JPS6328858Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328858Y2 JPS6328858Y2 JP2292983U JP2292983U JPS6328858Y2 JP S6328858 Y2 JPS6328858 Y2 JP S6328858Y2 JP 2292983 U JP2292983 U JP 2292983U JP 2292983 U JP2292983 U JP 2292983U JP S6328858 Y2 JPS6328858 Y2 JP S6328858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- metal foil
- external lead
- light bulb
- enclosure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 17
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 1
- 239000005394 sealing glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電球に関するものである。
電球は種々の分野に広く用いられている。例え
ば電子写真複写機においては、原稿を照明するた
めの照明用光源として長尺な棒状の電球が用いら
れており、この棒状の電球により細長い帯状の照
明光を形成し、この照明光を原稿に対して走査す
るか或いは原稿を照明光に対して走査せしめて原
稿の全体を照明するようにしている。
ば電子写真複写機においては、原稿を照明するた
めの照明用光源として長尺な棒状の電球が用いら
れており、この棒状の電球により細長い帯状の照
明光を形成し、この照明光を原稿に対して走査す
るか或いは原稿を照明光に対して走査せしめて原
稿の全体を照明するようにしている。
このような電子写真複写機に用いられる電球の
一例を挙げると、第1図に示すように、石英ガラ
スより成る長尺な管形の封体1内に当該封体1の
管軸Pに沿つてフイラメント2が配置され、この
フイラメント2の一端2Aには内部リード3Aが
接続されている。この内部リード3Aは例えばモ
リブデンより成る金属箔4Aの一端側に接続さ
れ、この金属箔4Aの他端側には外部リード5A
の一端51Aが接続されている。前記金属箔4A
は封体1の端部11Aにおいて圧着封止されてい
る。前記外部リード5Aはその一端5A側が圧着
封止により端部11Aに固定され、その他端52
Aは封体1の管軸Pに沿つて封体1外に突出して
伸び、当該他端52Aが給電線6Aに接続されて
おり、封体1の端部11A及び外部リード5Aの
突出部分は、円筒状の絶縁性ベース7Aにより覆
われており、このベース7Aの内部には接着剤8
Aが充填されている。封体1の他方側においても
上述と同様にして構成され、同一のものは符号A
の代わりに符号Bを付して表わす。そして前記フ
イラメント2は、非発光部Nと発光部Rとを交互
に具えた部分発光型のものであり、発光部Rの長
さは中央部から端部側に向かうに従つて大きくな
つている。9はサポータである。
一例を挙げると、第1図に示すように、石英ガラ
スより成る長尺な管形の封体1内に当該封体1の
管軸Pに沿つてフイラメント2が配置され、この
フイラメント2の一端2Aには内部リード3Aが
接続されている。この内部リード3Aは例えばモ
リブデンより成る金属箔4Aの一端側に接続さ
れ、この金属箔4Aの他端側には外部リード5A
の一端51Aが接続されている。前記金属箔4A
は封体1の端部11Aにおいて圧着封止されてい
る。前記外部リード5Aはその一端5A側が圧着
封止により端部11Aに固定され、その他端52
Aは封体1の管軸Pに沿つて封体1外に突出して
伸び、当該他端52Aが給電線6Aに接続されて
おり、封体1の端部11A及び外部リード5Aの
突出部分は、円筒状の絶縁性ベース7Aにより覆
われており、このベース7Aの内部には接着剤8
Aが充填されている。封体1の他方側においても
上述と同様にして構成され、同一のものは符号A
の代わりに符号Bを付して表わす。そして前記フ
イラメント2は、非発光部Nと発光部Rとを交互
に具えた部分発光型のものであり、発光部Rの長
さは中央部から端部側に向かうに従つて大きくな
つている。9はサポータである。
而して近年電子写真複写機の小型化指向が高ま
り、これに従つて照明用光源の小型化が望まれる
ようになつてきているが、第1図に示した従来の
電球においては、フイラメント2のうち実際に原
稿の照明に寄与するのは、最左端に位置する端部
発光部R1から最右端に位置する端部発光部R2ま
での部分(以下「有効部分」という。)Lであり、
この有効部分Lは通常電子写真複写機における複
写可能な最大サイズの紙の幅方向の長さに対応し
て定められるものであり、機種に応じて必要とさ
れる固有の長さである。これに対し電球における
前記有効部分Lを除く左端部分LA及び右端部分
LBは原稿照明には寄与しない部分であり、従来
においてはこれら左端部分LA及び右端部分LBの
長さが比較的大きく、このため電球の長さ方向に
おける長さが大きくなつて結局照明用光源の小型
化を達成することができない欠点がある。
り、これに従つて照明用光源の小型化が望まれる
ようになつてきているが、第1図に示した従来の
電球においては、フイラメント2のうち実際に原
稿の照明に寄与するのは、最左端に位置する端部
発光部R1から最右端に位置する端部発光部R2ま
での部分(以下「有効部分」という。)Lであり、
この有効部分Lは通常電子写真複写機における複
写可能な最大サイズの紙の幅方向の長さに対応し
て定められるものであり、機種に応じて必要とさ
れる固有の長さである。これに対し電球における
前記有効部分Lを除く左端部分LA及び右端部分
LBは原稿照明には寄与しない部分であり、従来
においてはこれら左端部分LA及び右端部分LBの
長さが比較的大きく、このため電球の長さ方向に
おける長さが大きくなつて結局照明用光源の小型
化を達成することができない欠点がある。
本考案は以上の如き事情に基いてなされたもの
であつて、封止部分の長さが小さい小型な電球を
提供することを目的とし、その特徴とするところ
は、封体の端部に圧着封止された金属箔と、一端
が前記金属箔に接続され、他端が前記封体の端部
側面から当該端部外に突出して伸びる外部リード
とを具えて成る点にある。
であつて、封止部分の長さが小さい小型な電球を
提供することを目的とし、その特徴とするところ
は、封体の端部に圧着封止された金属箔と、一端
が前記金属箔に接続され、他端が前記封体の端部
側面から当該端部外に突出して伸びる外部リード
とを具えて成る点にある。
以下図面によつて本考案を電子写真複写機の照
明光源として用いる場合の一実施例を詳細に説明
する。
明光源として用いる場合の一実施例を詳細に説明
する。
本考案の一実施例においては第2図に示すよう
に、封体1の端部11Aにおいて、金属箔4Aに
外部リード5Aの一端51Aを接続すると共に、
当該外部リード5Aの他端52Aを封体1の端部
側面12Aから封体1の端部11Aに封体1の管
軸Pとはほぼ直角方向に突出して伸びるよう設け
る。7Aは絶縁性ベースであり、この絶縁性ベー
ス7Aは外部リード5Aの伸びる方向に沿つて封
体1の端部側面12Aに位置するよう配置されて
いる。封体1の他方側においても上述と同様にし
て構成され、同一のものは符号Aの代りに符号B
を付して表わし、その他の部分についても第1図
に示したものと同一のものには同一の符号を付し
て示してあり、その説明は重復するので省略す
る。
に、封体1の端部11Aにおいて、金属箔4Aに
外部リード5Aの一端51Aを接続すると共に、
当該外部リード5Aの他端52Aを封体1の端部
側面12Aから封体1の端部11Aに封体1の管
軸Pとはほぼ直角方向に突出して伸びるよう設け
る。7Aは絶縁性ベースであり、この絶縁性ベー
ス7Aは外部リード5Aの伸びる方向に沿つて封
体1の端部側面12Aに位置するよう配置されて
いる。封体1の他方側においても上述と同様にし
て構成され、同一のものは符号Aの代りに符号B
を付して表わし、その他の部分についても第1図
に示したものと同一のものには同一の符号を付し
て示してあり、その説明は重復するので省略す
る。
以上において、外部リード5Aは例えば次のよ
うにして配設することができる。
うにして配設することができる。
第3図及び第4図に示すように、圧着封止する
前の封体用ガラス管部分1′の端部11A′の端部
側面12A′に封体用ガラス管部分1′の長さ方向
に沿つて伸びるスリツト状切欠部13Aを設け、
この切欠部13Aから外部リード5Aの一端51
Aを端部11A′内に導入すると共に当該外部リ
ード5Aの他端52Aを端部側面12A′から封
体用ガラス管部分1′外に突出して伸びるよう位
置せしめ、この状態で端部11A′を加熱下で圧
着して外部リード5Aとこの一端51Aが接続さ
れた金属箔4Aとを共に端部11A′内に圧着封
止する。
前の封体用ガラス管部分1′の端部11A′の端部
側面12A′に封体用ガラス管部分1′の長さ方向
に沿つて伸びるスリツト状切欠部13Aを設け、
この切欠部13Aから外部リード5Aの一端51
Aを端部11A′内に導入すると共に当該外部リ
ード5Aの他端52Aを端部側面12A′から封
体用ガラス管部分1′外に突出して伸びるよう位
置せしめ、この状態で端部11A′を加熱下で圧
着して外部リード5Aとこの一端51Aが接続さ
れた金属箔4Aとを共に端部11A′内に圧着封
止する。
上記実施例によれば、外部リード5A,5Bが
金属箔4A,4Bとの接続点から封体1の端部側
面12A,12Bを貫通して端部11A,11B
外に突出して伸びているため、絶縁性ベース7
A,7Bを端部11A,11Bの端面から管軸P
方向に突出せしめずに設けることができ、有効部
分Lの長さは第1図に示した従来のものと同じで
あつても、この有効部分Lを除く左端部分LA及
び右端部分LBは封体1の端部11A及び11B
の端面までとなり、従つてその長さが小さくな
り、この結果電球の管軸P方向における全体の長
さを小さくすることができる。
金属箔4A,4Bとの接続点から封体1の端部側
面12A,12Bを貫通して端部11A,11B
外に突出して伸びているため、絶縁性ベース7
A,7Bを端部11A,11Bの端面から管軸P
方向に突出せしめずに設けることができ、有効部
分Lの長さは第1図に示した従来のものと同じで
あつても、この有効部分Lを除く左端部分LA及
び右端部分LBは封体1の端部11A及び11B
の端面までとなり、従つてその長さが小さくな
り、この結果電球の管軸P方向における全体の長
さを小さくすることができる。
因みに第1図に示した構成の電球においては、
端部11A,11Bの端面から管軸P方向に突出
している部分の長さがそれぞれ約15mm程度であつ
たのに対し、第2図に示した実施例によれば、端
部11A,11Bの端面から管軸P方向に突出し
ている部分がないので、結局電球の長さが約30mm
程度短縮することができ、電子写真複写機の照明
用光源として用いる場合には、小型化に大きく寄
与することができる。
端部11A,11Bの端面から管軸P方向に突出
している部分の長さがそれぞれ約15mm程度であつ
たのに対し、第2図に示した実施例によれば、端
部11A,11Bの端面から管軸P方向に突出し
ている部分がないので、結局電球の長さが約30mm
程度短縮することができ、電子写真複写機の照明
用光源として用いる場合には、小型化に大きく寄
与することができる。
第5図は他の実施例を示し、この例において
は、絶縁性ベースを設けずに端部11A,11B
を露出状態としたものであり、外部リード5A,
5Bが管軸P方向とは直角方向に伸びているた
め、その一端51A,51Bを金属箔4A,4B
にその幅方向に沿つて接続することができて接続
に要する金属箔4A,4Bの管軸P方向の長さが
小さくて済み、この結果金属箔4A,4Bの管軸
P方向に沿つた長さを小さなものとすることがで
き、しかも封体1の端部11A,11Bにおい
て、金属箔4A,4Bから管軸P方向に沿つて外
方に伸びる部分の長さを小さくすることができる
ので電球の端部11A,11Bの長さを相当に短
縮することができる。
は、絶縁性ベースを設けずに端部11A,11B
を露出状態としたものであり、外部リード5A,
5Bが管軸P方向とは直角方向に伸びているた
め、その一端51A,51Bを金属箔4A,4B
にその幅方向に沿つて接続することができて接続
に要する金属箔4A,4Bの管軸P方向の長さが
小さくて済み、この結果金属箔4A,4Bの管軸
P方向に沿つた長さを小さなものとすることがで
き、しかも封体1の端部11A,11Bにおい
て、金属箔4A,4Bから管軸P方向に沿つて外
方に伸びる部分の長さを小さくすることができる
ので電球の端部11A,11Bの長さを相当に短
縮することができる。
以上本考案を電子写真複写機の照明用光源とし
て用いる場合について説明したが、本考案の電球
は、小型化が要請されるような他の分野において
も好適に用いることができる。
て用いる場合について説明したが、本考案の電球
は、小型化が要請されるような他の分野において
も好適に用いることができる。
以上説明したように、本考案は封体の端部に圧
着封止された金属箔と、一端が前記金属箔に接続
され、他端が前記封体の端部側面から当該端部外
に突出して伸びる外部リードとを具えて成ること
を特徴とする電球であるから、封止部分の長さが
小さい小型な電球を提供することができる。
着封止された金属箔と、一端が前記金属箔に接続
され、他端が前記封体の端部側面から当該端部外
に突出して伸びる外部リードとを具えて成ること
を特徴とする電球であるから、封止部分の長さが
小さい小型な電球を提供することができる。
第1図は従来例を示す説明用断面図、第2図は
本考案の一実施例を示す説明用断面図、第3図及
び第4図は外部リードの配設手段の一例を示す説
明用正面図及び説明用側面図、第5図は他の実施
例を示す説明用断面図である。 1……封体、2……フイラメント、3A,3B
……内部リード、4A,4B……金属箔、11
A,11B……端部、5A,5B……外部リー
ド、7A,7B……絶縁性ベース、8A,8B…
…接着剤、12A,12B……端部側面、13A
……切欠部。
本考案の一実施例を示す説明用断面図、第3図及
び第4図は外部リードの配設手段の一例を示す説
明用正面図及び説明用側面図、第5図は他の実施
例を示す説明用断面図である。 1……封体、2……フイラメント、3A,3B
……内部リード、4A,4B……金属箔、11
A,11B……端部、5A,5B……外部リー
ド、7A,7B……絶縁性ベース、8A,8B…
…接着剤、12A,12B……端部側面、13A
……切欠部。
Claims (1)
- 封体の端部に圧着封止された金属箔と、一端が
前記金属箔に接続され、他端が前記封体の端部側
面から当該端部外に突出して伸びる外部リードと
を具えて成ることを特徴とする電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292983U JPS59130368U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292983U JPS59130368U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 電球 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130368U JPS59130368U (ja) | 1984-09-01 |
JPS6328858Y2 true JPS6328858Y2 (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=30154019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292983U Granted JPS59130368U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59130368U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2071609A4 (en) * | 2006-09-26 | 2012-04-11 | Harison Toshiba Lighting Corp | Heat lamp |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2292983U patent/JPS59130368U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59130368U (ja) | 1984-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6328858Y2 (ja) | ||
KR910007066A (ko) | 편(片) 봉지형 금속증기 방전등 | |
JPH0440827B2 (ja) | ||
JPS6235207Y2 (ja) | ||
JPS5927670A (ja) | 原稿照明装置 | |
JPS59122699U (ja) | 誘導棒 | |
JPH0455407Y2 (ja) | ||
JPS59192209U (ja) | けい光ランプ装置 | |
JP2002190919A (ja) | 密着形撮像装置 | |
KR850006249A (ko) | 형 광 램 프 | |
JPH0745843Y2 (ja) | 蛍光ランプ装置 | |
JP3289805B2 (ja) | 蛍光ランプ装置およびこれを用いた照明装置 | |
JPS6313257A (ja) | 照明装置 | |
JPS60131957U (ja) | 車輛用前照灯 | |
JP3083431B2 (ja) | 電球形蛍光ランプ | |
JPS6087156U (ja) | 小型メタルハライドランプ | |
JPH02301959A (ja) | 小型ランプ内蔵のu字型蛍光ランプ | |
JPH06187945A (ja) | 希ガス放電灯 | |
JPS603552U (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
JPS5928955U (ja) | 電球形螢光ランプ装置 | |
KR970071985A (ko) | 벌브형 전자에너지 절약 램프 | |
KR840001384A (ko) | 형광 램프 | |
JPS60131956U (ja) | 車輛用前照灯 | |
JPS5987044U (ja) | 原稿照明装置 | |
JPS60126911U (ja) | 照明器具 |