JPS6328838Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328838Y2 JPS6328838Y2 JP16055482U JP16055482U JPS6328838Y2 JP S6328838 Y2 JPS6328838 Y2 JP S6328838Y2 JP 16055482 U JP16055482 U JP 16055482U JP 16055482 U JP16055482 U JP 16055482U JP S6328838 Y2 JPS6328838 Y2 JP S6328838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- emitting element
- storage chamber
- light emitting
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 14
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は投光部発光素子の発光量のモニター機
能を有するフアイバー式光電スイツチに関するも
のである。
能を有するフアイバー式光電スイツチに関するも
のである。
光フアイバーを介して投受光動作をし物品の有
無等を検出する光電スイツチが、その本体部分を
被検出位置から離すことができる利点の為使用さ
れている。かかるフアイバー式光電スイツチは増
幅器等を内蔵した本体部分に、発光素子及び受光
素子を収納した結合金具を固設し、この結合金具
にて、光フアイバーの一端を発光素子及び受光素
子に光学的かつ機械的に連結する構造を有してい
る。このフアイバー式光電スイツチにおいて信頼
性を向上するために発光量が劣化していないかモ
ニターすることがある。
無等を検出する光電スイツチが、その本体部分を
被検出位置から離すことができる利点の為使用さ
れている。かかるフアイバー式光電スイツチは増
幅器等を内蔵した本体部分に、発光素子及び受光
素子を収納した結合金具を固設し、この結合金具
にて、光フアイバーの一端を発光素子及び受光素
子に光学的かつ機械的に連結する構造を有してい
る。このフアイバー式光電スイツチにおいて信頼
性を向上するために発光量が劣化していないかモ
ニターすることがある。
しかしながら従来の発光素子と光フアイバーの
結合構造においては、発光素子よりの光の漏洩事
故がないように、またそれを効率良く光フアイバ
ーに伝送させるために、発光素子、その集光用レ
ンズ、及び光フアイバー端を、結合金具内の小さ
な収納室内に密封した状態で近接配置させてい
る。このためモニターしようとしても、発光ビー
ムの一部を取り出すことができない欠点があつ
た。
結合構造においては、発光素子よりの光の漏洩事
故がないように、またそれを効率良く光フアイバ
ーに伝送させるために、発光素子、その集光用レ
ンズ、及び光フアイバー端を、結合金具内の小さ
な収納室内に密封した状態で近接配置させてい
る。このためモニターしようとしても、発光ビー
ムの一部を取り出すことができない欠点があつ
た。
そこで本考案は上記従来の欠点に鑑みこれを改
良したものである。
良したものである。
すなわち本考案は、その結合に集光用の球レン
ズを使用していることを利用し発光素子の収納室
側壁の球レンズを覗く位置に貫通孔を穿設し、こ
の貫通孔にモニター用受光素子を装着して、モニ
ターを可能にしたものである。
ズを使用していることを利用し発光素子の収納室
側壁の球レンズを覗く位置に貫通孔を穿設し、こ
の貫通孔にモニター用受光素子を装着して、モニ
ターを可能にしたものである。
上記構造によれば、発光ビームの直進性にもか
かわらず、球レンズによる微少量反射及びビーム
光の一部漏洩によつて、モニター用受光素子にて
発光ビームの一部を受けることができ、従来の欠
点が簡単に解決さるる。
かわらず、球レンズによる微少量反射及びビーム
光の一部漏洩によつて、モニター用受光素子にて
発光ビームの一部を受けることができ、従来の欠
点が簡単に解決さるる。
以下本考案を一実施例について説明する。
図において1は結合金具であつて、その中間部
に光電スイツチ本体への取付用フランジ1a、前
部には外周にネジが形成された筒状突出部1b、
後部には筒状の収納室側壁1cが形成されてい
る。筒状突出部1b内には、光フアイバー2の一
端を嵌着させる小径の嵌着孔3及び光フアイバー
の端部金具4を嵌着させる大径の嵌着孔5が段状
に形成されており、碗状の締着金具6を端部金具
4を押え付けるようにして、筒状突出部1bにネ
ジ締め固定することにより、光フアイバー2の一
端を嵌着孔3に嵌着・固定する。筒状の収納室側
壁1cの奥部にはカラー7を介して、球レンズ8
を光フアイバー2の一端に対向配置する。そして
筒状の収納室側壁1cの内面に発光素子ホルダー
9を嵌着し、発光素子ホルダー9の一端にて球レ
ンズ8を押えて止着する。発光素子ホルダー9に
は発光素子10(例えば半導体レーザー)が貫通
固定され、その投光面を収納室11内の球レンズ
8に対向させている。なおこの発光素子ホルダー
9はセツトピン12とホルダー押え13によつて
筒状の収納室側壁1cの所定位置に固定される。
また発光素子10のリード10a,10bは、筒
状の収納室壁1cの開口端にネジ止め固定された
プリント基板14に接続されている。このプリン
ト基板14は発光素子の駆動回路等が組付けられ
たものである。
に光電スイツチ本体への取付用フランジ1a、前
部には外周にネジが形成された筒状突出部1b、
後部には筒状の収納室側壁1cが形成されてい
る。筒状突出部1b内には、光フアイバー2の一
端を嵌着させる小径の嵌着孔3及び光フアイバー
の端部金具4を嵌着させる大径の嵌着孔5が段状
に形成されており、碗状の締着金具6を端部金具
4を押え付けるようにして、筒状突出部1bにネ
ジ締め固定することにより、光フアイバー2の一
端を嵌着孔3に嵌着・固定する。筒状の収納室側
壁1cの奥部にはカラー7を介して、球レンズ8
を光フアイバー2の一端に対向配置する。そして
筒状の収納室側壁1cの内面に発光素子ホルダー
9を嵌着し、発光素子ホルダー9の一端にて球レ
ンズ8を押えて止着する。発光素子ホルダー9に
は発光素子10(例えば半導体レーザー)が貫通
固定され、その投光面を収納室11内の球レンズ
8に対向させている。なおこの発光素子ホルダー
9はセツトピン12とホルダー押え13によつて
筒状の収納室側壁1cの所定位置に固定される。
また発光素子10のリード10a,10bは、筒
状の収納室壁1cの開口端にネジ止め固定された
プリント基板14に接続されている。このプリン
ト基板14は発光素子の駆動回路等が組付けられ
たものである。
そして本考案の特徴とするモニター用受光素子
15は筒状の収納室側壁1cに穿設された貫通孔
16に装着される。この貫通孔16は収納室11
内の球レンズ8を覗く位置に設けられている。そ
して、例えばフオトトランジスタ等よりなるモニ
ター用受光素子15は受光素子ホルダー15a内
に接着剤で埋め込み固定されている。そして受光
素子ホルダー15aを、この貫通孔16内に嵌挿
し、かつホルダー固定金具17で収納室側壁1c
にネジ止め固定することにより、モニター用受光
素子15はその受光面を球レンズ8に対向させ
て、装着される。
15は筒状の収納室側壁1cに穿設された貫通孔
16に装着される。この貫通孔16は収納室11
内の球レンズ8を覗く位置に設けられている。そ
して、例えばフオトトランジスタ等よりなるモニ
ター用受光素子15は受光素子ホルダー15a内
に接着剤で埋め込み固定されている。そして受光
素子ホルダー15aを、この貫通孔16内に嵌挿
し、かつホルダー固定金具17で収納室側壁1c
にネジ止め固定することにより、モニター用受光
素子15はその受光面を球レンズ8に対向させ
て、装着される。
上記構成において、発光素子10の投光する光
は、球レンズ8にて集光され効率良く、光フアイ
バー2に伝送される。一方この光の一部は、球レ
ンズ8の外表面における一定割合の僅かな反射、
及び球レンズ8内からの一定割合の僅かな漏れに
よつて、モニター用光電変換素子15に入射す
る。従つて発光素子10の投光量に比例した大き
さのモニター信号をモニター用受光素子15にて
得ることができる。
は、球レンズ8にて集光され効率良く、光フアイ
バー2に伝送される。一方この光の一部は、球レ
ンズ8の外表面における一定割合の僅かな反射、
及び球レンズ8内からの一定割合の僅かな漏れに
よつて、モニター用光電変換素子15に入射す
る。従つて発光素子10の投光量に比例した大き
さのモニター信号をモニター用受光素子15にて
得ることができる。
以上説明したように、本考案によれば、球レン
ズの性質を有効に利用し、球レンズを用いた発光
素子と光フアイバーとの密閉型結合構造におい
て、その構造を複雑大型化することなく、しかも
発光素子の光の光フアイバーへの伝送効率を低下
させることなく受光素子のビームのモニターを行
うことができる。
ズの性質を有効に利用し、球レンズを用いた発光
素子と光フアイバーとの密閉型結合構造におい
て、その構造を複雑大型化することなく、しかも
発光素子の光の光フアイバーへの伝送効率を低下
させることなく受光素子のビームのモニターを行
うことができる。
図は本考案一実施例を示す断面図である。
1……結合金具、1c……収納室側壁、2……
光フアイバー、3……嵌着孔、8……球レンズ、
10……発光素子、11……収納室、15……モ
ニター用受光素子、16……貫通孔。
光フアイバー、3……嵌着孔、8……球レンズ、
10……発光素子、11……収納室、15……モ
ニター用受光素子、16……貫通孔。
Claims (1)
- 発光素子及びそれを集光する球レンズを封入し
た収納室と、光フアイバーの一端を収納室外から
その集光位置に案内する嵌着孔とを有する結合金
具を用いたフアイバー式光電スイツチの投光部に
おいて、収納室側壁の球レンズを覗く位置に貫通
孔を穿設し、この貫通孔に発光素子の発光量をモ
ニターする受光素子を装着したことを特徴とする
フアイバー式光電スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16055482U JPS5963941U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | フアイバ−式光電スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16055482U JPS5963941U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | フアイバ−式光電スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963941U JPS5963941U (ja) | 1984-04-27 |
JPS6328838Y2 true JPS6328838Y2 (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=30353102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16055482U Granted JPS5963941U (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | フアイバ−式光電スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5963941U (ja) |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP16055482U patent/JPS5963941U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5963941U (ja) | 1984-04-27 |
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