JPS63292803A - 高出力増幅装置 - Google Patents
高出力増幅装置Info
- Publication number
- JPS63292803A JPS63292803A JP62128972A JP12897287A JPS63292803A JP S63292803 A JPS63292803 A JP S63292803A JP 62128972 A JP62128972 A JP 62128972A JP 12897287 A JP12897287 A JP 12897287A JP S63292803 A JPS63292803 A JP S63292803A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
出力側サーキュレータに装荷されるダミーロードの温度
を検出して異常時に電源を断とする機能を有する高出力
増幅装置。
を検出して異常時に電源を断とする機能を有する高出力
増幅装置。
本発明は、出力側に無反射終端器(ダミーロード)を有
する高周波高出力増幅装置に関する。
する高周波高出力増幅装置に関する。
GHz帯の高周波高出力増幅器は第2図に示す如き構成
を有する。この図で10はGaAs PETなどからな
る増幅部、12はその出力側に設けられたサーキュレー
タ、16は方向性結合器、14.18はダミーローrで
ある。増幅部10に入った入力はこ−で増幅された後、
サーキュレータ12および方向性結合器i6を通って出
力される。出力側負荷(アンテナ回路)からの反射電力
はその一部が方向性結合器16で矢印FIで示すように
検波器20へ導かれ、過大電力反射時には該検波器は電
源回路2′2べ信号を送って増幅部10の電源を断にす
る。
を有する。この図で10はGaAs PETなどからな
る増幅部、12はその出力側に設けられたサーキュレー
タ、16は方向性結合器、14.18はダミーローrで
ある。増幅部10に入った入力はこ−で増幅された後、
サーキュレータ12および方向性結合器i6を通って出
力される。出力側負荷(アンテナ回路)からの反射電力
はその一部が方向性結合器16で矢印FIで示すように
検波器20へ導かれ、過大電力反射時には該検波器は電
源回路2′2べ信号を送って増幅部10の電源を断にす
る。
方向性結合器16および検波器20等は取付けずに、サ
ーキュレータの出力端に直接負荷回路を接続してもよい
、しかしこの場合は負荷からの反射電力を全てダミーロ
ード14で吸収する必要があるから、何らかの理由で全
反波となってもこれに耐えるだけの耐電力性をダミーロ
ード14に持たせる必要がある。
ーキュレータの出力端に直接負荷回路を接続してもよい
、しかしこの場合は負荷からの反射電力を全てダミーロ
ード14で吸収する必要があるから、何らかの理由で全
反波となってもこれに耐えるだけの耐電力性をダミーロ
ード14に持たせる必要がある。
高出力増幅装置は周辺機器に比べて信頼度が低く、この
ため予備機を用窓しておいて現用機が障害となれば予備
機に切換えるようにしているものがある。この種の高出
力増幅装置では切換スイッチを動作させたが切換わらな
かった、従って回路が断になってしまったという事態が
発生することがあり、この場合は上記の全反射になる。
ため予備機を用窓しておいて現用機が障害となれば予備
機に切換えるようにしているものがある。この種の高出
力増幅装置では切換スイッチを動作させたが切換わらな
かった、従って回路が断になってしまったという事態が
発生することがあり、この場合は上記の全反射になる。
また高出力増幅装置とアンテナとを結ぶ導波管が破損し
たような場合も、大きな反射波が生じる。
たような場合も、大きな反射波が生じる。
このように従来の高出力増幅装置では■ダミーロード自
体に高耐電力のものを用いるか、または■ダミーロード
自体は十分な耐電力性を持たないが、反射電力を検出し
、過大電力反射時に増幅器電源を断とするダミーロード
を保護する、という方法をとっている。しかし■の方法
は、高耐電力ダミーが高価格であり、また形状が大きい
、という欠点がある。また■の方法では反射電力検出の
ため、方向性結合器および検波器が必要となる。
体に高耐電力のものを用いるか、または■ダミーロード
自体は十分な耐電力性を持たないが、反射電力を検出し
、過大電力反射時に増幅器電源を断とするダミーロード
を保護する、という方法をとっている。しかし■の方法
は、高耐電力ダミーが高価格であり、また形状が大きい
、という欠点がある。また■の方法では反射電力検出の
ため、方向性結合器および検波器が必要となる。
本発明はか\る点を改善し、構成簡単、低価格化を図ろ
うとするものである。
うとするものである。
第1図に示すように本発明では高周波高出力増幅装置を
増幅部(10)と、その出力端に接続されたサーキュレ
ータ(12)と、該サーキュレータに接続された反射電
力吸収用のダミーロード(14)と、該ダミーロードの
温度を検出する温度検出器(24)と、該温度検出器の
出力を受け、ダミーロードの温度が所定値以上の時増幅
部(10)へ供給する電力を中断する電源回路(22)
とで構成する。
増幅部(10)と、その出力端に接続されたサーキュレ
ータ(12)と、該サーキュレータに接続された反射電
力吸収用のダミーロード(14)と、該ダミーロードの
温度を検出する温度検出器(24)と、該温度検出器の
出力を受け、ダミーロードの温度が所定値以上の時増幅
部(10)へ供給する電力を中断する電源回路(22)
とで構成する。
この構成によれば、反射電力が大きいとダミーロード1
4の温度が上昇し、検出器24はこれを検出して温度信
号を電源回路22へ送り、電源回路22はダミーロード
の温度が所定値以上であると増幅部10へ供給する電力
を中断する−従って1以後、ダミーロード14は反射電
力を受けることはないから耐電力性は低くてよい、また
従来装置のように方向性結合器および検波器を設ける必
要もない。
4の温度が上昇し、検出器24はこれを検出して温度信
号を電源回路22へ送り、電源回路22はダミーロード
の温度が所定値以上であると増幅部10へ供給する電力
を中断する−従って1以後、ダミーロード14は反射電
力を受けることはないから耐電力性は低くてよい、また
従来装置のように方向性結合器および検波器を設ける必
要もない。
第1図の温度検出器24としては熱電対またはサーミス
タがよい。どちらも小型、廉価である。
タがよい。どちらも小型、廉価である。
周知のように熱電対はその起電力が、またサーミスタは
その抵抗が温度に従って変る。これらからの温度信号は
そのま一電源回路22へ入力しても、または比較回路を
設けて該温度信号が所定値以上のときそれを示す出力信
号を電源回路22へ入力するようにしてもよい。後者の
とき電源回路22は単純に、温度検出器24からの信号
があれば電源断にすればよいが、前者のときは電源回路
が比較器を備え、温度検出器からの温度信号が所定値以
上のとき電源断にする。
その抵抗が温度に従って変る。これらからの温度信号は
そのま一電源回路22へ入力しても、または比較回路を
設けて該温度信号が所定値以上のときそれを示す出力信
号を電源回路22へ入力するようにしてもよい。後者の
とき電源回路22は単純に、温度検出器24からの信号
があれば電源断にすればよいが、前者のときは電源回路
が比較器を備え、温度検出器からの温度信号が所定値以
上のとき電源断にする。
ダミーロードの温度が異常に上昇する事態は負荷回路側
に何らかの異常があったのであるから検査する必要があ
り、電源断はこの検査を容易にする。
に何らかの異常があったのであるから検査する必要があ
り、電源断はこの検査を容易にする。
以上説明したように本発明では、ダミーロードの温度上
昇を検出することで反射電力の検出を行ない、温度上昇
異常時には増幅器を断とすることによりダミーロードの
保護を行なうので、高耐電力の高価格なダミーロードを
必要とせず、かつ電気的反射波検出機能が不要なため、
低価格化、小型化が可能になる。
昇を検出することで反射電力の検出を行ない、温度上昇
異常時には増幅器を断とすることによりダミーロードの
保護を行なうので、高耐電力の高価格なダミーロードを
必要とせず、かつ電気的反射波検出機能が不要なため、
低価格化、小型化が可能になる。
第1図は本発明装置の構成を示すブロック図、第2図は
従来例を示すブロック図である。 第1図で10は増幅部、12はサーキュレータ、14は
ダミーロード、24は温度検出器、22は電源回路であ
る。
従来例を示すブロック図である。 第1図で10は増幅部、12はサーキュレータ、14は
ダミーロード、24は温度検出器、22は電源回路であ
る。
Claims (1)
- 増幅部(10)と、その出力端に接続されたサーキュレ
ータ(12)と、該サーキュレータに接続された反射電
力吸収用のダミーロード(14)と、該ダミーロードの
温度を検出する温度検出器(24)と、該温度検出器の
出力を受け、ダミーロードの温度が所定値以上の時増幅
部(10)へ供給する電力を中断する電源回路(22)
とを備えることを特徴とする高出力増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128972A JPS63292803A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 高出力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128972A JPS63292803A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 高出力増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63292803A true JPS63292803A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=14997958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62128972A Pending JPS63292803A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 高出力増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63292803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004018137A1 (de) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Tesat-Spacecom Gmbh & Co. Kg | Schutzschaltung |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP62128972A patent/JPS63292803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004018137A1 (de) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Tesat-Spacecom Gmbh & Co. Kg | Schutzschaltung |
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