JPS63288697A - 布テ−プ切断装置 - Google Patents
布テ−プ切断装置Info
- Publication number
- JPS63288697A JPS63288697A JP12180287A JP12180287A JPS63288697A JP S63288697 A JPS63288697 A JP S63288697A JP 12180287 A JP12180287 A JP 12180287A JP 12180287 A JP12180287 A JP 12180287A JP S63288697 A JPS63288697 A JP S63288697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth tape
- movable blade
- blade
- elevating body
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims description 26
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 24
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A9発明の目的
11) 産業上の利用分野
本発明は、昇降可能な昇降体と、下方に向けて弾発付勢
されながら制限された範囲での上下相対移動を可能にし
て昇降体に支承されるとともにヒータを内蔵した可動刃
と、該可動刃と共働して熱溶融し得る材料から成る布テ
ープを切断すべく可動刃の下方に配置される固定刃とを
備える布テープ切断装置に関する。
されながら制限された範囲での上下相対移動を可能にし
て昇降体に支承されるとともにヒータを内蔵した可動刃
と、該可動刃と共働して熱溶融し得る材料から成る布テ
ープを切断すべく可動刃の下方に配置される固定刃とを
備える布テープ切断装置に関する。
(2)従来の技術
従来、かかる切断装置では、可動刃を単純に上下方向に
駆動して布テープを切断するのが一般的である。
駆動して布テープを切断するのが一般的である。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところが上記従来のものでは、切断時に溶融した布テー
プの糸が可動刃に付着し、布テープの切断面形状が美し
くなく、しかもその付着部分で刃こぼれが生じて各月の
耐久性にも問題がある。
プの糸が可動刃に付着し、布テープの切断面形状が美し
くなく、しかもその付着部分で刃こぼれが生じて各月の
耐久性にも問題がある。
ところで本発明者が行なった実験によると、切断時に可
動刃をその刃先方向にわずかに移動させると、切断時の
糸ひきを防止して、切断面形状を美麗にするとともに各
月の耐久性を向上し得ることが判った。
動刃をその刃先方向にわずかに移動させると、切断時の
糸ひきを防止して、切断面形状を美麗にするとともに各
月の耐久性を向上し得ることが判った。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、切
断時の糸ひきを防止して、布テープの切断面形状を美し
くするとともに、刃の耐久性を向上し得るようにした布
テープ切断装置を提供することを目的とする。
断時の糸ひきを防止して、布テープの切断面形状を美し
くするとともに、刃の耐久性を向上し得るようにした布
テープ切断装置を提供することを目的とする。
B1発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明によれば、昇降体には、下方に向かうにつれて可
動刃の刃先に沿う一方に傾斜した案内面が可動刃を案内
すべく設けられる。
動刃の刃先に沿う一方に傾斜した案内面が可動刃を案内
すべく設けられる。
(2) 作用
上記構成によれば、固定刃と共働して布テープを切断す
る際に、可動刃は案内面に案内されてその刃先方向にわ
ずかに移動し、これにより、布テープの切断面形状を美
しくするとともに可動刃および固定刃の寿命を延ばすこ
とができる。
る際に、可動刃は案内面に案内されてその刃先方向にわ
ずかに移動し、これにより、布テープの切断面形状を美
しくするとともに可動刃および固定刃の寿命を延ばすこ
とができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第1図および第2図において、固定の基台l上には一
対の支柱2.3が立設されており、これらの支柱2,3
により昇降体4が昇降自在に案内される。一方、基台1
上には切断すべき布テープ5がその長手方向に沿って連
続的に搬送されて来るものであり、この布テープ5は、
基台lに固設した固定刃6と、昇降体2に支承された可
動刃7との共働作用により所定の長さに切断される。
、第1図および第2図において、固定の基台l上には一
対の支柱2.3が立設されており、これらの支柱2,3
により昇降体4が昇降自在に案内される。一方、基台1
上には切断すべき布テープ5がその長手方向に沿って連
続的に搬送されて来るものであり、この布テープ5は、
基台lに固設した固定刃6と、昇降体2に支承された可
動刃7との共働作用により所定の長さに切断される。
しかも布テープ5は、熱溶融し得る材料から成るもので
あり、可動刃7には、切断時に布テープ5の切断面を溶
融処理するために図示しないヒータが内蔵される。
あり、可動刃7には、切断時に布テープ5の切断面を溶
融処理するために図示しないヒータが内蔵される。
両支社2,3は、基台l上での布テープ5の両側に配設
されており、昇降体4は布テープ5を跨ぐようにして両
支社2.3間にわたって設けられる。一方、基台1の下
部には、一端を揺動可能に支承してほぼ水平な方向に延
びる揺動アーム8が配置されており、この揺動アーム8
の他端はばね9により上下揺動可能にして基台1に支承
される。
されており、昇降体4は布テープ5を跨ぐようにして両
支社2.3間にわたって設けられる。一方、基台1の下
部には、一端を揺動可能に支承してほぼ水平な方向に延
びる揺動アーム8が配置されており、この揺動アーム8
の他端はばね9により上下揺動可能にして基台1に支承
される。
また揺動アーム8の中間部には円盤状カムホロア10が
軸支されており、このカムホロア10に摺接するカム1
1が揺動アーム8の上方で回転自在に配置された回転軸
12に固設される。この回転軸12は、図示しない駆動
源に連結されており、回転軸12の回転作動に応じて揺
動アーム8が上下に揺動する。しかも揺動アーム8の他
端と昇降体4とは上下に延びる連結ロッド13を介して
連結されており、したがって昇降体4は揺動アーム8の
揺動作動に応じて昇降作動する。
軸支されており、このカムホロア10に摺接するカム1
1が揺動アーム8の上方で回転自在に配置された回転軸
12に固設される。この回転軸12は、図示しない駆動
源に連結されており、回転軸12の回転作動に応じて揺
動アーム8が上下に揺動する。しかも揺動アーム8の他
端と昇降体4とは上下に延びる連結ロッド13を介して
連結されており、したがって昇降体4は揺動アーム8の
揺動作動に応じて昇降作動する。
昇降体4には案内部材14が固設され、案内部材14の
側面には上下に延びる案内溝15が設けられる。この案
内溝15の相互に対向する側面は、可動刃7を案内する
案内面16.17としての機能を果たすものであり、下
方に向かうにつれて可動刃7の刃先7aの一方に向かう
ように相互に平行にして傾斜される。
側面には上下に延びる案内溝15が設けられる。この案
内溝15の相互に対向する側面は、可動刃7を案内する
案内面16.17としての機能を果たすものであり、下
方に向かうにつれて可動刃7の刃先7aの一方に向かう
ように相互に平行にして傾斜される。
案内溝15には、前記案内面16.17に摺接する側面
18a、18bを有する移動板18が摺合され、上下方
向に長くして移動板18に穿設された長孔19には案内
部材14に突設したピン20が嵌合される。したがって
移動板18は、長孔19の上下両端にピン20が当接す
る範囲で案内部材14すなわち昇降体4に対して上下に
相対移動可能である。
18a、18bを有する移動板18が摺合され、上下方
向に長くして移動板18に穿設された長孔19には案内
部材14に突設したピン20が嵌合される。したがって
移動板18は、長孔19の上下両端にピン20が当接す
る範囲で案内部材14すなわち昇降体4に対して上下に
相対移動可能である。
可動刃7は、移動板18に直角な一対の連結ピン21.
21を介して移動板18に固着されており、したがって
可動刃7は移動板18と一体的に上下方向に作動する。
21を介して移動板18に固着されており、したがって
可動刃7は移動板18と一体的に上下方向に作動する。
しかも昇降体4には可動刃7の上方に望む庇部22が設
けられており、この庇部22から垂下した一対の案内ロ
ッド24,24を囲繞するコイルばね23,23の上端
が庇部22に連結され、コイルばね23,23の下端は
可動刃7に連結される。したがって可動刃7は、上下に
相対移動可能にして昇降体4に支承されるとともに、コ
イルばね23,23により下方に向けて弾発付勢される
。
けられており、この庇部22から垂下した一対の案内ロ
ッド24,24を囲繞するコイルばね23,23の上端
が庇部22に連結され、コイルばね23,23の下端は
可動刃7に連結される。したがって可動刃7は、上下に
相対移動可能にして昇降体4に支承されるとともに、コ
イルばね23,23により下方に向けて弾発付勢される
。
次にこの実施例の作用について第3図および第4図を参
照しながら説明すると、先ず第3図において、昇降体4
が上方位置にあるときには、移動板18すなわち可動刃
7は、ビン20が長孔19の上端に当接した位置にある
。
照しながら説明すると、先ず第3図において、昇降体4
が上方位置にあるときには、移動板18すなわち可動刃
7は、ビン20が長孔19の上端に当接した位置にある
。
回転軸12のカム11により昇降体4が降下すると、可
動刃7は昇降体4との相対位置を第3図の状態にしたま
まで降下し、第4図で示すように固定刃6と共働して布
テープ5の切断を開始する。
動刃7は昇降体4との相対位置を第3図の状態にしたま
まで降下し、第4図で示すように固定刃6と共働して布
テープ5の切断を開始する。
しかしてその切断時の抵抗により、可動刃7は降下し続
ける昇降体4に対してコイルばね23.23を圧縮しな
がら上方に相対移動し、その圧縮したコイルばね23,
23のばね力により布テープ5を強力に切断する。しか
もこの昇降体4に対する可動刃7の上方への相対移動時
に、案内面16゜17で移動板18の両側面18a、1
8bが案内されることにより可動刃7はその刃先7aに
沿う一方向にもわずかに移動することになる。したがっ
て、布テープ5は、可動刃7が降下しながら刃先7aに
沿う一方向に移動することにより固定刃6との共働作用
により切断されることになり、布テープ5の切断面での
糸ひきを防止して切断面形状を美麗とすることができる
。しかも糸ひきの防止により糸が可動刃7および固定刃
6に付着することも防止され、したがって両刃6.7の
耐久性も向上する。
ける昇降体4に対してコイルばね23.23を圧縮しな
がら上方に相対移動し、その圧縮したコイルばね23,
23のばね力により布テープ5を強力に切断する。しか
もこの昇降体4に対する可動刃7の上方への相対移動時
に、案内面16゜17で移動板18の両側面18a、1
8bが案内されることにより可動刃7はその刃先7aに
沿う一方向にもわずかに移動することになる。したがっ
て、布テープ5は、可動刃7が降下しながら刃先7aに
沿う一方向に移動することにより固定刃6との共働作用
により切断されることになり、布テープ5の切断面での
糸ひきを防止して切断面形状を美麗とすることができる
。しかも糸ひきの防止により糸が可動刃7および固定刃
6に付着することも防止され、したがって両刃6.7の
耐久性も向上する。
C1発明の効果
以上のように本発明によれば、昇降体には、下方に向か
うにつれて可動刃の刃先に沿う一方に傾斜した案内面が
可動刃を案内すべく設けられるので、切断時に可動刃を
その刃先に沿う一方向に移動させることができ、これに
より布テープの切断面での糸ひきを防止して布テープの
切断面形状を美麗にするとともに可動刃および固定刃の
耐久性を向上することができる。
うにつれて可動刃の刃先に沿う一方に傾斜した案内面が
可動刃を案内すべく設けられるので、切断時に可動刃を
その刃先に沿う一方向に移動させることができ、これに
より布テープの切断面での糸ひきを防止して布テープの
切断面形状を美麗にするとともに可動刃および固定刃の
耐久性を向上することができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は正
面図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は切断
作動前の状態を示す作用説明図、第4図は切断作動時の
状態を示す作用説明図である。
面図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は切断
作動前の状態を示す作用説明図、第4図は切断作動時の
状態を示す作用説明図である。
Claims (1)
- 昇降可能な昇降体と、下方に向けて弾発付勢されながら
制限された範囲での上下相対移動を可能にして昇降体に
支承されるとともにヒータを内蔵した可動刃と、該可動
刃と共働して熱溶融し得る材料から成る布テープを切断
すべく可動刃の下方に配置される固定刃とを備える布テ
ープ切断装置において、昇降体には、下方に向かうにつ
れて可動刃の刃先に沿う一方に傾斜した案内面が可動刃
を案内すべく設けられることを特徴とする布テープ切断
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12180287A JPS63288697A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 布テ−プ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12180287A JPS63288697A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 布テ−プ切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288697A true JPS63288697A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14820286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12180287A Pending JPS63288697A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 布テ−プ切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63288697A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541698U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | ユーエイチテイー株式会社 | 切断加工装置の切断刃清浄機構 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865064A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-18 | 日本ダム株式会社 | 定幅テ−プの製造方法 |
JPS5943113U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | 住友ゴム工業株式会社 | プレス成形用金型 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12180287A patent/JPS63288697A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865064A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-18 | 日本ダム株式会社 | 定幅テ−プの製造方法 |
JPS5943113U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | 住友ゴム工業株式会社 | プレス成形用金型 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541698U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | ユーエイチテイー株式会社 | 切断加工装置の切断刃清浄機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4378782A (en) | Ceramic tile cutter | |
JPS63288697A (ja) | 布テ−プ切断装置 | |
CA1071389A (en) | Multiple lead cut and clinch mechanism | |
JPS6251042B2 (ja) | ||
CN209266249U (zh) | 一种电触头工装 | |
CN216289423U (zh) | 一种激光焊接线材和连接器的设备 | |
JPH04281036A (ja) | 自動ヘルド機におけるヘルドのル−プの取出し方法およびその装置 | |
CN209649310U (zh) | 连接头注塑机用传送装置以及连接头自动注塑机 | |
CN111545841B (zh) | 一种家具封边条开三角槽设备 | |
JPS5816593A (ja) | リ−ド線の切断折曲げ装置 | |
CN221687947U (zh) | 一种凸轮切端子机构 | |
CN214920092U (zh) | 一种电阻电容切断机用切刀结构 | |
CN220822164U (zh) | 一种带折弯功能的插针机构 | |
US2233847A (en) | Glass cutting machine | |
CN215432453U (zh) | 零件倾斜自动装配设备 | |
CN219407178U (zh) | 一种包装袋封口机 | |
JP2002355708A (ja) | 穿孔機 | |
CN210478241U (zh) | 一种金银币雕刻固定装置 | |
JPH0324635Y2 (ja) | ||
CN209022245U (zh) | 一种高效的电热丝自动切割机 | |
JP2869974B2 (ja) | マツトレススプリング自動クリツプ打ち装置 | |
CN208501251U (zh) | 一种单金片绣花机 | |
JPS58197800A (ja) | 電子部品の自動挿入方法 | |
KR890001496Y1 (ko) | 전동 스테플러 | |
KR200278527Y1 (ko) | 떡 절단장치 |