JPS6329289B2 - - Google Patents

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JPS6329289B2
JPS6329289B2 JP59217216A JP21721684A JPS6329289B2 JP S6329289 B2 JPS6329289 B2 JP S6329289B2 JP 59217216 A JP59217216 A JP 59217216A JP 21721684 A JP21721684 A JP 21721684A JP S6329289 B2 JPS6329289 B2 JP S6329289B2
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JP
Japan
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signals
buffer
bit
microprocessor
signal
Prior art date
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Application number
JP59217216A
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English (en)
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JPS60101637A (ja
Inventor
Saruatoore Deinitsuto Robaato
Kootenei Hoochaa Toomasu
Wai Ingu Jon
Namiasu Chaaruzu
Buruusu Hyuuzu Deiuitsudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Digital Equipment Corp
Original Assignee
Digital Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Digital Equipment Corp filed Critical Digital Equipment Corp
Publication of JPS60101637A publication Critical patent/JPS60101637A/ja
Publication of JPS6329289B2 publication Critical patent/JPS6329289B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/393Arrangements for updating the contents of the bit-mapped memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ブラウン管(CRT)画面上にテキストであれ
図形であれ何らかの映像を表示するには、CRT
ビームが適正時点に投射され(即ち映像が明るく
背景が暗い場合において画面を明るくし)、1個
のドツトかあるいは横線を構成する一連のドツト
等を生成しなければならない。そのためには、表
示システムが、表示されるべき映像を表わすデー
タ信号をクロツク信号発生器からのクロツク信号
と同期化して転送するデータ記憶手段を有する必
要がある。先行技術では、クロツクジエネレータ
は通常CRT回路内に配置される。クロツク信号
との同期化によつて、CRTビームはデータに対
応する正しい位置に当たるように投射される(ま
たは投射を中止される)。情報文が明るい背景に
対し暗いモードで表示される場合は、ビームの投
射が中止されると了解されよう。上記は総て、先
行技術において十分に理解される。
更に先行技術の大部分では、システムが図形及
びテキスト両方を表示するものである場合、二つ
の異なる記憶及び制御システムが用いられてい
る。図形信号とテキスト信号とは、情報が最終的
にCRTデバイスへ転送される際にのみ組合され、
もしくは多重化される。
表示法にビツトマツプメモリを導入することに
よつて作業は幾分簡略化され、なぜならビツトマ
ツプメモリにはCRT画面上の各画素位置のため
の記憶場所が存在するからである。即ち表示され
るべき映像はそれがどのようなものであれ(テキ
ストか、図形か、あるいはまた両者の組合せか)
ビツトマツプメモリに書込まれ得、かつそのただ
1個のメモリから(走査により)図形データ信号
とテキストデータ信号の両方がCRT画面へ転送
され、表示され得る。
先行技術において生じる主要な問題点は、ビツ
トマツプメモリがテキスト用には使用されず、テ
キストは文字発生器によつてコード化され、連続
的にCRTへ転送されているという点である。先
行技術によるシステムは高速であるが、二つの分
離した記憶システムを必要とする。本発明システ
ムはテキスト用にも図形用にも同一のメモリの使
用を可能にし、その際前記メモリは先行技術によ
る分離した複数個のメモリと同じ速度で動作す
る。後段に説明するように本発明によつて、デー
タ信号のデータ表示デバイスへの転送は五重に改
善される。
本発明によるシステムは、主データ処理システ
ムに対する専用従属デバイスとしてマイクロプロ
セツサを使用する。マイクロプロセツサは、主デ
ータ処理システムから送られてくる一群のコード
化された信号に応答する。各コード信号群への応
答において本発明システムはROMから、受信さ
れた一群のコード信号の表わすテキスト文字を図
形的に規定する複数個のビツト信号から成るラス
タを発する。即ちASCIIでコード化された複数個
の8ビツト信号が主データ処理デバイスから転送
されてくると、その信号群によつて、好ましい具
体例では8×10ビツトのラスタがマイクロプロセ
ツサのROMから発せられる。マイクロプロセツ
サでは、可能な表示されるべきテキスト文字各々
について10バイトのデータがROM記憶手段に記
憶される。ビツト信号ラスタはマイクロプロセツ
サのROMからバツフアへブロツク転送される。
次いで、適正に排列されたビツト信号ラスタは同
期信号のブランク期間中に並列転送される。上記
ブロツク転送を実現するために、図形表示制御デ
バイスがビツトマツプメモリのアドレス指定を行
ない、その結果転送ブロツクはビツトマツプメモ
リ内に特別の開始アドレスにおいて書込まれる。
マイクロプロセツサはブロツク転送が1周期で
完了するかそれとも2周期を要するかを決定する
ようにプログラムされ、従つて文字はバツフアか
ら1ステツプかまたは2ステツプで転送される。
バツフア内でビツト信号は、ビツトマツプメモリ
において該信号がワードの記憶場所の範囲内で究
極的に占める位置に対応する場所に記憶される。
マイクロプロセツサを信号の再コード化専用とす
ること、並列転送の高速性、転送が水平及び垂直
ブランク期間中になされること、図形表示制御器
をアドレス指定に使用すること、及びバツフア内
のビツトの予備排列によつて、データは先行技術
におけるよりも高速で転送され得る。
本発明の目的及び特徴を、添付図面に基づき以
下に更に詳述する。
第1図に、チヤネル13によつてマイクロプロ
セツサ15に接続された主コンピユータ11を示
す。主コンピユータ11は演算システムの心臓部
であり、第1図に示されない多数の端末及び周辺
装置と接続されていると了解されるべきである。
また、第1図に示したチヤネルは総て複数本の並
行ワイヤを含み、これらのチヤネルを経て転送さ
れる信号にはアドレス信号、命令信号、及び表示
されるべきデータの信号が含まれることも了解さ
れるべきである。マイクロプロセツサは、好まし
い具体例ではインテル社製造の8085である。マイ
クロプロセツサ15は、少なくとも中央処理装置
と、ROM記憶手段と、RAM記憶手段と、命令
情報信号を発生する論理回路とを含む。
第1図に示すように、バツフア23がチヤネル
21によつてマイクロプロセツサ15のRAM1
8と接続されている。本発明システムは16ビツト
ワードによつて動作し、前記ワードは各々8ビツ
トである二つのバイトに区分される。ROM16
内に複数の8×10ビツトラスタが記憶され、これ
らのラスタは各々表示されるべき文字の形状を規
定する。即ち、後段でより明らかとなるが、文字
“D”はROM内の適当な場所に記憶された複数
個のビツト信号によつて図形的に表わされる。ま
た、やはり後段でより明らかとなるが、ビツト信
号ラスタはROMからの転送の際マイクロプロセ
ツサの中央処理装置を経てRAM18へ送り返さ
れ、その動作の間にビツト信号は転回され、その
結果該ビツト信号はRAM18からチヤネル21
を経てバツフア23へ転送された時、ビツトマツ
プメモリ33へ転送される上で適当である場所に
到達する。ビツト等の排列は、第2図〜第5図に
ついての説明からより明瞭に理解されよう。
バツフア23は、各々16ビツトである行を10行
記憶するべく構成されている。一度に1個の文字
が、RAM18からバツフア23へ転送される。
バツフア23に記憶された、前記文字を表わす複
数個のビツト信号はマルチプレクサ(以後MUX
と記す)27及びチヤネル37を経てビツトマツ
プメモリ33へと、一度に16ビツトずつ並列転送
される。第2図〜第5図についての説明において
より明らかとなるように、ビツト信号がビツトマ
ツプメモリへ転送される時該信号のビツトのうち
6個はチヤネル40においてマスクされる。バツ
フア23からのビツト信号はビツトマツプメモリ
内に、チヤネル39に存在するアドレス信号に従
つて記憶される。
第1図からは、図形表示制御器19がチヤネル
17を介してマイクロプロセツサ15と接続され
ていることも知見され得る。好ましい具体例で
は、図形表示制御器(以後GDCと称する)は
NEC社製造のMICRO PD7220である。GDC19
はマイクロプロセツサからのアドレス情報及び命
令情報を記憶する記憶手段を有し、かつインクリ
メントあるいはデクリメントされてアドレスを変
更し得る2個のレジスタを含む。GDC19はま
た、クロツク信号並びに水平及び垂直同期信号を
発する書込み信号発生器をも含む。同期信号は結
線57を経てCRT51、シフトレジスタ53及
びマイクロプロセツサ15へ送られる。書込みク
ロツク信号は結線31を経てバツフア23及びデ
イステイネーシヨンカウンタ41へ送られる。更
に、水平及び垂直同期信号はGDC19内で、一
定の動作を実現するべく機能する。各水平ブラン
ク期間につき七つの書込み周期が生起し、また各
垂直ブランク期間につき594の書込み周期が生起
する。前記以外の比率も用いることは可能であ
る。
デステイネーシヨンカウンタ41は、システム
全体の一部をなすものなので第1図に含めたが、
本明細書に記載した発明においては用いられな
い。デステイネーシヨンカウンタ41の動作は、
本願出願人が「スムースなスプリツトスクリーン
スクロールを行なう装置(Split Screen Smooth
Scrolling Arrangement)」という標題で同時係
属出願中の米国特許出願第543108号に記載されて
おり、この出願についても本願の権利譲受人に権
利譲渡されている。GDC19はマイクロプロセ
ツサ15からのアドレス情報及び命令情報を受信
し、かつ受信した情報を保持してチヤネル39に
アドレス信号を発生させ、その結果バツフア23
から転送される文字はビツトマツプメモリ33内
の適正な場所に記憶される。
第1図から知見され得るように、GDC19は
そのアドレス情報を、チヤネル25、チヤネル3
5、MUX29、及びデコーダ45を介してチヤ
ネル39へ転送する。MUX29はデステイネー
シヨンカウンタ41から続くチヤネル43上に第
二の入力を有するが、上述のようにカウンタ41
は本発明の動作に何ら係わりを有しない。本発明
に関する限り、GDC19からのアドレス情報は
MUX29を常に透過する、即ちMUX29は存
在しないも同然であると言えよう。デコーダ45
はアドレス情報を受信して、該情報をビツトマツ
プメモリ33に関して機能するのに適当な複数個
の信号へと解読する。好ましい具体例において、
デコーダ45はTexas Instruments社製造の
74LS253である。上記のようにして得られた信号
はラツチに保持され、その結果該信号はチヤネル
37のビツト信号がビツトマツプメモリ33に達
する時に存在することになる。チヤネル91及び
ラツチ93も上記の同時係属出願に記載されたス
ムースなスプリツトスクリーンスクロールを行な
う回路に接続して使用される要素であり、即ちチ
ヤネル91、ラツチ93、及びチヤネル97は本
発明の動作に一切関係しないということも留意さ
れるべきである。
ビツトマツプメモリ33に記憶された文字は、
チヤネル39に存在するアドレス信号に応じて前
記メモリ33から読出される。ビツトマツプメモ
リ33から転送されるビツト信号乃至画素信号
は、チヤネル56を経てシフトレジスタ53へ転
送される。信号は更に、結線57に存在する水平
同期信号に応じてシフトレジスタ53から転送さ
れ、チヤネル58を経てCRT51に達する。チ
ヤネル58の信号は、水平同期信号と同期化して
転送されるのでCRTビームと同期状態にあり、
このことは表示を行なう上で必要なことである。
第1図に、2個の入力即ちチヤネル49及び4
7を有するMUX31を示す。ビツト信号がバツ
フア23からMUX27及びチヤネル37を経て
転送される時、、該信号の或るものは、ビツトマ
ツプメモリに書込まれるビツト列の適当な連なり
部分のみが有効となるようにマスクされなければ
ならない。マイクロプロセツサ15はそのCPU
によつて、どの信号が、もしくはバツフア23か
らのどの信号がマスキングを要するか常に計算
し、それによつて一組のマスクされた信号がチヤ
ネル49を経てMUX31へ転送される。チヤネ
ル49の信号自体はチヤネル40に存在する一定
の書込み信号を有効にするかまたは有効にせず、
このシステムはチヤネル37に存在する一定の信
号を実際上電子的にマスクする。
MUX31の他方の入力は、GDCから続くチヤ
ネル47である。GDC19は図形表示信号を、
チヤネル25及びチヤネル35、MUX27、並
びにチヤネル37を介して転送し得る。このよう
な可能性は、第1図のシステムに存在はするが、
本発明の一部とはならない。本発明は、テキスト
文字を表わす信号の主コンピユータ11から
CRT51への転送を促進することを目的とする。
文字を表わす信号の転送促進を共に実現する本発
明の五重の特徴にはまず、マイクロプロセツサ1
5を専用スレーブとして使用するという概念が含
まれる。この概念によつて、チヤネル13によつ
て送られる、ASCIIでコード化された一群の8ビ
ツト信号は直ちに8×10ビツトのラスタに変形さ
れ、このラスタはROM16から読出される。前
記8×10ビツトのビツト信号ラスタはRAM18
で直ちに16×10ビツトのラスタに変形され、次い
でバツフア23へ転送される。上記変形の間に第
二の特徴が発揮され、即ちビツト信号は変形の間
に、バツフア23に記憶される際ビツトマツプメ
モリ33へ転送される上で適当な場所に記憶され
るよう適当に排列される。第三の特徴は、バツフ
ア23がビツト信号を並列に転送し得る点であ
り、この並列転送によつてビツト信号はビツトマ
ツプメモリ内の適当な場所により速く記憶され
る。並列転送はブランク期間中に実施され、この
第四の特徴も、転送が元来使用されないような時
間中に実施されるという点で動作の全体的な高速
化に寄与している。本発明の第五の特徴は、アド
レス情報を発生し、かつバツフアがその信号をビ
ツトマツプメモリの適当なアドレスに送るように
アドレス情報をモニタするGDC19の使用であ
る。上述のように、GDCは2個のレジスタを有
する。“現在(Present)”のアドレスレジスタに
は最初に、バツフア23内の情報が送られかつ書
込まれる開始アドレスが記憶される。GDC19
内の書込みクロツクジエネレータからの各書込み
信号に応答して、開始アドレスレジスタはインク
リメントされる。領域終結値レジスタは初め好ま
しくは値10をロードされる。なぜならバツフア2
3は10ワードを記憶し、かつ再びロードされる以
前に完全に空白となるように動作するからであ
る。従つて、書込み信号に応答して、領域終結値
レジスタはデクリメントされる。領域終結値レジ
スタの有する値が零となると、マイクロプロセツ
サはGDCによつてバツフア23が再びロードさ
れ得ることを知らされる。マイクロプロセツサ外
部にこのような転送制御部を有するという特徴に
よつて、動作速度が全体的に増大される。
第2図〜第5図を検討することにより、本発明
システムの動作をより明らかにする。第2図〜第
4図の左方に、ビツト信号のROM内での排列を
示す。第2図の文字“D”はROMにおいて8×
10のビツト排列中に表わされ、その際8×10のラ
スタの最上行が空白のままであることが留意され
る。最上行が空白のままにされているのは、複数
個の文字が画面上に一諸に表示される場合に文字
の行同士が離隔するようにとの配慮からである。
第3図の左方にROMにおいて8×10のビツト排
列中に表わされた文字“E”を、また第4図左方
にはROMにおいて8×10のビツト排列中に表わ
された文字“C”をそれぞれ示す。
第2図の、ROMのビツト排列中に表わされた
文字“D”が第1図のROM16からバツフア2
3へ転送される時、当該する一組のビツト信号は
マイクロプロセツサ15のCPUを経て転送され、
該信号は回転し、その結果第2図の示すバツフア
の16×10のビツト排列中に記憶される。第2図の
バツフアのビツト排列において、左方の列61が空
白であることが判る。
実際には、空白の記憶場所には零が記憶されて
いる。右方の列63に零が記憶されていることも留
意されるべきである。列61から列63までで10ビツ
トであり、従つて第2図の、バツフアのビツト排
列中に表わされた文字“D”は10×10のラスタに
記憶されている。残りの6列65は空白であり、後
段でより明らかとなるようにこれらの列は情報が
バツフア23からビツトマツプメモリ33へ転送
される時にマスクされる。
マイクロプロセツサ15は、幾つかのフオーマ
ツトに適合するようにプログラムされる。マイク
ロプロセツサ15は、ビツト信号ラスタのバツフ
ア23からの最初の転送の際文字は初めの10ビツ
トにおいて構成されることを知つており、従つて
チヤネル49上をMUX31へと送られる制御信
号は、チヤネル40で実施されるマスキングによ
つて第2図に列65として示された最後の6ビツト
がマスクされるように命令する。
前述の内容は、第5図を検討することによつて
理解され得る。第5図に、ビツトマツプメモリ3
3内の四つのアドレスの構成を示す。(第5図に
アドレスとして示された)アドレス0、1、2、
及び3の各々において、ビツトマツプメモリは16
ビツト即ち1ワードを記憶し得る。16ビツトの記
憶場所を、0〜15として示す。第5図において、
第一の行はCRT上の画素位置のための記憶エレ
メントを示す。第5図に示された第一の行のこれ
らの記憶場所は総て空白であることが知見され得
る。ここに示された第一の行が空白であるのは、
ROMのラスタの最上行が、デイスプレイ上の文
字の行同士が互いに離隔するように空白とされて
いるのと同様の理由による。第5図の第二の行
は、第2図〜第4図に示されたような文字“D”、
“E”及び“C”各々を形成するビツト信号の、
転送された2行目を示す。ここまでは、第2図に
示されたような文字“D”を表わすビツトの1行
のROMからバツフアへの転送をみてきたが、次
に、ビツト信号はバツフアから第5図に示された
ようなビツトマツプメモリへどのように転送され
るのかについて検討したい。第5図にバツフア
の、(第2図に示された)ビツト情報の2行目を
記憶した部分を符号67で示す。ビツト情報の2行
目がバツフア23からMUX27及びチヤネル3
7を経て転送される時、マイクロプロセツサ15
はMUX31へマスキング情報を送り、その結果
最後の6個の画素記憶場所がマスクされ乃至空白
とされ、このことは第5図の67において×印で示
されている。従つて、ビツトマツプメモリの第二
の行の記憶場所0〜9に、67の初めの10個の記憶
場所に記憶されたビツト信号と同じビツト信号が
ロードされる。GDCの現在アドレスレジスタ内
の開始アドレスはアドレス0から出発し、1行目
に示された空白情報はバツフアからビツトマツプ
メモリへ転送された。その際、GDC19の領域
終結値レジスタはデクリメントされた。次の書込
みクロツク信号に応答してGDCの現在アドレス
レジスタは50だけインクリメントされ、それによ
つてビツトマツプメモリの第二の行の記憶場所0
〜9は69に示すようにロードされる。その時領域
終結値レジスタはデクリメントされ、動作は第2
図に示された行70〜79がバツフア23からMUX
27及びチヤネル37を経てビツトマツプメモリ
へ総て転送されてしまうまで継続する。前記いず
れの転送でも最後の6ビツトがマスクされる必要
があり、従つて49のマスキング情報は、バツフ
ア23からビツトマツプメモリ33へ文字全体が
転送されてしまうまで一定であり続ける。GDC
の“現在”レジスタが10回インクリメントされ、
領域終結値レジスタが10回デクリメントされる
と、GDCはマイクロプロセツサに、新しい文字
がROM16からRAM18を経てバツフア23
へ転送され得ることを知らせる。この具体例で
は、水平ブランク期間中に7個のワードがバツフ
ア23からビツトマツプメモリへ転送され得る。
従つて上記のような水平ブランク期間の終端にお
いて、GDCの現在アドレスレジスタは値350乃至
8行目を読込み、領域終結値アドレスレジスタは
3に設定される。第二の水平ブランク期間中に、
残りの3行即ち第2図の行77〜79がバツフア23
からビツトマツプメモリへ転送される。第三の水
平ブランク期間において、マイクロプロセツサ1
5は文字“E”をROM16からRAM18を各
してバツフア23へロードし、処理が繰返され
る。
文字“E”は、ROM16からバツフア23へ
ロードされる時第3図に示した形態を取る。マイ
クロプロセツサは、文字“E”が2番目にロード
される文字であることを知つており、またこのシ
ステムはビツトマツプメモリの記憶場所10〜15
(第5図)に文字“E”の一部がロードされるべ
きであることを知つている。従つて、第3図に示
したようなROMからの文字“E”は回転され、
その結果第3図のバツフアのビツト排列に示され
るような状態でバツフアに到達する。第二の転送
の最初の周期の間、マイクロプロセツサはチヤネ
ル49にマスキング命令情報を送り、それによつ
てバツフア23から転送される最初の10ビツトが
マスクされる。このことは、第5図に符号80で示
されている。第5図の80において、記憶場所0〜
9がマスクされ(×印で示す)、記憶場所10〜15
の情報のみがビツトマツプメモリへ転送されるこ
とが指摘され得る。システムは、ビツトマツプメ
モリが第3図の部分81に示された情報をロードさ
れ終るまで、信号の初めの10ビツトを常にマスク
しつつ動作を繰返す。部分81がロードされ終る
と、GDCの二つのレジスタがそのことをマイク
ロプロセツサに知らせる。しかしマイクロプロセ
ツサ15は、第二の動作においてはバツフア23
からの第二の読出しを実行しなければならず、そ
の際第5図に符号83で示されるように記憶場所4
〜15がマスクされなければならないことを知つて
いるようにプログラムされている。83において
(第5図)、初めの3ビツト並びにその右の空白列
(第3図の部分85)がビツトマツプメモリへ転送
され、ビツト4〜15はマスクされていることが知
見され得る。この間GDCはアドレス0から1へ
変更し、それによつて上記三つのビツト並びに空
白列はビツトマツプメモリのアドレス1の記憶場
所0、1、2及び3に記憶される。GDC19の
二つのレジスタがマイクロプロセツサに部分85の
ロードが完了したことを知らせると、マイクロプ
ロセツサは、文字“C”をROM16からRAM
18を介してバツフア23へ、第4図のバツフア
のビツト排列に表わされたようにしてロードする
ことを開始する。ここでは文字“C”である第三
の文字がバツフア23からビツトマツプメモリへ
転送される時は、列0、1、2及び3並びに列14
及び15がマスクされ、従つて文字“C”は、上記
と同じ動作によつて記憶場所4〜13へ転送され、
ロードされる。
既に述べたように、ビツト信号はバツフアにワ
ードの形態で、ビツトマツプメモリへワードの形
態でロードされるのと同様にして記憶され、この
ことは無論、情報を究極的にビツトマツプメモリ
へ転送する上での時間短縮をもたらす。また、マ
イクロプロセツサ15を、数個の信号を多数の信
号の形態にコード化するための専用スレーブとし
て使用することによつて情報を主コンピユータか
らCRTへ転送する速度が増大されることは、こ
れまでの記述から明らかである。更に、第1図の
理解との係わりにおいてなされた第2図〜第5図
の説明から、情報をブランク期間中に書込みクロ
ツク信号に応じてバツフア23から並列転送する
ことによつて、情報の主コンピユータからCRT
51への転送が急速に促進されることは明らかで
ある。GDCを開始アドレスの発生と、そのアド
レスが有効状態にあるトラツクを文字が既に転送
された場合同様に保護することに使用すること
は、動作全体の高速化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの概略的ブロツク線
図、第2図はROMに記憶された文字“D”並び
に次いでバツフアに記憶された文字“D”を示す
説明図、第3図はROMに記憶された文字“E”
並びに次いでバツフアに記憶された文字“E”を
示す説明図、第4図はROMに記憶された文字
“C”並びに次いでバツフアに記憶された文字
“C”を示す説明図、第5図はビツト信号のバツ
フアからビツトマツプメモリへの転送を示す説明
図である。 11……主コンピユータ、13……チヤネル、
15……マイクロプロセツサ、19……制御器、
23……バツフア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 CRT表示手段とこのCRT表示手段に接続さ
    れた、画素情報を記憶してCRT表示手段へ転送
    するビツトマツプメモリとを有するテキスト表示
    システムであつて、テキスト文字を表わすデータ
    信号の主コンピユータからビツトマツプメモリへ
    の転送を促進する構成を有し、この構成は、 主コンピユータと接続されて該コンピユータか
    ら命令信号、アドレス信号、及びテキスト文字を
    表わすコード化された信号を受信し、表示される
    べき個々のテキスト文字を規定する、各々複数個
    のビツト信号から成るラスタを、受信する様々な
    コード信号群に応じて生成するべく構成されたマ
    イクロプロセツサと、 マイクロプロセツサと接続されてビツト信号ラ
    スタを受信し、該ラスタを次の並列転送のために
    記憶するバツフアと、 バツフアをビツトマツプメモリに接続し、ビツ
    ト信号ラスタのビツトマツプメモリへの並列転送
    を実現する第一の回路と、 マイクロプロセツサと接続され、該マイクロプ
    ロセツサからアドレス信号及び命令信号を受信す
    る制御回路と、 制御回路をビツトマツプメモリに接続して該メ
    モリへのアドレス信号を発生させ、ビツト信号ラ
    スタをビツトマツプメモリ内の特定の記憶場所へ
    送るか、または択一的にビツトマツプメモリの一
    定の記憶場所からCRT表示手段への画素情報の
    読出しをもたらす第二の回路 とを組合せて含むことを特徴とする表示システ
    ム。 2 マイクロプロセツサがビツト信号ラスタをそ
    のバツフアへの転送時に、複数個のビツト信号が
    互いにビツトマツプメモリに記憶される際と同じ
    位置関係でバツフアに記憶されるような形態とす
    るべく構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のシステム。 3 マイクロプロセツサがビツト信号ラスタを、
    文字を形成する複数個のビツト信号が互いにビツ
    トマツプメモリに記憶される際と同じ位置関係で
    当該文字の形状を表わすように排列された形態と
    するべく構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のシステム。 4 表示されるべき各文字が8×10のビツト信号
    ラスタに構成され、このラスタはマイクロプロセ
    ツサにおいて16×10のビツト信号ラスタに変形さ
    れ、バツフアは少なくとも16×10のビツト信号ラ
    スタを記憶するべく構成されており、バツフアに
    記憶されたビツト信号は、連続的文字形成を表わ
    すものであるか否かにより1周期かまたは2周期
    でバツフアから転送されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のシステム。 5 制御回路が書込み信号、水平同期信号及び垂
    直同期信号を発生するクロツク信号発生器を含
    み、このクロツク信号発生器はバツフアに接続さ
    れており、それによつて該バツフアは水平及び垂
    直ブランク時間の間にビツト信号ラスタのセグメ
    ントを転送することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のシステム。 6 マイクロプロセツサが、バツフアに保持され
    たビツト信号が該マイクロプロセツサによるバツ
    フアへの新たなビツト信号ラスタの転送以前に総
    じて転送されるようバツフアの動作をモニタする
    べく構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載のシステム。 7 データ信号の転送を促進する構成がバツフア
    からビツトマツプメモリへ転送される信号をマス
    クする手段と、この信号マスク手段を、マイクロ
    プロセツサからの制御信号を受信し得るようにマ
    イクロプロセツサと接続する第三の回路とを更に
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のシステム。 8 表示されるべき各文字がマイクロプロセツサ
    内のROMにおいて8×10のビツト信号ラスタに
    構成され、かつ前記マイクロプロセツサにおいて
    16×10のビツト信号ラスタに変形され、バツフア
    は少なくとも16×10のビツト信号ラスタを受信し
    記憶するべく構成されており、データ信号の転送
    を促進する構成はバツフアからビツトマツプメモ
    リへ転送される信号をマスクする手段と、この信
    号マスク手段を、マイクロプロセツサからの制御
    信号を受信し得るようにマイクロプロセツサと接
    続する第三の回路とを更に含み、その際前記信号
    マスク手段は制御回路からのアドレス信号との関
    連でビツト信号に対し、ビツトマツプメモリへの
    ロード時16×10のビツト信号ラスタが8個ごとに
    8個の10×10ビツト信号ラスタへ減少するように
    作用することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のシステム。 9 マイクロプロセツサがコード信号群を受信す
    るべく構成されたリードオンリメモリを含み、か
    つ受信される様々なコード信号群各々に応じて異
    なるビツト信号ラスタを生成するべく構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のシステム。
JP59217216A 1983-10-18 1984-10-16 テキスト表示システム Granted JPS60101637A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/543,107 US4625203A (en) 1983-10-18 1983-10-18 Arrangement for providing data signals for a data display system
US543107 1983-10-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60101637A JPS60101637A (ja) 1985-06-05
JPS6329289B2 true JPS6329289B2 (ja) 1988-06-13

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ID=24166603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59217216A Granted JPS60101637A (ja) 1983-10-18 1984-10-16 テキスト表示システム

Country Status (13)

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US (1) US4625203A (ja)
EP (1) EP0145530A3 (ja)
JP (1) JPS60101637A (ja)
KR (1) KR900006942B1 (ja)
AU (1) AU568159B2 (ja)
BR (1) BR8405250A (ja)
CA (1) CA1234436A (ja)
DK (1) DK166300C (ja)
FI (1) FI844086L (ja)
GR (1) GR80595B (ja)
IE (1) IE842670L (ja)
MX (1) MX157393A (ja)
ZA (1) ZA848032B (ja)

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Also Published As

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AU568159B2 (en) 1987-12-17
JPS60101637A (ja) 1985-06-05
KR850002998A (ko) 1985-05-28
FI844086L (fi) 1985-04-19
AU3443684A (en) 1985-04-26
KR900006942B1 (ko) 1990-09-25
CA1234436A (en) 1988-03-22
DK498884D0 (da) 1984-10-18
ZA848032B (en) 1985-06-26
MX157393A (es) 1988-11-21
US4625203A (en) 1986-11-25
BR8405250A (pt) 1985-08-27
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IE842670L (en) 1985-04-18
DK166300B (da) 1993-03-29
FI844086A0 (fi) 1984-10-17
DK166300C (da) 1993-08-30
GR80595B (en) 1985-01-25
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