤り
    訂正符号とを相異なる時間遅延させるインターリ
    ーブ処理を行ないブロツクに形成して伝送し、受
    信(又は再生)側において誤り検出を行ない、上
    記遅延を打ち消すデインターリーブ処理を施すと
    共に誤り訂正を行なうPCM信号処理装置におい
    て、第1のPCM信号に連続して第2の異種の
    PCM信号が信号エラー区間を介して供給される
    受信(又は再生)側に各ブロツクの誤りを検出す
    る誤り検出手段と、上記誤り訂正においてシンド
    ロームを形成するシンドローム形成手段と、上記
    誤り検出手段の出力とシンドローム形成手段の出
    力が供給される論理手段と、論理手段の出力によ
    り所定期間上記誤り訂正の動作を禁止する禁止手
    段を備え、上記第1及び第2のPCM信号の夫々
    に含まれる異種のPCMデータを用いた誤り訂正
    動作による異常データの発生を防止するようにし
    たPCM信号処理装置。
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CA000369129A CA1152597A (en) 1980-01-24 1981-01-23 Method and apparatus for preventing errors in pcm signal processing apparatus
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DE19813102471 DE3102471A1 (de) 1980-01-24 1981-01-26 Verfahren und vorrichtung zur fehlerunterdrueckung in einem pcm-fehlerkorrekturdecodierer
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