JPS63290860A - アミノエチルシステイン誘導体 - Google Patents

アミノエチルシステイン誘導体

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JPS63290860A
JPS63290860A JP62124055A JP12405587A JPS63290860A JP S63290860 A JPS63290860 A JP S63290860A JP 62124055 A JP62124055 A JP 62124055A JP 12405587 A JP12405587 A JP 12405587A JP S63290860 A JPS63290860 A JP S63290860A
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JP
Japan
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antibiotic
compound
carbapenem
compound shown
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JP62124055A
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English (en)
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Norio Shibamoto
柴本 憲夫
Takeo Yoshioka
武男 吉岡
Yasuo Fukagawa
泰男 深川
Tomoyuki Ishikura
石倉 知之
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Sanraku Inc
Original Assignee
Sanraku Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/44Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles
    • C07D209/48Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3, e.g. phthalimide
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアミ/エチルシスティン誘導体に関し、
さらに詳しくは、強力なノ\プチグーゼ阻害作用をもつ
式 %式%(1) 式中、Yl及びY2は同一もしくは相異なり、それぞれ
ベンゾイルアミノ基又は7タルイミド基を表わす、 で示される化合物に関する。
近年、下記式 で示される基本骨格構造を有する一群のカルバペネム系
抗生物質が発見され、グラム陰性、グラム陽性及びβ−
ラクタマーゼ産生バクテリア等に対し広い抗菌スペクト
ルを有する次世代の抗生物質として注目されている。
このカルバペネム系抗生物質の抗菌力発現の作用機作は
、ペニシリン系抗生物質、セファロスポリン系抗生物質
等のβ−ラクタム系抗生物質と同様に#I菌の細胞壁の
合成阻害によると考えられている。そのため、カルバペ
ネム系抗生物質は細胞壁をもたない高等動物にとって毒
性の少ない有用な抗菌剤としてその開発が急がれている
しかし、このカルバペネム系抗生物質は、例えばKro
pp、 H,eL ml、*AbstraCt  No
272 ? 20tl+   Intersci、 C
onr、  Antieiicr、  Agents&
  C1+ee+oth、e New  0rlean
s(1980)において報告されているように、動物の
生体内、待に賢臓において代謝を受けて不活性な物質に
変化するという致命的な欠点があることが知られている
この代謝fi構は賢臘内に存在する顆粒結合性(par
Licle  bound)のノベプチグーゼによるβ
−ラクタム環の加水分解であると確信されている。
そのため、現在ノベプチグーゼの酵素阻害作用を有する
物質をカルバペネム系抗生物質と併用することにより、
カルバペネム系抗生物質の代謝を抑制して、該抗生物質
の血中濃度及び血中半減期を向上せしめるべく、い(つ
かの酵素阻害剤が見い出され、提案されている(例えば
特公昭61−60816号公報参照)。
本発明者らは先にカルバペネム系抗生物質として抗生物
1ps−s(間材等、J 、 A ntibiotic
s32巻、262−271.1979)、抗生物質PS
−6及びPS−7(柴本等、J 、Antil+1ot
ics  33巻、112B−1137,1980)等
を見い出し提案しており、本発明者C)もまた、これら
カルバペネム系抗生物質の代謝を抑制するためのノベブ
チダーゼ阻害剤について鋭IL研究を重ねた結果、今回
、前記式(1)で示されるアミノエチルシスティン誘導
体が強いノベプチグーゼ阻害作用を有していることを見
い出し、本発明を完成するに至った。
本発明により提供される前記式(1)の化合物において
、Y’とY2とは同一であることができ、或いは互いに
異なってもよい。しかして、式(r)には下記4つの化
合物が包含される。
本発明により提供される式(1)の化合物は、例えば、
以下に述べる方法で製造することができる。
(a)  Y’とY2とが同一の場合:下記式 %式%() で示される7ミノエチルシステインを、安息香酸又は7
タル酸の反応性誘導体の2倍モル量又はそれ以上と、そ
れ自体既知の7ミド化反応条件下に反応させる。
(b)  YlとY2とが互に異なる場合:b−1) 
前記式(II)の7ミノエナルシスナインを安!L香酸
又は7タル酸の一方の酸の反応性誘導体のほぼ等モル量
と、それ自体既知の7ミド化反応条件下に反応させて、
式 %式%(1) 式中、Ylは前記定義のとおりである、で示される化合
物を得、次いで上記他方の酸の反応性誘導体のほぼ等モ
ル量又はそれ以上とそれ自体既知のアミド化反応条件下
に反応させるか、或いは b−2)式 %式%() 式中、Hatはハロゲン原子、例えば塩素又は央′lk
原子を表わし、Ylは前記定義のとおりである、 で示される化合物(例えば、N−クロロエチルベンズア
ミド、N−ブロモエチルベンズアミド、N−クロロエチ
ル7タルイミド、N−プロモエチル7夕ルイミドなど)
を式 )1s−C112−CIl−COOII       
 (V )■ 式中、Y2は前記定義のとおりである、で示される化合
物と反応させる。
」−記アミド反応において用いられる安息香酸又は7タ
ル酸の反応性誘導体としては、例えば、安息香酸クロリ
ド、安息香酸プロミド、などのハライド;安息香酸無水
物、7タル酸無水物などの無水物;安息香酸エチルエス
テル、安息香酸エチルエステルなどの活性エステル;N
−エトキシカルボニル7タルイミド等が挙げられ、反応
誘導体の種類に応じて、7ミド化反応は一般に0℃〜8
0℃の温度で行なうことができる。
また、上記式(■)の化合物と式(V)の化合物との反
応は、好ましくは例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸カリウム、等の無機塩基;トリエチルアミン
、ノエチル7ニリン、ビリノン等の有機塩基の如き酸結
合剤の存在下においてO℃〜100℃の温度で実施する
ことができる。
得られる式(夏)の化合物はそれ自体既知の方法、例え
ば有機溶媒抽出、シリカゲル又はイオン交洟引脂カラム
クロマトグラフィー等の方法で反応混合物から分離し、
精製することができる。
本発明により提供される式(1)の化合物は、強いジペ
プチダーゼ阻害作用を有しており、゛その作用は以下の
in  yitro及びin  vivoテストにより
立証することができる。
ラットを斬首により放血させ、約12げの新鮮な賢臓を
集める。logboo醜の遠心分画による細胞分画方法
(Methods  in  Enzymology、
 Vol、 1.91 6−pi  9 、 A ca
demic   P resO% N ew   Y 
ork1955)によりミクロゾーム分画を得た。この
ミクロゾーム分画を400μg/−1のトリプシンで1
6時l110℃で処理した後、600分間 ’Cで10
’Gの超遠心分画を行う。
得られた沈澱を界面活性剤(0,4%トライトンX−1
00)を含むトリス塩a緩衝液(20論M、pH7,6
)20a+It’可溶化t、f、60j)闇0 ’Ct
’ 10’Gの超遠心分画を行い、その上清をDEAE
セファデックス八−5へ(C1−型)カラム(15X1
00ms+)に仕込んだ後、界面活性剤(0,4%トラ
イトンX−100)を含むトリス塩酸緩gR液(20m
M、 pH7,6)ノfl、塩濃度0−0.5Mのグ?
ディエンド溶出を行った。
活性区分をポリエチレングリコール4000で濃縮後、
上記と同じトリス塩aaW液でセフアゾうりXG−15
0(25X 900mm)ツカ?A(! 77デフクス
G−200(25X900s輪)のカラムで順次精製し
、ジペプチダーゼの部分精製標品を得た。
Cυ−」〔梵活九ffl 上記でえちれた酵素501を阻害剤溶液30μmと共に
キュベツト中で37℃にて5分間ブリインキュベートし
た後、基質として37℃に予熱した抗生物質P S −
5(1mg/+*I)ノド’J X塩!(0゜1M  
p148.0>溶液を0 、1 s+I加え反応を開始
する。反応は恒温(37℃)装置を付した日立分光光度
計のキュベツト内で行い、記録計により波長301nm
における吸光度の5分間の減少を求めた。
以上でえられた値と阻害剤を含まない対照の値より一定
阻害濃度における阻害%及びID1.を求めた。
その結果を下記表1にまとめて示す。
表−1 5週令のddYマウスを5西一群とし8o及び250鯵
g/鰺1濃度の本発明のジペプチダーゼ阻害剤の水溶[
(pl−17,5となるようIN  NaOHで調り0
 、25 ml(1g/kg)を静脈内投与した。対照
群には同容量の純水を投与した。3〜5分後に5又は2
0輸g/kg:マウスの抗生物fi88617Nn塩M
/100PBS(++87,0)溶液を0.25L11
皮下投与した。
抗2生物質88617本投与の6時間後にマウスの全尿
を採取し、採取した全尿中の抗生物質88617の濃度
をコマモナス−テリブナ(、Comamonms  d
a) B −996を被検菌としたdisc−agar
  diffusion法で定量し、5匹の平均値を求
めた。
その結果を表−2に示す。
表−2 *抗生物質88017 (特開昭59−84886号、公報参照)以上の実験A
及びBの結果から明らかなように、式(1)の化合物は
動物生体内のジベブチグーゼに対する優れた阻害作用を
有しており、カルバペネム系抗生物質の生体内、殊に腎
臓内における代謝を抑制するために、カルバペネム系抗
生物質と組合わ讐て平行投与するのに有用であると考え
られる。
本発明の式(1)の化合物と組合わせて効果のあるカル
バペネム系抗生物質としては、例えば抗生物質PS−5
、PS−6及びPS−7、チェナマイシン、ホルムイミ
ドイルチェナマイシン、エビチェナマイシン、カーベチ
マイシン、アスパl//マイシン、オリパン酸、5F2
103A、抗生物質88617及びそれらの誘導体等が
挙げられる。
本発明の式(1)の化合物はかかるカルバペネム系抗生
物質との合剤として或いはカルバペネム系抗生物質とは
別個の製剤の形態で、経口的又は非経口的(例えば筋肉
内、静脈内、直腸内)に投与することができ、その投与
量としては通常0.1〜5g/kg/日、好ましくは1
00〜1000−g/kg/日の範囲内が考えられる。
また、剤型として錠剤、カプセル剤、糖衣丸、生薬等の
固体の形態、或いは溶a幾濁液もしくは乳化液等の液体
の形態をとるとかでさ、これら製剤は常法に従い、経口
又は非経口投与に適した通常の製薬学的に許容しうる担
体又は希釈剤、例えば、水、ゼラチン、乳糖、でんぷん
、ステアリン酸マグネシウム、メルク植物油、アラビア
ゴム、ポリフルキレングリコール及び黄色ワセリン等を
用いて!11にすることができる。
次に実施例により式(1)の化合物の製造法をさらに具
体的に説明する。
実施例I N−ベンゾイル−8−(2−ベンゾイル7凹
凪−シス−N2ul!jL S−(2−7ミノエチル)−L−システィン−塩酸塩1
 g(51ole)をジオキサン5曽1及び水5鵠1の
混合物に溶解後水冷し、ジオキサンに溶解したベンゾイ
ルクロライド1.44m1(12,5−wole)をI
N水酸化ナトリウムでpH9−10に保ちつつ、攪袢下
に徐々に滴下した。同温度で2時間攪拌後、反応液がニ
ンヒドリン反応陰性になるのを確かめて反応を停止する
0反応液を同量の酢酸エチルで抽出する。水層をIN塩
酸でpH2,0に、11I整後、再び同量の酢酸エチル
で二面抽出する。この酢酸エチル層を合わせ、無水硫酸
す) +7ウムで脱水後減圧濃縮する。濃縮物をクロロ
フォルムに溶解し、結晶化させる。探題化合物が白色結
晶とし−〔定量的にえられた。
[αl’i−34,5’(cl、O、メタノール)10
1R(CDCI 3、TMS ) δ:2,78(211、L、 J=6,0Hz1S  
Cjjz  CI+2)3、13(211,mSS  
CH2CH)3.59(211St、 J=7.01l
z、 N−C11L−C11,−5)4.97(Ill
、輪、5−CIl□−C4j)7.10−8.10(1
211、鎗、NllX2、^ril)10.96(Il
l、S、 C00II)実施例2 5−(2−7タルイ
ミドエチル)−N−7り只イルーI2二に一人jヨ仁乙
!す1光5−(2−7ミ/エチル)化−システィン−塩
酸塩500論g(2,49mmole)を水10+sl
に溶解し、炭酸ナトリウム036 B(6mmole)
を加えた後、N−二ト斗ジカルボニル7タルイミド1.
67g(7,6smote)を徐々に加え室温で16時
間反応させた。
反応液を塩化メチレン20m1にて2回抽出後pr−+
を2.0に調節し、塩化メチレンにて各50m1にて3
回抽出した。抽出液を合わせ水洗を5回(各501)行
なった後芒硝上で乾燥した。 t濾過後減圧濃縮液をシ
リカゲルカラム(50g)に吸゛着させ、トルエン−酢
酸エチル(1:1 )、酢酸エチルにて溶出した。溶出
区分中の酢酸エチル−メタノール(1:1)Jjl闇の
シリカゲル薄層クロマトグラフィにてRr値0.59に
紫外線吸収を示す区分を集めて減圧乾固すると、標題化
合物が白色粉末として644Mg(収率64%)得られ
た。
El冒−97@(cl、0、メタノール)8811(C
DC1,、TMS ) δ:2.80(211、dd、 、J”6,01lz%
J=7.511z、 5−Cl12−C11,) 3.42(2H,慟、5−C11,−C11)3.81
(2H,t、 J=7.OHz、 S  CH2C11
2N)4.98(ill、dd、 J”5.OHz、 
J=10.OHz%S  CH2−C1j) 7.59(8H,m、^ril) 8.08(111、s、 C00II)手続層11正書
く自発) 昭和62年7月150

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Y^1及びY^2は同一もしくは相異なり、それ
    ぞれベンゾイルアミノ基又はフタルイミド基を表わす、 で示される化合物。
JP62124055A 1987-05-22 1987-05-22 アミノエチルシステイン誘導体 Pending JPS63290860A (ja)

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EP88108143A EP0292006B1 (en) 1987-05-22 1988-05-20 Aminoethylcysteine derivatives
DE8888108143T DE3864313D1 (de) 1987-05-22 1988-05-20 Aminoaethylcysteinderivate.
US07/197,446 US4853407A (en) 1987-05-22 1988-05-20 Aminoethylcysteine derivatives

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EP0292006A1 (en) 1988-11-23
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EP0292006B1 (en) 1991-08-21

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