JPS63291078A - 電子写真装置の機内清掃装置 - Google Patents

電子写真装置の機内清掃装置

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JPS63291078A
JPS63291078A JP12680087A JP12680087A JPS63291078A JP S63291078 A JPS63291078 A JP S63291078A JP 12680087 A JP12680087 A JP 12680087A JP 12680087 A JP12680087 A JP 12680087A JP S63291078 A JPS63291078 A JP S63291078A
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JP
Japan
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machine
cleaning
cartridge
cleaning device
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP12680087A
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English (en)
Inventor
Eiji Tsutsui
筒井 英二
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子複写機やレーザプリンタ等の電子写真装置
の機内清掃装置に関するものである。
従来の技術 電子写真装置では感光体に形成した潜像を現像部で顕像
化し、次の転写部で用紙に転写した後、クリーニング部
で前記感光体表面の残留トナーを払拭し、その後除電を
行うようになっているが、パーソナルユース用機種では
例えば感光体ドラム、現像部、クリーニング部等をプロ
セスユニットとしてカートリッジ化し機内に出し入れで
きるようにしたものがある(例えば特開昭61−126
257号公報)。
このような装置ではカートリッジ内の手段の平均的寿命
を勘案した所定の使用頻度(例えば電子複写機ではコピ
一枚数)に応じて、カートリッジを新しいものに取り替
えることを行う。その際、カートリッジ内に配されたト
ナーの漏出による汚れが機内にあまり生じない段階で力
〜トリシンの取り替えを行うようにすることによって電
子写真装置の機内清掃を不要としている。
一方、ビジネスユース用の電子複写機等においてはプロ
セスユニットはカートリッジ化されておらず、機内の清
掃は専らサービスマンによって行われている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前者の装置は機内の清掃を要しないため
パーソナルユース用としての価値を高めることにはなる
が、汚れの問題を除けば未だ使用可能な状態のプロセス
ユニットを早期に使い捨てすることになるので、コピー
コストが通常より高くつくことになりユーザ側での経費
負担が大きくなるという欠点がある。又、後者のビジネ
スユース用は機内清掃を専門のサービスマンに頼らなけ
ればならないという欠点がある。
本発明はこれらの点に鑑み、ユーザ番こおいて簡単に機
内清掃ができるようにした清掃装置を提供することを目
的としている。
問題点を解決するための手段 感光体に形成された潜像を現像部で顕像化し、次の転写
部で用紙に転写した後、クリーニング部で前記感光体表
面の残留トナーを払拭し、その後除電するようになって
いる電子写真装置で、且つ少なくとも前記感光体、現像
部、クリーニング部がプロセスユニットとして機内にカ
ートリッジ式に出し入れできるように構成された電子写
真装置に対し、外形上前記プロセスユニットと互換性を
もって前記機内に出し入れできると共に、前記機内に設
置した状態で機内を清掃する清掃手段が動作するように
構成した機内清掃装置。
作用 電子写真装置から所定のプロセスユニットを内蔵したカ
ートリッジを引き出し、その後に清掃装置を挿入する。
この状態で、例えば操作釦を押して自動的に清掃手段を
作動するか、又は清掃手段を手で動かして動作させる。
この清掃手段の動作によって機内の各部分に付着してい
るトナー等が取り除かれる。このとき、清掃手段は払拭
したトナー等を例えば吸引手段によって所定位置に捕集
する。清掃動作終了後、清掃装置を機内から引き出し、
代わりに前記プロセスユニット内蔵のカートリッジを挿
入する。
実施例 第1図はパーソナルユース型の電子複写機(1)に清掃
装置(2)を挿入して清掃手段(3)を動作させた状態
を示している。この清掃装置(2)は第6図、第7図に
示すプロセスユニット内蔵のカートリッジ(4)と外形
上互換性のある形をしたフレーム(5)内に円筒状の回
転体(6)と、該回転体表面から突出するように設けら
れたブラシ(7)を有している。尚、清掃装置(2)は
図において紙面垂直方向に移動させることによって電子
複写機(1)に対し出入りする。(8)は前記カートリ
ッジ(4)をキャビティ(9)に嵌入できるように設け
られたガイドであり、電子複写機はこのガイド(8)以
外に帯電部(10)、転写部(11)、露光ランプ(1
2)、光学レンズ(13)、給紙カセット(14)、給
紙コロ(15)、給紙ローラ(16) (17)、給紙
用搬送具(18) (19)、排出用搬送ベルト(20
)、定着ローラ(21) (22)、排出ローラ(23
) (24)、排出トレイ(25)等を有してい茗。
又、(26)は原稿押さえ蓋である。前記帯電部(10
)及び転写部(11)はそれぞれチャージワイヤ(10
a)(llb)を有している。第2図は第1図の要部を
拡大して示しており、(27)は後述する排気ファンで
ある。清掃手段(3)はフレーム(5)内に収納されて
おり、このフレーム(5)からブラシ(7)の一部が漏
出して、その周囲に配設されている帯電部(10)、光
学レンズ(13)、給紙搬送具(19)、転写部(11
)、排出搬送ベル) (20)等を清掃する。
第3図〜第5図は前記フレーム(5)を便宜上、取り除
いて清掃手段(3)を詳細に示している。即ち、清掃手
段(3)の主構成要素であるブラシ(7)は回転体(6
)の表面に規則的に配設されており、その回転体(6)
は複数の空気孔(28)を有している。
回転体(6)はギヤ(29)が外的に受ける駆動力によ
って比較的低速度で回転する。この回転体(6)の中心
には一端にギヤ(30)が装着され他端側に排気ファン
(31)が取り付けられた回転軸(32)が配設されて
おり、この軸(32)及びそれに固定された排気ファン
(31)はギヤ(30)が外的に受ける駆動力によって
比較的高速度で回転する。回転体(6)の内部にはトナ
ーの粒径(約数10 pm )よりも小さなメツシュの
フィルタ(33)が用意されている。排気ファン(31
)の回転によって空気流は第4図の矢印に示すような振
舞になるので、回転体の外部から入ってくるトナーはフ
ィルタ(33)に捕集されることになる。前記ギヤ(2
9) (30)の駆動力は電子複写機の機内に設けられ
たモーり及び伝達ギヤを介して受けるが、もともと電子
複写機にプロセスユニット用カートリッジ(4)の感光
体ドラムを回転させる伝達ギヤしか用意されていない場
合には、清掃装置としては前記ギヤ(29) (30)
以外に第3のギヤもフレーム(5)内に設けて、一つの
伝達ギヤからの駆動力で双方のギヤ(29) (30)
が駆動されるようにする。又、このように駆動力を電子
複写機から受ける態様でなく、清掃装置自体にモータを
設ける態様も可能である。更に、モータに輔らず人間の
力で駆動できるようにハンドルを取り付けるような構成
も可能であることを付言しておく。
第6図は先にも一言したプロセスユニットをカートリッ
ジ(4)として電子複写@ (1)に対して出し入れ自
在とした装置を概念的に表しており、その出し入れの際
にカバー(34)は開かれているが、通常は閉まってい
て挿入口(35)を隠蔽している。
第7図は前記カートリッジ(4)をセットした状態を示
している。図において、(36)は感光体ドラムであり
、前記回転体(6)はこの感光体ドラム(36)と略同
−の大きさに形成される。カートリッジ(4)内には、
その他にトナーを有する現像部や、転写後、感光体ドラ
ム(36)に残留したトナーを払拭するクリーニング部
等が内蔵されているが、図の簡単化のため、これらの部
分は示していない。
前記電子複写機において、コピーの枚数が5000枚以
上になると汚れが進行して、カートリッジ(4)内のト
ナーの拡散の影響がカートリッジ以外にも及んで機内の
帯電部(10)や転写部(11)等の汚れが酷くなって
きて、画質が悪くなる。このようなときには、カートリ
ッジ(4)を引き出して、その代わりに前記清掃装置(
2)をセットし、清掃を行う。しかる後、前記カートリ
ッジ(4)を再挿入してセットする。従来であれば、こ
の時点で廃棄処分すべきカートリッジが本発明の清掃装
置を使うことによって更に使用を続けていくことができ
るようになるのである。上記実施例において第1図、第
2図に示されるようにフレーム(5)内の両サイドのス
ペースは大きいので、この両サイド部分はブラシ(7)
がフレーム外に露出しない。そこで、フレーム(5)内
の空スペースに回転体(6)と同様の駆動力を受けるも
う1つの回転体(小径の回転体)を設け、そのブラシに
よってキャビティ(9)のサイド内面を清掃するように
してもよい。
以上の実施例はパーソナルユース型の電子複写機に適用
した場合であるが、ビジネスユース型の電子複写機にお
いてもプロセスユニットをカートリッジ化することによ
り、本発明を適用できる。
その場合には、サービスマンによる清掃といったものが
不要になりユーザ側において簡単にメンテナンスするこ
とができるという利点をパーソナルユース型の場合と同
様に享受できる。
又、本発明は電子複写機だけでなく、同様な問題点をも
つ他の電子写真装置にも通用できる。
発明の効果 本発明によればユーザが電子写真装置機内の清掃を簡単
に行うことができるという効果がある。
又、カートリッジ化されたプロセスユニットの使用期間
を最大限延長することができ全体として低コスト化がも
たらされるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した機内清掃装置の使用状態の模
式図であり、第2図はその要部拡大図である。第3図は
前記機内清掃装置のフレームを取り除いた状態の平面図
であり、第4図はその断面図、第5図は斜視図である。 第6図は清掃対象例としての電子複写機を説明するため
の概略図であり、第7図はその内部の様子を示す模式図
である。 (1)・・・電子複写機、  (2)・・・清掃装置、
  (3)・・・清掃手段、  (4)・・・カートリ
ッジ、  (5)・・・フレーム、  (6)・・・回
転体、  (7)・・・ブラシ、(10)・・・帯電部
、  (11)・・・転写部、  (27)・・・排気
ファン、  (28)・・・空気孔、  (36)・・
・感光体ドラム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体に形成された潜像を現像部で顕像化し、次
    の転写部で用紙に転写した後、クリーニング部で前記感
    光体表面の残留トナーを払拭し、その後除電するように
    なっている電子写真装置で、且つ少なくとも前記感光体
    、現像部、クリーニング部がプロセスユニットとして機
    内にカートリッジ式に出し入れできるように構成された
    電子写真装置に対し、外形上前記プロセスユニットと互
    換性をもって前記機内に出し入れできると共に、前記機
    内に設置した状態で機内を清掃する清掃手段が動作する
    ように構成した機内清掃装置。
  2. (2)前記清掃手段は円筒状回転体の表面から外方に向
    けて突出したブラシであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の機内清掃装置。
  3. (3)前記円筒状回転体は複数の空気孔を有していると
    共に、端部内に排気ファンを備えていて前記ブラシによ
    って払拭した機内のトナーを吸引して所定位置に導くこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の機内清掃
    装置。
JP12680087A 1987-05-22 1987-05-22 電子写真装置の機内清掃装置 Pending JPS63291078A (ja)

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JPS63291078A true JPS63291078A (ja) 1988-11-28

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