JPS63292056A - 液中成分測定装置 - Google Patents
液中成分測定装置Info
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- JPS63292056A JPS63292056A JP12919887A JP12919887A JPS63292056A JP S63292056 A JPS63292056 A JP S63292056A JP 12919887 A JP12919887 A JP 12919887A JP 12919887 A JP12919887 A JP 12919887A JP S63292056 A JPS63292056 A JP S63292056A
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、体液などの液中に含まれる成分を測定する
装置に関する。
装置に関する。
従来、試料液中の被測定物質(たとえば、血液中のグル
コースや尿酸など)を測定する装置として、センサ(た
とえば、グルコースオキシターゼ等の酵素を電極表面に
固定したバイオセンサ)を用いて測定する液中成分測定
装置がある。この液中成分測定装置には、第6図にみら
れるようなものがある。
コースや尿酸など)を測定する装置として、センサ(た
とえば、グルコースオキシターゼ等の酵素を電極表面に
固定したバイオセンサ)を用いて測定する液中成分測定
装置がある。この液中成分測定装置には、第6図にみら
れるようなものがある。
図にみるように、この液中成分測定装置は、pH緩衝液
lが溜められる反応槽2とpH緩衝液を攪拌する攪拌子
3を備えている。この反応槽2は、周壁内に恒温水が循
環される(図中、矢印は、恒温水の循環経路をあられす
)ことにより、pH緩衝液が一定温度に保たれるように
なっている。
lが溜められる反応槽2とpH緩衝液を攪拌する攪拌子
3を備えている。この反応槽2は、周壁内に恒温水が循
環される(図中、矢印は、恒温水の循環経路をあられす
)ことにより、pH緩衝液が一定温度に保たれるように
なっている。
攪拌子3は、反応槽2の下方に配置されている攪拌装置
4によって回転させられるようになっている。攪拌装置
4は、攪拌子3に対応する位置に駆動磁石(図示省略)
が配置されている。駆動磁石は、モータ(図示せず)に
よって回転させられるようになっている。そして、前記
駆動磁石の磁力による吸引反発によって前記攪拌子3が
回転し、前記pH1fi液1を攪拌するようになってい
るのである。反応槽2内の前記pH緩衝液1には、適当
な電圧が印加されたセンサ5が浸されている。
4によって回転させられるようになっている。攪拌装置
4は、攪拌子3に対応する位置に駆動磁石(図示省略)
が配置されている。駆動磁石は、モータ(図示せず)に
よって回転させられるようになっている。そして、前記
駆動磁石の磁力による吸引反発によって前記攪拌子3が
回転し、前記pH1fi液1を攪拌するようになってい
るのである。反応槽2内の前記pH緩衝液1には、適当
な電圧が印加されたセンサ5が浸されている。
この反応I!¥2内に被測定物質を含む被測定液(たと
えば、体液等)を注入すると、pH緩衝液1内で電極反
応が発生する。
えば、体液等)を注入すると、pH緩衝液1内で電極反
応が発生する。
この液中成分測定装置は、上記電極反応による生成物(
たとえば、過酸化水素等)や消費物(たとえば、酸素等
)の量を電気的出力として取り出し、その出力の量によ
って被測定液中の被測定物質の量に対応させるものであ
る。
たとえば、過酸化水素等)や消費物(たとえば、酸素等
)の量を電気的出力として取り出し、その出力の量によ
って被測定液中の被測定物質の量に対応させるものであ
る。
上記のように構成されている液中成分測定装置において
は、種々の試料液を測定したのちには、必ず反応槽2を
洗浄しなければならないが、この洗浄の際にセンサ5の
検出部にしみ込んだ緩衝液が結晶として析出し、前記検
出部の電極表面に固定された酵素膜を破壊してセンサの
劣化を早めるという問題があった。
は、種々の試料液を測定したのちには、必ず反応槽2を
洗浄しなければならないが、この洗浄の際にセンサ5の
検出部にしみ込んだ緩衝液が結晶として析出し、前記検
出部の電極表面に固定された酵素膜を破壊してセンサの
劣化を早めるという問題があった。
この問題を解決するために、この発明の出願人は、不使
用時にセンサを収容してその検出部を常に湿った状態に
させておくセンサ収容手段付きの液中成分測定装置を提
案した。
用時にセンサを収容してその検出部を常に湿った状態に
させておくセンサ収容手段付きの液中成分測定装置を提
案した。
この液中成分測定装置は、上記のセンサ収容手段がセン
サを収容する容器内に水を含ませた保湿材が入れられて
いて、前記水によって前記検出部を常に湿った状態にす
ると言うものであった。しかし、保湿材に含浸された水
では、容器内の湿度が過剰になってしまい検出部に水滴
が結露するため、センサに逆に悪影響を及ぼすという問
題が新たに生じる結果となっていた。
サを収容する容器内に水を含ませた保湿材が入れられて
いて、前記水によって前記検出部を常に湿った状態にす
ると言うものであった。しかし、保湿材に含浸された水
では、容器内の湿度が過剰になってしまい検出部に水滴
が結露するため、センサに逆に悪影響を及ぼすという問
題が新たに生じる結果となっていた。
この発明は、上記事情に鑑みて、センサの乾燥を防ぎ、
センサの劣化を防止することができる液中成分測定装置
を提供することを目的としている〔発明の開示〕 上記目的を達成するため、この発明は、被測定液中の被
測定成分をその検出部で検出して電気的出力を発生する
センサを有し、装置の不使用時において少なくとも前記
センサの検出部を収容して検出部表面を湿った状態に維
持させるセンサ収容手段を備える液中成分測定装置であ
って、前記センサ収容手段がその内部の湿度を一定に維
持させる調湿手段を備えていることを特徴とする液中成
分測定装置を要旨としている。
センサの劣化を防止することができる液中成分測定装置
を提供することを目的としている〔発明の開示〕 上記目的を達成するため、この発明は、被測定液中の被
測定成分をその検出部で検出して電気的出力を発生する
センサを有し、装置の不使用時において少なくとも前記
センサの検出部を収容して検出部表面を湿った状態に維
持させるセンサ収容手段を備える液中成分測定装置であ
って、前記センサ収容手段がその内部の湿度を一定に維
持させる調湿手段を備えていることを特徴とする液中成
分測定装置を要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられす図面を参照
しながら詳しく説明する。
しながら詳しく説明する。
第1図および第2図は、この発明にかかる液中成分測定
装置の1実施例をあられしている。図にみるように、こ
の液中成分測定装置は、被測定物質の量を測定する測定
部14と、その測定結果を表示する表示部15が同一の
箱体16に収容されて一体となるようにされている。
装置の1実施例をあられしている。図にみるように、こ
の液中成分測定装置は、被測定物質の量を測定する測定
部14と、その測定結果を表示する表示部15が同一の
箱体16に収容されて一体となるようにされている。
表示部15は、表示パネル53と電源スィッチ54を備
えている。表示パネル53ば、被測定物質の量を表示す
る表示器52と測定開始/停止スイッチ51とメモリー
スイッチ56を備えている。測定開始/停止スイッチ5
1は、測定の開始/停止を行わせるためのものである。
えている。表示パネル53ば、被測定物質の量を表示す
る表示器52と測定開始/停止スイッチ51とメモリー
スイッチ56を備えている。測定開始/停止スイッチ5
1は、測定の開始/停止を行わせるためのものである。
メモリースイッチ56は、以前の測定値を表示部15に
表示させる時に用いるようになっている。つまり、この
液中成分測定装置は、測定された測定値が記憶されるよ
うになっていて、このメモリースイッチ56を操作する
ことによって、記憶された以前の測定値が呼び出せるよ
うになっているのである。
表示させる時に用いるようになっている。つまり、この
液中成分測定装置は、測定された測定値が記憶されるよ
うになっていて、このメモリースイッチ56を操作する
ことによって、記憶された以前の測定値が呼び出せるよ
うになっているのである。
より足部14は、被測定液とpH暖衝液からなる試料液
を溜める反応槽11と、被測定液中の被測定物質を検出
するセンサ12と、反応槽11内の試料液を攪拌する回
転体13とを備えており、前記反応槽11の上部には、
これを開閉自在に覆う蓋状部材17が設けられている。
を溜める反応槽11と、被測定液中の被測定物質を検出
するセンサ12と、反応槽11内の試料液を攪拌する回
転体13とを備えており、前記反応槽11の上部には、
これを開閉自在に覆う蓋状部材17が設けられている。
蓋状部材17は、センサ12と回転体13とをその閉じ
る方向、つまり、裏面側に向けて突設させている。セン
サ12は、蓋状部材17との取付構造を有する部材と一
体化されてセンサユニット60とされている。蓋状部材
17は、その−側の端部側面に軸孔80を有し、箱体1
6に回動自在に取り付けられた軸(蝶番軸)81の先端
がこの軸孔80に圧入されることにより、箱体に回動自
在に支持されている。蓋状部材17の他側は、一部、が
切り欠かれその奥に前記センサユニット60の取付部6
7が設けられている。この取付部67には、その奥に蓋
状部材17に沿って平行に一対の端子ばね26 (図で
は一方しかあられれていない)が配設されている。端子
ばね26は、一端部が支持板24に固定されているとと
もに、リード線(図示せず)を介して表示部15と接続
され、他端部が接点部となっている。
る方向、つまり、裏面側に向けて突設させている。セン
サ12は、蓋状部材17との取付構造を有する部材と一
体化されてセンサユニット60とされている。蓋状部材
17は、その−側の端部側面に軸孔80を有し、箱体1
6に回動自在に取り付けられた軸(蝶番軸)81の先端
がこの軸孔80に圧入されることにより、箱体に回動自
在に支持されている。蓋状部材17の他側は、一部、が
切り欠かれその奥に前記センサユニット60の取付部6
7が設けられている。この取付部67には、その奥に蓋
状部材17に沿って平行に一対の端子ばね26 (図で
は一方しかあられれていない)が配設されている。端子
ばね26は、一端部が支持板24に固定されているとと
もに、リード線(図示せず)を介して表示部15と接続
され、他端部が接点部となっている。
センサユニット60は、第3図にみるように、センサ1
2.ユニット本体65.カバー64および2枚のコネク
タ端子63 (図では1枚しかあられれていない)を備
えている。コネクタ端子63は一端部がユニット本体6
5内で、センサ12の端子(図示せず)と電気的に接続
され、前記他端部63bがユニット本体65の外側に配
置されている。カバー64は、センサ12をユニット本
体65に収容したのち、上から被せられてねじ止めされ
ている。センサユニット60は、リブ68とは、逆の方
、つまり、ユニット本体65側からスライドさせて取付
部67内に挿入され、蓋状部材17の内側に取り付けら
れるようになっている。
2.ユニット本体65.カバー64および2枚のコネク
タ端子63 (図では1枚しかあられれていない)を備
えている。コネクタ端子63は一端部がユニット本体6
5内で、センサ12の端子(図示せず)と電気的に接続
され、前記他端部63bがユニット本体65の外側に配
置されている。カバー64は、センサ12をユニット本
体65に収容したのち、上から被せられてねじ止めされ
ている。センサユニット60は、リブ68とは、逆の方
、つまり、ユニット本体65側からスライドさせて取付
部67内に挿入され、蓋状部材17の内側に取り付けら
れるようになっている。
このようにしてセンサユニット60が蓋状部材17に取
り付けられることにより、端子ばね26の接点部がコネ
クタ端子63の他端部63bと接触するようになってい
る。したがって、センサユニット60を蓋状部材17に
セットするだけでセンサ12を備える測定部14が、表
示部15に電気的に接続されるようになっている。同時
に、前記リプ68は、蓋状部材17が閉じられた状態に
おいては、その端縁が箱体16の上縁部にあたり、蓋状
部材17を水平に保つようになっている。つまり、リプ
68の端縁が蓋状部材17のストッパの役目を果たすよ
うになっているのである。また、リブ68は、蓋状部材
17の開閉を行う場合のツマミの役目を果たすようにな
っている。
り付けられることにより、端子ばね26の接点部がコネ
クタ端子63の他端部63bと接触するようになってい
る。したがって、センサユニット60を蓋状部材17に
セットするだけでセンサ12を備える測定部14が、表
示部15に電気的に接続されるようになっている。同時
に、前記リプ68は、蓋状部材17が閉じられた状態に
おいては、その端縁が箱体16の上縁部にあたり、蓋状
部材17を水平に保つようになっている。つまり、リプ
68の端縁が蓋状部材17のストッパの役目を果たすよ
うになっているのである。また、リブ68は、蓋状部材
17の開閉を行う場合のツマミの役目を果たすようにな
っている。
前記センサ12としては、たとえば、検出部12bとな
る白金電極にグルコースオキシターゼなどの酵素が固定
されたバイオセンサが用いられている。このようなセン
サ12は、前述したように、検出部12bが乾燥すると
センサ機能が劣化する。しかし、検出部12bが過剰に
湿らされてもサンサ機能に悪影響を与えるという問題も
ある。
る白金電極にグルコースオキシターゼなどの酵素が固定
されたバイオセンサが用いられている。このようなセン
サ12は、前述したように、検出部12bが乾燥すると
センサ機能が劣化する。しかし、検出部12bが過剰に
湿らされてもサンサ機能に悪影響を与えるという問題も
ある。
そこで、この発明にかかる液中成分測定装置は、センサ
収容手段として第3図にみるような円筒容器95を備え
ている。この円筒容器95は、その底部に多孔質体から
なる吸収体93が配設され、その開口部付近に0リング
94が嵌め込まれている。前記吸収体93には、密閉状
態において円筒容器95内の湿度を一定に維持する調湿
手段としての調湿剤が含浸されている。この円筒容器9
5は、装置を使用しない時に、センサユニット60のセ
ンサ12の部分に被せられるようになっている。この円
筒容器95が被せられた状態において、0リング94が
センサユニット60の胴部に密着して円筒容器95内が
気密状態にされる。したがって、円筒容器95内が前記
調湿剤の働きによって一定の湿度に保たれ、センサ12
の検出部12bがその表面が結露などすることなく、適
度な湿り気をおびた状態に維持されるようになっている
。
収容手段として第3図にみるような円筒容器95を備え
ている。この円筒容器95は、その底部に多孔質体から
なる吸収体93が配設され、その開口部付近に0リング
94が嵌め込まれている。前記吸収体93には、密閉状
態において円筒容器95内の湿度を一定に維持する調湿
手段としての調湿剤が含浸されている。この円筒容器9
5は、装置を使用しない時に、センサユニット60のセ
ンサ12の部分に被せられるようになっている。この円
筒容器95が被せられた状態において、0リング94が
センサユニット60の胴部に密着して円筒容器95内が
気密状態にされる。したがって、円筒容器95内が前記
調湿剤の働きによって一定の湿度に保たれ、センサ12
の検出部12bがその表面が結露などすることなく、適
度な湿り気をおびた状態に維持されるようになっている
。
なお、調湿剤として用いられる薬剤としては、維持した
い湿度に応じて所望のものが自由に選択できる。調湿剤
の種類とそれぞれが所定の温度雰囲気で設定できる湿度
を下記の第1表に例示する第1表 蓋状部材17には、穴(注入口)20が設けられていて
、反応槽11を覆った状態のままで被測定液(たとえば
、体液等)が反応槽11内に注入できるようになってい
る。
い湿度に応じて所望のものが自由に選択できる。調湿剤
の種類とそれぞれが所定の温度雰囲気で設定できる湿度
を下記の第1表に例示する第1表 蓋状部材17には、穴(注入口)20が設けられていて
、反応槽11を覆った状態のままで被測定液(たとえば
、体液等)が反応槽11内に注入できるようになってい
る。
回転体13は、反応槽11内に収容される側の端部に、
平面からみて膨らんだ十字形状にされている攪拌部29
と、これを支持する円柱状の軸部30とを備えている。
平面からみて膨らんだ十字形状にされている攪拌部29
と、これを支持する円柱状の軸部30とを備えている。
前記攪拌部29には、その内部に磁石(図示せず)が埋
め込まれている。軸部30は、蓋状部材17に形成され
ている支持部31の軸穴に挿通されて支持されるように
なっているとともに、蓋状部材17の回動する方向にも
スライドするようになっている。軸部30の上端には、
前記軸穴の径より大きい径を有する掛止部33が設けら
れていて、回転体13の蓋状部材17からの抜は落ちが
防止されている。軸部30の下端部には、切欠30aが
両側から形成されている。回転体13は、この切欠30
aを前記支持部31に形成された切欠部31aに合わせ
て軸穴に挿入し、下方にスライドさせることによって、
支持部31に支持されるようになっている。
め込まれている。軸部30は、蓋状部材17に形成され
ている支持部31の軸穴に挿通されて支持されるように
なっているとともに、蓋状部材17の回動する方向にも
スライドするようになっている。軸部30の上端には、
前記軸穴の径より大きい径を有する掛止部33が設けら
れていて、回転体13の蓋状部材17からの抜は落ちが
防止されている。軸部30の下端部には、切欠30aが
両側から形成されている。回転体13は、この切欠30
aを前記支持部31に形成された切欠部31aに合わせ
て軸穴に挿入し、下方にスライドさせることによって、
支持部31に支持されるようになっている。
第2図に蓋状部材17が閉じられて反応槽11を覆って
いる状態と、蓋状部材17が開けられている状態(鎖線
で示す状態)をあられす。実線で示されているように盃
状部材17が閉じられている状態であると、前記センサ
12と回転体13の攪拌部29は、反応槽11内の所定
位置に臨むようになっている。反応槽11の下には、モ
ータ100の回転軸37aを中心に回転する駆動磁石3
7が備えられている。前記攪拌部29内の磁石は、この
駆動磁石37との間の吸引力によって、駆動磁石37の
回転に従動して回転体13を回転させるようになってい
る。この回転体13の回転によって、反応槽ll内の試
料液が攪拌されるようになっているのである。
いる状態と、蓋状部材17が開けられている状態(鎖線
で示す状態)をあられす。実線で示されているように盃
状部材17が閉じられている状態であると、前記センサ
12と回転体13の攪拌部29は、反応槽11内の所定
位置に臨むようになっている。反応槽11の下には、モ
ータ100の回転軸37aを中心に回転する駆動磁石3
7が備えられている。前記攪拌部29内の磁石は、この
駆動磁石37との間の吸引力によって、駆動磁石37の
回転に従動して回転体13を回転させるようになってい
る。この回転体13の回転によって、反応槽ll内の試
料液が攪拌されるようになっているのである。
回転体13は、蓋状部材17が閉じられた際には、反応
槽11の中心に(るように配されている。このことによ
って、被測定液とpH緩衝液とを均一に攪拌できるよう
になっている。前記センサユニット60は、反応槽11
の中心から偏心された位置にくるようにされている。こ
のため、回転体13が回転することにより発生する前記
試料液の流れを止めないようにセンサ12が配置される
こととなる。
槽11の中心に(るように配されている。このことによ
って、被測定液とpH緩衝液とを均一に攪拌できるよう
になっている。前記センサユニット60は、反応槽11
の中心から偏心された位置にくるようにされている。こ
のため、回転体13が回転することにより発生する前記
試料液の流れを止めないようにセンサ12が配置される
こととなる。
蓋状部材17には、さらに、サーミスタ43が支持軸4
2を介して取り付けられている。サーミスタ43は、反
応槽11内の試料液の温度を常時検出してセンサ12の
出力を温度補正するのに用いられるものである。
2を介して取り付けられている。サーミスタ43は、反
応槽11内の試料液の温度を常時検出してセンサ12の
出力を温度補正するのに用いられるものである。
反応槽11は、測定部14に形成されている収容部44
に嵌め込まれるようにして載置されるようになっている
。このため、蓋状部材17を開けることによって、容易
に反応槽11を取り出すことができ、反応槽11の洗浄
が非常に楽なものになるとともに、その取り替えも簡単
に行えるようになっている。
に嵌め込まれるようにして載置されるようになっている
。このため、蓋状部材17を開けることによって、容易
に反応槽11を取り出すことができ、反応槽11の洗浄
が非常に楽なものになるとともに、その取り替えも簡単
に行えるようになっている。
なお、円筒容器95は、センサユニット60が蓋状部材
17に取り付けられた状態でセンサ12部分に被せるこ
とができる。すなわち、センサユニット60を介して蓋
状部材17に取り付けられたようになる。円筒容器95
は、反応槽ll内に入り込むようになっているので、蓋
状部材17はこの状態で閉じることができるようになっ
ている。このとき反応槽11は、空の状態にしておかな
ければならない。
17に取り付けられた状態でセンサ12部分に被せるこ
とができる。すなわち、センサユニット60を介して蓋
状部材17に取り付けられたようになる。円筒容器95
は、反応槽ll内に入り込むようになっているので、蓋
状部材17はこの状態で閉じることができるようになっ
ている。このとき反応槽11は、空の状態にしておかな
ければならない。
この発明にかかる液中成分測定装置は、上記のように、
装置の不使用時にセンサを調湿手段付きのセンサ収容手
段に収容してその検出部の表面を常に所定の湿度に保っ
た状態に維持させておくことができるので、センサ寿命
が長くなる。
装置の不使用時にセンサを調湿手段付きのセンサ収容手
段に収容してその検出部の表面を常に所定の湿度に保っ
た状態に維持させておくことができるので、センサ寿命
が長くなる。
第4図は円筒容器の別の実施例をあられしている。図に
みように、この円筒容器195は、その底部が半球状に
なっている。この半球部分は液溜部196になっていて
、調湿剤の飽和水溶液197が溜められるようになって
いる。その他の構造および取付方法などは、前述の実施
例と同様である。
みように、この円筒容器195は、その底部が半球状に
なっている。この半球部分は液溜部196になっていて
、調湿剤の飽和水溶液197が溜められるようになって
いる。その他の構造および取付方法などは、前述の実施
例と同様である。
この実施例の円筒容器195は、第5図にみるように、
センサユニット装着部198と液溜部196とを分離で
きるようにしてもよい。このように分離できるようにす
ることにより、調湿剤の飽和水溶液197の補給が簡単
に行えるようになる。また、センサユニット装着部19
8の底部には、多孔質板199が取り付けられている。
センサユニット装着部198と液溜部196とを分離で
きるようにしてもよい。このように分離できるようにす
ることにより、調湿剤の飽和水溶液197の補給が簡単
に行えるようになる。また、センサユニット装着部19
8の底部には、多孔質板199が取り付けられている。
多孔質板199は、水蒸気は通すが、液溜部196に入
れられた前記飽和水溶液197がセンサ12の検出部1
2bに直接接触することを防ぐようにするものであって
、たとえば、グラスフィルタなどで形成されている。
れられた前記飽和水溶液197がセンサ12の検出部1
2bに直接接触することを防ぐようにするものであって
、たとえば、グラスフィルタなどで形成されている。
この発明にかかる液中成分測定装置は、上記の実施例に
限定されない。たとえば、上記実施例では、センサ収容
手段が箱体16とは、別体の円筒容器によって形成され
ていたが、箱体16に調湿手段を備えた凹部を形成し、
その凹部にセンサを。
限定されない。たとえば、上記実施例では、センサ収容
手段が箱体16とは、別体の円筒容器によって形成され
ていたが、箱体16に調湿手段を備えた凹部を形成し、
その凹部にセンサを。
収容するようにしても構わない。センサ収容手段として
は、センサの検出部めみを覆うキャップ状のものでも構
わない。上記実施例ではセンサがセンサユニットに組み
込まれた状態でセンサ収容手段に収容されるようになっ
ていたが、センサをセンサユニットから分離してセンサ
のみを収容するようにしても構わない。上記実施例では
調湿手段として調湿剤を用いるようにしていたが、他の
機械的な調湿手段を用いるようにしても構わない。
は、センサの検出部めみを覆うキャップ状のものでも構
わない。上記実施例ではセンサがセンサユニットに組み
込まれた状態でセンサ収容手段に収容されるようになっ
ていたが、センサをセンサユニットから分離してセンサ
のみを収容するようにしても構わない。上記実施例では
調湿手段として調湿剤を用いるようにしていたが、他の
機械的な調湿手段を用いるようにしても構わない。
上記実施例では、センサユニットへの円筒容器の取り付
けが0リングを介して行われるようになっていたが、ね
じ式にしても構わない。上記実施例では、バッチ式の液
中成分測定装置であったが、大型のフロ一式の液中成分
測定装置であっても構わない。上記実施例では、駆動磁
石がモータの回転軸に直結されていたが、モータの回転
軸の運動をベルトによって駆動磁石の回転軸に伝達する
ようにしても構わない。
けが0リングを介して行われるようになっていたが、ね
じ式にしても構わない。上記実施例では、バッチ式の液
中成分測定装置であったが、大型のフロ一式の液中成分
測定装置であっても構わない。上記実施例では、駆動磁
石がモータの回転軸に直結されていたが、モータの回転
軸の運動をベルトによって駆動磁石の回転軸に伝達する
ようにしても構わない。
この発明にかかる液中成分測定装置は、以上のように構
成されているので、装置不使用時および反応層の洗浄交
換時において、センサの検出部を乾燥させることなしに
常に適度な湿り気をおびた状態に維持することができる
。したがって、センサの劣化を防止することができる。
成されているので、装置不使用時および反応層の洗浄交
換時において、センサの検出部を乾燥させることなしに
常に適度な湿り気をおびた状態に維持することができる
。したがって、センサの劣化を防止することができる。
第1図はこの発明にかかる液中成分測定装置の1実施例
の蓋状部材を閉じた状態をあられす斜視図、第2図はそ
の側断面図、第3図はセンサユニットと円筒容器(セン
サ収容手段)をあられす斜視図、第4図および第5図は
円筒容器の別の実施例をあられす斜視図、第6図は従来
の液中成分測定装置を簡略化してあられす説明図である
。 12・・・センサ 12b・・・検出部 95,195
・・・円筒容器(セン、す収容手段) 197・・・
調湿材の飽和水溶液(調湿手段) 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第2図 第3図 第4図 酊51 第6図 手習篩甫正書(自発 昭和62年 6月10日 液中成分測定装置 3、補正をする者 羽生との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名
称(583)松下電工株式会社 代表者 (IISIJ帝役藤井貞夫 4、代理人 5、補正により増加する発明の数 な し 6、補正の対象 l′62・5・26
(81明細書 7、補正の内容 (1)、明細書第8頁第19行に「サンサ」とあるを、
「センサ」と訂正する。 (2)明細書第10頁第1表、調湿剤の欄に「Na21
1PO4−12’HOJとあるをrNazllPOn
・12HzO」と訂正する。 (3)明細書第10頁第1表、調湿剤の欄にrBaCh
−2HOJとあるをrBaclz ・2t(zo J
と訂正する。 (4)明細書第10頁第1表、調湿剤の欄にrCaSQ
4 ・5HOJとあるをrcasO4・5H20Jと訂
正する。 (5)明細書第14頁第5行に「図にみように」とある
を「図にみるように」と訂正する。
の蓋状部材を閉じた状態をあられす斜視図、第2図はそ
の側断面図、第3図はセンサユニットと円筒容器(セン
サ収容手段)をあられす斜視図、第4図および第5図は
円筒容器の別の実施例をあられす斜視図、第6図は従来
の液中成分測定装置を簡略化してあられす説明図である
。 12・・・センサ 12b・・・検出部 95,195
・・・円筒容器(セン、す収容手段) 197・・・
調湿材の飽和水溶液(調湿手段) 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第1図 第2図 第3図 第4図 酊51 第6図 手習篩甫正書(自発 昭和62年 6月10日 液中成分測定装置 3、補正をする者 羽生との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名
称(583)松下電工株式会社 代表者 (IISIJ帝役藤井貞夫 4、代理人 5、補正により増加する発明の数 な し 6、補正の対象 l′62・5・26
(81明細書 7、補正の内容 (1)、明細書第8頁第19行に「サンサ」とあるを、
「センサ」と訂正する。 (2)明細書第10頁第1表、調湿剤の欄に「Na21
1PO4−12’HOJとあるをrNazllPOn
・12HzO」と訂正する。 (3)明細書第10頁第1表、調湿剤の欄にrBaCh
−2HOJとあるをrBaclz ・2t(zo J
と訂正する。 (4)明細書第10頁第1表、調湿剤の欄にrCaSQ
4 ・5HOJとあるをrcasO4・5H20Jと訂
正する。 (5)明細書第14頁第5行に「図にみように」とある
を「図にみるように」と訂正する。
Claims (1)
- (1)被測定液中の被測定成分をその検出部で検出して
電気的出力を発生するセンサを有し、装置の不使用時に
おいて少なくとも前記センサの検出部を収容して検出部
表面を湿った状態に維持させるセンサ収容手段を備える
液中成分測定装置であって、前記センサ収容手段がその
内部の湿度を一定に維持させる調湿手段を備えているこ
とを特徴とする液中成分測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12919887A JPS63292056A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 液中成分測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12919887A JPS63292056A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 液中成分測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63292056A true JPS63292056A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=15003565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12919887A Pending JPS63292056A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | 液中成分測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63292056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6038412B1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-12-07 | オリンパス株式会社 | 内視鏡リプロセッサの制御方法 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12919887A patent/JPS63292056A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6038412B1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-12-07 | オリンパス株式会社 | 内視鏡リプロセッサの制御方法 |
WO2016194448A1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | オリンパス株式会社 | 内視鏡リプロセッサの制御方法 |
US9993144B2 (en) | 2015-06-05 | 2018-06-12 | Olympus Corporation | Control method for endoscope reprocessor |
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