JPS63290378A - 冷蔵オ−プンショ−ケ−ス - Google Patents
冷蔵オ−プンショ−ケ−スInfo
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- JPS63290378A JPS63290378A JP12449087A JP12449087A JPS63290378A JP S63290378 A JPS63290378 A JP S63290378A JP 12449087 A JP12449087 A JP 12449087A JP 12449087 A JP12449087 A JP 12449087A JP S63290378 A JPS63290378 A JP S63290378A
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- cold air
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、要冷蔵商品の展示及び販売を行う冷蔵オープ
ンショーケースに関する。
ンショーケースに関する。
第8図は冷蔵オープンショーケースの一般的構造を示す
もので、断熱壁(3)で形成された本体(1)の前面を
商品出入用の開口(2)とし、該本体(1)内をダクト
板(6)で仕切り、商品陳列室(10)と冷気流循環風
路(7)とに区画する。
もので、断熱壁(3)で形成された本体(1)の前面を
商品出入用の開口(2)とし、該本体(1)内をダクト
板(6)で仕切り、商品陳列室(10)と冷気流循環風
路(7)とに区画する。
そして、この冷気流循環風路(7)内に送風機(9)と
冷却器(8)とを配設し、また該冷気流循環風路(7)
の各端部は吹出口(4)及び吸込口(5)として前記前
面開口(2)の上端と下端に臨ませる。また、図中(1
1)は商品陳列室(10)内に複数段に設けた商品!2
置棚を示す。
冷却器(8)とを配設し、また該冷気流循環風路(7)
の各端部は吹出口(4)及び吸込口(5)として前記前
面開口(2)の上端と下端に臨ませる。また、図中(1
1)は商品陳列室(10)内に複数段に設けた商品!2
置棚を示す。
第9図は前記冷却器(8)の制御回路を示すもので、流
入用の冷媒配管には電磁弁(12)と温度式自動膨張弁
(13)を設け、また流出用の冷媒配管には前記温度式
自動膨張弁(13)に出力を送る温度感知部(13a
)を設けている。
入用の冷媒配管には電磁弁(12)と温度式自動膨張弁
(13)を設け、また流出用の冷媒配管には前記温度式
自動膨張弁(13)に出力を送る温度感知部(13a
)を設けている。
このようにして、送風機(9)により吸込口(5)から
吸込まれた冷気は冷却器(8)で冷却され、冷気流循環
風路(7)を通って吹出口(4)より吹出されて冷気エ
アーカーテンを形成する。この冷気エアーカーテンは前
面開口(2)を閉塞するとともに商品陳列室(10)内
を所望の温度に冷却し、再び吸込口(5)から吸込まれ
て循環を繰返す。
吸込まれた冷気は冷却器(8)で冷却され、冷気流循環
風路(7)を通って吹出口(4)より吹出されて冷気エ
アーカーテンを形成する。この冷気エアーカーテンは前
面開口(2)を閉塞するとともに商品陳列室(10)内
を所望の温度に冷却し、再び吸込口(5)から吸込まれ
て循環を繰返す。
一方、電磁弁(12)は庫内温度(前記商品陳列室(1
0)内の温度)を調節するためのもので、通常は庫内等
に設けたサーモスタット(図示せず)の信号によりoN
−or?F制御され、冷媒の流れを遮断することにより
庫内温度をある一定の範囲に維持している。また温度式
自動膨張弁(13)は温度感知部(13a )の信号に
より冷却器(8)の冷媒出口部のスーパーヒートが一定
になるように冷媒の流量を制御している。
0)内の温度)を調節するためのもので、通常は庫内等
に設けたサーモスタット(図示せず)の信号によりoN
−or?F制御され、冷媒の流れを遮断することにより
庫内温度をある一定の範囲に維持している。また温度式
自動膨張弁(13)は温度感知部(13a )の信号に
より冷却器(8)の冷媒出口部のスーパーヒートが一定
になるように冷媒の流量を制御している。
ところで、このように構成されたオープンショーケース
は通常食品店舗などに設置され、生産効率が良い等のメ
リットから大形化してきており、大きなものでは巾約3
.6mのものも製造されている。また、この種のオープ
ンショーケースは陳列される商品の適正保存温度にあわ
せて温度帯別に専用設計されるのが通例である。
は通常食品店舗などに設置され、生産効率が良い等のメ
リットから大形化してきており、大きなものでは巾約3
.6mのものも製造されている。また、この種のオープ
ンショーケースは陳列される商品の適正保存温度にあわ
せて温度帯別に専用設計されるのが通例である。
以上述べた従来のオープンショーケースでは、巾の長い
大型のものでも全体を同一温度で使用しなければならな
い。
大型のものでも全体を同一温度で使用しなければならな
い。
また、前述のように従来のショーケースは温度帯別に専
用設計されるので、低い温度帯で設計されたものを高い
温度帯で使用しようとした場合、サーモスタットの設定
値を高くして使うことになるが、その際、設計された冷
却能力が大きいため電磁弁の開時間は短くなり、第7図
に示すように0N−OFF頻度が増加して機器の寿命が
短縮するという問題も生じる。
用設計されるので、低い温度帯で設計されたものを高い
温度帯で使用しようとした場合、サーモスタットの設定
値を高くして使うことになるが、その際、設計された冷
却能力が大きいため電磁弁の開時間は短くなり、第7図
に示すように0N−OFF頻度が増加して機器の寿命が
短縮するという問題も生じる。
なお、このような欠点を補うものとして、特開昭56−
61566号公報(特願昭54−138123号)には
一台の冷却器のフィンの熱交換面積やフィンピッチ等を
部分によって異なるものとし、それに対応して冷気流循
環風路及び商品陳列室を区画して異なる温度で使用でき
るものが示されている。
61566号公報(特願昭54−138123号)には
一台の冷却器のフィンの熱交換面積やフィンピッチ等を
部分によって異なるものとし、それに対応して冷気流循
環風路及び商品陳列室を区画して異なる温度で使用でき
るものが示されている。
しかし、この特開昭56−61566号公報のものは、
一台の冷却器で単に部分的に熱交換能力を異ならせただ
けのものであるため、各区画された庫内の温度を自由に
選択できるものではない。従って、商品別に適正冷却温
度を考慮して商品を陳列することができなかった。
一台の冷却器で単に部分的に熱交換能力を異ならせただ
けのものであるため、各区画された庫内の温度を自由に
選択できるものではない。従って、商品別に適正冷却温
度を考慮して商品を陳列することができなかった。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、一台の冷
蔵ショーケースを区画毎に異なった温度帯で使用できる
とともに、商品陳列室内のそれぞれの区画の温度を自由
に選択できる冷蔵オープンショーケースを提供すること
にある。
蔵ショーケースを区画毎に異なった温度帯で使用できる
とともに、商品陳列室内のそれぞれの区画の温度を自由
に選択できる冷蔵オープンショーケースを提供すること
にある。
本発明は前記目的を達成するため、前面に商品出入用開
口を形成した本体内をダクト板で商品陳列室と内部に送
風機及び冷却器を配設した冷気流循環風路とに区画し、
該冷気流循環風路端を前記商品出入用開口上下端に臨む
吹出口と吸込口とに形成して該開口面を冷気エアーカー
テンで閉塞する冷蔵オープンショーケースにおいて、冷
気流循環風路を風路仕切板により長手方向に複数に区画
してそれぞれに独立した冷却器及び送風機を配設し、こ
の区画に対応して商品陳列室内を庫内仕切板で長手方向
に区画し、その各区画毎に温度設定装置を設け、また各
冷却器は部分でフィンが分割されその大きさが相違する
ものとし、さらにその各部分への冷媒流路を分岐して分
割された冷却器とし、該分割部分の冷媒流路の入口側に
それぞれ電磁弁を設け、前記温度設定装置の出力で電磁
弁を開閉制御することを要旨とするものである。
口を形成した本体内をダクト板で商品陳列室と内部に送
風機及び冷却器を配設した冷気流循環風路とに区画し、
該冷気流循環風路端を前記商品出入用開口上下端に臨む
吹出口と吸込口とに形成して該開口面を冷気エアーカー
テンで閉塞する冷蔵オープンショーケースにおいて、冷
気流循環風路を風路仕切板により長手方向に複数に区画
してそれぞれに独立した冷却器及び送風機を配設し、こ
の区画に対応して商品陳列室内を庫内仕切板で長手方向
に区画し、その各区画毎に温度設定装置を設け、また各
冷却器は部分でフィンが分割されその大きさが相違する
ものとし、さらにその各部分への冷媒流路を分岐して分
割された冷却器とし、該分割部分の冷媒流路の入口側に
それぞれ電磁弁を設け、前記温度設定装置の出力で電磁
弁を開閉制御することを要旨とするものである。
本発明によれば、商品陳列室内の区画されている部分は
独立した冷却器で個別に冷却されるので、各区画毎に別
個の温度帯とすることができる。しかも、各個の温度設
定装置により各冷却器のフィンの大きさの相違で分割さ
れた部分のうちどれを使用するかを選択することで冷却
器を数段階に運転でき、区画毎に任意の冷却温度帯とす
ることができる。
独立した冷却器で個別に冷却されるので、各区画毎に別
個の温度帯とすることができる。しかも、各個の温度設
定装置により各冷却器のフィンの大きさの相違で分割さ
れた部分のうちどれを使用するかを選択することで冷却
器を数段階に運転でき、区画毎に任意の冷却温度帯とす
ることができる。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の冷蔵オープンショーケースの1実施例
を示す斜視図、第2図は同上要部の縦断側面図で、前記
従来例を示す第8図と同一構成要素には同一参照符号を
付したものである。
を示す斜視図、第2図は同上要部の縦断側面図で、前記
従来例を示す第8図と同一構成要素には同一参照符号を
付したものである。
すなわち、断熱壁(3)で形成された本体(1)の前面
を商品出入用の開口(2)とし、該本体(1)内をダク
ト板(6)で仕切り、商品陳列室と冷気流循環風路とに
区画するが、本発明はさらにこの冷気流循環風路(7)
を風路仕切板(14a)(14b)で長手方向に仕切り
、冷気流循環風路を(7a)(7b) (7c)に区
画した。また、これらの区画に対応して商品陳列室も庫
内仕切板(15a)(15b )で長手方向に仕切り、
商品陳列室を(10a)(10b)(10c)に区画す
る。
を商品出入用の開口(2)とし、該本体(1)内をダク
ト板(6)で仕切り、商品陳列室と冷気流循環風路とに
区画するが、本発明はさらにこの冷気流循環風路(7)
を風路仕切板(14a)(14b)で長手方向に仕切り
、冷気流循環風路を(7a)(7b) (7c)に区
画した。また、これらの区画に対応して商品陳列室も庫
内仕切板(15a)(15b )で長手方向に仕切り、
商品陳列室を(10a)(10b)(10c)に区画す
る。
そして第3図にも示すように、区画された各冷気流循環
風路(7a) (7b) (7c)内にそれぞれ送
風機(9a) (9b) (9c)と冷却器(8a
)(8b) (8c)とを独立させて配設し、また該
冷気流循環風路(7a)(7b)(7c)の各端部は共
通の吹出口(4)及び区画した吸込口(5)として前面
開口(2)の上下端に臨ませる。
風路(7a) (7b) (7c)内にそれぞれ送
風機(9a) (9b) (9c)と冷却器(8a
)(8b) (8c)とを独立させて配設し、また該
冷気流循環風路(7a)(7b)(7c)の各端部は共
通の吹出口(4)及び区画した吸込口(5)として前面
開口(2)の上下端に臨ませる。
図中(11)は、商品陳列室(10a)(10b)(1
0C)内にそれぞれ複数段に設ける商品載置棚を示す。
0C)内にそれぞれ複数段に設ける商品載置棚を示す。
なお、前記冷却器は第4図に示すように、冷却器(8a
)を代表的に説明すると、例えば上側部分と下側部分と
でフィンを分割し、各フィンは上側が小さい面積のもの
、下側が大きな面積のものというように大きさが相異な
ったものとし、さらにこのフィンの大きさの異なる各部
分への冷媒流路を分岐して分割された部分β、αを形成
するものとした。
)を代表的に説明すると、例えば上側部分と下側部分と
でフィンを分割し、各フィンは上側が小さい面積のもの
、下側が大きな面積のものというように大きさが相異な
ったものとし、さらにこのフィンの大きさの異なる各部
分への冷媒流路を分岐して分割された部分β、αを形成
するものとした。
このような各冷却器の分割は前記のごとく上側と下側の
みならず、前後方向で行ってもよく、分割数も2以上の
ものも考えられる。
みならず、前後方向で行ってもよく、分割数も2以上の
ものも考えられる。
他の冷却器(8b) (8c)についても同様である
。
。
全体の制御系統を第5図に示すが、各冷却器(8a)
(8b) (8c)への各冷媒流路の流入側に自動
温度式膨張弁(18a) (18b) (18c)
をそれぞれ設け、各自動温度式膨張弁(18a)(18
b ) (18c )の温度感知部(18a ’ )
(18b ’ )(18c ’ )は各冷媒流路の
流出側に取付け、温度感知部(18a ”) (18
b ’) (18c ’)の信号により膨張弁(18
a) (18b) (18c)を制御して冷却器(
8a) (8b) (8c)の冷媒出口部のスーパ
ーヒートが一定になるように冷媒の流量を制御している
。
(8b) (8c)への各冷媒流路の流入側に自動
温度式膨張弁(18a) (18b) (18c)
をそれぞれ設け、各自動温度式膨張弁(18a)(18
b ) (18c )の温度感知部(18a ’ )
(18b ’ )(18c ’ )は各冷媒流路の
流出側に取付け、温度感知部(18a ”) (18
b ’) (18c ’)の信号により膨張弁(18
a) (18b) (18c)を制御して冷却器(
8a) (8b) (8c)の冷媒出口部のスーパ
ーヒートが一定になるように冷媒の流量を制御している
。
この自動温度式膨張弁(18a) (18b) (
18c)と冷却器(8a)(8b)、(8c)との間、
すなわち冷媒入口側を2個に分岐し、各冷却器でのフィ
ンの大きさの異なる各部分への分岐流路とすることで、
分割された部分α、βを構成することは先に述べた通り
であるが、この分岐流路の流入側毎に電磁弁(16a)
(17a)、(16b) (17b)、(16c
)(17c)をそれぞれ配設する。
18c)と冷却器(8a)(8b)、(8c)との間、
すなわち冷媒入口側を2個に分岐し、各冷却器でのフィ
ンの大きさの異なる各部分への分岐流路とすることで、
分割された部分α、βを構成することは先に述べた通り
であるが、この分岐流路の流入側毎に電磁弁(16a)
(17a)、(16b) (17b)、(16c
)(17c)をそれぞれ配設する。
なお、かかる冷却器内の分割は不均等に分割されたもの
でよい。
でよい。
さらに、第1図、第2図にも示すように、各商品陳列室
(10a)(10b)(10c)に庫内温度センサー(
19a)(19b)(19c)と温度設定装置としての
温度設定器(20a ) (20b ) (20c
)をそれぞれ設ける。この温度設定器(20a)(2
0b)(20c )としては、−例として手動摘みによ
る可変抵抗器などが利用できる。
(10a)(10b)(10c)に庫内温度センサー(
19a)(19b)(19c)と温度設定装置としての
温度設定器(20a ) (20b ) (20c
)をそれぞれ設ける。この温度設定器(20a)(2
0b)(20c )としては、−例として手動摘みによ
る可変抵抗器などが利用できる。
該温度設定器(20a)(20b)(20c) 、電磁
弁(16a)(16b)(16c)及び(17a)(1
7b)(17c)、庫内温度センサー(19a)(19
b)(19c)をそれぞれマイコン制御器(21)に接
続する。
弁(16a)(16b)(16c)及び(17a)(1
7b)(17c)、庫内温度センサー(19a)(19
b)(19c)をそれぞれマイコン制御器(21)に接
続する。
次に、使用法及び動作について説明する。
共通の吸込口(5)より吸込まれた冷気は、冷気流循環
風路(7a)〜(7c)に設置された冷却器(8a)〜
(8c)により冷却され、前記冷気流循環風路(7a)
〜(7c)を通って各区画の吹出口(4)より吹出され
、前面開口(2)の各区画にエアーカーテンを形成する
とともにそれぞれ商品陳列室(10a)〜(IOc)を
所望の温度に冷却し、再び共通の吸込口(5)より吸込
まれ、Wi環を繰り返す。
風路(7a)〜(7c)に設置された冷却器(8a)〜
(8c)により冷却され、前記冷気流循環風路(7a)
〜(7c)を通って各区画の吹出口(4)より吹出され
、前面開口(2)の各区画にエアーカーテンを形成する
とともにそれぞれ商品陳列室(10a)〜(IOc)を
所望の温度に冷却し、再び共通の吸込口(5)より吸込
まれ、Wi環を繰り返す。
ところで、庫内温度制御の動作を商品陳列室(10a)
について述べると、摘みを回すなどして温度設定器(2
0a )で設定温度を定めると、庫内温度センサー(1
9a )の信号と温度設定器(20a)の設定値信号と
をマイコン制御器(21)が比較判断して制御信号を出
力し、電磁弁(16a )と電磁弁(17a)を選択し
て開閉駆動する。
について述べると、摘みを回すなどして温度設定器(2
0a )で設定温度を定めると、庫内温度センサー(1
9a )の信号と温度設定器(20a)の設定値信号と
をマイコン制御器(21)が比較判断して制御信号を出
力し、電磁弁(16a )と電磁弁(17a)を選択し
て開閉駆動する。
第6図はその動作を示すもので、斜線をON制御とする
。
。
電磁弁(16a)はフィンの大きさが大である冷却器(
8a)の下側の分割部分αの冷媒流路に、また電磁弁(
17a)はフィンの大きさが小である上側部分の分割部
分βにそれぞれ対応しているので、温度設定器(20a
)の温度設定値が高い時はその出力でマイコン制御器(
21)を介して電磁弁(16a)を閉にし、冷却器(8
a)内の熱交換面積の小さい方の分割部分βを使用し、
電磁弁(17a)を0N−OFF制御することにより適
正な温度帯を保持する。
8a)の下側の分割部分αの冷媒流路に、また電磁弁(
17a)はフィンの大きさが小である上側部分の分割部
分βにそれぞれ対応しているので、温度設定器(20a
)の温度設定値が高い時はその出力でマイコン制御器(
21)を介して電磁弁(16a)を閉にし、冷却器(8
a)内の熱交換面積の小さい方の分割部分βを使用し、
電磁弁(17a)を0N−OFF制御することにより適
正な温度帯を保持する。
また、温度設定器(20a )の温度設定値が中程度の
時は電磁弁(17a)を閉にし、冷却器(8a)内のう
ちの熱交換面積の大きい方の分割部分αを使用し、電磁
弁(16a)を0N−OFF制御することにより適正な
温度帯を保持する。
時は電磁弁(17a)を閉にし、冷却器(8a)内のう
ちの熱交換面積の大きい方の分割部分αを使用し、電磁
弁(16a)を0N−OFF制御することにより適正な
温度帯を保持する。
また、温度設定器(20a )の温度設定値がより低い
時は電磁弁(16a)を開にし、冷却器(8a)の熱交
換面積の大きい方の分割部分αを使用し、さらに熱交換
面積の小さい方の分割部分βについては電磁弁(17a
)を0N−OFF制御することにより適正な温度帯を保
持する。
時は電磁弁(16a)を開にし、冷却器(8a)の熱交
換面積の大きい方の分割部分αを使用し、さらに熱交換
面積の小さい方の分割部分βについては電磁弁(17a
)を0N−OFF制御することにより適正な温度帯を保
持する。
以上の温度制御は、区画された商品陳列室(10b)(
10c)についても同様で、これらをそれぞれ個別に制
御できる。
10c)についても同様で、これらをそれぞれ個別に制
御できる。
なお、前記実施例では一台のショーケースを3分割に区
画した例を示したが、該区画数は必要に応じて増減でき
、また単相のエアーカーテンとしたが、保護気流エアー
カーテンを含む2層、3N等複層のエアーカーテンの場
合でもなんら問題はない。
画した例を示したが、該区画数は必要に応じて増減でき
、また単相のエアーカーテンとしたが、保護気流エアー
カーテンを含む2層、3N等複層のエアーカーテンの場
合でもなんら問題はない。
以上述べたように本発明の冷蔵オープンショーケースは
、一台の冷蔵ショーケースを複数個の異なった温度帯に
区画して使用でき、しかもそれらの温度帯は予め一定に
定められたものでなく、区画毎に自由に選択できるので
、常に対象商品ごとに適切な冷却温度が保持できて使い
勝手のよいものである。
、一台の冷蔵ショーケースを複数個の異なった温度帯に
区画して使用でき、しかもそれらの温度帯は予め一定に
定められたものでなく、区画毎に自由に選択できるので
、常に対象商品ごとに適切な冷却温度が保持できて使い
勝手のよいものである。
さらに、制御装置の0N−OFFが頻度過多となること
がないので機器が損なわれることがなく、効用寿命が永
いものである。
がないので機器が損なわれることがなく、効用寿命が永
いものである。
第1図は本発明の冷蔵オープンショーケースの1実施例
を示す一部切欠いた斜視図、第2図は同上要部の縦断側
面図、第3図は同上横断平面図、第4図は冷却器の説明
図、第5図は制御回路図、第6図は温度制御の動作説明
図、第7図は従来の冷蔵オープンショーケースにおける
温度制御特性図、第8図は従来の冷蔵オープンショーケ
ースの縦断側面図、第9図は同上制御回路図である。 (1)・・・本体 (2)・・・前面開口(3
)・・・断熱壁 (4)・・・吹出口(5)・・
・吸込口 (6)・・・ダク目反(7)(7a
)(7b)(7c)−冷気流循環風路(8)(8a)(
8b)(8c)−冷却器(9)(9a)(9b)(9c
)−送風機(10)(10a)(10b)(10c)
・=商品陳列室(11)・・・商品!!置棚 (12
)・・・電磁弁(13)・・・温度式自動膨張弁 (13a)・・・温度感知部 (14a)(14b)−風路仕切板 (15a)(15b)−庫内仕切板 (16a)’ (16b)(16c)−電磁弁(17a
)(17b)(17c)−電磁弁α、β・・・分割部分 (18a)(18b)(18c)−自動温度式膨張弁(
18a ’ ) (18b ’ ) (18c ’
) 一温度感知部(19a)(19b)(19c)−
庫内温度センサー(20a)(20b)(20c)一温
度設定器(21)・・・マイコン制御器
を示す一部切欠いた斜視図、第2図は同上要部の縦断側
面図、第3図は同上横断平面図、第4図は冷却器の説明
図、第5図は制御回路図、第6図は温度制御の動作説明
図、第7図は従来の冷蔵オープンショーケースにおける
温度制御特性図、第8図は従来の冷蔵オープンショーケ
ースの縦断側面図、第9図は同上制御回路図である。 (1)・・・本体 (2)・・・前面開口(3
)・・・断熱壁 (4)・・・吹出口(5)・・
・吸込口 (6)・・・ダク目反(7)(7a
)(7b)(7c)−冷気流循環風路(8)(8a)(
8b)(8c)−冷却器(9)(9a)(9b)(9c
)−送風機(10)(10a)(10b)(10c)
・=商品陳列室(11)・・・商品!!置棚 (12
)・・・電磁弁(13)・・・温度式自動膨張弁 (13a)・・・温度感知部 (14a)(14b)−風路仕切板 (15a)(15b)−庫内仕切板 (16a)’ (16b)(16c)−電磁弁(17a
)(17b)(17c)−電磁弁α、β・・・分割部分 (18a)(18b)(18c)−自動温度式膨張弁(
18a ’ ) (18b ’ ) (18c ’
) 一温度感知部(19a)(19b)(19c)−
庫内温度センサー(20a)(20b)(20c)一温
度設定器(21)・・・マイコン制御器
Claims (1)
- 前面に商品出入用開口を形成した本体内をダクト板で商
品陳列室と内部に送風機及び冷却器を配設した冷気流循
環風路とに区画し、該冷気流循環風路端を前記商品出入
用開口上下端に臨む吹出口と吸込口とに形成して該開口
面を冷気エアーカーテンで閉塞する冷蔵オープンショー
ケースにおいて、冷気流循環風路を風路仕切板により長
手方向に複数に区画してそれぞれに独立した冷却器及び
送風機を配設し、この区画に対応して商品陳列室内を庫
内仕切板で長手方向に区画し、その各区画毎に温度設定
装置を設け、また各冷却器は部分でフィンが分割されそ
の大きさが相違するものとし、さらにその各部分への冷
媒流路を分岐して分割された冷却器とし、該分割部分の
冷媒流路の入口側にそれぞれ電磁弁を設け、前記温度設
定装置の出力でこの電磁弁を開閉制御することを特徴と
した冷蔵オープンショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12449087A JPS63290378A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 冷蔵オ−プンショ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12449087A JPS63290378A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 冷蔵オ−プンショ−ケ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63290378A true JPS63290378A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14886796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12449087A Pending JPS63290378A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 冷蔵オ−プンショ−ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63290378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156272A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-04 | Fuji Electric Co Ltd | ショーケースの冷却装置 |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12449087A patent/JPS63290378A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156272A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-04 | Fuji Electric Co Ltd | ショーケースの冷却装置 |
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