JPS63290483A - オ−トホワイトバランス装置 - Google Patents

オ−トホワイトバランス装置

Info

Publication number
JPS63290483A
JPS63290483A JP62126594A JP12659487A JPS63290483A JP S63290483 A JPS63290483 A JP S63290483A JP 62126594 A JP62126594 A JP 62126594A JP 12659487 A JP12659487 A JP 12659487A JP S63290483 A JPS63290483 A JP S63290483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
circuit
type
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62126594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Yoshida
英明 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP62126594A priority Critical patent/JPS63290483A/ja
Publication of JPS63290483A publication Critical patent/JPS63290483A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、・オートホワイトバランス装置、さらに詳し
くは、電子カメラ等のカラー撮像装置に用いられるオー
トホワイトバランス装置に関する。
[従来の技術] 近年、銀塩フィルムカメラと同様に静止画を撮影するこ
とのできる電子スチルカメラが提案されている。電子ス
チルカメラの基本的な構成についてはビデオカメラと略
同様である。カラービデオカメラ等におけるオートホワ
イトバランス装置は、R(赤)、G(緑)、B(青)の
3原色の色光に関して、ビデオ信号系におけるカラー信
号ゲインコントロールアンプ(以下、OCAと略記する
)でカラー信号R,G、Bの比を1:1:1になるよう
に調整するものである。そこで、従来のオートホワイト
バランス装置では、OCAの出力をホワイトバランス検
出回路によってフィードバックして基準電圧と比較し、
その誤差をOCAの利得制御用端子に導き、誤差が少な
くなる方向にOCAの利得を制御していた。したがって
、このようにフィードバックループを有したオートホワ
イトバランス装置においては、入力信号のレベルが変化
しても、また温度変化等によってOCAの特性が若干変
化しても、これらの変化の影響を受けない安定したレベ
ルの信号を取り出すことかできる。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし、フィードバックループのオートホワイトバラン
ス装置では、フィードバックループ中の遅延要素のため
に、GCAの入力端子に供給される被制御信号に対して
OCAの利得制御用端子に供給される制御信号が大幅に
遅れてしまうことになるので、利得制御の応答性につい
ては悪く高速追従できないものとなっている。
一般に、連続したムービ画像を得るビデオカメラにおい
ては、利得制御のためにそれほど高速の応答性が要求さ
れないので、フィードバックループのオートホワイトバ
ランス装置は非常に有効なものとなっているが、電子ス
チルカメラにおいては、短い時間で1つの画像を得るこ
とを目的としているので、特に高速応答性が要求され、
従来装置をこのような高速応答性の要求される電子スチ
ルカメラ等に適用することはできない。
また、電子カメラにおけるオートホワイトバランス装置
は当然のことながら、できる限り簡略な構成とすること
が望まれる。
本発明は、このような点に鑑み、スチル撮影に適して高
速応答性に優れ、しかも構成をできるだけ簡単にしたオ
ートホワイトバランス装置を提供することを目的とする
[問題点を解決するための手段] 本発明のオートホワイトバランス装置は、与えられた利
得制御信号のレベルに応じて複数のカラー信号のうちの
少なくとも所定のものに関する利得を制御する利得制御
手段と、上記複数のカラー信号のうちの第1のカラー信
号ないしは同信号の増幅信号を第1のタイミング信号に
より規定される期間中積分してホールドする第1の形式
たる反転型あるいは非反転型の積分ホールド回路と、上
記複数のカラー信号のうち上記第1のカラー信号以外の
信号ないしは同信号の増幅信号を上記第1のタイミング
信号により規定される期間中積分してホールドする第2
の形式たる非反転型あるいは反転型の積分ホールド回路
と、上記第1の形式の積分ホールド回路の出力または所
定の基準レベル信号を選択的に自己の基準人力とすると
ともに漸次変化するディジタルデータを得るディジタル
データ発生手段の出力をアナログ信号に変換して出力す
る電流加算型のD/Aコンバータを含んでなり、このD
/Aコンバータの基準入力として上記第1の形式の積分
ホールド回路の出力が選択されている期間中に上記第2
の形式の積分ホールド回路の出力レベルと上記D/Aコ
ンバータの出力レベルとの一致を検出し、この検出時点
で上記ディジタルデータ発生手段をラッチするとともに
上記D/Aコンバータの基準入力を上記基準レベル信号
に切換えてこのD/Aコンバータ出力として上記第1の
形式の積分ホールド回路と上記第2の形式の積分ホール
ド回路との各出力の比に対応する値が維持された出力を
得る演算保持手段と、この演算保持手段の出力を上記第
1のタイミング信号により規定される期間以降の第2の
タイミング信号により規定されるタイミングで上記利得
制御手段に利得制御信号として供給する手段と、上記第
1のタイミング信号および第2のタイミング信号を生成
するタイミング制御手段とを具備してなる。
[作 用] 第1のカラー信号と第1のカラー信号以外の信号か第1
のタイミング信号により規定される期間中それぞれ第1
の形式と第2の形式の積分ホールド回路により積分して
ホールドされると、この第1の形式の積分ホールド回路
の出力と第2の形式の積分ホールド回路の出力との比に
対応した演算出力が演算保持手段により得られ、この演
算出力か第2のタイミング信号により規定される時点で
利得制御信号として利得制御手段に供給される。
[実 施 例] 第1図は、本発明の一実施例を示すオートホワイトバラ
ンス装置のブロック図である。
この第1図に示したオートホワイトバランス装置は、ス
チル撮影およびムービ撮影が可能な電子カメラに適用さ
れている。このオートホワイトバランス装置のホワイト
バランス制御のための測光用センサとして、この電子カ
メラの図示しない撮像索子が兼用されている。この撮像
素子よりライン1を通じて映像プロセス回路3に線順次
でカラービデオ信号のR信号とB信号が交互に伝送され
、ライン2を通じてG信号が伝送される。映像プロセス
回路3内ではオートホワイトバランス調整のために上記
線順次のライン1にOCA4が挿入されている。このO
CAは後出の制御ライン48から送られる2系統の制御
信号によりそれぞれ独ケにコントロールされる2つのO
CAを含んでなり、それによってR信号とB信号のゲイ
ンがそれぞれ設定されるようになっていて、このOCA
4の出力ライン5のR,Bのカラー信号とライン2のG
のカラー信号は映像信号として次段の回路に送られると
同時にOCA4の利得制御のための制御情報として用い
られる。つまり、このオートホワイトバランス装置でO
CA4の利得制御が行なわれることにより、R,B、C
;のカラー信号レベルが1=1:1となる。
上記G信・号のライン2にはバッファ回路8が接続され
、OCA4の出力側のR/B信号のライン5にはバッフ
ァ回路9が接続されている。バッファ回路8の出力端子
はハイレベルカット回路10のスイッチ11に接続され
、バッファ回路9の出力端子はハイレベルカット回路1
0のスイッチ12に接続されている。ハイレベルカット
回路10は、G、R/B信号のレベルが略飽和レベルに
まで達したときこれらのカラービデオ信号の伝達をカッ
トする回路で、上記スイッチ11,12.可変抵抗13
およびコンパレータ14からなる。つまり、撮像索子の
ダイナミックレンジには限界があるので、撮像素子が高
輝度像を受光したとき、カラービデオ信号の高輝度成分
が飽和してしまうが、この飽和したレベルの信号が後述
する積分回路により積分されるのを防ぐために、ハイレ
ベルカット回路10が用いられている。このハイレベル
カット回路10では、バッファ回路8の出力、すなわち
G信号のレベルを可変抵抗13で設定した基準レベルと
比較し、G信号のレベルが基準レベルを超えたときコン
パレータ14の出力によりスイッチ11.12をオン状
態からオフ状態にして、バッファ回路8.9の出力を後
段に送るのを断つようにしている。G信号のレベルを検
出することによってスイッチ11.12を制御している
のは、通常の光分布の高輝度被写体を撮像した場合にお
いて、撮像素子の出力のR,B、 Gのカラービデオ信
号が一様に飽和レベルに達するのではなく、多くの場合
まず、G信号の成分が飽和レベルに達するからである。
スイッチ11の出力端子はフィールド積分保持回路16
に接続され、スイッチ12の出力端子はR/B信号分離
回路15を介してフィールド積分保持回路17.18に
接続されている。フィールド積分保持回路16はG信号
を1フイールドの有効走査期間に亘って積分してこれを
保持するものであり、フィールド積分保持回路17.1
8は、R/B信号分離回路15で分離されたR信号、B
信号をそれぞれ同じく1フイールドの期間に亘って積分
し保持する。フィールド積分保持回路16.17および
18はその後段の除算兼ディジタルサンプルホールド回
路2oに接続される。除算兼ディジタルサンプルホール
ド回路20は、R,Bの各カラー信号に関するフィール
ド積分保持回路17.18の各出力を、垂直ブランキン
グ期間において取り込んで、Gのカラー信号に関するフ
ィールド積分保持回路16の出力で除算し、それぞれの
比率R/G、B/Gを求めてホールドする回路である。
この除算兼ディジタルサンプルホールド回路20には、
デュアルタイプの電流加算型D/Aコンバータ21が設
けられている。このD/Aコンバータ21内の2つのD
/A変換部22.23はこのD/Aコンベータ21に接
続された自走式のカウンタ24のカウント値をそれぞれ
アナログ値に変換する。D/A変換部22はR信号に係
るものであり、D/A変換部23はB信号にに係るもの
である。D/Aコンバータ21の基準入力端子refに
は切換信号S1によってフィールド積分保持回路16の
出力と、基準電圧発生回路26の基準電圧V ref’
とを切り換えるための切換スイッチ25が接続されてい
る。
除算兼ディジタルサンプルホールド回路20のラッチ入
力端子1atchには、コンパレータ27の出力端子が
接続されている。コンパレータ27の内入力端子には切
換信号S2によって切り変えられる切換スイッチ28.
29が接続されている。
切換スイッチ28はフィールド積分保持回路17と18
の出力を切り変えてコンパレータ27の一方の入力端子
に入力させるものであり、切換スイッチ29はD/A変
換部22と23の出力を切り変えてコンパレータ27の
他方の入力端子に入力させるものである。また、切換信
号S2が印加されるD/Aコンバータ21の入力選択端
子selは、自走式カウンタ24からのディジタル入力
およびラッチ入力端子1atchより入力されるコンパ
レータ27の出力であるラッチ信号を切換信号S2に同
期してそれぞれR信号系、B信号系に対応するD/A変
換部22.23に振分けるためものである。なお、選択
されていない方のD/A変換部については、その出力は
選択されていたときの最後の状態にホールドされる。
除算兼ディジタルサンプルホールド回路2oの出力段と
しては、オーブン制御出力回路30と、フィードバック
制御出力回路34とが設けられている。
オープン制御出力回路30はスチル撮影時において用い
られる回路で、上記D/A変換部22゜23の出力をそ
れぞれ増幅する反転増幅器31゜32と、この反転増幅
aH31,32の出力を出力選択回路46に送る出力ラ
イン33からなる。
フィードバック制御出力回路34は、ムービ撮・影時に
おいて用いられる回路で、上記D/A変換部22.23
の出力をそれぞれ可変抵抗35.36の基準電圧V r
ef’l、 V rer2と比較する差動増幅器37.
38と、系の安定性のために差動増幅器37.38の出
力側に接続されたローパスフィルタ(以下、LPFと略
記する)39.40と、このLPF39,40の出力を
出力選択回路46に送る出力ライン41とからなる。
マタ、GCA4のゲインを既知の値にプリセットするた
めのプリセット出力回路42が設けられていて、同プリ
セット出力回路42は基準電圧Vref3.  Vre
f4 (ストロボ光に適したプリセットでは基準電圧V
ref’3’ 、 Vrer4’ )を設定してRlB
のカラー信号ゲインを調整するための可変抵抗43.4
4と、この可変抵抗43.44により設定された基準電
圧Vrer3. Vref’4 (Vrer3’ 。
Vref’4’ )のレベルを出力選択回路46に送る
出力ライン45からなる。
出力選択回路46には選択スイッチ47が設けられてい
て、同スイッチ47の接点端子47a。
47b、47cにそれぞれ上記出力ライン45゜33.
41が接続され、切換信号s3によって切り換えられて
接点端子47a、47b、47cのいずれかに接続する
接点端子47dは制御ライン48によりGCA4の利得
制御用端子に接続されている。切換信号S l、 S 
2. S 3はタイミングjal :Lq回路49によ
り発生される。
なお、上記出力ライン33,41,45.出力選択回路
46およびこれを構成する選択スイッチ47 (47a
、47b、47c、47d)、制御ライン48は2系統
並列(独立)の系であって、第1図ではそれを簡略化し
た状態で示している。
ここで、上記オートホワイトバランス装置が適用されて
いる電子カメラのシステム全体の概略構成を第2図によ
って説明すると、上記オートホワイトバランス装置50
および露出制御装置51はマイクロコンピュータを含ん
でなるシステムコントローラ52との間の信号の授受に
よって制御される。システムコントローラ52は上記切
換信号St、S2,33等を発生するタイミング制御回
路49の機能およびAl11光情報処理機能等を有して
いる。露出制御装置51はストロボ、絞り、シャッター
等の各制御回路を有して構成されている。
システムコントローラ52の入力端子にはストロボ選択
スイッチ53.スチル/ムービ選択スイッチ54および
測光用センサ55が接続されている。例えば、ストロボ
の使用時でストロボ選択スイッチ53がオンになり、ス
トロボ不使用時でプルアップ抵抗56により“H”にな
っていた入力端子がこのとき′″L”になる。また、ス
チル/ムービ選択スイッチ54は、例えば、スチル撮影
時にオフで、プルアップ抵抗57によりシステムコント
ローラ52の入力端子を“H“にし、ムービ撮影時にオ
ンして入力端子を“L″にする。さらに、この実施例で
は、露出制御のための測光用センサ55としては、撮像
素子と独立してカメラの適宜位置に配設した周知のセン
サとしているが、勿論、撮像素子を露出制御のためのa
−1光用センサ55と兼用するものであってもよい。
次に、上記オートホワイトバランス装置の動作を説明す
る。ライン1,2には撮像素子の出力に基づく利得制御
すべき画像信号が供給される。この画像信号は第3図に
示すように、フィールド期間fl、f2.f3・・・の
各信号間に垂直ブランキング期間Bl、B2.B3・・
・を有してなる。
まず、スチル撮影の場合について説明する。スチル撮影
の場合には、出力選択回路46の選択スイッチ47の出
力用接点端子47dは、始めプリセット側接点端子47
aに接続されている。したがって、プリセット出力回路
42の出力ライン45が制御う・イン48に接続され、
可変抵抗43゜44でプリセットされた電圧V rer
3.  V rer4がGCA4の利得制御用端子に入
力される。これにより、GCA4はスチル撮影における
ホワイトバランスのための基準の利得に制御されている
。この後、シャッター釦を押すと、最初の1フイールド
の期間fl内でシャッターが開いてホワイトバランスの
ための露光が行なわれる。露光が終了すると、次のフィ
ールド期間f2で露光量に応じたビデオ信号が撮像素子
より読み出されるので、ライン1にR,B信号が人力さ
れ、ライン2にG信号が人力される。この読み出しのフ
ィールド期間f2では、GCA4の利得制御信号として
上記プリセント出力回路42でプリセントされた基準値
か与えられる。そして、この、涜み出しのフィールド期
間f2のビデオ信号は、この後のフィールド期間f3で
行なわれる実際のホワイトバランス制御のために、ライ
ン2,5よりバッファ回路8゜9に入力される。バッフ
ァ回路8を通過したG信号はハ・インベルカット回路1
0のスイッチ11を経てフィールド積分保持回路16に
入力され、また、バッファ回路9を通過したR、B信号
はハイレベルカット回路10のスイッチ12を経た後R
/B信号分離回路15で分離されて、それぞれフィール
ド積分保持回路17.18に人力される。
フィールド積分保持回路16.17.18は、それぞれ
G、R,B信号を撮像索子からの電荷読み出しの1フイ
一ルド期間f2に亘って積分するが、被写体光が非常に
強く、撮像素子のダイナミックレンジの上限に相当する
飽和レベルまでG信号レベルが上がった場合には、この
高輝度部分の範囲がハイレベルカット回路10によりカ
ットされて有効成分のみが積分される。1フイ一ルド期
間に亘って積分されたG、R,B信号はそのフィールド
期間f2の終了時にレベル保持されて除算兼ディジタル
サンプルホールド回路20に人力される。
そして、上記フィールド期間f2に続く垂直ブランキン
グ期間B2で除算兼ディジタルサンプルホールド回路2
0が作動する。始め切換信号S1により切換スイッチ2
5は図示のようにフィールド積分保持回路・16の出力
側に切り換えられていて、1フイ一ルド期間に亘って積
分されたG信号はD/Aコンバータ21の、2!準入力
端子refに入力される。また、切換スイッチ28.2
9は切換信号S2に同期して交互にR,B信号のいずれ
かの側に切り換えられる。すなわち、図示の状態で切換
信号S2によりR信号側が選択されていて、フィールド
積分保持回路17の出力とD/A変換部22の出力とが
コンパレータ27により比較される。D/A変換部22
は入力選択端子selに人力される切換信号S2によっ
て自走式カウンタ24の出力をD/A変換し始めると、
このD/A変換部22の出力は切換スイッチ29を通じ
てコンパレータ27に導かれてフィールド積分保持回路
17の出力と比較される。そして、D/A変換部22の
出力レベルがフィールド積分保持回路17の出力レベル
に一致したとき、コンパレータ27の出力がラッチ入力
端子1atchに送られ、D/A変換部22のアナログ
値がラッチされる。このときのD/A変換部22のアナ
ログ値は、フィールド積分保持回路17の出力信号Rに
等しい。
D/A変換部22によるD/A変換が終わると、このあ
と引き続き同じ垂直ブランキング期間B2の後半で、切
換信号S2によりB信号側が選択され、フィールド積分
保持回路18の出力とD/A変換部23の出力とがコン
パレータ27により比較され、コンパレータ27の両人
力が一致したときにD/A変換部23のアナログ値がラ
ッチされる。このときのD/A変換部23のアナログ値
は、フィールド積分保持回路18の出力信号Bに等しい
。両り/A変換部22.23によるD/A変換が終了す
ると、この垂直ブランキング期間B2の終了時点で切換
信号Slにより切換スイッチ25が基準電圧発生回路2
6の出力側に切り換えられ、基準電圧V rerがD/
Aコンバータ21の基準入力端子refに入力される。
すると、D/A変換部22.23のアナログ値R,Bに
、それぞれ切り換えられた基準入力電圧の比Vrc4/
Gが係数として乗算されるので、D/A変換部22の出
力はVrel’ XR/Gに保持され、D/A変換部2
3の出力はVrdf’xB/Gに保持される。
そして、上記垂直ブランキング期間B2が終了し、次の
フィールド期間f3が立ち上がると、このフィールド期
間f3の立上り時点で、出力選択回路46の選択スイッ
チ47の出力用接点端子47dがオープン制御用接点端
子47bに接続を切り換えるので、上記D/A変換部2
2.23の出力は、オープン制御出力回路30の反転増
幅器31.32によりそれぞれ増幅され、出力ライン3
3から制御ライン48を通ってGCA4の利得制御端子
に入力される。したがって上記フィールド期間f3以後
は、第1のフィールド期間fl内で撮影したスチル画像
に最適のホワイトバランスの得られる利得制御がGCA
4においてなされることになる。
なお、スチル撮影においてストロボが用いられる場合に
は、ストロボ光はデーライトと異なり分光特性が定まっ
ているので、上記のようなオープン制御は不必要である
。したがって、この場合、切換信号S3により切換スイ
ッチ47の出力用接点端子47dはプリセット用接点端
子47aに接続される。そして、この場合には、出力用
接点端子47dは途中でオープン制御用接点端子47b
に接続を切り換えることな(、プリセット用接点端子4
7aに接続されたままで、ストロボ光による露光が行な
われ、撮像素子より取出されたデータがGCA4に入力
されると、プリセット出力回路42の可変抵抗43.4
4で設定されているストロボ光に適した基準電圧Vre
[’3’ 、  Vre[’4’がGCA4の利得制御
端子に与えられストロボに適したホワイトバランス制御
がなされる。したがって、このオートホワイトバランス
装置では、上記プリセット出力回路42はオープンルー
プ制御用の基準値を与えるためのプリセット回路とスト
ロボ用プリセット回路とを兼用し、簡便な構成になって
いる。なお、ストロボ時の「プリセットモード」は、い
わゆるオートプリセットも含むものとする。
また、上記プリセット出力回路42を設ける代わりに、
自走式カウンタ24のプリセット機能を用い、D/Aコ
ンバータ21によりプリセット信号を発生させ・るよう
にすることもできる。
ところで、上記スチル撮影時に用いられるオープン制御
に関してのみいえば、ホワイトバランス制御のためのデ
ータを、GCA4の入力側から取出すようにしてもよく
、その場合はホワイトバランス情報を取り込むためのG
CA4の基準値制御(フィールド期間f2の間、出力選
択回路46を端子47aに接続)が不要になるが、この
オートホワイトバランス装置では、次に述べるムービ撮
影時のフィードバック制御と兼用する便宜上から、GC
A4の出力側からデータを取出すようにしている。
次にムービ撮影の場合を説明する。ムービ撮影の場合に
は、出力選択回路46の選択スイッチ47の接点端子4
7dは、接点端子47cに接続されるので、フィードバ
ック制御出力回路34の出力ライン41が制御ライン4
8に接続される。
この場合、ホワイトバランス制御のためにライン2から
取出されたG信号のデータとGCA4の出力側のライン
5から取出されたR、B信号のデータは、上記スチル撮
影の場合と同様に、それぞれバッファ回路8.9を通り
、ハイレベルカット回路10で高輝度レベルを除去され
、R,B信号についてはR/B信号分離回路15で分離
された後、フィールド積分保持回路16,17.18に
より各G、 R,Bの各信号が1フイ一ルド期間積分さ
れて除算兼ディジタルサンプルホールド回路20に導か
れ、この除算兼ディジタルサンプルホールド回路20で
前述した除算動作が垂直ブランキング期間中に行なわれ
て、D/A変換部22.23より(VrerxR/G)
、(VrerXB/G)が出力される。このD/A変換
部22.23の出力(VrerXR/G)、  (Vr
cf’ XB/G)は、フィードバック制御出力回路3
4の差動増幅器37゜38に入力されて、それぞれ可変
抵抗35.36の基準電圧V rerl、 V ref
2と比較され、差動増幅器37.38の比較出力はLP
F39.40を通過し、出力ライン41から制御ライン
48を通ってGCA4の利得制御端子に人力される。ム
ービ撮影の場合には、連続してビデオ信号を影像プロセ
ス回路3よ、り出力するものであるため、GCA4にお
いてR,B信号のプリセットはなされないノテ、D/A
変換部22.23の出力(Vrel’XR/G)、  
(Vrel’ XB/G)は、初めの読み出しフィール
ド期間で適正な値になっていないが、このD/A変換出
力(VrerXR/G) 。
(VrerXB/G)と、上記基準電圧v reri。
Vref2との比較がなされてフィードバック制御が行
なわれることにより、V rcrl= V ref2=
 V refとなるよう調節しておけばR/G−1,B
/G−1になる。
第1図においては、出力選択回路46は2系統並列の選
択スイッチ47が切換信号S3の指令により切換え動作
するものとして説明したが、具体的には、出力選択回路
46としてアナログマルチプレクサICを用い、例えば
、“標準ロジックIC4053”を適用することができ
る。この場合、並列な2系統のうちの1系統について説
明すれば、その回路図は第4図に示す構成となっていて
、システムコントローラ52より発せられ、アナログス
イッチ58.59のそれぞれのゲート端子に与えられて
いる切換信号33a、  S 3bがいずれも“H”の
ときには、アナログスイッチ58.59は図示のように
いずれも一方の接点端子に接続された状態にあり、上記
フィードバック制御用接点端子47cの信号が出力用接
点端子47dに導かれる。
また、切換信号S3aが“L″で切換信号S3bが“H
”のときには、アナログスイッチ58のみが図示とは反
対側の他方の接点端子に接続される状態になるので、上
記オープン制御用接点端子47bの信号が出力用接点端
子47dに導かれる。さらに、切換信号S3aについて
は“L”でも“H”でもよいが、切換信号S3bが“L
″のときには、アナログスイッチ59が図示とは反対側
の他方の接点端子に接続される状態になるので、上記プ
リセット用接点端子47aの信号が出力用接点端子47
dに導かれる。
ところで、上記オートホワイトバランス装置において、
D/Aコンバータ21として原理的に精度を出しやすい
電流加算型のものが用いられているが、電流加算型D/
Aコンバータ21を用いた場合、出力段に含まれる電流
−電圧変換器の特性のためにその出力電圧は基準入力電
圧に対して反転してしまうという問題がある。したがっ
て、通常は、反転増幅器を設けることによってこれに対
処している。しかし、電子カメラのスペース上の理由か
らも回路が腹雑になることを避けるために、ここでは、
その前段に設けられているフィールド積分保持回路16
.17.18の構成を考慮することでこの問題を解決し
ている。つまり、フィールド積分保持回路16に反転型
のものを用い、フィールド積分保持回路17.18に非
反転型のものを用いている。あるいは、フィールド積分
保持回路16に反転型のものを用いた場合には、フィー
ルド積分保持回路17.18に非反転型のものを用いて
もよい。
そこで、次に上記フィールド積分保持回路16゜17.
18の具体的な回路構成について述べると、例えば、G
信号に関するフィールド積分保持回路16は第5図に示
すような反転型の構成とされ、R,B信号に関するフィ
ールド積分保持回路17゜18については第6図に示す
ような非反転型の構成とされる。
第5図において、フィールド積分保持回路16は、ホー
ルドスイッチ61.抵抗62,63.オペアンプ64.
積分コンデンサ65およびリセットスイッチ66によっ
て構成される。入力端子と接地間に接続されたホールド
スイッチ61か開いているときは、入力端子の信号Vi
nはオペアンプ64の反転入力端子に抵抗62を通じて
入力される。オペアンプ64の反転入力端子と出力端子
間には、積分コンデンサ65とリセットスイッチ66の
並列回路が接続されているので、リセットスイッチ66
が開いているときオペアンプ64の反転入力端子に人力
される信号電荷が積分コンデンサ65に蓄積され、オペ
アンプ64の出力端子に積分電圧Voutが出力される
。このような回路構成は一般に積分回路としては周知の
もので、積なお、この(1)式において、Rは抵抗62
の抵抗値、Cは積分コンデンサ65の容量である。積分
開始時点t1はリセットスイッチ66がリセット信号R
sにより短時間開じてリセットされるタイミングtRに
等しく、積分終了時点t2はホールドスイッチ61がホ
ールド信号Hdにより閉じてホールドされるタイミング
t11に等しい。
このようなフィールド積分保持回路16に対して、フィ
ールド積分保持回路17.18は、第6図に示すように
、ホールドスイッチ71.抵抗72゜73、オペアンプ
74.積分コンデンサ75およびリセットスイッチ76
によって略同様に構成されているが、オペアンプ74の
反転入力端子に一端が接続した抵抗値Rの抵抗72の他
端は接地され、オペアンプ74の非反転入力端子に一端
が接続した抵抗73の他端は信号Vinが印加される入
力端子に接続され、かつホールドスイッチ71を介して
接地された構成となっている点が異なる。
このように人力信号Vinがオペアンプ74の非反転入
力端子に入力される構成の、非反転型の積分回路は、一
般には積分回路として用いられていない。すなわち、こ
の第6図に示した積分回路によって得られる積分電圧V
Out’ は次式(2)のようつまり、この(2)式か
ら明らかなように、積分動作中、常時、入力信号Vin
がバイアスとして加えられたものが積分電圧Vout’
 となっているので、非反転型の積分回路として用いる
には、バイアスとして加算されている人力信号Vinを
除去してやらなければ、時間の経過とともに変化する積
分電圧を正しく得ることはできない。
しかし、このオートホワイトバランス装置では、フィー
ルド積分保持回路17.18として用いられていて、上
記(2)式に示した積分動作中の積分電圧VOuj’ 
については問題にしていない。積分終了時にホールドス
イッチ71がホールド信号Hdによりt2−tllのタ
イミングで閉じると、この時点で入力端子か接地され、
上記入力信号Vinは接地レベルになるので、このホー
ルドされたタイミングtHにおいて、上記(2)式の積
分電圧Vout’ は、 となる。
このように、1フイ一ルド明間の積分が終了して保持さ
れた時点での積分電圧が上記(1)式で表わされる第5
図に示した反転型の回路を、フィールド積分保持回路1
6として用い、積分電圧が1−記(2)式で表わされる
第6図に示した非反転型の回路を、フィールド積分保持
回路17.18として用いることにより、除算兼ディジ
タルサンプルホールド回路20内の電流加算型D/Aコ
ンバータ21との組合せの構成が簡単になる。
第7図にハイレベルカット回路10の変形例を示す。上
記第1図に示した実施例装置の回路は、線順次式を採用
しているものであるが、この第7図においては、撮像素
子からのG、R,B信号を独立したラインに読み出して
いる。このノ\イレベルカット回路80では、読み出さ
れたG、R,Bの各信号を可変抵抗81の基準レベルと
それぞれコンパレータ82G、82R,82Bで比較し
ている。可変抵抗81の基準レベルは、撮像素子の飽和
レベル以下に設定されているので、平生は、コンパレー
タ82G、82R,82Bのすべての出力は、“L“に
なっている。このため、G、 R。
B信号の独立したラインに挿入されたスイッチ85G、
85R,85Bの各ゲートを制御している3人力のオア
ゲート84の出力は“L”で、スイッチ85G、85R
,85Bはいずれも閉じている。
撮像素子によって非常に高輝度の被写体像が撮像された
場合、G、R,B信号のうち、いずれかのカラー信号が
、可変抵抗81の基準レベルを超えると、コンパレータ
82G、82R,82Bのうちの上記カラー信号に対応
したコンパレータの出力が“H”となり、オアゲート8
4の出力も“H”となってすべてのスイッチ85G、8
5R。
85Bが開き、G、R,Bのカラー信号が後段のフィー
ルド積分保持回路に伝達されるのをカットする。
前述したように、撮像素子で通常のカラー分布の被写体
を撮影する限りでは、G、R,Bのカラー信号のうち、
G信号が最も早い時点で飽和レベルに達するので、上記
第7図に示したG、 R,B信号の独立した続出しライ
ンの構成のものに、第1図に示した回路構成を適用させ
ると、第8図に示すハイレベルカット回路90が構成さ
れる。したがって、このハイレベルカット回路90は、
上記ハイレベルカット回路80におけるコンパレータ8
2G、82R,82Bおよびオアゲート84を1つのコ
ンパレータ82に置き換えただけの簡単な構成のものと
なっている。
上述したオートホワイトバランス装置は、その主たる構
成をまとめると、与えられた利得制御信号のレベルに応
じて複数のカラー信号のうちの少なくとも所定のものに
関する利得を制御する利得制御手段(GCA4)と、上
記複数のカラー信号のうちの第1のカラー信号ないしは
同信号の増幅信号を第1のタイミング信号により規定さ
れる期間中積分してホールドする第1の形式たる反転型
あるいは非反転型の積分ホールド回路(フィールド積分
保持回路16)と、上記複数のカラー信号のうち上記第
1のカラー信号以外の信号ないしは同信号の増幅信号を
上記第1のタイミング信号により規定される期間中積分
してホールドする第2の形式たる非反転型あるいは反転
型の積分ホールド回路(フィールド積分保持回路17.
18)と、上記第1の形式の積分ホールド回路の出力ま
たは所定の基準レベル信号を選択的に自己の基準入力と
するとともに漸次変化するディジタルデータを得るディ
ジタルデータ発生手段の出力をアナログ信号に変換して
出力する電流加算型のD/Aコンバータを含んでなり、
このD/Aコンバータの基準入力として上記第1の形式
の積分ホールド回路の出力が選択されている期間中に上
記第2の形式の積分ホールド回路の出力レベルと上記D
/Aコンバータの出力レベルとの一致を検出し、この検
出時点て上記ディジタルデータ発生手段をラッチすると
ともに上記D/Aコンバータの基準人力を上記基準レベ
ル信号に切換えてこのD/Aコンバータ出力として上記
第1の形式の積分ホールド回路と上記第2の形式の積分
ホールド回路との各出力の比に対応する値が維持された
出力を得る演算保持手段(D/Aコンバータ21.自走
式カウンタ24.コンパレータ27等)と、・この演算
保持手段の出力を上記第1のタイミング信号により規定
される期間以降の第2のタイミング信号により規定され
るタイミングで上記利得制御手段に利得制御信号として
供給する手段(オープン制御出力回路30.出力選択回
路46等)と、上記第1のタイミング信号を生成するタ
イミング制御手段(タイミング制御回路、システムコン
トローラ52等)とから構成されている。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明によれば、オープンループ制
御であり高速応答ができる。また、高精度で信頼性の高
い電流加算型のD/Aコンバータにより一旦算出された
利得制御信号の値を高粘度で維持しうるため、画像信号
の記録等利得制御回路の利得が設定された後における情
報処理の期間中、適正なホワイトバランス値が確実に保
たれる。
また、入出力の極性の関係の異なる第1の形式の積分ホ
ールド回路と第2の形式の積分ホールト回路とを組合せ
て用いているので、電流加算型D/Aコンバータに対し
て通常必要とされる出力反転回路(インバータ)が不要
になり構成の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すオートホワイトバラ
ンス装置のブロック回路図、 第2図は、上記オートホワイトバランス装置か適用され
ている電子カメラのシステム全体のブロック構成図、 第3図は、上記オートホワイトバランス装置に供給され
るカラー信号の波形図、 第4図は、上記第1図中の出力選択回路の具体的な一例
を示す電気回路図、 第5,6図は、上記第1図中の異なる2種のフィードバ
ック積分保持回路の具体的な構成を示した電気回路図、 第7,8図は、上記第1図中のハイレベルカット回路の
各変形例を示した電気回路図である。 4・・・・・・・・・GCA (利得制御手段)16・
・・・・・フィールド積分保持回路(第1または第2の
形式の積分ホールド回路) 17.18・・・フィールド積分保持回路(第2または
第1の形式の積分ホールド回路) 21・・・・・・D/Aコンバータ(演算保持手段)2
4・・・・・・自走式カウンタ(演算保持手段)30・
・・・・・オープン制御出力回路(利得制御信号供給手
段) 46・・・・・・出力選択回路(利得制御信号供給手段
)49・・・・・・タイミング制御回路 (タイミング制御手段) 52・・・・・・システムコントローラ(タイミング制
御手段) fi−)2同 一も3囲 、:640

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 与えられた利得制御信号のレベルに応じて複数のカラー
    信号のうちの少なくとも所定のものに関する利得を制御
    する利得制御手段と、 上記複数のカラー信号のうちの第1のカラー信号ないし
    は同信号の増幅信号を第1のタイミング信号により規定
    される期間中積分してホールドする第1の形式たる反転
    型あるいは非反転型の積分ホールド回路と、 上記複数のカラー信号のうち上記第1のカラー信号以外
    の信号ないしは同信号の増幅信号を上記第1のタイミン
    グ信号により規定される期間中積分してホールドする第
    2の形式たる非反転型あるいは反転型の積分ホールド回
    路と、 上記第1の形式の積分ホールド回路の出力または所定の
    基準レベル信号を選択的に自己の基準入力とするととも
    に漸次変化するディジタルデータを得るディジタルデー
    タ発生手段の出力をアナログ信号に変換して出力する電
    流加算型のD/Aコンバータを含んでなり、このD/A
    コンバータの基準入力として上記第1の形式の積分ホー
    ルド回路の出力が選択されている期間中に上記第2の形
    式の積分ホールド回路の出力レベルと上記D/Aコンバ
    ータの出力レベルとの一致を検出し、この検出時点で上
    記ディジタルデータ発生手段をラッチするとともに上記
    D/Aコンバータの基準入力を上記基準レベル信号に切
    換えてこのD/Aコンバータ出力として上記第1の形式
    の積分ホールド回路と上記第2の形式の積分ホールド回
    路との各出力の比に対応する値が維持された出力を得る
    演算保持手段と、 この演算保持手段の出力を上記第1のタイミング信号に
    より規定される期間以降の第2のタイミング信号により
    規定されるタイミングで上記利得制御手段に利得制御信
    号として供給する手段と、上記第1のタイミング信号お
    よび第2のタイミング信号を生成するタイミング制御手
    段と、を具備してなることを特徴とするオートホワイト
    バランス装置。
JP62126594A 1987-05-22 1987-05-22 オ−トホワイトバランス装置 Pending JPS63290483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62126594A JPS63290483A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 オ−トホワイトバランス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62126594A JPS63290483A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 オ−トホワイトバランス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63290483A true JPS63290483A (ja) 1988-11-28

Family

ID=14939048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62126594A Pending JPS63290483A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 オ−トホワイトバランス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63290483A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930001675B1 (ko) 비디오카메라의 화이트밸런스 조정장치
JPS60167576A (ja) 撮像装置
USRE39410E1 (en) White balance adjusting device for a camera
JPS60167590A (ja) 撮像装置
JP2547212B2 (ja) オ−トホワイトバランス装置
US4947242A (en) White balance control with adjusting means responsive to image brightness change
JP2579314B2 (ja) ホワイトバランス装置
US5153713A (en) Color temperature information forming device
JPS63290483A (ja) オ−トホワイトバランス装置
US5351080A (en) Color temperature control by comparing chrominance signals with reference levels
JP2547213B2 (ja) オ−トホワイトバランス装置
JPH0646810B2 (ja) 静止画撮影装置
JP2665335B2 (ja) 積分レベル調整装置
JPS60246193A (ja) カラ−ビデオカメラの高輝度補正装置
JPH0695764B2 (ja) 撮像装置
JP2526202B2 (ja) カラ−ビデオカメラ
JPS61238191A (ja) 撮像装置
JPS63300689A (ja) 電子撮像装置
JP2547215B2 (ja) オ−トホワイトバランス装置
JP2579314C (ja)
JPH0614257A (ja) 電子カメラ
EP0420621A2 (en) Method and apparatus for effecting white balance control in an image pickup apparatus
JP2547206B2 (ja) オ−トホワイトバランス装置
JPS5943872B2 (ja) カラ−撮像装置
JPH08307882A (ja) 撮像装置